JP2000272201A - プリンタ - Google Patents

プリンタ

Info

Publication number
JP2000272201A
JP2000272201A JP11082574A JP8257499A JP2000272201A JP 2000272201 A JP2000272201 A JP 2000272201A JP 11082574 A JP11082574 A JP 11082574A JP 8257499 A JP8257499 A JP 8257499A JP 2000272201 A JP2000272201 A JP 2000272201A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printing mechanism
positioning
printer
lid
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP11082574A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyonari Sato
聖也 佐藤
Toru Takami
徹 高見
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP11082574A priority Critical patent/JP2000272201A/ja
Publication of JP2000272201A publication Critical patent/JP2000272201A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Common Mechanisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】蓋体とプリンタ本体との位置決め固定を確保す
ることにより蓋体の外装上での操作性を保持することが
できるとともに、印字機構部の対向する位置決めを確保
することにより印字品質を保持することができるプリン
タを提供すること。 【解決手段】本発明の支持機構部50は、ケースカバー
3に固定された取付フレーム51と、プラテンローラ1
2を支持した支持フレーム52と、取付フレーム51と
支持フレーム52とに取り付けられた圧縮コイルばね5
3とから構成される。支持フレーム52は、取付フレー
ム51に対して所定の範囲で移動可能に構成されてい
る。一方、本体フレーム4には、サーマルヘッド11に
対し、プラテンローラ12を対向させる位置に支持フレ
ーム52を位置決めするための位置決め突部61及び位
置決め溝62が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばPOS(P
oint−Of−Sale)システムに用いられる電子
キャッシュレジスタ等のプリンタに関し、特に、印字機
構部の位置決め機構を備えたプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種のプリンタにおいては、
ロール紙から引き出された記録紙に印字を行う印字機構
部が設けられている。このような印字機構部は、例えば
サーマルヘッドとプラテンとから構成され、そのうちの
例えばプラテンが、記録紙の紙経路を挟んで開閉可能な
蓋体側に配置される一方、サーマルヘッドは、プリンタ
本体側に配置されている。そして、サーマルヘッドは、
蓋体が閉じられた状態で、紙経路を挟んでプラテンと対
向配置され、サーマルヘッドとプラテンとの間に挟まれ
た記録紙に印字するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、蓋体
の外装表面上に、例えば、タッチパネル等が設けられて
いるようなプリンタが開発されつつある。このようなプ
リンタにおいて、タッチパネルに操作者の指で押圧する
ような操作性を確保するためには、蓋体の外装とプリン
タ本体の外装との面位置を合わせるとともに、蓋体が指
の押圧でずれない程度にプリンタ本体に固定されている
必要がある。
【0004】そのため、蓋体のタッチパネルの近傍で蓋
体がプリンタ本体と位置決め固定されることが考えられ
るが、この場合、上述のような従来のプリンタにおいて
は、蓋体側のプラテンと、プリンタ本体側の印字ヘッド
との本来対向配置すべき位置がずれるおそれがあった。
【0005】これは、主に、蓋体の外装に対してプリン
タ本体の外装の位置決め固定される基準位置と、蓋体側
のプラテンに対してプリンタ本体側のサーマルヘッドの
位置決めされる基準位置とが、必ずしも一致しない場合
があることに起因している。
【0006】このため、従来技術の場合は、蓋体に設け
られたタッチパネルの操作性を確保しようとすると、プ
ラテンとサーマルヘッドとの間で記録紙を挟む位置がず
れる場合があるため、そのことによって印字品質を損な
うおそれがあった。
【0007】本発明は、このような従来の課題を解決す
るためになされたもので、蓋体とプリンタ本体との位置
決め固定を確保することにより蓋体の外装上での操作性
を保持することができるとともに、印字機構部の対向す
る位置決めを確保することにより印字品質を保持するこ
とができるプリンタを提供することを目的とするもので
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
になされた本発明は、記録紙の紙経路を有するプリンタ
本体に開閉可能に設けられ、紙経路に対し接近又は離間
することによって紙経路を開放可能な蓋体と、紙経路を
挟んだ状態で記録紙に印字する印字ヘッド及びプラテン
を有し、印字ヘッド又はプラテンのいずれか一方が蓋体
に所定の範囲内で移動可能に支持されるように構成され
た印字機構部と、蓋体が紙経路に接近する位置に配され
た場合に印字機構部の前記一方を蓋体に対し相対的に移
動することによって、印字機構部の前記一方を印字機構
部の当該他方に対し位置決めするための位置決め部材
と、蓋体が紙経路に接近する位置に配された場合であっ
て蓋体が印字機構部の前記一方に対し相対的に移動する
範囲に前記蓋体を前記プリンタ本体に対し位置決め固定
するための固定部材とを備えたことを特徴とするプリン
タである。
【0009】本発明において、蓋体の閉じる方向の移動
に伴って、プラテンは、第1の位置決め部材によって、
所定の範囲内で、蓋体に対し相対的に移動し、すなわ
ち、蓋体の閉じる方向の移動とは別個に移動又は静止
し、印字機構部の印字ヘッドに対し位置決めされる位置
に配置されて係止する。
【0010】そして、蓋体は、上記所定の範囲内で、印
字ヘッドに位置決めされたプラテンに対し相対的に移動
し、すなわち、係止しているプラテンに対し蓋体の閉じ
る方向にそのまま移動し、プリンタ本体に対し位置決め
される位置に配置され、その位置で第2の位置決め部材
によって位置決め固定される。
【0011】したがって、本発明によれば、第1の位置
決め部材によって、プラテンを印字ヘッドに位置決めし
た状態で、その位置からさらに移動した蓋体を第2の位
置決め部材によって、位置決め固定したことから、プラ
テンの位置決めと、蓋体の位置決め固定とをそれぞれ独
立して、しかも一度の蓋体の移動で行うことができる。
【0012】そのため、蓋体を閉じるという簡単な操作
のみで、印字機構部の位置決めを行うことができ、印字
品質を保持できるとともに、蓋体のプリンタ本体に対す
る位置決め固定を行うことができ、蓋体の外装上での操
作性を保持することもできる。
【0013】また、本発明においては、印字機構部のプ
ラテンを移動可能に支持する支持部材を前記蓋体に設け
たことも効果的であるため、印字機構部のプラテンを蓋
体に対して相対的に移動することを確実に行うことがで
きる。
【0014】さらに、本発明においては、支持部材が、
印字機構部のプラテンを第1の位置決め部材に向かう方
向に付勢するための弾性部材を介して蓋体に付けられて
いることも効果的である。
【0015】本発明によれば、弾性部材の付勢力によ
り、印字機構部のプラテンを第1の位置決め部材に押圧
することによって常に印字ヘッドに対し位置決めされた
状態におくことができる。
【0016】特に、本発明によれば、第2の位置決め部
材によって蓋体をプリンタ本体に位置決めするまでの間
も、印字機構部の位置決めした状態を保持することがで
きる。
【0017】さらにまた、本発明は、印字機構部の当該
他方と蓋体とに、蓋体が紙経路に接近する位置に配され
た場合において互いに当接する当接部が設けられ、蓋体
の開閉に伴って印字機構部の前記一方が印字機構部の当
該他方の近傍に配された場合に、印字機構部の当該他方
は、当接部の当接によって印字機構部の前記一方から離
れる方向に移動するように構成されているとともに、印
字機構部の前記一方が印字機構部の当該他方に対向配置
された場合に、印字機構部の当該他方は、当接部の当接
の解除によって印字機構部の前記一方と接触する位置に
移動するように構成されていることも効果的である。
【0018】本発明において、蓋体の閉じる方向の移動
に伴って、蓋体のプラテンが、プリンタ本体の印字ヘッ
ドに接近すると、蓋体の当接部と印字ヘッドの当接部と
が当接することによって、印字ヘッドが、一時的にプラ
テンから離れる方向に移動する。
【0019】さらに、蓋体の閉じる方向に移動を進める
と、プラテンは、第1の位置決め部材によって、印字ヘ
ッドに対し位置決めされるべき位置であって、印字ヘッ
ドと対向する位置に配置される。
【0020】そして、蓋体の当接部と印字ヘッドの当接
部との当接を解除することによって、印字ヘッドがプラ
テンと接触する位置まで移動し、これにより印字機構部
の印字ヘッド及びプラテンは位置決めされる。
【0021】したがって、本発明によれば、プラテンを
印字ヘッドに接近させる場合、印字ヘッドを一時的にプ
ラテンから退避させるようにしたことから、プラテンと
印字ヘッドとを接触させずに、プラテンを印字ヘッドに
対向配置してからプラテンと印字ヘッドとを接触した状
態にすることができる。
【0022】そのため、印字ヘッドとプラテンとに生じ
る摩擦や衝撃を軽減することができ、その結果、印字ヘ
ッドとプラテンとの摩耗や損傷を効果的に防ぐことがで
きる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るプリンタの実
施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
【0024】図1は、本実施の形態のプリンタの概略構
成を示す概略構成図である。図2は、同プリンタのケー
スカバーの概略構成を示す平面図である。図3は、本実
施の形態の支持機構部の概略構成を示す斜視図である。
【0025】また、図4は、同プリンタのケースカバー
が開いた状態の概略構成を示す概略構成図である。図5
は、同プリンタのケースカバーが閉じられる前の状態を
示す概略構成図である。
【0026】図1又は図2に示すように、本実施の形態
のプリンタ1は、プリンタ本体7と、本体ケース2とを
有している。本体ケース2は、例えば樹脂等を用いて箱
型形状に形成されている。一方、プリンタ本体7は、例
えば金属からなる本体フレーム4を有しており、本体ケ
ース2の内部の後方側(図1の左側)に配設されてい
る。この本体フレーム4は、底部4aとこの底部4aを
挟むように形成された一対の平行な側部4bとを有して
いる。
【0027】そして、プリンタ本体7は、本体フレーム
4の底部4aが本体ケース2の底部2aに固定されるこ
とで、ケース本体2に固定されている。
【0028】また、本体ケース2の前方側上部(図1の
右側上部)には、長方形状に形成されたケースカバー
(蓋体)3が、支軸9を中心として図1に示す矢印A又
はBに示す方向に開閉自在に支持されている。
【0029】図1又は図2に示すように、本体ケース2
の支軸9から所定の長さ離れた位置にあって両側部2b
の上縁部分には、ケースカバー3を位置決め固定するた
めの固定部材70が設けられている。この固定部材70
は、例えば磁石を有し、ケースカバー3の裏側に埋設さ
れた例えば金属からなる部材(図示しない)を所定の磁
力で吸引することで、ケースカバー3を吸着固定するよ
うになっている。
【0030】そして、ケースカバー3は、固定部材70
と当接することによって、本体ケース2の上部2cとほ
ぼ同一面上に配置された状態でケース本体2に対して位
置決め固定されるように構成されている。
【0031】一方、図2に示すように、ケースカバー3
の上面には、この面積より幾分小さい長方形状のタッチ
パネル8が埋設されている。タッチパネル8の領域内に
は、押圧接触によりタッチパネル8を操作するための操
作部8aが複数形成されている。
【0032】そして、本実施の形態においては、タッチ
パネル8の表示案内に従って操作部8aを押圧すること
により、プリンタ1を操作できるように構成されてい
る。
【0033】図1に示すように、プリンタ本体7は、ロ
ール紙収容部5に収容されたロール紙Rから紙経路Pに
沿って引き出された記録紙Sに印字を行う印字機構部1
0と、印字された記録紙Sを切断するためのカッタ機構
部30とを有している。
【0034】ロール紙収容部5は、本体ケース2の内部
の前方側に設けられ、このロール紙収容部5の紙送り方
向下流側で本体フレーム4の前方側の部位には、紙経路
Pを形成するための紙案内部材6が設けられている。
【0035】印字機構部10は、感熱方式により印字を
行うサーマルヘッド(印字ヘッド)11と、サーマルヘ
ッド11との間で記録紙Sを支持するプラテンローラ
(プラテン)12とから構成されている。
【0036】図1又は図4に示すように、サーマルヘッ
ド11は、本体フレーム4の紙案内部材6の紙経路Pの
紙送り方向下流側に、支軸13を中心として図4に示す
矢印E又はF方向に回動自在に設けられている。そし
て、サーマルヘッド11は、ヘッド押圧ばね14によっ
て紙経路Pに向けて付勢されるように構成されている。
【0037】一方、プラテンローラ12は、ケースカバ
ー3の先端側(紙経路Pに向かう側)に配設された後述
する支持機構部50に設けられている。
【0038】また、図1に示すように、本体フレーム4
には、プラテンローラ12を回転駆動するための駆動機
構部20が設けられている。この駆動機構部20におい
ては、本体フレーム4の後方側の部位に駆動モータ21
が設けられ、この駆動モータ21の回転駆動力が、モー
タ歯車22から減速歯車23を介して中間歯車24に伝
達されるように構成されている。
【0039】そして、図3に示すように、プラテンロー
ラ12のプラテン軸16の一方の端部にプラテン歯車1
7が固定され、ケースカバー3を閉じた状態でプラテン
歯車17が上記中間歯車24の側面に同心軸上に設けた
歯車部25と噛み合うことによってプラテンローラ12
を所定方向に回転駆動するように構成されている。
【0040】一方、図1に示すように、カッタ機構部3
0は、可動刃32を有するカッタユニット31と、固定
刃41とから構成されている。
【0041】カッタユニット31は、印字機構部10の
紙経路Pの紙送り方向下流側で本体フレーム4の上方側
に配設されている。カッタユニット31は、カッタフレ
ーム34とカッタカバー35とから構成されるカッタケ
ース33を有し、上記可動刃32は、このカッタケース
33の内部に設けられている。また、このカッタケース
33の内部には、可動刃32を駆動するためのカッタモ
ータ36が設けられている。
【0042】カッタケース33の一方の側面には、可動
刃32が出入りするための開口部37が紙経路Pと対向
する位置に配置されている。また、開口部37の下端部
分には、カッタフレーム34の底部34aの先端部分3
4bが、開口部37から若干突き出すように形成されて
いる。
【0043】そして、カッタユニット31において、可
動刃32は、カッタモータ36の回転駆動力が歯車(図
示せず)等を介して伝達されるように構成されている。
これにより可動刃32は、カッタケース33の開口部3
7から紙経路Pを横切って出る位置と、カッタケース3
3の内部に収容される位置(図1に示す位置)との間を
往復動するようになっている。
【0044】一方、固定刃41は、ケースカバー3の支
持機構部50に設けられ、ケースカバー3が閉じられた
状態で、紙経路Pを挟んでカッタユニット31の可動刃
32と対向配置されるようになっている。
【0045】図1又は図4に示すように、支持機構部5
0は、カバーフレーム3に配設された取付フレーム51
と、取付フレーム51に配設された支持フレーム(支持
部材)52と、取付フレーム51と支持フレーム52と
に取り付けられた圧縮コイルばね(弾性部材)53とか
ら構成されている。前述したように、印字機構部10の
プラテンローラ12と、カッタ機構部30の固定刃41
は、支持機構部50の支持フレーム52に配設されてい
る。
【0046】この支持フレーム52は、取付フレーム5
1に対し所定の範囲内で移動可能に構成され、また、圧
縮コイルばね53の付勢力によって取付フレーム51に
押し付けられた状態で保持されるように構成されてい
る。
【0047】ここで、図3又は図4に示すように、取付
フレーム52は、断面略コ字状に形成され、固定部51
aとこの固定部51aを挟むように形成された一対の平
行な腕部51bとを有している。この腕部51bは、取
付フレーム51の固定部51aがケースカバー3の先端
部3aの周辺部分の裏側に固定されることで、ケースカ
バー3と直交する方向に配置されている。
【0048】取付フレーム51の両腕部51bは、固定
部51aの後端側から固定部51bと直交する方向に延
びるように形成された第1腕部51cと、第1腕部51
cの一方の端部から固定部51aと平行な方向に延びる
ように形成された第2腕部51dとを有している。この
第2腕部51dは、その先端部51eがケースカバー3
の先端部3aと第1腕部51cの長さ相当の距離をもっ
て対向配置された状態で、ケースカバー3と平行に配置
されている。
【0049】一方、支持フレーム52は、断面略コ字状
に形成され、基部52aとこの基部52aを挟むように
形成された一対の平行な腕部52bとを有している。
【0050】この支持フレーム52の両腕部52bの間
隔は、取付フレーム51の両腕部51bの間隔より若干
長く設定されている。また、本体フレーム4の両側部4
bの間隔は、取付フレーム51の両腕部51bの間隔よ
り若干長く、かつ、支持フレーム52の両腕部52bの
間隔より若干短く設定されている。
【0051】支持フレーム52の両腕部52bの先端側
には、プラテン軸16の両側部分を支持する軸受部材1
8が取り付けられ、この軸受部材18の支持により、プ
ラテンローラ12は、支持フレーム52に回動自在に支
持されている。
【0052】一方、図4に示すように、取付フレーム5
1の両方の第2腕部51dの先端部51eには、プラテ
ン軸16と係合可能であって図4の矢印C又はDに示す
ケースカバー3と直交する方向に長い孔形状の係合孔5
1fが形成されている。
【0053】そして、支持フレーム52は、この両腕部
52bが取付フレーム51の両方の第2腕部51dを挟
んだ状態でプラテン軸16が取付フレーム51の係合孔
51fにはまることで、取付フレーム51に支持されて
いる。これにより支持フレーム52は、取付フレーム5
1に対し、プラテン軸16が係合孔51f内で規制され
る範囲内で、矢印C又はD方向と、プラテン軸16を中
心とした図4の矢印G又はHに示す回転方向とに移動す
るようになっている。
【0054】また、支持フレーム52は、弾性部材53
の付勢力により支持フレーム52の基部52bが取付フ
レーム51の第2腕部51sの上縁部分に押し付けられ
た状態で、取付フレーム51に支持されている。
【0055】他方、図4に示すように、本体フレーム4
には、支持フレーム52を位置決めするための位置決め
突部61と、位置決め溝62とを有する位置決め部材6
0が設けられている。
【0056】位置決め突部61は、本体フレーム4の両
側部4bの前方側上部に、側部4bの周囲から突出する
形状に形成されている。また、位置決め溝62は、本体
フレーム4の両側部4bにあって側部4bの側からみて
サーマルヘッド11と側部4bとが重なる部分の近傍
に、軸受部材18の外形の一部とほぼ同一の形状及び同
一の大きさに形成されている。
【0057】そして、支持フレーム52は、ケースカバ
ー3が閉じられた状態において、軸受部材18が本体フ
レーム4の位置決め溝62と係合することで、プラテン
ローラ12をサーマルヘッド11に位置決めさせるよう
に構成されている。
【0058】また、位置決め溝62の中心から位置決め
溝62の上縁部分までの高さ方向の長さは、プラテン軸
16の中心から支持フレーム52の基部52aまでの矢
印C又はD方向の長さと同一に設定されている。
【0059】そして、支持フレーム52は、軸受部材1
8が本体フレーム4の位置決め溝62と係合した状態に
おいて、支持フレーム52の基部52aが本体フレーム
4の位置決め突部61と当接することで、支持フレーム
52の基部52aが本体フレーム4の底部4aと平行に
なる位置(図1に示す位置であって、以下、「平行位
置」という。)に配置されるように構成されている。
【0060】この平行位置に支持フレーム52が配置さ
れた状態において、圧縮コイルばね53の付勢力により
ケースカバー3を押し上げる力は、固定部材70の磁力
によりケースカバー2を吸着する力より小さく設定され
ている。
【0061】他方、図4又は図5に示すように、取付フ
レーム51の両方の第2腕部51dの先端部51eに
は、先端部51eの周囲から突出した形状のカム部(当
接部)51gが形成されている。一方、サーマルヘッド
11の両側上部には、カム受け部(当接部)11aが設
けられている。
【0062】そして、軸受部材18が本体フレーム4の
位置決め溝62と接近した状態において、サーマルヘッ
ド11のカム受け部11aが取付フレーム51のカム部
51gと当接することで、サーマルヘッド11は、プラ
テンローラ12から離れる方向(図5の矢印F方向)に
回転移動するように構成されている。
【0063】また、軸受部材18が本体フレーム4の位
置決め溝62と係合した状態において、サーマルヘッド
11のカム受け部11aが取付フレーム51のカム部5
1gから離れることで、プラテンローラ12に向かう方
向(図5の矢印E方向)に回転移動するように構成され
ている。
【0064】他方、図1又は図3に示すように、固定刃
41の両側には、係合突部41bが形成され、一方、支
持フレーム52の両腕部52bには、基部52aから突
出形成された支持突部52cが形成されている。そし
て、固定刃41の係合突部41bが支持フレーム52の
支持突部52cに支持されることで、固定刃41は、支
持フレーム52に揺動可能に支持されている。
【0065】また、固定刃41は、支持フレーム52の
基部52aに固定された軸部42により貫通された状態
で支持されている。そして、軸部42と固定刃41とに
取り付けられた圧縮コイルばね43の付勢力によって、
固定刃41は、その刃部41aの周辺部分が支持フレー
ム52の基部52aに押し付けられた状態で保持される
ように構成されている。なお、支持フレーム52の基部
52a上には、固定刃41の刃部41aを覆うためのブ
レードカバー44が設けられている。
【0066】そして、固定刃41は、支持フレーム52
が上記平行位置に配置された状態で、刃部41a側の両
端部分41c(図3参照)がカッタフレーム34の底部
34aの先端部分34bと係合することで、可動刃32
と位置決めするようになっている。
【0067】かかる構成を有する本実施の形態において
は、図4に示すように、記録紙Sに印字する際に、ケー
スカバー3を矢印A方向に回転して紙経路Pを閉じる
と、取付フレーム51のカム部51gがサーマルヘッド
11のカム受け部11aと当接し、サーマルヘッド11
がヘッド押圧ばね14の付勢力に抗して矢印F方向に移
動する。
【0068】さらにケースカバー3を矢印A方向へ回転
させると、支持フレーム52の基部52aが本体フレー
ム4の位置決め突部61と当接し、これにより、支持フ
レーム52が、圧縮コイルばね53の付勢力に抗した状
態で位置決め突部61から反力を受けることにより、取
付フレーム51とは独立してプラテン軸16を中心に図
5に示す矢印G方向に回転する。支持フレーム52の矢
印G方向の回転が進むと、軸受部材18が本体フレーム
4の位置決め溝62に係合して支持フレーム52は上記
平行位置に配置される。軸受部材18と位置決め溝62
との係合により、プラテンローラ12は、本体フレーム
4に対して位置決めされる。
【0069】一方、軸受部材18が位置決め溝62に係
合すると、取付フレーム51のカム部51gとサーマル
ヘッド11のカム受け部11aとの当接が解除され、サ
ーマルヘッド11が、ヘッド押圧ばね14の付勢力によ
り矢印E方向に回転し、これにより、サーマルヘッド1
1とプラテンローラ12とは、互いに位置決めされた状
態になる。
【0070】他方、図1又は図3に示すように、支持フ
レーム52が上記平行位置に配置されると、固定刃41
は、その両端部分41cがカッタフレーム34の先端部
分34bと係合することで、圧縮コイルばね43の付勢
力に抗して支持フレーム52の支持突部52cを支点と
して回転移動する。これにより、固定刃は、その刃部4
1aがブレードカバー44から露出した状態で、可動刃
32と摺動可能な位置に位置決めされる。
【0071】そして、支持フレーム52が上記平行位置
に配置された状態から、さらにケースカバー3を矢印A
方向へ回転させると、図1に示すように、ケースカバー
3は、本体ケース2の両側の固定部材70と当接するこ
とで、ケースカバー3の上面が本体ケース2の上面部2
cと同一面上となる位置に位置決めされる。また、ケー
スカバー3は、固定部材70の磁力により吸着されるこ
とで、本体ケース2に固定される。
【0072】この状態において、プラテンローラ12を
回転させて記録紙Sを紙経路Pに沿って送りながら、所
定の印字情報に基づいてサーマルヘッド11を駆動させ
ることにより記録紙Sに印字する。そして、可動刃32
を固定刃41に交叉摺動させることにより、記録紙Sを
切断する。
【0073】一方、タッチパネル8を操作する際、タッ
チパネル8の領域内のどの操作部8aを指で押圧して
も、ケースカバー3を支軸9から所定の距離をもって離
れた両側部分で固定部材70によって固定しているた
め、ケースカバー3は、本体ケース2に対して動かな
い。
【0074】図6(a)は、本実施の形態のケースカバ
ーが本体ケースに対して下側に若干ずれて閉じられた状
態を示す図であり、図6(b)は、同ケースカバーが本
体ケースに対して上側に若干ずれて閉じられた状態を示
す図である。
【0075】図6(a)に示すように、固定部材70が
図1に示す固定部材70の正規の位置から若干下側にず
れて配設されている場合には、支持フレーム52の先端
部分が取付フレーム51に対し相対的に若干上側にずれ
た状態であるにもかかわらず、支持フレーム52は、位
置決め突部61及び位置決め溝62により位置決めされ
ることで本体フレーム4に対し上記平行位置に配置され
る。
【0076】また、図6(b)に示すように、固定部材
70が図1に示す固定部材70の正規の位置から若干上
側にずれて配設されている場合には、支持フレーム52
の先端部分が取付フレーム51に対し相対的に若干下側
にずれた状態であるにもかかわらず、支持フレーム52
は、位置決め突部61及び位置決め溝62により位置決
めされることで本体フレーム4に対し上記平行位置に配
置される。
【0077】一方、ケースカバー3は、図6(a)
(b)に示すように、それぞれ、ずれた位置で固定部材
70によって固定される。
【0078】したがって、本実施の形態によれば、固定
部材70の配設される位置によらず、支持フレーム52
を上記平行位置に保持することで、プラテンローラ12
の位置決めを確保できることはもちろんのこと、固定刃
41の位置決めをも確保できる。
【0079】以上述べたように本実施の形態によれば、
支持フレーム52を位置決め部材60によってプラテン
ローラ12をサーマルヘッド11に位置決めした状態
で、その位置からさらに移動したケースカバー3を固定
部材70によって位置決め固定したことから、プラテン
ローラ12の位置決めと、ケースカバー3の位置決め固
定とをそれぞれ独立して、しかも一度のケースカバー3
の移動で行うことができる。
【0080】そのため、ケースカバー3を閉じるという
簡単な操作で、印字機構部10の位置決めを行うことに
より印字品質を保持できるとともに、ケースカバー3と
プリンタ本体7との位置決め固定を行うことによりケー
スカバー3の外装上での操作性を保持することもでき
る。
【0081】また、本実施の形態によれば、プラテンロ
ーラ12をサーマルヘッド11に接近させた場合、サー
マルヘッド11を一時的にプラテンローラ12から退避
させるようにしたことから、プラテンローラ12とサー
マルヘッド11とを接触させずに、プラテンローラ12
をサーマルヘッド11に対向配置することができ、その
後、らプラテンローラ12とサーマルヘッド11とを接
触した状態にすることができる。
【0082】そのため、サーマルヘッド11とプラテン
ローラ12とに生じる摩擦や衝撃を軽減することがで
き、その結果、サーマルヘッド11とプラテンローラ1
2との摩耗や損傷を効果的に防ぐことができる。
【0083】図7は、本発明に係る第2の実施の形態の
プリンタの概略構成を示す概略構成図である。
【0084】以下、上記実施の形態と対応する部分につ
いては同一の符号を付しその詳細な説明を省略する。
【0085】図7に示すように、本実施の形態の固定部
材70Aは、ケースカバー3の裏側に係合爪部71を有
し、この係合爪部71が、ケース本体2側にねじりコイ
ルばね73を介して付勢された状態で回動自在に設けら
れた係止レバー72と係合することによって、ケースカ
バー3を固定するように構成されている。
【0086】ここで、係合爪部71と係止レバー72と
は、それぞれ、互いに対向して係合する爪部71a、7
2aを有し、爪部71a、72aの各当接面は、鉛直斜
め下方に傾斜して形成されている。
【0087】そして、この爪部72aがねじりコイルば
ね73の付勢力によって係合爪部71の爪部71aを鉛
直斜め下方に押し付けることで、係止レバー72は、ケ
ースカバー3の下側に押さえ付けるようになっている。
ねじりコイルばね73の付勢力によりケースカバー3を
押さえ付ける力は、圧縮コイルばね53の付勢力により
ケースカバー3を押し上げる力より大きく設定されてい
る。
【0088】一方、ケースカバー3は、本体ケース2に
配設された当接部74と当接することで本体ケース2に
位置決めされるようになっている。
【0089】そして、ケースカバー3を閉じると、係合
爪部71が、ねじりコイルばね73の付勢力に抗しなが
ら係止レバー72を退けて本体ケース2内に進入し、そ
の後、ケースカバー3が当接部74に当接すると、係止
レバー72の爪部72aが係合爪部71の爪部71aを
押し付けることでケースカバー3を固定する。
【0090】以上述べたように本実施の形態によれば、
ケースカバー3を閉じるだけで、自動的にケースカバー
3を固定することができる。
【0091】その他の構成及び作用効果については、上
記実施の形態と同一であるのでその詳細な説明は省略す
る。
【0092】なお、本発明は上述の実施の形態に限られ
ることなく、種々の変更を行うことができる。
【0093】例えば、上記実施の形態においては、図1
又は図7に示すように、固定部材70、70Aは、ケー
スカバー3の先端部3aから離れた位置に配置されてい
る。しかし、ケースカバー3を固定するという観点から
は、設置空間に余裕がある限り、ケースカバー3の先端
部3aの近傍に固定部材70、70Aを配設することが
好ましい。
【0094】また、上記実施の形態においては、支持フ
レーム52にプラテンローラ12を配設したが、サーマ
ルヘッド11を支持フレーム52に配設し、プラテンロ
ーラ12をプリンタ本体4に配設することも可能であ
る。しかし、サーマルヘッド11の保護の観点から、上
記実施の形態のような構成にすることが好ましい。
【0095】また、上記実施の形態において、印字機構
部10にサーマルヘッド11を適用したが、例えば、イ
ンクジェット方式やドットインパクト方式による印字機
構を適用することも可能である。もっとも、サーマルヘ
ッドのようにプラテンローラと接触した状態で印字を行
う印字機構に、本発明を適用すれば、より効果的であ
る。
【0096】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、蓋体
とプリンタ本体との位置決め固定を確保することにより
蓋体の外装上での操作性を保持することができるととも
に、印字機構部の対向する位置決めを確保することによ
り印字品質を保持することができるプリンタを得ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態のプリンタの概略構成を示す概略
構成図である
【図2】同プリンタのケースカバーの概略構成を示す平
面図である。
【図3】本実施の形態の支持機構部の概略構成を示す斜
視図である。
【図4】同プリンタのケースカバーが開いた状態の概略
構成を示す概略構成図である。
【図5】同プリンタのケースカバーが閉じられる前の状
態を示す概略構成図である。
【図6】(a):本実施の形態のケースカバーが本体ケ
ースに対して下側に若干ずれて閉じられた状態を示す図
である。 (b):同ケースカバーが本体ケースに対して上側に若
干ずれて閉じられた状態を示す図である。
【図7】本発明に係る第2の実施の形態のプリンタの概
略構成を示す概略構成図である。
【符号の説明】 3 ケースカバー(蓋体) 7 プリンタ本体 10 印字機構部 11 サーマルヘッド(印字ヘッド) 11a カム受け部(当接部) 12 プラテンローラ(プラテン) 51g 取付フレームのカム部(当接部) 52 支持フレーム(支持部材) 53 圧縮コイルばね(弾性部材) 60 位置決め部材 61 位置決め突部 62 位置決め溝 70、70A 固定部材 P 紙経路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C061 AP10 AQ01 AQ04 AQ05 AS06 BB31 CD07 CD13 CF04 2C064 CC02 CC05 CC06 CC08 CC14 EE01

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録紙の紙経路を有するプリンタ本体に
    開閉可能に設けられ、前記紙経路に対し接近又は離間す
    ることによって前記紙経路を開放可能な蓋体と、 前記紙経路を挟んだ状態で記録紙に印字する印字ヘッド
    及びプラテンを有し、該印字ヘッド又はプラテンのいず
    れか一方が前記蓋体に所定の範囲内で移動可能に支持さ
    れるように構成された印字機構部と、 前記蓋体が前記紙経路に接近する位置に配された場合に
    前記印字機構部の前記一方を前記蓋体に対し相対的に移
    動することによって、前記印字機構部の前記一方を前記
    印字機構部の当該他方に対し位置決めするための位置決
    め部材と、 前記蓋体が前記紙経路に接近する位置に配された場合で
    あって前記蓋体が前記印字機構部の前記一方に対し相対
    的に移動する範囲に前記蓋体を前記プリンタ本体に対し
    位置決め固定するための固定部材とを備えたことを特徴
    とするプリンタ。
  2. 【請求項2】前記印字機構部の前記一方を移動可能に支
    持する支持部材を前記蓋体に設けたことを特徴とする請
    求項1記載のプリンタ。
  3. 【請求項3】前記支持部材は、前記印字機構部の前記一
    方を前記第1の位置決め部材に向かう方向に付勢するた
    めの弾性部材を介して前記蓋体に付けられていることを
    特徴とする請求項2記載のプリンタ。
  4. 【請求項4】前記印字機構部の当該他方と前記蓋体と
    に、前記蓋体が前記紙経路に接近する位置に配された場
    合に互いに当接する当接部が設けられ、前記蓋体の開閉
    に伴って前記印字機構部の前記一方が前記印字機構部の
    当該他方の近傍に配された場合に、前記印字機構部の当
    該他方は、前記当接部の当接によって前記印字機構部の
    前記一方から離れる方向に移動するように構成されてい
    るとともに、前記印字機構部の前記一方が前記印字機構
    部の当該他方に対向配置された場合に、前記印字機構部
    の当該他方は、前記当接部の当接の解除によって前記印
    字機構部の前記一方と接触する位置に移動するように構
    成されていることを特徴とする請求項1又は2のいずれ
    か1項記載のプリンタ。
JP11082574A 1999-03-25 1999-03-25 プリンタ Withdrawn JP2000272201A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11082574A JP2000272201A (ja) 1999-03-25 1999-03-25 プリンタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11082574A JP2000272201A (ja) 1999-03-25 1999-03-25 プリンタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000272201A true JP2000272201A (ja) 2000-10-03

Family

ID=13778265

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11082574A Withdrawn JP2000272201A (ja) 1999-03-25 1999-03-25 プリンタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000272201A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6682239B2 (en) * 2000-08-08 2004-01-27 Fujitsu Takamisawa Component Limited Thermal printer unit and thermal printer

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6682239B2 (en) * 2000-08-08 2004-01-27 Fujitsu Takamisawa Component Limited Thermal printer unit and thermal printer

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3614314B2 (ja) プリンタ
EP0990530B1 (en) Cutting apparatus and printer having the same
US7883283B2 (en) Printer equipped with cutter mechanism
US6508600B1 (en) Printer
JP3885136B2 (ja) テープカートリッジ保持機構およびこれを備えたテープ印刷装置
EP0764542B1 (en) A printing apparatus having an auto cutter
JP2003145854A (ja) プリンタ及びプリンタユニット
US4451167A (en) Printing device with swing-away cutter arrangement
JP3836897B2 (ja) 切断機構及び印字装置
JP2000272201A (ja) プリンタ
JP3617146B2 (ja) 印刷装置
JP3565112B2 (ja) カッタ装置及びカッタ装置を備えたプリンタ
JP3376232B2 (ja) パネルプリンター
JP3622856B2 (ja) プリンタ
EP1329328B1 (en) Printer
JP3738581B2 (ja) テープ印刷装置
JP2005324535A (ja) ペーパーローディング装置及びこれを備えたミニプリンタ
JPH0867051A (ja) 熱転写型シリアルプリンタ外装ケースの構造
JP2000318257A (ja) ラインサーマルプリンタ
JP2004255865A (ja) カバーロック機構付きプリンタ
JPH0725114A (ja) プリンタ
JP4802612B2 (ja) 記録装置
JP2003063048A (ja) サーマルプリンタ
JPH0732708A (ja) 印刷装置
JPH0811376A (ja) 印刷装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20060606