JPH0732708A - 印刷装置 - Google Patents

印刷装置

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JPH0732708A
JPH0732708A JP20127993A JP20127993A JPH0732708A JP H0732708 A JPH0732708 A JP H0732708A JP 20127993 A JP20127993 A JP 20127993A JP 20127993 A JP20127993 A JP 20127993A JP H0732708 A JPH0732708 A JP H0732708A
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Wataru Futamura
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 収納蓋を閉じることにより、被印刷部材を印
刷ヘッドに対する所定位置に配置させ、被印刷部材の所
定位置に印刷ヘッドを接触させることのできる印刷装置
を提供する。 【構成】 サーマルヘッドを備えた装置本体のカセット
収納部に着脱可能に装着される収納蓋11の閉動作に伴
ってサーマルヘッドを被印刷テープに向けて付勢するヘ
ッド付勢手段26と、収納蓋11をカセット収納部に装
着するときにヘッド付勢手段26をロックし、装着した
ときにヘッド付勢手段26に対するロックを解除するロ
ック手段27とを具備した。したがって、収納蓋11を
装着するときには収納蓋11の閉動作に伴ってサーマル
ヘッドが移動することがないので、被印刷テープをサー
マルヘッドに対する所定位置に配置でき、収納蓋11が
装着されたときには、ヘッド付勢手段26によりサーマ
ルヘッドを被印刷テープの所定位置に接触させることが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は印刷装置に関する。
【0002】
【従来の技術】印刷装置においては、所望の場所で所望
の印刷データを被印刷テープ(被印刷部材)に手軽に印
刷し、印刷された被印刷テープを所定個所で切断するこ
とにより、ラベルとして使用できるハンディタイプのラ
ベルプリンタが知られている。このようなラベルプリン
タは、装置本体に設けられたカセット収納部(被印刷部
材収納部)に被印刷テープを内蔵したテープカセットを
装着し、カセット収納部を収納蓋で閉じることにより、
この収納蓋で装置本体内に設けられたヘッドアームを回
動させ、このヘッドアームの回動に伴って印刷ヘッドが
被印刷テープをインクテープを介してプラテンローラに
押し付け、この状態で印刷ヘッドが印刷データを被印刷
テープに順次印刷するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のラベルプリンタでは、テープカセットがカセ
ット収納部に完全に装着されていない状態で、カセット
収納部を収納蓋で閉じると、収納蓋の閉動作に連動して
ヘッドアームが回動し、これに伴って印刷ヘッドが被印
刷テープをプラテンローラに押し付けてしまうため、被
印刷テープが印刷ヘッドに対する所定位置に正しく配置
されず、例えば印刷ヘッドに対して被印刷テープが傾い
た状態で印刷ヘッドによって押えられてしまう。このた
め、この後にテープカセットが収納蓋によって押されて
カセット収納部内の所定位置に配置されても、被印刷テ
ープは印刷ヘッドに対する所定位置に配置されることが
ないため、印刷ヘッドによる印刷時に印刷データが被印
刷テープの所定位置に正しく印刷されず、例えば被印刷
テープに斜めに印刷データが印刷されてしまうという問
題がある。この発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、収納蓋を閉じることによ
り、被印刷部材を印刷ヘッドに対する所定位置に配置さ
せ、被印刷部材の所定位置に印刷ヘッドを接触させるこ
とのできる印刷装置を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記目的を
達成するために、被印刷部材を収納する被印刷部材収納
部および収納された被印刷部材に印刷データを印刷する
印刷ヘッドを備えた装置本体と、被印刷部材収納部に開
閉自在に装着される収納蓋と、印刷ヘッドを被印刷部材
に向けて付勢するヘッド付勢手段と、収納蓋が被印刷部
材収納部に装着中であるときにはヘッド付勢手段をロッ
クし、収納蓋の装着が完了したとき、あるいは完了直前
にヘッド付勢手段に対するロックを解除するロック手段
とを具備したものである。
【0005】
【作用】この発明によれば、被印刷部材が収納された被
印刷部材収納部に収納蓋を装着するときには、ヘッド付
勢手段は印刷ヘッドを被印刷部材に向けて付勢している
が、ヘッド付勢手段はロック手段によってロックされて
いるので、収納蓋の閉動作に伴って印刷ヘッドが移動す
ることはない。このため、仮に被印刷部材が被印刷部材
収納部に完全に収納されていなくても、被印刷部材収納
部に装着される収納蓋の閉動作によって被印刷部材を被
印刷部材収納部の所定位置に配置することができ、しか
も収納蓋が完全に装着されたとき、あるいはその直前に
は、ロック手段によるヘッド付勢手段のロックが解除さ
れるため、ヘッド付勢手段が印刷ヘッドを被印刷部材に
向けて移動させ、印刷ヘッドを被印刷部材の所定位置に
接触させることができる。
【0006】
【実施例】以下、図1〜図7を参照して、この発明の一
実施例を説明する。図1はラベルプリンタの外観斜視図
であり、図2はラベルプリンタの裏面側の要部を示す一
部分解斜視図である。これらの図において、1は装置本
体である。この装置本体1の上面には、図1に示すよう
に、データを入力したり印刷開始を指令したりするキー
入力部2、および入力されたデータを表示する表示部3
が設けられている。また、装置本体1の下面側には、図
2に示すように、テープカセット4を着脱可能に収納す
るカセット収納部(被印刷部材収納部)5が設けられて
いる。このカセット収納部5内には、保護カバー6によ
って保護されたサーマルヘッド(印刷ヘッド)7および
プラテンローラ8が配置されているとともに、印刷され
た被印刷テープ(被印刷部材)9を切断するカッタ装置
10が配置されている。また、カセット収納部5には収
納蓋11が着脱可能に装着されるようになっている。こ
の収納蓋11の側面には図1に示すようにテープ排出口
12が設けられており、収納蓋11の内面にはテープカ
セット4をカセット収納部5内の所定位置に押圧するカ
セット押圧部13(図4(a)参照)が設けられてい
る。なお、装置本体1の側面にはカッタ装置10のカッ
タ操作レバー14が設けられている。
【0007】テープカセット4は、図2および図3に示
すように、内部に被印刷テープ供給リール15、インク
テープ供給リール16、およびインクテープ巻取リール
17が設けられ、このインクテープ巻取リール17が装
置本体1内のシャーシ18に設けられた回転軸19に装
着された状態で、カセット収納部5に収納される。この
状態では、図3に示すように、被印刷テープ9は被印刷
テープ供給リール15から供給され、ガイドピン20か
らサーマルヘッド7とプラテンローラ8の間を通り、ガ
イドピン21を経てテープ排出口12から装置本体1の
外部に送り出される。また、インクテープ22はインク
テープ供給リール16から供給され、ガイドピン20か
らサーマルヘッド7とプラテンローラ8の間を通り、ガ
イドピン21を経てインクテープ巻取リール17に巻取
られる。この場合、サーマルヘッド7とプラテンローラ
8の間では、被印刷テープ9の印刷面とインクテープ2
2のインク面とが接触した状態で両者が重なり合ってい
る。なお、回転軸19は、中間歯車23、24を介して
プラテンローラ8の回転が伝達され、これにより回転し
てインクテープ巻取リール17を回転させるようになっ
ている。
【0008】一方、装置本体1内に設けられたシャーシ
18には、図3に示すように、プラテンローラ8が回転
可能に取り付けられたローラ支持軸25が設けられてい
るとともに、サーマルヘッド7をプラテンローラ8に向
けて付勢するヘッド付勢手段26が設けられている。ヘ
ッド付勢手段26は、ヘッドアーム30、離間用コイル
バネ31、操作レバー32、および連結用コイルバネ3
3からなっている。ヘッドアーム30は、シャーシ18
に立設されたアーム支持軸34に回転自在に取り付けら
れ、その一端部にサーマルヘッド7がプラテンローラ8
に対し離間対向して設けられ、ヘッドアーム31とシャ
ーシ18とに亘って取り付けられた離間用コイルバネ3
1により、サーマルヘッド7がプラテンローラ8から離
間する方向に向けて回動するように付勢されている。操
作レバー32は、シャーシ18の立上り部18aに設け
られたレバー支持軸35に回動可能に取り付けられ、そ
の上端部が図2に示すように装置本体1内からカセット
収納部5の上方に突出し、この突出した上端部が図4
(a)および図4(b)に示すように収納蓋11の内面
によって押圧されることにより操作レバー32とヘッド
アーム30とに取り付けられた連結用コイルバネ33の
バネ力に抗して回動するようになっている。連結用コイ
ルバネ33は、収納蓋11がカセット収納部5に装着さ
れるときに操作レバー32の回動に伴って伸び、収納蓋
11が装着されたときにそのバネ力でヘッドアーム31
を離間用コイルバネ31のバネ力に抗して回動させるよ
うになっている。
【0009】また、シャーシ18の立上り部18aに
は、図3および図4(a)に示すように、ロック手段2
7が設けられている。ロック手段27は、収納蓋11を
係脱可能にロックするロック釦36と、ヘッドアーム3
0を係脱可能に係止するロック部材37とからなってい
る。ロック釦36は、中央に釦部38が形成された帯板
部39の両側にそれぞれ長孔40が左右の長手方向に設
けられ、これら各長孔40内にシャーシ18の立上り部
18aの外面に設けられたガイドピン41が挿入するこ
とにより、シャーシ18の立上り部18aに左右方向へ
移動可能に取り付けられている。また、ロック釦36
は、図3に示すように、帯板部39に設けられてシャー
シ18の立上り部18aの開口部(図示せず)を通して
内側に突出した突起部42とシャーシ18に設けられた
固定ピン43とに取り付けられた戻し用コイルバネ44
により図3において左側に向けて付勢されている。そし
て、ロック釦36は、カセット収納部5に収納蓋11が
装着されるときに、図6(a)に示すように釦部38に
設けられた係止部45と収納蓋11の係止フック46と
が当接し、戻し用コイルバネ44に抗して帯板部39が
右側に移動し、この後、図7(a)に示すように釦部3
8の係止部45と収納蓋11の係止フック46とが係合
すると、戻し用コイルバネ44のバネ力により帯板部3
9が左側に移動して元の初期位置に戻り、これにより収
納蓋11をロックするようになっている。
【0010】一方、ロック部材37は、断面がほぼ逆
「7」字状に形成され、ロック釦36の右端部近傍にお
けるシャーシ18に設けられた開口部(図示せず)内に
配置され、図4(a)に示すように、その下端部が支持
ピン47によりシャーシ18の下面に回動可能に取り付
けられ、上端部が連結ピン48によりロック釦36の帯
板部39に連結され、下端部の先端がヘッドアーム30
の下面に設けられた係止部49を係脱可能に係止するよ
うになっている。したがって、ロック部材37は、カセ
ット収納部5に収納蓋11が装着されるときは、図4
(a)および図5(a)に示すように、下端部がヘッド
アーム30の下面の係止部49に係合してヘッドアーム
30が回動しないようにロックし、また収納蓋11がカ
セット収納部5に装着される直前では、図6(a)に示
すように、帯板部39の右側への移動に伴って支持ピン
47を中心に回動し、下端部がヘッドアーム30の係止
部49から離間することによりヘッドアーム30のロッ
クを解除するようになっている。
【0011】このようなラベルプリンタでは、図2およ
び図3に示すように、カセット収納部5にテープカセッ
ト4を収納し、被印刷テープ9とインクテープ22の重
なり合った部分をカセット収納部5内のサーマルヘッド
7とプラテンローラ8の間に配置し、この状態で図4
(a)および図4(b)に示すように、収納蓋11をカ
セット収納部5の上方に配置して押し下げると、収納蓋
11の内面が操作レバー32の上端部に当接し、さらに
収納蓋11が押し下げられると、図5(a)に示すよう
に、収納蓋11の内面により操作レバー32が押圧さ
れ、レバー支持軸35を中心に操作レバー32が連結用
コイルバネ33のバネ力に抗して回動する。このときに
は、ロック部材37の下端部がヘッドアーム30の下面
の係止部49に係合しており、これによりヘッドアーム
30が回動しないようにロックされているので、操作レ
バー32の回動に伴って連結用コイルバネ33は伸びる
が、ヘッドアーム30は回動することがない。このた
め、サーマルヘッド7は、プラテンローラ8に押し付け
られることなくプラテンローラ8から離間している。ま
た、このようにして、収納蓋11が押し下げられると、
図5(b)および図6(b)に示すように、収納蓋11
のカセット押圧部13がテープカセット4を押し下げる
ので、仮にテープカセット4が不完全な状態で収納され
ていても、テープカセット4はカセット収納部5内の所
定位置に配置されることになり、これにより被印刷テー
プ9とインクテープ22の重なり合った部分がサーマル
ヘッド7に対する所定位置に配置されることになる。
【0012】この後、収納蓋11がさらに押し下げられ
てカセット収納部5に完全に装着される直前では、図6
(a)に示すように、ロック釦36の釦部38の係止部
45と収納蓋11の係止フック46とが当接し、戻し用
コイルバネ44に抗してロック釦36の帯板部39が右
側に移動するので、この帯板部39の右側への移動によ
りロック部材37が支持ピン47を中心に回動し、ロッ
ク部材37の下端部がヘッドアーム30の係止部49か
ら離間するので、ロック部材37によるヘッドアーム3
0のロックが解除される。すると、操作レバー32の回
動に伴って伸びた連結用コイルバネ33のバネ力により
ヘッドアーム30が離間用コイルバネ31のバネ力に抗
してアーム支持軸34を回動中心として図3中反時計方
向に回動することになり、これによりサーマルヘッド7
が被印刷テープ9とインクテープ22の重なり合った部
分をプラテンローラ8に押し付けることになる。そし
て、図7(a)に示すように、収納蓋11がカセット収
納部5に完全に装着されると、釦部38の係止部45と
収納蓋11の係止フック46とが係合し、戻し用コイル
バネ44のバネ力により帯板部39が左側に移動して元
の初期位置に戻り、これにより収納蓋11がロックされ
る。このときには、帯板部39の左側への移動によりロ
ック部材37が支持ピン47を中心に反時計方向に回動
して元の初期位置に戻るが、ロック部材37がヘッドア
ーム30から離れているため、ロック部材37はヘッド
アーム30の係止部49に係合することはない。
【0013】なお、収納蓋11を開くときには、ロック
釦36の釦部38を戻し用コイルバネ44のバネ力に抗
して押圧する。すると、帯板部39が右方向にスライド
して釦部38の係止部45と収納蓋11の係止フック4
6との係合が解除され、これによりロック釦36による
収納蓋11のロックが解除される。この状態で、収納蓋
11を図5(a)に示すように開くと、離間用コイルバ
ネ31のバネ力によりヘッドアーム30がアーム支持軸
34を回動中心として図3中時計方向に回動して図5
(a)に示す元の位置に戻り、サーマルヘッド7がプラ
テンローラ8から離間することになる。そして、ロック
釦36の押圧力を解除すると、ロック釦36の帯板部3
9が戻し用コイルバネ44により図5(a)に示す元の
位置に戻り、これに伴ってロック部材37が支持ピン4
7を中心に回動してロック部材37の下端部がヘッドア
ーム30の係止部49に係合するので、再びヘッドアー
ム30はロックされることになる。
【0014】このように、このラベルプリンタでは、収
納蓋11のカセット収納部5への装着中には、ロック部
材37によってヘッドアーム30がロックされているこ
とにより収納蓋11の閉動作に伴ってサーマルヘッド7
が移動することがない。そして、仮にテープカセット4
がカセット収納部5に完全に収納されていなくても、収
納蓋11の閉動作によりカセット押圧部13がテープカ
セット4を押し上げカセット収納部5内の所定位置に配
置され、被印刷テープ9とインクテープ22との重なり
合った部分をサーマルヘッド7に対する所定位置に配置
することができる。そして、収納蓋11の装着完了直前
もしくは完全に装着されたときには、ロック部材37に
よるヘッドアーム30のロックが解除され、連結用コイ
ルバネ33のバネ力によりヘッドアーム30が回動し
て、サーマルヘッド7を被印刷テープ9とインクテープ
22との重なり合った部分に押し当てるので、被印刷テ
ープ9とインクテープ22との重なり合った部分の所定
位置にサーマルヘッド7を接触させることができる。こ
のため、入力された印刷データをサーマルヘッド7で印
刷するときには、被印刷テープ9の所定位置に印刷デー
タを正しく印刷することができる。
【0015】なお、収納蓋11の装着完了直前とは、カ
セット押圧部13によってテープカセット4が正しい位
置に配置されたタイミングを示し、このタイミング以降
であればいずれのタイミングであってもよいものであ
る。また、上記実施例では、印刷装置として、ラベルプ
リンタに適用した場合について述べたが、これに限ら
ず、例えばワードプロセッサ、パーソナルコンピュー
タ、ファクシミリなどの電子機器に用いられる印刷装置
にも適用することができる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、被印刷部材が収納された被印刷部材収納部に収納蓋
を装着するときには、ロック手段によってヘッド付勢手
段がロックされ、収納蓋の閉動作に伴って印刷ヘッドが
動作することがないので、仮に被印刷部材が被印刷部材
収納部に完全に収納されていなくても、収納蓋により被
印刷部材を被印刷部材収納部の所定位置に配置すること
ができ、また収納蓋が装着されたとき、あるいはその直
前にロック手段によるヘッド付勢手段のロックが解除さ
れ、ヘッド付勢手段によって印刷ヘッドが被印刷部材に
向けて移動するので、印刷ヘッドを被印刷部材の所定位
置に接触させることができ、このため印刷ヘッドによる
印刷時に印刷データを被印刷部材の所定位置に印刷する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例であるラベルプリンタの外
観斜視図。
【図2】図1の裏面側の要部を示す一部分解斜視図。
【図3】図2の内部構成を示す要部平面図。
【図4】カセット収納部に収納蓋を装着するときの初期
段階を示し、(a)はその段階での要部正面図、(b)
はその段階での図2のA−A矢視の断面図。
【図5】カセット収納部に収納蓋を装着する途中の段階
を示し、(a)はその段階での要部正面図、(b)はそ
の段階での図2のA−A矢視の断面図。
【図6】収納蓋がロックされる直前の段階を示し、
(a)はその段階での要部正面図、(b)はその段階で
の図2のA−A矢視の断面図。
【図7】収納蓋がロックされた段階を示し、(a)はそ
の段階での要部正面図、(b)はその段階での図2のA
−A矢視の断面図。
【符号の説明】
1 装置本体 4 テープカセット 5 カセット収納部 7 サーマルヘッド 9 被印刷テープ 11 収納蓋 26 ヘッド付勢手段 27 ロック手段 30 ヘッドアーム 31 離間用コイルバネ 32 操作レバー 33 連結用コイルバネ 36 ロック釦 37 ロック部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B41J 25/316

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被印刷部材を収納する被印刷部材収納部
    および収納された被印刷部材に印刷データを印刷する印
    刷ヘッドを備えた装置本体と、 前記被印刷部材収納部に開閉自在に装着される収納蓋
    と、 前記印刷ヘッドを前記被印刷部材に向けて付勢するヘッ
    ド付勢手段と、 前記収納蓋の前記被印刷部材収納部への装着動作中には
    前記ヘッド付勢手段をロックし、前記収納蓋の装着完了
    の直前もしくは完了時に前記ヘッド付勢手段に対するロ
    ックを解除するロック手段と、 を具備したことを特徴とする印刷装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003320730A (ja) * 2002-04-26 2003-11-11 Brother Ind Ltd 携帯用小型プリンタ装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2003320730A (ja) * 2002-04-26 2003-11-11 Brother Ind Ltd 携帯用小型プリンタ装置

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