JP3058630B2 - 図形処理装置 - Google Patents

図形処理装置

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JP3058630B2
JP3058630B2 JP11004256A JP425699A JP3058630B2 JP 3058630 B2 JP3058630 B2 JP 3058630B2 JP 11004256 A JP11004256 A JP 11004256A JP 425699 A JP425699 A JP 425699A JP 3058630 B2 JP3058630 B2 JP 3058630B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、図形処理装置に関
し、特に、図形操作を行うCAD(設計支援計算機)装
置等の図形処理装置において、操作を行う図形に対して
参照する画像を追跡して特徴点を抽出し、制御点として
入力する機能を図形操作処理機能に加えた図形処理装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、紙に描かれた図面を図形処理シス
テムへ入力する入力方法としては、まず、図面をイメ−
ジスキャナなどにより画像データとして入力し、その画
像データを図形処理システムで画面に表示した後、操作
者が画面上の画像データを見ながら、ポインテングデバ
イス等を用いて手入力によりトレ−スして入力する方法
が一般的に行われる。
【0003】例えば、特開昭62−269276号公報
に記載の会話型図形入力方式は、図面をスキャナを用い
て一旦計算機にイメ−ジデータとして入力し、そのイメ
−ジデータと、中心線イメ−ジデータとをディスプレイ
画面に重畳表示し、ディスプレイ上で図形を形成する上
での必要位置を座標指示器で指示することにより、図形
をベクトルデータとして入力するようにしたものであ
る。
【0004】このように、例えば、イメ−ジデータ(画
像データ)をベクトルデータなどの図形データに変換す
る場合、線画像の中心(中心線)の中心データを求め、
中心データのうちから必要な画像の特徴点である端点,
分岐点,角部点などのデータを選択して入力している。
この場合、特徴点の入力を行うため、表示画面上に中心
データと画像データとを重ねて表示し、特徴点の入力を
行うようにしている。このため、表示画面が繁雑になっ
て、操作者が必要データの選択操作を能率よく行えな
い。
【0005】例えば、図5に示すような「┓」型の図形
の特徴を示す特徴点(角部点)である点52を得て、画
像データをベクトルデータの図形データとする場合、画
像データ50から中心点データ51を求め、この画像デ
ータ50と中心点データ51の双方を表示し、その中心
点データ51のうちから選択を行い、特徴点の点52を
指示して、図形データの入力を行うようにしていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たような図形データ(ベクトルデータ)の入力を行う図
形操作方法では、まず、図面を画像データとして入力
し、中心点データを求めるという手順が必要である。更
に、その後に特徴点を指示するため、表示画面上で手入
力により、点52を選択するというように2回の操作が
必要となる。このように、操作者が図形データを得るた
めの操作が複雑となる上に、手入力により入力を行うた
め正確に特徴点を指示することができない場合があり、
入力した図形データに誤差が生ずるという問題点があっ
た。
【0007】本発明は、このような問題点を解決するた
めになされたものであり、このため、本発明の目的は、
図形処理装置において、図形操作のために入力する制御
点として、入力点の近傍にある領域から参照画像を追跡
して適当な特徴点を抽出して入力する機能を図形操作処
理機能に加えた図形処理装置を提供することにある。
【0008】
【課題問題点を解決するための手段】上記目的を達成す
るため、本発明の図形処理装置は、画像データを格納す
る画像データ格納手段と、図形データを格納する図形デ
ータ格納手段と、入力点の座標を入力する座標点入力手
段と、画像データおよび図形データを表示する表示手段
と、画像データおよび図形データを操作する図形操作処
理手段と、画像データを参照して図形データの操作を行
うための制御点を入力する制御点入力手段と、前記座標
点入力手段により入力された入力点を、図形操作のため
の制御点とするため、該入力点の近傍に所定領域を設定
し、所定領域内を走査して該所定領域内に画像が存在す
る場合には、画像点を検出し、検出した該画像点から画
像を画像の連続する方向に追跡して、追跡した点を制御
点として制御点入力手段に与える画像特徴点入力手段と
を備えたことを特徴とする。
【0009】また、図形処理装置において、前記画像特
徴点入力手段が、画像を画像の連続する方向に追跡し
て、追跡した点を制御点として制御点入力手段に与える
点は、線画像から抽出される追跡方向に対して不連続に
なっている点、画像の追跡方向が分岐している点、画像
の追跡方向の変化している点のいずれかであることを特
徴とする。
【0010】また、図形処理装置において、前記画像特
徴点入力手段は、前記座標点入力手段により入力した入
力点を、図形操作のための制御点とするため、該入力点
の近傍に所定領域を設定し、所定領域内を走査して該所
定領域内に画像が存在しない場合には、前記座標点入力
手段により入力した入力点を制御点として制御点入力手
段に与えることを特徴とする。
【0011】このような特徴を有する図形処理装置にお
いては、画像データ格納手段が、画像データを格納して
おり、図形データ格納手段は操作されたまたは操作する
図形データを格納している。座標点入力手段は、入力点
の座標を入力し、表示手段は、画像データおよび図形デ
ータを表示する。図形操作処理手段が、この表示された
画像データおよび図形データを操作する。その場合、制
御点入力手段により、画像データを参照して図形データ
の操作を行うための制御点を入力するが、ここでは画像
特徴点入力手段が、前記座標点入力手段により入力した
入力点を、図形操作のための制御点とするため、該入力
点の近傍に所定領域を設定し、所定領域内を走査して該
所定領域内に画像データの画像が存在する場合には、画
像点を検出し、検出した該画像点から画像を画像の連続
する方向に追跡して、追跡した点を制御点として制御点
入力手段に与える。
【0012】また、ここでは前記画像特徴点入力手段
が、画像データの画像を画像の連続する方向に追跡し
て、追跡した点を制御点として制御点入力手段に与える
点は、線画像から抽出される追跡方向に対して不連続に
なっている点、画像の追跡方向が分岐している点、画像
の追跡方向の変化している点のいずれかであり、また、
図形処理装置において前記画像特徴点入力手段は、前記
座標点入力手段により入力した入力点を、図形操作のた
めの制御点とするため、該入力点の近傍に所定領域を設
定し、所定領域内を走査して該所定領域に画像が存在し
ない場合には、前記座標点入力手段により入力した入力
点を制御点として制御点入力手段に与える。
【0013】これにより、図形操作を行う上での参照情
報となる画像データを拡大表示することなく、画像デー
タの画像を追跡して、該画像データの特定の特徴点を正
確に指定し、制御点として使用することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施する場合の形
態について一実施例として図面を用いて具体的に説明す
る。図1は、本発明の一実施例にかかる図形処理装置の
構成を示すブロック図である。この図形処理装置は、各
種の処理を行う中央処理装置11、中央処理装置11で
の処理に必要なプログラムを格納するプログラムメモリ
12、図形処理のための参照される画像データ26を格
納する画像メモリ13、図形処理の対象となる図形デー
タ25を格納するデータメモリ14、図形操作に必要な
座標位置を入力するための座標入力デバイス15、画像
データ26および図形データ25を表示するための表示
装置16から構成されている。
【0015】プログラムメモリ12には、各種の図形操
作を行う図形操作処理部21を構成するプログラムが格
納されており、図形操作処理部21は、図形操作部2
2、制御点入力部23に加え、画像特徴点認識部24を
備えている。中央処理装置11は、プログラムメモリ1
2の図形操作処理部21のプログラムに基づいて、図形
の操作を行う。図形操作部22は、図形生成,削除,移
動,複写などの図形操作を行う基本的な処理機能を提供
する部分であり、また、制御点入力部23は、例えば、
図形編集の図形操作を行う時などに、図形指定のための
点(制御点)を入力する処理を行う処理機能を提供する
部分である。画像特徴点認識部24は、画像特徴点入力
部として、制御点入力部23の処理により、入力された
入力点の種類の分析をした後、該入力点がその近傍の画
像の特徴点と置き換える必要があると判断された場合、
例えば、入力点を中心とした一定の所定範囲に画像デー
タが存在する場合に、処理を開始し、画像データ26の
所定領域の画像を追跡して、画像の特徴点を抽出する処
理を行う。
【0016】図2の(2a)および(2b)は、画像特
徴点認識部の処理の動作を説明する説明図である。図2
の(2a)および(2b)を参照して説明する。図形操
作を行う場合、中央処理装置11に対して、座標入力デ
バイス15から図形操作に必要な点が入力されると、中
央処理装置11は、図形操作処理部21にしたがい、図
形操作の処理を行う。これは、まず、制御点入力部23
の処理により、入力された入力点の種類の分析をした
後、該入力点がその近傍の画像の特徴点と置き換える必
要があると判断された場合、例えば、(2a)に示すよ
うに、入力された入力点Sに対して、入力点Sを中心と
した一定範囲の方形領域31の内に画像データ30が存
在する場合に、画像特徴点認識部24による処理が開始
される。
【0017】画像特徴点認識部24の処理では、まず、
入力点Sが入力された場合、(2a)に示すように入力
点Sを中心とした一定範囲の方形領域31の内にある画
像データ30の存在を判定し、画像データ30が存在す
る場合に、入力点Sから螺旋状に画像データを走査(破
線矢印方向に走査)して、画像点Pを検出する。画像点
Pを検出すると、(2b)に示すように、次に、検出し
た画像点Pを中心とした一定範囲の方形領域の判定領域
範囲32を設定する。この判定領域範囲32を、当該入
力点Sの近傍の画像の特徴点を判定する領域の範囲とす
る。そして、判定領域範囲32の内の画像の形状を判定
して、特徴点の抽出を行う。このようなデータ処理は、
物理的には入力点の座標データから順次に処理を行い、
画像メモリ13に格納されている画像データ26上に所
定領域を設定し、その範囲で画像の形状を判定を検出し
て、その画像の特徴点を認識して抽出する処理である。
特徴点の抽出の後、中央処理装置11は、再び制御点入
力部23に処理を戻し、抽出した当該特徴点を制御点と
して入力し、図形操作部22の処理で該制御点による図
形操作を行う。このような一連の処理の結果は、表示装
置16に表示され、または、データメモリ14に格納さ
れている図形データ25に反映される。
【0018】図3は、画像特徴点認識部における処理の
処理フローを示すフローチャートである。また、図4の
(4a),(4b),(4c),および(4d)は、そ
れぞれ抽出する画像の各種の特徴点の検出過程の一例を
説明する説明図である。
【0019】まず、図3の処理フローに従って、画像の
特徴点を入力するための画像特徴点認識処理を説明す
る。いま、座標入力デバイス15から、図形操作に必要
な入力点Sが、図形操作処理部21の制御点入力部23
を介して、入力されたものとする。中央処理装置11で
は、この入力点Sの座標データをもとに、画像特徴点認
識部24により画像特徴点認識処理を行う。画像特徴点
認識処理では、まず、ステップ101において、入力点
Sを制御点入力部23より得て、次のステップ102
で、該入力点Sに対応して、画像メモリ13に格納して
いる画像データ26から入力点Sの座標を中心とした一
定範囲を、該入力点Sの近傍として近傍範囲を設定す
る。次にステップ103でこの近傍範囲を走査し画像点
を判定する。そして、次のステップ104で画像点が検
出できたか否かを判定する。画像点が検出できなかった
場合、ステップ105に進み、入力した該入力点Sを制
御点とすベく、制御点入力部23に渡し、画像特徴点認
識処理を終了する。
【0020】一方、ステップ104で、画像点が検出で
きた場合、ステップ106に進み、検出した画像点から
追跡判定範囲を設定する。この追跡判定範囲は検出した
画像点Pを中心とした一定の方形領域の範囲である(2
b)。次に、ステップ107において設定した追跡判定
範囲で、画像を線状に連続している方向に追跡する。こ
の追跡は、画像点に対して右左の両方向に画像が線状に
連続している方向に追跡する。次に、追跡した結果の判
定を行い、特徴点とする。
【0021】まず、ステップ108で、(4c)に示す
ように、該画像が追跡方向に対して不連続になっている
点Me(端点)が検出できたか否かを判定する。点Me
が検出できなかった場合には、次にステップ109に進
み、(4a)に示すように、該画像り追跡方向が分岐し
ている点Mb(分岐点)が検出できたか否かを判定す
る。点Mbが検出できなかった場合、ステップ110に
進み、(4b)に示すように、該画像の追跡方向の変化
している点Mc(角部点)が検出できたか否かを判定す
る。点Mcが検出できなかった場合には、次にステップ
112に進む。このように、点Me,点Mb,点Mcの
いずれの特徴点も検出できなかった場合には、ステップ
112で画像の線幅の中心で、かつ入力点Sに最も近い
点Mm(4d)を特徴点とし、ステップ113に進む。
【0022】一方、ステップ108で点Meが検出でき
た場合、ステップ109で点Mbが検出できた場合、ま
た、ステップ110で点Mcが検出できた場合には、い
ずれの場合もステップ111に進み、検出した点を特徴
点とし、ステップ113に進む。ステップ113では、
入力点Sに替えて、抽出した特徴点を制御点とすべく、
制御点入力部23に渡し、画像特徴点認識処理を終了す
る。
【0023】このように本実施例によれば、座標入力デ
バイス15より、入力点Sが入力されたとき、画像デー
タ26より、自動的に入力点Sの近傍の画像領域範囲を
設定し、その画像領域範囲の画像から特徴点を認識し、
入力点Sに替えて制御点とする。このため、図形操作の
ための参照画像を拡大することなく、また、このために
限られた表示面積をもつ、表示装置16の表示画面を、
制御点の入力毎に切り替えることなく、不正確な点入力
であっても正確な制御点を得て、図形を操作することで
きる。
【0024】以上、説明した本実施例の要点をまとめれ
ば、次のようになる。すなわち、 (1)図形操作を行う場合、座標入力デバイス等により
入力された点の座標を入力点とし、該入力点を中心とし
た一定範囲の所定領域を該入力点の近傍領域と定義す
る。 (2)次に、定義した近傍領域において、入力点から画
像データを走査し、画像点を検出する。 (3)画像点を検出することにより、検出した画像点を
中心とした一定範囲を、画像の特徴点を認識する判定範
囲として限定する。これにより、特徴点を認識すべき対
象画像の画像データ領域が決定される。 (4)限定した判定範囲において、検出した該画像点か
ら画像点の追跡を開始し、画像点を線状に連続している
方向に追跡する。そして追跡の結果により画像の形状を
判定し、すなわち、画像の線状画像としての特徴を評価
し、特徴点を抽出する。 (5)画像点の連続する方向への追跡において、該画像
点の不連続点を検出した場合、これを端点と判断し、画
像の特徴点とする。 (6)該画像の連続方向が複数に分岐している点を検出
した場合、これを分岐点と判断し、該画像の特徴点とす
る。 (7)該画像の連続方向が変化している点を検出した場
合、これを角部点と判定し、該画像の特徴点とする。 (8)また、このような特徴点を抽出する処理におい
て、端点、分岐点、または角部点が検出されなかった場
合、該画像の線幅の中心であって、かつ最も、該入力点
に近い点を求め、この画像線幅中心点を該画像の特徴点
とする。 (9)求まった特徴点は、入力された入力点に替えて、
図形操作を行うための制御点として、制御点入力部に渡
す。これにより、図形操作をする上での参照情報となる
画像データを拡大表示することなく、該画像データの特
定の特徴点を正確に指定し、制御点として使用すること
ができる。
【0025】以上、本発明を実施例にもとづき具体的に
説明したが、本発明は、前記実施例に限定されるもので
はなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可
能であることは言うまでもない。
【0026】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれ
ば、図形処理装置において、画像を参照して画形操作を
行う場合、参照画像の一部を制御点入力毎に拡大するこ
となく、従って、表示画面をその度に切り替えることな
く、不正確な制御点指示で、正確に参照画像上の特徴点
を検出し、それを制御点として利用することができると
いう効果がある。また、これにより、操作者が図形操作
時間を短縮できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例にかかる図形処理装置の構成
を示すブロック図、
【図2】(2a)および(2b)は、画像特徴点認識部
の処理の動作を説明する説明図、
【図3】画像特徴点認識部における処理の処理フローを
示すフローチャート、
【図4】(4a),(4b),(4c)および(4d)
は、それぞれ抽出する画像の各種の特徴点の検出過程の
一例を説明する説明図、
【図5】従来における画像の特徴点の入力方法の一例を
説明する説明図。
【符号の説明】
11…中央処理装置、 12…プログラムメモリ、 13…画像メモリ、 14…データメモリ、 15…座標入力デバイス、 16…表示装置、 21…図形操作処理部、 22…図形操作部、 23…制御点入力部、 24…画像特徴点認識部、 25…図形データ、 26…画像データ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−269276(JP,A) 特開 昭59−95680(JP,A) 特開 昭60−195675(JP,A) 特許2932193(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 17/50 G06T 1/00 G06T 11/80

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像データを格納する画像データ格納手段
    と、 図形データを格納する図形データ格納手段と、 入力点の座標を入力する座標点入力手段と、 画像データおよび図形データを表示する表示手段と、 画像データおよび図形データを操作する図形操作処理手
    段と、 画像データを参照して図形データの操作を行うための制
    御点を入力する制御点入力手段と、 前記座標点入力手段により入力された入力点を、図形操
    作のための制御点とするため、該入力点の近傍に所定領
    域を設定し、所定領域内を走査して該所定領域内に画像
    データの画像が存在する場合には、画像点を検出し、検
    出した該画像点から画像を画像の連続する方向に追跡し
    て、追跡した点を制御点として制御点入力手段に与える
    画像特徴点入力手段とを備えたことを特徴とする図形処
    理装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の図形処理装置において、 前記画像特徴点入力手段が、画像データの画像を画像の
    連続する方向に追跡して、追跡した点を制御点として制
    御点入力手段に与える点は、線画像から抽出される追跡
    方向に対して不連続になっている点、画像の追跡方向が
    分岐している点、画像の追跡方向の変化している点のい
    ずれかであることを特徴とする図形処理装置。
  3. 【請求項3】請求項1に記載の図形処理装置において、 前記画像特徴点入力手段は、前記座標点入力手段により
    入力した入力点を、図形操作のための制御点とするた
    め、該入力点の近傍に所定領域を設定し、所定領域内を
    走査して、該所定領域内に画像が存在しない場合には、
    前記座標点入力手段により入力した入力点を制御点とし
    て制御点入力手段に与えることを特徴とする図形処理装
    置。
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