JPS6397519A - 基板移送装置 - Google Patents

基板移送装置

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Publication number
JPS6397519A
JPS6397519A JP61239555A JP23955586A JPS6397519A JP S6397519 A JPS6397519 A JP S6397519A JP 61239555 A JP61239555 A JP 61239555A JP 23955586 A JP23955586 A JP 23955586A JP S6397519 A JPS6397519 A JP S6397519A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
transport
transfer
work table
lever
Prior art date
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Pending
Application number
JP61239555A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazue Saito
斎藤 和重
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP61239555A priority Critical patent/JPS6397519A/ja
Publication of JPS6397519A publication Critical patent/JPS6397519A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
  • Feeding Of Workpieces (AREA)
  • Special Conveying (AREA)
  • Specific Conveyance Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、電子部品を搭載するための基板を搬送コン
ベアと作業テーブルとの間で移送する基板移送装置に関
する。
従来の技術 第3図および第4図には、従来のこの種の基板移送装置
の一例が示されている。搬送コンベア50は、作業テー
ブル61と、その両側の搬送部である上流側搬送レール
52と下流側搬送レール53とを備えている。上流側搬
送レール52上に載置された基板54は、作業テーブル
51上に移送された後、作業テーブル51上で電子部品
の実装を受け、これが済むと下流側搬送レール53上に
移送される。この移送を行なうのが、一対の二組の搬送
レバー55.56である。
各組の搬送レバー55.56は、それぞれ回転シャツ)
57.58に固定され、各回転シャフト57.58は、
それぞれの端部をエンドプレート59.60によ多回転
可能に支持されている。また、回転シャツ)57.58
のそれぞれの一端部にはアーム61.62が固定され、
このアーム61.62は、旋回用シリンダ63.64に
連結されて、旋回用シリンダ63.64の直線往復運動
を回転シャフト57.58を介して搬送レバー65゜5
6の上下方向の往復旋回運動に変換する。
各搬送レバー55.56の先端下部には、基板54の位
置決め穴54aに挿入される位置決めピン65.66が
突設されている。
各搬送レバー55.56を支持するエンドプレー159
.60および旋回用シリンダ63 、64は、上部移動
台67上に取シ付けられ、この上部移動台67は、その
下の下部移動台68に取シ付けられた前後用シリンダ6
9により、両端部のスライドガイド70を介して前後方
向に駆動される。
下部移動台68は、その裏面に一対のガイドブロック7
1を固定され、このガイドブロック71は、基台72に
固定された一対のブラケット73に両端部を支持された
横方向に平行な2本のガイドシャフト74に摺動可能に
結合されている。そして、上流側のガイドブロック71
には、基台72にブラケット75により取シ付けられた
移送用シリンダ76のピストンロッド77先端がブラケ
ット78により連結されている。
次にこの装置の動作について説明する。この装置の初期
位置は、搬送コンベア60およびガイドシャフト74に
平行なX方向には、搬送レバー55.56の位置決めピ
ン65.66が、それぞれ上流側搬送レール52上およ
び作業テーブル51上の所定位置に載置された基板64
の位置決め穴54aに対向する位置であシ、とのX方向
に直角で上部移動台67の移動方向に平行なY方向には
、上部移動台67がコンベア50から最も退いた位置で
あり、そして搬送レバー55.56の旋回方向である2
方向には、搬送レバー55.56が起立してコンベア5
0から上方に退避した位置である。
この初期位置から、まず前後用シリンダ69が駆動され
、上部移動台67がコンベア50側に接近して所定位置
に達する。この動作完了が電気的に検知されると、旋回
用シリンダ63.64が駆動され、搬送レバー55,5
6が下方に旋回してその位置決めピン65.66が、そ
れぞれ上流側搬送レール52上および作業テーブル51
上の基板54の位置決め穴54a内に挿入される。この
動作完了が電気的に検知されると、次に移送用シリンダ
76が駆動され、そのピストンロッド77を介して下部
移動台68がコンベア搬送方向下流側に移動し、各搬送
レバー55.56が、それぞれ作業テーブル51上に位
置していた基板54を下流側搬送レール53上に、およ
び上流側搬送レール52上に位置していた基板54を作
業テーブル51上に移送する。この動作完了が電気的に
検知されると、旋回用シリンダ63.64が駆動されて
搬送レバー55.56の位置決めピン65゜66が各基
板64の位置決め穴64aから抜は出るどともに、前後
用シリンダ69が駆動されて移動台67がコンベア50
から退避する。この動作完了が電気的に検知されると、
移送用シリンダ76が駆動されて、移動台68を元の初
期位置に戻し、一連の移送動作が完了する。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記したような基板移送装置においては
、基板の移送を、搬送レバー55 、58先端部の位置
決めピン65.66を基板54の位置決め穴54aに挿
入して行なうため、上流側搬送レール52上における基
板54の停止位置精度を高くする必要があシ、また位置
決めピン65゜66の長さや直径にバラツキがあると、
位置決め穴54aへの挿入時にピン65.66が穴54
aに喰い込んで、搬送レバー55.56の反転時に穴5
4aから離脱できないという問題がある。また、作業テ
ーブル51上および上流側搬送レール62上の二つの基
板54を同時に二組の搬送レバー55.56により移送
するため、その初期位置においては前端側の搬送レバー
56は必ず作業テーブル51上に残ることになるので、
作業テーブル51での基板54に対する部品実装の邪魔
にならないようにするためには、上記したように前後用
シリンダ69を用いて搬送レバー56を作業テーブル6
1上から退避させる必要がちシ、装置の構造が複雑にな
っていた。
そこでこの発明の目的は、基板の移送を確実に行なうこ
とができ、構造も簡単な改良された基板移送装置を提供
することにある。
問題点を解決するための手段 上記目的を達成するため、この発明による基板移送装置
は、互に独立して移動可能な前端側および後端側の2本
の搬送レバーと、コンベアの作業テーブル上流側の搬送
部上に載置された基板を挾(持してこれを作業テーブル
上に移送する移送手段と、作業テーブル上に既に位置し
ていた基板を前端側の搬送レバーにより抑圧してこれを
下流側搬送部上に押し出す払い出し手段とを備えている
作用 コンベアの上流側搬送部上に載置された基板は、2本の
搬送レバーにより挾持されて作業テーブル上に移送され
るとともに、既に作業テーブル上に位置していた基板は
、前端側の搬送レバーにより押し出されてコンベアの下
流側搬送部上に移送される。
実施例 第1図および第2図には、この発明の一実施例が示され
ている。搬送コンベア1oは、作業テーブル11と、そ
の両側の搬送部である上流側搬送レール12と下流側搬
送レール13とを備えている。上流側搬送レール上に載
置された基板14は、作業テーブル11上に移送された
後、作業テーブル11上で電子部品の実装を受け、これ
が済むと下流側搬送レール13上に移、送される。この
移送は2本の搬送レバー15.16と、これを駆動する
移送手段および払い出し手段によって行なわれる。
各搬送レバー15.16は、それぞれ回転シャツ)17
.18に固定され、各回転シャフト17゜18は、それ
ぞれの端部をエンドプレート19゜20により回転可能
に支持されている。また回転シャツ)17.18のそれ
ぞれの一端部にはアーム21.22が固定され、このア
ーム21.22は、旋回用シリンダ23.24に連結さ
れて、旋回用シリンダ23.24の直線往復運動を回転
シャフト17,1.8を介して搬送レバー15;16の
上下方向の往復旋回運動に変換する。各搬送レバー15
.18は、それぞれの下面に一対のビン25.26を備
えている。
前端側の搬送レバー16を支持するエンドプレート20
および旋回用シリンダ24は、上部移動台27に固定さ
れ、上部移動台27の下面にはスライダ28が固定され
ている。スライダ28は、下部移動台29上に固定され
たガイドレール30に摺動可能に結合され、下部移動台
29の上流側端部上面には、後端側の搬送レバー15を
支持するエンドプレート19が固定されている。また下
部移動台29の両端下部には一対のスライドブロック3
1が固定され、このスライドブロック31は、基台32
上の両端部に取シ付けられた一対のブラケット33間に
縦に二列に横架されたガイドシャフト34に摺動可能に
結合されている。また基台32には、下流側のプラケツ
)33と別のブラケット36とにより移送用シリンダ3
6が取シ付ケラれ、そのピストンロッド37の先端部は
、下部移動台29の上流側端部に取シ付けられたスライ
ドブロック31に、ブラケット38により連結されてい
る。以上のような機構により移送手段が構成されている
一方、下部移動台29の下流側端部に取シ付けられたス
ライドブロック31の上部には、払い出し用シリンダ3
9がブラケット4oにより取υ付けられ、そのピストン
ロッド41の先端部は、コイルばね42を介してブラケ
ット43により上部移動台27に連結されて、払い出し
手段を構成している。
また、上流側搬送レール12の所定位置には、ブラケッ
ト44を介して前端側位置規制ストッパ45が取シ付け
られ、後端側搬送レバー15を支持するエンドプレート
19のうちの下流側のエンドプレート19外避面には、
後端側位置規制ストッパ46が取シ付けられている。
次に、この装置の動作について説明する。この装置の初
期位置は、搬送コンベア10およびガイドシャフト34
に平行なX方向には、各搬送レバー15.16が、上流
側搬送レール12上の所定位置に載置された基板14の
後端側および前端側に所定の間隔をおいて対向する位置
であり、X方向に直角なY方向には不動であシ、各搬送
レバー15.16が旋回する2方向には、各搬送レバー
15.16が上方に旋回して上流側搬送レール12上か
ら退避した位置である。
この初期位置から、まず旋回用シリンダ23゜24が駆
動され、各搬送レバー15.16が下方に旋回して、上
流側搬送レール12上の所定位置に載置された基板14
の後端側および前端側にそれぞれ所定の間隔をあけて対
向する。この動作完了が電気的に検知されると、移送用
シリンダ36が駆動されて、まず下部移動台29をコン
ベア搬送方向下流側に移動させる。これにより、下部移
動台29上にエンドプレート19を介して固定された後
端側搬送レバー15が同様に下流側に移動して、そのピ
ン25が基板14の後端側に接触してこれを下流側に押
す。この動作は、下流側のエンドプレート19の後端側
位置規制ストッパ46が、これに対向するエンドプレー
ト20の下部壁面に当接するまで続けられる。そして、
この当接位置は、後端側搬送レバー15により押された
基板14の前端側が前端側搬送レバー16に当接した直
後の位置であシ、この結果、基板14は両搬送レバー1
5,16により挾持された状態になる。
そして、後端側位置規制ストッパ46が前端側搬送レバ
ー16のエンドプレー)20に当ると、前端側搬送レバ
ー16は、移送用シリンダ36にょシ下流側に移動され
ている後端側搬送レバー15とともに下流側に移動して
、基板14を作業テーブル11上に移送する。この動作
完了が電気的に検知されると、払い出し用シリンダ39
が駆動されて、上部移動台27のスライダ28が下部移
動台29のスライドレール3o上を下流側に移動し、前
端側搬送レバー16のピン26が、既に作業テーブル1
1上に位置していた先行の基板14を下流側搬送レール
13上の所定位置まで移送する。
この動作完了が電気的に検知されると、旋回用シリンダ
23.24が各搬送レバー15.16を上方に旋回して
、搬送レール13および作業テーブル11上から退避さ
せる。次いで移送用シリンダ36および払い出し用シリ
ンダ39が同時に駆動され、各搬送用レバー15.16
を上流側に移動させる。この移動において、前端側搬送
レバー16は、上流側のエンドプレート20が、上流側
搬送レール12にブラケット44を介して取シ付けられ
た前端側位置規制ストッパ45に当ることにより停止し
、後端側搬送レバー15は、移送用シリンダ36のスト
ロークエンドにより停止して、それぞれ初期位置に戻シ
、一連の移送動作を完了する。
発明の効果 以上のように、この発明による基板移送装置は、独立し
て移動可能な前端側および後端側の2本の搬送レバーに
より、搬送コンベアの上流側搬送部上の基板を挾持して
作業テーブル上に移送するので、上流側搬送部上の基板
の停止位置制度を緩くすることができるとともに、基板
の前後端側の長さのばらつきを吸収することができる。
また、搬送レバーのピンを基板の位置決め穴に挿入する
構成を採らないので、基板に不要な力が加わることがな
く、基板を傷付けたシ、変形させたシすることがない。
さらに、前端側の搬送レバーを移動させて、既に作業テ
ーブル上に位置していた基板を押し出すので、移送終了
後に作業テーブル上に搬送レバーかのこることがなく、
部品実装の邪魔にならないように作業テーブルまたは搬
送レバーを退避させる従来の構成が不要になる。しだが
って、この発明によれば基板の移送を簡単な構成により
確実に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明による基板移送装置の一例を示す平
面図、第2図は、第1図に示す装置の正面図、第3図は
、従来の基板移送装置の一例を示す平面図、第4図は、
第3図に示す装置の正面図である。 10・・・搬送コンベア、11・・・作業テーブル、1
2.13・・・搬送部、14・・・基板、15.16・
・・搬送レバー、23.24・−・旋回用シリンダ、3
6・・・移送用シリンダ、39・・・払い出し用シリン
ダ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 作業テーブルの両側に配置された上流側および下流側の
    搬送部を含む搬送コンベアに対し上下方向に旋回して前
    記搬送コンベア上から退避可能で、かつ前記搬送コンベ
    アに平行な方向に独立して移動可能な前端側および後端
    側の2本の搬送レバーと、 前記上流側の搬送部上に載置された基板を前記2本の搬
    送レバーにより挾持して前記作業テーブル上に移送する
    移送手段と、 前記作業テーブル上に既に位置していた基板を前記前端
    側搬送レバーにより押圧して前記下流側搬送部上に押し
    出す払い出し手段とを備えた基板移送装置。
JP61239555A 1986-10-08 1986-10-08 基板移送装置 Pending JPS6397519A (ja)

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JP61239555A JPS6397519A (ja) 1986-10-08 1986-10-08 基板移送装置

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JPS6397519A true JPS6397519A (ja) 1988-04-28

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ID=17046544

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JP61239555A Pending JPS6397519A (ja) 1986-10-08 1986-10-08 基板移送装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010225967A (ja) * 2009-03-25 2010-10-07 Panasonic Corp 電子部品実装装置
CN110143433A (zh) * 2019-04-15 2019-08-20 泉州市德化县丰弘机械有限公司 一种用于平行输送机间转运石膏模具的转移机械手

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6156321B2 (ja) * 1976-03-29 1986-12-02 Kimberly Clark Co

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