JP3836897B2 - 切断機構及び印字装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は印字装置と共に使用して印字済みテープを切断するための切断機構に関する。しかし、本発明は印字済みテープの切断のみに限定されない。
【0002】
【従来の技術】
印字装置に装着されるカセットに収容された多層テープを利用する電子印字装置は既知である。多層テープは接着剤層を介して互いに接着された受像層及び支持層を有する。受像層に画像を印字した後、支持層を剥離し、接着剤層を介して受像層を物体に接着できるようにする。このような印字装置は、ラベルとして使用できるように、受像層に画像を印字した後のテープの一部を切断する切断機構を有する。この目的のため、切断機構は多層テープの全部の層を切断するブレードを有する。ある印字装置においては、切断機構は、多層テープの1つの層(受像層又は支持層)のみを切断する(残りの層は切断しない)「タブカット」ブレードをも有する。例えば、本出願人によりDYMO6000(登録商標名)として製造販売されている切断機構においては、上方の受像層を切断し、下方の支持層を切断しないタブカットブレードが設けられている。このようなタブカットは支持層からの受像層の分離を容易にする。
【0003】
上記のDYMO6000なる切断機構においては、タブカットブレードは約100ミクロンだけ突出した状態でタブカットブレードホルダ内にインサートモールド成形されたセラミックブレードで構成される。タブカットを形成したい場合、ブレードホルダに力を加えて、テープを平坦なアンビル表面により支持した状態で、テープの受像層のみを切断する。ブレードホルダからのブレードの突出量を正確に制御することにより、支持層を切断せずに受像層のみを常に切断する信頼あるタブカットが保証される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記構成における1つの問題点は、特に幅広いテープを切断するときに、大きな力が必要となることである。印字装置では6mm、12mm及び19mm幅のテープを利用できる。19mm幅のテープにタブカットを形成する場合は、80ないし100N程度の力が必要となる。小さな印字装置においては、必要とされるこのような大きな力を作用させることが極めて困難である。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の一形態によれば、切断ブレードと、切断すべき材料を支持する支持表面と、材料を切断するために切断ブレードと共働するアンビルとを備え、切断ブレードとアンビルのうちの一方が他方に対して回転運動できるように装着されていて、この回転運動が生じたときに材料を切断するようになった切断機構が提供される。
【0006】
好ましい発明の実施の形態においては、アンビルは切断ブレードに対して回転運動できるように装着されるが、本発明の原理は、ブレードが固定のアンビルに対して回転運動できるように装着されている場合にも等しく適用できるが、この場合は、製造が多少面倒になる。
【0007】
使用において、ブレードに接するようにアンビルを下方へ回転させ、テープを漸進的に切断する。従って、テープは一気に全部切断されるわけではなく、必要な作動力は小さくて済む。
【0008】
切断機構は多層テープの全部の層を切断するためにも使用できるが、多層テープにタブカットを形成するのに特に有用である。この場合、切断ブレードはこれに隣接して支持表面を提供するブレードホルダに装着される。ブレードは(ブレードホルダからの)制御された突出量を有し、この突出量は好ましくは約100ミクロンである。上述のものと同じ制御された(切断)深さの原理は本発明に利用できるが、テープは一気に全部切断されるわけではないので、作動力は小さくなる。既存の印字装置はタブカット機構にセラミックブレードを使用する必要がするが、本発明では、必要な力が小さくて済むので、金属(特に、スチール)ブレードを使用することができ、コストを大幅に下げることができる。
【0009】
好ましくは、ブレードホルダは切断機構における公差を吸収するように弾性的に装着される。ブレードホルダの弾性的な装着を提供するバネを予負荷することにより、正確な力を加えるために必要な休止位置からのブレードホルダの偏向量を小さくすることができる。
【0010】
好ましい発明の実施の形態においては、アンビルは、その側部表面がガイドトラックを有する少なくとも1つのガイド部材に隣接するように装着され、アンビルの側部表面は、ガイドトラック内に位置決めされて回転運動を案内する突起を有する。アンビルの上述の側部表面と反対側にある第2の側部表面に隣接して別のガイド部材を設けることができる。必要なら、この別のガイド部材はアンビルの第2の側部表面の突起と共働する別のガイドトラックを具備することができる。これらの突起はボール(球)又はピンとすることができる。上述の構成により、切断ブレードに関するアンビルの正確で反復可能な回転運動を提供できる。
【0011】
好ましくは、回転したアンビルを最終位置から初期位置へ戻す付勢素子を設ける。
【0012】
多層テープに対してタブカットを形成するために切断機構を使用する場合は、タブカットを形成する位置から離れた切断位置でテープの全部の層を切断する第2の切断ブレードに関連して切断機構を使用することができる。この場合、第2の切断ブレードを回転アンビルに接続したカッタ本体に装着して、タブカットブレードが1つの層のみを切断している間に、第2の切断ブレードがテープの全部の層を切断するようにすることができる。
【0013】
本発明は更に、上述の切断機構を備えた印字装置を提供する。
【0014】
既存の印字装置における他の問題点は、切断機構を作動させる方法において生じる。切断機構を手動で作動させる既知の印字装置においては、例えばハンドル又はボタンの形をしたカッタ作動部材は印字装置のケーシングから突出している。適正な切断を生じさせるに必要な力を提供するためには、カッタ作動部材の移動距離を大きくしなければならない。このためには、印字装置のケーシング内にボタンを押し込むための十分な余地を設けるか、または、印字装置から突出するボタン又はハンドルの量をかなり大きくしなければならない。このようにすることは、印字装置の小型化及び携帯化にとって望ましくない。それ故、本発明の別の目的は、印字装置の改善したカッタ作動部材を提供することである。
【0015】
従って、本発明の別の形態によれば、印字媒体に画像を印字する印字機構と画像を印字した印字媒体を切断する切断機構とを収容するケーシングを有する印字装置が提供され、この印字装置においては、切断機構がケーシングの外部に位置したカッタ作動部材により作動せしめられるようになっており、カッタ作動部材が、ケーシングの外表面と整合する不作動位置を有し、この不作動位置と、印字媒体を切断する作動位置との間を移動できるようになっており、この移動がケーシングの外部で行われるようになっている。
【0016】
好ましい発明の実施の形態においては、カッタ作動部材は第2部分に枢着された第1部分を有し、第2部分は、不作動位置において第1部分を当接させる実質上平坦な領域を有する。従って、切断機構を作動させるためには、第1部分を、(第2部分の平坦領域から離れる方向へ)不作動位置から、平坦領域に関してある角度をなす位置へ枢動させる。
【0017】
これにより、オペレータは、第1部分をしっかり握って、切断機構を作動させるための確実な力を発生させることができる。しかし、不作動位置においては、カッタ作動部材がケーシングと同じ高さに位置するので、安全性が保証され、外観も損なわれない。
【0018】
好ましい発明の実施の形態においては、上述の印字装置における切断機構が切断ブレードと、切断すべき材料を支持する支持表面と、材料を切断するために切断ブレードと共働するアンビルとを備え、切断ブレードとアンビルのうちの一方が他方に対して回転運動できるように装着されていて、この回転運動が生じたときに材料を切断する。
【0019】
この場合、カッタ作動部材は回転運動を生じさせるためにケーシングの外部の円弧に沿って不作動位置から作動位置へ移動せしめられる。
【0020】
【発明の実施の形態】
図1は、印字機構を備えカセットを装填した印字装置に使用した本発明の好ましい実施の形態に係る切断機構の平面図である。符号2はカセット収容部を画成する印字装置のケーシングを示す。ケーシング2内に位置したベース板4は帰還バネ8を装着するために使用する直立部分6を有する。印字機構は印字ヘッド10と、この印字ヘッドと共働して受像テープT上への印字を可能にするプラテン12とを有する。印字ヘッド10及びプラテン12はケーシング2内でベース板4上に装着される。印字ヘッド10は図1に示す作動位置から不作動位置へ移動でき、不作動位置においては、印字ヘッドはプラテン12から離れ、カセットの容易な着脱を可能にする。符号14はカセット収容部内に位置したカセットを示す。カセット14はプラテンと印字ヘッドとの間を重なった状態で延びるインクリボン及び受像テープの供給源を保持する。インクリボンはカセット14内へ巻き戻され、受像テープは印字装置(プリンタ)の外部へ移動する。符号16は印字領域を示し、この印字領域では、受像テープ及びインクリボンは重なった状態で延びる。符号18はテープがプリンタから出る領域を示す。領域16、18間の区間で切断が行われる。これについては後に詳説する。
【0021】
切断機構は2つの主要素を有する。第1の要素はブレード22を装着したカッタ本体20である。ブレードは第1切断位置C1においてカセット14に設けた溝穴24内でテープTの全厚さ(全部の層)を切断するためのものである。カッタ本体20は支持体56、58上で運動する。テープに隣接したカッタ本体20の表面は、切断中カセット14の支持表面に対してテープTを保持するためのテープクランプ28を有する。符号26は支持体56、58にそれぞれ関連する2つのテープクランプバネを示す。切断機構のこの部分(要素)の作動はヨーロッパ特許出願第94304284.6号明細書に記載されているので、必要なら参照されたい。
【0022】
切断機構の第2部分(要素)は固定の切断位置から離れた第2の切断位置C2においてテープに所謂タブカットを形成する。テープは多層テープであって、少なくとも上方層と接着剤層と支持層とを有し、支持層を接着剤層から剥がしたときには、接着剤層を介して上方層を物体に貼付できる。画像又はメッセージはテープの上方層に印字される。図1において、テープTの上方層は印字ヘッドに隣接して図1の右側にある。切断機構の第2要素は所謂タブカットブレード32を保持するブレードホルダ30を有する。タブカットブレードホルダ30はプリンタのタブカット支持部36に対してバネ負荷されたタブカットばね上本体34に装着される。切断機構のこの要素は回転アンビル38をも有する。回転アンビル38はタブカットブレード32に接するように下方へ回転し、テープTの幅を横切って漸進的に切断を行う。切断(カット)の深さは、テープの上方層のみが切断されるが支持層は切断されずに所謂タブカットを形成するように、制御される。
【0023】
回転アンビル38を図2(図1のIIーII線における断面図)に詳細に示す。アンビルは湾曲状のアンビル表面3と、作動部分38aとを有する。図1、2は初期(始動)位置における回転アンビルを示す。回転アンビル38の運動は2つのガイドにより制御され、一方のガイドはプリンタのケーシング2の方に位置した第1ガイド40であり、他方のガイドはカセット収容部の方に内側に位置した第2ガイド42である。ガイド40、42は図4に示すような回転アンビル38の運動を制御するガイドトラックを具備する。なお、図4はアンビルに最も近い側から見たガイド(部材)42の図であり、回転アンビルは破線にて示してある。符号44はアンビルのためのガイドトラックを示す。アンビルのガイド(案内)を可能にするため、アンビルは2つの突起(例えば、ボール(球)又はピンの形をしたもの)46a、46bを備え、これらの突起は湾曲アンビル表面3の両端の近傍にそれぞれ位置する。突起即ちピン46a、46bは図2においては見えない。その理由は、これらのピンは図2の紙面の反対側のアンビルの面に設けられているからである。ガイド40の同様のガイドトラックと共働する同様のピンが図2の紙面側のアンビル面に設けてあるが、図を明瞭にするためにこれらのピンは図2に示さない。すべての状況において、両側でアンビルを確実に案内する必要は必ずしもない。片側のみでのガイドによる案内だけで十分である。回転アンビルはカッタ本体作動ピン48を担持する。このピンの位置は図4に示すが、図2の紙面とは反対側のアンビル38の面に設けられている。カッタ本体20は図2に示すトラック50を有し、このトラック内でアンビル38のピン48が運動する。トラック50は図2に示すような角度で延びる。
【0024】
図3を参照すると、ベース板4は、直立部分6に取り付けた端部とは反対側の帰還バネ8の端部において、ベース板の位置決め部分54内に保持されたプーリー部材52を有する。帰還バネ8は図2に示すようなアンビル38のカッタ本体作動ピン48の方へプーリー52のまわりで引っ張られる。
【0025】
図5は図1の矢印Vの方向から見た図である。図5においては、ガイド40、42と共に回転アンビル38を示す。図5はまた、カッタ本体20をも示す。図3、5から明らかなように、カッタ本体20は支持体56、58上で運動する。
【0026】
次に、切断機構の作動を特に図2、4を参照して説明する。図2は初期(始動)位置での状態を示す。この位置において、直立部分6からプーリー52をまわってカッタ本体作動ピン48へ延びる帰還バネ8は緩んだ状態にある。ガイドピン46a、46bはガイドトラック44の上方部分に位置する。カッタ本体20はテープTから離れた状態でブレード22を保持する位置にある。切断を行うため、回転アンビル38の作動部分38aを図2の矢印A方向に移動させる。アンビルの運動はガイドトラック44内でのガイドピン46a、46bの運動により制御される。後に詳細に説明するが、湾曲アンビル表面がタブカットブレードホルダ30の表面に沿って回転して、第2切断位置C2に至ったときにテープを漸進的にタブカットするような方法で、アンビルの運動が制御される。ガイドピン及びガイドトラックは、運動が正確で反復可能な回転運動となるのを保証するような位置に位置する。
【0027】
回転アンビル38が運動すると、カッタ本体作動ピン48がカッタ本体20のトラック50に沿って移動せしめられる。この移動により、カッタ本体20が図2の右方へ移動する。下方へのカッタ本体作動ピン48の移動が帰還バネ8を伸長させて緊張状態にする。カッタ本体20が図2の右方へ移動すると、カッタ本体20に支持されたブレード22が切断位置C1でテープTの全部の層を切断する。
【0028】
図3は最終状態(最終位置)における切断機構を示す。カッタ本体20は右方へ完全に移動し、ブレード22は溝穴24内に収容され、回転アンビル38はその運動の限界点に達してしまっている。この状態では、第1切断位置C1でテープの全部の層が切断されており、第2切断位置C2では、回転アンビル38の湾曲アンビル表面に対するタブカットブレード32の作用のみにより、テープの上方層にタブカットが形成されている。回転アンビル38の作動部分38aを解除すると、帰還バネ8の張力が回転アンビル38を初期位置へ戻し、それと同時に、カッタ本体20がその初期位置へ戻る。
【0029】
図6aないし図6cはアンビル38の回転運動を示す。
【0030】
図6aは初期位置におけるアンビルを示し、この位置では、ガイドピン46aはトラック44の上方湾曲部分の上限端に位置している。ガイドピン46bはトラック44の上方湾曲部分の他端に位置している。図6bはアンビル38の中間位置を示し、この位置では、ガイドピン46a、46bはトラック44の上方部分及び下方部分にそれぞれ位置している。図6cはアンビルの端部位置(最終位置)を示し、この位置では、ピン46aはトラックの下方湾曲部分の一端に位置し、ピン46bはこの下方湾曲部分の下端に位置する。
【0031】
各ガイド部材のガイドトラック44は切断ブレードに隣接するブレードホルダの支持表面に対する湾曲アンビル表面の正確で反復可能な回転運動を保証するように構成されている。図示の発明の実施の形態においては、これは、回転運動を多数の異なる部分(例えば、12個の部分)に分類することにより、達成される。すなわち、アンビルの回転位置は12個の異なる箇所により決定され、アンビル上のガイドピンの所望の位置もこれらの箇所ににより決定される。これに基づきガイドトラックを設計できる。
【0032】
図示の発明の実施の形態においては、回転アンビル38が多層テープの全部の層を切断するブレード20に関連してタブカットを形成するために使用されることを容易に理解できよう。また、回転アンビル自体を(切断ブレードに関連させずに)タブカットを形成するために使用できることも明らかである。従って、主切断ブレードを設ける必要がない場合もあり、または、タブカットを形成するための回転アンビルとは独立に主切断ブレードを設計できる場合もある。この場合、カッタ本体作動ピンは不要である。しかし、帰還バネを使用する場合は、回転アンビルに帰還バネを固定する手段を設ける必要がある。
【0033】
回転アンビルの湾曲アンビル表面の摩耗を防止するため、切断中にブレードを収容する溝(グルーブ)をアンビルに設けることができる。
【0034】
また、タブカットブレード及びテープ(完全)切断ブレードを共通の支持体に装着して回転アンビルに対して切断を行うような機構を設けることも可能である。テープ切断ブレードは回転アンビルの溝に向かってテープを切断することができる。
【0035】
アンビルの必要な回転動作を保証するために適当な形状のガイドトラックを設けることができる。テープとアンビルとの間に良好な摩擦が作用する場合には、ガイドトラックによる確実な案内を提供する必要は必ずしもなく、このような場合は、一層簡単なガイド機構を使用することができる。
【0036】
次に、第2の発明の実施の形態を図7ないし図12に基づき説明する。この発明の実施の形態における原理は、第1の(好ましい)発明の実施の形態に関連して説明した原理と同じである。しかし、アンビル及びブレードを作動させる方法においていくつかの差異がある。これについては後に詳説する。第2の発明の実施の形態と第1の発明の実施の形態との間の別の明確な差異は、回転アンビルの作動部分の構成にある。図7ないし図9は引き戻された位置における第2の発明の実施の形態に係る切断機構を示す。符号100は印字装置のケーシングを示す。くぼみ102がケーシング100の上面に形成されている。回転アンビルの作動部分は枢点108において回転アンビル106に枢着されたハンドル104を有する。引き戻された位置における切断機構においては、ハンドル104はケーシング100の上面と同じ高さに位置する。くぼみ102の存在により、オペレータは指でハンドル104を持ち上げることができる。ハンドル104を持ち上げたとき、ハンドルは枢点108のまわりで部分的に枢動し、図10ないし図12に示すような傾斜位置を占める。従って、ハンドル104は枢点108のまわりで完全に枢動せず、図10ないし図12に示す傾斜位置からの更なる枢動を阻止される。この位置において、アンビル106も上述のような回転運動を生じさせることができる。この目的のため、上述のように、アンビルは上述のようなガイド部材(図9)の対応するガイドトラック114、116内で運動するガイドピン110、112を有する。ハンドル104は第1部分104a及び第2部分104bを有し、第1部分104aは実質上平坦な部分を提供する。枢点108は平坦部分109(図12)に隣接して回転アンビル106上に設けられている。平坦部分109及び第1部分104aは互いに近接した隣接状態で位置する。
【0037】
第1の発明の実施の形態と同様、回転アンビル106のピン120と直立のバネ支持部材122との間に帰還バネ118を設ける。回転アンビルが引き戻された位置から切断位置へ移動するときは、アンビルは帰還バネ118の作用に抗して移動する。テープの切断が完了すると、帰還バネ118は回転アンビルを引き戻された位置へ戻す。
【0038】
図7ないし図9において、符号124はタブカットブレードを示す。上述と同様、タブカットブレードはブレードホルダ126に保持される。
【0039】
符号128(図8)はテープの全部の層を切断するためのブレードを示す。このブレードは、枢点132において枢着されたブレード作動部材130により、引き戻された位置から切断位置へ移動せしめられる。このブレード作動部材はガイドトラック131を有し、回転アンビルのガイドピン112がこのトラック内に位置する。回転アンビル106が移動すると、ピン112は枢点132のまわりでブレード作動部材を運動させ、ブレードを引き戻された位置(図8)から切断位置(図11)へ移動させる。(図7ないし図12に示さないが、第1の発明の実施の形態のテープクランプ28と同様の)テープクランプも同様にその引き戻された位置からブレードで切断を行う保持位置へ移動せしめられる。
【0040】
図13は図7ないし図12に示すような切断機構を備えた印字装置の外側ケーシングを示す斜視図である。ケーシングは符号202にて示す。このケーシングは、その後部でヒンジ止めされた蓋203を備え、この蓋の下側に、印字装置のディスプレイ及びキーボードが位置する。カセット収容部は印字装置の下側に位置する。切断機構を除いた図13の印字装置の詳細は本出願人に係る英国特許出願第9512148.9号明細書に記載されているので、必要なら参照されたい。
【0041】
図13の左手側に示すように、切断機構のハンドル104はケーシング202の上面と実質上同じ高さに位置する。切断機構を作動させるためには、ハンドル104を矢印Aの方向に向かってケーシングの外部へ円弧に沿って移動させることにより、図7ないし図12に関連して説明したように切断機構を作動させる。
【0042】
ケーシング100のくぼみ102内へハンドル104を戻すように作用する捩りバネを設けることができる。代わりに、ハンドル枢点108における摩擦を利用してハンドル104をケーシング100から突出(枢動)させた状態に維持することができる。この場合は、オペレータがハンドル104をある程度の力で運動させることとなる。
【0043】
本発明は上述の発明の実施の形態のみに限定されず、種々の修正が可能である。例えば、カッタがその不作動位置にあるときに全体のタブカットブレード組立体を戻すように回転アンビルの形状を変更してもよい。これにより、テープのジャムの危険性が減少する。すなわち、ラベルの先端がタブカットブレードを通るときにタブカットブレードにより捕捉される可能性が減少する。
【図面の簡単な説明】
【図1】カセットを装着した印字装置における切断機構の平面図である。
【図2】初期位置での回転アンビルを示す図1のII−II線における断面図である。
【図3】図2と同様の図であるが、最終位置におけるアンビルを示す図である。
【図4】アンビルのためのガイド機構を示す図である。
【図5】図1の矢印Vに沿って見た端面図であって、印字装置のケーシングの側壁を通して見た図である。
【図6】図6a図はないし図6c図はアンビルの回転運動を示す図である。
【図7】ハンドルの閉位置における第2の発明の実施の形態に係る切断機構の諸素子を示す図である。
【図8】ハンドルの閉位置における第2の発明の実施の形態に係る切断機構の諸素子を示す図である。
【図9】ハンドルの閉位置における第2の発明の実施の形態に係る切断機構の諸素子を示す図である。
【図10】ハンドルの開位置における第2の発明の実施の形態に係る切断機構の諸素子を示す図である。
【図11】ハンドルの開位置における第2の発明の実施の形態に係る切断機構の諸素子を示す図である。
【図12】ハンドルの開位置における第2の発明の実施の形態に係る切断機構の諸素子を示す図である。
【図13】印字装置のケーシングの斜視図である。
Claims (20)
- 受像層を備える多層テープの供給源と、
多層テープの受像層上に画像を印字する印字機構と、
テープ切断個所に位置決めされた第1の切断ブレードを有する切断機構と、
を有し、該切断機構は、
切断すべきテープを、テープ切断個所の両側の位置で支持する支持表面と、
上記支持表面に作用し、上記第1の切断ブレードと共働して上記テープを切断するアンビルと、
上記アンビルと第1の切断ブレードとの一方を支持して他方に対して転がり運動を与ることにより上記テープを切断し、若しくは、同テープに切れ目を入れるようにする取付け手段と、
を備えることを特徴とするテープ印字装置。 - 上記支持表面が、上記第1の切断ブレードを取りつけたブレードホルダの表面として形成されていることを特徴とする請求項1のテープ印字装置。
- 上記取付け手段が上記アンビルを支持し、該アンビルに対し上記第1の切断ブレードに対する転がり運動を与えることを特徴とする請求項1又は2のテープ印字装置。
- 上記取付け手段が上記アンビルを支持し、該アンビルに上記第1の切断ブレードに対する転がり運動を与えるようになされ、且つ、上記ブレードホールダを弾性的に支持する手段を有することを特徴とする請求項2のテープ印字装置。
- 上記第1の切断ブレードと上記アンビルのうちの転がり運動する方を、転がり運動の最終位置から初期位置へ戻すための付勢素子を備えたことを特徴とする請求項1のテープ印字装置。
- 切断すべき上記テープが複数個の層を有し、上記第1の切断ブレードが、上記層のうちの少なくとも1つの層を切断するが、全部の層を切断しないように配置されていることを特徴とする請求項1のテープ印字装置。
- 上記第1の切断ブレードから離れた切断位置で上記テープの全部の上記層を切断する第2の切断ブレードを備えたことを特徴とする請求項6のテープ印字装置。
- 上記第2の切断ブレードが、上記切断ブレードと上記アンビルのうちの転がり運動する方に接続されたカッター本体に装着されていて、当該第1の切断ブレードが上記層のうちの少なくとも1つの層を切断する間に、当該第2の切断ブレードが全部の当該層を切断するようにしたことを特徴とする請求項7のテープ印字装置。
- 上記第2の切断ブレードが上記第1の切断ブレードを装着した支持体に装着されていることを特徴とする請求項7のテープ印字装置。
- 切断ブレードと、
切断すべきテープを支持する支持表面と、
上記支持表面に作用し、上記切断ブレードと共働して上記テープを切断するアンビルと、
上記アンビルを支持して該アンビルに対し上記切断ブレードに対する転がり運動を与ることにより上記テープを切断するための取付け手段であって、ガイドトラックを有する少なくとも1つのガイド部材を備える取付け手段と、
を備え
上記アンビルが上記少なくとも1つのガイド部材に隣接した第1の側面を有し、上記アンビルが該第1の側面上に突起を有し、該突起が上記転がり運動を与えるために上記ガイドトラック内に位置するようにされたことを特徴とする切断機構を備えるテープ印字装置。 - 上記アンビルの上記第1の側面と反対側にある第2の側面に隣接して位置した別のガイド部材を備えたことを特徴とする請求項10のテープ印字装置。
- 上記別のガイド部材が1つの別のガイドトラックを有し、上記第2の側面が、上記別のガイドトラック内に位置決めされて上記転がり運動を案内する別の突起を備えていることを特徴とする請求項11のテープ印字装置。
- 上記突起をボールの形状としたことを特徴とする請求項10のテープ印字装置。
- 上記突起をピンの形状としたことを特徴とする請求項10のテープ印字装置。
- 第1及び第2の切断ブレードと、
切断すべきテープを支持する支持表面と、
上記支持表面に作用し、上記切断ブレードと共働して上記テープを切断するアンビルと、
上記アンビルを支持し該アンビルに対し上記第1の切断ブレードに対する転がり運動を与ることにより上記第1の切断ブレードが上記テープに入り同テープを切断するようにする取付け手段であって、
切断すべき上記テープが複数個の層を有し、上記取付け手段は上記第1の切断ブレードが、上記層のうちの少なくとも1つの層を切断するが、全部の層を切断しないように支持し、上記第2の切断ブレードは上記第1の切断ブレードから離されカッター本体に取付けられ、該カッター本体は上記取付け手段の転がり運動と作用的に関係して、上記テープの全部の層を切断するようになされ、上記アンビルはピンを有し、上記カッター本体はスロットを有し、上記アンビルのピンは上記スロット内に配置され、上記アンビルの転がり運動の始点から終点までの動きが上記カッター本体をその切断運動の始点から終点まで直線的に動かすようにされていることを特徴とする切断機構を備えるテープ印字装置。 - 受像層を備える多層テープと、
多層テープの受像層上に画像を印字する印字機構と、
受像層上に画像を印字されたテープの部分を切断すると共に、上記受像層を切断してタブカットを形成する切断機構と、
を有し、該切断機構は、
テープ切断個所に設定された切断ブレードと、
切断すべきテープを、テープ切断個所の両側の位置で支持する支持表面と、
上記支持表面に作用し、上記切断ブレードと共働して上記テープを切断するアンビルと、
上記アンビルと切断ブレードとの一方を支持して他方に対する転がり運動を与ることにより上記テープの受像層のみを切断するようにする取付け手段と、
を備えることを特徴とする印字装置。 - 受像層を有する多層テープに画像を印字する印字機構を収納するケーシングと、
画像が受像層に印字された後に、上記テープを切断するための切断機構であって、切断ブレード、アンビル、及び、上記アンビルを支持し該アンビルに対し上記切断ブレードに対する転がり運動を与える取付け手段を備える切断機構と、を有し、
上記切断機構が
上記ケーシングの外側に位置決めされ、ケーシングの外表面に沿って位置する非作動位置を有するカッター起動部材によって起動されるようになされ、
上記カッター起動部材が、上記ケーシングの外側で、上記非作動位置と、上記アンビルに転がり運動を与え上記テープを切断するために上記取付け手段に係合する作動位置との間を動くようにしたことを特徴とする印字装置。 - 上記カッター起動部材が第2の部分に枢着された第1の部分を有し、上記第2の部分が、上記非作動位置において上記第1の部分を当接させる実質的に平坦な領域を有することを特徴とする請求項17の印字装置。
- 上記切断機構がテープ切断位置に位置決めされた切断ブレードと、切断するテープを上記テープ切断個所の両側で支持する支持表面と、上記支持表面に作用し、上記切断ブレードと共働して上記テープを切断するアンビルと、上記アンビルと切断ブレードとの一方を支持して他方に対する転がり運動を与ることにより上記テープに切れ目を入れるようにする取付け手段と、を備えることを特徴とする請求項17若しくは18の印字装置。
- 受像層を備える多層テープの供給源と、
多層テープの受像層上に画像を印字する印字機構と、
テープ切断個所に位置決めされた第1の切断ブレードを有する切断機構と、
を有し、該切断機構は、
切断すべきテープを、テープ切断個所の両側の位置で支持する支持表面と、
上記支持表面に作用し、上記第1の切断ブレードと共働して上記テープを切断するアンビルと、
上記アンビルを支持し、該アンビルに対し上記切断ブレードに対する転がり運動を与ることにより上記テープを切断し、若しくは、同テープに切れ目を入れるようにする取付け手段と、
を備えることを特徴とするテープ印字装置。
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