JP4560699B2 - プリンター - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、プリンター、例えば、複写機、ファクシミリ、コンピュターにおける周辺機器としてのプリンターのように、用紙に画像(文字も含む。)のプリントを行うプリンターに関し、特に、印字手段に関わる消耗品、たとえば、インクカートリッジやインクリボンなどの交換を極めて容易にするとともに、これら消耗品についてのプリンター本体側との電気的接続を容易にする技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、コンピューターの普及に伴い、その周辺機器としてのプリンターも普及し、このようなプリンターにあっては、用紙に印字するための印字手段には種々のものあり、たとえば、インクジェット方式、インクリボン方式などがある。
【0003】
そして、このようなインクジェット方式、インクリボン方式などにおいては、インクが消耗品であり、インクカートリッジやインクリボンを交換する必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記したように、従来のプリンターにあっては、プリンター本体のカバーや上蓋、側面蓋などを取り外し、インクカートリッジやインクリボンを露出させた後、これらを外して交換する必要があり、交換作業が面倒であったり、その作業に関してノウハウやチェックポインをわきまえた者にしか交換ができない場合もあったりするという問題があった。
【0005】
さらに、インクカートリッジやインクリボンに付属された部品との電気的接続を図る必要がある場合、インクカートリッジやインクリボンのプリンター本体側への装着とは別に、これらをプリンター本体側に接続ケーブルや接続コネクターで接続しなければならないという煩わしさがあり、その作業性が悪いという問題があった。
【0006】
そこで、本発明は、印字手段に関わる消耗品、たとえば、インクカートリッジやインクリボンなどの交換を極めて容易にするとともに、これらとプリンター本体側との電気的接続を容易に為すことを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
そこで、本発明プリンターは、上記した課題を解決するために、印字手段に関わる消耗品をプリンター本体に対して交換可能にしたプリンターであって、上記消耗品はプリンター本体に対して出し入れ自在に設けられた消耗品トレイに着脱自在に設けられており、上記消耗品に設けられた接続コネクターとプリンター本体に設けられた接続コネクターとを消耗品トレイをプリンター本体に挿入したときに接続するようにし、さらに、本体側コネクターを消耗品トレイの挿入方向に対して直交する面内において移動自在にプリンター本体に支持し、または、結合された2つの接続コネクターを外すストローク分を消耗品トレイを離脱方向に移動させるレバーを設け、または、2つの接続コネクターを結合させるストローク分を消耗品トレイを挿入方向に移動させるレバーを設けたものである。
【0008】
したがって、本発明プリンターにあっては、消耗品トレイをプリンター本体から外部に引き出すだけで、その消耗品の交換を極めて容易に行うことができるとともに、消耗品とプリンター本体側との電気的接続を消耗品トレイの挿脱動作だけで同時に為すことができ、使い勝手の良いプリンターを提供することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明プリンターの実施の形態について添付図面を参照して説明する。
【0010】
図1乃至図23に本発明プリンターの実施の形態の一例1を示す。
【0011】
図示した実施の形態1は、本発明をいわゆるラインヘッド方式のインクジェットプリンターに適用したものである。
【0012】
プリンター1は直方体形状で上下方向にやや扁平な形状をした外筐2を備え、該外筐2内に用紙3を搬送する搬送系4を含む機構部5が収納されてプリンター本体6を構成している(図2参照)。
【0013】
プリンター本体6の上記機構部5を除くほとんどの部分は、後述する給紙トレイ7及びインクカートリッジトレイ8が収納される収納空間9、10となっており、外筐2の前面であって上記収納空間9、10に対応する部分にはそれぞれ給紙トレイ7及びインクカートリッジトレイ8を挿脱するための挿脱孔11、12が形成されている(図1参照)。なお、収納空間10のやや後方にはプリンター本体6側の部材として固定板13が設けられている(図2参照)。
【0014】
給紙トレイ7は、上記空間のうち下側の空間9に挿脱自在にスライド機構(図示は省略する。)により設けられており、外筐2から引き出された状態で、用紙3、3、・・・の補給が行われる。
【0015】
給紙トレイ7の前端下面には、用紙3、3、・・・を上方に押し上げる押し上げ板14が設けられ、該押し上げ板14により、給紙トレイ7に収納された用紙3、3、・・・の奥端部が給紙トレイ7からやや上方に押し上げられ、後述するピックアップローラ15に最上面の用紙3を押し付けるようになっている(図2参照)。
【0016】
そして、ピックアップローラ15により送られた用紙3は、外筐2内の奥端部に送られるようになっており、外筐2の奥端部には、送られてきた用紙3の向きを反転させる反転ローラ16がにより、前方に送り方向が変換されるようになっている(図2参照)。なお、反転ローラ16の回りには、送られてきた用紙3を反転ローラ16に巻き付かせるようにガイドローラやガイド板が設けられている。
【0017】
インクカートリッジトレイ8は、上記空間のうち上側の空間10に挿脱自在にスライド機構(図示は省略する。)により設けられており、該インクカートリッジトレイ8の奥側半分には枠体17に囲まれた凹部18が形成されているとともに、該凹部18の下面には比較的大きな下部開口19が形成されている(図1参照)。
【0018】
そして、インクカートリッジトレイ8の凹部18にはこれとほぼ同じか又はやや小さな平面形状をしたインクカートリッジ20がほぼ隙間ない状態に装着される(図3、図4参照)。
【0019】
また、上記枠体17のうち左右側縁には、上記インクカートリッジ20の誤装着防止のための突起21、21が形成され、また、これに対応して、インクカートリッジ20の左右側面には上記突起21、21が嵌合される切欠22、22が形成されている(図3、図4参照)。
【0020】
枠体17の背面部ほぼ中央には切欠部23が形成されており、該切欠部23を通して、後述するように、インクカートリッジ20とプリンター本体6との電気的接続が図れるようになっている(図3、図4参照)。
【0021】
外筐2の上面であって、上記インクカートリッジ20が装着されたインクカートリッジトレイ8に対応した位置には上面開口24が形成され、該上面開口24を開閉するように上蓋25が外筐2に設けられている(図1参照)。
【0022】
また、上蓋25には、インクカートリッジ20に対応する位置に押圧手段26が設けられており、これにより、上蓋25が閉塞された状態で、インクカートリッジ20が装着されたインクカートリッジトレイ8をプリンター本体6内に挿入すると、上記インクカートリッジ20が押圧手段26により下方に押圧される。
したがって、インクカートリッジ20及びインクカートリッジトレイ8が下方に押圧され、下方に押圧されたインクカートリッジ20及びインクカートリッジトレイ8は後述するように上下方向の位置決めが為され、用紙3との位置関係が規制される(図2参照)。なお、上記押圧手段26は上蓋25に設けたものについて説明したが、本発明はこれに限らず、プリンター本体6、或いは外筐2内に設けるようにしても良い。要は、プリンター本体6内にインクカートリッジトレイ8が挿入されたときに、インクカートリッジトレイ8又はインクカートリッジ20を下方に、押圧するようになっていればよい。
【0023】
インクカートリッジ20はインクタンク27及びプリンターヘッド28一体型のものであり(図6参照)、かつ、プリンターヘッド28は、いわゆるラインヘッドで、一色ごとに左右方向に多数配列されたインク吐出孔(図示は省略する。
)が設けられ、たとえば4色分のラインヘッドが前後方向(紙送り方向)に所定間隔で配設されており、用紙3がプリンターヘッド28を通過するときにライン状の描画が印字され、用紙3の送りにより順次ライン状の描画が所望の文字、画像になるようになっている。
【0024】
そして、インクカートリッジ20がインクカートリッジトレイ8の凹部18に収納されると、そのプリンターヘッド28が下部開口19からインクカートリッジトレイ下面よりもやや下方に突出した状態で位置される(図2参照)。
【0025】
また、インクカートリッジ20の背面には接続コネクター(以下「カートリッジ側接続コネクター」という。)29が設けられており、プリンター本体6側の接続コネクター(以下「本体側接続コネクター」という。)31と電気的接続が図られ、これにより、上記プリンターヘッド28への給電が可能となって、プリンターヘッド28を駆動することができるようになっている(図3、図4参照)。
【0026】
インクカートリッジ20がインクカートリッジトレイ8の凹部18に装着されると、上記カートリッジ側接続コネクター29が上記枠体17の切欠部23に位置し、インクカートリッジトレイ8がプリンター本体6に挿入されると、上記切欠部23内に上記本体側接続コネクター30が相対的に挿入されて、カートリッジ側接続コネクター29と本体側接続コネクター30とが接続されるようになっている(図3、図4参照)。
【0027】
インクカートリッジ20のカートリッジ側接続コネクター29を挟んだ左右両側には、円錐状の凹部(以下「円錐状凹部」という。)31、31が形成されており、これら円錐状凹部31、31は本体側接続コネクター30側の後述する円錐状凸部とともに、2つの接続コネクター29と30との結合におけるガイド部材となっている(図5、図6参照)。
【0028】
本体側接続コネクター30は、その接続方向に対して直交する面を有する支持基板32に支持されており、また、該支持基板32は上記固定板13の上面にネジ止めされたホルダー33に後述するように支持され、これにより、本体側接続コネクター30は上記カートリッジ側接続コネクター29と対向するようになっている。なお、本体側接続コネクター1には、信号線34が接続されており、該信号線34はプリンター本体6の電気回路に接続されている(図7、図8、図9参照)。
【0029】
ホルダー33は底板35と該底板35の左右両端部に立設された2つの支柱36、36とから成り、該支柱36、36には互いに対向する面に上下方向に伸びるスリット36a、36aがそれぞれ形成されている。また、これらスリット36a、36aは上記支持基板32の板厚よりやや大きい幅で形成されている(図9参照)。
【0030】
上記支持基板32の左右方向の長さは、2つの支柱36、36間の間隔よりも長く、かつ、2つの支柱36、36のスリット36a、36aの底面間の間隔よりも短く形成されている(図8参照)。
【0031】
そして、2つの支柱36、36にそれぞれ形成されたスリット36a、36aに上記支持基板32が上方から嵌合されることにより、上記本体側接続コネクター30がホルダー33に左右方向及び上下方向に移動自在に支持されて、支持基板32は2つの接続コネクター29、30の接続方向に対して直交する面を有することになる。
【0032】
支持基板32には、本体側接続コネクター30を挟んだ左右両側には、円錐状の凸部(以下「円錐状凸部」という。)37、37が前方に向かって突設されており、これら円錐状凸部37、37は上述したとおり上記カートリッジ側接続コネクター29側の円錐状凹部31、31とともに、2つの接続コネクター29と30との結合におけるガイド部材となっている。
【0033】
すなわち、インクカートリッジトレイ8のプリンター本体6への挿入時において2つの接続コネクター29と30とがずれていても、本体側の円錐状凸部37の先端がカートリッジ側の円錐状凹部31の開口面内にあれば、円錐状凸部37の先端が円錐状凹部31の内面に当接して、センタリングされながら挿入されるため、支持基板32が左右方向又は上下方向に移動することになり、本体側接続コネクター30とカートリッジ側接続コネクター29との位置合わせが為されることになる。
【0034】
しかして、インクカートリッジトレイ8がプリンター本体6に挿入されたときに、そのインクカートリッジ20に設けられたカートリッジ側接続コネクター29と本体側接続コネクター30とが結合して、インクカートリッジ20のプリンターヘッド28への給電が為される(図4参照)。
【0035】
なお、この実施の形態において、上記2つの接続コネクター29、30の結合におけるガイド手段として、円錐状凹部31と円錐状凸部37との凹凸嵌合により行うようにしたが、円錐状凹部31は単なる円形の開口であっても良いし、また、凹凸がカートリッジ側と本体側とで逆であっても良い。
【0036】
また、この実施の形態にあっては、本体側接続コネクター30を移動自在に設けておき、プリンター本体6に挿入されて来るカートリッジ側接続コネクター29に追従するようにしたが、本発明はこれに限らず、カートリッジ側接続コネクター29を移動自在にしておき、本体側接続コネクター30を固定しておいても良い。要は、2つの接続コネクター29、30のずれを吸収するような構成になっていればよい。
【0037】
上記搬送系4は、プリンター本体6内にインクカートリッジトレイ8が装着されたインクカートリッジ20のほぼ下方に設けられており、上記反転ローラ16により、その送り方向が前方に変換された用紙3をプリンターヘッド28の下方を通過するようになっている(図2参照)。
【0038】
搬送系4は、4本の送りローラ38、38、・・・に架け渡された送りベルト39が側方から見て平行四辺形に配置されて成り、その送りベルト39の上部(紙送り部)39aが上記プリンターヘッド28に近接した位置に成るようになっている。なお、図示は省略するが、送りベルト39の紙送り部39aには送られてきた用紙3を送りベルト39とともに狭持するガイドローラが設けられている(図2参照)。
【0039】
そして、ピックアップローラ15により各枚毎にピックアップされた用紙3は、先ず、奥端方向に送られ、上記反転ローラ16によりその送り方向が変換されて前方に向きを変え、上記搬送系4に送られる(図2参照)。
【0040】
搬送系4に送られた用紙3は、図示しないガイドローラと上記送りベルト39の紙送り部39aとに狭持されて、上記プリンタヘッド29の下方であって近接した位置を通過することになり、その際、用紙3には、プリンターヘッド28によりプリントが為される。
【0041】
プリンター1は、インクカートリッジトレイ8をプリンター本体6に対して挿入したときにその状態をロックするロック機構40を有する(図10参照)。
【0042】
ロック機構40は、側方から見てL字状をしたロックレバー41と、インクカートリッジトレイ8に取着され上記ロックレバー41が係止するロックピン42と、ロックレバー41を所定の位置に戻すための戻しバネ43と、ロックレバー41を外筐2の前面側操作するための操作レバー44とからなる(図10参照)。
【0043】
ロックレバー41は、L字状をしたその短辺41aがほぼ上方に伸び、その長辺41bが前方に伸びる向きで、屈曲部41cがプリンター本体6に回転自在の支持され、また、長辺41bの先端に上記戻しバネ43の一端が引っ掛けられて、図10に示すように時計回り方向と反対方向に付勢されている。
【0044】
また、ロックレバー4はその長辺41bの下縁がプリンター本体6に設けられたストッパーピン45に当接されて、上記戻しバネ43による回転が阻止され、長辺41bがほぼ水平になるようになっている。
【0045】
ロックレバー41の長辺41bは、その上下幅が比較的大きく、その先端部にカム溝46とロック爪47とが形成されている。
【0046】
具体的には、カム溝46は上記ロックピン42の軸径とほぼ同じかやや大きな幅を有し、ほぼ上下方向に伸び、下方に開口するように形成されている。
【0047】
カム溝46の上下方向の下半分が下方に行くに従い前方に偏倚するように形成され、さらに、下端前方に開口されている。
【0048】
ロック爪47は、上記カム溝46の上部前方に形成され、その前端縁は下方に行くに従い後方に偏倚する傾斜縁47aに形成され、また、その後側縁は上記カム溝46の上部に連続されていて、ロック爪47の後側縁上部、すなわち、カム溝46の上部は上記ロックピン42を係止する係止部47bとなっている。
【0049】
また、ロック爪47の後側縁下部、すなわち、カム溝46の前側縁下部は下方に行くに従い前方に偏倚する傾斜縁になっていて、該傾斜縁は後述するように、インクカートリッジトレイ8をプリンター本体6へ挿入する時の最終段階の引き込み動作を行う引き込み部46aとなっている。
【0050】
カム溝46の後側縁下部は下方に行くに従い前方に偏倚する傾斜縁になっており、該傾斜縁は後述するように、インクカートリッジトレイ8をプリンター本体6から離脱させる時の初期段階の押し出し動作を行う押し出し部46bとなっている。
【0051】
ロックレバー41の短辺41aの先端部には上下方向に伸びる長孔48が形成され、該長孔48には、上記操作レバー44の奥端に設けられた係合ピン49が摺動自在に嵌合されている。
【0052】
操作レバー44は、プリンター本体6に前後方向に摺動自在に支持されており、その奥端は上述のようにロックレバー41に係合し、その前端はプリンター本体6の前面パネル50から前方に突出し、操作釦51が取着されている。
【0053】
そして、インクカートリッジトレイ8がプリンター本体6の収納空間10に挿入されている状態(図19参照)では、ロックピン42がロックレバー41のカム溝46の係止部47b内に位置され、これにより、インクカートリッジトレイ8は前方へ引き出されないようになっている。また、この状態では、上述のように2つの接続コネクター29と30とが接続された状態である(図11参照)。
【0054】
次に、インクカートリッジトレイ8の引出動作及び挿入動作について説明する。
【0055】
先ず、インクカートリッジトレイ8の引出動作は、インクカートリッジトレイ8の挿入された状態(図19参照)で、上記操作釦51を操作して行う。
【0056】
操作釦51を操作すると、操作レバー44が押し込まれ、ロックレバー41が戻しバネ43に抗して図12に示す時計回り方向に回動する。
【0057】
これにより、ロックピン42は相対的にカム溝46を下方に移動するとともに、その前方においてカム溝46が無くなった部位にロックピン42が来たときに、インクカートリッジトレイ8のロックが解除されるとともに、ロックピン42は、カム溝46の下部の押し出し部46bにより前方に押圧され、インクカートリッジトレイ8が前方に押し出されることになり、上記2つの接続コネクター29、30の接続が外され、インクカートリッジトレイ8はやや前方に移動される(図12参照)。
【0058】
この状態で、操作釦51から手を離すと、ロックレバー41は戻しバネ43により時計回り方向と反対方向に回動され、ロックピン42はロックレバー41のロック爪47の傾斜縁47aにより押圧されて(図13参照)、さらにロックピン42が前方へ移動し、インクカートリッジトレイ8が前方へ移動される(図20参照)。なお、上記押し出し部46bによるロックピン42の押し出しストローク及び上記傾斜縁47aによるロックピン42による押圧ストロークは、上記2つの接続コネクター29と30との結合しているストローク分と同じか又はやや大きくしておくことが好ましい。
【0059】
また、ロックピン42がロックレバー41から離れると、ロックレバー41は戻しバネ43により時計回り方向と反対方向に回動しようとするが、上記ストッパーピン45にロックレバー41の下端縁が当接してその回動は阻止され、これにより、ロックレバー41はその長辺41bが水平な状態で保持される(図14、図21参照)
そして、インクカートリッジトレイ8はこの状態でフリーとなり(図14参照)、インクカートリッジトレイ8は人手で容易に引き出すことことが可能となる(図21参照)。なお、人手でなく、ローディング機構を用いて自動で引出動作を可能にすることもできる。
【0060】
このように、インクカートリッジトレイ8の引出動作中、初期段階を操作釦51の操作により行うことにより、インクカートリッジトレイ8の引き出しを安全に行うことができる。
【0061】
すなわち、接続コネクター29と30との結合が外されるまでの間は、両者の抵抗があるため比較的引っ張り力を強くしなければならないが、その結合が外されたときは、抵抗が無くなるため、その引っ張り力のままでいると、結合が外れた途端、勢いよくインクカートリッジトレイ8が引き出されてしまい、思わぬ事故が発生するという問題がある。
【0062】
そこで、接続コネクター29と30とが外れるまでは、上記操作レバー44により引き出し(図11〜図13参照)、接続コネクター29と30との結合が外された後(図14参照)は、人手により引出動作を行うようにすることにより、上述のような事故が無くインクカートリッジトレイ8を引き出すことができる(図21参照)。
【0063】
次に、インクカートリッジトレイ8の挿入動作は、人手でインクカートリッジトレイ8をプリンター本体6内に押し込むことにより行う。
【0064】
インクカートリッジトレイ8がプリンター本体6内に押し込まれると、ロックピン42がロックレバー41のロック爪47の傾斜縁47aに当接する(図15、図22参照)。
【0065】
さらにインクカートリッジトレイ8を押し込むと、ロックピン42はロック爪47を上方へ押しやることになり、ロックレバー41が戻しバネ43に抗して時計回り方向に回動される(図16参照)。
【0066】
そして、ロックピン42がロック爪47の下端を潜るようにして、カム溝46側に入り込む(図16参照)。この状態では、上記2つの接続コネクター29と30とは接続されてされておらず、接続し始める直前の状態である(図23参照)。
【0067】
ロックピン42がカム溝46に挿入されると、ロックレバー41が戻しバネ43により時計回り方向と反対方向に回動しようとする力が働き、ロックピン42はカム溝46の引き込む部46bに押圧され、これにより、ロックピン42は上記引き込み部46bにより後方へ付勢されることになり、インクカートリッジトレイ8が後方、すなわち、内部側へ移動する(図17参照)。
【0068】
そして、ロックピン42はカム溝46の上部、すなわち、ロック爪47の係止部47bに位置されると、インクカートリッジトレイ8は前後方向平移動できないロック状態となる(図18参照)。
【0069】
また、これと同時に、上記2つの接続コネクター29と30とは結合され、インクカートリッジ20とプリンター本体6との電気的接続が為される(図19参照)。
【0070】
このように、インクカートリッジトレイ8の挿入動作のうち最終段階は人手より行う必要がなく、インクカートリッジトレイ8の挿入動作を安全に行うことができる。
【0071】
すなわち、人手によりインクカートリッジトレイ8を挿入し、接続コネクター29と30とが結合するストローク分も人為的に行うとすると、結合が始まったときにその押圧圧力を大きくしなければならず、プリンター本体6が軽量であった場合、その押圧圧力に負けてプリンター本体6が動いてしまう。そのためには、プリンター本体6を抑えていなければ、インクカートリッジトレイ8を挿入することができないということになる。
【0072】
そこで、上述のように、挿入動作の最終段階を戻しバネ43によるロックレバー41の回動力によることにより、その後は、人手による押し込みが必要なく、したがって、プリンター1が動いてしまうということはない。
【0073】
そして、カム溝46内に相対的に挿入されたロックピン42は、その係止部47bに位置され、ロック状態となって、インクカートリッジトレイ8は前方へは引き出されないようになっている。
【0074】
このように、上述のようなロック機構40を設けることにより、インクカートリッジトレイ8の挿入状態のロックとその引出動作及び挿入動作を安全にかつ確実におこなうことができる。
【0075】
また、この実施の形態にかかるプリンター1にあっては、インクカートリッジトレイ8の引出動作及び挿入動作をスライド機構により行うようにしたので、その構造は既知のたとえば、テープカセットやディスクカートリッジにおけるスライド機構をそのまま流用することができ、比較的簡単な構造で実現することができる。
【0076】
さらに、この実施の形態にかかるプリンター1にあっては、インクカートリッジ20をインクタンク27及びプリンターヘッド28の一体になったものについて適用したが、これにより、インクタンク27とプリンターヘッド28とのインク流路に関しては閉空間(インクカートリッジ20内において完結するため)により構成することができるため、両者がセパレートになったものに比較して、インク漏れなどの問題が生じにくい。もちろん、本発明プリンターにおいては、インクカートリッジトレイにプリンターヘッドが設けられ、これにインクタンクを交換するタイプのものにも適用することができる。
【0077】
なお、上記実施の形態にかかるプリンター1にあっては、2つの接続コネクター29と30との接続によりインクカートリッジ20に設けられたプリンターヘッド28への給電を行うようにしたが、本発明はこれに限らず、インクカートリッジ20(消耗品)に関する情報、たとえば、インクの残量、インクの種類、インクの製造年月日等種々の情報についてインクカートリッジ20とプリンター本体6側との通信に用いるようにしても良い。
【0078】
また、上記インクカートリッジトレイ8をプリンター本体6に対してスライド機構により挿脱自在(引出又は挿入)にしたものについて説明したが、本発明プリンターはこれに限らず、回動扉の内側にインクカートリッジトレイを一体に設けるようにしても良い。この場合、インクカートリッジトレイはプリンター本体6に対して回動運動をしながらプリンター本体に対して引出動作又は挿入動作を行うことになる。
【0079】
さらに、上記実施の形態にかかるプリンターは、その印字手段としてラインヘッドを用いたものについて説明したが、本発明はこれに限らず、シリアル走査型のプリンターヘッドであっても良く、かかる場合、インクカートリッジトレイにシリアル走査型ヘッドを、紙送り方向に対して直交する方向に移動自在の設けるようにすればよい。
【0080】
さらまたに、上記実施の形態において、コンピューターの周辺機器としてのプリンターについて説明したが、本発明はこれに限らず、複写機、ファクシミリなどのように、用紙に印刷、複写などの画像(文字)を形成する手段一般に適用することができ、また、印字手段についても、インクジェット方式に限らず、その他、インクリボンなどであっても良いことは勿論である。
【0081】
この他、前記した実施例及び変形例において示した各部の具体的な形状乃至構造は、本発明を実施するに当たっての具体化のほんの一例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されることがあってはならないものである。
【0082】
【発明の効果】
以上に記載したところから明らかなように、本発明プリンターは、印字手段に関わる消耗品をプリンター本体に対して交換可能にしたプリンターであって、上記消耗品はプリンター本体に対して出し入れ自在に設けられた消耗品トレイに着脱自在に設けられており、上記消耗品に設けられた接続コネクターとプリンター本体に設けられた接続コネクターとが消耗品トレイをプリンター本体に挿入したときに接続されるようにし、さらに、本体側コネクターを消耗品トレイの挿入方向に対して直交する面内において移動自在にプリンター本体に支持し、または、結合された2つの接続コネクターを外すストローク分を消耗品トレイを離脱方向に移動させるレバーを設け、または、2つの接続コネクターを結合させるストローク分を消耗品トレイを挿入方向に移動させるレバーを設けたことを特徴とする。
【0083】
したがって、本発明プリンターにあっては、消耗品トレイをプリンター本体から外部に引き出すだけで、その消耗品の交換を極めて容易に行うことができるとともに、消耗品とプリンター本体側との電気的接続を消耗品トレイの挿脱動作だけで同時に為すことができ、使い勝手の良いプリンターを提供することができる。
【0085】
そして、さらに、本体側コネクターを消耗品トレイの挿入方向に対して直交する面内において移動自在にプリンター本体に支持すると、2つの接続コネクターの位置ずれがあった場合でも、その位置ずれを容易に補正することができ、両接続コネクター及びプリンター本体と消耗品トレイとの寸法精度などをラフにすることができ、製造コストの低減に貢献する。
【0087】
そして、さらに、結合された2つの接続コネクターを外すストローク分を消耗品トレイを離脱方向に移動させるレバーを設けると、消耗品トレイのプリンター本体からの引出動作の作業性を高めることができる。
【0088】
そして、さらに、2つの接続コネクターを結合させるストローク分を消耗品トレイを挿入方向に移動させるレバーを設けると、プリンター本体の重量が比較的軽いときであっても、消耗品トレイの挿入時にプリンター本体が動いてしまうことを確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図面は、本発明にかかるプリンターの実施の一例を示すもので、本図はインクカートリッジトレイを外筐から引き出し、かつ、上蓋を開放した状態で、インクカートリッジを装着する前の状態を示す斜視図である。
【図2】インクカートリッジトレイがプリンター本体内に挿入された状態の要部の断面図である。
【図3】インクカートリッジトレイを外筐から引き出した状態でプリンター内部を見せた状態で示す平面図である。
【図4】図3の状態から、インクカートリッジトレイを外筐内に挿入した状態を示す平面図である。
【図5】図6とともに、インクカートリッジを示すもので、本図は平面図である。
【図6】背面図である。
【図7】図8とともに、本体側接続コネクターを示すもので、本図は平面図である。
【図8】正面図である。
【図9】本体側接続コネクターをホルダーに取り付ける様子を示す分解斜視図である。
【図10】ロック機構を分解して示す斜視図である。
【図11】図12乃至図18とともにロック機構の動作を示す側面図であり、本図はロック状態を示す図である。
【図12】ロックレバーによりインクカートリッジトレイが外方に押し出された状態を示す図である。
【図13】図12の状態からさらにインクカートリッジトレイが外方へ押し出された状態を示す図である。
【図14】インクカートリッジトレイがフリーになった状態を示す図である。
【図15】インクカートリッジトレイが押し込まれ、ロックピンがロックレバーに作用する直前の状態を示す図である。
【図16】図15の状態からさらにインクカートリッジトレイを押し込んだ状態を示す図である。
【図17】ロックレバーの引き込み部によりロックピンが押圧され、さらに、インクカートリッジトレイが引き込まれる状態を示す図である。
【図18】ロック状態を示す図である。
【図19】図20乃至図23とともに、インクカートリッジトレイの挿脱状態を示すとともに接続コネクターの接続状態を説明するための要部の断面図であり、本図はインクカートリッジトレイの挿入状態であり接続コネクターの係合状態を示す図である。
【図20】操作レバーによりインクカートリッジトレイが前方へ押し出された状態で、接続コネクターが離脱される状態を示す図である。
【図21】インクカートリッジトレイがフリーとなり、外筐に対して最も引き出された状態を示す図である。
【図22】インクカートリッジトレイを外筐に対して人手により挿入しロックレバーにロックピンが当接した状態で、まだ、接続コネクターが接続されていない状態を示す図である。
【図23】戻しバネによるロックレバーの回動力でインクカートリッジトレイが挿入動作の最終段階を示すもので、この状態から接続コネクターの接続が開始される状態を示す図である。
【符号の説明】
1…プリンター、6…プリンター本体、8…インクカートリッジトレイ(消耗品トレイ)、20…インクカートリッジ(印字手段に関わる消耗品)、29…カートリッジ側接続コネクター、30…本体側接続コネクター、41…ロックレバー(レバー)、31、37…ガイド部材(円錐状凹部、円錐状凸部)
Claims (3)
- 印字手段に関わる消耗品をプリンター本体に対して交換可能にしたプリンターであって、
上記消耗品はプリンター本体に対して出し入れ自在に設けられた消耗品トレイに着脱自在に設けられており、
上記消耗品に設けられた接続コネクターとプリンター本体に設けられた接続コネクターとが消耗品トレイをプリンター本体に挿入したときに接続されるようにし、
本体側コネクターが消耗品トレイの挿入方向に対して直交する面内において移動自在にプリンター本体に支持された
ことを特徴とするプリンター。 - 印字手段に関わる消耗品をプリンター本体に対して交換可能にしたプリンターであって、
上記消耗品はプリンター本体に対して出し入れ自在に設けられた消耗品トレイに着脱自在に設けられており、
上記消耗品に設けられた接続コネクターとプリンター本体に設けられた接続コネクターとが消耗品トレイをプリンター本体に挿入したときに接続されるようにし、
結合された2つの接続コネクターを外すストローク分を消耗品トレイを離脱方向に移動させるレバーを設けた
ことを特徴とするプリンター。 - 印字手段に関わる消耗品をプリンター本体に対して交換可能にしたプリンターであって、
上記消耗品はプリンター本体に対して出し入れ自在に設けられた消耗品トレイに着脱自在に設けられており、
上記消耗品に設けられた接続コネクターとプリンター本体に設けられた接続コネクターとが消耗品トレイをプリンター本体に挿入したときに接続されるようにし、
2つの接続コネクターを結合させるストローク分を消耗品トレイを挿入方向に移動させるレバーを設けた
ことを特徴とするプリンター。
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