JP2009001027A - インクジェットヘッド - Google Patents

インクジェットヘッド Download PDF

Info

Publication number
JP2009001027A
JP2009001027A JP2008259401A JP2008259401A JP2009001027A JP 2009001027 A JP2009001027 A JP 2009001027A JP 2008259401 A JP2008259401 A JP 2008259401A JP 2008259401 A JP2008259401 A JP 2008259401A JP 2009001027 A JP2009001027 A JP 2009001027A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connector
head
side connector
external
inkjet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008259401A
Other languages
English (en)
Inventor
Masato Ueda
正人 上田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP2008259401A priority Critical patent/JP2009001027A/ja
Publication of JP2009001027A publication Critical patent/JP2009001027A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
  • Ink Jet (AREA)

Abstract

【課題】ヘッド側コネクタを外部機器側コネクタと容易に嵌合できるインクジェットヘッドを安価に提供する。
【解決手段】外部コネクタ(ヘッド側コネクタ)21を、配線支持板(コネクタ取付基板)22を介して筐体フレーム14に取り付ける。配線支持板22は、ヘッド側ガイド22a、22aをコネクタ支持部14mに係合させることで取り付けられる。配線支持板22は外部コネクタ21が本体側コネクタ31bと嵌合する方向に略直交する方向に移動可能であるとともに、本体側コネクタ31bと嵌合する方向に固定されている。
【選択図】図5

Description

本発明は、記録媒体にインクを吐出するインクジェットヘッドに関する。
記録媒体にインクを吐出するインクジェットヘッドは、キャリッジに固定することでインクジェットプリンタ本体に取り付けられる。そして、インクジェットヘッドはヘッド側コネクタを本体側コネクタと嵌合させることでインクジェットプリンタに電気的に接続されていた。
ここで、ヘッド側コネクタと本体側コネクタがそれぞれ固定されている場合、双方の嵌合軸がずれて嵌合ができない場合がある。そこで、従来のインクジェットヘッドでは、ヘッド側コネクタをバネを介して筐体に取り付けて、ヘッド側コネクタを移動可能な状態とすることで、ヘッド側コネクタの位置を調整できるようにしていた。
しかしながら、従来のインクジェットヘッドでは、ヘッド側コネクタは双方のコネクタの嵌合軸を補正する方向以外にも、ヘッド側コネクタが外部機器側コネクタと嵌合する嵌合方向にも移動可能であった。そのため、ヘッド側コネクタを本体側コネクタと嵌合させるとき、ヘッド側コネクタが本体側コネクタとは反対側に動いて嵌合が阻害される場合があった。また、バネや、バネを筐体やヘッド側に取り付ける部材のために部品点数や組み立て工程が増大し、インクジェットヘッドが高価になるという問題もあった。
本発明の課題はヘッド側コネクタを本体側コネクタに容易に嵌合できるインクジェットヘッドを安価に提供できるようにすることである。
上記課題を解決するため、本発明は、インクを吐出するインクジェットヘッドであって、外部機器側コネクタと嵌合するヘッド側コネクタと、前記ヘッド側コネクタが固定され、前記ヘッド側コネクタが前記外部機器側コネクタと嵌合する方向に対して略直交する方向に移動可能なコネクタ取付基板と、を有するヘッド側接続ユニットと、
前記コネクタ取付基板を前記外部機器側コネクタと嵌合する方向に固定する筐体と、を備え、
前記ヘッド側コネクタは前記外部機器側コネクタとの嵌合方向が前記コネクタ取付基板の厚み方向に対して垂直になるように固定され、
前記筐体は、前記ヘッド側接続ユニットを支持するコネクタ支持部を有し、
前記コネクタ取付基板は、そのコネクタ取付基板の両側縁部に設けた溝で前記コネクタ支持部の縁部と係合することを特徴とする。
本発明によれば、外部機器側コネクタと嵌合するヘッド側コネクタは、外部機器側コネクタと嵌合する方向に略直交する方向に移動可能である。そして、ヘッド側コネクタは外部機器と嵌合する方向に固定される形態で筐体に取り付けられる。この様に、ヘッド側コネクタを外部機器側コネクタと嵌合する方向に略直交する方向に限って移動可能とすることで、ヘッド側コネクタを外部機器側コネクタと嵌合する時に、ヘッド側コネクタを移動させることで両者の嵌合軸のずれを容易に補正できる。この効果は、ヘッド側コネクタを例えばバネを用いた複雑な機構で取り付けることなしに得られる。それに加えて、ヘッド側コネクタが外部機器側コネクタと嵌合する方向に固定されていることで、外部機器側コネクタとの嵌合はバネの伸縮等によって阻害されずに容易に行なうことができる。よって、ヘッド側コネクタを本体側コネクタに容易に嵌合できるインクジェットヘッドを安価に提供できる。
また、本発明は、インクを吐出するインクジェットヘッドであって、外部機器側コネクタと嵌合するヘッド側コネクタと、前記ヘッド側コネクタが固定され、前記ヘッド側コネクタが前記外部機器側コネクタと嵌合する方向に対して略直交する方向に移動可能なコネクタ取付基板と、を有するヘッド側接続ユニットと、前記コネクタ取付基板を前記外部機器側コネクタと嵌合する方向に固定する筐体と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、外部機器側コネクタと嵌合するヘッド側コネクタが固定されたコネクタ取付基板は、ヘッド側コネクタが外部機器側コネクタと嵌合する方向に略直交する方向に移動可能である。そして、コネクタ取付基板は外部機器側コネクタと嵌合する方向に固定される形態で筐体に取り付けられる。このことで、上記の発明と同様の効果を奏することができる。それに加えて、ヘッド側コネクタの筐体に対する取り付けは、コネクタ取付基板というインクジェットヘッド内部での配線が可能な構成要素で行なわれるので、ヘッド側コネクタ取り付けに要する部品点数や工程を軽減して、インクジェットヘッドをさらに安価に作製することができる。
また、本発明は、インクジェットヘッドであって、前記筐体は、前記嵌合方向に略直交し、前記ヘッド側コネクタを前記外部機器側コネクタと嵌合可能に露出するコネクタ露出開口を有し、前記コネクタ露出開口の形状は、前記ヘッド側コネクタ若しくは前記ヘッド側接続ユニットの断面よりも大きいことを特徴とする。
本発明によれば、コネクタ露出開口の形状を、ヘッド側コネクタ若しくはヘッド側接続ユニットの断面よりも大きな形状とすることで、ヘッド側コネクタはコネクタ露出開口の縁部で囲まれた領域内で移動することができる。一方、ヘッド側コネクタの、嵌合軸補正に必要な範囲を超える移動は、このコネクタ露出開口の縁部によって規制される。よって、複雑な機構を有することなしに、ヘッド側コネクタの移動範囲を制御することができるので、ヘッド側コネクタの位置調整が可能なインクジェットヘッドを安価に提供することができる。
また、本発明のインクジェットヘッドは、ヘッド側コネクタに電気的に接続されるフレキシブル配線基板の一端部がコネクタ取付基板に貼付されて支持されていることを特徴とする。
また、本発明のインクジェットヘッドは、ヘッド側コネクタが固定されているコネクタ取付基板の面に、フレキシブル配線基板が貼付され支持されていることを特徴とする。
本発明によれば、ヘッド側コネクタを外部機器側コネクタと容易に嵌合できるインクジェットヘッドを安価に提供できる。よって、インクジェットプリンタの組み立てや維持管理を安価且つ容易に行なうことができる。
以下に本発明の一実施形態につき図面を参照して説明する。以下は本発明の一実施形態であって本発明を限定するものではない。
まず図1を参照して、本発明一実施形態のインクジェットプリンタの全体構成について説明する。図1は本発明一実施形態のインクジェットプリンタの全体構成図である。
図1に示すように本実施形態のインクジェットプリンタ1は、インクジェットヘッド2と、キャリッジ3と、キャリッジレール4と、保湿ユニット5と、メンテナンスユニット7と、インクタンク25と、インク供給管26と、制御手段(非図示)とを備えて構成される。
インクジェットプリンタ1により画像が形成される記録媒体13は、図1における記録領域Cを通過するようにして、図1における主走査方向Aと直交した副走査方向に搬送される。記録媒体13の搬送は図示しない搬送手段によって行われる。
キャリッジ3はインクジェットヘッド2,2,…を搭載し、キャリッジレール4に沿ってホームポジション領域Bからメンテナンス領域Dにかけて矢印A方向に移動する。記録領域Cにおいては、キャリッジ3の動作により、記録媒体13上の主走査が行われる。
この主走査中にインクジェットヘッド2が、記録媒体13に向けてインクを吐出することで記録媒体13に画像を形成する。ノズル吐出方向が垂直下向きとなるようにインクジェットヘッド2を垂直置きする場合や、ノズル吐出方向が水平方向となるようにインクジェットヘッド2を水平置きする場合があるが、その他の方向でも実施可能である。いずれの場合でも、インクジェットヘッド2は、インクを吐出するためのノズルの吐出口が配列されたノズル面15bが記録媒体13と対向するように設置される。
本実施形態に係るインクジェットプリンタ1では、ブラック(K)、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の4色のインクを吐出できるよう、合計で4個のインクジェットヘッド2,2,…がキャリッジ3に設置される。中央に図示されるインクジェットヘッド2の奥側にもう1つのインクジェットヘッド2が配置されている。
なお、カラー表現するためにはインクジェットヘッドを通常4個以上用いる。インクジェットヘッドの数を4〜8個とするカラープリンタが実用されている。
インクタンク25はインクジェットヘッド2に供給するためのインクを貯留する。インクタンク25は1個のインクジェットヘッド2に対して1個が設置される。インク供給管26はインクジェットヘッド2とインクタンク25とを連通する形態で設置され、インクタンク25からインクジェットヘッド2にインクを導く。
メンテナンスユニット7はメンテナンス領域Dに配置され、吸引キャップ8と、清掃ブレード11と、インク受器12と、吸引ポンプ9と、廃インクタンク10等を有して構成される。メンテナンスユニット7は一連のメンテナンス動作により、インクジェットヘッド2内の異物を除去してインクジェットヘッド2のインク吐出状態を良好な状態に回復させる。
吸引キャップ8は吸引ポンプ9を介して廃インクタンク10と連通しており、メンテナンス動作時には上昇してインクジェットヘッド2のノズル面15bを覆う。吸引キャップ8は4個が備えられる。吸引キャップ8,8,…は、上述の様に上昇した時に全てのインクジェットヘッド2,2,…のノズル面15b,15b,…を覆うことができるよう、インクジェットヘッド2,2,…のキャリッジ3での配列に対応して配列される。
吸引ポンプ9はシリンダーポンプやチューブポンプを有して構成される。吸引ポンプ9は吸引キャップ8がノズル面15bを覆った状態で作動することにより、吐出口からインクジェットヘッド2内部のインクを異物とともに吸引するための吸引力を発生する。
清掃ブレード11はインクジェットヘッド2のインク吸引後、ノズル面15bに付着しているインクを除去する。その後、インク受器12はインクジェットヘッド2が予備吐出したインクを受ける。廃インクタンク10は吸引ポンプ9の動作によりインクジェットヘッド2から吸引されたインクや、インクジェットヘッド2から予備吐出されたインクを貯留する。
保湿ユニット5はホームポジション領域Bに配置され、保湿キャップ6,6,…を有して構成される。保湿キャップ6は、インクジェットヘッド2が待機状態にある時、ノズル面15bを覆うことでインクジェットヘッド2,2,…のインクを保湿する。保湿キャップ6,6,…は4個が備えられる。これら4個の保湿キャップ6,6,…は、4個のインクジェットヘッド2,2,…のノズル面15b,15b,…を同時に覆うことができるよう、インクジェットヘッド2,2,…の配列に対応して配列される。
制御手段は、CPU(中央演算装置)と、メモリとを有して構成され、インクジェットプリンタ1の各構成要素を制御する。メモリは、記録媒体13に形成する画像のデータや、インクジェットプリンタ1の各構成要素を制御するためのプログラムが記憶される。CPUは、メモリに格納された画像のデータやプログラムに基づいて演算を行ない、この演算結果に基づいて各構成要素に制御信号を送信する。
次に、図2及び図3を参照して本発明に係るインクジェットヘッド2について説明する。図2及び図3は本実施形態のインクジェットヘッド2の分解斜視図である。図2と図3は互いに異なる方向(ほぼ180度異なる)から見て描いたものである。
本実施形態のインクジェットヘッド2は、筐体フレーム14と、インクジェットヘッドチップ(以下単に「ヘッドチップ」という。)15と、2つのマニホールド16a,16bと、キャップ受け板17と、2つのフレキシブル配線基板18a,18bと、2つの駆動回路基板19a,19bと、外部コネクタ21と、配線支持板22と、フレキシブル配線基板23と、カバー24とを備えて構成される。
ヘッドチップ15の端部15aには多数のノズルが矢印E方向に連続して設けられている。具体的には、ノズル形状の孔を加工した金属や樹脂等からなるプレート(ノズルプレート)を端部15aの加圧室出口が設けられた端面に貼付することによりヘッドチップ15の所定位置にノズルを設ける。その結果、ノズル出口がノズル面15bに配置される。この矢印E方向に連続して設けられたノズルの列をノズル列ということとする。インクジェットヘッド2はノズル列が2列構成されたものである。これらのノズルの出口がインク吐出口となる。ヘッドチップ15は矢印E方向に長尺な外形を有する。インクジェットヘッド2は矢印E方向と図1に図示された主走査方向Aとが直交するようにキャリッジ3に搭載される。
ヘッドチップ15はその内部に形成されたインク流路(加圧室)に充填されたインクをノズルから吐出する装置である。ヘッドチップ15の端部15aのノズル入口前にはそのノズルからインクを吐出するための圧力(吐出力)を発生する圧電素子が付設されたインク流路(加圧室)が各ノズル毎に対応して形成されている。ヒータ素子等他の手段によって吐出力を発生させても良い。一方のノズル列の各ノズルへ吐出力を与える圧電素子を駆動回路基板19aに実装された駆動回路により駆動し、他方のノズル列の各ノズルへ吐出力を与える圧電素子を駆動回路基板19bに実装された駆動回路により駆動する。そのために、駆動回路基板19a,19bはそれぞれフレキシブル配線基板18a,18bを介してヘッドチップ15の両側面に接続される。
駆動回路基板19a,19bと外部との電気的接続は外部コネクタ21、フレキシブル配線基板23、内部コネクタ20a,20bにより行われる。内部コネクタ20a,20bは駆動回路基板19a,19bにそれぞれ実装されている。フレキシブル配線基板23の外部電極は外部コネクタ21に接続されており、この外部電極を含むフレキシブル配線基板23の一端部は配線支持板22上に貼付されて支持されている。フレキシブル配線基板23の他端部は二股に分かれるように配線支持板22から延設され、その先端にそれぞれ内部電極が形成されている。これらの内部電極が各内部コネクタ20a,20bに接続される。インクジェットヘッド2の実装時には、外部コネクタ21はキャリッジ3に設置されたコネクタに接続される。
ヘッドチップ15の両側面にはそれぞれマニホールド16a,16bが取り付けられる。マニホールド16a,16bのヘッドチップ15の側面側にはフィルタ設置部a1,a2が設けられている。フィルタ設置部a1に対してフィルタa3が取り付けられ、フィルタ設置部a2に対してフィルタa4が取り付けられる。なお、各フィルタa3,a4は、各々対応するフィルタ設置部a1,a2に熱圧着若しくは接着により取り付けられるのが好ましい。また、フィルタ設置部a1を図3に示し、フィルタ設置部a2を図2に示している。
キャップ受け板17はマニホールド16a,16bに取り付けられる。このとき、キャップ受け板17に設けられた開口部17aを介してノズル面15bが露出する。
筐体フレーム14に形成された流路コネクタ14pに図1に示したインク供給管26からインクが供給される。流路コネクタ14p及び流路形成部14n内に連続してインク流路が形成されており、このインク流路が各マニホールド16a,16bに形成されたインク流路に接続する。マニホールド16a,16bに到達するインクはフィルタa3,a4を通過して、さらにヘッドチップ15に形成されたインク流路(加圧室)に導入される。
キャップ受け板17は吸引キャップ8や保湿キャップ6を受けて、これらと密着するものである。
筐体フレーム14は、ヘッドチップ15、マニホールド16a,16b及びキャップ受け板17を収納する基端フレーム部14aと、基端フレーム部14aの長手方向の両端からそれぞれ立設された側壁部14g,14hと、両側壁部14g,14hに架け渡すように形成された放熱板14k及びコネクタ支持部14mと、両側壁部14g,14hの内側にそれぞれ形成されたヘッドチップ保持部14i,14jとを備える。
ヘッドチップ15の両端部がヘッドチップ保持部14i,14jにそれぞれ保持される。ヘッドチップ15、2つのマニホールド16a,16b、キャップ受け板17及び基端フレーム部14aは互いに接着剤により固定される。
駆動回路基板19a,19bは放熱板14kに接合される。コネクタ支持部14mは外部コネクタ21を支持する。
筐体フレーム14にカバー24が取り付けられ、ヘッド筐体の4側面と上端面(=ノズル面15bと反対側の面)が構成される。ヘッド筐体の上端面を構成するカバー24の端面には、コネクタ保持開口24aが形成されている。筐体フレーム14にカバー24が取り付けられると、外部コネクタ21及び配線支持板22はコネクタ保持開口24aによって保持される。
また、基端フレーム部14aの外周には3つの支点当接部14b,14c,14dと、2つのボルト挿通部14e,14fとが付設されている。3つの支点当接部14b,14c,14dはキャリッジ3へインクジェットヘッド2を位置決めする際に、キャリッジ3側の3支点に当接して支持される部分である。位置決め後、インクジェットヘッド2をキャリッジ3に固定するためのボルトがボルト挿通部14e,14fに穿設されたボルト挿通孔に挿通される。
次に、図4〜図8を参照して、キャリッジ3と、筐体フレーム14と、外部コネクタ21と、配線支持板22と、カバー24についてさらに詳細に説明する。
筐体フレーム14はカバー24とともにインクジェットヘッド2の筐体をなす構成要素であり、基端フレーム部14a、コネクタ支持部14mを備えて構成される。
基端フレーム部14aはインクジェットヘッド2をキャリッジ3に固定するための構成要素であり、さらに、ヘッドチップ15、マニホールド16a,16b及びキャップ受け板17を収納する形態に形成されている。
コネクタ支持部14mは側壁部14g、14hを架け渡す形態を有し、且つ外部コネクタ21が後述する本体側コネクタ31bと嵌合する方向に略直交する形態で設けられる。コネクタ支持部14mは後述するヘッド側ガイド22a、22aが係合した状態で、外部コネクタ21を嵌合方向に固定する。
コネクタ支持部14mには図4(b)に示すように略矩形の切欠部(コネクタ支持切欠)14rが形成されており、配線支持板22を支持できるようになっている。切欠部14rの互いに対向する2ヶ所の縁部14q、14qは、ヘッド側ガイド22a、22aが係合した状態で、配線支持板22が嵌合方向に対して略直交する方向に移動可能な形態に形成される。
配線支持板(コネクタ取付基板)22は、外部コネクタ21とフレキシブル配線基板23とをインクジェットヘッド2に取り付けるための構成要素であり、外部コネクタ21とともにヘッド側接続ユニット27を形成する。
図5に示すように配線支持板22は略矩形状の形状を有し、上縁部に外部コネクタ21が固定される。配線支持板22の両側縁部にはコネクタ支持部14mの縁部14q、14qと係合する溝を有したヘッド側ガイド22a、22aが設けられている。ヘッド側ガイド22a、22aは、ヘッド側コネクタ21の嵌合方向への移動を規制するとともに、ヘッド側コネクタ21が嵌合方向に対して略直交する方向に移動するときにヘッド側コネクタ21をガイドする。
ヘッド側ガイド22a、22aの形状は、縁部14q、14qと係合した状態で、外部コネクタ21がコネクタ支持部14mに対してほぼ平行に移動できるとともに、外部コネクタ21が嵌合方向に固定されるように設定される。
具体的には、ヘッド側ガイド22a、22aの溝の底部の間隔(図5(a)におけるw2)は、縁部14q、14qの間隔(図4におけるw3)よりも狭く設定される。このことで、切欠部14rの形状は、ヘッド側接続ユニット27の切欠部14rにおける断面よりも大きく形成される。なお、w2とw3の差は、具体的には配線支持板22が外部コネクタ21と本体側コネクタ31bと嵌合軸のずれの範囲内で自身の幅方向(図5(b)における左右方向)に移動できる様、実際に生じ得る嵌合軸のずれの大きさに対応して設定される。こうして、切欠部14rは、ヘッド側接続ユニット27の切欠部14rにおける断面よりも大きな形状を有する。
また、ヘッド側ガイド22a、22aの先端の間隔(図5(a)におけるw’1)は縁部14q、14qの間隔よりも広く設定される。このことで、外部コネクタ21は、筐体フレーム14によって嵌合方向に固定される。
また、ヘッド側ガイド22a、22aは、外部コネクタ21と本体側コネクタ31bの嵌合を阻害しないよう、外部コネクタ21が本体側コネクタ31bと嵌合する嵌合方向に対して、外部コネクタ21より後ろ側か若しくは外部コネクタ21とほぼ同位置に設置される。
外部コネクタ21はヘッド側コネクタであり、本体側コネクタ31bと嵌合することで駆動回路基板19a、19bと制御手段を接続する。外部コネクタ21は嵌合軸が配線支持板22に対して平行となるよう、ライトアングルで固定される。外部コネクタ21は配線支持板22を介してコネクタ支持部14mに移動可能な形態で支持される。外部コネクタ21の移動範囲は切欠部14r及び後述するコネクタ保持開口24aによって規制される。
カバー24は筐体フレーム14に取り付けられることで筐体フレーム14とともにヘッド筐体を構成する。カバー24の端面24bは、筐体フレーム14に取り付けられるとき、基端フレーム部14aと対向するとともに、外部コネクタ21の嵌合方向に直交する形態で形成される。端面24bには図6に示すように略凸字形の開口部であるコネクタ保持開口(コネクタ露出開口)24aが設けられている。
インクジェットヘッド2が組み上げられた状態では、図7に示すように外部コネクタ21は本体側コネクタ31bと嵌合可能な形態でコネクタ保持開口24aから露出する。このとき、ヘッド側コネクタ27は、図6に示すように、配線支持板22がコネクタ保持開口24aの長辺(図6における下側の辺)側に位置するようにして配置される。
コネクタ保持開口24aの長辺の長さ(図6におけるw4)は配線支持板22の外部コネクタ21側端部の幅(図5(a)におけるw’1)よりも長く設定され、短辺の長さ(図6におけるw5)は外部コネクタ21の幅(図5(a)におけるw1)よりも長く設定される。また、コネクタ保持開口24aの厚さ方向の長さ(図6におけるh4)は外部コネクタ21の厚さと配線支持板22の厚さの和(図5(a)におけるh1)よりも長く設定される。さらに、コネクタ保持開口24aの下辺側側辺の長さ(図6におけるh5)は、配線支持板22の厚さよりも長く設定される。こうして、コネクタ保持開口24aの形状は、ヘッド側接続ユニット27のコネクタ保持開口24aにおける断面よりも大きな形状となる。
なお、w4、w5、h4、h5の具体的な値は、外部コネクタ21が、本体側コネクタ31bとの嵌合軸のずれの範囲内で嵌合方向と略直交する方向に移動できる様、実際に生じ得る嵌合軸のずれの大きさに対応して設定される。
次に、キャリッジ3について説明する。
キャリッジ3はインクジェットヘッド2、2、…を保持し、インクジェットヘッド2、2、…を走査するための構成要素である。キャリッジ3は、ヘッド保持部(非図示)と、ヘッド接続基板31を備えて構成される。
ヘッド保持部はキャリッジ3の底部に設けられており、基端フレーム部14aを挟持することでインクジェットヘッド2を保持する構成を有する。
ヘッド接続基板31はインクジェットヘッド2を制御手段と接続するための構成要素であり、キャリッジ3の記録媒体13と対向する面に設けられる。ヘッド接続基板31は、図8に示すように、基板本体31a、本体側コネクタ31b、本体側ガイド31c、側壁挟持部31dを備えて構成される。これらの構成要素の数と配置は、インクジェットヘッド2、2、…の数と配置に応じて設定される。
基板本体31aはヘッド接続基板31の各構成要素をキャリッジ3に固定して取り付けるためのプリント配線板である。本体側コネクタ31bは外部機器側コネクタであり、外部コネクタ21と嵌合する形態を有する。本体側コネクタ31bは外部コネクタ21と嵌合することで駆動回路基板19a、19bを制御手段と接続する。
本体側ガイド31cは外部コネクタ21を本体側コネクタ31bと嵌合可能な位置まで案内する構成要素であり、本体側コネクタ31bを囲む略矩形の枠状体として設けられる。本体側ガイド31cは、外部コネクタ21及び配線支持板22が係合する時に、外部コネクタ21と本体側コネクタ31bの嵌合軸が一致するように内部形状と配置が設定される。
本体側ガイド31cの内法のうち、長辺の長さは配線支持板22の外部コネクタ21側端部の幅に応じて設定される。また、短辺の長さは外部コネクタ21の厚さと配線支持板22の厚さの和に応じて設定される。
さらに、本体側ガイド31cには、外側から内側に向けて傾斜した傾斜面が設けられている。図7に示すようにして外部コネクタ21を本体側コネクタ31bと嵌合させるとき、外部コネクタ21及び配線支持板22はこの傾斜面に当接することで、外部コネクタ21と本体側コネクタ31bの嵌合軸が一致する位置へ案内される。
次に、本発明に係るインクジェットプリンタ1において、インクジェットヘッド2をキャリッジ3に取り付ける手順について説明する。
まず、インクジェットヘッド2を、外部コネクタ21と本体側コネクタ31bが対向する様にしてキャリッジ3のヘッド保持部に挿入する。挿入に引き続いて、インクジェットヘッド2を本体側コネクタ31bに向けて移動させ、外部コネクタ21と本体側コネクタ31bとを嵌合させる。この時、外部コネクタ21及び配線支持板22は本体側ガイド31cに設けられた傾斜面に当接することで、本体側コネクタ31bに近づくにつれて外部コネクタ21と本体側コネクタ31bの嵌合軸が一致するようにして案内される。こうして外部コネクタ21は本体側コネクタ31bと嵌合可能な位置まで案内される。
外部コネクタ21が本体側ガイド31cにより案内されることと併行して、配線支持板22は外部コネクタ21及び本体側コネクタ31bの嵌合軸のずれをなくすようにして移動する。このとき、ヘッド側ガイド22a、22aは配線支持板22を外部コネクタ21の嵌合方向に略直交する方向にガイドする。そして、外部コネクタ21は、コネクタ保持開口24a及び切欠部14rで許容された範囲内で移動する。また、この時、コネクタ21の嵌合方向への動きは、ヘッド側ガイド22a、22a及びコネクタ支持部14mによって阻止される。
こうして外部コネクタ21は本体側コネクタ31bと嵌合可能な位置までガイドされ、本体側コネクタ31bと嵌合する。
この様に、外部コネクタ21を、配線支持板22を介して、嵌合方向に略直交する方向に移動可能な形態で筐体フレーム14に取り付けることで、インクジェットヘッド2をキャリッジ3に取り付ける時に、外部コネクタ21と本体側コネクタ31bの嵌合軸のずれを容易に補正することができる。また、配線支持板22は、ヘッド側ガイド22a、22aが縁部14q、14qに係合することで筐体フレーム14に移動可能に取り付けられるので、外部コネクタ21と本体側コネクタ31bの嵌合軸のずれの補正を簡素な機構で行なうことができる。さらに、外部コネクタ21は、コネクタ支持部14mによって、嵌合方向に固定されているので、本体側コネクタ31bと嵌合する時に本体側コネクタ31bとは反対方向に動いたりすることが防止される。よって、容易に外部コネクタ21は本体側コネクタ31bと嵌合することができる。
また、配線支持板22は外部コネクタ21を筐体フレーム14に設置する機能と、外部コネクタ21を嵌合軸に略直交する方向にガイドする機能とを有するので、インクジェットヘッド2の部品点数を少なくすることができる。これらのことにより、ヘッド側コネクタのコネクタ位置調節が可能なインクジェットヘッド2を安価に作製できる。
なお、本発明に係るインクジェットプリンタ1及びインクジェットヘッド2は上述のものに限らない。
例えば、外部コネクタ21はコネクタ支持部14mに係合する部位を有して形成されてもよい。このとき、外部コネクタ21は、配線支持板22を介さずに、嵌合方向に略直交する方向に移動自在な形態でインクジェットヘッドに取り付けられる。
また、コネクタ支持部14mには切欠部14rでなく開口部(コネクタ支持開口)が設けられることとしてもよい。開口部を縁部にヘッド側ガイド22a、22aが係合する形態とするとともに、開口部のヘッド側接続ユニット27の開口部における断面よりも大きくすることで、外部ユニット21を嵌合方向に略直交する方向に移動自在な形態で取り付けることができる。
本発明に係るインクジェットプリンタ1の概略を示す正面図である。 本発明に係るインクジェットヘッド2の分解斜視図である。 本発明に係るインクジェットヘッド2を図2に対してほぼ180度異なる方向から描図した分解斜視図である。 インクジェットヘッド2に適用される筐体フレーム14の正面図(a)及び平面図(b)である。 インクジェットヘッド2に適用される配線支持板22の斜視図(a)及びコネクタ支持部14mに取り付けた状態を示す正面図(b)である。 カバー24のコネクタ保持開口24aから外部コネクタ21を露出させた状態を示す平面図である。 インクジェットヘッド2を組み上げた状態を示す斜視図である。 キャリッジ3のヘッド接続基板31の斜視図である。
符号の説明
1 インクジェットプリンタ
2 インクジェットヘッド
3 キャリッジ
14 筐体フレーム
14a 基端フレーム部
14g、14h 側壁部
14m コネクタ支持部
14q 縁部
14r 切欠部(コネクタ支持切欠)
21 外部コネクタ(ヘッド側コネクタ)
22 配線支持板(コネクタ取付基板)
22a ヘッド側ガイド
24 カバー
24a コネクタ保持開口(コネクタ露出開口)
27 ヘッド側接続ユニット
31 ヘッド接続基板
31a 基板本体
31b 本体側コネクタ(外部機器側コネクタ)
31c 本体側ガイド

Claims (4)

  1. インクを吐出するインクジェットヘッドであって、
    外部機器側コネクタと嵌合するヘッド側コネクタと、前記ヘッド側コネクタが固定され、前記ヘッド側コネクタが前記外部機器側コネクタと嵌合する方向に対して略直交する方向に移動可能なコネクタ取付基板と、を有するヘッド側接続ユニットと、
    前記コネクタ取付基板を前記外部機器側コネクタと嵌合する方向に固定する筐体と、を備え、
    前記ヘッド側コネクタは前記外部機器側コネクタとの嵌合方向が前記コネクタ取付基板の厚み方向に対して垂直になるように固定され、
    前記筐体は、前記ヘッド側接続ユニットを支持するコネクタ支持部を有し、
    前記コネクタ取付基板は、そのコネクタ取付基板の両側縁部に設けた溝で前記コネクタ支持部の縁部と係合することを特徴とするインクジェットヘッド。
  2. 前記ヘッド側コネクタに電気的に接続されるフレキシブル配線基板の一端部はコネクタ取付基板に貼付されて支持されていることを特徴とする請求項1に記載のインクジェットヘッド。
  3. 前記ヘッド側コネクタが固定されている前記コネクタ取付基板の面に、前記フレキシブル配線基板が貼付され支持されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のインクジェットヘッド。
  4. 前記筐体は、前記ヘッド側コネクタが前記外部機器側コネクタと嵌合する方向に略直交し、前記ヘッド側コネクタを前記外部機器側コネクタと嵌合可能に露出するコネクタ露出開口を有し、
    前記コネクタ露出開口の形状は、前記ヘッド側接続ユニットの断面よりも大きいことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のインクジェットヘッド。
JP2008259401A 2008-10-06 2008-10-06 インクジェットヘッド Pending JP2009001027A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008259401A JP2009001027A (ja) 2008-10-06 2008-10-06 インクジェットヘッド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008259401A JP2009001027A (ja) 2008-10-06 2008-10-06 インクジェットヘッド

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002256139A Division JP2004090495A (ja) 2002-08-30 2002-08-30 インクジェットヘッド

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009001027A true JP2009001027A (ja) 2009-01-08

Family

ID=40317924

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008259401A Pending JP2009001027A (ja) 2008-10-06 2008-10-06 インクジェットヘッド

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009001027A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3480019A1 (en) 2017-11-07 2019-05-08 SII Printek Inc Liquid jet head and liquid jet recording device
JP2020138466A (ja) * 2019-02-28 2020-09-03 株式会社リコー 液体吐出ヘッド、液体吐出ユニット及び液体を吐出する装置

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000198190A (ja) * 1998-10-27 2000-07-18 Canon Inc 記録装置、及びカ―トリッジ搭載部材への電気基板の取付方法
JP2001322330A (ja) * 2000-05-17 2001-11-20 Konica Corp インクジェットヘッド
JP2002178489A (ja) * 2000-12-18 2002-06-26 Konica Corp インクジェットプリンタ
JP2002178490A (ja) * 2000-12-18 2002-06-26 Konica Corp インクジェットプリンタ
JP2002210077A (ja) * 2001-01-23 2002-07-30 Japan Cash Machine Co Ltd 回胴式遊技機の異常検出装置
JP2002240260A (ja) * 2001-02-15 2002-08-28 Sony Corp プリンター

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000198190A (ja) * 1998-10-27 2000-07-18 Canon Inc 記録装置、及びカ―トリッジ搭載部材への電気基板の取付方法
JP2001322330A (ja) * 2000-05-17 2001-11-20 Konica Corp インクジェットヘッド
JP2002178489A (ja) * 2000-12-18 2002-06-26 Konica Corp インクジェットプリンタ
JP2002178490A (ja) * 2000-12-18 2002-06-26 Konica Corp インクジェットプリンタ
JP2002210077A (ja) * 2001-01-23 2002-07-30 Japan Cash Machine Co Ltd 回胴式遊技機の異常検出装置
JP2002240260A (ja) * 2001-02-15 2002-08-28 Sony Corp プリンター

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3480019A1 (en) 2017-11-07 2019-05-08 SII Printek Inc Liquid jet head and liquid jet recording device
US10688782B2 (en) 2017-11-07 2020-06-23 Sii Printek Inc. Liquid jet head and liquid jet recording device
JP2020138466A (ja) * 2019-02-28 2020-09-03 株式会社リコー 液体吐出ヘッド、液体吐出ユニット及び液体を吐出する装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2839960B1 (en) Liquid ejecting head and liquid ejecting apparatus
CN109130503B (zh) 液体喷出头、液体喷出设备和液体喷出头的安装方法
JP4940611B2 (ja) ラインヘッド及びインクジェット印画装置
JP4774895B2 (ja) インクジェット印画装置
JP4258190B2 (ja) 記録ヘッドの取付構造、プリンタ及び記録ヘッドの取付方法
US8430474B2 (en) Die mounting assembly formed of dissimilar materials
JP4380128B2 (ja) 記録ヘッドの記録ヘッド搭載部への支持構造及びプリンタ
JP4304941B2 (ja) 記録ヘッドの骨組構造体、記録ヘッド及びプリンタ
JP2007196455A (ja) ヘッドモジュール、液体吐出ヘッド、及び液体吐出装置
JP2009001027A (ja) インクジェットヘッド
JP4715350B2 (ja) 液体吐出ヘッド及び液体吐出装置
JP2007090686A (ja) ラインヘッド及びインクジェット印画装置
JP2007038489A (ja) 配線基板、ヘッドモジュール、液体吐出ヘッド、及び液体吐出装置
JP2007090695A (ja) ラインヘッド及びインクジェット印画装置
JP2004090495A (ja) インクジェットヘッド
JP2005212268A (ja) インクジェットヘッド
JP2004090482A (ja) インクジェットヘッド及びそれを備えるインクジェットプリンタ
JP2007090692A (ja) ラインヘッド及びインクジェット印画装置
JP4277495B2 (ja) マニホールドの取付構造、インクジェットヘッド及びインクジェットプリンタ
JP2005081601A (ja) インクジェットヘッド
JP4078925B2 (ja) インクジェットヘッド
JP4228632B2 (ja) インクジェットヘッド及びインクジェットプリンタ
JP4277493B2 (ja) インクジェットヘッド
JP2004090492A (ja) インクジェットヘッド
JP2004090481A (ja) フレキシブル配線基板及びこれを備えるインクジェットヘッド

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20081006

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20101019

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101216

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20101216

A02 Decision of refusal

Effective date: 20110215

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02