JPH0816353A - オブジェクト表示拡大方法 - Google Patents

オブジェクト表示拡大方法

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JPH0816353A
JPH0816353A JP14625394A JP14625394A JPH0816353A JP H0816353 A JPH0816353 A JP H0816353A JP 14625394 A JP14625394 A JP 14625394A JP 14625394 A JP14625394 A JP 14625394A JP H0816353 A JPH0816353 A JP H0816353A
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JP
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JP14625394A
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Naotoshi Maruyama
直利 丸山
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Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 操作に混乱をきたさずに、小さなオブジェク
トに対しての操作性を向上することができるオブジェク
ト表示拡大方法を提供する。 【構成】 カーソル24が図4(a)の位置からボタン
に近づく場合、カーソル24がディスプレイ1に表示さ
れないフックエリア23に入った場合、ボタン22は、
図4(b)に示すように、所定の大きさに拡大される。
このボタン22をマウス3でクリックすると、ウィンド
ウ21がアイコン化するなどの動作が起きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報処理装置の画面上
において、ポインティング・ディバイスで操作される画
面上のオブジェクトの表示を拡大するオブジェクト表示
拡大方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、情報処理装置の画面上に表示さ
れるボタンやスクロールバーは、ポインティング・ディ
バイスにより操作される。この時、ボタンやスクロール
バーの大きさが小さかったり幅が狭いと、ポインティン
グディバイスのカーソルを、これらの操作対象のオブジ
ェクトに位置合わせする場合、相当注意しなければオブ
ジェクトからポインティングディバイスのカーソルがは
み出てポインティングできない。そこで、この問題点を
解消する従来技術として、パーソナルコンピュータ上で
可動するウィンドウシステムのホットゾーンがある。こ
のホットゾーンは、操作対象となるオブジェクトの周辺
にホットゾーンと名付けられた領域を設け、その領域を
ポインティングすることによりオブジェクトを選択でき
る。
【0003】また、特開平4−243422号公報に
は、画面上のメニュー領域にカーソルが入った時に、メ
ニュー領域を横方向あるいは縦方向に拡大し、メニュー
内の各コマンドの領域を拡大することによって、カーソ
ルがコマンドをポインティングする作業を容易にするメ
ニュー領域自動拡大方法が開示されている。なお、カー
ソルが拡大されたメニュー領域から出た場合には、メニ
ュー領域が元の大きさに戻り、画面の有効利用が可能に
なる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したホットゾーン
ではオブジェクトの実サイズは変わらないため、ホット
ゾーンの領域がどこまでなのかがオペレータには分から
ない。またホットゾーンを持つオブジェクトと持たない
オブジェクトが近接して配置され、操作の対象がホット
ゾーンを持たないオブジェクトである場合には、操作に
混乱をきたすことも考えられる。
【0005】特開平4−243422号公報に開示され
ているメニュー領域自動拡大方法では、対象となるオブ
ジェクトは、メニュー領域に限定したものであり、ポイ
ンティングディバイスのカーソルがメニュー領域内に入
らないと拡大せず、メニュー領域のような大きな領域の
場合には有効であるが、ボタンやスクロールバーのよう
な小さなオブジェクト内にカーソルを入れる動作が煩雑
であるので、小さなオブジェクトに対しては操作性を向
上することができない。
【0006】本発明は、上記のような課題を解決するた
めになされたもので、操作に混乱をきたさずに、小さな
オブジェクトに対しての操作性を向上することができる
オブジェクト表示拡大方法を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1のオブジェクト
表示拡大方法によれば、前述の目的は、表示画面に表示
されているオブジェクトにポインティングディバイスの
カーソルが所定距離まで近づいた場合に、前記オブジェ
クトを所定の大きさに拡大することによって達成され
る。
【0008】請求項2のオブジェクト表示拡大方法は、
非拡大モードを選択した場合、表示画面に表示されてい
るオブジェクトにポインティングディバイスのカーソル
が所定距離まで近づいても、前記オブジェクトを拡大表
示しないようにしたものである。
【0009】請求項3のオブジェクト表示拡大方法は、
前記オブジェクトが、拡大するか否かの設定可能な属性
を有し、拡大しない属性の場合には表示画面に表示され
ているオブジェクトにポインティングディバイスのカー
ソルが所定距離まで近づいても、前記オブジェクトを拡
大表示しないようにしたものである。
【0010】請求項4のオブジェクト表示拡大方法は、
前記オブジェクトが拡大するか否かの属性を備えている
か否かを表示模様を変えて表示するものである。
【0011】
【作用】請求項1のオブジェクト表示拡大方法において
は、操作対象のオブジェクトがボタンやスクロールバー
のように小さくても、ポインティングディバイスのカー
ソルがオブジェクトに対して所定距離まで近づいた場
合、オブジェクトが所定の大きさに拡大されることによ
って、カーソルがオブジェクトに入りやすくなる。
【0012】請求項2のオブジェクト表示拡大方法にお
いては、簡単な操作で一時的に拡大を停止し、拡大表示
を行う必要がなくなったり、拡大がかえって邪魔になる
ときに有効である。
【0013】請求項3のオブジェクト表示拡大方法にお
いては、拡大するか否かの属性を各オブジェクトに対し
てボタンごとに設定し、つぎに設定を変えるまでこの属
性を保持することができ、操作性を向上することができ
る。
【0014】請求項4のオブジェクト表示拡大方法にお
いては、オブジェクトは拡大するか否かの属性を備えて
いるか否かが表示模様を変えて表示され、カーソルなど
を動かさなくとも目視によりオブジェクトが拡大するか
否かの属性を有しているか否かを判断し得る。
【0015】
【実施例】以下、本発明のオブジェクト表示拡大方法の
第1の実施例を図1を参照しながら説明する。なお、操
作対象のオブジェクトにウィンドウやダイアログボック
スに表示されるボタンを例にとると共に、ポインティン
グディバイスとしてマウスを例にとり説明する。カーソ
ルとはマウスのカーソルである。
【0016】本発明のオブジェクト表示拡大方法を実現
する情報処理装置は、図1に示すように、画像を表示す
るディスプレイ1と、指示等を入力するキーボード2
と、ポインティングディバイスとしてのマウス3と、キ
ーボード2及びマウス3の押下信号を検出してボタン拡
大表示の属性の有効又は無効を制御するボタン制御装置
4と、マウス3より得られたマウスカーソルのディスプ
レイ1上の座標を検出するカーソル座標検出装置5と、
形状や色などのボタンの表示のためのデータを備えると
共にカーソル座標検出装置5からのカーソル座標の値に
従ってカーソルをディスプレイ1に表示するボタン表示
装置6とを具備している。
【0017】カーソル座標検出装置5は、図2(a)に
示すように、画面上のカーソルの位置座標を検出するカ
ーソル位置検出部7と、カーソル位置検出部7により算
出されたカーソルがボタンに近付いてボタンが拡大表示
するのに必要な所定距離離れたフックエリアの四隅の位
置座標を格納するフックエリア位置格納部8と、ボタン
表示装置6に設けられている現在のボタンの四隅の位置
座標を格納するボタン位置格納部9に格納されている現
在のボタンの四隅の位置座標よりフックエリアの四隅の
位置座標を算出するフックエリア位置算出部10と、カ
ーソル位置検出部7により算出されたカーソルの位置座
標とフックエリア位置格納部8に格納されているフック
エリアの四隅の位置座標とを照合し、カーソルがフック
エリアに入ったか否かを判断する照合・判断部11とを
具備している。
【0018】ボタンの四隅の位置座標を、図2(b)に
示すように、(X1,Y1)、(X2,Y1)、(X
2,Y2)、(X1,Y2)とし、フックエリアはボタ
ンよりαだけX及びY方向に拡大された領域とすると、
フックエリアの四隅の位置座標は、それぞれ(X1−
α,Y1−α)、(X2+α,Y1−α)、(X2+
α,Y2+α)、(X1−α,Y2+α)となる。ま
た、カーソルの位置座標を(Xc,Yc)とすると、カ
ーソルがフックエリアに入ったか否かの判断は、 (X1−α)<Xc<(X2+α) 且つ、 (Y1−α)<Yc<(Y2+α) の条件式で決定される。
【0019】前記ボタン制御装置4は、図3(a)に示
すように、前記ボタン位置格納部9に格納されている現
在のボタンの四隅の位置座標より拡大したボタンの位置
座標を算出する拡大ボタン位置算出部12と、拡大ボタ
ン位置算出部12によって算出された拡大ボタンの四隅
の位置座標を格納する拡大ボタン位置格納部13とを具
備している。また、ボタン表示装置6は、前記ボタン位
置格納部9と、拡大ボタン位置格納部13に格納されて
いる四隅の位置座標より拡大されたボタンを表示するボ
タン表示部14とを具備している。
【0020】通常のボタンの四隅の位置座標を、図3
(b)に示すように、(X1,Y1)、(X2,Y
1)、(X2,Y2)、(X1,Y2)とし、ボタンは
X、Y方向共にβだけ外側へ拡大されたとすると、拡大
ボタンの四隅の位置座標は、(X1−β,Y1−β)、
(X2+β,Y1−β)、(X2+β,Y2+β)、
(X1−β,Y2+β)で算出される。
【0021】次に、本実施例の情報処理装置の動作につ
いて説明する。
【0022】マウス3より得られたカーソルのディスプ
レイ1上の座標はカーソル座標検出装置5により検出さ
れ、ボタン表示装置6によりデータに基づきボタンがデ
ィスプレイ1上に表示されると共にカーソル座標検出装
置5からのカーソル座標の値に従ってカーソルがディス
プレイ1に表示される。この際、カーソル座標検出装置
5において、カーソル位置検出部7により画面上のカー
ソルの位置座標が検出され、照合・判断部11によりカ
ーソル位置検出部7にて算出されたカーソルの位置座標
とフックエリア位置格納部8に格納されているフックエ
リアの四隅の位置座標とが照合され、カーソルがフック
エリアに入ったか否かが判断される。カーソルがフック
エリアに入ったと判断された場合、前記ボタン制御装置
4の拡大ボタン位置算出部12により前記ボタン位置格
納部9に格納されている現在のボタンの四隅の位置座標
より拡大したボタンの位置座標が算出され、拡大ボタン
位置算出部12によって算出された拡大ボタンの四隅の
位置座標が拡大ボタン位置格納部13に格納され、ボタ
ン表示装置6のボタン表示部14により拡大ボタン位置
格納部13に格納されている四隅の位置座標より拡大さ
れたボタンが表示される。
【0023】次に、本発明のオブジェクト表示拡大方法
を図4を参照しながら説明する。
【0024】ディスプレイ1に表示されたウィンドウ2
1の右上の角にボタン22が表示されている。このボタ
ン22をマウス3でクリックすると、ウィンドウ21が
アイコン化するなどの動作が起きる。この動作を起こす
時には、カーソル24はボタン22の領域に入っていな
ければならない。カーソル24が図4(a)の位置から
ボタン22に近づく場合、カーソル24がディスプレイ
1に表示されないフックエリア23に入った場合、ボタ
ン22は、図4(b)に示すように、所定の大きさに拡
大する。これにより、マウス3のクリック操作がやり易
くなる。
【0025】このボタンの動作は、上述したようにカー
ソル24の現在位置とフックエリア23の座標との位置
関係を情報処理装置により調べることによって、情報処
理装置のプログラム上で容易に実現可能である。また、
図4においては、ボタン22はフックエリア23と同じ
大きさまで拡大しているが、拡大の大きさに限定されな
い。拡大の方向も上下左右の方向に拡大する必要はな
く、1方向、2方向あるいは全方向であってもよい。拡
大の中心はフックエリア23内であればどこでも構わな
い。以下、説明を容易とするため、ボタン22はフック
エリア23と同じ大きさまで拡大すると仮定する。
【0026】次に、本発明のオブジェクト表示拡大方法
の第2の実施例を図5を参照しながら説明する。本発明
のオブジェクト表示拡大方法を実現する情報処理装置の
構成は、図1と同様であるので説明を省略する。
【0027】前記ボタン制御装置4は、図5に示すよう
に、キーボード2のキー信号を検出するキーボードキー
検出部15と、マウス3の押下信号を検出するマウスボ
タン検出部16と、キーボードキー検出部15及びマウ
スボタン検出部16が検出するキーボード2のキーまた
はマウス3のボタンが所定のキーまたはボタンである場
合に、画面に表示されるオブジェクトであるボタンの拡
大を無効にするボタン制御部17と、前記拡大ボタン位
置算出部12と拡大ボタン位置格納部13とからなるボ
タン拡大部18とを具備している。
【0028】例えば、図6に示すように、画面に近接し
て2個のボタン31、33が配置されており、拡大表示
属性を持ったボタン31の拡大領域32内にボタン33
の少なくとも一部が存在している場合、カーソル24に
よって、ボタン33に対してアクションを起こすことを
考えると、カーソル24が図に示すような位置にあると
き、ボタン33に向かうためにはカーソル24は、ボタ
ン31の拡大領域を避けるように、その進路を迂回しな
ければならない。その理由は、カーソル24が拡大領域
32内に入ってしまうと、拡大表示されたボタン31
が、目的のボタン33の一部を覆ってしまうため、ボタ
ン33へのアクションがし難くなるからである。そこで
本実施例では、これを避けるために、キーボード上の所
定のキーが押されている状態で、カーソル24が拡大領
域32内に入ってもボタン31は拡大表示されないよう
にし、ボタン33へのアクションを容易にしている。
【0029】この動作は、キーボード2上の所定のキー
の押下を検出することによって、プログラム上で容易に
実現できる。なお、キーボード2上の所定のキーの押下
することによりボタンの拡大停止を行うようになってい
るが、これに限らず、マウス3に装備されているボタン
を押下することによりディスプレイ1に表示されている
ボタンの拡大停止を行うようにしてもよい。押下信号の
発生は、キーボード2上の所定のキーとマウス3のボタ
ンとの組み合わせで行ってもよい。
【0030】次に、本発明のオブジェクト表示拡大方法
の第3の実施例について説明する。上述実施例のよう
に、ボタンの拡大表示の属性を一時的に無効にするだけ
でなく、ボタンに対して属性を設定することもできる。
例えば、カーソル24をボタンの領域内に入れ、キーボ
ード2の所定のキーやマウス3のボタンを押すことによ
って拡大表示の属性を有効としたり、無効としたりし得
る。
【0031】次に、本発明のオブジェクト表示拡大方法
の第4の実施例を図7を参照しながら説明する。
【0032】ボタンが、拡大表示する属性を有するボタ
ンであるのか、拡大表示する属性を有していないボタン
であるのかをボタンの表示模様を変えて表示する。例え
ば、拡大表示する属性を有していないボタン41は通常
の矩形で表示し、拡大表示する属性を有するボタン42
は矩形の中の四方に矢印を表示する。このようにボタン
のデザインを変えることにより、操作者はよりスムーズ
にボタンの属性を認識でき、操作性が向上する。なお、
本発明は、表示するボタンのデザインに限定されるもの
ではない。
【0033】次に、図1の情報処理装置が図2、図3及
び図5に示した構成を備える場合の第5の実施例の動作
を図8を参照しながら説明する。
【0034】カーソル座標検出装置5によりカーソル位
置が検出され(ステップ0)、カーソル位置がフックエ
リアに入ったか否かが判定される(ステップS1)。カ
ーソルがフックエリアに入っていない場合、元に戻る。
カーソルがフックエリアに入ったと判定された場合、ボ
タンの拡大表示を無効にするキーボード2の所定のキー
が押されているか否かが判定される(ステップS2)。
ボタンの拡大表示を無効にするキーボード2の所定のキ
ーが押されている場合、前述ステップS0に戻る。ボタ
ンの拡大表示を無効にするキーボード2の所定のキーが
押されていないと判断された場合、該当するボタンの拡
大属性が無効になっているか否かが判定される(ステッ
プS3)。該当するボタンの拡大属性が無効になってい
る場合、前述ステップS0に戻る。該当するボタンの拡
大属性が無効になっていないと判定された場合、ボタン
表示装置6によりディスプレイ1に表示されている該当
ボタンが所定の大きさに拡大される(ステップS4)。
それから、拡大属性変更のためのキーボード2上のキー
が押されているか否か判断され(ステップS5)、拡大
属性変更のためのキーボード2上のキーが押されている
場合、該当ボタンの拡大属性が無効に設定される(ステ
ップS6)。拡大したボタンからカーソルが出たか否か
がカーソル座標検出装置5により判断され(ステップS
7)、拡大したボタンからカーソルが出た場合、ボタン
が元の大きさに戻される(ステップS8)。
【0035】
【発明の効果】請求項1のオブジェクト表示拡大方法に
よれば、表示画面に表示されているオブジェクトにポイ
ンティングディバイスのカーソルが所定距離まで近づい
た場合に、前記オブジェクトを所定の大きさに拡大する
ように構成したので、操作対象のオブジェクトがボタン
やスクロールバーのように小さくても、カーソルがオブ
ジェクトに入りやすくなる。これにより、高齢者などの
視力の低下したオペレータでも効率よく画面操作でき
る。
【0036】請求項2のオブジェクト表示拡大方法によ
れば、非拡大モードを選択した場合、表示画面に表示さ
れているオブジェクトにポインティングディバイスのカ
ーソルが所定距離まで近づいても、前記オブジェクトを
拡大停止するように構成したので、複数のオブジェクト
が近接して配置されている場合でも、簡単な操作で自動
拡大の属性を一時的に拡大を無効にでき、操作に混乱を
きたすおそれを避けることができる。
【0037】請求項3のオブジェクト表示拡大方法によ
れば、オブジェクトが、拡大するか否かの設定可能な属
性を有するように構成したので、自動拡大の属性の有無
を各ボタンごとに設定でき、オブジェクトの拡大、非拡
大を任意に設定でき、つぎに設定を変えるまでこの属性
を保持して操作性を向上することができる。
【0038】請求項4のオブジェクト表示拡大方法によ
れば、オブジェクトが拡大するか否かの属性を備えてい
るか否かを表示模様を変えて表示するように構成したの
で、オブジェクトが拡大するか否かの属性を有している
か否かを目視により判断でき、操作性を向上することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のオブジェクト表示拡大方法を実現する
情報処理装置の構成を示すブロック図である。
【図2】情報処理装置のカーソル座標検出装置の構成を
示すブロック図である。
【図3】情報処理装置のボタン制御装置の構成を示すブ
ロック図である。
【図4】本発明の動作を説明するための図である。
【図5】情報処理装置のボタン制御装置の構成を示すブ
ロック図である。
【図6】本発明の動作を説明するための図である。
【図7】本発明の動作を説明するための図である。
【図8】本発明の動作を説明するためのフローチャート
である。
【符号の説明】
1 ディスプレイ 2 キーボード 3 マウス 4 ボタン制御装置 5 カーソル座標検出装置 6 ボタン表示装置 22,31,33,41,42 ボタン 23,32 拡大領域

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示画面に表示されているオブジェクト
    の表示拡大方法であって、ポインティングディバイスの
    カーソル位置を検出する段階と、前記検出したカーソル
    位置と前記オブジェクトの位置との距離が所定値以内で
    あるか判断する段階と、前記距離が前記所定値以内であ
    った場合に、前記オブジェクトを所定の大きさに拡大す
    る段階とを含むオブジェクト表示拡大方法。
  2. 【請求項2】 非拡大モードを選択した場合、前記表示
    画面に表示されているオブジェクトに前記ポインティン
    グディバイスのカーソルが所定距離まで近づいても、前
    記オブジェクトを拡大表示しない請求項1に記載のオブ
    ジェクト表示拡大方法。
  3. 【請求項3】 前記オブジェクトが拡大するか否かの、
    設定可能な属性を有している請求項1に記載のオブジェ
    クト表示拡大方法。
  4. 【請求項4】 前記オブジェクトが拡大するか否かの属
    性を備えているか否かを前記オブジェクトの表示模様を
    変えて表示する請求項3に記載のオブジェクト表示拡大
    方法。
JP14625394A 1994-06-28 1994-06-28 オブジェクト表示拡大方法 Pending JPH0816353A (ja)

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