JP3000749B2 - 文字編集装置 - Google Patents

文字編集装置

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JP3000749B2
JP3000749B2 JP3266472A JP26647291A JP3000749B2 JP 3000749 B2 JP3000749 B2 JP 3000749B2 JP 3266472 A JP3266472 A JP 3266472A JP 26647291 A JP26647291 A JP 26647291A JP 3000749 B2 JP3000749 B2 JP 3000749B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数の輪郭を組み合わせ
て表現される文字を表示画面上に表示し、この文字を編
集する文字編集装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の文字編集装置は、例えば第10
図に示すような複数の輪郭a1〜a8からなる文字を表示画
面上に表示し、これらの輪郭を編集処理するためのもの
である。この編集処理としては、輪郭の削除、移動、複
写、拡大、縮小、変形等がある(特開昭62−1570
89号公報を参照)。
【0003】ところで、複数の輪郭を1つずつ編集処理
していたのでは、作業が繁雑になり、かつ時間を要す
る。このため、幾つかの輪郭を適宜に選択し、選択され
た各輪郭を一括して編集処理するようなことも行われて
いる。
【0004】しかしながら、文字を構成する全ての各輪
郭のうちから幾つかの輪郭を適宜に選択する方法として
は、次のような2つのものしかなかった。
【0005】(A)選択すべき各輪郭を表示画面上で1
つずつ指定していく。
【0006】(B)選択すべき各輪郭を包含する矩形領
域を表示画面上で指定し、該各輪郭を一括して選択す
る。
【0007】前者(A)の方法では、操作が明らかに繁
雑である。
【0008】また、後者(B)の方法では、文字の形状
が複雑である場合、矩形領域内に選択すべき各輪郭のみ
がうまく納まるとは限らず、対象外の余計な輪郭まで選
択してしまうことが度々ある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の文字
編集装置では、文字を構成する全ての各輪郭のうちから
幾つかの輪郭を編集対象として選択しようとしても、そ
の選択方法としては先に述べた2つのものしかなく、い
ずれにしても操作が繁雑であったり、対象外の余計な輪
郭まで選択してしまうことが度々あるという問題点があ
った。
【0010】そこで、本発明は文字を構成する各輪郭の
うちのいずれかを指定するだけで、幾つかの輪郭を編集
対象として適宜に選択することが可能な文字編集装置を
提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明では文字を構成す
る複数の輪郭のうちからいずれかを指定手段にて指定す
ると、検出手段は指定された輪郭に対して包含関係を有
する他の輪郭を検出し、編集手段は前記指定手段によっ
て指定された輪郭、および前記検出手段によって検出さ
れた他の輪郭を共に編集するようにしている。
【0012】
【作用】本発明によれば、1つの輪郭を指定手段にて指
定すると、この輪郭に対して包含関係を有する他の輪郭
が検出手段によって検出され、指定された輪郭、および
検出された他の輪郭が共に編集手段によって編集され
る。したがって、1つの輪郭を指定するだけで、この輪
郭のみでなく、この輪郭に対して包含関係を有する他の
輪郭をも選択され、選択された該各輪郭を一括して編集
することができる。このため、編集対象となる各輪郭を
1つずつ選択する必要がなく、また余計な輪郭を選択し
てしまうようなこともない。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面を参照して
詳細に説明する。
【0014】第1図は本発明に係わる文字編集装置の一
実施例を示すブロック図である。
【0015】同図において、入力部1はキーボード、マ
ウス(ポインティング装置)等で構成され、各種のデー
タ並びにコマンド等を入力するために操作される。
【0016】編集内容判定部2は入力部1からのデータ
並びにコマンドの種類を判定し、文字の検索に係わるデ
ータ並びにコマンドを輪郭検索部3に通知するととも
に、文字の編集に係わるデータ並びにコマンドを編集処
理部4に通知する。
【0017】輪郭情報記憶部5には複数の文字について
のそれぞれの輪郭データが記憶されており、例えば第2
図に示すような文字を構成する各輪郭a1〜a8を示す輪郭
データが記憶されている。
【0018】輪郭包含関係検出部6は1つの文字を構成
する各輪郭毎に、他の輪郭との包含関係を検出するため
のものであり、各輪郭毎の包含関係を示すデータを包含
テーブルとして包含テーブル格納部7に格納する。
【0019】輪郭検索部3は輪郭情報記憶部5から1つ
の文字を示す輪郭データを検索したり、包含テーブル格
納部7内の包含テーブルを検索する。輪郭情報記憶部5
から検索された輪郭データは、輪郭検索部3から編集処
理部4へと通知される。
【0020】編集処理部4は輪郭情報記憶部5から輪郭
データを通知されると、この輪郭データによって示され
る文字を表示制御部8を介して表示部9の表示画面に表
示する。また、編集処理部4は編集内容判定部2から文
字の編集に係わるデータ並びにコマンドを通知される
と、これらのデータ並びにコマンドに基づいて表示部9
の表示画面に既に表示されている文字に対する編集処理
を行う。
【0021】なお、本発明の請求の範囲における指定手
段は入力手段に該当し、検出手段は輪郭検索部3、輪郭
包含関係検出部6および輪郭テーブル格納部7に該当
し、編集手段は編集処理部4に該当する。
【0022】このような構成において、所望の文字を表
示しようとする場合は、入力部1を操作することにより
該文字についての検索コマンドを入力する。この検索コ
マンドは編集内容判定部2を介して輪郭検索部3に通知
され、これに応答して輪郭検索部3は該文字を示す輪郭
データを輪郭情報記憶部5から検索する。この輪郭デー
タは輪郭検索部3から編集処理部4に通知され、編集処
理部4は該輪郭データによって示される文字を表示制御
部8を介して表示部9の表示画面に表示する。ここで、
表示された文字が第2図に示すようなものとすると、輪
郭データは該文字を構成する各輪郭a1〜a8の位置を2次
元座標系において表したものである。すなわち、輪郭を
形作る各線分の始点座標と終点座標を各輪郭a1〜a8毎に
配列したものが輪郭データである。したがって、編集処
理部4は各輪郭a1〜a8毎に、各線分の始点座標と終点座
標を結ぶことにより輪郭を形作り、もって1つの文字を
表示画面に表示する。
【0023】こうして所望の文字を表示画面に表示した
後に、この文字に対する編集処理を施す場合、この文字
を構成する各輪郭a1〜a8のうちから処理の対象となる幾
つかの輪郭を選択しなければならない。
【0024】このような幾つかの輪郭の選択を容易にす
るために、この実施例では編集処理に先立って、第3図
に示すフローチャートの処理が行われる。なお、このフ
ローチャートの処理は、先に述べた所望の文字を表示す
るための処理と並行に行われるものである。
【0025】まず、第2図に示す文字についての輪郭デ
ータ、つまり該文字を構成する各輪郭a1〜a8が輪郭情報
記憶部5から輪郭包含関係検出部6へと通知さ、輪郭包
含関係検出部6は各輪郭a1〜a8上のそれぞれの最小点座
標(x,min y)を求める(ステップ101)。ここで
は、各輪郭a1〜a8が矩形であることから、それぞれの矩
形の底辺における中点の座標がそれぞれの最小点座標
(x,min y)として求められる。
【0026】次に、輪郭包含関係検出部6は各輪郭a1〜
a8毎に、輪郭の最小点座標(x,min y)から水平にか
つ一方向に延長しうる直線と他の輪郭との交点の数を求
める(ステップ102)。ただし、該直線と接するだけ
で交差しない点を除く。例えば、輪郭a1の最小点座標
(x,min y)から水平にかつ右方向に延長しうる直線
と交差する他の輪郭は、輪郭a6のみであり、その交点の
数は2である。また、輪郭a2の最小点座標(x,min
y)から水平にかつ右方向に延長しうる直線と交差する
他の輪郭は、各輪郭a1,a6,a7であり、その交点の数は
5である。同様に、輪郭a3についての交点の数は0であ
り、輪郭a4についての交点の数は1であり、輪郭a5交点
の数は1であり、輪郭a6についての交点の数は0であ
り、輪郭a7についての交点の数は1であり、輪郭a8につ
いての交点の数は1である。
【0027】こうして各輪郭a1〜a8毎に交点の数を求め
ると、交点の数が2n+1(n=0,1,2,…)回で
あった輪郭を内輪郭とし、交点の数が2n(n=0,
1,2,…)回であった輪郭を外輪郭とする(ステップ
103)。ここでは、内輪郭が各輪郭a2,a4,a5,a7,
a8であり、外輪郭が各輪郭a1,a3,a6である。
【0028】次に、輪郭包含関係検出部6は各外輪郭a
1,a3,a6毎に、外輪郭の最小点座標(x,min y)か
ら水平にかつ右方向に延長しうる直線と最初に交差しか
つ2n+1(n=0,1,2,…)回交差する内輪郭を
求め(ステップ104)、該当する内輪郭があれば(ス
テップ105,YES )、該内輪郭を該外輪郭を包含する
ものとして包含テーブル格納部7内の包含テーブルに登
録するとともに、該外輪郭を該内輪郭に包含されるもの
として包含テーブルに登録する(ステップ106)。
【0029】ただし、第2図に示す文字においては、外
輪郭の最小点座標(x,min y)から水平にかつ右方向
に延長しうる直線と最初に交差しかつ2n+1(n=
0,1,2,…)回交差する内輪郭は無く(ステップ1
05,NO)、よってステップ106をジャンプして次の
ステップ107に移ることとなる。
【0030】なお、例えば内輪郭a2の内側に図示されな
い外輪郭があると仮定するならば、前記ステップ104
で内輪郭a2が求められ、ステップ106においては内輪
郭a2を図示されない外輪郭を包含するものとして包含テ
ーブルに登録するとともに、図示されない外輪郭を内輪
郭a2に包含されるものとして包含テーブルに登録するこ
ととなる。
【0031】次に、輪郭包含関係検出部6は各内輪郭a
2,a4,a5,a7,a8毎に、内輪郭の最小点座標(x,min
y)から水平にかつ右方向に延長しうる直線と最初に
交差する外輪郭を求め(ステップ107)、該当する外
輪郭があれば(ステップ108,YES )、該外輪郭を該
内輪郭を包含するものとして包含テーブルに登録すると
ともに、該内輪郭を該外輪郭に包含されるものとして包
含テーブルに登録する(ステップ106)。
【0032】例えば、内輪郭a2については前記ステップ
107で外輪郭a1が求められ、ステップ109において
は外輪郭a1を内輪郭a2を包含するものとして包含テーブ
ルに登録するとともに、内輪郭a2を外輪郭a1に包含され
るものとして包含テーブルに登録することとなる。
【0033】こうして形成された包含テーブル格納部7
内の包含テーブルを第4図に示す。同図において、輪郭
a1については当該輪郭に包含されるものとして輪郭a2を
登録するとともに、当該輪郭を包含するものがないの
で、この旨を示す“nil ”を登録している。輪郭a2につ
いては当該輪郭に包含されるものがないので“nil ”を
登録するとともに、当該輪郭を包含するものとして輪郭
a1登録している。輪郭a3については当該輪郭に包含され
るものとして各輪郭a4,a5を登録するとともに、当該輪
郭を包含するものがないので“nil ”を登録している。
輪郭a4については当該輪郭に包含されるものがないので
“nil ”を登録するとともに、当該輪郭を包含するもの
として輪郭a3登録している。輪郭a5については当該輪郭
に包含されるものがないので“nil ”を登録するととも
に、当該輪郭を包含するものとして輪郭a3登録してい
る。輪郭a6については当該輪郭に包含されるものとして
各輪郭a7,a8を登録するとともに、当該輪郭を包含する
ものがないので“nil ”を登録している。輪郭a7につい
ては当該輪郭に包含されるものがないので“nil ”を登
録するとともに、当該輪郭を包含するものとして輪郭a6
登録している。輪郭a8については当該輪郭に包含される
ものがないので“nil ”を登録するとともに、当該輪郭
を包含するものとして輪郭a6登録している。
【0034】さて、表示画面に表示された文字に対する
編集処理を施すに際し、この文字を構成する各輪郭a1〜
a8のうちから処理の対象となる幾つかの輪郭を選択する
ための手順を第5図に示すフローチャートに従って次に
述べる。
【0035】まず、入力部1のマウスを操作することに
より、第6図に示すポインタ61を表示画面上で移動さ
せ、このポインタ61によって例えば輪郭a2を編集処理
の対象の1つとして指示すると、この輪郭a2が編集内容
判定部2を介して輪郭検索部3および編集処理部4に通
知される。これに応答して、編集処理部4は輪郭a2を太
線で表示する(以下、ハイライトと称する)。引き続い
て、入力部1のマウスに付設の左ボタンおよび右ボタン
(図示せず)のいずれかを押下する(ステップ20
1)。
【0036】なお、左ボタンを押下することは先に指示
された輪郭を包含する他の輪郭を検索することが予め定
められており、また右ボタンを押下することは先に指示
された輪郭に包含される他の輪郭を検索することが予め
定められている。
【0037】ここで、マウスの左ボタンを押下したとす
るならば、つまり先に指示された輪郭a2を包含する他の
輪郭を検索することが指示されたならば(ステップ20
2,YES )、この旨が編集内容判定部2を介して輪郭検
索部3に通知され、これに応答して輪郭検索部3は包含
テーブル格納部7内の包含テーブルから輪郭a2を包含す
る他の輪郭を検索する(ステップ203)。ここでは該
当する他の輪郭として輪郭a1があるので(ステップ20
4,YES )、輪郭検索部3は輪郭輪郭a1を編集処理部4
に通知する。すなわち、輪郭検索部3は第4図に示す包
含テーブルにおける輪郭a2に対応する部位を検索して、
輪郭a2を包含する輪郭a1を求め、この輪郭a1を編集処理
部4に通知する。編集処理部4は第7図に示すように輪
郭a1を輪郭a2と同様にハイライトで表示する(ステップ
205)。
【0038】したがって、ポインタ61によって輪郭a2
を指示するとともに、マウスの左ボタンを押下するだけ
で、輪郭a2、および該輪郭線を包含する輪郭a1を編集処
理の対象として選択することができる。
【0039】同様に、入力部1のマウスを操作すること
により、第8図に示すようにポインタ61によって輪郭
a3を編集処理の対象の1つとして指示すると、この輪郭
a3がハイライトで表示される。この後、入力部1のマウ
スに付設の右ボタンを押下すると(ステップ201)、
左ボタンを押下しなかったと判定されるが(ステップ2
02,NO)、右ボタンを押下したと判定される(ステッ
プ206,YES )。この右ボタンの押下は先に指示され
た輪郭a3に包含される他の輪郭を検索することを指示し
たのであるから、これに応答して輪郭検索部3は包含テ
ーブル格納部7内の包含テーブルから輪郭a3に包含され
る他の輪郭を検索する(ステップ207)。そして、該
当する他の輪郭として各輪郭a4,a5があるので(ステッ
プ204,YES )、輪郭検索部3は各輪郭a4,a5を編集
処理部4に通知する。編集処理部4は第9図に示すよう
に各輪郭a4,a5を輪郭a3と同様にハイライトで表示する
(ステップ205)。
【0040】すなわち、ポインタ61によって輪郭a3を
指示するとともに、マウスの右ボタンを押下するだけ
で、輪郭a3、および該輪郭線に包含される各輪郭a4,a5
を編集処理の対象として選択することができる。
【0041】このように入力部1のマウスを操作するこ
とにより1つの輪郭を指示し、この後にマウスに付設の
左ボタンおよび右ボタンのいずれかを押下すると、指示
された輪郭のみならず、該輪郭を包含するか、または該
輪郭に包含される他の輪郭を選択することができる。こ
のため、編集処理の対象として選択すべき複数の輪郭を
1つずつ選択したり、余計な輪郭を選択してしまうよう
なことはない。
【0042】こうして編集処理の対象として包含関係を
相互に有する各輪郭を選択すると、これらの輪郭を一括
して編集することができる。すなわち、入力部1を操作
することにより、輪郭の削除、移動、複写、拡大、縮
小、変形等のうちのいずれかを指示する編集コマンドを
入力すると、この編集コマンドは編集内容判定部2を通
じて編集処理部4に通知される。編集処理部4は該編集
コマンドに応じた編集処理を編集処理の対象として選択
された各輪郭に対して一括して施す。これにより、該各
輪郭は表示部9の表示画面上で削除、移動、複写、拡
大、縮小、変形等の処理を受けることとなる。
【0043】なお、上記実施例では1つの輪郭を指示
し、この輪郭との包含関係を指示すると、包含テーブル
における該輪郭に対応する部位を検索して、その包含関
係を有する他の輪郭を求めるようにしているが、さらに
包含テーブルにおける該他の輪郭に対応する部位を検索
して、その包含関係を有する別の輪郭を求め、これらの
輪郭を選択するようにしてもよい。このようにすれば、
多数の輪郭が多重の構造であっても、これらの輪郭を1
度に選択することができる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、1
つの輪郭を指定すると、この輪郭に対して包含関係を有
する他の輪郭が検出され、これらの輪郭が編集処理の対
象となるので、編集対象となる各輪郭を1つずつ選択す
る必要がなく、また余計な輪郭を選択してしまうような
こともない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる文字編集装置の一実施例を示す
ブロック図。
【図2】文字の構成を例示する図。
【図3】文字を構成する各輪郭の包含関係を検出するた
めの処理手順を示すフローチャート。
【図4】第3図に示すフローチャートの処理の結果とし
て得られる包含テーブルを示す図。
【図5】文字を構成する各輪郭のうちから編集処理の対
象となる幾つかの輪郭を選択するための処理手順を示す
フローチャート。
【図6】第5図に示すフローチャートの処理を説明する
ために用いられた図。
【図7】第5図に示すフローチャートの処理を説明する
ために用いられた図。
【図8】第5図に示すフローチャートの処理を説明する
ために用いられた図。
【図9】第5図に示すフローチャートの処理を説明する
ために用いられた図。
【図10】文字の構成を例示する図。
【符号の説明】
1…入力部、2…編集内容判定部、3…輪郭検索部、4
…編集処理部、5…輪郭情報記憶部、6…輪郭包含関係
検出部、7…輪郭テーブル格納部、8…表示制御部、9
…表示部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G09G 5/24 G06F 17/21 G06T 11/60

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の輪郭を組み合わせて表現される文字
    を表示画面上に表示し、この文字を編集する文字編集装
    置において、 前記各輪郭のうちからいずれかを指定する指定手段と、 前記指定手段によって指定された輪郭に対して包含関係
    を有する他の輪郭を検出する検出手段と、 前記指定手段によって指定された輪郭、および前記検出
    手段によって検出された他の輪郭を共に編集する編集手
    段とを備えたことを特徴とする文字編集装置。
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