JP2001078651A - 食品生地供給装置 - Google Patents

食品生地供給装置

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JP2001078651A
JP2001078651A JP25461399A JP25461399A JP2001078651A JP 2001078651 A JP2001078651 A JP 2001078651A JP 25461399 A JP25461399 A JP 25461399A JP 25461399 A JP25461399 A JP 25461399A JP 2001078651 A JP2001078651 A JP 2001078651A
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dough
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food
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道男 森川
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Rheon Automatic Machinery Co Ltd
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    • A21BAKING; EDIBLE DOUGHS
    • A21CMACHINES OR EQUIPMENT FOR MAKING OR PROCESSING DOUGHS; HANDLING BAKED ARTICLES MADE FROM DOUGH
    • A21C11/00Other machines for forming the dough into its final shape before cooking or baking
    • A21C11/16Extruding machines
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A21BAKING; EDIBLE DOUGHS
    • A21CMACHINES OR EQUIPMENT FOR MAKING OR PROCESSING DOUGHS; HANDLING BAKED ARTICLES MADE FROM DOUGH
    • A21C3/00Machines or apparatus for shaping batches of dough before subdivision
    • A21C3/02Dough-sheeters; Rolling-machines; Rolling-pins
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A21BAKING; EDIBLE DOUGHS
    • A21CMACHINES OR EQUIPMENT FOR MAKING OR PROCESSING DOUGHS; HANDLING BAKED ARTICLES MADE FROM DOUGH
    • A21C3/00Machines or apparatus for shaping batches of dough before subdivision
    • A21C3/10Machines or apparatus for shaping batches of dough before subdivision combined with dough-dividing apparatus

Abstract

(57)【要約】 【課題】 全体的機構成のコンパクト化を図ることが容
易であり、かつ組立,清掃が容易な食品生地供給装置を
提供する。 【解決手段】 食品生地Fを収納可能のホッパー3と、
食品生地を分割切断するカッター装置7と、分割切断さ
れた食品生地を移送する移送コンベア11と、食品生地
を帯状に成形するドウフィーダ部9と、帯状の食品生地
を搬送する搬送コンベア13と、帯状の食品生地を計量
する秤量コンベア15と、秤量コンベア15による計量
が設定値になったときに切断する切断装置19を備え、
カッター装置7によって切断された食品生地が落下され
ると同時に食品生地の一端部がドウフィーダ部9の入口
部分に直接落下する位置関係に設けてあり、かつ移送コ
ンベア11のベルトはドウフィーダ部9の上部ローラ5
5Aに掛回してある。そして、ホッパー3,カッター装
置7,搬送コンベア13あるいは秤量コンベア15の少
なくとも1つを着脱可能に設けてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばパン生地の
ごとき食品生地を供給する装置に係り、さらに詳細に
は、全体的構成のコンパクト化を図り、かつ清掃,組立
が容易な食品生地供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】本発明に係る先行例として、例えば特開
平11−155464号公報(以下先行例と称す)があ
る。上記先行例は、食品生地の大きな塊を収納可能のホ
ッパーの下側開口部の位置に、上記食品生地を所定長さ
でほぼ一定量の食品生地に分割切断するカッター装置を
備えた構成である。
【0003】そして、分割切断された食品生地は、前記
カッター装置の下側に配置したコンベアによって成形用
ホッパーへ搬送され、この成形用ホッパーから、複数の
ローラをV字形状に配置したドウフィーダ部へ降下供給
される構成であり、上記ドウフィーダ部によって帯状に
成形された食品生地は、上記ドウフィーダ部の下側に配
置したコンベアによって次工程へ搬送される構成であ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記構成のごとき先行
例においては、食品生地の大きな塊から帯状の食品生地
に連続して良好に成形することができるものの、全体的
構成が比較的高く大きなものであり、この点において更
に改善すべき問題があると共に、休止時における清掃,
組立の容易化において改良すべき問題がある。
【0005】また、この種の食品生地供給装置において
は、秤量コンベアを備え、食品生地の重量が設定値にな
ると切断装置によって食品生地の切断が行われている
が、時として秤量コンベアに例えば手粉等が付着して計
量精度が低下することがある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は前述のごとき従
来の食品生地供給装置の諸問題に鑑みてなされたもの
で、請求項1に係る発明は、食品生地の大きな塊を収納
可能のホッパーと、このホッパーの下側開口部において
上記食品生地を所定長さでほぼ一定量の食品生地に分割
切断するカッター装置と、上記カッター装置によって分
割切断された食品生地を、複数のローラをV字形状に配
置したドウフィーダ部へ移送するための移送コンベア
と、分割切断された前記食品生地を帯状に成形するため
の前記ドウフィーダ部と、上記ドウフィーダ部において
ほぼ一定厚さの帯状に成形された食品生地を搬送する搬
送コンベアと、上記搬送コンベアによって搬送される帯
状の食品生地の重量を、当該食品生地を移送しつつ計量
するための秤量コンベアと、上記秤量コンベアによる計
量が設定値に一致したときに帯状の食品生地を切断する
ための切断装置とを備えてなる食品生地供給装置におい
て、前記カッター装置によって分割切断された食品生地
が落下されると同時に当該食品生地の一端部側が前記ド
ウフィーダ部の入口部分に直接落下するように、前記カ
ッター装置の一部分と前記ドウフィーダ部の入口部分の
一部とが上下に重なる位置関係に設けてある構成であ
る。
【0007】請求項2に係る発明は、請求項1に記載の
食品生地供給装置において、移送コンベアのベルトはド
ウフィーダ部の上部ローラに掛回してある構成である。
【0008】請求項3に係る発明は、請求項1又は2に
記載の食品生地供給装置において、ホッパー,カッター
装置,搬送コンベアあるいは秤量コンベアの少なくとも
1つを容易に着脱可能に設けてなるものである。
【0009】請求項4に係る発明は、食品生地の大きな
塊を収納可能のホッパーと、このホッパーの下側開口部
において上記食品生地を所定長さでほぼ一定量の食品生
地に分割切断するカッター装置と、上記カッター装置に
よって分割切断された食品生地を帯状に成形するための
ドウフィーダ部と、上記ドウフィーダ部においてほぼ一
定厚さの帯状に成形された食品生地を搬送する搬送コン
ベアと、上記搬送コンベアによって搬送される帯状の食
品生地の重量を、当該食品生地を移送しつつ計量するた
めの第1の秤量コンベアと、上記第1の秤量コンベアに
よる計量が設定値に一致したときに上記帯状の食品生地
を切断するための切断装置とを備えてなる食品生地供給
装置において、前記第1の秤量コンベアに隣接して第2
の秤量コンベア又は相対速度制御コンベアを設け、上記
第1の秤量コンベアの送り速度と第2の秤量コンベア又
は相対速度制御コンベアの送り速度とを相対的に制御可
能に設けて、前記第1の秤量コンベアから第2の秤量コ
ンベア又は相対速度制御コンベアへ食品生地を移送載置
する際に当該食品生地の厚さおよび長さを調整可能に構
成してなるものである。
【0010】請求項5に係る発明は、請求項4に記載の
食品生地供給装置において、第1の秤量コンベア又は第
2の秤量コンベアの少なくとも一方の送り速度が制御自
在であり、或は第1の秤量コンベア又は相対速度制御コ
ンベアの少なくとも一方の送り速度が制御自在である。
【0011】請求項6に係る発明は、食品生地の大きな
塊を収納可能のホッパーと、このホッパーの下側開口部
において上記食品生地を所定長さでほぼ一定量の食品生
地に分割切断するカッター装置と、上記カッター装置に
よって分割切断された食品生地を帯状に成形するための
ドウフィーダ部と、上記ドウフィーダ部においてほぼ一
定厚さの帯状に成形された食品生地を搬送する搬送コン
ベアと、上記搬送コンベアによって搬送される帯状の食
品生地の重量を、当該食品生地を移送しつつ計量するた
めの秤量コンベアと、上記秤量コンベアの計量が設定値
に一致したときに上記帯状の食品生地を切断するための
切断装置とを備えてなる食品生地供給装置において、前
記秤量コンベアによる計量を所望回数行なう毎あるいは
所定時間経過毎に当該秤量コンベアに食品生地の無い状
態での計量を行って零点調整を行う構成としてなるもの
である。
【0012】
【発明の実施の形態】以下図面を用いて本発明の実施の
形態について説明するに、先ず理解を容易にするために
全体的構成について概略的に説明する。
【0013】図1を参照するに、本発明の実施の形態に
係る食品生地供給装置1は、例えばパン生地などのごと
き食品生地Fの大きな塊りを収納可能のホッパー3をフ
レーム5の上部に着脱可能に備えており、このホッパー
3の下側開口部に対応して、前記食品生地Fを所定長さ
(ホッパー3の長手方向の長さ)でほぼ一定量の食品生
地に分割切断するカッター装置7が前記フレーム5に着
脱可能に装着してある。
【0014】そして、上記カッター装置7の下方位置に
は、上記カッター装置7によって分割切断された食品生
地を、複数のローラをV字形状に配置して備えたドウフ
ィーダ部9へ移送するための移送コンベア11が設けら
れている。上記ドウフィーダ部9の下方位置には、上記
ドウフィーダ部9によってほぼ一定厚さの帯状に成形さ
れた食品生地を搬送するための搬送コンベア13が着脱
可能に設けられている。
【0015】上記搬送コンベア13の搬送路端側には、
上記搬送コンベア13によって搬送される帯状の食品生
地の重量を、この帯状の食品生地を移送しつつ計量する
ための第1の秤量コンベア15が着脱可能に設けられて
いると共に、この第1の秤量コンベア15に隣接して第
2の秤量コンベア17が着脱可能に設けられている。前
記搬送コンベア13と第1の秤量コンベア15との間の
上方位置には、第1の秤量コンベア15の計量値が設定
値に一致したときに作動されて帯状の食品生地を切断す
るためのギロチン式の切断装置19が設けられている。
さらに前記搬送コンベア13の搬送始端付近及び搬送終
端付近には、手粉を供給するための手粉供給装置21
A,21Bがそれぞれ設けてある。また、装置全体の動
作を制御するために、例えばコンピュータ等のごとき制
御装置22が設けられている。
【0016】上記構成により、食品生地Fの大きな塊を
ホッパー3内に収納すると、ホッパー3内の食品生地F
はホッパー3の下側開口部から流下してカッター装置7
によって所定長さでほぼ一定量に切断されて搬送コンベ
ア11上に落下され、この移送コンベア11によってド
ウフィーダ部9へ移送され、このドウフィーダ部9によ
ってほぼ一定厚の帯状の食品生地に成形される。
【0017】そして、帯状の食品生地は搬送コンベア1
3によって第1の秤量コンベア15へ搬送され、この第
1の秤量コンベア15の計量値が設定値と一致すると、
切断装置19が作動されて上記帯状の食品生地の切断が
行われる。その後、切断分離されたチャンク状の食品生
地は第2の秤量コンベア17へ移送されて再計量され
る。
【0018】この再計量時における計量値が許容値内で
あればそのまま前述の動作が繰り返されてチャンク状の
食品生地が次々に切断分離されて次工程へ移送されるも
のである。再計量の計量値が設定値より「小」の場合に
は前記切断装置19による切断タイミングの時間を遅ら
せるように、逆に「大」の場合には速めるようにフィー
ドバック制御が行われて、計量値が常に許容値内のチャ
ンク状の食品生地が次々に切断分離されて次工程へ送ら
れるものである。
【0019】ところで、例えば休止時に清掃,組立を容
易に行い得るように、前記ホッパー3及びカッター装置
7が着脱可能に設けられている。
【0020】すなわち、図2〜図7に詳細に示すよう
に、前記ホッパー3は、上部に蓋部材23を着脱自在に
備えた筒状をなしており、その左右両側面のほぼ中間高
さ位置には前後方向に長いL字形状の支持ブラケット2
5が取付けてある。この支持ブラケット25は、前記カ
ッター装置7に備えた左右の支持フレーム27上に載置
支持されるものであって、この支持ブラケット25の水
平部には、前記支持フレーム27に備えたノブ29と前
後方向に係脱自在の係合部31(図7参照)が形成して
ある。
【0021】したがって、カッター装置7における左右
の支持フレーム27上にホッパー3の支持ブラケット2
5を載置し、この支持ブラケット25の係合部31を、
前記支持フレーム27に備えたノブ29に係合して上記
ノブ29を締付けることにより、カッター装置7に対し
てホッパー3を取付けることができるものであり、逆に
前記ノブ29を緩めることにより、カッター装置7から
ホッパー3を前後方向へ取り外すことができるものであ
る。
【0022】上述のように、カッター装置7に対してホ
ッパー3が着脱可能であることにより、ホッパー3及び
カッター装置7の清掃を容易に行うことができると共
に、その後の組付けや製造工程においての組立ても容易
に行い得るものである。
【0023】前記カッター装置7は、前記ホッパー3の
下側開口部から降下する食品生地Fを所定長さ(ホッパ
ー3の長さ)でほぼ一定量の食品生地に分割切断するた
めのもので、図6に示すように、複数のブレード33を
備えた前後一対の回転軸35A,35Bを左右方向に長
くかつ回転自在に備えている。上記回転軸35A,35
Bを回転自在に支持した筐体37の左右両側部に前記支
持フレーム27が立設してあるものである。
【0024】前記一方の回転軸35Aの一端部は支持フ
レーム27に支持された駆動モータ39の出力軸と連動
連結してあり、各回転軸35A,35Bの他端部には、
互いに噛合した同一径のギア41A,41Bが取付けて
ある。そして、回転軸35Bの一端部には、複数のブレ
ード33に対応して複数のドグ43(図3参照)が取付
けてあり、筐体37には上記各ドグ43によって作動さ
れたときに前記駆動モータ39の回転を停止せしめるた
めのマイクロスイッチ等のごときセンサ45が設けられ
ている。
【0025】したがって、カッター装置7においては、
コンピュータのごとき制御装置22から駆動モータ39
に回転が指令されると、駆動モータ39の駆動によって
回転軸35A,35Bが内方向へ回転され、図4,図6
に示すように、各ブレード33Aの先端縁が近接した状
態から隣りの各ブレード33Bの先端縁が近接した状態
に回転すると、当該各ブレード33Bに対応したドグ4
3がセンサ45によって検出され、駆動モータ39の回
転が停止される。
【0026】したがって、各回転軸35A,35Bに取
付けた対をなす各ブレード33A,33B,…のピッチ
に対応して食品生地Fの下部側がほぼ一定量毎に分割切
断されて下方向へ落下されるものである。
【0027】上記構成のごときカッター装置7を前記フ
レーム5に対して着脱するために、フレーム5の上部の
前後には左右方向に長い支持梁部材47がそれぞれ設け
てあり、カッター装置7における前記筐体37の下部に
は上記支持梁部材47に支持される支持面37Fが形成
してある。そして、前記カッター装置7の前後方向への
移動を規制するために、前記筐体37の前後部には、前
記支持梁部材47の前後面に接触する移動規制部材49
が複数設けられている。また、前記カッター装置7を固
定するために、いわゆるパチン錠と称されるロック装置
51が前後にそれぞれ設けられている。なお、上記パチ
ン錠は、例えばトランクの蓋等をロックする構成として
公知であるから、その詳細については説明を省略する。
【0028】したがって、上記ロック装置51による固
定状態を解除することにより、フレーム5の前後の支持
梁部材47に対してカッター装置7を上方向へ取り外す
ことができるものである。よって、製造時においてはフ
レーム5に対するカッター装置7の組付けが容易であ
り、また休止時には、カッター装置7およびカッター装
置7の下側に位置する前記移送コンベア11及びドウフ
ィーダ部9等の清掃を容易に行うことができるものであ
る。
【0029】再び図1を参照するに、前記ドウフィーダ
部9は、フレーム5に支持された左右のローラ支持部材
53L,53Rにそれぞれ支持された複数のローラ55
A,55B,55C及び57A,57B,57Cを全体
としてV字形状に配置した構成であって、全体的構成は
前記先行例に示された構成とほぼ同様であるので、詳細
な説明は省略し、従来と異なる特徴的構成について説明
する。
【0030】全体的構成の簡素化及びコンパクト化を図
るために、前記ドウフィーダ部9における上部の入口部
分に位置するローラ55Aには、フレーム5に回転自在
に支持されたプーリ59に掛回した前記移送コンベア1
1が掛回してある。そして、前記カッター装置7によっ
て分割切断された食品生地が落下されると同時に当該食
品生地の先端部側がドウフィーダ部9の入口部分に直接
落下するように、カッター装置7の一部分と前記ドウフ
ィーダ部9の入口部分の一部とが上下に重なる位置関係
に設けてあり、かつドウフィーダ部9の入口部分はカッ
ター装置7に近接した高さ位置に設けられている。
【0031】前記ドウフィーダ部9において、ローラ5
5B,55C及び57A,57B,57Cはローラ駆動
モータ(図示省略)によって連動して回転されるもので
あり、そしてローラ55Aは搬送コンベア駆動モータ
(図示省略)によって回転駆動されるものであって、上
記ローラ駆動モータ及び移送コンベア駆動モータはそれ
ぞれ前記制御装置22によって制御回転される構成であ
る。
【0032】すなわち、前記ドウフィーダ部9の入口部
分の上方位置に設けた距離センサ61によって上記入口
部分へ入り込む食品生地と上記距離センサ61との間の
距離を検出し、この検出値が所定値より小のときには移
送コンベア駆動モータをより低速に制御し、前記検出値
が所定値より大のときにはより高速に制御して、移送コ
ンベア11からドウフィーダ部9へ送り込まれる食品生
地の量が常にほぼ一定に維持されるように制御している
ものである。
【0033】そして、上記移送コンベア11によって食
品生地が次第にドウフィーダ部9へ送り込まれて、移送
コンベア11上の食品生地の後端付近が所定位置に達し
たことを、例えば移送コンベア11における上側部分の
下側に配置した静電容量形のセンサによって検出したと
きに、カッター装置7における駆動モータ39が再び駆
動されて食品生地の分割切断が、再び行われるものであ
る。この際、分割切断された食品生地の先端部側は、先
行する食品生地の後端部付近の一部分と重なると共にド
ウフィーダ部9の入口部分へ直接落下するものである。
【0034】ところで、光学式のセンサによって移送コ
ンベア11上の食品生地の後端部を検出する構成とする
ことも可能であるが、この場合、単に後端部の有無を検
出するのみであって、食品生地の後端部付近の性状等を
検出することはできないので、後続する食品生地を分割
切断してその先端部を先行する食品生地の後端部に接続
するような場合、例えば上記接続部分が括れるように急
激に細くなることがある。
【0035】ところが、本例においては、移送コンベア
11上の食品生地の後端付近を検出するセンサとして静
電容量形のセンサ(容量形近接スイッチ)を用いたこと
により、検出体としての食品生地の後端部付近の幅の大
きさ、厚さ等の性状を検出することが可能である。
【0036】したがって、先行する食品生地の後端部付
近と後続の食品生地の先端部との接続部に括れ等を生じ
ることなく接続すべく、後続の食品生地の分割切断を行
うことが可能となるものである。なお、センサは、移送
コンベア11の幅方向及び/又は長手方向に複数設ける
ことが望ましいものである。
【0037】また、光学式のセンサにおいては、例えば
食品生地の小さなカス等が移送コンベア11上に存在す
ると、このカス等をも検出してしまうが、静電容量形の
センサは、センサの特性としてそのようなことがなく、
食品生地の性状を検出するセンサとして好ましいもので
ある。
【0038】既に理解されるように、前記ホッパー3及
びカッター装置7がフレーム5に対して着脱可能である
から、ホッパー3及びカッター装置7を取り外すことに
よって移送コンベア11及びドウフィーダ部9の清掃を
容易に行うことができるものである。
【0039】また、移送コンベア11がドウフィーダ部
9の上部のローラ55Aに掛回してあることにより、そ
れだけ構成部品を少なくできると共にドウフィーダ部9
の入口部分をカッター装置7に極めて近接することがで
き、かつ、構成の簡素化を図ることがてきる。また、ド
ウフィーダ部9の入口部分の一部分とカッター装置7の
一部分とが上下に重なる位置関係にあって、上記カッタ
ー装置7によって切断された食品生地の先端部がドウフ
ィーダ部9の入口部分に直接落下する構成であることと
相俟って、ドウフィーダ部9内で重なった先行する食品
生地の後端部付近と後続する食品生地の先端部付近とを
粘結することができ、さらに全体的構成の高さを低くで
きかつコンパクト化を図ることができるものである。
【0040】図8〜図10に示すように、前記搬送コン
ベア13は、前記フレーム5に対して着脱可能に設けら
れている。
【0041】より詳細には、上記搬送コンベア13は、
前記ドウフィーダ部9においてほぼ一定厚の帯状に成形
された食品生地を前記第1の秤量コンベア15へ送る作
用をなすものであって、この搬送コンベア13における
コンベアフレーム63には複数のローラ65が回転自在
に設けられており、この各ローラ65にコンベアベルト
67が掛回してあると共に、上記コンベアフレーム63
には、上記コンベアベルト67を駆動するためのコンベ
ア駆動モータ69が装着してある。このコンベア駆動モ
ータ69とコンベアベルト67とは、プーリ70、ベル
ト等の伝達機構を介して連動連結してある。
【0042】そして、上記コンベアフレーム63には両
端部が前後方向へ突出した支持プレート71が設けられ
ている。一方、前記フレーム5の前後には左右方向に長
い一対の支持梁73が水平に設けてあり、この前後の支
持梁73の内側には前記支持プレート71を支持する支
持レール75が左右方向に長く設けられており、上記各
支持プレート71はノブ77を介して上記支持レール7
5に固定してある。
【0043】上記構成により、複数のノブ77を緩めて
固定を解除することにより、搬送コンベア13を支持レ
ール75に沿って左右方向へ引き出し取り外すことがで
きるものである。
【0044】したがって、製造時における搬送コンベア
13の組立,組付けが容易であると共に、休止時には搬
送コンベア13の清掃を容易に行うことができる。また
搬送コンベア13を取り外した状態において前記ドウフ
ィーダ部9を下側から清掃することができるものであ
る。
【0045】なお、上記搬送コンベア13における前記
コンベア駆動モータ69は制御装置22によって前記ド
ウフィーダ部9と関連して制御されるものである。すな
わち、前記ドウフィーダ部9によって成形された帯状の
食品生地が搬送コンベア13のコンベアベルト67上に
降下して搬送されると、帯状の食品生地は垂直下方向へ
の進行から水平方向への進行方向に変換されて、進行方
向の変換部に湾曲を生じるので、所定位置に設けた距離
センサ(図示省略)によって当該距離センサから前記湾
曲部までの距離を検出し、この検出距離を常に一定に保
持するように、前記コンベアベルト67の速度を制御す
るものである。換言すれば、食品生地に引っ張りや弛み
を生じることなく前記湾曲部の曲率を常に一定に保持す
るようにコンベア駆動モータ69の回転速度を制御する
と共にドウフィーダ部9においてこの食品生地の送りを
制御すべく、ドウフィーダ部9におけるローラ駆動モー
タの回転が制御されるものである。
【0046】図11,図12を参照するに、前記第1,
第2の秤量コンベア15,17は、前述したように食品
生地の計量を行うもので、前記フレーム5に容易に着脱
可能であるように装着してある。より詳細には、フレー
ム5には、第1,第2の計量架台79A,79Bが取付
けてあり、この第1,第2の計量架台79A,79Bに
前記第1,第2の秤量コンベア15,17が着脱可能に
装着してある。
【0047】上記第1,第2の計量架台79A,79B
の構成は同一構成であるから、第1の計量架台79Aに
ついて詳細に説明し、第2の計量架台79Bにおいて同
一機能を奏する構成部材には同一符号を付することとし
て重複した説明は省略する。
【0048】計量架台79Aは、フレーム5に一体的に
取付けたベースブロック81(取付状態は図示省略)を
備えており、このベースブロック81上には、上下方向
の歪みを生じ易いようにスリット83Sを水平に形成し
たセンサブロック83の一端部側が片持式に取付けてあ
り、このセンサブロック83の他端部には過荷重時には
前記ベースブロック81に当接して過大な歪みを防止す
るためのストッパボルト85が上下調節自在に取付けて
ある。
【0049】上記センサブロック83には、当該センサ
ブロック83の歪みを検出して荷重を演算するためにス
トレーンゲージのごとき荷重センサ(図示省略)が設け
られている。なお、荷重センサとしては圧電素子等を採
用しても良いものである。
【0050】上記センサブロック83の上部には取付用
ブラケット85が取付けてあり、この取付用ブラケット
85に、秤量コンベア15,17が着脱可能に取付けて
ある。
【0051】すなわち、第1,第2の秤量コンベア1
5,17は、コンベアベルト87,89を掛回した複数
のローラ91,93を回転自在に支持したローラ架台9
5,97を備えており、このローラ架台95,97には
上記コンベアベルト87,89を駆動するための第1,
第2の駆動モータ99,101がそれぞれ装着してあ
り、かつ各ローラ架台95,97の下面にはそれぞれネ
ジ孔103が設けてあり、このネジ孔103に対して螺
合自在のノブ105を介して各ローラ架台95,97は
前記取付用ブラケット85に着脱可能に取付けてある。
【0052】上記構成により、ノブ105による固定を
解除することにより、第1,第2の秤量コンベア15,
17は各取付用ブラケット85から取り外すことができ
るものである。よって第1,第2の秤量コンベア15,
17を取り外すことにより、この第1,第2の秤量コン
ベア15,17の清掃を容易に行うことができると共
に、ギロチン式の前記切断装置19の清掃を容易に行い
得るものである。
【0053】ところで、前記第1,第2の秤量コンベア
15,17における第1,第2の駆動モータ99,10
1及び前記切断装置19は前述した制御装置22によっ
て制御されるものである。
【0054】すなわち切断装置19は、前述したよう
に、搬送コンベア13から第1の秤量コンベア15へ帯
状の食品生地が搬送され、この秤量コンベア15の計量
値が設定値と一致したときに作動され、この切断装置1
9に備えたブレードが下降されることによって上記食品
生地の切断が行われるものである。上述のごとく食品生
地の切断が行われると、切断分離されたチャンク状の食
品生地の正味重量を計測するために、搬送コンベア13
が僅かに逆回転されて第1の秤量コンベア15の入口に
僅かに乗っている帯状の食品生地の先端部が上記第1の
秤量コンベア15から僅から戻されるものである。
【0055】そして、切断されたチャンク状の食品生地
は、第1の秤量コンベア15から第2の秤量コンベア1
7へ移送されて再計量され、前記切断装置19の切断タ
イミングの調節のためにフィードバック制御されて、計
量切断の精度の向上が図られるものである。なお、前記
切断装置19によって帯状の食品生地がチャンク状の食
品生地に切断されると、搬送コンベア13は停止された
状態にあり、チャンク状の上記食品生地が第1の秤量コ
ンベア15から搬出されるまで待機するものである。
【0056】前記第1の秤量コンベア15による帯状の
食品生地の計量は、上記食品生地の先端部が第1の秤量
コンベア15のコンベアベルト87に乗り移ると同時に
開始され、そして計量値が設定値に一致したときに切断
装置19に対して切断指令が出力されるものである。し
たがって、第1の秤量コンベア15の移送速度をVと
し、食品生地の計量を開始してから切断するまでの時間
Tを計時することにより、上記移送速度Vと時間Tに基
いて、第1の秤量コンベア15上のチャンク状の食品生
地の長さを、制御装置の演算部において(V・T)とし
て演算され求めることができる。
【0057】上述のごとく第1の秤量コンベア15上の
チャンク状の食品生地の長さ(V・T)を演算して求
め、この演算値(V・T)が予め設定してある設定値L
と比較して許容値より長い場合、又は短い場合には、第
1の秤量コンベア15から前記第2の秤量コンベア17
へ移送する際にチャンク状の食品生地の長さを調節でき
るように構成してある。
【0058】すなわちチャンク状の食品生地の長さの演
算値(V・T)が設定値Lより大のときには第2の秤量
コンベア17の移送速度V2と第1の秤量コンベア15
の切断後の移送速度V1との関係がV1=V2の関係に
あるとき、(V2<α・V1)に制御してチャンク状の
食品生地の長さが(V・T)より短くなるように第1,
第2の秤量コンベア15,17の送り速度を相対的に制
御するものである。なお、上記αは、設定値Lと演算値
(V・T)との差に基く補正値である。
【0059】逆に前記演算値(V・T)が設定値Lより
小さいときには、V2>α・V1となるように制御する
ことにより食品生地が長くなるように第1,第2の秤量
コンベア15,17の送り速度を相対的に制御するもの
である。
【0060】既に理解されるように、第1の秤量コンベ
ア15から第2の秤量コンベア17へチャンク状の食品
生地を移送するとき、当該食品生地の長さが所定の長さ
に調節されることにより上記食品生地の厚さも調節され
るものである。したがって、第2の秤量コンベア17上
のチャンク状の食品生地は常にほぼ一定の重量であり、
かつ長さ及び厚さも常にほぼ一定に調節されるものであ
る。よって、均一なチャンク状の食品生地が次工程へ移
送されることとなり、例えば大きさ等に斑のない良品質
の食品生地を得ることができるものである。
【0061】なお、本例においては食品生地の計量切断
の精度向上を図るために、第1,第2の秤量コンベア1
5,17を並設した構成であるが、第1の秤量コンベア
15による計量切断が常に正確であることを前提とする
場合には、第2の秤量コンベア17に代えて、計量機能
を有せずに第1の秤量コンベア15との関係において送
り速度を相対的に制御自在の相対速度制御コンベアとす
ることも可能である。
【0062】ところで、再び図1を参照するに、前記第
2の秤量コンベア17の下流側にはチャンク状の食品生
地を等分割するための等分割装置が配置してある。すな
わち、上記第2の秤量コンベア17に隣接して搬送コン
ベア107を配置し、この搬送コンベア107上を移送
されるチャンク状の食品生地CHの幅を検出するための
幅検出装置109を設けると共に、チャンク状の食品生
地CHを切断分割するためのカッター装置111を、上
下動自在かつ搬送コンベア107の幅方向へ相対的に位
置調節自在に設けてあり、このカッター装置111によ
ってチャンク状の食品生地CHを等分割することができ
るものである。なお、ここでの切断分割の意味は、完全
に分離する場合は勿論のこと、上記食品生地CHに分割
のための切れ目を入れる場合も意味するものである。
【0063】上記幅検出装置109としては、搬送コン
ベア107の幅方向の両側の予め設定した基準位置にそ
れぞれレーザ光を利用した距離センサを配置し、各距離
センサによって両基準位置からチャンク状の食品生地C
Hの幅方向の両側部までの距離を検出することによって
搬送コンベア107上における上記食品生地CHの両側
部の位置及び幅を検出する構成とすることができる。
【0064】そして、チャンク状の食品生地CHの幅方
向の両側部の位置を検出することによって上記食品生地
CHの幅方向の中心位置を制御装置において演算し求め
ることができる。したがって、この演算した食品生地C
Hの中心位置に前記カッター装置111のカッター11
1Bが位置するように自動的に位置決めして切断を行う
ことにより、チャンク状の食品生地CHを2等分するこ
とができるものである。
【0065】なお、カッター装置111を搬送コンベア
107の幅方向へ自動的に移動し位置決めする構成は、
一般的なサーボ機構によれば良いものであるから、その
移動位置決め機構の詳細については説明を省略する。
【0066】前記食品生地CHの幅を検出するための幅
検出装置109としては、前述したごとき構成に限るこ
となく、例えば搬送コンベア107の上方位置の基準位
置にラインセンサを配置し、このラインセンサによって
前記食品生地CHの幅方向の両側の位置及び幅寸法を検
出する構成とすることもできる。また、搬送コンベア1
07の搬送方向と平行する方向に長い接触部材を、上記
搬送コンベア107の上部側で幅方向の両側に上記搬送
方向に対して直交する幅方向へ往復動自在に設け、この
各接触部材の基準位置からの移動位置を検出し、両接触
部材が前記食品生地に接触又は所定距離に近接したとき
の位置の検出値に基いて上記食品生地CHの幅方向の両
側部の位置及び幅寸法を演算する構成とすることもでき
る。
【0067】既に理解されるように、第2の秤量コンベ
ア17の下流側に等分割装置を配置した構成であること
により、チャンク状の食品生地CHは複数に等分割(例
えば二等分)できるので、上記食品生地CHを比較的大
きく切断することができ能率向上を図ることができるも
のである。
【0068】なお、上記説明においては、食品生地CH
を幅方向に複数に等分割する場合について説明したが、
食品生地CHの搬送方向の長さを計測して複数に等分割
する構成とすることも可能である。この場合、近接セン
サによって搬送コンベア107上のチャンク状の食品生
地CHの先端部を検出してから後端部を検出するまでの
時間と搬送速度とに基いて上記食品生地CHの長さを演
算する構成や、ラインセンサによって食品生地CHの先
端部及び後端部の位置を検出して長さを求める構成によ
って食品生地の長さを求める。
【0069】そして、搬送コンベア107の適宜上方位
置にギロチン式のカッターを配置し、このカッター装置
の位置に前記食品生地CHの長さの中間位置が達したと
きに、上記カッター装置を作動することにより、食品生
地CHの長さを二等分することができる。
【0070】なお、前記食品生地CHの長さの中間位置
がカッター装置の位置に達したか否かは、食品生地CH
の先端位置を所定位置において検出したときに中間位置
を演算し、この演算した中間位置の位置と予め設けられ
ているカッター装置との間の距離を演算し、この演算し
た距離を搬送速度によって除して中間位置がカッター装
置に達する時間を演算し、前記食品生地CHの先端を検
出した時点から上記演算した時間に達したときに前記カ
ッター装置を作動することにより、前述したごとく食品
生地CHの長さを2等分することができるものである。
【0071】ところで、前記第1,第2の秤量コンベア
15,17によって食品生地の計量を長時間行うと、第
1,第2の秤量コンベア15,17におけるコンベアベ
ルト87,89に例えば手粉等が付着して、計量精度が
低下することがある。そこで本例においては、第1,第
2の秤量コンベア15,17の零点調整を行う構成とし
てある。
【0072】すなわち、第1,第2の秤量コンベア1
5,17による食品生地の計量を所望回数行う毎あるい
はタイマー等に設定された所定時間経過毎に、搬送コン
ベア13を停止し待機状態に制御し、第1,第2の秤量
コンベア15,17上に食品生地が無い状態を保持して
計量を行い、この際の計量値と初期の零点の設定値との
誤差を補正すべく零点調整を行うものである。換言すれ
ば、制御装置22において設定値の補正を行うものであ
る。
【0073】したがって、例えば手粉等がコンベアベル
ト87,89に付着した状態であっても第1,第2の秤
量コンベア15,17において設定重量のチャンク状生
地を正確に計量でき、常に均一のチャンク状生地に切断
することができて、常に重量の均一なチャンク状食品生
地を得ることができるものである。
【0074】
【発明の効果】以上のごとき説明より理解されるよう
に、本発明によれば、食品生地供給装置のコンパクト化
を図ることが容易であると共に製造時における組立を容
易に行うことができ、また休止時には各部分を取り外し
て清掃を容易に行うことができるものである。
【0075】また、食品生地の計量を常に正確に行うこ
とができ、設定重量で所定長さ,所定厚さのチャンク状
食品生地を容易に得ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る食品生地供給装置の
全体的構成を概略的に示した正面説明図である。
【図2】ホッパーとカッター装置との組付け関係を示す
正面説明図である。
【図3】ホッパーとカッター装置との組付け関係を示す
右側面図である。
【図4】ホッパーとカッター装置との組付け関係を示す
左側面図である。
【図5】ホッパーとカッター装置とを分離した状態を示
す正面説明図である。
【図6】カッター装置の左側面説明図である。
【図7】支持ブラケットの斜視説明図である。
【図8】搬送コンベアの正面説明図である。
【図9】搬送コンベアの平面説明図である。
【図10】搬送コンベアの左側面図である。
【図11】第1,第2の秤量コンベアの取付け状態を示
す正面説明図である。
【図12】第1,第2の秤量コンベアの取り外した状態
の正面説明図である。
【符号の説明】
1 食品生地供給装置 3 ホッパー 5 フレーム 7 カッター装置 9 ドウフィーダ部 11 移送コンベア 13 搬送コンベア 15 第1の秤量コンベア 17 第2の秤量コンベア 19 切断装置 25 支持ブラケット 27 支持フレーム 29,77,105 ノブ 37 筐体 47 支持梁部材 51 ロック装置 63 コンベアフレーム 71 支持プレート 73 支持梁 81 ベースブロック 83 センサブロック 87,89 コンベアベルト 95,97 ローラ架台 103 ネジ孔

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 食品生地の大きな塊を収納可能のホッパ
    ーと、このホッパーの下側開口部において上記食品生地
    を所定長さでほぼ一定量の食品生地に分割切断するカッ
    ター装置と、上記カッター装置によって分割切断された
    食品生地を、複数のローラをV字形状に配置したドウフ
    ィーダ部へ移送するための移送コンベアと、分割切断さ
    れた前記食品生地を帯状に成形するための前記ドウフィ
    ーダ部と、上記ドウフィーダ部においてほぼ一定厚さの
    帯状に成形された食品生地を搬送する搬送コンベアと、
    上記搬送コンベアによって搬送される帯状の食品生地の
    重量を、当該食品生地を移送しつつ計量するための秤量
    コンベアと、上記秤量コンベアによる計量が設定値に一
    致したときに帯状の食品生地を切断するための切断装置
    とを備えてなる食品生地供給装置において、前記カッタ
    ー装置によって分割切断された食品生地が落下されると
    同時に当該食品生地の一端部側が前記ドウフィーダ部の
    入口部分に直接落下するように、前記カッター装置の一
    部分と前記ドウフィーダ部の入口部分の一部とが上下に
    重なる位置関係に設けてあることを特徴とする食品生地
    供給装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の食品生地供給装置にお
    いて、移送コンベアのベルトはドウフィーダ部の上部ロ
    ーラに掛回してあることを特徴とする食品生地供給装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の食品生地供給装
    置において、ホッパー,カッター装置,搬送コンベアあ
    るいは秤量コンベアの少なくとも1つを容易に着脱可能
    に設けてなることを特徴とする食品生地供給装置。
  4. 【請求項4】 食品生地の大きな塊を収納可能のホッパ
    ーと、このホッパーの下側開口部において上記食品生地
    を所定長さでほぼ一定量の食品生地に分割切断するカッ
    ター装置と、上記カッター装置によって分割切断された
    食品生地を帯状に成形するためのドウフィーダ部と、上
    記ドウフィーダ部においてほぼ一定厚さの帯状に成形さ
    れた食品生地を搬送する搬送コンベアと、上記搬送コン
    ベアによって搬送される帯状の食品生地の重量を、当該
    食品生地を移送しつつ計量するための第1の秤量コンベ
    アと、上記第1の秤量コンベアによる計量が設定値に一
    致したときに上記帯状の食品生地を切断するための切断
    装置とを備えてなる食品生地供給装置において、前記第
    1の秤量コンベアに隣接して第2の秤量コンベア又は相
    対速度制御コンベアを設け、上記第1の秤量コンベアの
    送り速度と第2の秤量コンベア又は相対速度制御コンベ
    アの送り速度とを相対的に制御可能に設けて、前記第1
    の秤量コンベアから第2の秤量コンベア又は相対速度制
    御コンベアへ食品生地を移送載置する際に当該食品生地
    の厚さおよび長さを調整可能に構成してなることを特徴
    とする食品生地供給装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の食品生地供給装置にお
    いて、第1の秤量コンベア又は第2の秤量コンベアの少
    なくとも一方の送り速度が制御自在であること、或は第
    1の秤量コンベア又は相対速度制御コンベアの少なくと
    も一方の送り速度が制御自在であることを特徴とする食
    品生地供給装置。
  6. 【請求項6】 食品生地の大きな塊を収納可能のホッパ
    ーと、このホッパーの下側開口部において上記食品生地
    を所定長さでほぼ一定量の食品生地に分割切断するカッ
    ター装置と、上記カッター装置によって分割切断された
    食品生地を帯状に成形するためのドウフィーダ部と、上
    記ドウフィーダ部においてほぼ一定厚さの帯状に成形さ
    れた食品生地を搬送する搬送コンベアと、上記搬送コン
    ベアによって搬送される帯状の食品生地の重量を、当該
    食品生地を移送しつつ計量するための秤量コンベアと、
    上記秤量コンベアの計量が設定値に一致したときに上記
    帯状の食品生地を切断するための切断装置とを備えてな
    る食品生地供給装置において、前記秤量コンベアによる
    計量を所望回数行なう毎あるいは所定時間経過毎に当該
    秤量コンベア上に食品生地の無い状態での計量を行って
    零点調整を行う構成としてなることを特徴とする食品生
    地供給装置。
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