JP2000272200A - プリンタ - Google Patents

プリンタ

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JP2000272200A
JP2000272200A JP11082573A JP8257399A JP2000272200A JP 2000272200 A JP2000272200 A JP 2000272200A JP 11082573 A JP11082573 A JP 11082573A JP 8257399 A JP8257399 A JP 8257399A JP 2000272200 A JP2000272200 A JP 2000272200A
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    • B41J29/00Details of, or accessories for, typewriters or selective printing mechanisms not otherwise provided for
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J15/00Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, specially adapted for supporting or handling copy material in continuous form, e.g. webs
    • B41J15/04Supporting, feeding, or guiding devices; Mountings for web rolls or spindles
    • B41J15/042Supporting, feeding, or guiding devices; Mountings for web rolls or spindles for loading rolled-up continuous copy material into printers, e.g. for replacing a used-up paper roll; Point-of-sale printers with openable casings allowing access to the rolled-up continuous copy material
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J11/00Devices or arrangements  of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
    • B41J11/66Applications of cutting devices
    • B41J11/70Applications of cutting devices cutting perpendicular to the direction of paper feed
    • B41J11/703Cutting of tape

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  • Handling Of Sheets (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Common Mechanisms (AREA)
  • Massaging Devices (AREA)
  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)
  • Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】プラテンと印字ヘッドとの位置決め及び固定刃
と可動刃との位置決めを行うことにより、印字機構部の
印字品質及びカッタ機構部の切れ味を保持できるプリン
タを提供すること。 【解決手段】本発明の支持機構部50は、ケースカバー
3に固定された取付フレーム51と、プラテンローラ1
2及び固定刃41を支持した支持フレーム52と、取付
フレーム51と支持フレーム52とに取り付けられた圧
縮コイルばね53とから構成される。支持フレーム52
は、取付フレーム51に対し、ピン円周方向E又はF
と、カバー半径方向C又はDとに移動可能に構成されて
いる。一方、本体フレーム4には、サーマルヘッド11
及び可動刃32に対し、プラテンローラ12及び固定刃
41を対向させる位置に支持フレーム52を位置決めす
るための位置決めピン61及び位置決め溝62が設けら
れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばPOS(P
oint−Of−Sale)システムに用いられる電子
キャッシュレジスタ等のプリンタに関し、特に、印字機
構部の位置決め機構を備え、さらには、カッタ機構部の
位置決め機構を備えたプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種のプリンタにおいては、
ロール紙から引き出された記録紙に印字を行う印字機構
部が設けられている。このような印字機構部は、例えば
印字ヘッドとプラテンとから構成され、そのうちの例え
ばプラテンが、記録紙の紙経路を挟んで開閉可能な蓋体
側に配置される一方、印字ヘッドは、プリンタ本体側に
配置されている。そして、印字ヘッドは、蓋体が閉じら
れた状態で、紙経路を挟んでプラテンと対向配置され、
印字ヘッドとプラテンとの間に挟まれた記録紙に印字す
るようになっている。
【0003】また、上述のようなプリンタとして、印字
機構部の紙経路の下流側に、印字を行った後に例えばレ
シートとしての記録紙を切断するためのカッタ機構部が
設けられているものも知られている。このようなカッタ
機構部は、例えば固定刃と可動刃とから構成され、その
うちの例えば固定刃が、記録紙の紙経路を挟んで上記蓋
体に配置される一方、可動刃は、プリンタ本体側に配置
されている。そして、可動刃は、蓋体が閉じられた状態
で、紙経路を挟んで固定刃と対向配置され、固定刃に対
して交叉摺動することで可動刃と固定刃との間に挟まれ
た記録紙を切断するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような従来のプリンタにおいては、印字機構部のうちの
プラテンが、開閉移動する蓋体に設けられているため、
その開閉する支軸がずれると、蓋体が閉じられた状態
で、プラテンと印字ヘッドとの本来対向配置すべき位置
がずれるという問題があった。
【0005】そのため、プラテンと印字ヘッドとの間で
記録紙を挟む位置がずれると、印字品質を損なうおそれ
があった。
【0006】また、上述のような従来のプリンタのうち
カッタ機構部を備えたものにおいて、カッタ機構部うち
の一方の固定刃は、上記印字機構部の場合と同様に、蓋
体に設けられているため、蓋体の開閉する支軸がずれる
と、蓋体が閉じられた状態で、固定刃と可動刃との本来
対向配置すべき位置がずれるという問題があった。
【0007】そのため、可動刃と固定刃との間に記録紙
を挟んだ状態で可動刃が固定刃に対して交叉摺動する位
置がずれると、記録紙の切れ味を損なうおそれがあっ
た。
【0008】本発明は、このような従来の技術の課題を
解決するためになされたもので、蓋体の支軸の位置精度
に影響されず、印字機構部のプラテンと印字ヘッドとの
対向配置すべき位置を確保することにより、印字機構部
の印字品質を保持できるプリンタを提供することを目的
とするものである。
【0009】また、本発明の他の目的とするところは、
蓋体の支軸の位置精度に影響されず、カッタ機構部の固
定刃と可動刃との対向配置すべき位置を確保することに
より、カッタ機構部の切れ味を保持できるプリンタを提
供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
になされた本発明は、記録紙の紙経路を有するプリンタ
本体に開閉可能に設けられ、前記紙経路に対し接近又は
離間することによって前記紙経路を開放可能な蓋体と、
紙経路を挟んで対向又は紙経路に対して離間可能に配設
され、対向した状態でその間の記録紙に印字する印字ヘ
ッド及びプラテンを有する印字機構部と、蓋体に移動可
能に設けられ、印字機構部の印字ヘッド又はプラテンの
いずれか一方を支持する支持部材と、蓋体が紙経路に接
近する位置に配された場合に前記支持部材と係合するこ
とによって、印字機構部の前記一方を印字機構部の当該
他方に対し位置決めするための位置決め部材とを備えた
ことを特徴とするプリンタである。
【0011】本発明において、例えば記録紙を紙経路に
配置等する際に、蓋体を紙経路に対し離間する方向に開
いて紙経路を開放する。この場合、印字機構部のうち例
えばプラテンを支持した支持部材は、蓋体とともに移動
することで、印字機構部の印字ヘッドとプラテンとが、
紙経路に対して離間した位置に配置される。
【0012】また、例えば記録紙に印字等する際に蓋体
を閉じると、支持部材は、途中まで蓋体とともに移動す
るが、位置決め部材に導かれることによって蓋体の移動
とは部分的に独立して移動し、プラテンを印字ヘッドに
対向配置すべき位置に配置される。
【0013】そのため、本発明によれば、蓋体のプリン
タ本体に配置された位置によらず、支持部材は、蓋体か
ら移動してプラテンを確実に印字ヘッドに位置決めする
ことができ、印字機構部の印字品質を保持することがで
きる。
【0014】また、本発明において、支持部材が、位置
決め部材によって蓋体の移動する軌跡とは別個の軌跡に
沿って印字機構部の前記一方を位置決めする位置まで移
動して位置決め固定されるように構成されていることも
効果的である。
【0015】本発明の場合、例えば蓋体の開閉支点の位
置精度のばらつきによって、蓋体が開閉する軌跡から若
干外れた場合にあっても、支持部材は、位置決め部材に
よって案内されて蓋体の開閉する軌跡とは別個の軌跡に
沿って印字機構部のプラテンを位置決めする位置まで移
動し、その位置で、位置決め部材によって位置決め固定
される。
【0016】したがって、本発明によれば、蓋体の開閉
する軌跡によらず、支持部材を印字機構部の位置決めす
る位置まで導くことができるとともに、その位置で支持
部材を固定することで、印字機構部の印字ヘッド及びプ
ラテンの対向配置する位置を維持することができる。
【0017】さらに、本発明において、支持部材と位置
決め部材とに、蓋体が紙経路に接近する位置に配された
場合において互いに係合する係止部が設けられ、これら
の係止部の係合によって支持部材が位置決め固定される
ように構成されていることも効果的である。
【0018】本発明によれば、位置決め部材に支持部材
の係止部と係合する係止部を設けたことにより、蓋体の
配置された状態とは完全に独立して支持部材を位置決め
固定することができる。
【0019】さらにまた、本発明において、蓋体と支持
部材とに、支持部材を位置決め部材に向かう方向に付勢
する弾性部材が取り付けられていることも効果的であ
る。
【0020】本発明において、蓋体を閉じると、支持部
材は、弾性部材の付勢力に抗しながら位置決め部材に押
圧された状態で、位置決め部材に導かれることで移動す
る。
【0021】したがって、本発明によれば、支持部材
は、位置決め部材の案内する軌跡に沿って移動されるた
め、確実に位置決めされる。
【0022】さらに加えて、本発明において、印字機構
部の紙経路下流側において紙経路を挟んで対向又は紙経
路に対し離間可能に配設され、対向した状態でその間の
記録紙を刃部同士が交叉摺動することによって切断する
一対のカッタ刃を備え、カッタ刃のうち所定のカッタ刃
が支持部材に支持されることによって、カッタ刃の刃部
同士が位置決めされることも効果的である。
【0023】本発明の場合、蓋体を閉じると、上述同様
に、支持部材は、印字機構部を位置決めする位置に配置
される。この位置は、支持部材がカッタ刃のうち所定の
カッタ刃を支持したことにより、カッタ刃の刃部同士を
位置決めする位置でもある。
【0024】したがって、本発明によれば、カッタ刃が
交叉摺動できる位置に位置決めされるため、印字機構部
により印字された記録紙をカッタ刃の刃部同士により確
実に切断することができ、特に、カッタ刃による切れ味
を保持することができる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るプリンタの実
施の形態を図面を参照して詳細に説明する。図1は、本
実施の形態のプリンタの概略構成を示す概略構成図であ
る。図2は、同プリンタのケースカバーが開いた状態の
概略構成を示す概略構成図である。図3は、本実施の形
態の支持機構部の概略構成を示す斜視図である。
【0026】図4は、本実施の形態の支持機構部の移動
が開始した状態を示す図であり、図5は、同支持機構部
の移動が終了する直前の状態を示す図である。また、図
6は、同支持機構部の移動が終了した状態を示す図であ
る。
【0027】図1に示すように、本実施の形態のプリン
タ1は、例えば樹脂からなる箱型形状の本体ケース2を
有している。この本体ケース2の前方側上部(図1の右
側上部)には、本体ケース2の底部2aの長手方向の長
さより短いケースカバー(蓋体)3が、支軸9を中心と
して矢印A又はBに示す方向に開閉自在に支持されてい
る。ケースカバー3は、閉じられた状態で本体ケース2
の底部2aと平行に配置されるようになっている。
【0028】本体ケース2の内部の後方側(図1の左
側)には、例えば金属からなる本体フレーム4が設けら
れている。この本体フレーム4は、底部4aとこの底部
4aを挟むように一対の平行な側部4bとから形成され
ている。この本体フレーム4の前方側の部位には、紙経
路Pを形成するための紙案内部材6が設けられている。
【0029】また、本体ケース2の内部の前方側には、
ロール紙Rを収容するロール紙収容部5が設けられてい
る。
【0030】図1又は図2に示すように、プリンタ1
は、ロール紙収容部5のロール紙Rから紙経路Pに沿っ
て引き出された記録紙Sに印字を行う印字機構部10
と、印字された記録紙Sを切断するためのカッタ機構部
(カッタ刃)30とを有している。
【0031】印字機構部10は、感熱方式により印字を
行うサーマルヘッド(印字ヘッド)11と、サーマルヘ
ッド11との間で記録紙Sを支持するプラテンローラ
(プラテン)12とから構成されている。
【0032】サーマルヘッド11は、ロール紙収容部5
の紙経路Pの紙送り方向下流側にあって本体フレーム4
に、支軸13を中心として回動自在に設けられている。
そして、サーマルヘッド11は、ヘッド押圧ばね14に
よって紙経路Pに向けて付勢されるように構成されてい
る。
【0033】一方、プラテンローラ12は、ケースカバ
ー3の先端側(紙経路Pに向かう側)に配設された後述
する支持機構部50に設けられている。
【0034】そして、プラテンローラ12は、ケースカ
バー3が閉じられた状態で、紙経路Pを挟んでサーマル
ヘッド11と対向配置されるようになっている。
【0035】また、本体フレーム4には、プラテンロー
ラ12を回転駆動するための駆動機構部20が設けられ
ている。この駆動機構部20においては、本体フレーム
4の後方側の部位に駆動モータ21が設けられ、この駆
動モータ21の回転駆動力が、モータ歯車22から減速
歯車23を介して中間歯車24に伝達されるように構成
されている。
【0036】そして、図3に示すように、プラテンロー
ラ12のプラテン軸16の一方の端部にプラテン歯車1
7が固定され、ケースカバー3を閉じた状態でプラテン
歯車17が上記中間歯車24の側面に同心軸上に設けた
歯車部25と噛み合うことによってプラテンローラ12
を所定方向に回転駆動するように構成されている。
【0037】図1又は図2に示すように、カッタ機構部
30は、可動刃32を有するカッタユニット31と、固
定刃41とから構成されている。
【0038】カッタユニット31は、印字機構部10の
紙経路Pの紙送り方向下流側にあって本体フレーム4の
上方側に配設されている。カッタユニット31は、カッ
タフレーム34とカッタカバー35とから構成されるカ
ッタケース33を有し、上記可動刃32は、この内部に
設けられている。また、このカッタケース33の内部に
は、可動刃32を駆動するためのカッタモータ36が設
けられている。
【0039】カッタケース33の一方の側面には、可動
刃32が出入りするための開口部37が形成され、この
開口部37は、紙経路Pと対向配置されている。また、
開口部37の下端部分には、カッタフレーム34の底部
34aの先端部分34bが、開口部37から若干突き出
すように形成されている。
【0040】そして、カッタユニット31において、可
動刃32は、カッタモータ36の回転駆動力が図示しな
い歯車等に伝達されるように構成されている。これによ
り可動刃32は、カッタケース33の開口部37から紙
経路Pを横切って出る位置(図2に示す実線の位置)
と、カッタケース33の内部に収まる位置(図2に示す
点線の位置)との間を往復動するようになっている。
【0041】一方、固定刃41は、ケースカバー3の支
持機構部50に設けられ、ケースカバー3が閉じられた
状態で、紙経路Pを挟んでカッタユニット31の可動刃
32と対向配置されるようになっている。
【0042】図2に示すように、支持機構部50は、カ
バーフレーム3に配設された取付フレーム51と、取付
フレーム51に配設された支持フレーム(支持部材)5
2と、取付フレーム51と支持フレーム52とに取り付
けられた圧縮コイルばね(弾性部材)53とから構成さ
れている。前述したように、印字機構部10のプラテン
ローラ12と、カッタ機構部30の固定刃41は、支持
機構部50の支持フレーム52に配設されている。
【0043】この支持フレーム52は、取付フレーム5
1に対し所定の範囲内で移動可能に構成され、また、圧
縮コイルばね53の付勢力によって取付フレーム51に
押し付けられた状態で保持されるように構成されてい
る。
【0044】ここで、取付フレーム51は、固定部51
aとこの固定部51aを挟むように一対の平行な腕部5
1bとから断面略コ字状に形成されている。この腕部5
1bは、取付フレーム51の固定部51aがケースカバ
ー3の先端部分3aの裏側に固定されることによって、
ケースカバー3と直交する方向に配置されている。
【0045】一方、支持フレーム52は、基部52aと
この基部52aを挟むように一対の平行な腕部52bと
から断面略コ字状に形成されている。この支持フレーム
52の両腕部52bの間隔は、取付フレーム51の両腕
部51bの間隔より若干短く、かつ、本体フレーム4の
両側部4bの間隔より若干長く設定されている。
【0046】支持フレーム52の両腕部52bの先端側
には、係合ピン52cが腕部52bの外側に向かって延
びるように固定されている。一方、取付フレーム51の
両腕部51bの先端側には、図2の矢印C又はDに示す
ケースカバー3の長手方向(以下、「カバー半径方向」
という。)に沿って延びるように突出した形状の突部5
1cが形成されている。この突部51cには、支持フレ
ーム52の係合ピン52cと係合可能であってカバー半
径方向C又はDに長い孔形状の係合孔51dが形成され
ている。
【0047】そして、支持フレーム52の両腕部52b
が取付フレーム51の両腕部51bに挟まれた状態で、
支持フレーム52の係合ピン52cが取付フレーム51
の係合孔51dに若干の余裕をもってはまることで、支
持フレーム52は、取付フレーム51に対してカバー半
径方向C又はDと、取付フレーム51に対して係合ピン
52cを中心とした図2の矢印E又はFに示す円周方向
(以下、「ピン円周方向」という。)とに移動可能に支
持されるようになっている。
【0048】また、支持フレーム52の両腕部52bの
後端側には、腕部52bの外側に向かって突出した形状
の係止部52eが形成されている。一方、取付フレーム
51の両腕部51bの後端縁部分には、係合孔51dを
ほぼ中心として円弧状の規制溝51eが形成され、この
規制溝51eの下端部分には、支持フレーム52の係止
部52eと係合可能な規制突部51fが形成されてい
る。
【0049】そして、支持フレーム52が取付フレーム
51に支持された状態で、支持フレーム52の係止部5
2eが取付フレーム51の規制溝51e内に配置される
ことで、支持フレーム52は、取付フレーム51に対す
るピン円周方向E又はFの移動が規制されるようになっ
ている。
【0050】また、支持フレーム52は、弾性部材53
の付勢力により支持フレーム52の係止部52eが取付
フレーム51の規制突部51fに押し付けられること
で、取付フレーム51に対しピン円周方向Fに傾いた状
態で保持されている。
【0051】さらに、支持フレーム52は、弾性部材5
3の付勢力により支持フレーム52の係合ピン52が取
付フレーム51の係合孔51dの一方の端部に押し付け
られることで、取付フレーム51に対しカバー半径方向
Dに若干ずれた状態で保持されている。
【0052】他方、本体フレーム4には、支持機構部5
0を位置決めするための位置決めピン(係止部)61及
び位置決め溝(係止部)62を有する位置決め部材60
が設けられている。
【0053】そして、支持機構部50は、ケースカバー
3が閉じられた状態において、位置決め部材60によっ
て、プラテンローラ12及び固定刃41を、サーマルヘ
ッド11及び可動刃32とに、それぞれ、位置決めさせ
るように構成されている。
【0054】ここで、位置決めピン61は、本体フレー
ム4の両側部4bの前方側上部に、側部4bの外側に向
かって延びるように固定されている。一方、支持フレー
ム52の両腕部52bの後端縁部分には、位置決めピン
61と係合可能な係合溝(係止部)52fと、この係合
溝52fに位置決めピン61を導くための案内縁部52
gとが形成されている。
【0055】また、図3に示すように、支持フレーム5
2の両側部52bの先端側には、プラテン軸16を支持
する軸受部材(係止部)18が取り付けられている。こ
の軸受部材18により、プラテンローラ12は、支持フ
レーム52に回動自在に支持されている。一方、図2に
示すように、位置決め溝62は、本体フレーム4の両側
部4bにあって側部4bの側からみてサーマルヘッド1
1と側部4bとが重なる部分の近傍に、軸受部材18の
外形の一部とほぼ同一の形状及び同一の大きさに形成さ
れている。
【0056】他方、図2又は図3に示すように、固定刃
41は、その両側の係合突部41bが支持フレーム52
の両腕部52bに基部52aから突出形成された支持突
部51gに支持されることで、支持フレーム52に揺動
可能に支持されている。
【0057】また、固定刃41は、支持フレーム52の
基部52aに固定された軸部42により貫通された状態
で軸部42と固定刃41とに取り付けられた圧縮コイル
ばね43の付勢力によって、固定刃41の刃部41aの
周辺部分が支持フレーム52の基部52aに押し付けら
れた状態で保持されている。
【0058】なお、この状態における固定刃41の刃部
41aを覆うためのブレードカバー44が、支持フレー
ム52の基部52a上に設けられている。
【0059】そして、支持機構部50は、ケースカバー
3が閉じられた状態において、支持フレーム52の係合
溝52fが本体フレーム4の位置決めピン61と係合す
ることで、支持フレーム52をその基部52aと取付フ
レーム51の固定部51aとがほぼ平行になる位置に配
置させるようになっている。
【0060】支持フレーム52が上記位置に配置された
状態で、プラテンローラ12は、その軸受部材18が本
体フレーム4の位置決め溝62に配置されてサーマルヘ
ッド11と対向配置するようになっている。
【0061】また、支持フレーム52が上記位置に配置
された状態で、刃部41a側の両端部分41c(図3参
照)がカッタフレーム34の底部34aの先端部分34
bと係合することで、固定刃41は、固定刃41と支持
フレーム42の基部42aとがほぼ平行になる位置に配
置されて可動刃32と摺動可能な位置に対向配置するよ
うになっている。
【0062】かかる構成を有する本実施の形態において
は、図1又は図2に示すように、記録紙Sに印字する際
に、ケースカバー3を図2に示す矢印A方向に回転して
紙経路P及びロール紙収容部5を閉じると、図4に示す
ように、ケースカバー3の矢印A方向の回転に伴って、
支持フレーム52の案内縁部52gが本体フレーム4の
位置決めピン61上を摺動する。
【0063】さらにケースカバー3を矢印A方向へ回転
させると、本体フレーム4の位置決めピン61が、圧縮
コイルばね53の付勢力に抗しながら支持フレーム52
の係合溝52fにはまる。すなわち、支持フレーム52
が圧縮コイルばね53の付勢力に抗した状態で位置決め
ピン61から反力を受けることによって、支持フレーム
52の係合溝52fが、図5に示すように、取付フレー
ム51に対し、ピン半径方向Eに回転移動するととも
に、カバー半径方向Cに平行移動して本体フレーム4の
位置決めピン61にはまる。
【0064】この場合において、プラテンローラ12の
軸受部材18が本体フレーム4の位置決め溝62に向か
って接近するとともに、固定刃41がカッタフレーム3
4の先端部分34bに向かって接近する。
【0065】そして、図6に示すように、ケースカバー
3が閉じられると、プラテンローラ12の軸受部材18
が本体フレーム4の位置決め溝62に係合することによ
り、その位置で、支持フレーム52が係止される。
【0066】この状態で、プラテンローラ12は、ヘッ
ド押圧ばね14の付勢力によりサーマルヘッド11から
押圧された状態で、サーマルヘッド11と対向した位置
に位置決めされる。
【0067】また、固定刃41は、その両端部分41c
が圧縮コイルばね43の付勢力に抗してカッタフレーム
34の先端部分34bと係合することで、支持フレーム
52の支持突部51fを支点として回転移動する。これ
により、固定刃は、その刃部41aがブレードカバー4
4から露出した状態で、可動刃32と摺動可能な位置に
位置決めされる。
【0068】この状態において、プラテンローラ12を
回転させて記録紙Sを紙経路Pに沿って送りながら、所
定の印字情報に基づいてサーマルヘッド11を駆動させ
ることにより記録紙Sに印字する。そして、可動刃32
を固定刃41に交叉摺動させることにより、記録紙Sを
切断する。
【0069】以上述べたように本実施の形態によれば、
支持フレーム52をケースカバー3の開閉移動とは部分
的に独立して移動可能にしたことから、ケースカバー3
の支軸9の位置精度によらず、ケースカバー3の閉じら
れた位置とは完全に独立してプラテンローラ12をサー
マルヘッド11に位置決めすることができる。
【0070】したがって、本実施の形態によれば、印字
機構部10の印字品質を保持することができる。
【0071】また、本実施の形態によれば、固定刃41
を支持フレーム52に支持したことから、印字機構部1
0の位置決めの場合と同様に、固定刃41を可動刃32
と交叉摺動可能な位置に位置決めすることができる。
【0072】したがって、本実施の形態によれば、カッ
タ機構部30による切れ味を保持することができる。
【0073】なお、本発明は上述の実施の形態に限られ
ることなく、種々の変更を行うことができる。
【0074】例えば、上記実施の形態において、支持フ
レーム52にプラテンローラ12を配設したが、サーマ
ルヘッド11を支持フレーム52に配設し、プラテンロ
ーラ12をプリンタ本体4に配設することも可能であ
る。しかしながら、サーマルヘッド11の保護の観点か
ら、上記実施の形態のような構成にすることが好まし
い。
【0075】また、上記実施の形態の支持機構部50
は、一例にすぎず、ケースカバー3の開閉移動と部分的
に独立して移動する機構にすれば、種々の変更を行うこ
とができる。
【0076】さらに、上記実施の形態において、印字機
構部10にサーマルヘッド11を適用したが、例えば、
インクジェット方式やドットインパクト方式による印字
機構を適用することも可能である。もっとも、サーマル
ヘッド11のようにプラテンローラ12と接触した状態
で印字を行う印字機構に、本発明を適用すれば、より効
果的である。
【0077】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、蓋体
の支軸の位置精度に影響されず、印字機構部のプラテン
と印字ヘッドとの対向配置すべき位置を確保することに
より、印字機構部の印字品質を保持できるプリンタを得
ることができる。
【0078】また、本発明によれば、蓋体の支軸の位置
精度に影響されず、カッタ機構部の固定刃と可動刃との
対向配置すべき位置を確保することにより、カッタ機構
部の切れ味を保持できるプリンタを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態のプリンタの概略構成を示す概略
構成図である。
【図2】同プリンタのケースカバーが開いた状態の概略
構成を示す概略構成図である。
【図3】本実施の形態の支持機構部の概略構成を示す斜
視図である。
【図4】本実施の形態の支持機構部の移動が開始した状
態を示す図である。
【図5】同支持機構部の移動が終了する直前の状態を示
す図である。
【図6】同支持機構部の移動が終了した状態を示す図で
ある。
【符号の説明】
3 ケースカバー(蓋体) 10 印字機構部 11 サーマルヘッド(印字ヘッド) 12 プラテンローラ(プラテン) 18 軸受部材(係止部) 30 カッタ機構部(カッタ刃) 52 支持フレーム(支持部材) 52f 係合溝(係止部) 53 圧縮コイルばね(弾性部材) 60 位置決め部材 61 位置決めピン(係止部) 62 位置決め溝(係止部) P 紙経路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C058 AB17 AC06 AD01 AD05 AE04 AF06 AF31 AF51 LA03 LA10 LB09 LB17 LB36 2C061 AP10 AQ04 AS06 BB31 CD07 CD12 CD13 CF04 2C064 CC06 CC14

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録紙の紙経路を有するプリンタ本体に開
    閉可能に設けられ、前記紙経路に対し接近又は離間する
    ことによって前記紙経路を開放可能な蓋体と、 前記紙経路を挟んで対向又は前記紙経路に対して離間可
    能に配設され、対向した状態でその間の記録紙に印字す
    る印字ヘッド及びプラテンを有する印字機構部と、 前記蓋体に移動可能に設けられ、前記印字機構部の印字
    ヘッド又はプラテンのいずれか一方を支持する支持部材
    と、 前記蓋体が前記紙経路に接近する位置に配された場合に
    前記支持部材と係合することによって、前記印字機構部
    の前記一方を前記印字機構部の当該他方に対し位置決め
    するための位置決め部材とを備えたことを特徴とするプ
    リンタ。
  2. 【請求項2】前記支持部材が、前記位置決め部材によっ
    て前記蓋体の開閉する軌跡とは別個の軌跡に沿って前記
    印字機構部の前記一方を位置決めする位置まで移動して
    位置決め固定されるように構成されていることを特徴と
    する請求項1記載のプリンタ。
  3. 【請求項3】前記支持部材と前記位置決め部材とに、前
    記蓋体が前記紙経路に接近する位置に配された場合にお
    いて互いに係合する係止部が設けられ、これらの係止部
    の係合によって前記支持部材が位置決め固定されるよう
    に構成されていることを特徴とする請求項2記載のプリ
    ンタ。
  4. 【請求項4】前記蓋体と前記支持部材とに、前記支持部
    材を前記位置決め部材に向かう方向に付勢する弾性部材
    が取り付けられていることを特徴とする請求項1乃至3
    のいずれか1項記載のプリンタ。
  5. 【請求項5】前記印字機構部の紙経路下流側において前
    記紙経路を挟んで対向又は前記紙経路に対し離間可能に
    配設され、対向した状態でその間の記録紙を刃部同士が
    交叉摺動することによって切断する一対のカッタ刃を備
    え、前記カッタ刃のうち所定のカッタ刃が前記支持部材
    に支持されることによって、前記カッタ刃の刃部同士が
    位置決めされることを特徴とする請求項1乃至4のいず
    れか1項記載のプリンタ。
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