JPH08142445A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH08142445A
JPH08142445A JP6286371A JP28637194A JPH08142445A JP H08142445 A JPH08142445 A JP H08142445A JP 6286371 A JP6286371 A JP 6286371A JP 28637194 A JP28637194 A JP 28637194A JP H08142445 A JPH08142445 A JP H08142445A
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JP
Japan
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opening
print head
closing member
image forming
forming apparatus
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Withdrawn
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JP6286371A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Akimoto
宏幸 秋元
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Casio Computer Co Ltd
Casio Electronics Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Casio Electronics Manufacturing Co Ltd
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  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Common Mechanisms (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】軽量な構造で経時的変形を生じない印字ヘッド
取付け天井蓋を備えた画像形成装置を提供する。 【構成】画像形成装置20は支持軸8、ロック部材9、
位置決め部11等を備え、上面カバー21にはプレート
22、バネ26を介して印字ヘッド23を保持する。上
面カバー21が閉成され自由端部21bがロック部材9
に固定されるとバネ26によりヘッド突当ピン23aが
位置決め部材11に圧接されて印字ヘッド23が位置決
めされる。バネ26によるプレート22の中央に加わる
上向きの反力F′(=付勢力F)がその両端部に係合す
る上面カバー21の軸支部24と係合部25に夫々F×
1/2に分散されて伝達される。軸支部24の反力F×
1/2はロック部材9に吸収され、係合部25の反力F
×1/2が支持軸8にトルクM2 F×L×1/4を与え
る。これは従来のトルクM1 =F×Lに比較して1/4
であり、その分上面カバー21の内部応力が著しく低減
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、印字ヘッドを上面開閉
部材に保持する画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、図3の側断面図に示すような
画像形成装置がある。同図に示す画像形成装置1は、例
としてLEDプリンタを示している。このLEDプリン
タは、図の右が前部、左が後部になっており、前部下方
の開口から多枚数の用紙Pを載置したカセット2を、図
の矢印Aで示すように、装置本体内に挿入して用紙をセ
ットするようになっている。用紙Pは、カセット2か
ら、給紙・搬送部3により一枚毎に分離されて取り出さ
れ上方に反転しながら画像形成部4へ搬送される。画像
形成部4は、装置本体の略中央部に配設されており、給
紙・搬送部3により搬送されてくる用紙P上に画像デー
タに基づくトナー像を形成する。この後、用紙Pは更に
画像定着部5に搬送され、画像定着部5は用紙P上に形
成されているトナー像を熱定着して印刷を完了させ、こ
の印刷済みの用紙Pを外部の排紙トレー6上に順次排出
する。
【0003】上記の画像形成部4は、感光体ドラム4a
を中心にして、この感光体ドラム4aの周面近傍に図の
時計回り方向に順次配設される帯電器、LEDヘッド
(印字ヘッド)4b、現像器、転写器、クリーナ等から
構成されている。帯電器は感光体ドラム4aの感光面に
初期帯電電荷を付与し、その感光面に印字ヘッド4bが
画像データに基づく露光を行い、その露光により感光面
に形成された静電潜像を現像器がトナー像化し、このト
ナー像を転写器が用紙に転写する。クリーナは感光体ド
ラム4aの感光面に残留するトナーを除去する。
【0004】装置本体の上面は、常には天井蓋(開閉部
材)7で覆われている。この天井蓋7は、上記搬送され
る用紙P面に沿い且つ用紙搬送路と直交する方向に配設
された支持軸(回動軸)8により装置本体に開閉自在に
支持されており、その自由端はフック状のロック部材
(ロック手段)9によって装置本体の閉成位置に係止さ
れている。
【0005】上記の天井蓋7には、その中央部近傍に支
持軸8に平行に上記の印字ヘッド4bが取り付けられて
いる。この印字ヘッド4bの天井蓋7への配設は、設計
上、印字ヘッド4bを感光体ドラム4aの略真上となる
ように配置する必要があることに拠っている。そして装
置本体内部の保守、点検、部品交換等の作業の際には、
図の二点鎖線7′で示す位置まで、図の二点鎖線4b′
で示すように印字ヘッド4bを保持したまま、支持軸8
を中心にして反時計回り方向に回動して開くようになっ
ている。
【0006】印字ヘッド4bは、用紙Pの主走査方向
(用紙Pの幅方向)に対応する長さに形成され、主走査
方向の最大印字ドット数に対応する多数個の且つ微細な
露光素子を感光体ドラム4aとの対峙面(露光部)に備
えた、極めて精密な装置である。上述したように天井蓋
7が開かれて点検等の作業が行われ、この作業が終了し
て天井蓋7が再び閉じられ、その自由端がロック部材9
により固定されたとき、上記のように精密な装置である
印字ヘッド4bが感光体ドラム4aに正しく露光を行う
ためには、感光体ドラム4aとの間に少しの遠近の誤差
もない状態で所定の位置に位置決めされていなければな
らない。
【0007】図4(a) は、感光体ドラム4aに対し印字
ヘッド4bの位置決めを行う位置決め機構の正面断面図
であり、同図(b) は、その側断面図である。同図(a),
(b) に示すように、位置決め機構は、感光体ドラム4a
のケーシング両側端上部に夫々固設形成された位置決め
部材11、印字ヘッド4bと一体に両側端から夫々下方
に突設されたヘッド突当ピン12、及び印字ヘッド4b
の両側端において夫々一端が印字ヘッド4b側端に係止
し他端が天井蓋7に係止するヘッド押しバネ13から構
成されている。この構成において、図3に示したよう
に、天井蓋7が閉じられ、その自由端がロック部材9に
より固定されたとき、同図(a),(b) に示すように、ヘッ
ド突当ピン12の先端が位置決め部材11に当接し、こ
れにより印字ヘッド4bが感光体ドラム4aに対して位
置決めされ、更にヘッド押しバネ13により感光体ドラ
ム4a方向に付勢されて強固に位置固定される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、印字ヘッド
4bは、上述したように装置本体の略中央に配設されて
いる画像形成部4の中央部に配置すべく天井蓋7の中央
部近傍に取り付けられている。そして上記のヘッド押し
バネ13は、一方では印字ヘッド4bを感光体ドラム4
a方向へ付勢し、他方では同一の力で天井蓋7を上方に
付勢している。すなわち天井蓋7の中央部両側端には、
ヘッド突当ピン12を介して印字ヘッド4bを位置決め
部材11に圧接するヘッド押しバネ13の付勢力の反力
Fが上方向に加わっている。
【0009】この反力Fにより天井蓋7に加わる内部応
力を、図3における支持軸8を回転中心とするトルクM
1 として考えると、このトルクM1 の大きさは、反力F
が加わる印字ヘッド4b(位置決め当接部)から支持軸
8までの距離をLとすれば、M1 =L×Fで表わされ
る。
【0010】一般に保守・点検を行うためには装置本体
の上面を広く開放するほうが作業を行い易い。したがっ
て、天井蓋7は、出来るだけ大きいほうがよい。しかし
ながら、天井蓋7には上述したように大きなトルクM1
が常に加わるために、天井蓋7が捻れや反り等の経時変
化を起こし易い。天井蓋7がこのように変形するとバネ
レートが不安定になるなど種々の不都合が生じるから、
上述した反力Fを受けても天井蓋7が経時的に変形しな
いように十分な強度をもった構造にする必要がある。こ
のため結果的には天井蓋そのものも含め天井蓋回り全体
が頑丈で重い構造となり、多くの材料が使用され、この
ことが製品コストの低減を阻害するという問題を生じさ
せていた。
【0011】本発明の課題は、上記従来の実情に鑑み、
軽量な構造で経時的変形を起こさない印字ヘッド取り付
け天井蓋を備えた画像形成装置を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】以下に、本発明の画像形
成装置の構成を説明する。本発明の画像形成装置は、内
部に用紙搬送路を有する装置本体と、該用紙搬送路に搬
送される用紙面に沿い且つ該用紙搬送路と直交する方向
の回動軸を中心に上記装置本体に対して開閉可能な開閉
部材と、該開閉部材の自由端を上記装置本体に係止して
閉成位置にロックするロック手段と、上記開閉部材に保
持され上記回動軸に平行に設けれた印字ヘッドと、上記
開閉部材の閉成時に上記印字ヘッドと当接する装置本体
に設けられた位置決め部材とを備える画像形成装置を前
提とする。
【0013】本発明の画像形成装置は、上記開閉部材の
装置本体との対面側に設けられ一端部を開閉部材の自由
端側に配設された軸支部に軸支され他端部を開閉部材の
回動軸寄りに配設された係合部に係合され略中央部側端
において上記印字ヘッドを接離方向に移動自在に保持す
る揺動部材と、該揺動部材に保持される印字ヘッドを揺
動部材から離れる方向に付勢する付勢部材とを備えて構
成される。そして、上記揺動部材は、開閉部材の閉成時
に印字ヘッドと位置決め部材との当接に基づく位置決め
部材からの反力を開閉部材の上記軸支部と係合部とに分
散させるように構成される。
【0014】
【作用】本発明は、印字ヘッドが揺動部材を介して開閉
部材に配設され、開閉部材の閉成時における印字ヘッド
と位置決め部材との当接に基づく付勢部材による反力は
揺動部材に伝達される。揺動部材はその反力を開閉部材
の軸支部と係合部とに分散させる。
【0015】これにより、軽量な構造で経時的変形を起
こさない印字ヘッド取り付け開閉部材の構造が実現され
る。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら詳述する。図1は、一実施例に係わる画像形成装
置の主要部の構成を示す側断面図であり、図2は、その
上面カバーを開いた状態を示している。この実施例にお
ける画像形成装置20の構成は、図2において左上方に
開成されている上面カバー21、セパレートプレート2
2、及び印字ヘッド23の構成を除いて、それらの下方
に示す他の構成部分(装置本体)は、図3に示した画像
形成装置1の構成と同一である。したがって、図1及び
図2には、画像形成部4、画像定着部5、支持軸8、ロ
ック部材9、位置決め部11等を、図3の場合と同様の
番号を付与して示している。
【0017】図1及び図2に示す画像形成装置20にお
いて、上面カバー(開閉部材)21は、その一端部21
aを支持軸(回動軸)8により装置本体に回動自在に軸
支されている。この上面カバー21の装置本体との対面
側にセパレートプレート(揺動部材)22が設けられて
いる。このセパレートプレート22は、一端部が上面カ
バー21の自由端部21bに配設された軸支部24に回
動自在に軸支され、他端部が上面カバー21の支持軸8
寄りの位置21cに配設された係合部25に多少の遊び
(図2の間隙s参照)をもって係合している。このセパ
レートプレート22は、その略中央部側端において印字
ヘッド23を接離方向(図2の両向き矢印B参照)に移
動自在に保持している。印字ヘッド23の両側端部(図
では片側しか見えない)とセパレートプレート22の上
記略中央部側端間には夫々ヘッド押しバネ(付勢部材)
26、26が係合しており、印字ヘッド23は、そのヘ
ッド押しバネ26、26により、セパレートプレート2
2から離れる方向に常に付勢されている。この付勢され
ている印字ヘッド23の両端部の上記ヘッド押しバネ2
6が係合する面とは反対側の面に、ヘッド突当ピン(位
置決めピン)23aが夫々突設されている。
【0018】続いて、上記構成において、本実施例にお
ける位置決め機構の動作を再び図1及び図2を用いて説
明する。図2に示す上面カバー21の開成状態において
は、ヘッド押しバネ26の付勢力はセパレートプレート
22と印字ヘッド23間に加わるのみで、上面カバー2
1にはヘッド押しバネ26の付勢力による負荷は無く、
印字ヘッド23を含む重量負荷のみが、セパレートプレ
ート22の両端部、及びその両端部から夫々軸支部24
と係合部25を介して上面カバー21の自由端部21b
と支持軸8寄りの位置21cとに分散して加えられる。
したがって、この開成状態において上面カバー21には
1ヵ所のみに偏るような大きな内部応力は発生しない。
【0019】装置本体内部の保守・点検等が完了し、本
稼動のために、上面カバー21が閉成されると、先ずヘ
ッド突当ピン23aの先端が位置決め部材11に当接す
る。そして、更に上面カバー21がやや押し込まれ、図
1に示すように上面カバー21の自由端部21bがロッ
ク部材9に係止され固定されると、セパレートプレート
22に対する印字ヘッド23の相対位置が上記上面カバ
ー21がやや押し込まれた分、距離nだけ上方に移動す
る(図1参照)。ヘッド押しバネ26は上記の移動によ
り距離nだけ圧縮され、この圧縮された分だけ増した付
勢力Fがヘッド突当ピン23a先端を位置決め部材11
に圧接し、印字ヘッド23を所定位置に強固に固定す
る。
【0020】このヘッド突当ピン23aを位置決め部材
11に圧接している付勢力Fの反力は、従来であれば、
図1に破線矢印で示す反力F′として上面カバー21の
1ヵ所のみに加わるべきものである(実際には上面カバ
ー21の両側端部2カ所であるが、図1及び図2は共に
断面図であるので説明の便宜上、以下、片側のみを見て
考察する)。
【0021】本実施例においては、セパレートプレート
22の中央部がヘッド押しバネ26により上方に反力
F′(付勢力Fと向きが反対であるだけで大きさは同一
であるので、以下、反力もFで表わす)を受ける。上述
したように、セパレートプレート22は、両端部が夫々
上面カバー21の軸支部24と係合部25に係合してお
り、セパレートプレート22が受ける反力Fは両端部が
係合する上面カバー21の軸支部24と係合部25に夫
々分散される。この例では、セパレートプレート22の
印字ヘッド23支持部は丁度中央部に形成されており、
これから両端部までは夫々等しい距離mである。したが
って、この場合、両端部を介して上面カバー21の軸支
部24と係合部25に分散されて加わる反力は夫々F×
1/2である。
【0022】上記のセパレートプレート22の一端部が
軸支されている軸支部24はロック部材9に係止されて
いる。したがって、この一端部を介して軸支部24に加
わる一方の分散反力F×1/2はロック部材9に吸収さ
れ、上面カバー21の自由端部21bはこの影響を受け
ない。そして、他方の分散反力F×1/2がセパレート
プレート22の他端部及び係合部25を介して上面カバ
ー21の支持軸8寄りの位置21cに加えられる。
【0023】この場合も上面カバー21に加わる内部応
力を、図1における支持軸8を回転中心とするトルクM
2 として考えると、上記セパレートプレート22の印字
ヘッド23支持部から上面カバー21が軸支される支持
軸8までの距離を図3に示した従来例の場合と同様の距
離Lに設定し、更に上記係合部25の配設位置すなわち
支持軸8寄りの位置21cを支持軸8から距離L×1/
2の位置に設定すれば(図1参照)、上記トルクM2 の
大きさは、M2 =(L×1/2)×(F×1/2)、す
なわちM2 =F×L×1/4である。
【0024】このトルクM2 の大きさF×L×1/4
は、図3に示した従来例のM1 の大きさF×Lに比較す
ると1/4である。すなわち上面カバー21に加わる内
部応力の影響は従来に比較して1/4に低減する。した
がって、その分だけ上面カバー21を軽量且つ簡単な構
造にすることができる。
【0025】尚、上記実施例では、セパレートプレート
22の他端(自由端)が係合する係合部25の上面カバ
ー21上の位置21cを、支持軸8から距離L×1/2
の位置に設定しているが、係合部25を配設する位置2
1cは、これに限ることなく、上面カバー21の中央部
よりも支持軸8寄りの位置であれば、支持軸8に近い分
だけ従来に比較して内部応力の影響が低減する。また、
セパレートプレート22と上面カバー21との関係を、
一端部を軸支とし他端部を係合としているが、これに限
ることなく、セパレートプレート22に加わる反力Fが
適宜に2分されて上面カバー21の自由端側と軸支側の
2カ所に分散して加えられる形態であって且つ上面カバ
ー21の自由端側が装置本体に適宜に係止される構成で
あればよい。また、画像形成装置をLEDプリンタとし
ているが、印字ヘッドはこのような光プリントヘッドに
限定されるものではなく、他の形式の印字ヘッド例えば
静電ヘッド等にも当然適用できる。
【0026】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、上面カバーに加わるヘッド押しバネの反力をセパ
レートプレートを介して分散させるので、上面カバーに
生じる内部応力を大きく低減させることができ、このた
め、上面カバーに経時的な変形が容易には生じ難く、し
たがって、上面カバーの強度にかかわりなくヘッド押し
バネの安定したバネレートを設定でき、これによって、
常に安定性のある印字ヘッドの位置決めを行うことが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例に係わる画像形成装置の主要部の構成
を示す側断面図である。
【図2】画像形成装置の上面カバーを開いた状態を示す
図である。
【図3】従来の画像形成装置の構成を示す側断面図であ
る。
【図4】(a) は従来の印字ヘッドの位置決めを行う位置
決め機構の正面断面図、(b) はその側断面図である。
【符号の説明】
1 画像形成装置 2 カセット P 用紙 3 給紙・搬送部 4 画像形成部 4a 感光体ドラム 4b LEDヘッド 5 画像定着部 6 排紙トレー 7 天井蓋(開閉部材) 8 支持軸(回動軸) 9 ロック部材(ロック手段) 11 位置決め部材 12 ヘッド突当ピン 13 ヘッド押しバネ(付勢部材) M1 トルク 20 画像形成装置 21 上面カバー(開閉部材) 21a 一端部 21b 自由端部 21c 支持軸寄りの位置 22 セパレートプレート(揺動部材) 23 LEDヘッド(印字ヘッド) 23a ヘッド突当ピン(位置決めピン) 24 軸支部 25 係合部 s 間隙 26 ヘッド押しバネ(付勢部材) F 付勢力 F′(F) 反力
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 21/16 15/04 G03G 15/00 554

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に用紙搬送路を有する装置本体と、
    該用紙搬送路に搬送される用紙面に沿い且つ該用紙搬送
    路と直交する方向の回動軸を中心に前記装置本体に対し
    て開閉可能な開閉部材と、該開閉部材の自由端を前記装
    置本体に係止して閉成位置にロックするロック手段と、
    前記開閉部材に保持され前記回動軸に平行に設けれた印
    字ヘッドと、前記開閉部材の閉成時に前記印字ヘッドと
    当接する装置本体に設けられた位置決め部材とを備える
    画像形成装置において、 前記開閉部材の前記装置本体との対面側に設けられ一端
    部を前記開閉部材の自由端側に配設された軸支部に軸支
    され他端部を前記開閉部材の前記回動軸寄りに配設され
    た係合部に係合され略中央部側端において前記印字ヘッ
    ドを接離方向に移動自在に保持する揺動部材と、 該揺動部材に保持される前記印字ヘッドを前記揺動部材
    から離れる方向に付勢する付勢部材と、 を備え、 前記揺動部材は、前記開閉部材の閉成時に前記印字ヘッ
    ドと前記位置決め部材との当接に基づく前記位置決め部
    材からの反力を、前記開閉部材との軸支部と係合部とに
    分散させることを特徴とする画像形成装置。
JP6286371A 1994-11-21 1994-11-21 画像形成装置 Withdrawn JPH08142445A (ja)

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