JPWO2014112029A1 - 情報処理装置、情報処理方法、及び、プログラム - Google Patents
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Abstract
より使い勝手がよい情報処理装置等を提供する。情報処理装置であって、画像を表示する表示部と、ユーザ操作を入力する操作入力部と、制御部と、備え、前記制御部は、前記操作入力部にユーザの指がタッチされたことを検出すると、検出した位置にマークを表示し、前記マークが表示されている状態で、該マークの位置とは異なる位置にてユーザの指がタッチされたことを検出した場合に、該タッチ位置が前記マークの位置より離れる方向に変化した場合は、前記表示部の表示画像を拡大し、該タッチ位置が前記マークの位置に近づく方向に変化した場合は、前記表示部の表示画像を縮小する制御を行うことを特徴とする。
Description
本発明は、情報処理装置、情報処理方法、及び、プログラムに関する。
本技術分野の背景技術として、特開2000−163031号公報(特許文献1)がある。この公報には、「地図画像を表示可能な表示部を含む電子ブックであり、表示部に接触させた指の動作履歴により、地図画像の拡大、縮小の少なくとも1つの操作の実行指示及び操作量を同時に入力可能である。2本の指を遠ざける動作により地図画像の拡大指示及び拡大量を入力できる。また、2本の指を近づける動作により地図画像の縮小指示及び縮小量を入力できる。」と記載されている(要約参照)。
図6を用いて、特許文献1に記載のような従来の情報処理装置100’における表示画像の拡大/縮小処理の操作方法について説明する。従来の情報処理装置100’においては、図6に示すように、右手200の指201、202(ここでは親指と人差し指)を同時にタッチパネル118’にタッチさせる。指201、202のタッチ位置をそれぞれX点、Y点とする。2つの指201、202を離れる方向に移動させると(ピンチアウト)、距離XYが大きくなり、その移動に応じて、表示画像の拡大率を連続的に増加させる。また、2つの指201、202を近接する方向に移動させると(ピンチイン)、距離XYが小さくなり、その移動に応じて縮小率を連続的に減少させる。このように、タッチパネルにタッチした2つの指の距離の変化に応じて拡大/縮小処理を行っており、直観的でわかりやすく使い勝手がよいという利点がある。
しかし、従来の情報処理装置100’においては、操作に2つの指を用いることから、図6に示すように、左手210で情報処理装置100’を保持して、右手でピンチアウト/ピンチインの操作を行う必要があり、両手を使用する場合が最も操作しやすい。
近年、情報処理装置は、小型・軽量化、高性能化が図られており、屋内での使用のみならず、外出先や電車内など屋外での使用が増えてきている。このとき、例えば鞄等を持っている場合や電車内でつり革を持っている場合など、片手しか使用できないことがある。このような状況では、片手で装置を保持して、もう片方の手の2つの指を用いて、ピンチアウト/ピンチインの操作をすることは困難である可能性がある。
上記課題を解決するために、例えば特許請求の範囲に記載の構成を採用する。
本願は上記課題を解決する手段を複数含んでいるが、その一例を挙げるならば、情報処理装置であって、画像を表示する表示部と、ユーザ操作を入力する操作入力部と、制御部と、備え、前記制御部は、前記操作入力部にユーザの指がタッチされたことを検出すると、検出した位置にマークを表示し、前記マークが表示されている状態で、該マークの位置とは異なる位置にてユーザの指がタッチされたことを検出した場合に、該タッチ位置が前記マークの位置より離れる方向に変化した場合は、前記表示部の表示画像を拡大し、該タッチ位置が前記マークの位置に近づく方向に変化した場合は、前記表示部の表示画像を縮小する制御を行うことを特徴とする。
本願は上記課題を解決する手段を複数含んでいるが、その一例を挙げるならば、情報処理装置であって、画像を表示する表示部と、ユーザ操作を入力する操作入力部と、制御部と、備え、前記制御部は、前記操作入力部にユーザの指がタッチされたことを検出すると、検出した位置にマークを表示し、前記マークが表示されている状態で、該マークの位置とは異なる位置にてユーザの指がタッチされたことを検出した場合に、該タッチ位置が前記マークの位置より離れる方向に変化した場合は、前記表示部の表示画像を拡大し、該タッチ位置が前記マークの位置に近づく方向に変化した場合は、前記表示部の表示画像を縮小する制御を行うことを特徴とする。
本発明によれば、より使い勝手がよい情報処理装置等を提供することができる。上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
以下、実施例を図面を用いて説明する。
図1は、本発明の一実施例による情報処理装置100の内部構成例を示すブロック図である。
ここでは、スマートフォンの場合を例にして説明する。情報処理装置100は、基地局通信部101、CPU102、メモリ103、ストレージ104、GPS(Global Positioning System)受信部105、地磁気センサ106、加速度センサ107、ジャイロセンサ108、無線通信部109、マイク110、音声処理部111、スピーカ112、操作入力部113、表示部114、画像処理部115、映像入力部116、入出力I/F117、タッチパネル118を備え、それぞれはバス150に相互に接続されている。
基地局通信部101は、W−CDMA(Wideband Code Division Multiple Access)やGSM(登録商標)(Global System for Mobile communications)などの基地局(図示せず)と遠距離の無線通信を行う通信インターフェイスである。
CPU102は、メモリ103に記憶したプログラムを実行することによって、各構成部を制御し、各種の処理を行っている。
メモリ103は、例えばフラッシュメモリなどであり、プログラム、データなどを記憶している。メモリ103に記憶されるプログラムは、基地局通信部101が基地局と無線通信を行い、図示しない外部サーバーなどからダウンロードすることにより、随時更新・追加することが可能である。また、情報処理装置100は例えばメモリーカードなどのストレージ104を備えており、ストレージ104にもデータなどを保存することができる。
GPS受信部105は、上空にあるGPS衛星からの信号を受信するものである。これにより、情報処理装置100の現在位置を検出することができる。
地磁気センサ106は情報処理装置100の向いている方向を検出するセンサである。
加速度センサ107は情報処理装置100の加速度を検出するセンサであり、ジャイロセンサ108は、情報処理装置100の角速度を検出するセンサである。これらにより、情報処理装置100の傾き、動きを詳細に検出することができる。
無線通信部109は、IEEE802.11a/b/nなどの無線LANによる無線通信を行う通信インターフェイスである。
マイク110は、外部の音声を入力するものであり、スピーカ112は、外部に対して音声を出力するものである。入出力される音声は、音声処理部111にて音声処理される。
タッチパネル118は、操作入力部113、表示部114からなる。表示部114はLCDなど映像や画像を表示するものであり、その表示面にはタッチパッドのような操作入力部113を有する。
操作入力部113は、例えば静電容量式などのタッチパッドであり、指やタッチペンなどによる接触操作(以降、タッチという)を操作入力として検出するものである。例えば、表示部114にコマンド(機能)のメニュー等を表示し、ユーザーが所望のコマンドをタッチして選択することで、そのタッチ位置を検出し、そのタッチ位置に表示されているコマンドを受け付けるものである。また、表示部114に画像を表示させた状態で、タップ、フリック、ピンチアウト/ピンチインなどのタッチ及びタッチ動作を認識することもできる。操作入力部113にて受け付けたタッチあるいはタッチ動作はCPU102に入力され処理される。
映像入力部116は、例えばカメラなどである。表示部114に表示される映像や、映像入力部116から入力された映像は、画像処理部115にて処理される。
入出力I/F117は、例えばUSB(Universal Serial Bus)などであり、外部機器(図示せず)とデータの送受信を行うインターフェイスである。
次に、本実施例における情報処理装置100におけるピンチアウト/ピンチインの操作方法について説明する。
最初に図2を用いて、ピンチアウト/ピンチイン操作の初期操作にあたるピンチマークの設定について説明する。なお、通常は従来の情報処理装置100’と同様に2本の指によるピンチアウト/ピンチイン操作を受け付けるモードとなっており、本実施例の処理を行う際は、あらかじめコマンド操作等で、本実施例の処理モードに切り替えておく。
図2(a)に示すように、タッチパネル118に画像を表示させた状態において、拡大/縮小表示を行いたい部分の近傍(点A)をタップする。ここで、タップとは、タッチパネルの1点をたたくような操作をいい、タッチ開始位置とタッチ終了位置がほぼ同一の場合をいう。また、図2(a)に示したように、片手200(ここでは右手)で情報処理装置100を保持し、その手200の指201(ここでは親指)にてタップするものとする。
操作入力部113は点Aの座標を検出し、メモリ103に記憶し、点Aの位置に元の画像に重ね合わせてマーク160を表示する(図2(b))。以降の説明では、マーク160をピンチマークといい、点Aをピンチ位置という。
操作入力部113は点Aの座標を検出し、メモリ103に記憶し、点Aの位置に元の画像に重ね合わせてマーク160を表示する(図2(b))。以降の説明では、マーク160をピンチマークといい、点Aをピンチ位置という。
次に、図3を用いて、ピンチアウト/ピンチインの操作方法について説明する。
図3(a)に示すように、拡大/縮小したい部分の点Aに対向する位置に指201をタッチする。なお、ここから情報処理装置100を保持している指については、簡略化のため図示しないこととする。このタッチの開始位置を点Bとする。操作入力部113は、点Bの座標を検出し、メモリ103に記憶する。このとき、ピンチ位置(点A)とタッチ開始位置(点B)の距離ABと、表示画像上のピンチ位置(点A)とタッチ開始位置(点B)の中点(点X)を算出しておく。
図3(a)に示すように、拡大/縮小したい部分の点Aに対向する位置に指201をタッチする。なお、ここから情報処理装置100を保持している指については、簡略化のため図示しないこととする。このタッチの開始位置を点Bとする。操作入力部113は、点Bの座標を検出し、メモリ103に記憶する。このとき、ピンチ位置(点A)とタッチ開始位置(点B)の距離ABと、表示画像上のピンチ位置(点A)とタッチ開始位置(点B)の中点(点X)を算出しておく。
次に、任意の方向に指201をスライドさせる。スライドの動作は、タッチした状態を維持したまま、タッチ位置を移動させることをいう。ここで、指201がタッチしている位置を点Cとし、操作入力部113は、点Cの座標を連続して検出し、メモリ103に記憶する。なお、図3(a)は、タッチ開始時の状態を示しいるため、タッチ開始位置(点B)とタッチ位置(点C)は同じ位置となる。
図3(b)は、ピンチ位置(点A)から離れる方向に指201をスライドした場合を示している。これは、ピンチ位置(点A)とタッチ位置(点C)の距離ACを算出し、上記距離ABと比較することで判別できる。すなわち、距離AC>距離ABであることから、ピンチ位置(点A)より離れる方向にスライドしていると判別できる。
図3(b)に示すように、指201をピンチ位置(点A)より離れる方向にスライドさせた場合は、表示画像上の中点(点X)がピンチ位置(点A)とタッチ位置(点C)の略中心になるように表示画像をスクロールさせて、中点(点X)を中心にして拡大させるよう画像処理する。このとき、距離ACと拡大率を連動させている。すなわち、指201がピンチ位置(点A)から離れるほど拡大率が大きくなるようにしている。
そして、図3(b)の状態から図3(c)の状態になるように、指201をピンチ位置(点A)に近づく方向に戻すようにスライドさせると、図3(c)の時の距離ACは、図3(b)のときの距離ACよりも小さくなるため、図3(c)に示すように、図3(b)の時より拡大率は小さくなる。なお、図3(c)の例では、距離AC>距離ABであるため、図3(a)の初期の画像と比べると、表示画像は拡大されている。
さらに、指201をピンチ位置(点A)に近づく方向にスライドさせ、図3(d)に示すように、距離AC<距離ABとなった場合の表示画像は、図3(a)の初期の画像と比べると、縮小された画像となる。なお、距離AC<距離ABとなった場合においても、距離ACと縮小率は連動させており、指201がピンチ位置(点A)に近づくほど縮小率が大きくなるものとする。
このように、指201の動きに合わせて表示画像の拡大率/縮小率が連続的に変化していくため、使用者は片手による操作で容易に表示画像を所望の大きさに設定することができる。
ピンチアウト/ピンチインの処理を終了させる場合は、指201をタッチパネル118から離せばよい。例えば、図3(b)の状態で指201をタッチパネル118から離すと、図3(e)に示すように、表示画像はそのときの拡大率に設定され、ピンチマーク160は消去され本処理は終了する。また、例えば図3(d)の状態で指201をタッチパネル118から離すと、図3(f)に示すように、表示画像はそのときの縮小率に設定され、ピンチマーク160は消去され本処理は終了する。
なお、上記説明においては、指201をタッチパネル118から離した時点で、ピンチマーク160を消去し、処理を終了させているが、これに限定されるものではない。例えば、指201をタッチパネル118から離しても、所定時間(例えば5秒など)はピンチマーク160を表示させた状態とし、再度指201をタッチ、スライドしてピンチアウト/ピンチイン操作を可能としてもよい。
また、上記説明においては、ピンチ位置(点A)から離れる方向へ指201をスライドさせてから、ピンチ位置(点A)に近づく方向にスライドさせた例を説明したが、これに限定されるものではない。例えば、図3(a)の状態から、指201をピンチ位置(点A)から近づく方向にスライドさせると、図3(d)の状態となり、ここで指を離すと図3(f)の状態となる。つまり、表示画像は、図3(a)の初期の画像と比べると、縮小された画像となる。また、指201を離さず、さらにピンチ位置(点A)から離れる方向にスライドさせてもよい。指201が接触している間は、常時タッチ位置(点C)を検出して距離ACを算出し、距離ABと比較することで、拡大/縮小を判別し、距離ACに応じて拡大率/縮小率を決定し、表示画像上の座標(点X)を中心に、その拡大率/縮小率で画像を表示するものとする。同時に、表示画像上の座標(点X)がピンチ位置(点A)とタッチ位置(点C)の略中心になるように表示画像をスクロールさせるものとする。
また、本実施例の処理は、例えば、地図や写真など、拡大/縮小表示が可能な表示画像の場合に機能するようにしてもよい。例えば、タッチパネル118にメニュー表示してコマンドを受け付ける際や、文字入力時など、拡大/縮小表示が不要な表示画像の場合は、本実施例の処理は行わず、通常のタップ処理(選択など)を行うようにする。拡大/縮小表示が可能な表示画像の場合は、拡大/縮小表示が可能であることを示すマークなどを表示させるようにしてもよい。
更に、本実施例ではピンチ位置(点A)とタッチ位置(点C)の中点Xを中心に拡大/縮小をする例を説明したが、ピンチ位置(点A)を中心に拡大/縮小をしても良い。このときは、表示画像上の点Aとピンチ位置(点A)を一致させて拡大/縮小の表示を行う。
次に、ピンチマーク160の消去方法について説明する。
図4は、ピンチマーク160の消去処理の説明図である。本処理は、誤ってタッチパネル118をタップして、ピンチマーク160を表示させてしまった場合などに用いる。図4(a)に示すように、ピンチマーク160をタップする。この場合、タッチ開始位置(点B)を検出し、ピンチ位置(点A)との距離が所定値(例えば、1mm)以内の場合は、ピンチ位置(点A)をタップしたと判断し、図4(b)に示すように、表示画像は変化することなく、ピンチマーク160は消去するようにしている。なお、上記説明においては、ピンチマーク160をタップした場合に、ピンチマーク160を消去するようにしているが、ピンチマーク160が表示された状態で、所定時間(例えば5秒)内に、何も操作が行われなかった場合は、自動でピンチマーク160を消去してもよい。また、プッシュボタン、スライドボタンなど、機械的な操作ボタン(図示せず)を情報処理装置100に設けて、その操作ボタンを操作した時に、ピンチマーク160を消去するようにしてもよい。
図4は、ピンチマーク160の消去処理の説明図である。本処理は、誤ってタッチパネル118をタップして、ピンチマーク160を表示させてしまった場合などに用いる。図4(a)に示すように、ピンチマーク160をタップする。この場合、タッチ開始位置(点B)を検出し、ピンチ位置(点A)との距離が所定値(例えば、1mm)以内の場合は、ピンチ位置(点A)をタップしたと判断し、図4(b)に示すように、表示画像は変化することなく、ピンチマーク160は消去するようにしている。なお、上記説明においては、ピンチマーク160をタップした場合に、ピンチマーク160を消去するようにしているが、ピンチマーク160が表示された状態で、所定時間(例えば5秒)内に、何も操作が行われなかった場合は、自動でピンチマーク160を消去してもよい。また、プッシュボタン、スライドボタンなど、機械的な操作ボタン(図示せず)を情報処理装置100に設けて、その操作ボタンを操作した時に、ピンチマーク160を消去するようにしてもよい。
次に、ピンチマーク160の位置の変更方法について説明する。
図5は、ピンチマーク160の位置の変更処理の説明図である。図5(a)に示すように、ピンチマーク160をタッチする。上記の消去処理の場合と同様に、タッチ開始位置(点B)を検出し、ピンチ位置(点A)との距離が所定値以下の場合は、ピンチ位置(点A)をタッチしたと判断する。この状態で、図5(b)に示すように指201をスライドさせる。このときのタッチ位置(点C)を検出し、タッチ位置(点C)にピンチマーク160を移動させるようにしている。希望の場所まで指201をスライドさせ、指201をタッチパネル118から離すと、図5(c)に示すように、指201を離したときの位置(点C)が新しいピンチ位置(点A)となるようにしている。
図5は、ピンチマーク160の位置の変更処理の説明図である。図5(a)に示すように、ピンチマーク160をタッチする。上記の消去処理の場合と同様に、タッチ開始位置(点B)を検出し、ピンチ位置(点A)との距離が所定値以下の場合は、ピンチ位置(点A)をタッチしたと判断する。この状態で、図5(b)に示すように指201をスライドさせる。このときのタッチ位置(点C)を検出し、タッチ位置(点C)にピンチマーク160を移動させるようにしている。希望の場所まで指201をスライドさせ、指201をタッチパネル118から離すと、図5(c)に示すように、指201を離したときの位置(点C)が新しいピンチ位置(点A)となるようにしている。
なお、上記説明では、指201のスライドにより、ピンチ位置(点A)を移動させる例を説明したが、指201のスライドにより、ピンチ位置(点A)の移動とともに表示画面をスクロールするようにしてもよい。
以上のように、タッチパネル118をタップするだけで、容易にタップした位置にピンチマーク160を表示させることができる。また、ピンチマーク160が表示されている状態で、タッチパネル118をタッチしスライドさせると、その指の動きに連動して、ピンチアウト/ピンチイン操作を行うことが出来るため、片手が使えない状況においても、容易に表示画像の拡大/縮小操作を行うことができる。また、ピンチマーク160をタップするとピンチマーク160が消去し、また、ピンチマーク160をタッチしてスライドするとピンチマーク160の位置を変更できることから、ピンチマーク160の消去、位置変更も片手で容易に行うことができる。
なお、上記説明においては、右手200で情報処理装置100を保持し、右手200の親指201にて操作を行った例を説明したが、これに限定されるものではない。例えば左手210にて保持と操作を行ってもよいし、別の指(例えば人差し指など)で操作を行ってもよい。
また、上記説明においては、通常は従来の装置のように2本の指でピンチアウト/ピンチインの操作を行うモードとしておいて、コマンド操作により、本実施例における1本の指でピンチアウト/ピンチインの操作を行うモードに切り替えられる例を説明しているが、これに限定されるものではない。例えば、通常は従来の装置のように2本の指のピンチアウト/ピンチインの操作を行うモードとしておいて、タッチパネル118に接触している時間が短いタップ操作の場合は、通常のタップ操作として受け付けて、接触している時間が例えば1秒以上などの長押し操作の場合は、本実施例の処理とし、長押し操作をした位置をピンチ位置としてもよい。つまり、従来のピンチアウト/ピンチイン操作と本実施例のピンチアウト/ピンチイン操作のモードを切り替える必要がなく、長押し操作が行われると本実施例の処理を行うようにすればよい。なお、長押し操作に限定されるものではなく、例えば所定時間(例えば1秒)内に2回タップ操作を行うダブルタップ操作にて、本実施例の処理を行うようにしてもよい。この場合は、1回目のタップ位置と2回目のタップ位置が所定距離(例えば1mm)以上離れた場合は、ピンチ位置設定としては受け付けないようにすればよい。
また、上記実施例は、携帯型の情報処理装置を用いた場合について説明したが、これに限定されるものではなく、例えばタブレット、ノートパソコン、デスクトップパソコンなどに用いてもよい。
なお、本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、実施例の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
また、上記の各構成、機能、処理部、処理手段等は、それらの一部又は全部を、例えば集積回路で設計する等によりハードウェアで実現してもよい。また、上記の各構成、機能等は、プロセッサがそれぞれの機能を実現するプログラムを解釈し、実行することによりソフトウェアで実現してもよい。各機能を実現するプログラム、テーブル、ファイル等の情報は、フラッシュメモリなどのメモリ、または、メモリーカードなどのストレージに置くことができる。
また、制御線や情報線は説明上必要と考えられるものを示しており、製品上必ずしも全ての制御線や情報線を示しているとは限らない。実際には殆ど全ての構成が相互に接続されていると考えてもよい。
また、上記の各構成、機能、処理部、処理手段等は、それらの一部又は全部を、例えば集積回路で設計する等によりハードウェアで実現してもよい。また、上記の各構成、機能等は、プロセッサがそれぞれの機能を実現するプログラムを解釈し、実行することによりソフトウェアで実現してもよい。各機能を実現するプログラム、テーブル、ファイル等の情報は、フラッシュメモリなどのメモリ、または、メモリーカードなどのストレージに置くことができる。
また、制御線や情報線は説明上必要と考えられるものを示しており、製品上必ずしも全ての制御線や情報線を示しているとは限らない。実際には殆ど全ての構成が相互に接続されていると考えてもよい。
100 情報処理装置
113 操作入力部
114 表示部
118 タッチパネル
160 ピンチマーク
201 指
113 操作入力部
114 表示部
118 タッチパネル
160 ピンチマーク
201 指
Claims (10)
- 情報処理装置であって、
画像を表示する表示部と、
ユーザ操作を入力する操作入力部と、
制御部と、備え、
前記制御部は、
前記操作入力部にユーザの指がタッチされたことを検出すると、検出した位置にマークを表示し、
前記マークが表示されている状態で、該マークの位置とは異なる位置にてユーザの指がタッチされたことを検出した場合に、
該タッチ位置が前記マークの位置より離れる方向に変化した場合は、前記表示部の表示画像を拡大し、該タッチ位置が前記マークの位置に近づく方向に変化した場合は、前記表示部の表示画像を縮小する制御を行う
ことを特徴とする情報処理装置。 - 請求項1に記載の情報処理装置であって、
前記制御部は、
前記タッチ位置の変化量に応じて、前記表示部の表示画像の拡大率及び縮小率を変化させる制御を行う
こと特徴とする情報処理装置。 - 請求項1または請求項2に記載の情報処理装置であって、
前記制御部は、
前記マークの位置またはその近傍をタッチされたことを検出すると、前記マークを消去する制御を行うことを特徴とする情報処理装置。 - 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の情報処理装置であって、
前記制御部は、
前記マークの位置またはその近傍をタッチされたことを検出し、さらに該タッチ位置が変化したことを検出すると、前記マークを該タッチ位置の変化に合わせて移動させる制御を行うことを特徴とする情報処理装置。 - 請求項4に記載の情報処理装置であって、
前記制御部は、
前記タッチ位置の変化に応じて、前記表示部の表示画像をスクロールする制御を行うことを特徴とする情報処理装置。 - 請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の情報処理装置であって、
前記マークを表示する際のタッチは、タップ操作であることを特徴とする情報処理装置。 - 請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の情報処理装置であって、
前記マークを表示する際のタッチは、略同一の位置を所定時間以上タッチする操作であることを特徴とする情報処理装置。 - 請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の情報処理装置であって、
前記マークを表示する際のタッチは、略同一の位置を所定時間以内に2回タッチする操作であることを特徴とする情報処理装置。 - 情報処理装置における情報処理方法であって、
前記情報処理装置は、画像を表示する表示部と、ユーザ操作を入力する操作入力部と、を備え、
前記操作入力部にユーザの指がタッチされたことを検出すると、検出した位置にマークを表示するステップと、
前記マークが表示されている状態で、該マークの位置とは異なる位置にてユーザの指がタッチされたことを検出した場合に、
該タッチ位置が前記マークの位置より離れる方向に変化した場合は表示画像を拡大し、該タッチ位置が前記マークの位置に近づく方向に変化した場合は表示画像を縮小するステップと、を有する
ことを特徴とする情報処理方法。 - 情報処理装置に、
該情報処理装置の操作入力部にユーザの指がタッチされたことを検出すると、検出した位置にマークを表示するステップと、
前記マークが表示されている状態で、該マークの位置とは異なる位置にてユーザの指がタッチされたことを検出した場合に、
該タッチ位置が前記マークの位置より離れる方向に変化した場合は表示画像を拡大し、該タッチ位置が前記マークの位置に近づく方向に変化した場合は表示画像を縮小するステップと、
を実行させるためのプログラム。
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