JPH0825732A - 印字テープ作成装置におけるテープ切断装置 - Google Patents

印字テープ作成装置におけるテープ切断装置

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JPH0825732A
JPH0825732A JP16526394A JP16526394A JPH0825732A JP H0825732 A JPH0825732 A JP H0825732A JP 16526394 A JP16526394 A JP 16526394A JP 16526394 A JP16526394 A JP 16526394A JP H0825732 A JPH0825732 A JP H0825732A
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JP
Japan
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tape
cutting
blade
printing
rotary
Prior art date
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Application number
JP16526394A
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English (en)
Inventor
Naoyuki Mizuno
直之 水野
Junji Shioda
淳司 塩田
Nobuo Kato
伸夫 加藤
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 印字用のテープ10を切断するための切断
装置42をコンパクトにする。 【構成】 テープ10の搬送手段と、該テープ10に印
字するための印字ヘッド及びプラテンと、印字済のテー
プ10を手動にて切断するための操作レバー45付きの
回動刃44と固定刃43とからなる切断装置42とを備
えてなる印字テープ作成装置において、固定刃43の基
端をフレーム21の側板からほぼ垂直状に立設する一
方、操作レバー45を、回動刃44における切断刃面4
4aが固定刃43の切断刃面43aに対して拡開回動す
る方向に付勢ばね49にて付勢する一方、操作レバー4
5のフレーム21に対する回動支軸46の中心軸線46
aを、回動刃44の背面側に近い位置になるように設定
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被印字媒体である印字
用のテープとインクリボンとを内蔵したカセットを、サ
ーマルヘッド等の印字部及びプラテンと、テープ搬送手
段と、インクリボン巻取り手段とを備えたテープ印字装
置に着脱自在に装着し、前記テープに、予め入力された
データに応じて文字や図形等の画像を印字するための印
字テープ作成装置における印字済のテープを切断するた
めのテープ切断装置の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】本出願人は、先に実開平2−56666
号公報において、ラベル表示等のために、印字テープ作
成装置を提案した。即ち、被印字媒体である印字用のテ
ープとインクリボンとを内蔵したカセットを、印字テー
プ作成装置に着脱自在に装着できるように構成し、該印
字テープ作成装置には、サーマルヘッド等の印字部と、
該印字部に対して接離するプラテンと、前記インクリボ
ンの巻取り手段等を備え、印字テープ作成装置に予め入
力したデータに基づいてカセットからテープを適宜速度
で引き出される途中において、当該テープに文字列等の
画像を印字するものであり、印字済のテープを所定の長
さに切断するためのテープ切断装置を備えていた。
【0003】このテープ切断装置は、図10に示すよう
に、印字テープ作成装置における金属製フレーム100
の一側部に固定刃101を上向きに立設する一方、該固
定刃101に対向する回動刃102を取りつけて回動さ
せるための操作レバー103を側面視L字状に形成し、
前記フレーム100と操作レバー103等の間に前記回
動刃102が大きく開くようにばね104にて付勢し、
この操作レバー103の自由端側の押しボタン103a
を下向きに押下すると、固定刃101の切断刃面と回動
刃102の切断刃面とが鋭角状に重合し、いわゆる鋏の
ようにしてカセット106から出で来るテープ105を
切断する構成である。
【0004】そして、この操作レバー103の回動軸1
07を前記フレーム100に固定するにおいて、回動軸
107の中心軸線が固定刃101の切断刃面の延長線の
略下方、もしくはそれよりも固定刃101の背面側(回
動刃102の切断刃面より離れた側)に位置するように
していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来技術の構成では、次のような不都合があった。即
ち、フレーム100の上面に対するカセット106の設
置下面の隙間が決定されていると、固定刃101の切断
刃面と回動刃102の切断刃面との間に所定の幅寸法の
テープ105が位置するように、固定刃101の切断刃
面に対して回動刃102の切断刃面が大きく離れた状態
(角度θ1)に開くには、前記回動軸107の中心軸線
を、カセット10の下面に対してフレーム100の下方
に大きく離す位置に設定しなければならなかった。こう
すると、固定刃101の上端から回動軸の下端迄の上下
寸法、ひいてはフレーム100の上面から回動軸107
の下端迄の寸法を大きくしなければならず、テープ切断
装置の高さ寸法が大きくなり、ひいては印字テープ作成
装置の本体ケースの高さも大きくしなければならなかっ
た。
【0006】さらに、回動軸107の中心軸線から操作
レバー103の自由端迄の距離を長くすると、切断作業
を軽い力で行えるが、操作レバー103の長さを長くす
ると、その自由端に設ける押しボタンの位置が印字テー
プ作成装置の外にはみ出さないようにすると、製品寸法
が大きくなり、いずれも、製品のコンパクト化に反する
という問題があった。
【0007】本願発明は、前記の問題を解決すべくなさ
れたものであって、軽い力でテープ切断を行えるテープ
切断装置、ひいてはコンパクトな印字テープ作成装置を
提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明の印字テープ作成装置におけ
るテープ切断装置は、印字用のテープの搬送手段と、該
テープに印字するための印字ヘッド及びプラテンと、印
字済のテープを手動にて切断するための操作レバー付き
の回動刃と固定刃とからなる切断装置とを備えてなる印
字テープ作成装置であって、前記固定刃の基端をフレー
ムの側板からほぼ垂直状に立設する一方、前記操作レバ
ーを、回動刃における切断刃面が固定刃の切断刃面に対
して拡開回動する方向に付勢する一方、該操作レバーの
フレームに対する回動支軸の中心線を、回動刃の背面側
に近い位置になるように設定したものである。
【0009】請求項2記載の発明は請求項1記載の構成
に加えて、前記固定刃又は回動刃のいずれか一方もしく
は双方の切断刃面を、その切断刃面の長手中途箇所から
先端の部位で相手側の切断刃面に対して離れるように屈
曲形成させたものである。
【0010】
【実施例】次に、本発明を具体化した実施例について説
明する。図1は印字テープ作成装置1の概略斜視図を示
し、印字テープ作成装置1における下ケース2に嵌合す
る上ケース3の上面一側には、後述するカセット4を着
脱自在に収納するための収納部5を覆うカバー体6が開
閉自在に設けられている。上下ケース3,2及びカバー
体6は共に合成樹脂製の射出成形品である。また、上ケ
ース3の上面には、文字等を入力するためのキーボード
部7、各種操作用スイッチパネル8、及び入力された文
字や操作指示を表示するための液晶表示部9等が配置さ
れ、上下ケース3,2間には後述する機械的機構部及び
図示しないが制御のためのマイクロコンピュータ等が内
蔵されている。
【0011】図2はカバー体6を上ケース3に対して略
90度開いた状態の平面図である。図3はカセット4の
蓋体を除いた平面図を示し、カセット4には印字用のテ
ープ10とインクリボン11とが搭載されており、テー
プスプール12に巻回されたレセプタタイプの印字用の
テープ10は、後述するテープ搬送手段により4つのコ
ロ13に案内されて放出部14からサーマルヘッド等の
印字ヘッドを備えた印字部15を経て搬送されるように
構成されている。リボンスプール16に巻回されたイン
クリボン11は、印字部15の箇所でテープ10と略平
行状に添設され、リボン巻取りスプール17にて巻き取
られるように構成されている。
【0012】なお、カセット4には、これに搭載される
インクリボン11のインクの色、印字用のテープ10の
種類(正像印字するレセプタタイプと鏡像印字するラミ
ネートタイプとがある)やテープ10の幅寸法等により
予め位置設定された6個の被検出部18を備え、前記収
納部5に設けた検出部19にて検出できるよう構成され
ている。また、カセット4にはテープ搬送手段の一部品
としてテープ送りローラ20が備えられている。
【0013】次に、図2及び図4を参照しながら印字テ
ープ作成装置1に設けたテープ搬送手段やインクリボン
の巻き取り手段等の連動機構部の構成について説明す
る。レセプタタイプのテープ10では、インクリボン1
1と対面する表面に印字され、テープ10の裏面側には
接着剤層が予め塗布され、この接着剤層に離型テープを
仮接着している。
【0014】まず、印字用のテープ10の搬送手段及び
インクリボン11の巻取り手段の構成について説明す
る。印字テープ作成装置1における収納部5の下面側に
配置されたフレーム21には、リボン巻取りスプール1
7の内径部に嵌合するリボン駆動カム22と、テープ送
りローラ20の内径部に嵌合するテープ駆動カム23
と、サーマルヘッド等の印字部15が各々立設され、テ
ープ駆動モータ24の回転力は、ギヤ列25を介して、
リボン駆動カム22及びテープ駆動カム23に伝達され
る。
【0015】次に、前記印字部15と対面するプラテン
26及びテープ送りローラ20と対面する押圧ローラ2
7の連動機構部について説明すると、プラテン26及び
押圧ローラ27を装着したプラテンホルダ28は、フレ
ーム21に取付けられた前記印字部15の支持板29か
ら立設する枢支軸30に回動可能に枢支されており、前
記フレーム21の一側から上向きに屈曲した案内板21
aに、プラテンホルダ28の背面が当接するようにばね
(図示せず)にて付勢されている。
【0016】そして、このプラテンホルダ28の背面を
押圧して、通過するテープ10をプラテン26にて印字
部15表面に押圧するための押圧ホルダ31は、前記案
内板21aに摺接するコロ34を備える。この押圧ホル
ダ31の他端は、前記フレーム21に立設する枢支軸3
2を中心にして回動可能に設けられた連動リンク33の
一端に連結されている。この連動リンク33の他端の案
内溝35に嵌合するピン36は、フレーム21の裏面
(下面)に上ケース3の前後方向に移動可能に配設され
たプラテン用作動レバー37に取付けられている。この
プラテン用作動レバー37の立ち上がり先端片37aに
は係合ピン38が設けられ、前記カバー体6の内面に突
設した押圧案内部39に係合し、前記カセット4の収納
部5を覆うようにカバー体6を閉じるとき、プラテンホ
ルダ28を介してプラテン26が印字部15の表面に押
圧され、ほぼ同時に押圧ローラ27がテープ送りローラ
20の表面に押圧され、前記収納部5内に載置されたカ
セット4からテープ10を送り出しながら印字される。
【0017】反対に、カバー体6が蝶番ピン40箇所を
中心にして開くとき、押圧案内部39と係合ピン38と
の係合が解除され、図示しない付勢ばね力にて、プラテ
ンホルダ28は、それに取付けられたプラテン26が印
字部15から離間し、押圧ローラ27がテープ送りロー
ラ20の表面から離間する方向に回動するように構成さ
れている。
【0018】次に、図4〜図9を参照しながら、前記カ
セット4から送り出されるテープ10を切断するための
切断装置42について説明する。切断装置42は固定刃
43と可動刃44と、該可動刃44を手動にて回動させ
るための側面視L字状の操作レバー45と、回動支軸4
6等から構成されている。フレーム21の下向き屈曲さ
れた一側板部21bに固定刃43の基部43aを固定し
て固定刃43を上向きに立設する一方、これに隣接して
可動刃44が取付けられた操作レバー45を回動支軸4
6周りに回動可能に枢着し、バネ座金47にて固定刃4
3側面方向に付勢する。
【0019】なお、操作レバー45の長手一側端には、
合成樹脂製の押しボタン48が装着されており、当該操
作レバー45の他端とフレーム21との間に装架された
付勢ばね49のバネ力により、固定刃43の切断刃面4
3aに対して回動刃44の切断刃面44aが大きく角度
θ2だけ拡開するように付勢されている。また、可動刃
44が閉じる方向に移動するとき、操作レバー45と一
体的に回動する合成樹脂製の作動体50のセンサアーム
部50aに図示しないリリーフスイッチが当接して、印
字動作中であればカセット4におけるテープ10の送り
出しを禁止するようにテープ駆動モータ24の回転を停
止させるように構成されている。
【0020】そして、前記回動支軸46の中心軸線46
aは、図6及び図7から理解できるように、固定刃43
の切断刃面43aから水平方向にL1の距離だけ、回動
刃44方向に離れた位置であって、回動刃44の背面側
になるように設定したものである。この構成により、カ
セット4から送り出されるテープ10の下端縁とフレー
ム21の上面迄の距離がH1であるとき、固定刃43の
切断刃面43aに対して回動刃44の切断刃面44aの
挟角θ2が大きく拡開した姿勢をとるために、前記回動
支軸46の中心軸線46aからフレーム21の上面迄の
距離H2は、当該回動支軸46の中心軸線46aが固定
刃43の切断刃面43aから回動刃44方向に移るにつ
れて小さくすることができる。
【0021】従って、回動刃44の回動支軸46の中心
軸線を、固定刃43の切断刃面43aから回動刃44の
背面側に寄るように設定することにより、切断装置全体
の高さ寸法を小さくすることができる。また、前記回動
支軸46の中心軸線46aから操作レバー45の押しボ
タン48が取付けられ位置迄の、いわゆる回動アーム長
さL2が長いほど、テープ10の切断に要する操作力を
軽くできるのであるが、前記中心軸線46aの位置を前
述のように設定すると、操作レバー45の長さを長くし
ても、その自由端に設ける押しボタン48の位置が印字
テープ作成装置の上下ケース3,2の後側外にはみ出さ
ないようにするすることができる。
【0022】さらに、回動刃44の回動支軸46の中心
軸線を、固定刃43の切断刃面43aから回動刃44の
背面側に寄るように設定したものにおいて、前記固定刃
43又は回動刃44のいずれか一方もしくは双方の切断
刃面43a,44aを、その切断刃面の長手中途箇所か
ら先端の部位で相手側の切断刃面に対して離れるように
屈曲形成させると、以下に述べるように好都合である。
【0023】実施例では、図8に示すように、回動刃4
4における切断刃面44aを、その全長のうち先端側部
位(H3の部分)を、固定刃43の切断刃面43aから
離れるように屈曲させるものである。このように構成す
ると、テープ10の上端側を切断するときの固定刃43
の切断刃面43aと回動刃44の切断刃面44aとの挟
角θ2を大きくすることができて、テープ10の切断力
を軽くすることができる。
【0024】また、回動刃44における切断刃面44a
を前述のように先端側と基端側との中途部直線状に屈曲
させると、当該切断刃面44aをその基端側ら先端側に
向かって連続的に湾曲状に形成するよりもの研磨作業が
容易となり、切断装置の製作コストも低減できるという
効果を奏する。この作用・効果は固定刃43の切断刃面
43aを前記同様に形成した場合にも言えるものであ
る。
【0025】
【発明の作用・効果】以上に説明したように、請求項1
に記載の発明の印字テープ作成装置におけるテープ切断
装置は、印字用のテープの搬送手段と、該テープに印字
するための印字ヘッド及びプラテンと、印字済のテープ
を手動にて切断するための操作レバー付きの回動刃と固
定刃とからなる切断装置とを備えてなる印字テープ作成
装置であって、前記固定刃の基端をフレームの側板から
ほぼ垂直状に立設する一方、前記操作レバーを、回動刃
における切断刃面が固定刃の切断刃面に対して拡開回動
する方向に付勢する一方、該操作レバーのフレームに対
する回動支軸の中心線を、回動刃の背面側に近い位置に
なるように設定したものである。
【0026】この構成により、印字部から送り出される
テープの下端縁とフレームの上面迄の距離が一定である
とき、回動支軸の中心軸線を固定刃の切断刃面から回動
刃の背面側に設定することにより、固定刃の切断刃面に
対して回動刃の切断刃面の挟角を大きく拡開した姿勢を
とることができるものでありながら、前記回動支軸の中
心軸線からフレームの上面迄の距離を小さくすることが
できる。
【0027】従って、回動刃及び回動刃の両切断刃面の
長さを短くすることなく切断装置全体の高さ寸法を小さ
くすることができるという効果を奏するものである。ま
た、請求項2記載の発明は、請求項1記載の構成に加え
て前記固定刃又は回動刃のいずれか一方もしくは双方の
切断刃面を、その切断刃面の長手中途箇所から先端の部
位で相手側の切断刃面に対して離れるように屈曲形成さ
せたものである。
【0028】回動刃の回動支軸の中心軸線を、固定刃の
切断刃面から回動刃の背面側に寄るように設定したもの
においては、前記固定刃及び回動刃の両方の切断刃面を
直線的に形成すると、固定刃及び回動刃の先端側に位置
するテープを切断するとき、両方の切断刃面の挟角が小
さくなるか、または平行状となって、大きな切断力を必
要とするが、本発明のように、固定刃又は回動刃のいず
れか一方もしくは双方の切断刃面を、その切断刃面の長
手中途箇所から先端の部位で相手側の切断刃面に対して
離れるように屈曲形成させると、両方の切断刃面の挟角
を大きくすることができ、軽い操作力でテープを切断す
ることができるという効果を奏するのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の印字テープ作成装置の斜視図である。
【図2】カバー体を開いた状態の印字テープ作成装置の
平面図である。
【図3】蓋体を省略したカセットの平面図である。
【図4】装置内の機械的機構部の平面図である。
【図5】上下ケース内の切断装置の位置を示す側面図で
ある。
【図6】回動刃を開いた状態の側面図である。
【図7】回動刃を閉じた状態の側面図である。
【図8】回動刃の切断刃面を示す側面図である。
【図9】図6のIX−IX矢視一部破断図である。
【図10】従来の切断装置の側面図である。
【符号の説明】
1 印字テープ作成装置 2 下ケース 3 上ケース 4 カセット 5 収納部 6 カバー体 10 テープ 11 インクリボン 15 印字部 20 テープ送りローラ 21 フレーム 26 プラテン 27 押圧ローラ 42 切断装置 43 固定刃 44 回動刃 43a,44a 切断刃面 45 操作レバー 46 回動支軸 48 押しボタン 49 付勢ばね

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印字用のテープの搬送手段と、該テープ
    に印字するための印字ヘッド及びプラテンと、印字済の
    テープを手動にて切断するための操作レバー付きの回動
    刃と固定刃とからなる切断装置とを備えてなる印字テー
    プ作成装置において、前記固定刃の基端をフレームの側
    板からほぼ垂直状に立設する一方、前記操作レバーを、
    回動刃における切断刃面が固定刃の切断刃面に対して拡
    開回動する方向に付勢する一方、該操作レバーのフレー
    ムに対する回動支軸の中心線を、回動刃の背面側に近い
    位置になるように設定したことを特徴とする印字テープ
    作成装置におけるテープ切断装置。
  2. 【請求項2】 前記固定刃又は回動刃のいずれか一方も
    しくは双方の切断刃面を、その切断刃面の長手中途箇所
    から先端の部位で相手側の切断刃面に対して離れるよう
    に屈曲形成させたことを特徴とする請求項1記載の印字
    テープ作成装置におけるテープ切断装置。
JP16526394A 1994-07-18 1994-07-18 印字テープ作成装置におけるテープ切断装置 Pending JPH0825732A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012508126A (ja) * 2008-11-10 2012-04-05 ブレイディー ワールドワイド インコーポレイテッド 2ボタン式カッタ駆動機構
CN110239231A (zh) * 2019-04-26 2019-09-17 深圳市普实科技有限公司 一种剪切机构及其打印机

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Effective date: 20040622

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