JPH06336342A - プリンタ - Google Patents

プリンタ

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Publication number
JPH06336342A
JPH06336342A JP12622293A JP12622293A JPH06336342A JP H06336342 A JPH06336342 A JP H06336342A JP 12622293 A JP12622293 A JP 12622293A JP 12622293 A JP12622293 A JP 12622293A JP H06336342 A JPH06336342 A JP H06336342A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printer
paper
paper feed
feed tray
photographic
Prior art date
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Pending
Application number
JP12622293A
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English (en)
Inventor
Tomohiro Maekawa
友宏 前川
Hitoshi Kamoda
仁 鴨田
Koji Yui
康二 油井
Misao Hirano
操 平野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 カラービデオプリンタにおいて、給紙トレイ
内へ規定枚数以上の印画紙の収容を機構的に制限し、か
つ、印画紙が斜めに給紙されるようなことを解消した給
紙トレイを有するプリンタを得る。 【構成】 給紙トレイ200がプリンタから取り外され
た状態では、押さえプレート203の係合爪片203c
にロック部材501が係合して押さえ爪203aが回動
不能のロック状態にし、給紙トレイ200がプリンタに
装着された状態では、ロック解除片503と共にロック
部材501が押し戻され、押さえプレート203の係合
爪片203cからロック部材501が解除され、押さえ
プレート203と共に押さえ爪203aを回動可能状態
にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオ映像等の記録画
像をハードコピー、いわゆるカラー写真として残すため
のプリンタに関し、特に本発明は昇華型熱転写式のカラ
ービデオプリンタへ印画紙を給紙するための給紙トレイ
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種、プリンタの給紙トレイ内
には多数枚の印画紙を積層状態にして収容され、また、
印画紙は給紙トレイの深さと給紙機構によってセット可
能な紙の枚数は決定される。規定量以上の印画紙の枚数
を給紙トレイ内に収容すると給紙ミス等を起こす原因と
なる。
【0003】これを防止するための方法としては、注意
書き等を表示して視覚的にユーザーに注意を促すと共
に、給紙トレイの出口側の押さえ爪を目安として所定枚
数の印画紙をセットするようにさせる。
【0004】一方、印画紙は紙のサイズが幅方向にバラ
ツキが生じるため給紙トレイ内の幅方向には印画紙は多
少の余裕をもって収容されている。
【0005】しかし、このような印画紙の収容状態から
給紙すると、印画紙は斜めに送給される可能性がある。
このような問題を防止する方法としては、給紙ローラー
により給紙される印画紙の先端側に位置するローラーを
利用し、このローラーに印画紙先端部を突き当てて印画
紙の向きを矯正する方法がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来のプリンタでは、前者のような問題の場合
は、押さえ爪は給紙動作の際には回動するため、印画紙
は無理に規定枚数以上収容されてしまうと、プリンタへ
の給紙動作が不可能となる。
【0007】また、後者のような問題の場合は、ローラ
ーがキャプスタンとピンチローラーの場合は、給紙ロー
ラーにより印画紙を搬送する時、キャプスタンを停止さ
せておき、紙先端部をキャプスタンに突き当てて紙の傾
きを矯正するものである。
【0008】この方法の場合では、給紙ローラーとキャ
プスタンとをそれぞれ別々に駆動する必要があるため、
駆動源としてのモーターが2つ必要であったり、駆動系
の機構が複雑になるといった問題があった。
【0009】また、印画紙が斜めに給紙されないための
別の方法として、給紙トレイの幅方向に板バネを設置す
る方法もあるが、この方法では印画紙を給紙トレイ内に
収容するときに、板バネが邪魔になって紙が入れにくい
といった問題があった。
【0010】本発明は、上述したような問題点を解消す
るためになされたもので、給紙トレイ内へ規定枚数以上
の印画紙の収容を機構的に制限し、かつ、印画紙が斜め
に給紙されるようなことを解消した給紙トレイを有する
プリンタを得ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明による請求項1記載のプリンタは、印画紙が
多数枚積層状態で収容され、印画紙が印画動作に際して
プリンタ内に給紙するための給紙トレイをプリンタに着
脱可能にしたプリンタにおいて、給紙トレイには印画紙
の収容枚数を規制する回動可能の一対の押さえ爪と、こ
の押さえ爪の回動をロックするロック手段とを備え、給
紙トレイをプリンタから取り外した状態では、押さえ爪
はロック手段によりロックされてその回動が阻止され、
給紙トレイがプリンタに装着された状態では押さえ爪は
ロック手段から解除されて押さえ爪が回動可能にできる
ようにしたものである。
【0012】また、上述の目的を達成するため、本発明
による請求項5記載のプリンタは、印画紙が多数枚積層
状態で収容され、印画紙が印画動作に際してプリンタ内
に給紙するための給紙トレイをプリンタに着脱可能にし
たプリンタにおいて、給紙トレイの幅方向の側面に印画
紙を幅寄せする移動可能のプレートを備え、このプレー
トは給紙トレイをプリンタに装着した状態においてプリ
ンタに設けたバネ部材により給紙トレイ内方へ付勢され
印画紙を幅寄せするようにしたものである。
【0013】
【作用】上述のように構成した本発明における請求項1
記載のプリンタは、給紙トレイがプリンタから取り外さ
れた状態では、押さえ爪はロック手段によりロックされ
て回動が阻止され、給紙トレイ内への紙の収容量が押さ
え爪の高さまでに制限される。また、給紙トレイがプリ
ンタに装着された状態では押さえ爪はロック手段から解
除されて押さえ爪が回動可能になり、プリンタへの紙の
給紙が可能となる。
【0014】また、本発明における請求項5記載のプリ
ンタは、給紙トレイがプリンタから取り外された状態で
は、プレートは後退した状態となって給紙トレイ内への
印画紙の収容を容易に行え、給紙トレイがプリンタに装
着された状態では、プレートがプリンタ側に設けたバネ
部材により付勢され、給紙トレイ内の印画紙が一方向に
幅寄せされることになるため、紙は斜めに給紙されるこ
となくプリンタ内へ搬送される。
【0015】
【実施例】以下、本発明のプリンタの実施例を昇華型熱
転写式のカラービデオプリンタを例にとって添付した図
面を参照して説明する。
【0016】始めに本例のビデオプリンタの全体の外観
構成について説明する。図1はビデオプリンタの外観斜
視図を示し、ビデオプリンタ(以下、単にプリンタとい
う)は全体を符号Aで示し、このプリンタAの筐体はプ
ラスチック製の上ケース701と下ケース702とより
構成され、そして、プリンタAの後部側部には後述する
インクリボンカセット(以下、リボンカセットという)
をプリンタA内へ収容するインクリボンドア420が開
閉可能に設けられている。
【0017】また、プリンタAの前面側には給紙トレイ
200、印画紙の排紙口703、ビデオ信号の入力端子
704、電源スイッチ705、印画する画面を決定した
り印画枚数等を指定したりする各種スイッチ類706を
備えている。
【0018】給紙トレイ200は下ケース702のペー
パードア702aと、上ケース701の排紙カバー70
1aを開放することによって出し入れが可能である。
【0019】以下、本発明の要部となる給紙トレイ20
0を図2〜6について説明する。給紙トレイ200の底
面の2つの角穴200b,200bには給紙プレート2
01の支持片201a,201aが差し込まれ、後述す
るカムによって回動される給紙アーム204により給紙
プレート201はその底部が押し上げられ支持片201
a,201aを支点として回動する。
【0020】一方、給紙トレイ200の底面前方の2つ
の穴200c,200cには左右一対の押さえ爪203
aを有する押さえプレート203の支持片203b,2
03bが差し込まれ、押さえプレート203は支持片2
03b,203bを支点として回動可能である。
【0021】一方の押さえプレート203には係合爪片
203cを有し、この係合爪片203cには給紙トレイ
200の底部に固定したねじ軸500に支持した金属棒
材からなるロック部材501がバネ502の付勢力によ
り係合され、押さえプレート203の回動が阻止される
が、ロック部材501と並行して設けたロック解除片5
03の回動操作によりロック部材501が係合爪片20
3cから後退し、押さえプレート203のロック状態が
解除できるようになっている。
【0022】すなわち、給紙トレイ200がプリンタA
から取り外された状態では、押さえプレート203の係
合爪片203cにロック部材501が係合して押さえ爪
203aが回動不能のロック状態となる。このため、給
紙トレイ200の給紙プレート201上に収容された印
画紙202は、給紙プレート201と押さえ爪片203
aとの間に入る枚数に制限される(図4参照)。
【0023】また、給紙トレイ200がプリンタAに装
着された状態では、プリンタA側に設けた図示しない部
材によりロック解除片503と共にロック部材501が
押し戻され、押さえプレート203の係合爪片203c
からロック部材501が解除され、押さえプレート20
3と共に押さえ爪203aは回動可能状態となる。
【0024】この押さえ爪203aの回動可能状態にお
いて、給紙プレート204の回動動作によって給紙プレ
ート201が押し上げられると、印画紙202を介して
押さえ爪203aと共に押さえプレート203が上動
し、最上層の印画紙202を後述する給紙ローラー21
3に押し当てられ、その後、給紙ローラー213の回転
動作により、印画紙202はプリンタ内へ搬送される
(図5参照)。
【0025】一方、給紙トレイ200の幅方向の一側面
には、印画紙202を給紙トレイの他側面に幅寄せする
ためのプレート510が取り付けられている。このプレ
ート510は一対備えてあって、両プレート510は弾
性片511,511を介して取付け部512に一体成形
され、この取付け部512が給紙トレイ200に固定さ
れている。
【0026】上述したプレート510,510には、給
紙トレイ200の外面側に突出するようにして突部51
0a,510aが形成され、この突部510aを給紙ト
レイ200のベース板520に取り付けたバネ部材52
1のバネ片521a,521aによって外方から押圧す
ることで、プレート510が給紙トレイ200の内方に
弾性片511を変形して移動させることができる(図6
参照)。
【0027】すなわち、給紙トレイ200をプリンタか
ら取り外した状態では、プレート510,510は後退
し、この状態において給紙トレイ200内への印画紙2
02の収容は、プレート510が邪魔になることもなく
多少の余裕をもって収容できる。
【0028】かくして、給紙トレイ200をプリンタに
装着すると、ベース板520に設けたバネ部材521の
バネ片521a,521aによってプレート510,5
10の突部510a,510aが押圧され、プレート5
10,510は給紙トレイ200側に移動して印画紙2
02の辺部を押圧し給紙トレイの他側面に幅寄せして印
画紙202を整列して収容させることができる。
【0029】尚、給紙トレイ200はベース板521に
形成したレール(図示せず)にガイドされプリンタの所
定位置に装着される。
【0030】また、給紙動作中は、後述するカムの働き
によりロック爪209が回動するが、ロック爪209は
給紙トレイ200の前端部に設けた穴200aに係合し
給紙トレイ200が抜かれるのを防止する。
【0031】図7は給紙トレイ200がプリンタAに装
着された状態を示し、図8は給紙トレイ200内の印画
紙202がプリンタA内に搬送される状態を示す。
【0032】給紙トレイ200がプリンタAに装着され
た図7の状態から、プリンタA内への印画紙202の搬
送動作が開始される。
【0033】まず、図7の状態から図示しないモータの
回転により、ギアを回転させ、給紙カム416aの回動
により圧接プレート205を介して給紙アーム204が
軸208を回動中心として上動し、給紙プレート201
を介して印画紙202を押し上げ給紙ローラ213に押
し当てる。このとき、ロック爪209はカム面416b
との係合が解除され、給紙トレイ200の穴200aに
係合し給紙トレイ200がロックされる。また、これと
同時に図示しないリリースカムのカム面によりピンチロ
ーラーアームを介してピンチローラー411をキャプス
タン410から離している。
【0034】このあと、ギアの回転により分離ローラー
214を給紙ローラー213に当接させる。このとき、
シャッター221は開放する。
【0035】かくして、プリンタは図7の状態から図8
の動作状態となり、印画紙202は給紙ローラ213に
より引き込まれると共に、給紙ローラ212と分離ロー
ラ214の間に挟み込まれ、さらに、開放しているシャ
ッター221を通ってプリンタ内へ給紙され、さらに、
印画紙202は圧接しているピンチローラー411とキ
ャプスタン410の間に挟み込まれ印画位置へ搬送され
る。
【0036】尚、図中、1はインクリボン10を収容し
たリボンカセット、323は印画ヘッド、412はプラ
テンを示し、印画位置に搬送されてきた印画紙202と
インクリボン10とをプラテン412と印画ヘッド32
3とで圧着し、印画紙202への印画処理が行われる。
【0037】また、図中、225は排紙ローラー、40
7は排紙レバーを示し、印画処理の終了した印画紙20
2が排紙通路M0 を通ってプリンタ外に排紙される。
【0038】以上、説明したように本発明によるプリン
タは、給紙トレイ200がプリンタAから取り外された
状態では、押さえプレート203の係合爪片203cに
ロック部材501が係合して押さえ爪203aが回動不
能のロック状態となり、給紙トレイ200の給紙プレー
ト201上に収容された印画紙202は、給紙プレート
201と押さえ爪片203aとの間に入る枚数に制限さ
れるため、給紙トレイ200内への印画紙202の入れ
すぎが防止できる。
【0039】また、給紙トレイ200がプリンタAに装
着された状態では、プリンタA側に設けたロック解除片
503と共にロック部材501が押し戻され、押さえプ
レート203の係合爪片203cからロック部材501
が解除され、押さえプレート203と共に押さえ爪20
3aは回動可能状態となり、印画紙202を給紙ローラ
ー213に圧接し、給紙ローラー213の回転によりプ
リンタ内への印画紙202の搬送が行われるものであ
る。
【0040】また、本発明によるプリンタは、給紙トレ
イ200をプリンタから取り外した状態では、プレート
510,510は後退し、この状態において給紙トレイ
200内への印画紙202の収容は、プレート510が
邪魔になることもなく多少の余裕をもって収容でき、給
紙トレイ200をプリンタに装着すると、ベース板52
0に設けたバネ部材521のバネ片521a,521a
によってプレート510,510の突部510a,51
0aが押圧され、プレート510,510は給紙トレイ
200側に移動して印画紙202の辺部を押圧し給紙ト
レイの他側面に幅寄せして印画紙202を整列して収容
させることができるため、プリンタ内へ印画紙202が
斜めに搬送されることもなく、印画紙202へ正常な状
態で印画処理が可能となる。
【0041】尚、本発明は、上述しかつ図面に示した実
施例に限定されるものでなく、その要旨を逸脱しない範
囲内で種々の変形実施が可能となる。
【0042】
【発明の効果】以上、説明したように本発明におけるプ
リンタは、給紙トレイには印画紙の収容枚数を規制する
回動可能の一対の押さえ爪と、この押さえ爪の回動をロ
ックするロック手段とを備え、給紙トレイをプリンタか
ら取り外した状態では、押さえ爪はロック手段によりロ
ックされてその回動が阻止され、給紙トレイがプリンタ
に装着された状態では押さえ爪はロック手段から解除さ
れて押さえ爪が回動可能にできるようにしたので、給紙
トレイ内への印画紙の入る枚数に制限されるため、給紙
トレイ内への印画紙の入れすぎが機構的に防止できると
いう効果がある。
【0043】また、本発明におけるプリンタは、給紙ト
レイの幅方向の側面に印画紙を幅寄せする移動可能のプ
レートを備え、このプレートは給紙トレイをプリンタに
装着した状態においてプリンタに設けたバネ部材により
給紙トレイ内方へ付勢され印画紙を幅寄せするようにし
たので、給紙トレイ内へ印画紙を整列して収容させるこ
とができ、従って、プリンタ内へ印画紙が斜めに搬送さ
れるトラブルもなく、印画紙へ正常な状態で印画処理が
可能となり、給紙トレイの信頼性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に使用されるプリンタの外観斜視図であ
る。
【図2】本例の給紙トレイの平面図である。
【図3】本例の給紙トレイの一部破断平面図である。
【図4】本例の給紙トレイの要部の拡大断面図である。
【図5】本例の給紙トレイの動作状態の拡大断面図であ
る。
【図6】本例の給紙トレイの別の発明の要部拡大断面図
である。
【図7】本例の給紙トレイをプリンタに装着した状態の
断面図である。
【図8】本例の給紙トレイをプリンタに装着した動作状
態の断面図である。
【符号の説明】
200 給紙トレイ 200a 穴 201 給紙プレート 202 印画紙 203 押さえプレート 203a 押さえ爪 203c 係合爪片 204 給紙アーム 209 ロック爪 213 給紙ローラー 501 ロック部材 502 バネ 503 ロック解除片 510 プレート 510a 突部 511 弾性片 512 取付け部 520 ベース板 521 バネ部材 521a バネ片 A プリンタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 平野 操 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印画紙が多数枚積層状態で収容され、上
    記印画紙が印画動作に際してプリンタ内に給紙するため
    の給紙トレイをプリンタに着脱可能にしたプリンタにお
    いて、 上記給紙トレイには印画紙の収容枚数を規制する回動可
    能の一対の押さえ爪と、この押さえ爪の回動をロックす
    るロック手段とを備え、 上記給紙トレイを上記プリンタから取り外した状態で
    は、上記押さえ爪は上記ロック手段によりロックされて
    その回動が阻止され、給紙トレイがプリンタに装着され
    た状態では上記押さえ爪は上記ロック手段から解除され
    て押さえ爪が回動可能になることを特徴とするプリン
    タ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のプリンタにおいて、上記
    押さえ爪のロック状態は、上記給紙トレイ内に収容され
    る印画紙の収容枚数の高さ制限位置にロックされ、上記
    押さえ爪のロック解除状態では、上記印画紙がプリンタ
    内への給紙可能状態となることを特徴とするプリンタ。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のプリンタにおいて、上記
    ロック手段は上記押さえ爪の係合爪片にバネ付勢されて
    いるロック部材が係脱される構成であることを特徴とす
    るプリンタ。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のプリンタにおいて、上記
    給紙トレイ内の印画紙は、プリンタの給紙アームの回動
    動作によって給紙プレートを介して押し上げられ、印画
    紙の最上層の印画紙を給紙ローラーに圧着させるように
    したことを特徴とするプリンタ。
  5. 【請求項5】 印画紙が多数枚積層状態で収容され、上
    記印画紙が印画動作に際してプリンタ内に給紙するため
    の給紙トレイをプリンタに着脱可能にしたプリンタにお
    いて、 上記給紙トレイの幅方向の側面に印画紙を幅寄せする移
    動可能のプレートを備え、このプレートは給紙トレイを
    プリンタに装着した状態においてプリンタに設けたバネ
    部材により給紙トレイ内方へ付勢され印画紙を幅寄せす
    るようにしたことを特徴とするプリンタ。
  6. 【請求項6】 請求項5記載のプリンタにおいて、上記
    プレートには印画紙を幅寄せする接触片が一体的に2つ
    設けられていることを特徴とするプリンタ。
JP12622293A 1993-05-27 1993-05-27 プリンタ Pending JPH06336342A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007050954A (ja) * 2005-08-17 2007-03-01 Seiko Epson Corp 用紙カセット及び情報処理装置
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