JP3325527B2 - 生地玉成形供給方法 - Google Patents

生地玉成形供給方法

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JP3325527B2 JP36612198A JP36612198A JP3325527B2 JP 3325527 B2 JP3325527 B2 JP 3325527B2 JP 36612198 A JP36612198 A JP 36612198A JP 36612198 A JP36612198 A JP 36612198A JP 3325527 B2 JP3325527 B2 JP 3325527B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、連続して供給され
てくる帯状生地から生地玉を成形し、連続して後工程に
提供する生地玉成形供給方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の生地玉成形に関するものとして
は、例えば、英国特許第2192360号の図3に、コ
ンベア上に供給されてくる生地塊を生地分割機にて分割
切断し、小玉生地として丸め成形を行ない、これを下流
の工程に搬送することが示されている。
【0003】上記した従来の技術においては、コンベア
上には大きな生地塊が供給されてくるものであるが、そ
の形状は不定型であり、上記生地分割機によっては正確
に等分割することが困難である。すなわち、複数の生地
玉を分割成形する際に、生地玉が均一な形状ではなく不
安定になり、さらに、生地玉の重量も均一でないという
問題点があり、連続生産を行うに当たって一定品質の製
品を得ることができなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、帯状生地か
ら生地玉を連続的に分割成形するに当たり、形状が均一
で、かつ、重量も一定の生地玉を得ることができる生地
玉成形供給方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決したもので、その構成は、次のとおりである。 (1)対向する複数の挟圧装置が上下に多段に設けら
れ、対向する挟圧装置の上部の間隔を広く、下部の間隔
を狭くすると共に、対向する間隔が拡大と縮小を繰り返
し行うようにした成形送り装置により生地を連続した帯
状生地に成形する工程と、 (2)成形された帯状生地の幅をセンターリングして搬
送する工程に続いて、 (3)搬送される帯状生地の重量を連続的に計量し、一
定重量のチャンク状の生地に切断する工程、 (4)切断されたチャンク状生地を帯状生地から離間し
て生地玉分割機に供給する工程、 (5)生地玉分割機によってチャンク状生地を複数の生
地玉に分割する工程、 (6)分割された生地玉を生地玉分割機から排出する工
程、以上(3)から(6)の工程を連続して行い、前記
生地玉分割機より排出された生地玉を連続搬送すること
を特徴とする生地玉成形供給方法。
【0006】また、本発明は、上記の構成において、
(5)の工程の生地玉分割と同時または分割の後に、丸
め工程を含むことを特徴とする生地玉成形供給方法であ
る。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。混練して得た食品生地D1を帯状生地
成形部1のホッパー11に収納した後、連続的な帯状生
地D2に成形して生地秤量切断部2へ搬送する。生地秤
量切断部2は帯状生地D2の重量を測定し、一定の重量
毎に生地を切断してチャンク状生地D3を得る。帯状生
地D2から離間されたチャンク状生地D3は、生地玉分
割部4へと送られる。生地玉分割部4において、チャン
ク状生地D3は所定の大きさの小玉に分割され丸め成形
されて下流の工程に排出される。生地玉重量測定部5に
おいて、小玉となった生地の重量を測定した後、生地玉
移載部6へ搬送され、この下流に連続搬送されるように
移載されるものである。
【0008】図1〜図4を参照するに、本実施例に係る
生地玉分割供給方法は、粘性の食品生地(例えば、パン
生地)D1を小玉に分割成形して供給する方法である。
まず、帯状生地成形部1は食品生地D1を収容するホッ
パー11と、その下側開口部に設けられた排出される食
品生地D1を切断して分割する分割カッター装置12で
形成されている。
【0009】上記分割カッター装置12は、例えば、特
開平9─220048号公報に示すような公知の装置で
あって、簡単に説明すると次のようになる。すなわち、
図2、図3に示すように、ホッパー11の下側開口部付
近には一対の回転軸がそれぞれ回転可能に設けられ、一
対の回転軸は、切断モータの駆動により送り方向へ同期
して回転するものである。そして、各回転軸には複数の
カッターを設けている。ここで、一対の回転軸が同期回
転によって、対応する一対のカッターの先端部が接触し
てホッパー11の下側開口部を封鎖することにより、食
品生地D1を分割して切断することができるように構成
している。
【0010】上記カッター装置12には、生地粘着を防
止するための粘着防止材として水をスプレー塗布するこ
とができる。
【0011】分割された食品生地は対応する一対のカッ
ターに粘着してしまい、自重ではスムーズに落下しない
場合もあることから、以下の動作を行うことが望まし
い。
【0012】すなわち、対応する一対のカッターの先端
部が接触してホッパー11の下側開口部を封鎖した後
に、切断モータの駆動により一対の回転軸を送り方向へ
同期して僅かな角度だけ回転させて、対応する一対のカ
ッターの先端部の間隔を所定間隔(例えば20ミリ)ま
で拡げる。これによって、分割されてまだ落下しない食
品生地D1は、対応する一対のカッターにより左右に引
き延ばされると共に、対応する一対のカッターとの間に
すべりが生じて落下することができる。そして、一対の
カッターを送り方向の反対方向へ同期して再び接触位置
に戻す。これによっても、分割された食品生地と対応す
る一対のカッターの間に再度すべりを生じさせて、分割
された食品生地を確実に落下させることができる。
【0013】分割カッター装置12の下方には、前後方
向へ延びたコンベア13が設けられ、このコンベア13
は、食品生地D1の先端部が先行する食品生地の後端部
に上方向からオーバーラップした状態のもとで、複数の
食品生地を搬送方向へ連続して搬送するものである。
【0014】コンベア13の前端部の下方には、食品生
地D1を挟圧して帯状に成形しながら下方向へ連続して
送る成形送り装置14が設けられ、この成形送り装置1
4は、一対の前側、後側成形送りローラー群15F、1
5Rを備えている。一対の前側、後側成形送りローラー
群15F、15Rは、対向する上方を広く下方を狭くし
たV字形状としている。上記前側成形送りローラー群1
5Fは、前側ローラー支持部材16Fと、この前側ロー
ラー支持部材16Fに上下に並設された複数の前側成形
送りローラー17Fとを備えており、同様に、上記後側
成形送りローラー群15Rは、後側ローラー支持部材1
6Rと、この後側ローラー支持部材16Rに上下に並設
された複数の後側成形送りローラー17Rとを備えてい
る。ここで、複数の前側成形送りローラー17Fおよび
複数の後側成形送りローラー17Rは、モータの駆動に
より同期して送り方向へ回転するものである。
【0015】一対の前側、後側成形送りローラー群15
F、15Rの吐出側間隙から帯状の食品生地D2の吐出
作用を促進するため、後側ローラー支持部材16Rは上
端側の揺動中心を中心として、前側ローラー支持部材1
6Fに対して接近離反する方向へ揺動可能に構成してい
る。上記後側ローラー支持部材16Rを揺動させるた
め、下部フレームの適宜位置にはモータを設けている。
【0016】なお、一対の前側、後側成形送りローラー
群15F、15Rの両方を同期して揺動可能としてもよ
い。
【0017】この成形送り装置14のローラー群には、
生地粘着防止のため、水をスプレー塗布することができ
るようにしている。一対の前側、後側成形送りローラー
群15F、15Rの下方には、帯状の食品生地D2を受
け取り下流に排出する排出コンベア18を備えている。
【0018】排出コンベア18の下流端部において、ベ
ルト19を進行方向に対して直角方向に移動可能なセン
ターリング装置70を設けている。センターリング装置
70の構成は、例えば、排出コンベア18の固定フレー
ム71に、ベルト19の進行方向の直角方向に滑動可能
に取り付けられた滑動アーム72を設け、ベルト19を
張架するローラー74を滑動アーム72に支持されるよ
うにしている。ボールスクリュー等の駆動機構73の駆
動により滑動アーム72が移動して、ローラー74を介
してベルト19が左右方向(進行方向に対して直角方
向)に作動するものである。なお、ベルト19はローラ
ーの動きに追随するように、幅方向の動きをベルトガイ
ド等の寄り止め部材を用いて規制し、ローラー74およ
び滑動アーム72の動きと一体となるようにしている。
【0019】このセンターリング装置70の動作は、後
に述べる秤量コンベア23の入り口に設けられた生地幅
検出装置26の信号によって動作が行なわれる。生地幅
検出装置26は秤量コンベア23の搬送面の幅方向左右
両側に設けられたセンサーであり、この部位を帯状生地
D2が通過すると、センサーが帯状生地の両側部までの
距離を測定し、生地幅の中心を算出する。そして、演算
装置25によってこの中心とあらかじめの設定値と比較
し、補正信号を前記センターリング装置70に発信する
ようにしている。
【0020】帯状生地成形部1に連接して、帯状生地成
形部1から排出されてくる帯状生地D2の重量を連続測
定し切断する生地秤量切断部2を備えている。生地秤量
切断部2は切断装置21を備え、排出コンベア18下流
端部のコンベア面上で、カッター22が駆動装置(図示
せず)により作動するものである。前記排出コンベア1
8に連接して秤量コンベア23を配置しており、秤量コ
ンベア23に付設されたロードセル24からの信号に基
づいて、演算装置25が前記切断装置21に切断指令を
行う。
【0021】帯状生地D2から切断されたチャンク状生
地D3は、供給コンベア30を介してその下流側に配置
された生地玉分割部4へ供給される。生地玉分割部4
は、切断され離間されたチャンク状生地D3を受け取っ
てこれを載置待機するコンベア機構の分割テーブル41
を備え、分割テーブル41の上方にあって分割テーブル
41に向かって下降して、チャンク状生地D3を小さな
区画に切断し、さらに、切断された生地を丸める動作を
行なう分割丸め装置42を設けている。
【0022】分割丸め装置42は周知の構造であり、例
えば、英国特許第2192360号の図5から図9に示
されるような構成である。すなわち、チャンク状生地を
載せているベルトに対して上下動可能な生地玉成形ヘッ
ドがあり、ヘッドは下方が開放しているドウホルダーリ
ングとドウホルダーリング内に設けたプレッシャープレ
ートと、プレッシャープレートを貫通し、ドウホルダー
リングを所定の区画に形成するように設けた生地分割ナ
イフにより構成されるものである。生地玉成形ヘッドが
下降してドウホルダーリング内にチャンク状生地を収容
し、ついで、プレッシャープレートが下降してチャンク
状生地を押圧し、ドウホルダーリング内に全部に生地を
行き渡らせ、ついで、ナイフが下降して生地を等分割す
るものである。この状態でヘッドが水平方向に円運動を
行なうことによって、分割された生地は丸められるもの
である。
【0023】生地玉分割部4の下流に連接して生地玉重
量測定部5が配置されており、生地玉分割部4から排出
される生地玉D4を受け取り、その重量を測定するウェ
イトチェッカー51を備えている。
【0024】生地移載部6は生地玉重量測定部5に連接
して設けられ、上流から断続的に搬出されてくる生地玉
D4を連続的に下流に搬送するものである。ウェイトチ
ェッカー51に連接してパンナーコンベア61を配置し
ている。パンナーコンベア61の下流先端部にあるパン
ナー先端部62の下方には、パンナー下コンベア63を
配置している。パンナー先端部62はベルトの進行方向
前後に摺動して、パンナー下コンベア63に生地玉D4
を連続して移載するものである。パンナー下コンベア6
3は移載された生地玉D4を整列して下流に搬送するも
のである。
【0025】次に、本発明の実施例における作用につい
て説明する。
【0026】周知の製法によって食品生地材料を混練し
て得た大きな塊の食品生地D1を帯状生地成形部1のホ
ッパー11に収納した後、分割カッター装置12で生地
を切断し、これを重ね合わせて成形送り装置14に供給
し、生地に挟圧と開放を繰り返し、連続的に帯状生地D
2に成形して排出する。さらに、このとき水をスプレー
塗布することによって帯状生地成形部における生地の粘
着を抑えることができ、一定の幅と厚みの生地を下流に
供給することができる。
【0027】秤量コンベア23上の生地幅検出装置26
により、帯状生地D2の両側位置を検出し、測定生地の
中心を設定値と比較し、誤差がある場合には、演算装置
25の補正信号をセンターリング装置70に発信する。
そして、測定生地の中心が設定した中心位置と一致する
ようにセンターリング装置70が作動して、排出コンベ
ア18の下流端のローラー74が左右に移動し、秤量コ
ンベア23の搬送面に帯状生地D2が乗り移るときに、
帯状生地D2の中心位置が随時補正されるものである。
【0028】帯状生地D2は成形されて生地秤量切断部
2へと搬送される。生地秤量切断部2は帯状生地D2の
重量を測定し、一定の重量毎に次の切断装置21におい
て切断する。この切断の際の各機器の動きを説明する
と、ロードセル24からの信号を受け、演算装置25が
予め設定されている切断重量値に到達したことを判別す
ると、演算装置25から切断装置21に切断信号を送り
切断動作がなされる。この切断と同時に排出コンベア1
8は搬送が停止し、切断装置21の上流側の帯状生地D
2が秤量コンベア23へ移載されてくるのを停止する。
したがって、秤量コンベア23上に乗っているものは切
断されたチャンク状生地D3だけになり、そのチャンク
状生地D3の正味重量のみを正確に得ることができる。
また、生地の粘着性が高く、上記切断動作後、排出コン
ベア18が搬送停止しただけでは生地分離が完全にでき
ない場合には、排出コンベア18を僅かに逆転して、生
地の切断箇所を積極的に離間することができる。
【0029】この正味重量のデータを演算装置25にフ
ィードバックして、次の帯状生地D2の切断タイミング
の精度を高めて正確に得ることができる。なお、次の帯
状生地D2の秤量切断タイミングは、チャンク状生地D
3が秤量コンベア23から供給コンベア30に乗り移
り、秤量コンベア23が空いたときに排出コンベア18
が搬送を再開し、秤量切断が再開する。また、供給コン
ベア30に秤量機能を付加することによって、切断され
たチャンク状生地の再秤量を行うこともできる。これ
は、秤量コンベア23に切断されたチャンク状生地のみ
が載らずに、次に送られてくる生地の先端が載ってしま
うようなときには、生地の秤量精度を高めるために有効
である。
【0030】生地秤量切断部2において、帯状生地D2
から離間されたチャンク状生地D3は、供給コンベア3
0を介して生地玉分割部5へと送られる。この時チャン
ク状生地D3はセンターリング装置70によって、幅方
向の位置が補正されており、後続の生地玉分割部5の中
心位置にセンターリング供給されるので、生地玉分割部
5において正確な生地玉分割が行なわれるものである。
さらに、このチャンク状生地は一定の幅と厚みで、ま
た、一定の重量の略直方体のチャンク状生地(厚切り生
地)であり、後続の生地玉分割部5によって均一区画で
切断分割されると、ばらつきのない各々が均一の小玉生
地を得られるものである。
【0031】生地玉分割部5において、チャンク状生地
D3は所定の大きさの小玉に分割され、さらに、丸め成
形されて下流の工程に排出される。本実施例において
は、生地玉重量測定部5において小玉となった分割グル
ープの生地の重量を測定することにより、この重量デー
タを演算装置にフィードバックすることにより、さらに
精度の高い生地分割を行なうことができる。
【0032】この分割グループの生地玉は、生地玉移載
部6へ搬送され、この下流に連続搬送されるように移載
されるものである。
【0033】なお、本実施例においては、センターリン
グ装置70は切断装置2の位置に設けて説明したが、特
にこの位置に限定されるものではない。例えば、その他
の例としては、既にチャンク状生地D3に切断されて搬
送される生地が、生地玉分割部4の分割テーブル41の
幅方向(進行方向の直角方向)に対してズレのない正確
な位置で供給されるようにするため、この分割テーブル
41の直前にセンターリング手段を設けてもよい。この
場合には、供給コンベア30にセンターリング装置を設
け、供給コンベア30を幅方向に移動可能にすればよ
い。この場合の生地幅検出装置は、分割テーブルの入り
口に設けるか、前記生地幅検出装置26の位置でもよ
い。なお、センターリング装置のコンベアを幅方向に移
動可能とする構造は、前記したセンターリング装置70
と同様に、固定フレームに取り付けた支持台に滑動部を
設けた構造にして、コンベアベルトとコンベアベルトの
駆動部自体を幅方向に移動可能にすることで、実施可能
である。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、成形送り装置により食
品生地を一定の幅と厚みに成形された帯状生地とし、こ
の帯状生地の幅をセンターリングして搬送し、また、そ
の重量を計量し、一定重量のチャンク状生地を切断する
ので、極めて精度良く一定重量の生地を得ることができ
るばかりでなく、チャンク状生地を小玉分割した場合
に、極めて正確に均一な重量の小玉生地を得ることがで
き、これの連続生産が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す全体側面図である。
【図2】帯状生地成形部の断面側面図である。
【図3】図2におけるI−I線に沿った図である。
【図4】本発明の実施例を示す部分側面図である。
【符号の説明】
1 帯状生地成形部 11 ホッパー 12 分割カッター装置 14 成形送り装置 2 生地秤量切断部 21 切断装置 23 秤量コンベア 25 演算装置 30 供給コンベア 4 生地玉分割部 42 分割丸め装置 5 生地玉重量測定部 6 生地玉移載部 70 センターリング装置 D1 食品生地 D2 帯状生地 D3 チャンク状生地 D4 生地玉
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 栗林 栄治 栃木県宇都宮市野沢町2番地3 レオン 自動機株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−66044(JP,A) 特開 昭60−110237(JP,A) 特開 平9−172938(JP,A) 実開 平3−44114(JP,U) 実公 昭63−37832(JP,Y2) 実公 昭61−6782(JP,Y2)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (1)対向する複数の挟圧装置が上下に
    多段に設けられ、対向する挟圧装置の上部の間隔を広
    く、下部の間隔を狭くすると共に、対向する間隔が拡大
    と縮小を繰り返し行うようにした成形送り装置により生
    地を連続した帯状生地に成形する工程と、 (2)成形された帯状生地の幅をセンターリングして搬
    送する工程に続いて、 (3)搬送される帯状生地の重量を連続的に計量し、一
    定重量のチャンク状の生地に切断する工程 (4)切断されたチャンク状生地を帯状生地から離間し
    て生地玉分割機に供給する工程 (5)生地玉分割機によってチャンク状生地を複数の生
    地玉に分割する工程 (6)分割された生地玉を生地玉分割機から排出する工
    以上 (3)から(6)工程を連続して行い、前記生地
    玉分割機より排出された生地玉を連続搬送することを特
    徴とする生地玉成形供給方法
  2. 【請求項2】 前記(5)の工程の生地玉分割と同時ま
    たは分割の後に、丸め工程を含むことを特徴とする請求
    項1に記載の生地玉成形供給方法
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