JP2011028356A - 情報処理装置,プログラム,及び表示要素の装飾方法 - Google Patents

情報処理装置,プログラム,及び表示要素の装飾方法 Download PDF

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裕司 山地
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聖 高見
Hideaki Jo
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Katsuaki Akama
勝明 赤間
Masaru Nakamura
賢 中村
Hiroyuki Ito
廣之 伊藤
Naoki Suzuki
直樹 鈴木
Ryo Komuro
亮 小室
Tomoyuki Furumi
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Manabu Nanba
学 南波
Atsushi Saito
厚 斉藤
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Abstract

【課題】文書ファイル内の装飾対象への装飾を容易にする。
【解決手段】情報処理装置は、文書ファイルに含まれる表示装置に表示される表示要素から少なくとも1つの表示要素を装飾対象として特定する特定部と、表示装置に表示される特定された装飾対象に対して、タッチパネルから入力された一連の接触動作に対応する装飾内容を決定する決定部と、決定された装飾内容を指定する情報を特定された装飾対象に関連付けて文書ファイルに格納する編集部と、を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、文書ファイルの編集技術に関する。
電子メール機能を備える携帯電話端末等の情報処理装置が広く流通している。携帯電話端末の電子メールサービスの1つとして、HTML(Hyper Text Markup Language)形式の電子メールを送受信できるサービスがある。HTML形式の電子メールでは、ユーザは、文字や画像に動きをつけたり、画像を挿入したりなどして、電子メールに装飾を施すことができる。このような携帯電話端末のHTMLを用いた電子メールサービスは、デコメール(登録商標)、デコレーションメール、デコレメールなどと呼ばれる。
単に文字などを入力して電子メールを作成する操作に比べて、電子メールに文字や画像の動きを付けるなどの装飾を施すための携帯電話端末の操作は複雑である。電子メールの編集操作に精通していないユーザにとっては、装飾が施された電子メールを作成することは、困難であった。
特開2006−185426号公報
本発明の態様の一つは、文書ファイル内の装飾対象を容易に装飾可能な情報処理装置を提供することを目的とする。
本発明の態様の一つは、情報処理装置である。この情報処理装置は、
文書ファイルに含まれる表示装置に表示される表示要素から少なくとも1つの表示要素を装飾対象として特定する特定部と、
前記表示装置に表示される前記特定された装飾対象に対して、タッチパネルから入力された一連の接触動作に対応する装飾内容を決定する決定部と、
前記決定された装飾内容を指定する情報を前記特定された装飾対象に関連付けて前記文書ファイルに格納する編集部と、
を備える。
開示の情報処理装置によれば、文書ファイル内の装飾対象を容易に装飾することができる。
携帯電話端末がユーザの操作に応じて電子メールに装飾を施す手順を説明する図である。 携帯電話端末がユーザの操作に応じて電子メールに装飾を施す手順を説明する図である。 携帯電話端末の構成例を示す図である。 ディスプレイとタッチパネルとの対応の例を示す図である。 装飾内容と、一連の指の接触動作との対応表の例を示す図である。 メール編集部が、HTMLファイル内の選択された装飾対象に対してHTMLタグを関連付ける例を示す図である。 メール編集部が、HTMLファイル内の選択された装飾対象に対してHTMLタグを関連付ける例を示す図である。 電子メールの装飾処理のフロー図の例である。 電子メールの装飾処理のフロー図の例である。
以下、図面に基づいて、本発明の実施の形態を説明する。以下の実施形態の構成は例示であり、本発明は実施形態の構成に限定されない。
<第1実施形態>
第1実施形態において、携帯電話端末は、電子メールを作成,編集,送信,及び受信することが可能な端末である。また、携帯電話端末は、タッチパネルを備えており、タッチパネルが操作されることによって電子メール中の文字などに動きを付ける等の装飾を施すことができる。電子メールに装飾が施される処理は、以降、電子メールの装飾処理と呼ばれる。第1実施形態では、HTMLを用いて作成される電子メールが例として説明される。なお、携帯電話端末は、情報処理装置の一例である。
図1A及び図1Bは、第1実施形態における携帯電話端末が、ユーザの操作に応じて、電子メールに装飾を施す手順を説明する図である。携帯電話端末は、ユーザから電子メールの作成を指示する、タッチパネルや操作ボタンへの操作の入力によって、電子メールの作成処理を開始する。携帯電話端末は、電子メールの作成処理が開始されると、電子メールの編集画面を表示する。また、携帯電話端末は、電子メールの編集画面の下方に、ユーザが電子メールの装飾処理の開始指示を入力するための「デコレーション」ボタンを表示する。携帯電話端末は、ユーザから入力された文字,絵文字,記号,画像などを、編集画面に表示する。図1Aの(1)では、ユーザから入力された、「おはよう(太陽の画像)」が編集画面に表示されている。携帯電話端末が電子メールに装飾を施す手順は、以下の通りである。
(1)携帯電話端末は、ユーザが指やタッチペンによってタッチパネル上の「デコレーション」ボタンに接触したことを検知する。以降、指やタッチペンなどのタッチパネルへの接触物は、まとめて「指」とのみ称される。携帯電話端末は、「デコレーション」ボタンへの接触を検知することによって、ユーザからの電子メールの装飾処理の開始指示の入力を検知し、電子メールの装飾処理を開始する。携帯電話端末は、ユーザに装飾対象の範囲選択を促すための「範囲選択」ボタンを表示する。
(2)携帯電話端末は、ユーザによる「範囲選択」ボタンへの接触を検知する。携帯電話端末は、「範囲選択」ボタンへの接触の検知によって、範囲特定処理の開始指示の入力を検知する。範囲特定処理は、ユーザによって選択される装飾対象を特定する処理である。携帯電話端末は、範囲特定処理の開始指示の入力を検知すると、範囲特定処理を開始する。携帯電話端末は、編集画面に表示された装飾対象となり得る文字,絵文字,記号,及び画像を選択するユーザのタッチパネルの操作を受け付ける。
携帯電話端末は、範囲特定処理が開始されると、編集画面の下方に、「確定」ボタンを表示する。携帯電話端末は、ユーザによる「確定」ボタンへの接触によって、範囲特定処理の終了指示の入力を検知する。携帯電話端末は、ユーザのタッチパネルの操作によって選択された装飾対象を特定する。携帯電話端末は、選択された装飾対象を、例えば、反転表示するなどして、強調表示する。携帯電話端末は、範囲特定処理を終了する。図1Aに
示される例では、ユーザによって装飾対象として「おはよう(太陽の画像)」が選択され、反転表示される。
(3)携帯電話端末は、範囲特定処理が終了すると、ユーザが動作記録処理の開始指示を入力するための「動作記録」ボタンを表示する(図1B参照)。動作記録処理は、タッチパネルに対する指の動作を記録し、記録された一連の動作に対応する装飾内容を判定する処理である。以降、タッチパネル上の指の動作は、「接触動作」とも称される。
携帯電話端末は、ユーザによる「動作記録」ボタンの接触を検知すると、動作記録処理の開始指示の入力を検知する。動作記録処理の開始指示が入力されると、携帯電話端末は、動作記録処理を開始する。携帯電話端末は、選択された装飾対象に対してタッチパネル上で行われる接触動作の記録を開始する。例えば、図1Bに示される例では、携帯電話端末は、反転表示された装飾対象である「おはよう(太陽の画像)」に対して、所定時間内にユーザの指が2回接触したことを記録する。
(4)携帯電話端末は、動作記録処理が開始されると、動作記録処理の終了指示の入力のための「確定」ボタンを表示する。携帯電話端末は、ユーザによる「確定」ボタンの接触が検知されると、動作記録処理の終了指示の入力を検出し、接触動作の記録を止める。携帯電話端末は、動作記録処理の開始指示の入力から終了指示の入力までの間に記録された一連の接触動作を解析する。一連の接触動作と携帯電話端末に対するユーザ操作とは、予め対応付けられている。携帯電話端末は、解析された一連の接触動作に対応づけられたユーザ操作を判定する。例えば、図1Bに示される例では、装飾対象に対する2回の指の接触という一連の接触動作は、装飾対象に装飾内容として点滅を指定するという操作と対応付けられている。従って、図1Bに示される例では、携帯電話端末は、一連の接触動作から、装飾対象である「おはよう(太陽の画像)」に対して、装飾内容として点滅を指定する操作が行われたことを判定する。
携帯電話端末は、電子メールを形成するHTMLファイル内の装飾対象である「おはよう(太陽の画像)」に、点滅表示を指定するHTMLタグを関連付ける。図1Bには、装飾対象である「おはよう(太陽の画像)」に点滅表示を指定するHTMLタグであるBLINKタグが関連付けられたHTMLファイルの例が示される。
HTMLファイルは、HTMLタグとテキストとを含む文書ファイルである。HTMLタグには、HTMLタグやBODYタグなどのHTMLファイルの基本構造を示すタグや、BLINKタグなどの装飾内容を指定するタグなどがある。HTMLタグの多くは、開始タグと終了タグとがセットになっており、開始タグと終了タグとでテキストを挟みこむ書式となっている。対象となるテキストの前に開始タグが、後ろに終了タグが配置される。HTMLファイルがブラウザなどの閲覧プログラムを用いてディスプレイに表示される場合には、HTMLタグは表示されず、テキストやHTMLタグによって挿入された画像ファイルがHTMLタグで指定された様式で表示される。従って、HTMLファイル内では、テキストやHTMLタグによって挿入された画像ファイルがディスプレイに表示される表示要素である。HTMLタグによる装飾対象は、文字、絵文字、記号、及び挿入された画像などである。
図1Bに示される例では、基本構造を示すHTMLタグの他に、点滅表示を指定するHTMLタグであるBLINKタグと、画像を挿入するIMGタグが用いられる。BLINKタグの開始タグは<BLINK>である。終了タグは</BLINK>である。IMGタグは、画像ファイルを挿入するために用いられる。IMGタグで画像ファイルのパスが指定されることによって、HTMLファイルがディスプレイに表示される際に、IMGタグの位置に画像ファイルが挿入される。図1Bに示される例では、携帯電話は、HTML
ファイルを、「<BLINK>おはよう<IMG src=“(太陽の画像のファイル名)”></BLINK>」と編集する。編集後のHTMLファイルがディスプレイに表示されると、「おはよう(太陽の画像)」が点滅表示される。
以上の(1)から(4)の手順で、携帯電話端末は、装飾付き電子メールを作成することができる。
<<携帯電話端末の構成例>>
図2は、携帯電話端末1の構成例を示す図である。携帯電話端末1は、入力装置2,補助記憶装置3,プロセッサ4,ディスプレイ5,タッチパネル6,無線回路7,アンテナ8,及び主記憶装置9を備える。入力装置2,補助記憶装置3,プロセッサ4,ディスプレイ5,タッチパネル6,無線回路7,及び主記憶装置9はバス10によって互いに接続されている。
プロセッサ4は、例えば、CPU(Central Prosessing Unit)や、DSP(Digital Signal Processor)である。主記憶装置9は、例えば、RAM(Random Access Memory)を含む。プロセッサ4は、入力装置2を通じて電子メールの装飾処理の開始指示が入力されると、補助記憶装置3に記憶される電子メール装飾プログラム31を主記憶装置9にロードして実行する。プロセッサ4は、電子メール装飾プログラム31を実行することによって、メール編集部41,画面表示部42,タッチパネル制御部43,動作記録部44,メール送受信部45,無線制御部46,及び入力制御部47として動作する。メール編集部41,画面表示部42,タッチパネル制御部43,動作記録部44,メール送受信部45,無線制御部46,及び入力制御部47の詳細については、後述される。
補助記憶装置3は、電子メール装飾プログラム31と対応表32とを記憶する。例えば、補助記憶装置3は、EPROM(Erasable Programmable ROM),やハードディスクドライブ(Hard Disk Drive)などである。電子
メール装飾プログラム31は、図1Aおよび図1Bにおいて説明された電子メールの装飾処理を携帯電話端末1に実行させるためのプログラムである。対応表32は、装飾対象に対するタッチパネル6上の一連の接触動作と、装飾対象への装飾内容を指定するユーザ操作との対応付けを格納する。対応表32についての詳細は、後述される。
入力装置2は、携帯電話端末1のユーザが文字,絵文字,記号等を入力したり、操作を入力したりするための装置である。入力装置2は、たとえば、携帯電話端末1の操作ボタンである。操作ボタンには、メニューを表示するためのメニューボタン,上下左右を選択するための方向ボタン,数字を入力するための数字ボタン,決定指示を入力するための決定ボタン,各操作ボタンの入力モードを切り替えるモードボタン等が含まれる。入力装置2は、操作ボタンが押下されることによって、そのボタンの押下を示す信号をプロセッサ4に出力する。
ディスプレイ5は、表示装置であって、例えば、液晶ディスプレイ(Liquid Crystal Display,LCD)である。ディスプレイ5は、プロセッサ4から入力される信号に従って、画面データを表示する。
タッチパネル6は、位置入力装置の1つであって、ディスプレイ5の画面に対応する指の接触位置の座標を入力する。タッチパネル6は、抵抗膜方式,表面弾性波方式,赤外線方式,電磁誘導方式,静電容量方式等のいずれの方式のものでも良い。例えば、タッチパネル6が静電容量方式のタッチパネルである場合には、タッチパネル6は、透明な導電膜を備え、導電膜と指の間で生じる静電容量の変化を捉えて位置を検出する。また、静電容
量式のタッチパネルは、多点検出をすることができる。タッチパネル6は、所定のサンプリング間隔で接触位置の座標情報を読み取り、座標情報を示す電気信号をプロセッサ4に出力する。例えば、サンプリング間隔が100ミリ秒である場合には、タッチパネル6は、100ミリ秒毎に接触位置を読み取り、座標情報を示す電気信号を出力する。
図3は、ディスプレイ5に表示される画面データとタッチパネル6との対応の例を示す図である。ディスプレイ5に表示される画面データは、水平方向と垂直方向の2つの方向を有する。図3に示される画面データ100では、例えば、水平方向はX軸として扱われる。垂直方向はY軸として扱われる。水平方向に画面データに向かって右方向は+X軸方向として扱われる。水平方向に画面データに向かって左方向は−X軸方向として扱われる。垂直方向に上方向は−Y軸方向として扱われる。垂直方向に下方向は+Y軸方向として扱われる。
図3に示されるディスプレイ5の画面データ100は、編集画面の領域101と、操作ボタンの領域102とを含む。操作ボタン領域102には、メニューボタンや、入力文字のモード切替ボタンなどの操作ボタンが表示される。また、操作ボタン領域102には、画面表示部42から入力される電子メールの作成処理の進行状況に応じた表示指示に従って、例えば、「デコレーション」ボタン,「範囲選択」ボタン,「動作記録」ボタンなどの操作ボタンが表示される。
タッチパネル6は、ディスプレイ5の画面と同じサイズである。タッチパネル6は、ディスプレイ5の画面データと同じく、水平方向および垂直方向を有し、それぞれ、X軸方向、Y軸方向として扱われる。タッチパネル6は、例えば、水平方向にMマス、垂直方向にNマスに区切られており(M,N:0を含まない自然数)、各マスに対して座標が割り当てられている。タッチパネル6は、例えば、接触位置に対応するマスの座標を読み取って座標情報として出力する。
ディスプレイ5の画面データとタッチパネル6とは、それぞれのX軸及びY軸が対応付けられている。また、タッチパネル6の各マスは、ディスプレイ5の画面データの画素と対応付けされている。例えば、タッチパネル6の1つのマスは、ディスプレイ5の画面データの1つの画素と対応していても良いし、ディスプレイ5の画面データのm×n個の画素(m:水平方向、n:垂直方向,m,n:0を含まない自然数)に対応していてもよい。したがって、タッチパネル6の接触位置の座標が検出されると、タッチパネル6の接触位置の座標に対応する画面データ上の画素の範囲が特定され、画素の範囲に表示される装飾対象の位置が検出される。
入力制御部47は、入力装置2及びタッチパネル6からの信号を入力として得る。入力制御部47は、入力された信号を、メール編集部41,画面表示部42,タッチパネル制御部43,動作記録部44の何れかに送信する。
入力制御部47は、入力装置2から入力された操作ボタンの押下を示す信号をメール編集部41、又は、画面表示部42に出力する。例えば、メニューボタンの押下を示す信号が入力された場合には、入力制御部47は、画面表示部42にメニュー画面データの表示指示を出力する。例えば、数字モードの場合、数字ボタン「1」の押下を示す信号が入力された場合には、入力制御部47は、数字の「1」をメール編集部41に出力する。例えば、アルファベットモードにおいて数字ボタンの「1」の押下を示す信号が入力される場合には、入力制御部47は、アルファベット「A」をメール編集部41に出力する。
入力制御部47は、タッチパネル6から座標情報を含む信号が入力された場合には、座標情報をタッチパネル制御部43に出力する。
タッチパネル制御部43は、電子メールの装飾処理の開始指示の入力を検出し、電子メールの装飾処理の開始指示を入力制御部47に出力する。電子メールの装飾処理の開始指示が入力されると、入力制御部47は、タッチパネル6から入力される座標情報を、タッチパネル制御部43と動作記録部44とに出力する。
動作記録部44は、電子メールの装飾処理の終了指示の入力を検出し、電子メールの装飾処理の終了指示を入力制御部47に出力する。電子メールの装飾処理の終了指示が入力されると、入力制御部47は、動作記録部44への座標情報の出力を終了する。
画面表示部42は、メール編集部41,タッチパネル制御部43,動作記録部44,入力制御部47のそれぞれから、ディスプレイ5への表示指示を入力として得る。画面表示部42は、表示指示が入力されると、表示指示の内容に従ってディスプレイ5に表示される画面データを生成し、ディスプレイ5に出力する。また、画面表示部42は、生成された画面データの画面情報をタッチパネル制御部43にも出力する。タッチパネル制御部43から電子メールの装飾処理の開始指示が入力されると、画面表示部42は、生成された画面データの画面情報を動作記録部44にも出力する。画面情報には、ディスプレイ5に現在表示される画面データと、表示される画面データのソースファイルにおける位置とが含まれる。
画面表示部42は、メール編集部41からHTMLファイルの表示指示を入力として得ると、ブラウザ等の閲覧プログラム(図示せず)を起動して、HTMLファイルから電子メールの編集領域の画面データを生成する。画面表示部42は、画面データのソースファイルとしてのHTMLファイルを読み込み、HTMLファイルに示されたコマンドに従って、電子メールの編集領域を生成する。画面表示部42は、電子メールの編集領域と操作ボタン領域とを含んだ電子メールの編集画面データを生成する。画面表示部42は、電子メールの編集画面データの画面情報をディスプレイ5とタッチパネル制御43とに出力する。
画面表示部42は、入力制御部47から、操作ボタンの押下に伴う画面遷移の表示指示を入力として得ると、操作ボタンに応じて遷移された画面データを生成する。または、画面表示部42は、予め作成された画面データ(メニュー画面データなど)を補助記憶装置3から読み出す。画面表示部42は、生成された画面データまたは読み出された画面データの画面情報をディスプレイ5とタッチパネル制御部43に出力する。例えば、メニューボタンの押下に伴う画面遷移の表示指示の場合には、画面表示部42は、メニュー画面データを補助記憶装置3から読み出して、メニュー画面データの画面情報をディスプレイ5とタッチパネル制御部43とに出力する。
画面表示部42は、タッチパネル制御部43から、ディスプレイ5に表示される操作ボタンに対応するタッチパネル6への接触による遷移画面データの表示指示を入力として得ると、接触された操作ボタンに応じて、遷移画面データを生成する。画面表示部42は、生成された遷移画面データの画面情報をディスプレイ5とタッチパネル制御部43とに出力する。例えば、ディスプレイ5にメニュー画面データが表示されている状態で、タッチパネル制御部43からサブメニューを選択する操作ボタンの接触による遷移画面データの表示指示が入力された場合には、画面表示部42は、接触されたサブメニューの画面データを補助記憶装置3から読み出す。画面表示部42は、読み出されたサブメニューの画面データの画面情報を、ディスプレイ5とタッチパネル制御部43とに出力する。
画面表示部42は、動作記録部44からディスプレイ5に表示される操作ボタンに対応するタッチパネル6への接触による遷移画面データの表示指示を入力として得ると、接触
された操作ボタンに応じて、遷移画面データを生成する。画面表示部42は、生成された遷移画面データの画面情報をディスプレイ5と、タッチパネル制御部43と、動作記録部44とに出力する。
画面表示部42は、動作記録部44から、例えば、装飾対象の選択範囲の表示指示が入力される場合には、装飾対象の選択範囲に対応する領域を強調表示した画面データを生成する。画面表示部42は、装飾対象の選択範囲に対応する領域を強調表示された画面データの画面情報を、ディスプレイ5と、タッチパネル制御部43と、動作記録部44とに出力する。強調表示は、たとえば、該当領域の色の反転表示や、網掛け表示などである。表示画面表示部42は、動作記録部44から装飾対象の選択範囲の強調表示の解除指示が入力される場合には、装飾対象の選択範囲に対応する領域の強調表示が解除された画面データを生成する。画面表示部42は、装飾対象の選択範囲に対応する領域の強調表示が解除された画面データの画面情報を、ディスプレイ5と、タッチパネル制御部43と、動作記録部44とに出力する。
タッチパネル制御部43は、入力制御部47から、タッチパネル6によって検出された座標情報を入力として得る。座標情報は、サンプリング間隔で入力される。また、タッチパネル制御部43は、画面表示部42から、現在ディスプレイに表示されている画面データの画面情報を入力として得る。タッチパネル制御部43は、座標情報から、タッチパネル6に対する接触動作を検出する。
例えば、タッチパネル6に対して行われる接触動作には、以下のようなものがある。指がタッチパネル6に触れる動作は、「タッチダウン」と呼ばれる。指がタッチパネル6に触れた状態から離される動作は、「タッチアップ」と呼ばれる。指がタッチパネル6に触れた状態から払われる動作は、「フリック」と呼ばれる。指がタッチパネル6上をなぞる動作は、「スイープ」と呼ばれる。
例えば、タッチパネル6から新規な接触位置の座標情報が入力され始めると、タッチパネル制御部43は、接触動作としてタッチダウンを検出する。例えば、座標情報が連続して入力されている状態から、座標情報が入力されない状態が所定時間継続すると、タッチパネル制御部43は、接触動作としてタッチアップを検出する。例えば、タッチパネル6から入力される座標情報が刻々と変化し、座標情報から求められる移動速度が所定の速度より速い場合には、タッチパネル制御部43は、接触動作としてフリックを検出する。また、このときの移動速度が所定の速度の範囲内である場合には、タッチパネル制御部43は、接触動作としてスイープを検出する。また、タッチパネル制御部43は、タッチパネル6からの座標情報によって、指が動く方向を検出することができる。
タッチパネル制御部43は、座標情報から得られた接触動作と、画面情報とを照らし合わせる。例えば、タッチダウンとタッチアップが実行されたタッチパネル6の座標が画面データのメニューボタンが表示される領域に対応する場合には、タッチパネル制御部43は、メニューボタンが押下されたことを検出する。タッチパネル制御部43は、メニューボタンの押下による遷移画面データの表示指示を画面表示部42に出力する。例えば、タッチダウンとタッチアップが実行されたタッチパネル6の座標が画面データの「デコレーション」ボタンが表示される領域に対応する場合には、タッチパネル制御部43は、「デコレーション」ボタンが押下されたことを検出する。タッチパネル制御部43は、電子メールの装飾処理の開始指示の入力を検知し、電子メールの装飾処理の開始指示を動作記録部44と入力制御部47と画面表示部42とに出力する。タッチパネル制御部43は、「デコレーション」ボタンの押下による遷移画面データの表示指示を画面表示部42に出力する。なお、タッチダウン,タッチアップ,スイープなどの接触動作が組み合わせられることによって、携帯電話端末1に対する1つの操作が行われる。例えば、タッチダウンと
タッチアップの接触動作の組み合わせで、「押す」という操作が行われたことが検出される。
動作記録部44は、タッチパネル制御部43から、電子メールの装飾処理の開始指示が入力されると、範囲特定処理と動作記録処理とを実行する。範囲特定処理は、装飾対象の選択範囲を特定する処理である。動作記録処理は、装飾対象に対する一連の接触動作から装飾内容を判定する処理である。装飾対象には、文字,絵文字,記号,及び挿入された画像が含まれる。
入力制御部47は、タッチパネル制御部43から電子メールの装飾処理の開始指示が入力されると、タッチパネル6から入力される座標情報を動作記録部44に出力し始める。動作記録部44は、入力制御部47から座標情報を入力として得る。また、画面表示部42は、タッチパネル制御部43から電子メールの装飾処理の開始指示が入力されると、ディスプレイ5に表示されている画面データの画面情報を動作記録部44に出力する。動作記録部44は、画面表示部42から、ディスプレイ5に表示されている画面データの画面情報を入力として得る。動作記録部44は、入力される座標情報から、タッチパネル制御部43と同様にして、タッチパネル6での接触動作を検出する。
動作記録部44は、座標情報から、ユーザによる「範囲選択」ボタンへの接触を検出することによって、範囲特定処理の開始指示の入力を検知する。動作記録部44は、範囲特定処理の開始指示が検知されると、入力制御部47を通じてタッチパネル6からサンプリング間隔で入力される座標情報を主記憶装置9内の記憶バッファ(図示せず)に一時的に格納する。動作記録部44は、範囲特定処理の終了指示を入力するための「確定」ボタン(図1A)の表示指示を画面表示部42に出力する。
動作記録部44は、ユーザによる「確定」ボタンへの接触を検出することによって、範囲特定処理の終了指示の入力を検知する。範囲特定処理の終了指示が検知されると、動作記録部44は、記録バッファに格納された複数の座標情報から、装飾対象の選択範囲を特定する。例えば、タッチパネル6上で範囲選択が行われる場合には、タッチダウン,スイープ,タッチアップの順で接触動作が行われる。したがって、動作記録部44は、座標情報を解析し,タッチダウン,スイープ,タッチアップの順で接触動作が行われたことを検出し、範囲選択の操作が行われたことを検出する。
動作記録部44は、座標情報からタッチパネル6上の選択された範囲を検出し、タッチパネル6の選択範囲に対応する画面データの領域を特定する。動作記録部44は、さらに、選択範囲に対応する画面データの領域に含まれる装飾対象と、装飾対象のHTMLファイル内の位置を特定する。動作記録部44は、選択範囲に対応する画面データの領域に含まれる装飾対象と、装飾対象のHTMLファイル内での位置を記録バッファに格納する。動作記録部44は、ディスプレイ5に対する装飾対象の選択範囲の強調表示の表示指示と、動作記録処理の開始指示の入力のための「動作記録」ボタン(図1B)の表示指示とを画面表示部42に出力して、範囲選択処理を終了する。
動作記録部44は、ユーザによる「動作記録」ボタンへの接触を検出することによって、動作記録処理の開始指示の入力を検知する。動作記録処理の開始指示の入力が検知されると、動作記録部44は、タッチパネル6での接触動作を記録する動作記録処理を実行する。動作記録部44は、動作記録処理の間、入力制御部47を通じてタッチパネル6から入力される座標情報を記録バッファに一時的に記録する。動作記録部44は、動作記録処理の終了指示を入力するための「確定」ボタン(図1B)の表示指示を画面表示部42に出力する。
動作記録部44は、ユーザによる「確定」ボタンへの接触を検出することによって、動作記録処理の終了指示の入力を検知する。動作記録部44は、動作記録処理の終了指示の入力が検知されると、動作記録処理によって記録された複数の座標情報を解析して、タッチパネル6での一連の接触動作を検出する。動作記録部44は、検出された一連の接触動作を解析し、タッチパネル6上で行われた操作を判定する。この判定は、装飾対象に指定された装飾内容を決定することを意味する。
動作記録部44は、補助記憶装置3に格納された対応表32に基づき、一連の接触動作の組み合わせから、装飾対象に指定された装飾内容を決定する。対応表32には、一連の接触動作と装飾対象に対する装飾内容との対応付けが格納される。
図4は、装飾内容と一連の接触動作との対応表の例を示す図である。なお、図4に示される対応表中のX軸及びY軸は、図3に示される画面のX軸Y軸と対応する。
選択範囲内のほぼ一定座標で行われる、タッチダウン,タッチアップ,タッチダウン,タッチアップのように、タッチアップとタッチダウンとを繰り返す一連の接触動作は、例えば、装飾内容として装飾対象を点滅させる「点滅(ブリンク)」と対応付けられる。
タッチダウン後、−X軸方向(左方向)に指などが払われる(フリックされる)一連の接触動作は、例えば、装飾内容として、配置される行の端から端まで装飾対象を−X軸方向へスクロールさせる「テロップ(−X軸方向)」と対応付けられる。
タッチダウン後、+X軸方向(右方向)に指などが払われる(フリックされる)一連の接触動作は、例えば、装飾内容として、配置される行の端から端まで+X軸方向へ装飾対象をスクロールさせる「テロップ(+X軸方向)」と対応付けられる。
タッチダウン後、+Y軸方向(下方向)に指などが払われる(フリックされる)一連の接触動作は、例えば、装飾内容として、選択範囲内の+Y軸方向へ装飾対象をスクロールさせる「テロップ(+Y軸方向)」と対応付けられる。
タッチダウン後、−Y軸方向(上方向)に指などが払われる(フリックされる)一連の接触動作は、例えば、装飾内容として、選択範囲内の−Y軸方向へ装飾対象をスクロールさせる「テロップ(−Y軸方向)」と対応付けられる。
タッチダウン後、+X軸方向に画面端までスイープ及び−X軸方向に画面端までスイープ、その後タッチアップという一連の接触動作は、例えば、装飾内容として、配置される行内で装飾対象を往復させる「スウィング」と対応付けられる。
タッチダウン後、−X軸方向(左方向)に画面端までスイープ、その後タッチアップという一連の接触動作は、例えば、装飾内容として、装飾対象を画面の左詰めに表示させる「左寄せ」と対応付けられる。
タッチダウン後、行の中央までスイープ、その後タッチアップという一連の接触動作は、例えば、装飾内容として、装飾対象を画面中央に表示させる「センタリング」と対応付けられる。
タッチダウン後、+X軸方向(右方向)に画面端までスイープ、タッチアップという一連の接触動作は、例えば、装飾内容として、装飾対象を右詰めに表示させる「右寄せ」と対応付けられる。
選択範囲に対して、2本の指でタッチダウン後、指が広がる方向にスイープ,その後タッチアップという一連の接触動作は、例えば、装飾内容として、装飾対象の表示サイズを大きいサイズに変更する「文字サイズの変更」と対応付けられる。また、装飾対象として含む選択範囲に対して、2本の指でタッチダウン後、指が狭められる方向にスイープ、その後タッチアップという一連の接触動作も、装飾内容として装飾対象の表示サイズを小さいサイズに変更する「文字サイズの変更」と対応付けられる。ただし、選択範囲には、装飾対象として文字,絵文字,記号などのフォントサイズが変更されるもののみが含まれる。
動作記録部44は、例えば、図4に示される対応表に基づいて、記録バッファに記録された座標情報から検出される一連の接触動作を解析し、対応する装飾内容を決定する。
動作記録部44は、座標情報から検出される一連の接触動作が有効であるか否かを判定する。動作記録部44は、一連の接触動作の最初の接触動作であるタッチダウンが、選択範囲内で行われたか否かを判定する。また、動作記録部44は、解析された一連の接触動作に対応する装飾内容があるか否かを判定する。動作記録部44は、一連の接触動作の最初の接触動作が選択範囲外で行われた場合や、一連の接触動作に対応する装飾内容がない場合には、一連の接触動作は無効であると判定する。
動作記録部44は、装飾対象と、HTMLファイル内での装飾対象の位置と、を記録バッファから読み出し、装飾対象に指定された装飾内容とともにメール編集部41に出力する。また、動作記録部44は、動作記録処理の終了指示の入力が検知されると、ディスプレイ5に対する強調表示の解除指示を出力する。メール編集部41への出力が完了すると、動作記録処理が終了する。
メール編集部41は、入力制御部47を通じて入力される文字,絵文字,記号等からHTML形式の電子メールを生成および編集する。具体的には、メール編集部41は、電子メールのフォーマットが記述されたテンプレートに対して、ユーザから入力される文字,絵文字,記号等を配置することによって電子メールのHTMLファイルを生成する。
また、メール編集部41は、動作記録処理の終了指示によって動作記録処理が終了された場合には、動作記録部44から、装飾対象と、HTMLファイル内での装飾対象の位置と、装飾対象に指定された装飾内容を入力として得る。メール編集部41は、装飾内容に対応するHTMLタグを装飾対象に対して配置し、電子メールのHTMLファイルを編集する。
図5A及び図5Bは、メール編集部41が、HTMLファイル内の装飾対象に対してHTMLタグを配置する例を示す図である。図5Aおよび図5Bに示される例では、装飾対象が「あいうえお」である場合が示される。
動作記録部44から入力される装飾内容が「点滅(ブリンク)」の場合には、メール編集部41は、BLINKタグを使用する。メール編集部41は、BLINKタグの開始タグ<BLINK>と終了タグ</BLINK>とを装飾対象の「あいうえお」の前後に付与する。編集後のHTMLファイルの装飾対象の書式は、「<BLINK>あいうえお</BLINK>」となる。
動作記録部44から入力される装飾内容が「テロップ(−X軸方向)」の場合には、メール編集部41は、MARQUEEタグを使用する。メール編集部41は、MARQUEEタグの開始タグ<MARQUEE>と終了タグ</MARQUEE>とを装飾対象の「あいうえお」の前後に付与する。編集後のHTMLファイル内の装飾対象の書式は、「<
MARQUEE>あいうえお</MARQUEE>」となる。
動作記録部44から入力される装飾内容が「テロップ(+X軸方向)」の場合には、メール編集部41は、MARQUEEタグを使用する。メール編集部41は、MARQUEEタグの開始タグ<MARQUEE direction=“right”>と終了タグ</MARQUEE>とを装飾対象の「あいうえお」の前後に付与する。編集後のHTMLファイル内の装飾対象の書式は、「<MARQUEE direction=“right”>あいうえお</MARQUEE>」となる。
動作記録部44から入力される装飾内容が「テロップ(+Y軸方向)」の場合には、メール編集部41は、MARQUEEタグを使用する。メール編集部41は、MARQUEEタグの開始タグ<MARQUEE direction=“down”>と終了タグ</MARQUEE>とを装飾対象の「あいうえお」の前後に付与する。編集後のHTMLファイル内の装飾対象の書式は、「<MARQUEE direction=“down”>あいうえお</MARQUEE>」となる。
動作記録部44から入力される装飾内容が「テロップ(−Y軸方向)」の場合には、メール編集部41は、MARQUEEタグを使用する。メール編集部41は、MARQUEEタグの開始タグ<MARQUEE direction=“up”>と終了タグ</MARQUEE>とを装飾対象の「あいうえお」の前後に付与する。編集後のHTMLファイル内の装飾対象の書式は、「<MARQUEE direction=“up”>あいうえお</MARQUEE>」となる。
動作記録部44から入力される装飾内容が「スウィング」の場合には、メール編集部41は、MARQUEEタグを使用する。メール編集部41は、MARQUEEタグの開始タグ<MARQUEE behavior=“alternate”>と終了タグ</MARQUEE>とを装飾対象の「あいうえお」の前後に付与する。編集後のHTMLファイル内の装飾対象の書式は、「<MARQUEE behavior=“alternate”>あいうえお</MARQUEE>」となる。
動作記録部44から入力される装飾内容が「左寄せ」の場合には、メール編集部41は、DIVタグを使用する。メール編集部41は、DIVタグの開始タグ<DIV align=“left”>と終了タグ</DIV>とを装飾対象の「あいうえお」の前後に付与する。編集後のHTMLファイル内の装飾対象の書式は、「<DIV align=“left”>あいうえお</DIV>」となる。
動作記録部44から入力される装飾内容が「センタリング」の場合には、メール編集部41は、DIVタグを使用する。メール編集部41は、DIVタグの開始タグ<DIV align=“center”>と終了タグ</DIV>とを装飾対象の「あいうえお」の前後に付与する。編集後のHTMLファイル内の装飾対象の書式は、「<DIV align=“center”>あいうえお</DIV>」となる。
動作記録部44から入力される装飾内容が「右寄せ」の場合には、メール編集部41は、DIVタグを使用する。メール編集部41は、DIVタグの開始タグ<DIV align=“right”>と終了タグ</DIV>とを装飾対象の「あいうえお」の前後に付与する。編集後のHTMLファイル内の装飾対象の書式は、「<DIV align=“right”>あいうえお</DIV>」となる。
動作記録部44から入力される装飾内容が「文字サイズ変更」の場合には、メール編集部41は、FONTタグを使用する。メール編集部41は、FONTタグの開始タグ<F
ONT size=“4”>と終了タグ</FONT>とを装飾対象の「あいうえお」の前後に付与する。編集後のHTMLファイル内の装飾対象の書式は、「<FONT size=“4”>あいうえお</FONT>」となる。開始タグのサイズ指定箇所には、「文字サイズ変更」が大きいフォントへの変更を指示するものである場合には、標準フォントサイズよりも大きいフォントサイズを指定する値が挿入される。開始タグのサイズ指定箇所には、「文字サイズ変更」が小さいフォントサイズへの変更を指示するものである場合には、標準フォントサイズよりも小さいフォントサイズを指定する値が挿入される。
メール編集部41が、HTMLファイル内の装飾対象へのHTMLタグの関連付けを終了させると、電子メールの装飾処理が終了する。
メール編集部41は、生成または編集された電子メールのHTMLファイルを、ディスプレイに表示するために画面表示部42に出力する。また、メール編集部41は、編集が完了した電子メールを送信するときには、メール送受信部45に出力する。
メール送受信部45は、メール編集部41から、編集が完了した電子メールのHTMLファイルが入力されると、電子メールのHTMLファイルを電気信号に変換して、無線制御部46に出力する。
無線制御部46は、メール送受信部45から電気信号が入力されると、その電気信号を送信するための、無線周波数、送信タイミング、送信電力等を決定する。無線制御部46は、電気信号を無線回路7に出力する。無線回路7は、アンテナ8と接続している。無線回路7は、電気信号を受信し、受信された電気信号を電波としてアンテナ8を通じて送信するための変調を行い、電波を出力する。無線回路7は、アンテナ8を通じて電波を受信し、受信された電波の検波及び復調を行い、電気信号に変換して出力する。
<<携帯電話端末の動作例>>
図6A及び図6Bは、電子メールの装飾処理のフロー図の例である。電子メールの装飾処理は、携帯電話端末1のユーザによって電子メールの装飾指示が操作ボタンまたはタッチパネル6等から入力されると(図1A参照)、開始される。
動作記録部44は、入力制御部47を通じてタッチパネル6から入力される座標情報から、範囲特定処理の開始指示の入力を検知する(OP1)。すなわち、動作記録部44は、ディスプレイ5に表示された「範囲特定」ボタンへのユーザの接触を検知する。動作記録部44は、入力制御部47を通じてタッチパネル6から入力される座標情報を記録バッファに記録する(OP2)。
動作記録部44は、範囲特定処理の終了指示の入力を検知したか否かを判定する(OP3)。すなわち、動作記録部44は、ディスプレイ5に表示された「確定」ボタンへのユーザの接触を検知する。範囲特定処理の終了指示の入力が検知されていない場合には(OP3:No)、動作記録部44は、OP2からOP3の処理を繰り返す。
範囲特定処理の終了指示の入力が検知された場合には(OP3:Yes)、動作記録部44は、記録バッファに記録された座標情報からタッチパネル6上の選択された範囲の位置を判定する(OP4)。動作記録部44は、タッチパネル6の選択範囲に対応する画面データの領域内に、装飾対象となり得る、文字,絵文字,記号,及び画像が存在するか否かを判定する(OP5)。タッチパネル6の選択範囲に対応する画面データの領域内に、文字,絵文字,記号,及び画像のいずれも存在しない場合には(OP5:No)、動作記録部44は、OP2からOP5の処理を繰り返し実行する。
タッチパネル6の選択範囲に対応する画面データの領域内に、文字,絵文字,記号,及び画像のいずれかが存在する場合には(OP5:Yes)、動作記録部44は、装飾対象である文字,絵文字,記号,及び画像と、装飾対象のHTMLファイル内での位置とを記録バッファに記録する(OP6)。
動作記録部44は、タッチパネル6の選択範囲に対応する画面データの領域の強調表示の指示を画面表示部42に出力し、範囲特定処理を終了する(OP7)。タッチパネル6の選択範囲に対応する画面データの領域の強調表示の指示が入力されると、画面表示部42は、ディスプレイ5に対応する領域の色を反転させたり、網掛け表示したりして強調表示させる。
次に、範囲特定処理が終了したのち、動作記録部44は、動作記録処理の開始指示の入力を検知する(OP8)。すなわち、動作記録部44は、ディスプレイ5に表示された「動作記録」ボタンへのユーザの接触を検知する。動作記録処理の開始指示が入力されると、動作記録部44は、タッチパネル6から入力される座標情報を記録バッファに記録する(OP9)。
動作記録部44は、動作記録処理の終了指示の入力が検出されたか否かを判定する(OP10)。すなわち、動作記録部44は、ディスプレイ5に表示された「確定」ボタンへのユーザの接触を検知する。動作記録処理の終了指示の入力が検出されない場合には(OP10:No)、動作記録部44は、OP9及びOP10の処理を繰り返し実行する。
動作記録処理の終了指示の入力が検出された場合には(OP10:Yes)、動作記録部44は、記録バッファに格納された複数の座標情報から、選択範囲に対する一連の接触動作を解析し、装飾対象に指定された装飾内容を判定する(OP11)。
動作記録部44は、解析された一連の接触動作が有効であるか、無効であるかを判定する(OP12)。動作記録部44は、一連の接触動作の最初の接触動作であるタッチダウンが、選択範囲内で行われたか否かを判定する。また、動作記録部44は、解析された一連の接触動作に対応する装飾内容があるか否かを判定する。動作記録部44は、一連の接触動作の最初の接触動作が選択範囲外で行われた場合や、一連の接触動作に対応する装飾内容がない場合には、一連の接触動作は無効であると判定する。解析された一連の接触動作が無効である場合には(OP12:No)、動作記録部44は、OP9からOP12の処理を繰り返し実行する。
解析された一連の接触動作が有効である場合には(OP12:Yes)、動作記録部4
4は、記録バッファから装飾対象と、装飾対象のHTMLファイル内の位置とを読み出し、判定された装飾内容とともにメール編集部41に出力する。メール編集部41は、動作記録部44から、装飾対象と、装飾対象のHTMLファイル内の位置と、装飾内容とを受信すると、装飾内容に対応するHTMLタグを装飾対象に付与してHTMLファイルを編集する(OP13)。メール編集部41は、編集されたHTMLファイルを画面表示部42に出力する。出力されたHTMLファイルは、ディスプレイ5に表示され、画面データ上の装飾対象は、装飾内容で指定された動作を行う。
メール編集部41に装飾内容を出力すると、動作記録部44は、タッチパネル6の選択範囲に対応する画面データの領域の強調表示の解除指示を画面表示部42に出力し、動作記録処理を終了する(OP14)。動作記録部44から選択範囲に対応する画面データの領域の強調表示の解除指示が入力されると、画面表示部42は、ディスプレイ5の対応する領域の強調表示を解除させる。OP14の処理が終了すると、電子メールの装飾処理が終了する。
<<第1実施形態の作用効果>>
携帯電話端末1によれば、タッチパネル6に対して行われる一連の接触動作と装飾内容を対応づけ、装飾内容に対応するHTMLタグを装飾対象に関連付けることによって、タッチパネル6の操作で装飾付き電子メールを作成することができる。装飾内容を指定するタッチパネル6での一連の接触動作を、実際に装飾対象に施される装飾内容を連想させるような動作の組み合わせにすることによって、ユーザは直感的に装飾内容を装飾対象に指定することができる。タッチパネル上で、装飾内容を直感的な操作で指定できることによって、ボタン操作による電子メールの編集処理に精通していないユーザでも、より簡単に装飾付き電子メールを作成することが可能となる。
<<変形例>>
第1実施形態として、携帯電話端末が例に挙げられて説明された。第1実施形態は、携帯電話端末に限らず、パーソナルコンピュータのような汎用のコンピュータや、専用のコンピュータなど、電子メールを作成可能な装置であってもよい。
また、HTMLに限らず、装飾対象に装飾内容を指定するタグを用いるマークアップ言語であれば、第1実施形態に適用可能である。
さらに、第1実施形態は、電子メールの装飾処理に限られず、ドキュメントファイルなどに含まれる装飾対象への装飾処理にも適用可能である。
第1実施形態では、動作記録部44は、一連の接触動作の最初の接触動作であるタッチダウンが選択範囲外で行われた場合に、一連の接触動作は無効であると判定した。これに代えて、動作記録部44は、一連の接触動作の最初の接触動作であるタッチダウンが選択範囲外で行われた場合でも、選択された装飾対象に対して行われた一連の接触動作と見なして、一連の接触動作は有効であると判定してもよい。
<その他>
以上の実施形態に関し、更に以下の付記を開示する。
(付記1)
文書ファイルに含まれる表示装置に表示される表示要素から少なくとも1つの表示要素を装飾対象として特定する特定部と、
前記表示装置に表示される前記特定された装飾対象に対して、タッチパネルから入力された一連の接触動作に対応する装飾内容を決定する決定部と、
前記決定された装飾内容を指定する情報を前記特定された装飾対象に関連付けて前記文書ファイルに格納する編集部と、
を備える情報処理装置。
(付記2)
前記決定部は、装飾内容によって指定される前記特定された装飾対象が前記表示装置に表示される状態に関連付けられる一連の接触動作と該装飾内容との対応付けに基づいて、前記タッチパネルから入力された一連の接触動作に対応する装飾内容を決定する
付記1に記載の情報処理装置。
(付記3)
前記決定部は、前記特定された装飾対象が表示される前記表示装置の領域に対応する前記タッチパネルの範囲内に対して入力される一連の接触動作に対応する装飾内容を決定する
付記1に記載の情報処理装置。
(付記4)
前記文書ファイルは、マークアップ言語で記載されており、
前記編集部は、前記決定された装飾内容を指定するタグを前記特定された装飾対象に関連付けて前記文書ファイルに格納する
付記1に記載の情報処理装置。
(付記5)
文書ファイルに含まれる表示装置に表示される表示要素から少なくとも1つの表示要素を装飾対象として特定するステップと、
前記表示装置に表示される前記特定された装飾対象に対して、タッチパネルから入力された一連の接触動作に対応する装飾内容を決定するステップと、
前記決定された装飾内容を指定する情報を前記特定された装飾対象に関連付けて前記文書ファイルに格納するステップと、
を情報処理装置に実行させるためのプログラム。
(付記6)
コンピュータが、
文書ファイルに含まれる表示装置に表示される表示要素から少なくとも1つの表示要素を装飾対象として特定するステップと、
前記表示装置に表示される前記特定された装飾対象に対して、タッチパネルから入力された一連の接触動作に対応する装飾内容を決定するステップと、
前記決定された装飾内容を指定する情報を前記特定された装飾対象に関連付けて前記文書ファイルに格納するステップと、
を実行する表示要素の装飾方法。
1 携帯電話端末
2 入力装置
3 記憶装置
4 プロセッサ
5 ディスプレイ
6 タッチパネル
7 無線回路
8 アンテナ
9 主記憶装置
10 バス
31 電子メール装飾プログラム
32 対応表
41 メール編集部
42 画面表示部
43 タッチパネル制御部
44 動作記録部
45 メール送受信部
46 無線制御部
47 入力制御部

Claims (4)

  1. 文書ファイルに含まれる表示装置に表示される表示要素から少なくとも1つの表示要素を装飾対象として特定する特定部と、
    前記表示装置に表示される前記特定された装飾対象に対して、タッチパネルから入力された一連の接触動作に対応する装飾内容を決定する決定部と、
    前記決定された装飾内容を指定する情報を前記特定された装飾対象に関連付けて前記文書ファイルに格納する編集部と、
    を備える情報処理装置。
  2. 前記決定部は、前記特定された装飾対象が表示される前記表示装置の領域に対応する前記タッチパネルの範囲内に対して入力される一連の接触動作に対応する装飾内容を決定する
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 文書ファイルに含まれる表示装置に表示される表示要素から少なくとも1つの表示要素を装飾対象として特定するステップと、
    前記表示装置に表示される前記特定された装飾対象に対して、タッチパネルから入力された一連の接触動作に対応する装飾内容を決定するステップと、
    前記決定された装飾内容を指定する情報を前記特定された装飾対象に関連付けて前記文書ファイルに格納するステップと、
    を情報処理装置に実行させるためのプログラム。
  4. コンピュータが、
    文書ファイルに含まれる表示装置に表示される表示要素から少なくとも1つの表示要素を装飾対象として特定するステップと、
    前記表示装置に表示される前記特定された装飾対象に対して、タッチパネルから入力された一連の接触動作に対応する装飾内容を決定するステップと、
    前記決定された装飾内容を指定する情報を前記特定された装飾対象に関連付けて前記文書ファイルに格納するステップと、
    を実行する表示要素の装飾方法。
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