JP2013143144A - ディスプレイ装置およびそのアイテム選択方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 本発明の目的とするところは、アイテムの周辺領域に位置した場合、当該アイテムがポインタの制御対象であることをディスプレイして、ユーザの便宜性を高めるディスプレイ装置およびそのアイテム選択方法を提供することにある。
【解決手段】 ディスプレイ画面上に表示されたアイテム選択方法が開示される。本アイテム選択方法は、ポインタを画面上に表示するステップと、画面上に表示されたポインタを移動させるためのユーザ操作が入力されるステップと、ポインタがアイテムに近接すると、ポインタがアイテムの少なくとも一部分に重畳しないように位置する時、アイテムがポインタで選択可能なことを示すGUI(Graphical User Interface)をディスプレイするステップとを含む。
【選択図】図1
【解決手段】 ディスプレイ画面上に表示されたアイテム選択方法が開示される。本アイテム選択方法は、ポインタを画面上に表示するステップと、画面上に表示されたポインタを移動させるためのユーザ操作が入力されるステップと、ポインタがアイテムに近接すると、ポインタがアイテムの少なくとも一部分に重畳しないように位置する時、アイテムがポインタで選択可能なことを示すGUI(Graphical User Interface)をディスプレイするステップとを含む。
【選択図】図1
Description
本発明は、ディスプレイ装置およびそのアイテム選択方法に関し、より詳細には、画面上に表示されたポインタを用いてアイテムを選択するディスプレイ装置およびそのアイテム選択方法に関する。
電子技術の発展により、多様な電子機器が開発および普及されている。最近、使用される電子機器のほとんどがディスプレイユニットを備え、ユーザは電子機器でディスプレイされる画面を見ながら、各種機能を選択することができる。
近年、ユーザは画面上に表示されたカーソル(Cursor)を所望のアイコンに移動させた後、それを選択する命令(たとえば、クリック動作)を入力して当該アイコンに対応する機能を実行させることができる。
しかし、画面に表示されるアイコンのサイズが小さかったり、カーソルの移動速度が速く設定された場合、ユーザはカードルを操作して所望のアイコン上に正確に位置させることが困難であった。特に、タッチスクリーンの場合、精密な操作が困難であることから、カーソルを用いた制御は、ユーザにとって負担となることがあった。
それにより、より容易にかつ正確にアイコンを選択することができるディスプレイ装置およびその方法に対する必要性が生じている。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、アイテムの周辺領域に位置した場合、当該アイテムがポインタの制御対象であることをディスプレイして、ユーザの便宜性を高めるディスプレイ装置およびそのアイテム選択方法を提供することにある。
本発明の一実施形態に係るディスプレイ画面上に表示されたアイテム選択方法は、ポインタを画面上に表示するステップと、前記画面上に表示されたポインタを移動させるためのユーザ操作が入力されるステップと、前記ポインタが前記アイテムに近接すると、前記ポインタが前記アイテムの少なくとも一部分に重畳しないように位置する時、前記アイテムが前記ポインタで選択可能なことを示すGUI(Graphical User Interface)をディスプレイするステップとを含む。
ここで、本実施形態に係るアイテム選択方法は、前記ポインタが前記アイテムの周辺領域に位置すると、前記ポインタが前記アイテムに近接していると判断するステップを更に含み、前記アイテムの周辺領域は、前記アイテムと隣接した他アイテムの周辺領域と互いに重畳せずに予め設定された範囲を有するように設定されてよい。
なお、本実施形態に係るアイテム選択方法は、前記ポインタが前記アイテムの周辺領域に進入すると、前記アイテムおよび前記他アイテムの少なくとも何れか一つの周辺領域の範囲を再設定するステップを更に含んでよい。
そして、前記周辺領域の範囲を再設定するステップは、前記他アイテムと重畳しないように前記アイテムの周辺領域の範囲を拡大させ、前記拡大されたアイテムの周辺領域と重畳しないように前記他アイテムの周辺領域の範囲を縮小させてよい。
一方、本実施形態に係るアイテム選択方法は、前記ポインタが前記アイテムの周辺領域から外れると、前記再設定された前記アイテムおよび前記他アイテムの少なくも何れか一つの周辺領域の範囲を元の状態に復帰させるステップを更に含んでよい。
なお、本実施形態に係るアイテム選択方法は、前記ポインタが前記アイテムより前記他アイテムの近くに位置すると、前記アイテムと重畳しないように前記縮小された他アイテムの周辺領域の範囲を拡大させ、前記拡大された他アイテムの周辺領域と重畳しないように、前記アイテムの周辺領域の範囲を縮小させるステップを更に含んでよい。
そして、本実施形態に係るアイテム選択方法は、前記ポインタが前記アイテムの周辺に位置した他アイテムに近接するように移動すると、前記他アイテムが前記ポインタで選択可能なことを示すために、前記他アイテムと前記ポインタとを連結するGUIをディスプレイしてよい。
なお、前記GUIをディスプレイするステップは、前記ポインタがアイテムに近接すると、前記アイテムの境界線に枠をディスプレイし、前記枠の一部分が伸長されて前記ポインタと連結されるようにディスプレイしてよい。
そして、前記GUIをディスプレイするステップは、前記ポインタが前記アイテムに近づくほど、前記ポインタの大きさを縮小させ、前記ポインタが前記アイテムから遠ざかるほど、前記ポインタの大きさを拡大し、前記ポインタが前記アイテムに連結されるようにディスプレイしてよい。
なお、前記GUIをディスプレイするステップは、前記アイテムと前記ポインタとを連結するGUIがディスプレイされた状態で、前記ポインタが前記アイテムから遠ざかるほど、前記アイテムと前記ポインタとを連結するGUIを次第に透明になるようにディスプレイしてよい。
一方、本発明の一実施形態に係るディスプレイ装置は、画面上にアイテムおよびポインタを表示するディスプレイ部と、前記画面に表示されたポインタを移動させるためのユーザ操作が入力されるユーザインターフェース部と、前記ポインタが前記アイテムに近接すると、前記ポインタが前記アイテムの少なくとも一部分に重畳しないように位置する時、前記アイテムが前記ポインタで選択可能なことを示すGUI(Graphical User Interface)をディスプレイするように制御する制御部とを含む。
ここで、前記制御部は、前記ポインタが前記アイテムの周辺領域に位置すると、前記ポインタが前記アイテムに近接していると判断し、前記アイテムの周辺領域は、前記アイテムと隣接した他アイテム要素の周辺領域と互いに重畳せずに予め設定された範囲を有するように設定されてよい。
そして、前記制御部は、前記ポインタが前記アイテムの周辺領域に進入すると、前記アイテムおよび前記他アイテムの少なくとも何れか一つの周辺領域の範囲を再設定してよい。
なお、前記制御部は、前記他アイテムと重畳しないように前記アイテムの周辺領域の範囲を拡大させ、前記拡大されたアイテムの周辺領域と重畳しないように前記他アイテムの周辺領域の範囲を縮小させてよい。
一方、前記制御部は、前記ポインタが前記アイテムの周辺領域から外れると、前記再設定された前記アイテムおよび前記他アイテムの少なくも何れか一つの周辺領域の範囲を元の状態に復帰させてよい。
なお、前記制御部は、前記ポインタが前記アイテムより前記他アイテムの近くに位置すると、前記アイテムと重畳しないように前記縮小された他アイテムの周辺領域の範囲を拡大させ、前記拡大された他アイテムの周辺領域と重畳しないように、前記アイテムの周辺領域の範囲を縮小させてよい。
ここで、前記制御部は、前記ポインタが前記アイテムの周辺に位置した他アイテムに近接するように移動すると、前記他アイテムが前記ポインタで選択可能なことを示すために、前記他アイテムと前記ポインタとを連結するGUIをディスプレイしてよい。
なお、前記制御部は、前記ポインタがアイテムに近接すると、前記アイテムの境界線に枠をディスプレイし、前記枠の一部分が伸長されて前記ポインタと連結されるようにディスプレイしてよい。
そして、前記制御部は、前記ポインタが前記アイテムに近づくほど、前記ポインタの大きさを縮小させ、前記ポインタが前記アイテムから遠ざかるほど、前記ポインタの大きさを拡大し、前記ポインタが前記アイテムに連結されるようにディスプレイしてよい。
なお、前記制御部は、前記アイテムと前記ポインタとを連結するGUIがディスプレイされた状態で、前記ポインタが前記アイテムから遠ざかるほど、前記アイテムと前記ポインタとを連結するGUIを次第に透明になるようにディスプレイしてよい。
以上説明したように、本発明によれば、ポインタがアイテムと重畳しなくても、周辺領域内に位置すると、アイテムを制御することができるようになる。なお、ポインタとアイテムとが連結されてディスプレイされることから、ユーザはポインタによって制御されるアイテムを確認することができるようになる。それにより、ディスプレイ装置に対するユーザの便宜性を高めることができる。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るディスプレイ装置の構成を説明するためのブロック図である。図1に示すように、ディスプレイ装置100は、ディスプレイ部110と、ユーザインターフェース部120および制御部130を含む。図1のディスプレイ装置100は、テレビや携帯電話、PDA、タブレットパソコン、ラップトップコンピュータ等のように、ディスプレイ機能を備えた多様な類型の装置で実現されてよい。
ディスプレイ部110は、画面上にアイテムおよびポインタを表示する。
ここで、ポインタとは、ユーザ操作に従って移動可能であり、画面上に表示されるグラフィックのことを意味する。特に、ポインタは、アイテムの選択が可能な一定領域を有するカーソルで実現されてよく、円や四角、三角等の多様な形で表示されてよい。場合によって、ポインタの大きさおよび形は変更されてよい。
そして、アイテムとは、画面上に表示されてポインタによって選択可能なアイコンやメニュー、ウェブブラウザに表示されるリンク客体や警告ウィンドウ、検索ウィンドウ等を意味する。しかし、それは一実施形態に過ぎず、画面上に表示されてポインタによって制御されるグラフィック客体なら、本発明におけるアイテムに該当してよい。
ユーザインターフェース部120には、画面に表示されたポインタを移動させるためのユーザ操作が入力される。すなわち、ユーザインターフェース部120には、ポインタの位置を移動させたり、特定アイテムを選択する等の多様なユーザ操作が入力されてよい。そのために、ユーザインターフェース部120は、キーボタンやキーパッド等で実現されたり、リモコンのような遠隔制御装置(図示せず)から入力されるユーザ操作を受信するように実現されてよい。
一方、ディスプレイ部110がタッチスクリーンで構成される場合、ポインタを移動させるためのユーザ操作は、ディスプレイ部110を介して入力されてよい。すなわち、ユーザはディスプレイ部110の画面上に表示されたポインタをタッチアンドドラッグしてポインタを移動させ、ポインタをタッチして特定アイテムを選択することができる。
制御部130は、ディスプレイ装置100の動作全般を制御する。特に、ユーザがポインタをアイテムに位置させ、実行命令(たとえば、クリックまたはタッチ)を入力すると、制御部130は、当該アイテムに設定された機能を実行させる。たとえば、アイテムがアイコンである場合、アイコンに対応して設定されたアプリケーションを実行し、アイテムがウェブブラウザのリンク客体である場合、リンクされたアドレスに該当するウェブサイトへのアクセスを行うことができる。
ここで、制御部130は、アイテムの一部分がポインタ内に含まれたり、アイテムの全部分がポインタ内に含まれると、ポインタがアイテムに位置すると判断してよい。
さらに、制御部130は、ポインタがアイテムに近接してアイテムの周辺領域内に位置した場合にも、ポインタがアイテムに位置すると同様の動作を行ってよい。ここで、アイテムの周辺領域は、画面上に表示されないが、アイテムを制御できる仮想の領域を意味する。アイテムの周辺領域は、アイテムと隣接した他アイテムの周辺領域とが互いに重畳せずに予め設定された範囲を有するように設定されてよい。
すなわち、制御部130は、ポインタがアイテムと重畳していないが、アイテムの周辺の予め設定された領域に位置した場合にも、ユーザの実行命令に従って、当該アイテムに対応するように設定された機能を実行してよい。
上述の実施形態においては、ユーザの実行命令に従ってアイテムに設定された機能を行うものとして説明してきたが、それは一例に過ぎない。すなわち、ユーザはポインタがアイテムの周辺領域内に位置した場合にも、ドラック命令に従ってアイテムの位置を変更させる等の多様な操作が可能であることはいうまでもない。
一方、制御部130は、ポインタがアイテムに近接すると、ポインタがアイテムの少なくとも一部分に重畳しないように位置するとき、アイテムがポインタで選択可能なことを示すGUI(Graphical User Interface)をディスプレイするように制御することができる。すなわち、制御部130は、具体的に、制御部130はポインタがアイテムの周辺領域に位置すると、ポインタがアイテムに近接していると判断し、アイテムとポインタとを連結するGUIをディスプレイしてよい。
この場合、制御部130は、連結ラインおよび連結領域の少なくとも何れか一つによってアイテムとポインタとを連結するGUIをディスプレイすることができる。たとえば、制御部130は、ポインタがアイテムに近接すると、アイテムの境界線に枠をディスプレイし、枠の一部分が伸長されてポインタと連結されるようにディスプレイしてよい。別の例として、制御部130は、ポインタがアイテムに近接すると、アイテムのディスプレイ形態を変更させてアイテムとポインタとを連結させてディスプレイしてよい。
なお、制御部130は、ポインタの大きさを可変させてアイテムとポインタとを連結するようにディスプレイしてよい。具体的に、制御部130は、ポインタがアイテムに近づくほど、ポインタの大きさを縮小させ、ポインタがアイテムから遠ざかるほど、ポインタの大きさを拡大し、ポインタがアイテムに連結されるようにディスプレイしてよい。たとえば、ポインタが円状に実現された場合、制御部130は、アイテムの周辺領域内に位置したポインタの半径がポインタの中心とアイテムとの間の距離となるように、画面上にポインタの大きさを変更させてディスプレイしてよい。
一方、制御部130は、ポインタとアイテムとの間の距離に応じて、アイテムとポインタとを連結するGUIを透明度を調節することができる。具体的に、制御部130は、アイテムとポインタとを連結するGUIがディスプレイされた状態で、ポインタがアイテムから遠ざかるほど、アイテムとポインタとを連結するGUIを次第に透明になるようにディスプレイしてよい。すなわち、制御部130は、ポインタがアイテムの周辺領域内に位置すると、アイテムとポインタとを連結するGUIをディスプレイし、ポインタがアイテムの周辺領域内で移動する場合、ポインタとアイテムとの間の距離に比例するように、アイテムとポインタとを連結するGUIを透明にディスプレイしてよい。
これら各実施形態に対する具体的な説明は、添付の図3ないし図6を参照して後述する。
一方で、制御部130は、ポインタがアイテムに近接すると、アイテムをハイライトさせてディスプレイしてよい。具体的に、制御部130は、ポインタがアイテムの周辺領域内に位置すると、ポインタが位置した周辺領域に対応するアイテムをハイライトさせてディスプレイされるように制御することにより、ポインタによって制御されるアイテムを他アイテムと区別させてディスプレイしてよい。ただ、この場合、制御部130は、ポインタも併せてハイライトさせて表示してもよい。
一方、制御部130は、アイテムの周辺領域の範囲をポインタの位置に応じて動的に変更させてよい。すなわち、制御部130は、ポインタがアイテムの周辺領域に進入すると、アイテムおよび他アイテムの少なくとも何れか一つの周辺領域の範囲を再設定することができる。
具体的に、制御部130は、他アイテムと重畳しないようにアイテムの周辺領域の範囲を拡大させ、拡大されたアイテムの周辺領域と重畳しないように他アイテムの周辺領域の範囲を縮小させることができる。すなわち、制御部130は、ポインタがアイテムの周辺領域に位置すると、アイテムの周辺領域の範囲を拡大させてアイテムに対する制御をより容易にすることができる。
一方、制御部130は、ポインタがアイテムより他アイテムの近くに位置すると、アイテムと重畳しないように縮小された他アイテムの範囲を拡大させ、拡大された他アイテムの周辺領域と重畳しないようにアイテムの周辺領域の範囲を縮小させることができる。すなわち、制御部130は、ポインタがアイテムの周辺領域に位置するが、アイテムより他アイテムの近くに位置すると、他アイテムの周辺領域の範囲を拡大させて他アイテムに対する制御をより容易に行うことができる。
そして、制御部130は、ポインタがアイテムの周辺に位置した他アイテムに近接するように移動すると、他アイテムがポインタで選択可能なことを示すために他アイテムとポインタとを連結するGUIをディスプレイしてよい。すなわち、制御部130は、ポインタが近接している他アイテムとポインタとを連結するGUIをディスプレイし、ポインタとアイテムとを連結するように表示された既存のGUIをそれ以上ディスプレイしないように制御してよい。
この場合、制御部130は、アイテムおよび他アイテムを基準にポインタが位置した方向を考慮してよい。
すなわち、制御部130は、ポインタがアイテムおよび他アイテムの各々を基準に同一の方向に位置した場合に、ポインタとこれらアイテムとの間の距離を考慮して周辺領域の範囲を変更することができる。ここで、同一の方向とは、8方位を基準として少なくとも一つの方位が同一の場合を意味してよい。それについては、図2を参照して後述する。
そして、制御部130は、ポインタがアイテムの周辺領域から外れると、再設定されたアイテムおよび他アイテムの少なくとも何れか一つの周辺領域の範囲を元の状態に復帰させてよい。
一方、制御部130は、アイテムの周辺領域の範囲を変更するうえで、ポインタの移動速度を考慮することができる。すなわち、制御部130は、ポインタの移動速度が予め設定されたレベルより大きい場合には、アイテムの周辺領域の範囲を変更せずに、予め設定されたレベルより小さい場合にのみ、ポインタの位置に応じてアイテムの周辺領域の範囲を変更することもできる。この場合、予め設定されたレベルはユーザによって設定可能である。
図2は、図1のディスプレイ装置でアイテムの周辺領域を多様に設定する方法を説明するための図である。
図2の(a)によると、画面上にアイテム210、220、230、240、250、260が表示され、アイテム毎に周辺領域215、225、235、245、255、265が設定されている。各周辺領域は画面上に表示されていない仮想の領域として、他の周辺領域と互いに重畳しないように設定される。そして、各周辺領域は、アイテムの大きさおよび他アイテムとの距離に応じて予め設定された範囲を有してよい。
一方、図2の(b)のように、ユーザ操作によってポインタ270が移動してアイテム210の周辺領域215内に位置すると、アイテム210の周辺領域215の範囲は拡大され、アイテム210と隣接したアイテム220の周辺領域225と、アイテム230の周辺領域235およびアイテム240の周辺領域245の範囲は縮小される。このとき、拡大された周辺領域215は、アイテム220、230、240とは重畳しない。
そして、アイテム210の周辺領域215内で移動中のポインタ270がアイテム210よりアイテム230の近くに位置すると、図2の(c)のように、アイテム230の周辺領域235の範囲が拡大され、残りのアイテム210、220、240、250、260の周辺領域215、225、245、255、265の範囲は縮小されてよい。この場合にも、拡大された周辺領域235は、アイテム210、220、240、250、260と重畳しない。
ここで、ポインタが位置する方向が考慮されてよい。図2の(c)において、8方位を考慮すると、ポインタ270はアイテム210の左下方向に位置し、アイテム230の左上方向に位置するようになる。すなわち、ポインタは、アイテム210およびアイテム230から共通して左側に位置するようになる。このように、8方位を基準として少なくとも一つの方位が同一である場合、ポインタとアイテムとの間の距離を考慮して周辺領域の範囲が変更されてよい。すなわち、ポインタがアイテム210の周辺領域内に位置した状態で、アイテム230との距離が近い場合、アイテム230の周辺領域235の範囲が拡大され、アイテム210の周辺領域215の範囲は縮小されてよい。それにより、ポインタ270は、アイテム230の周辺領域235内に位置するようになり、アイテム230を制御することができるようになる。
図2において、周辺領域の形が四角であるとして説明したが、それは説明の便宜のための一例に過ぎない。すなわち、周辺領域はアイテムの形および他アイテムとの距離等に応じて、円や多角形等のように多様な形を有してよい。
一方、ポインタがアイテムの周辺領域内に位置するとき、ポインタとアイテムとが連結されて表示されると上述している。以下において、図3ないし図6を参照して説明する。
図3ないし図6は、図1のディスプレイ装置がポインタとアイテムとを連結して表示される多様な実施形態を説明するための図である。
図3は、ポインタがアイテムの周辺領域内に位置する場合、アイテムのディスプレイ形態が変更されて、ポインタとアイテムとが連結される場合を説明するための図である。
図3の(a)のように、ウェブブラウザ310上に表示されたウェブブラウザのリンク客体330(以下、リンク客体)の周辺領域内にポインタ320が位置すると、リンク客体330で三角形のGUIを突出してポインタ320と連結されるようにディスプレイされる。ここで、周辺領域は、アイテムを制御できる仮想の領域であるため、画面上に表示されない。しかし、アイテムとポインタとが連結されて表示されることから、ユーザはポインタによって制御できるアイテムに対する情報を視覚的に提供されることができる。
一方、ポインタ320がユーザ操作に応じて移動され、リンク客体340の周辺領域に侵入すると、図3の(b)のように、ポインタ320とリンク客体340は三角形のGUIによって連結されて表示される。この場合、ポインタ320は、リンク客体330の周辺領域から外れるため、ポインタ320とリンク客体330とを連結するGUIはそれ以上表示されなくなる。そして、ポインタ320がリンク客体340の周辺領域内に移動される場合、図3の(c)のように、ポインタ320とリンク客体340との間の距離に応じて、三角形のGUIが大きさのみ変更されてディスプレイされるだけであって、三角形のGUIに応じてポインタ320とリンク客体340は引き続き連結されて表示される。
一方、上述の実施形態においては、リンク客体330で三角形のGUIが突出してポインタと連結されて表示されるとして説明したが、それは一例に過ぎない。すなわち、GUIは円や三角等の多様な形で実現できることはいうまでもない。
図4は、ポインタがアイテムの周辺領域内に位置する場合、アイテムの境界線に枠がディスプレイされ、枠の一部分が伸長されてポインタと連結される場合を説明するための図である。
図4の(a)のように、ウェブブラウザ410上に表示されたウェブブラウザのリンク客体430(以下、リンク客体)の周辺領域内にポインタ420が位置すると、リンク客体430の境界線に枠がディスプレイされ、枠の一部分が伸長されてポインタ420と連結されるようにディスプレイされる。ここで、枠はリンク客体430の境界線と区別できるようにディスプレイされてよい。すなわち、枠は、リンク客体430の境界線とは異なる色相でディスプレイされたり、リンク客体430の境界線より濃くディスプレイされ、リンク客体430の境界線と区別できるようにディスプレイされてよい。
一方、ポインタ420がユーザ操作によって移動され、リンク客体440の周辺領域に進入すると、図4の(b)のように、リンク客体440の境界線に枠がディスプレイされ、枠の一部分が伸長されてポインタ420と連結されるようにディスプレイする。この場合、ポインタ420は、リンク客体430の周辺領域から外れるため、リンク客体430にディスプレイされていた枠は、それ以上ディスプレイされなくなる。
そして、ポインタ420は、リンク客体440の周辺領域内に移動される場合、図4の(c)のように、リンク客体440にディスプレイされた枠によってポインタ420とリンク客体440との間は継続的に連結されて表示される。
なお、上述の実施形態においては、アイテムの境界線にディスプレイされた枠の一部分が直線でポインタと連結されてディスプレイされるものとして説明しが、それは一例に過ぎない。すなわち、曲線等の多様な形の線でポインタとアイテムに連結されてディスプレイされてよい。
図5は、ポインタとアイテムとの間の距離に応じて、ポインタとアイテムとを連結するGUIの透明度が調節される場合を説明するための図である。
図5の(a)によると、ウェブブラウザ510上に表示されたリンク客体530の周辺領域内にポインタ420が位置すると、リンク客体530の境界線に枠がディスプレイされ、枠の一部分が伸長されてポインタ520と連結されるようにディスプレイされる。
その後、ユーザ操作によってポインタ520がリンク客体530の周辺領域内でリンク客体530から次第に遠ざかると、図5の(b)および(c)のように、リンク客体530にディスプレイされた枠は、次第に透明になるようにディスプレイされてよい。そして、ポインタ520がリンク客体530の周辺領域から外れると、図5の(d)のように、ポインタ520とリンク客体530とを連結する連結領域はそれ以上ディスプレイされなくなる。
一方、上述の実施形態においては、ポインタとアイテムとの間の距離に応じて、枠の透明度が変更されてディスプレイされるものとして説明したが、それは一例に過ぎない。すなわち、枠が特定の色相でディスプレイされた場合、ポインタとアイテムとの間の距離に応じて色相の明度が変更されてよい。すなわち、ポインタがアイテムから遠ざかるほど、枠の色相が次第に明るくまたは暗くディスプレイされてよい。
一方で、アイテムのディスプレイ形態が変更されてポインタと連結された場合、ポインタとアイテムとの間の距離に応じて、アイテムのディスプレイ形態の大きさが変更されてよい。たとえば、アイテムで三角形のGUIが突出してポインタと連結されるようにディスプレイされた場合、ポインタがアイテムから遠ざかるほど、三角形の幅を次第に縮めるように表示してよい。
図6は、ポインタとアイテムとの間の距離に応じて、ポインタの大きさが変更されてポインタとアイテムとが連結される場合を説明するための図である。特に、図6は、ポインタが円状に実現された場合を示す。
図6の(a)のように、ウェブブラウザ610上に表示されたリンク客体630(以下、リンク客体)の周辺領域内にポインタ620が位置すると、ポインタ620はリンク630と接してディスプレイされる。
一方、ユーザ操作によってポインタ620がリンク客体630の周辺領域内でリンク客体630から遠ざかると、図6の(b)のように、リンク客体630と接するように表示されるため、ポインタ620の大きさが大きくなる。具体的に、ポインタ630の中心とリンク客体630との間の距離が半径になるように、ポインタ620の大きさが変更されてよい。
一方、ポインタ620がリンク客体630の周辺領域から外れてリンク客体640の周辺領域に進入すると、図6の(c)のように、ポインタ620はリンク客体640と接するように表示される。この場合にも、ポインタ620の半径はポインタ620の中心とリンク客体640との間の距離に応じて決定されてよい。したがって、ポインタ620がリンク客体640に近づくほど、図6の(d)のようにポインタ520の大きさは次第に減少するようになる。
一方、上述の実施形態において、ポインタとリンク客体とが接するとは、ポインタの境界線がリンク客体の境界線と接することを意味してよい。しかし、ポインタとリンク客体が重畳してディスプレイされることも含んでよく、ポインタとリンク客体を連結して表示される全形態を含むことと解釈されてよい。
一方、上述の実施形態においては、ポインタが円状に実現されるとして説明したが、それは一例に過ぎない。すなわち、アイテムと連結されて表示されることさえできれば、ポインタは三角や四角等の多様な形態で実現されてよい。
図7は、本発明の一実施形態により、ディスプレイ画面上に表示されたアイテム選択方法を説明するためのフローチャートである。図7に示すように、ポインタを画面上に表示する(S710)。その後、画面上に表示されたポインタを移動させるためのユーザ操作が入力される(S720)。
一方、ポインタがアイテムに近接すると、ポインタがアイテムの少なくとも一部分に重畳しないように位置するとき、アイテムがポインタで選択可能なことを示すGUIをディスプレイする(S730)。
具体的に、ポインタがアイテムに近接すると、アイテムの境界線に枠をディスプレイし、枠の一部分が伸長されてポインタと連結されるようにディスプレイすることができる。一方で、ポインタがアイテムに近接すると、アイテムのディスプレイ形態を変更させてアイテムとポインタとを連結させてディスプレイすることができる。もう一方で、ポインタがアイテムに近づくほどポインタの大きさを縮小させ、ポインタがアイテムから遠ざかるほどポインタの大きさを拡大し、ポインタがアイテムに連結されるようにディスプレイしてよい。
これらの実施形態において、GUIがディスプレイされた状態で、ポインタがアイテムから遠ざかるほど、アイテムとポインタを連結するGUIを次第に透明になるようにディスプレイしてよい。
一方、ポインタがアイテムの周辺領域に位置すると、ポインタがアイテムに近接していると判断してよい。ここで、アイテムの周辺領域とは、アイテムと隣接した他アイテムの周辺領域と互いに重畳せずに予め設定された範囲を有するように設定されてよい。
ポインタがアイテムの周辺領域に進入すると、アイテムおよび他アイテムの少なくとも何れか一つの周辺領域の範囲を再設定することができる。具体的に、他アイテムと重畳しないようにアイテムの周辺領域の範囲を拡大させ、拡大されたアイテムの周辺領域と重畳しないように、他アイテムの周辺領域の範囲を縮小させてよい。
一方、ポインタがアイテムより他アイテムの近くに位置すると、アイテムと重畳しないように縮小された他アイテムの周辺領域の範囲を拡大させ、拡大された他アイテムの周辺領域と重畳しないように、アイテムの周辺領域の範囲を縮小させることができる。それにより、ポインタがアイテムの周辺に位置した他アイテムに近接するように移動すると、他アイテムがポインタで選択可能なことを示すために、他アイテムとポインタとを連結するGUIをディスプレイしてよい。
一方、ポインタがアイテムの周辺領域から外れると、再設定されたアイテムおよび他アイテムの少なくとも何れか一つの周辺領域の大きさを元の状態に復帰させることができる。
アイテムの周辺領域が設定される方法については、図2を参照して説明しているため、繰り返し説明および図示は省略する。
一方、上述の本発明の多様な実施形態に係る方法を行うためのプログラムは、多様な記録媒体に保存されて使用されてよい。
具体的に、上述の方法を行うためのプログラムコードは、多様な類型の記録媒体に保存されてよい。具体的には、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ、ROM(Read Only Memory)、EPROM(Erasable Programmable ROM)、EEPROM(Electronically Erasable and Programmable ROM)、レジスタ、ハードディスク、リムーバブルディスク、メモリカード、USBメモリ、CD−ROM等のように、端末機で読み取り可能な多様な類型の記録媒体に保存されていてよい。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明は以上の実施形態に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的趣旨の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
110 ディスプレイ部
120 ユーザインターフェース部
130 制御部
330 背景イメージ変更
340 Google検索
430 背景イメージ変更
440 Google検索
120 ユーザインターフェース部
130 制御部
330 背景イメージ変更
340 Google検索
430 背景イメージ変更
440 Google検索
Claims (15)
- ディスプレイ画面上に表示されたアイテム選択方法において、
ポインタを画面上に表示するステップと、
前記画面上に表示されたポインタを移動させるためのユーザ操作が入力されるステップと、
前記ポインタが前記アイテムに近接すると、前記ポインタが前記アイテムの少なくとも一部分に重畳しないように位置する時、前記アイテムが前記ポインタで選択可能なことを示すGUI(Graphical User Interface)をディスプレイするステップと
を含むアイテム選択方法。 - 前記ポインタが前記アイテムの周辺領域に位置すると、前記ポインタが前記アイテムに近接していると判断するステップを更に含み、
前記アイテムの周辺領域は、
前記アイテムと隣接した他アイテムの周辺領域と互いに重畳せずに予め設定された範囲を有するように設定されることを特徴とする請求項1に記載のアイテム選択方法。 - 前記ポインタが前記アイテムの周辺領域に進入すると、前記アイテムおよび前記他アイテムの少なくとも何れか一つの周辺領域の範囲を再設定するステップを更に含むことを特徴とする請求項2に記載のアイテム選択方法。
- 前記周辺領域の範囲を再設定するステップは、
前記他アイテムと重畳しないように前記アイテムの周辺領域の範囲を拡大させ、前記拡大されたアイテムの周辺領域と重畳しないように前記他アイテムの周辺領域の範囲を縮小させることを特徴とする請求項3に記載のアイテム選択方法。 - 前記ポインタが前記アイテムの周辺領域から外れると、前記再設定された前記アイテムおよび前記他アイテムの少なくも何れか一つの周辺領域の範囲を元の状態に復帰させるステップを更に含むことを特徴とする請求項3に記載のアイテム選択方法。
- 前記ポインタが前記アイテムより前記他アイテムの近くに位置すると、前記アイテムと重畳しないように前記縮小された他アイテムの周辺領域の範囲を拡大させ、前記拡大された他アイテムの周辺領域と重畳しないように、前記アイテムの周辺領域の範囲を縮小させるステップを更に含むことを特徴とする請求項4に記載のアイテム選択方法。
- 前記ポインタが前記アイテムの周辺に位置した他アイテムに近接するように移動すると、前記他アイテムが前記ポインタで選択可能なことを示すために、前記他アイテムと前記ポインタとを連結するGUIをディスプレイするステップを更に含むことを特徴とする請求項1に記載のアイテム選択方法。
- 前記GUIをディスプレイするステップは、
前記ポインタがアイテムに近接すると、前記アイテムの境界線に枠をディスプレイし、前記枠の一部分が伸長されて前記ポインタと連結されるようにディスプレイすることを特徴とする請求項1に記載のアイテム選択方法。 - 前記GUIをディスプレイするステップは、
前記ポインタが前記アイテムに近づくほど、前記ポインタの大きさを縮小させ、前記ポインタが前記アイテムから遠ざかるほど、前記ポインタの大きさを拡大し、前記ポインタが前記アイテムに連結されるようにディスプレイすることを特徴とする請求項1に記載のアイテム選択方法。 - 前記GUIをディスプレイするステップは、
前記アイテムと前記ポインタとを連結するGUIがディスプレイされた状態で、前記ポインタが前記アイテムから遠ざかるほど、前記アイテムと前記ポインタとを連結するGUIを次第に透明になるようにディスプレイすることを特徴とする請求項1に記載のアイテム選択方法。 - ディスプレイ装置において、
画面上にアイテムおよびポインタを表示するディスプレイ部と、
前記画面に表示されたポインタを移動させるためのユーザ操作が入力されるユーザインターフェース部と、
前記ポインタが前記アイテムに近接すると、前記ポインタが前記アイテムの少なくとも一部分に重畳しないように位置する時、前記アイテムが前記ポインタで選択可能なことを示すGUI(Graphical User Interface)をディスプレイするように制御する制御部と
を含むディスプレイ装置。 - 前記制御部は、
前記ポインタが前記アイテムの周辺領域に位置すると、前記ポインタが前記アイテムに近接していると判断し、
前記アイテムの周辺領域は、
前記アイテムと隣接した他アイテム要素の周辺領域と互いに重畳せずに予め設定された範囲を有するように設定されることを特徴とする請求項11に記載のディスプレイ装置。 - 前記制御部は、
前記ポインタが前記アイテムの周辺領域に進入すると、前記アイテムおよび前記他アイテムの少なくとも何れか一つの周辺領域の範囲を再設定することを特徴とする請求項12に記載のディスプレイ装置。 - 前記制御部は、
前記他アイテムと重畳しないように前記アイテムの周辺領域の範囲を拡大させ、前記拡大されたアイテムの周辺領域と重畳しないように前記他アイテムの周辺領域の範囲を縮小させることを特徴とする請求項13に記載のディスプレイ装置。 - 前記制御部は、
前記ポインタが前記アイテムの周辺領域から外れると、前記再設定された前記アイテムおよび前記他アイテムの少なくも何れか一つの周辺領域の範囲を元の状態に復帰させることを特徴とする請求項13に記載のディスプレイ装置。
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