WO1982002992A1 - Automatic substrate conveying apparatus - Google Patents

Description

明 細 書

発明の名称 '

基板自動搬送装置

技術分野

本発明は、 電子部品を基板に装着するに当 i？、 基板の搬送 ， 位置決め ，搬出を行う基板自動鎩送装置に関し、 特に基板を反 転させることによ 生じる基板の基準穴位置の変化や基板の長 さの変化にも調整なしで対応でき、 違続生産が可能な装置を提 供することを目的とする o

背景技術 .

従来のプリ ン ト基板の搬送'，位置決め装置を第 1 図によ ]?説. 明する。 プリ ント基板¹ はコンベア²によ 運ばれ、 ー且ス ト ッパ 3によ J コ ンベア 2の端で位置決めされる。 このプ リ ン ト 基板 1 には、 搬送方向の前端面から一定の位置に基準穴 4が設 けられ、 この基準穴⁴から一定のビツチで他の基準穴 5が設け られている o '

X— Yテーブル 6にはブ リ ン ト基板 1 のガイ ド 7が設けられ ガイ ド 7には上下可動で、 かつブリ ン ト基板 1 を位置決めする 位置決めビン 8が設けられている。 また、 X— Yテーブル 6か ら一定の位置に、 回転可能 ¾ シ ャ フ ト 9がガイ ドアに沿つて設 けられてお j？、 このシャ フ ト 9にはアーム 1 Oが軸方向摺動自 在でかつ、 共に回転可能に傭え付けられ、 シ ャ フ ト ⁹の回転に よ アー ム 1 Oは上下に摇動可能である。 又、 アー ム 1 Oはシ ャ フ ト 9に平行に取付けられたァクチヱ 一タ 1 1 によ 、 矢印

X方向に往復動可能である。 又シ ャ フ ト 9の両靖にはアーム" I O

Ο ΡΙ_

、 WIPO ^ の位置決めのス ト ツパ¹ 2とショ ックァブソーバ ¹ 3が設けら れている。 シャ フ ト 9の回転はシャ フ ト 9に固定されたレバ一

1 4をァクチヱ 一タ 1 5が摇動させることによって行う。

次に動作を説明する。 アー ム 1 Oには、 ピン （ 図示せず ）が

5 設けられ、 アー ム 1 0が下降した時、 コ ンベア 2上に位置決め

されているプ リ ン ト基板 1 の基準穴 4に揷入される。 次にァク チヱ一タ 1 1 が作動し、 アー ム 1 Oが矢印：^方向に移動すると き、 ピン ¹ 6はブリ ン.ト基板¹ をひつかけた状態で、 X— Yテ ―ブル 6に搬入 ，位置決めする。 次にァクチヱータ 1 5によ ]? l O アー ム 1 Oが上げられ、 図示しるい別の機構によつてガイ ドア

の位置決めピン Sがブリ ン ト基板 1 の基準穴 ·4 , 5に揷入され プリ ン ト基板 1 .を固定し、 アー ム 1 0はァクチヱ 一タ 1 1 によ つて元の位置に戻される。

しかし、 この場合ブ リ ン ト基板 Q基準穴 4 ， 5のビッチ誤

1.5 差のため、 ガイ ドアの位置決めビン Sが基準穴 4 ， 5に入ら

い場合がある。 この対策と して、 一般的にブリ ン ト基板 1 の右 端の基準穴 5を長穴としているが、 ブリ ント基板 1 の両面に部 品を搭載する場合、 ブ リ ン ト基板 1 を反転しなければ ら い ο 従って基準穴 4 , 5の位置は入れ替 、 掇.送時の基準穴 4は右

0 端にな ]?、 その都度ス ト ツ バ 3あるいはァ―厶 1 Οの形を変え

基準穴 4の位置に、 ビン 1 6を合わせなければなら い。 さら にブ リ ン ト基板 1 の長さが変更された時も 、 その都度この調整 が必要とされると う欠点を有していた。

本発明はこれら 点を改善し、 プ リ ント基板 1 の基準穴 4が

25 右端にある場合にも、 ブ リ ン ト基板 1 長さの変化に関係 く搬

O PI

/ WIPO Λ, 入 ，位置決めすることを可能とするものである o 発明の開示

本発明は、 電子部品をブリ ント基板に装着するに当 、 プリ ン ト基板を搬送 ，位置決め ，搬出を行うブ リ ン ト基板自動搬送 装置に関し、 ブ リ ン ト基板を水平方向に案内するガイ ドに沿つ て往復動可能で、 かつブリ ン ト基板の面に略垂直方向に上下動 可能るアーム'に、 プッ シヤ ーと ピンを設は、 あらかじめブッ シ ャ 一によ ガイ ドに沿つて ブ リ ン ト基板を鎩送し、 途中でピン がプ リ ン ト基板の基準穴に揷入してこのビンによ ブ リ ン ト基 板を搬送する構成であるため、 特にブ リ ン ト基板を反転させる ことによ ]?生じるブ リ ン ト基板の基準穴位置の変化ゃブリ ン ト 基板の長さの変化にも調整な しで対応.でき、 連続生産が可能で あるという効果を奏する。 '

図面の簡単な説明

第 1 図は従来のブ リ ン ト基板自動搬送装置の平面図、 第 2図 は本発明の一実施例におけるプリ ン ト基板自動镲送装置の平面 図、 第 3図は同側面図、 第 4図はア ームの要部拡大平面断面図 第 5図は第 4図の A矢視図、 第 6図は第 4図の B矢視図、 第⁷ 図は同ブリ ン ト基板自動锒送装置の斜視図である。 ·' 発明を実施するための最良の形態

以下に本発明の一実旌伊 jを第 2図〜第⁷図によ J 説明する。 . 1 はブ リ ン ト基板でぁ 、 2は所定位置までブ リ ン ト基板¹ を搬送する コ ンベアである。 ⁴はプ リ ン ト基板 ¹ の外形及び回 路パタ ー ンに対し、 一定の位置に設けられた位置決め用基準穴 である。 1 ⁷は長穴でぁ 、 前記基準穴 4に対し、 一定の位置 に設けられ、 矢印 X方向に長穴となつてお ]3、 基準穴⁴とのピ ツチ誤差を吸収している。 基準穴 1 と長穴 1 7は矢印 Y方向に 対しては同一位置であ]?、 ブ リ ン ト基板 1 の Y方向の位置決め の基準と っている。 6は X— Yテー ブルであ ]?、 X及び Y方 向に、 N C指令によ 位置決めされる。 7はガイ ドであ 、 X

— Yテーブル 6に設けられ、 ブリン ト基板 1 を保持する。 1 S はコンベアであ ]3、 X — Yテー ブル ₆ ょ 、 ブリ ント基板 1 を 搬出する。 1 9はシャ フ トであ 、 サポート 2 0によ 回転可 能に支持されている。 このシャ フ ト 1 9に固定されたレバー:²¹ は、 ァクチヱ一タ 2 2に違結され、 従って、 このァクチヱータ 2 2の伸縮によ シャ フ ト 1 9は回転する o 2 3はアームであ 、 シャ フ ト 1 9に ¾方向に移動可能で、 かつシャ フ ト ¹ 9を 軸中心として回転可能に取付けられている。 2 4 , 2 5はブラ ケッ トであ]?、 シ ャ フ ト 1 9 にシ リ ンダー 2 6 を固定している o このシ リ ンダ一； 2 6 の口 ッ ド 2 6 aはアーム 2 3 と連結されて いる-ため、 シ リ ンダ一 ^{2 6} の作勣によ ア一ム ^{2 3}は矢印 X方 向に摺動する。 2 7 , 2 7 aはス ト ッパで、 .シャ フ ト 1 9の両 端に、 ブロ ック 2 8で固定され、 アーム 2 3の X方向の位置決 めを行っている o 2 9はシ ョ ッ ク アブソ ーバーで、 ブロ ック 2S によ シ ャ フ ト 1 9に取付けちれてぉ 、 アーム 2 3 とス ト ツ パ 2 7 との位置決め時の衝撃を吸収している。 S O , 3 0 aは' スィ ッ チであ！）、 ブラケッ ト 2 Sに固定され、 アーム 2 3の往 復動陧を検知する o 3 1 , 3 1 aはスィ ッ チであ ]?、 サポート 2 Oに設けられ、 前記ァクチヱ 一タ 2 2の伸縮によるレバ— ²1 の摇動によ 入切される。 従ってレバ— 2 1 と連結されたシャ フ ト 1 9の回転角度を規正し、 シ ャ フ ト ^{1 9}に設けられたァ— 厶 2 3の上下の位置を規正することにるる。 3 2はビンであ ]? アーム 2 3に固定されているブロ ック 3 3によ ]?上下動可能に ガイ ドされている。 このビン ^{3 2}の中心とアーム ^{2 3}に固定さ れているブッシ ャ 一 3 4のプリ ン ト基板への押圧面との距離は ブ リ ン ト基板の押圧された端面から基準穴 4の中心の距離に略 等しく構成されている。 又、 軸^{3 5}を中心に回転可能 レバ一 3 6は、 ビン 3 2に固定される小ビン 3 7を保持しているため このレバ ー 3 6の回転によ ]? ビン 3 2は上下可動である。 さら にレ ノく — ₃ 6はコネクティ ングロ ッ ド 3 8を介して、 ノ ネ 3 9 によ ピン 3 2を常時矢印 Z方向の下方に下げるよう力を受け ている。 4 0は口 ッ ドであ]?、 アー ム 2 3に固定されたブロ ッ ク 4 1 によ ]?回転可能に支持されている。 ^{4 2}はロ ーラでぁ レバ 一 4 3に固定されている。 このレノく 一 4 3はロ ッ ド 4 0に 固定され、 かつロ ッ ド ⁴ Oを中心と して回転可能にレバ — ^{4 3} の 部に設けられている。 このローラ ^{4 2}はシ ャ フ ト ^{1 9}に平 行に設けられ、 かつサボ」 ト ² Oに支持されたカ ム ^{4 4}に接し てお 、 このカム 4 4の土面の変化によ ]?上下動し、 したがつ てレバ 一 4 3を揺動させロッ ド 4 Oを回転させる ₀

又、 レバ ー 4 5は前記のロ ッ ド 4 0の端に固定され、 ロ ッ ド 4 0の回転によ ロ ッ ド 4 0を中心と して揺動可能であ 、 コ ネクティ ングロ ッ ド 3 8 と連結されることによ 前記 π —ラ ⁴² の動きを、 前記ビン ^{3 2}に伝える。 パネ ^{3 9}はコネクティ ング ロ ッ ド 3 8 と レバ 一 4 5 ¾介して、 ロ ッ ド 4 0を回転させ、 口

—ラ 4 2をカ ム 4 4に常時押えつけている。 次に動作について説明する。

ブ リ ン ト基板 ¹ はコ ンペ了²によ X方向に擦送され、 一且 コ ンベア端で検出器 4 6によ コ ンベア 2を止め、 ブ リ ン ト基 板 1 を停止させる。 次に、 ァクチヱータ ^{2 2}によ ？ 、 レバ— ²¹ を介してシ ャ フ ト 1 9が回耘し、 アーム ： 23を下げられ、 ァ — ム 2 3に設けられたブッ シャ一 3 ⁴はブリ ン ト基板 1 の後方に移 動する。 この時、 第 3図に いて、 レバー 2 1 がスィ ッ チ 31 a を入にする o 次に第²図に いて、 ァクチヱータ ^{2 6}がアーム

23を引き、 ブッシャ— 3 4はブリ ン ト基板 1 を抨しながら、 X' 方向に移動する o

さらに第 5図において、 ビン 3 2が第 2図に示す最小ブリ ソ ト基板 4 6に設けられた基準穴 4 7の位置を通逼した後、 ピン

3 2.は次の動作によ D下降し、 ブリ ン ト基板 1 の基準穴 4に揷 人される ₀

'す わち、 ビン 3 2はブッ シヤー 3 4によ j? ブ リ ン ト基板 1 の 搬送開始時は、 カム 4 4によ レパー 43 , σ ッ ド 40 , レバ - 4 5 ， コ ネクティ ングロ ッ ド 3 8 ， レノく一 3 6を介して、 プ リ ン ト基板上に保、持されている。 ビン 32が前記基準穴位置⁴⁷ を通過する時、 カ ム 44は煩斜したテーバと ]?、 ローラ 42 はこのテ一バに沿 って下 j) 、 レバー 43を摇動させる o このレ バー 4 3の揺動によ ロ ッ ド 4 Oが回転し、 したがってレバー 4 5 ， コ ネクティ ングロ ッ ド 3 8 を介してレバー 3 5か *摇動し ピン 3 2は矢印 Z方向に降下する。 - ブッシヤー^{3 4}と ビン ³ 2.の钜赣は、 ブリ ン ト基钣¹ の後端と 基隼穴 4と同じでぁ 、 ピン 3 2は基準穴 4に捍入される。

— OMPI さらに、 アー ム 2 3は引き続きァクチ ヱータ 2 6によ 引か れているため、 ブ リ ン ト基板 1 はビン 3 2にひっかけられて、 矢印 X方向に移動する。

次にアー ム 2 3がショ ックァブソーバ 2 9によ 滅速され、 ス ト ッパ 2 8に当 位置決めの動作に入る。 従ってス ィ ッチ 30 がアー ム 2 3 によ 入 、 位置決めの信号を出す。 このスイツ チ 3 0の信号によ j？、 ァクチヱ—タ 2 2が作動して戻 、 シ ャ フ ト ' ¹ 9が回転しアー ム 2 3が上 ]？ 、 ビン 3 2は基準穴からは ずれ o 次にブ リ ン ト基板 ¹ は X— Yテーブル ⁶上に位置決め され、 ァクチヱータ 26がアー ム 2 3を X'方向とは逆方向に戻 し、 ト ツバ 29 aに当 動作を完了する。

産業上の利用可能性

^上本発明によると、 ブ.リ ン ト基板を反転した場合において も、 プリ ン ト基板の擦送方向の長さの変化に対して再調整不要 で、 搬送位置決めが可能 'であ ]?、 又、 長さの異るブ リ ン ト基板 の混合搬送が可能であ i?その効杲は大である。

0MP1

Claims

求 の 範 囲

1 あらかじめ端面から一定の距離を有した基準穴が設けられ た基板を所定位置まで搬送する搬送装置と、 この镲送装置を延 長して設けられ、 前記棊板を水平方向に案内するガイ ドと、 こ

5 のガイ ドに沿つて往服動可能でかつ基板の面に対し垂直方向に 上下動可能に設けられたアーム と、 このアー ムに設けられ基板 の端面と当接して前記ガイ ドに沿って.基板を搬送するブッ シャ と、 前記ア ームに設けられ、 所定位置まであらかじめ前記ブッ シヤーによ 搬送された基板の基準穴に ^:揷入可能な うに上下動 i o 可能で、 かつ前記ブッシ ャの基板へ 押圧面から中心までの距 離が、 基板の端面から基準穴の中心ま^の距離と略等しく設け られ、 基準穴に揷入後、 基钣をガイ ドに沿って鎩送する ピン と 前記アームをガイ ドに沿って摺動させる乾動源とからなる基板 自動搬送装置。

1 5 2 前記アームに、 ガイ ドに沿って固定されたカ ムに常 当接 可能に付勢されたローラを設け、 このローラの上下動によ j)前 記ビンが基板の基準穴に莾入可能に構成された特許請求の範囲 第 1 項記載の基板自動搬送装置。

a 前記ビンは、 前記アームにガイ ドに沿って複数設けられた

20 特許請求の範囲第 1 項記載 < 基板自動搬送装置 o

OMPI

WIFO