JPH08229884A - 切断機構及び印字装置 - Google Patents

切断機構及び印字装置

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JPH08229884A
JPH08229884A JP29567495A JP29567495A JPH08229884A JP H08229884 A JPH08229884 A JP H08229884A JP 29567495 A JP29567495 A JP 29567495A JP 29567495 A JP29567495 A JP 29567495A JP H08229884 A JPH08229884 A JP H08229884A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小さな力でテープを切断できる切断機構を提
供する。 【解決手段】 テープ印字装置に特に適する切断機構に
おいて、切断ブレード(22)とアンビル(38)のう
ちの一方が他方に関して回転運動できるように装着され
ていて、この回転運動が生じたときにテープ(T)を切
断する。更に、切断機構は、印字装置のケーシング(1
00)と同じ高さに位置しケーシングの外部で運動でき
るハンドル(104)により作動せしめられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は印字装置と共に使用
して印字済みテープを切断するための切断機構に関す
る。しかし、本発明は印字済みテープの切断のみに限定
されない。
【0002】
【従来の技術】印字装置に装着されるカセットに収容さ
れた多層テープを利用する電子印字装置は既知である。
多層テープは接着剤層を介して互いに接着された受像層
及び支持層を有する。受像層に画像を印字した後、支持
層を剥離し、接着剤層を介して受像層を物体に接着でき
るようにする。このような印字装置は、ラベルとして使
用できるように、受像層に画像を印字した後のテープの
一部を切断する切断機構を有する。この目的のため、切
断機構は多層テープの全部の層を切断するブレードを有
する。ある印字装置においては、切断機構は、多層テー
プの1つの層(受像層又は支持層)のみを切断する(残
りの層は切断しない)「タブカット」ブレードをも有す
る。例えば、本出願人によりDYMO6000(登録商
標名)として製造販売されている切断機構においては、
上方の受像層を切断し、下方の支持層を切断しないタブ
カットブレードが設けられている。このようなタブカッ
トは支持層からの受像層の分離を容易にする。
【0003】上記のDYMO6000なる切断機構にお
いては、タブカットブレードは約100ミクロンだけ突
出した状態でタブカットブレードホルダ内にインサート
モールド成形されたセラミックブレードで構成される。
タブカットを形成したい場合、ブレードホルダに力を加
えて、テープを平坦なアンビル表面により支持した状態
で、テープの受像層のみを切断する。ブレードホルダか
らのブレードの突出量を正確に制御することにより、支
持層を切断せずに受像層のみを常に切断する信頼あるタ
ブカットが保証される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記構成における1つ
の問題点は、特に幅広いテープを切断するときに、大き
な力が必要となることである。印字装置では6mm、1
2mm及び19mm幅のテープを利用できる。19mm
幅のテープにタブカットを形成する場合は、80ないし
100N程度の力が必要となる。小さな印字装置におい
ては、必要とされるこのような大きな力を作用させるこ
とが極めて困難である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の一形態によれ
ば、切断ブレードと、切断すべき材料を支持する支持表
面と、材料を切断するために切断ブレードと共働するア
ンビルとを備え、切断ブレードとアンビルのうちの一方
が他方に対して回転運動できるように装着されていて、
この回転運動が生じたときに材料を切断するようになっ
た切断機構が提供される。
【0006】好ましい発明の実施の形態においては、ア
ンビルは切断ブレードに対して回転運動できるように装
着されるが、本発明の原理は、ブレードが固定のアンビ
ルに対して回転運動できるように装着されている場合に
も等しく適用できるが、この場合は、製造が多少面倒に
なる。
【0007】使用において、ブレードに接するようにア
ンビルを下方へ回転させ、テープを漸進的に切断する。
従って、テープは一気に全部切断されるわけではなく、
必要な作動力は小さくて済む。
【0008】切断機構は多層テープの全部の層を切断す
るためにも使用できるが、多層テープにタブカットを形
成するのに特に有用である。この場合、切断ブレードは
これに隣接して支持表面を提供するブレードホルダに装
着される。ブレードは(ブレードホルダからの)制御さ
れた突出量を有し、この突出量は好ましくは約100ミ
クロンである。上述のものと同じ制御された(切断)深
さの原理は本発明に利用できるが、テープは一気に全部
切断されるわけではないので、作動力は小さくなる。既
存の印字装置はタブカット機構にセラミックブレードを
使用する必要がするが、本発明では、必要な力が小さく
て済むので、金属(特に、スチール)ブレードを使用す
ることができ、コストを大幅に下げることができる。
【0009】好ましくは、ブレードホルダは切断機構に
おける公差を吸収するように弾性的に装着される。ブレ
ードホルダの弾性的な装着を提供するバネを予負荷する
ことにより、正確な力を加えるために必要な休止位置か
らのブレードホルダの偏向量を小さくすることができ
る。
【0010】好ましい発明の実施の形態においては、ア
ンビルは、その側部表面がガイドトラックを有する少な
くとも1つのガイド部材に隣接するように装着され、ア
ンビルの側部表面は、ガイドトラック内に位置決めされ
て回転運動を案内する突起を有する。アンビルの上述の
側部表面と反対側にある第2の側部表面に隣接して別の
ガイド部材を設けることができる。必要なら、この別の
ガイド部材はアンビルの第2の側部表面の突起と共働す
る別のガイドトラックを具備することができる。これら
の突起はボール(球)又はピンとすることができる。上
述の構成により、切断ブレードに関するアンビルの正確
で反復可能な回転運動を提供できる。
【0011】好ましくは、回転したアンビルを最終位置
から初期位置へ戻す付勢素子を設ける。
【0012】多層テープに対してタブカットを形成する
ために切断機構を使用する場合は、タブカットを形成す
る位置から離れた切断位置でテープの全部の層を切断す
る第2の切断ブレードに関連して切断機構を使用するこ
とができる。この場合、第2の切断ブレードを回転アン
ビルに接続したカッタ本体に装着して、タブカットブレ
ードが1つの層のみを切断している間に、第2の切断ブ
レードがテープの全部の層を切断するようにすることが
できる。
【0013】本発明は更に、上述の切断機構を備えた印
字装置を提供する。
【0014】既存の印字装置における他の問題点は、切
断機構を作動させる方法において生じる。切断機構を手
動で作動させる既知の印字装置においては、例えばハン
ドル又はボタンの形をしたカッタ作動部材は印字装置の
ケーシングから突出している。適正な切断を生じさせる
に必要な力を提供するためには、カッタ作動部材の移動
距離を大きくしなければならない。このためには、印字
装置のケーシング内にボタンを押し込むための十分な余
地を設けるか、または、印字装置から突出するボタン又
はハンドルの量をかなり大きくしなければならない。こ
のようにすることは、印字装置の小型化及び携帯化にと
って望ましくない。それ故、本発明の別の目的は、印字
装置の改善したカッタ作動部材を提供することである。
【0015】従って、本発明の別の形態によれば、印字
媒体に画像を印字する印字機構と画像を印字した印字媒
体を切断する切断機構とを収容するケーシングを有する
印字装置が提供され、この印字装置においては、切断機
構がケーシングの外部に位置したカッタ作動部材により
作動せしめられるようになっており、カッタ作動部材
が、ケーシングの外表面と整合する不作動位置を有し、
この不作動位置と、印字媒体を切断する作動位置との間
を移動できるようになっており、この移動がケーシング
の外部で行われるようになっている。
【0016】好ましい発明の実施の形態においては、カ
ッタ作動部材は第2部分に枢着された第1部分を有し、
第2部分は、不作動位置において第1部分を当接させる
実質上平坦な領域を有する。従って、切断機構を作動さ
せるためには、第1部分を、(第2部分の平坦領域から
離れる方向へ)不作動位置から、平坦領域に関してある
角度をなす位置へ枢動させる。
【0017】これにより、オペレータは、第1部分をし
っかり握って、切断機構を作動させるための確実な力を
発生させることができる。しかし、不作動位置において
は、カッタ作動部材がケーシングと同じ高さに位置する
ので、安全性が保証され、外観も損なわれない。
【0018】好ましい発明の実施の形態においては、上
述の印字装置における切断機構が切断ブレードと、切断
すべき材料を支持する支持表面と、材料を切断するため
に切断ブレードと共働するアンビルとを備え、切断ブレ
ードとアンビルのうちの一方が他方に対して回転運動で
きるように装着されていて、この回転運動が生じたとき
に材料を切断する。
【0019】この場合、カッタ作動部材は回転運動を生
じさせるためにケーシングの外部の円弧に沿って不作動
位置から作動位置へ移動せしめられる。
【0020】
【発明の実施の形態】図1は、印字機構を備えカセット
を装填した印字装置に使用した本発明の好ましい実施の
形態に係る切断機構の平面図である。符号2はカセット
収容部を画成する印字装置のケーシングを示す。ケーシ
ング2内に位置したベース板4は帰還バネ8を装着する
ために使用する直立部分6を有する。印字機構は印字ヘ
ッド10と、この印字ヘッドと共働して受像テープT上
への印字を可能にするプラテン12とを有する。印字ヘ
ッド10及びプラテン12はケーシング2内でベース板
4上に装着される。印字ヘッド10は図1に示す作動位
置から不作動位置へ移動でき、不作動位置においては、
印字ヘッドはプラテン12から離れ、カセットの容易な
着脱を可能にする。符号14はカセット収容部内に位置
したカセットを示す。カセット14はプラテンと印字ヘ
ッドとの間を重なった状態で延びるインクリボン及び受
像テープの供給源を保持する。インクリボンはカセット
14内へ巻き戻され、受像テープは印字装置(プリン
タ)の外部へ移動する。符号16は印字領域を示し、こ
の印字領域では、受像テープ及びインクリボンは重なっ
た状態で延びる。符号18はテープがプリンタから出る
領域を示す。領域16、18間の区間で切断が行われ
る。これについては後に詳説する。
【0021】切断機構は2つの主要素を有する。第1の
要素はブレード22を装着したカッタ本体20である。
ブレードは第1切断位置C1においてカセット14に設
けた溝穴24内でテープTの全厚さ(全部の層)を切断
するためのものである。カッタ本体20は支持体56、
58上で運動する。テープに隣接したカッタ本体20の
表面は、切断中カセット14の支持表面に対してテープ
Tを保持するためのテープクランプ28を有する。符号
26は支持体56、58にそれぞれ関連する2つのテー
プクランプバネを示す。切断機構のこの部分(要素)の
作動はヨーロッパ特許出願第94304284.6号明
細書に記載されているので、必要なら参照されたい。
【0022】切断機構の第2部分(要素)は固定の切断
位置から離れた第2の切断位置C2においてテープに所
謂タブカットを形成する。テープは多層テープであっ
て、少なくとも上方層と接着剤層と支持層とを有し、支
持層を接着剤層から剥がしたときには、接着剤層を介し
て上方層を物体に貼付できる。画像又はメッセージはテ
ープの上方層に印字される。図1において、テープTの
上方層は印字ヘッドに隣接して図1の右側にある。切断
機構の第2要素は所謂タブカットブレード32を保持す
るブレードホルダ30を有する。タブカットブレードホ
ルダ30はプリンタのタブカット支持部36に対してバ
ネ負荷されたタブカットばね上本体34に装着される。
切断機構のこの要素は回転アンビル38をも有する。回
転アンビル38はタブカットブレード32に接するよう
に下方へ回転し、テープTの幅を横切って漸進的に切断
を行う。切断(カット)の深さは、テープの上方層のみ
が切断されるが支持層は切断されずに所謂タブカットを
形成するように、制御される。
【0023】回転アンビル38を図2(図1のIIーII線
における断面図)に詳細に示す。アンビルは湾曲状のア
ンビル表面3と、作動部分38aとを有する。図1、2
は初期(始動)位置における回転アンビルを示す。回転
アンビル38の運動は2つのガイドにより制御され、一
方のガイドはプリンタのケーシング2の方に位置した第
1ガイド40であり、他方のガイドはカセット収容部の
方に内側に位置した第2ガイド42である。ガイド4
0、42は図4に示すような回転アンビル38の運動を
制御するガイドトラックを具備する。なお、図4はアン
ビルに最も近い側から見たガイド(部材)42の図であ
り、回転アンビルは破線にて示してある。符号44はア
ンビルのためのガイドトラックを示す。アンビルのガイ
ド(案内)を可能にするため、アンビルは2つの突起
(例えば、ボール(球)又はピンの形をしたもの)46
a、46bを備え、これらの突起は湾曲アンビル表面3
の両端の近傍にそれぞれ位置する。突起即ちピン46
a、46bは図2においては見えない。その理由は、こ
れらのピンは図2の紙面の反対側のアンビルの面に設け
られているからである。ガイド40の同様のガイドトラ
ックと共働する同様のピンが図2の紙面側のアンビル面
に設けてあるが、図を明瞭にするためにこれらのピンは
図2に示さない。すべての状況において、両側でアンビ
ルを確実に案内する必要は必ずしもない。片側のみでの
ガイドによる案内だけで十分である。回転アンビルはカ
ッタ本体作動ピン48を担持する。このピンの位置は図
4に示すが、図2の紙面とは反対側のアンビル38の面
に設けられている。カッタ本体20は図2に示すトラッ
ク50を有し、このトラック内でアンビル38のピン4
8が運動する。トラック50は図2に示すような角度で
延びる。
【0024】図3を参照すると、ベース板4は、直立部
分6に取り付けた端部とは反対側の帰還バネ8の端部に
おいて、ベース板の位置決め部分54内に保持されたプ
ーリー部材52を有する。帰還バネ8は図2に示すよう
なアンビル38のカッタ本体作動ピン48の方へプーリ
ー52のまわりで引っ張られる。
【0025】図5は図1の矢印Vの方向から見た図であ
る。図5においては、ガイド40、42と共に回転アン
ビル38を示す。図5はまた、カッタ本体20をも示
す。図3、5から明らかなように、カッタ本体20は支
持体56、58上で運動する。
【0026】次に、切断機構の作動を特に図2、4を参
照して説明する。図2は初期(始動)位置での状態を示
す。この位置において、直立部分6からプーリー52を
まわってカッタ本体作動ピン48へ延びる帰還バネ8は
緩んだ状態にある。ガイドピン46a、46bはガイド
トラック44の上方部分に位置する。カッタ本体20は
テープTから離れた状態でブレード22を保持する位置
にある。切断を行うため、回転アンビル38の作動部分
38aを図2の矢印A方向に移動させる。アンビルの運
動はガイドトラック44内でのガイドピン46a、46
bの運動により制御される。後に詳細に説明するが、湾
曲アンビル表面がタブカットブレードホルダ30の表面
に沿って回転して、第2切断位置C2に至ったときにテ
ープを漸進的にタブカットするような方法で、アンビル
の運動が制御される。ガイドピン及びガイドトラック
は、運動が正確で反復可能な回転運動となるのを保証す
るような位置に位置する。
【0027】回転アンビル38が運動すると、カッタ本
体作動ピン48がカッタ本体20のトラック50に沿っ
て移動せしめられる。この移動により、カッタ本体20
が図2の右方へ移動する。下方へのカッタ本体作動ピン
48の移動が帰還バネ8を伸長させて緊張状態にする。
カッタ本体20が図2の右方へ移動すると、カッタ本体
20に支持されたブレード22が切断位置C1でテープ
Tの全部の層を切断する。
【0028】図3は最終状態(最終位置)における切断
機構を示す。カッタ本体20は右方へ完全に移動し、ブ
レード22は溝穴24内に収容され、回転アンビル38
はその運動の限界点に達してしまっている。この状態で
は、第1切断位置C1でテープの全部の層が切断されて
おり、第2切断位置C2では、回転アンビル38の湾曲
アンビル表面に対するタブカットブレード32の作用の
みにより、テープの上方層にタブカットが形成されてい
る。回転アンビル38の作動部分38aを解除すると、
帰還バネ8の張力が回転アンビル38を初期位置へ戻
し、それと同時に、カッタ本体20がその初期位置へ戻
る。
【0029】図6aないし図6cはアンビル38の回転
運動を示す。
【0030】図6aは初期位置におけるアンビルを示
し、この位置では、ガイドピン46aはトラック44の
上方湾曲部分の上限端に位置している。ガイドピン46
bはトラック44の上方湾曲部分の他端に位置してい
る。図6bはアンビル38の中間位置を示し、この位置
では、ガイドピン46a、46bはトラック44の上方
部分及び下方部分にそれぞれ位置している。図6cはア
ンビルの端部位置(最終位置)を示し、この位置では、
ピン46aはトラックの下方湾曲部分の一端に位置し、
ピン46bはこの下方湾曲部分の下端に位置する。
【0031】各ガイド部材のガイドトラック44は切断
ブレードに隣接するブレードホルダの支持表面に対する
湾曲アンビル表面の正確で反復可能な回転運動を保証す
るように構成されている。図示の発明の実施の形態にお
いては、これは、回転運動を多数の異なる部分(例え
ば、12個の部分)に分類することにより、達成され
る。すなわち、アンビルの回転位置は12個の異なる箇
所により決定され、アンビル上のガイドピンの所望の位
置もこれらの箇所ににより決定される。これに基づきガ
イドトラックを設計できる。
【0032】図示の発明の実施の形態においては、回転
アンビル38が多層テープの全部の層を切断するブレー
ド20に関連してタブカットを形成するために使用され
ることを容易に理解できよう。また、回転アンビル自体
を(切断ブレードに関連させずに)タブカットを形成す
るために使用できることも明らかである。従って、主切
断ブレードを設ける必要がない場合もあり、または、タ
ブカットを形成するための回転アンビルとは独立に主切
断ブレードを設計できる場合もある。この場合、カッタ
本体作動ピンは不要である。しかし、帰還バネを使用す
る場合は、回転アンビルに帰還バネを固定する手段を設
ける必要がある。
【0033】回転アンビルの湾曲アンビル表面の摩耗を
防止するため、切断中にブレードを収容する溝(グルー
ブ)をアンビルに設けることができる。
【0034】また、タブカットブレード及びテープ(完
全)切断ブレードを共通の支持体に装着して回転アンビ
ルに対して切断を行うような機構を設けることも可能で
ある。テープ切断ブレードは回転アンビルの溝に向かっ
てテープを切断することができる。
【0035】アンビルの必要な回転動作を保証するため
に適当な形状のガイドトラックを設けることができる。
テープとアンビルとの間に良好な摩擦が作用する場合に
は、ガイドトラックによる確実な案内を提供する必要は
必ずしもなく、このような場合は、一層簡単なガイド機
構を使用することができる。
【0036】次に、第2の発明の実施の形態を図7ない
し図12に基づき説明する。この発明の実施の形態にお
ける原理は、第1の(好ましい)発明の実施の形態に関
連して説明した原理と同じである。しかし、アンビル及
びブレードを作動させる方法においていくつかの差異が
ある。これについては後に詳説する。第2の発明の実施
の形態と第1の発明の実施の形態との間の別の明確な差
異は、回転アンビルの作動部分の構成にある。図7ない
し図9は引き戻された位置における第2の発明の実施の
形態に係る切断機構を示す。符号100は印字装置のケ
ーシングを示す。くぼみ102がケーシング100の上
面に形成されている。回転アンビルの作動部分は枢点1
08において回転アンビル106に枢着されたハンドル
104を有する。引き戻された位置における切断機構に
おいては、ハンドル104はケーシング100の上面と
同じ高さに位置する。くぼみ102の存在により、オペ
レータは指でハンドル104を持ち上げることができ
る。ハンドル104を持ち上げたとき、ハンドルは枢点
108のまわりで部分的に枢動し、図10ないし図12
に示すような傾斜位置を占める。従って、ハンドル10
4は枢点108のまわりで完全に枢動せず、図10ない
し図12に示す傾斜位置からの更なる枢動を阻止され
る。この位置において、アンビル106も上述のような
回転運動を生じさせることができる。この目的のため、
上述のように、アンビルは上述のようなガイド部材(図
9)の対応するガイドトラック114、116内で運動
するガイドピン110、112を有する。ハンドル10
4は第1部分104a及び第2部分104bを有し、第
1部分104aは実質上平坦な部分を提供する。枢点1
08は平坦部分109(図12)に隣接して回転アンビ
ル106上に設けられている。平坦部分109及び第1
部分104aは互いに近接した隣接状態で位置する。
【0037】第1の発明の実施の形態と同様、回転アン
ビル106のピン120と直立のバネ支持部材122と
の間に帰還バネ118を設ける。回転アンビルが引き戻
された位置から切断位置へ移動するときは、アンビルは
帰還バネ118の作用に抗して移動する。テープの切断
が完了すると、帰還バネ118は回転アンビルを引き戻
された位置へ戻す。
【0038】図7ないし図9において、符号124はタ
ブカットブレードを示す。上述と同様、タブカットブレ
ードはブレードホルダ126に保持される。
【0039】符号128(図8)はテープの全部の層を
切断するためのブレードを示す。このブレードは、枢点
132において枢着されたブレード作動部材130によ
り、引き戻された位置から切断位置へ移動せしめられ
る。このブレード作動部材はガイドトラック131を有
し、回転アンビルのガイドピン112がこのトラック内
に位置する。回転アンビル106が移動すると、ピン1
12は枢点132のまわりでブレード作動部材を運動さ
せ、ブレードを引き戻された位置(図8)から切断位置
(図11)へ移動させる。(図7ないし図12に示さな
いが、第1の発明の実施の形態のテープクランプ28と
同様の)テープクランプも同様にその引き戻された位置
からブレードで切断を行う保持位置へ移動せしめられ
る。
【0040】図13は図7ないし図12に示すような切
断機構を備えた印字装置の外側ケーシングを示す斜視図
である。ケーシングは符号202にて示す。このケーシ
ングは、その後部でヒンジ止めされた蓋203を備え、
この蓋の下側に、印字装置のディスプレイ及びキーボー
ドが位置する。カセット収容部は印字装置の下側に位置
する。切断機構を除いた図13の印字装置の詳細は本出
願人に係る英国特許出願第9512148.9号明細書
に記載されているので、必要なら参照されたい。
【0041】図13の左手側に示すように、切断機構の
ハンドル104はケーシング202の上面と実質上同じ
高さに位置する。切断機構を作動させるためには、ハン
ドル104を矢印Aの方向に向かってケーシングの外部
へ円弧に沿って移動させることにより、図7ないし図1
2に関連して説明したように切断機構を作動させる。
【0042】ケーシング100のくぼみ102内へハン
ドル104を戻すように作用する捩りバネを設けること
ができる。代わりに、ハンドル枢点108における摩擦
を利用してハンドル104をケーシング100から突出
(枢動)させた状態に維持することができる。この場合
は、オペレータがハンドル104をある程度の力で運動
させることとなる。
【0043】本発明は上述の発明の実施の形態のみに限
定されず、種々の修正が可能である。例えば、カッタが
その不作動位置にあるときに全体のタブカットブレード
組立体を戻すように回転アンビルの形状を変更してもよ
い。これにより、テープのジャムの危険性が減少する。
すなわち、ラベルの先端がタブカットブレードを通ると
きにタブカットブレードにより捕捉される可能性が減少
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】カセットを装着した印字装置における切断機構
の平面図である。
【図2】初期位置での回転アンビルを示す図1のIIーII
線における断面図である。
【図3】図2と同様の図であるが、最終位置におけるア
ンビルを示す図である。
【図4】アンビルのためのガイド機構を示す図である。
【図5】図1の矢印Vに沿って見た端面図である。
【図6】図6a図はないし図6c図はアンビルの回転運
動を示す図である。
【図7】ハンドルの閉位置における第2の発明の実施の
形態に係る切断機構の諸素子を示す図である。
【図8】ハンドルの閉位置における第2の発明の実施の
形態に係る切断機構の諸素子を示す図である。
【図9】ハンドルの閉位置における第2の発明の実施の
形態に係る切断機構の諸素子を示す図である。
【図10】ハンドルの開位置における第2の発明の実施
の形態に係る切断機構の諸素子を示す図である。
【図11】ハンドルの開位置における第2の発明の実施
の形態に係る切断機構の諸素子を示す図である。
【図12】ハンドルの開位置における第2の発明の実施
の形態に係る切断機構の諸素子を示す図である。
【図13】印字装置のケーシングの斜視図である。
【符号の説明】
2 ケーシング 8、118 帰還バネ 10 印字ヘッド 12 プラテン 14 カセット 20 カッタ本体 22、128 切断ブレード 30 ブレードホルダ 32、124 タブカットブレード 38、106 アンビル 40、42 ガイド 44 ガイドトラック 46a、46b ピン(突起) 48 カッタ本体作動ピン 50 トラック 100 ケーシング 104 ハンドル 104a、104b ハンドル部分 109 平坦部分 130 ブレード作動部材 T テープ C1、C2 切断位置
【手続補正書】
【提出日】平成7年12月26日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロバート・チャールズ・ルイス・デイ イギリス国ケンブリッジ シービー1・5 イーアール,フルボーン,ステーション・ ロード 63

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 切断機構において、 切断ブレードと、切断すべき材料を支持する支持表面
    と、上記材料を切断するために上記切断ブレードと共働
    するアンビルとを備え、 上記切断ブレードと上記アンビルのうちの一方が他方に
    対して回転運動できるように装着されていて、この回転
    運動が生じたときに上記材料を切断することを特徴とす
    る切断機構。
  2. 【請求項2】 上記切断ブレードが、この切断ブレード
    に隣接して上記支持表面を提供するブレードホルダに装
    着されていることを特徴とする請求項1の切断機構。
  3. 【請求項3】 上記アンビルが上記切断ブレードに対し
    て回転運動できるように装着されていることを特徴とす
    る請求項1又は2の切断機構。
  4. 【請求項4】 上記ブレードホルダが弾性的に装着され
    ていることを特徴とする請求項2及び3の切断機構。
  5. 【請求項5】 上記アンビルは、その側部表面がガイド
    トラックを有する少なくとも1つのガイド部材に隣接す
    るように装着されており、当該アンビルの上記側部表面
    が、上記ガイドトラック内に位置決めされて上記回転運
    動を案内する突起を備えていることを特徴とする請求項
    3又は4の切断機構。
  6. 【請求項6】 上記アンビルの上記側部表面と反対側に
    ある第2の側部表面に隣接して位置した別のガイド部材
    を備えたことを特徴とする請求項5の切断機構。
  7. 【請求項7】 上記別のガイド部材の1つが別のガイド
    トラックを有し、上記第2の側部表面が、上記別のガイ
    ドトラック内に位置決めされて上記回転運動を案内する
    別の突起を備えていることを特徴とする請求項6の切断
    機構。
  8. 【請求項8】 上記突起をボールとしたことを特徴とす
    る請求項5又は7の切断機構。
  9. 【請求項9】 上記突起をピンとしたことを特徴とする
    請求項5又は7の切断機構。
  10. 【請求項10】 上記切断ブレードと上記アンビルのう
    ちの回転運動している方を、最終位置から初期位置へ戻
    すための付勢素子を備えたことを特徴とする請求項1な
    いし9のいずれかに記載の切断機構。
  11. 【請求項11】 切断すべき上記材料が複数個の層を有
    し、上記切断ブレードが、上記層のうちの少なくとも1
    つの層を切断するが、全部の層を切断しないように配置
    されていることを特徴とする請求項1ないし10のいず
    れかに記載の切断機構。
  12. 【請求項12】 上記切断ブレードから離れた切断位置
    で上記材料の全部の上記層を切断する第2の切断ブレー
    ドを備えたことを特徴とする請求項11の切断機構。
  13. 【請求項13】 上記第2の切断ブレードが、上記切断
    ブレードと上記アンビルのうちの回転運動している方に
    接続されたカッタ本体に装着されていて、当該切断ブレ
    ードが上記層のうちの少なくとも1つの層を切断する間
    に、当該第2の切断ブレードが全部の当該層を切断する
    ようにしたことを特徴とする請求項12の切断機構。
  14. 【請求項14】 上記カッタ本体が溝穴を有し、上記ア
    ンビルが上記溝穴内に位置したピンを有し、このピン
    が、初期位置から最終位置への当該アンビルの回転運動
    により当該カッタ本体をその初期位置から最終位置へ移
    動させるように配置されていることを特徴とする請求項
    3及び13の切断機構。
  15. 【請求項15】 上記第2の切断ブレードが上記切断ブ
    レードを装着した支持体に装着されていることを特徴と
    する請求項12の切断機構。
  16. 【請求項16】 テープ印字装置に使用されることを特
    徴とする請求項1ないし15のいずれかに記載の切断機
    構。
  17. 【請求項17】 印字装置において、 多層テープの受像層に画像を印字するための印字機構
    と;画像を印字したテープの一部を切断すると共に、タ
    ブカットを提供するために上記切断された一部のテープ
    の受像層のみを切断する、請求項1ないし16のいずれ
    かに記載の切断機構と;を有することを特徴とする印字
    装置。
  18. 【請求項18】 印字媒体に画像を印字する印字機構と
    画像を印字した印字媒体を切断する切断機構とを収容す
    るケーシングを有する印字装置において、 上記切断機構が上記ケーシングの外部に位置したカッタ
    作動部材により作動せしめられるようになっており、上
    記カッタ作動部材が、当該ケーシングの外表面と整合す
    る不作動位置を有し、この不作動位置と、上記印字媒体
    を切断する作動位置との間を移動できるようになってお
    り、この移動が該ケーシングの外部で行われることを特
    徴とする印字装置。
  19. 【請求項19】 上記カッタ作動部材が第2部分に枢着
    された第1部分を有し、上記第2部分が、上記不作動位
    置において上記第1部分を当接させる実質上平坦な領域
    を有することを特徴とする請求項18の印字装置。
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