JPS63301155A - 車輪ロック防止装置のアクチュエ−タ - Google Patents
車輪ロック防止装置のアクチュエ−タInfo
- Publication number
- JPS63301155A JPS63301155A JP62136956A JP13695687A JPS63301155A JP S63301155 A JPS63301155 A JP S63301155A JP 62136956 A JP62136956 A JP 62136956A JP 13695687 A JP13695687 A JP 13695687A JP S63301155 A JPS63301155 A JP S63301155A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe line
- cylinder
- valve
- pressure
- wheel cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000002265 prevention Effects 0.000 title claims description 3
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 24
- 239000007788 liquid Substances 0.000 abstract description 14
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 6
- 230000005347 demagnetization Effects 0.000 description 4
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T8/00—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
- B60T8/32—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration
- B60T8/34—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition
- B60T8/42—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition having expanding chambers for controlling pressure, i.e. closed systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Regulating Braking Force (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、車両における車輪ロック防止装置、所謂アン
チスキッド装置のアクチュエータに係り、特に、人力を
除く補助動力源を備えない安価なアクチェエータに関す
るもので、例えば小型トランク等車両の後輪スキッド防
止に利用される。
チスキッド装置のアクチュエータに係り、特に、人力を
除く補助動力源を備えない安価なアクチェエータに関す
るもので、例えば小型トランク等車両の後輪スキッド防
止に利用される。
この種のアクチュエータは、従来、例えば特開昭61−
222850号公報にて提案されている。
222850号公報にて提案されている。
しかして、同公報にて提案されているアクチュエータに
おいては、アンチスキッドコントロール時(ホイールシ
リンダ圧の減増圧制御時)に、ブレーキマスタシリンダ
から供給される圧液を直接ブレーキホイールシリンダに
供給したりこれをリザーバに排出したりして、車輪のロ
ックを防止するようにしている。
おいては、アンチスキッドコントロール時(ホイールシ
リンダ圧の減増圧制御時)に、ブレーキマスタシリンダ
から供給される圧液を直接ブレーキホイールシリンダに
供給したりこれをリザーバに排出したりして、車輪のロ
ックを防止するようにしている。
このため、上記した従来のアクチュエータにおいては、
■アンチスキッドコントロール時にブレーキホイールシ
リンダに供給された後にリザーバに排出される作動液と
略同量の作動液がブレーキマスタシリンダからブレーキ
ホイールシリンダに供給されて消費され、消費量と同量
だけブレーキペダルがストロークするため、ペダル操作
フィーリングが悪い。■アンチスキッドコントロール時
に使用し得る圧液量(最大消費量)は、ブレーキマスタ
シリンダの内径とブレーキペダルの最大ストローク量に
よって決定され、最大消Wfflを増大させるためには
マスクシリンダの内径とブレーキペダルの最大ストロー
ク量を増大しなければならず、これに伴ってブレーキブ
ースタのサイズアップが要求され、コストが大巾にアッ
プしてしまう。
■アンチスキッドコントロール時にブレーキホイールシ
リンダに供給された後にリザーバに排出される作動液と
略同量の作動液がブレーキマスタシリンダからブレーキ
ホイールシリンダに供給されて消費され、消費量と同量
だけブレーキペダルがストロークするため、ペダル操作
フィーリングが悪い。■アンチスキッドコントロール時
に使用し得る圧液量(最大消費量)は、ブレーキマスタ
シリンダの内径とブレーキペダルの最大ストローク量に
よって決定され、最大消Wfflを増大させるためには
マスクシリンダの内径とブレーキペダルの最大ストロー
ク量を増大しなければならず、これに伴ってブレーキブ
ースタのサイズアップが要求され、コストが大巾にアッ
プしてしまう。
等の問題がある。
本発明は上記した問題を解決すべくなされたもので、上
記したアクチュエータを、ブレーキマスタシリンダに接
続される第1管路、ブレーキホイールシリンダに接続さ
れる第2管路、所要量の作動液を収容可能なリザーバ、
前記第1管路と前記第2管路間の連通を開閉制御すると
ともに前記第2管路と前記リザーバ間の連通を開閉制御
する制御弁、前記第1管路中に介装されてアンチスキッ
ドコントロール時に前記第1管路を閉じる常開カット弁
、このカット弁に対して並列接続されて小径側を前記ブ
レーキマスタシリンダ側としかつ大径側を前記ブレーキ
ホイールシリンダ側とする段付ピストンとこれを小径側
へ付勢するスプリングを有する圧力変換器を備える構成
としたことに特徴がある。
記したアクチュエータを、ブレーキマスタシリンダに接
続される第1管路、ブレーキホイールシリンダに接続さ
れる第2管路、所要量の作動液を収容可能なリザーバ、
前記第1管路と前記第2管路間の連通を開閉制御すると
ともに前記第2管路と前記リザーバ間の連通を開閉制御
する制御弁、前記第1管路中に介装されてアンチスキッ
ドコントロール時に前記第1管路を閉じる常開カット弁
、このカット弁に対して並列接続されて小径側を前記ブ
レーキマスタシリンダ側としかつ大径側を前記ブレーキ
ホイールシリンダ側とする段付ピストンとこれを小径側
へ付勢するスプリングを有する圧力変換器を備える構成
としたことに特徴がある。
本発明によるアクチュエータにおいては、通常ブレーキ
時、制御弁が第1管路と第2管路を連通させるとともに
第2管路とリザーバの連通を遮断し、常開カット弁が第
1管路を開いているため、ブレーキマスタシリンダ内の
圧液は常開カット弁及び制御弁を介してブレーキホイー
ルシリンダに供給されて車輪が制動される。
時、制御弁が第1管路と第2管路を連通させるとともに
第2管路とリザーバの連通を遮断し、常開カット弁が第
1管路を開いているため、ブレーキマスタシリンダ内の
圧液は常開カット弁及び制御弁を介してブレーキホイー
ルシリンダに供給されて車輪が制動される。
一方、アンチスキッドコントロール時には、常開カット
弁が第1管路を閉じていて、車両制動時における車輪の
ロック状態に応じて、(al制御弁が第1管路と第2管
路の連通を遮断しかつ第2管路とリザーバを連通させる
ことにより、第2管路内の圧液がリザーバに流れ、第2
管路内の液圧が減少して車輪制動力が低下する作用、(
b)制御弁が第1管路と第2管路を連通させかつ第2管
路とリザーバの連通を遮断することにより、第2管路内
に圧力変換器から圧液が供給されて車輪制動力が増大す
る作用がそれぞれ得られ、車輪のロックが最適に防止さ
れる。
弁が第1管路を閉じていて、車両制動時における車輪の
ロック状態に応じて、(al制御弁が第1管路と第2管
路の連通を遮断しかつ第2管路とリザーバを連通させる
ことにより、第2管路内の圧液がリザーバに流れ、第2
管路内の液圧が減少して車輪制動力が低下する作用、(
b)制御弁が第1管路と第2管路を連通させかつ第2管
路とリザーバの連通を遮断することにより、第2管路内
に圧力変換器から圧液が供給されて車輪制動力が増大す
る作用がそれぞれ得られ、車輪のロックが最適に防止さ
れる。
本発明によるアクチュエータにおいては、上述したよう
に、アンチスキッドコントロール時に、圧力変換器から
第2管路に圧液が供給されるようになっており、しかも
圧力変換器がその段付ピストンの小径側をブレーキマス
タシリンダ側としかつ大径側をブレーキホイールシリン
ダ側として設けられていて、ブレーキマスタシリンダか
ら圧力変換器に供給される液量より所定量多い圧液が圧
力変換器から第2管路に供給される。したがって、圧力
変換器から第2管路に供給されてブレーキホイールシリ
ンダに供給される消費液量に比してブレーキマスタシリ
ンダから圧力変換器に供給されて消費される液量が少な
く、アンチスキッドコントロール時におけるブレーキペ
ダルのストローク量が従来に比して減じてペダル操作フ
ィーリングが向上する。
に、アンチスキッドコントロール時に、圧力変換器から
第2管路に圧液が供給されるようになっており、しかも
圧力変換器がその段付ピストンの小径側をブレーキマス
タシリンダ側としかつ大径側をブレーキホイールシリン
ダ側として設けられていて、ブレーキマスタシリンダか
ら圧力変換器に供給される液量より所定量多い圧液が圧
力変換器から第2管路に供給される。したがって、圧力
変換器から第2管路に供給されてブレーキホイールシリ
ンダに供給される消費液量に比してブレーキマスタシリ
ンダから圧力変換器に供給されて消費される液量が少な
く、アンチスキッドコントロール時におけるブレーキペ
ダルのストローク量が従来に比して減じてペダル操作フ
ィーリングが向上する。
また、本発明によるアクチュエータにおいては、常開カ
ット弁と圧力変換器を組合せてブレーキマスタシリンダ
をサイズアップさせることなくアンチスキッドコントロ
ール時に使用し得る圧液量が増大するようにしであるた
め、ブースタのサイズアップ等は全く要求されず、コス
トアップを最小限に抑えることができる。
ット弁と圧力変換器を組合せてブレーキマスタシリンダ
をサイズアップさせることなくアンチスキッドコントロ
ール時に使用し得る圧液量が増大するようにしであるた
め、ブースタのサイズアップ等は全く要求されず、コス
トアップを最小限に抑えることができる。
以下に本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図及び第2図に示した車両用ブレーキ装置において
は、ブレーキペダル10によってブースタ14を介して
作動されるブレーキマスタシリンダ(以下、単にマスク
シリンダという)11が液圧管路を通してブレーキホイ
ールシリンダ(以下、単にホイールシリンダという)1
2に接続されていて、ホイールシリンダ12に付与され
る液圧が本発明によるアクチュエータAにより制御され
るようになっている(一部省略しである)。
は、ブレーキペダル10によってブースタ14を介して
作動されるブレーキマスタシリンダ(以下、単にマスク
シリンダという)11が液圧管路を通してブレーキホイ
ールシリンダ(以下、単にホイールシリンダという)1
2に接続されていて、ホイールシリンダ12に付与され
る液圧が本発明によるアクチュエータAにより制御され
るようになっている(一部省略しである)。
アクチュエータAは、マスクシリンダ11に接続される
第1管路21と、ホイールシリンダ12に接続される第
2管路22と、所要量の作動液を収容可能なリザーバ2
3を備えるとともに、供給切換弁24.排出切換弁25
.カット弁26及び圧力変換器27を備えている。リザ
ーバ23は、ピストン23aとスプリング23bを備え
ていて、排出切換弁25を介して還流される作動液を内
部に収容可能かつ内部に収容した作動液をブレーキ解除
時にチェック弁28を介して第1管路21に還流可能と
されている。
第1管路21と、ホイールシリンダ12に接続される第
2管路22と、所要量の作動液を収容可能なリザーバ2
3を備えるとともに、供給切換弁24.排出切換弁25
.カット弁26及び圧力変換器27を備えている。リザ
ーバ23は、ピストン23aとスプリング23bを備え
ていて、排出切換弁25を介して還流される作動液を内
部に収容可能かつ内部に収容した作動液をブレーキ解除
時にチェック弁28を介して第1管路21に還流可能と
されている。
供給切換弁24は、2ボ一ト2位置電磁開閉弁であり、
消磁時にはマスクシリンダ11に接続された管路21と
ホイールシリンダ12に接続された管路22を連通させ
、また励磁時には管路21と管路22の連通を遮断する
。また排出切換弁25は、2ボ一ト2位置電磁開閉弁で
あり、消磁時には管路22とリザーバ23の連通を遮断
し、また励磁時には管路22とリザーバ23を連通させ
る。しかして、両切換弁24.25の切換作動(消磁、
励磁)は、図示しない電気制御装置によって制御される
ようになっていて、アンチスキ・ノドコントロール時に
は、車輪130ロツク状態に応じて消磁と励磁が繰返さ
れる(切換作動される)ようになっている。なお、本実
施例においては、供給切換弁24に対してチェック弁2
9が並列的に設けられていて、ブレーキ解除時に第2管
路22内の圧液が円滑に還流するようになっている。
消磁時にはマスクシリンダ11に接続された管路21と
ホイールシリンダ12に接続された管路22を連通させ
、また励磁時には管路21と管路22の連通を遮断する
。また排出切換弁25は、2ボ一ト2位置電磁開閉弁で
あり、消磁時には管路22とリザーバ23の連通を遮断
し、また励磁時には管路22とリザーバ23を連通させ
る。しかして、両切換弁24.25の切換作動(消磁、
励磁)は、図示しない電気制御装置によって制御される
ようになっていて、アンチスキ・ノドコントロール時に
は、車輪130ロツク状態に応じて消磁と励磁が繰返さ
れる(切換作動される)ようになっている。なお、本実
施例においては、供給切換弁24に対してチェック弁2
9が並列的に設けられていて、ブレーキ解除時に第2管
路22内の圧液が円滑に還流するようになっている。
カット弁26は、第1管路21中に介装された常開カッ
ト弁であって、第1管路21を通して供給されるマスク
シリンダ圧及び第2管路22を通して供給されるホイー
ルシリンダ圧をパイロット圧としてマスクシリンダ圧と
ホイールシリンダ圧の差圧が設定値以上のとき作動して
第1管路21を閉じるものであり、第2図にて示したよ
うに、流入ポート26a、流出ポート26b、パイロッ
トポート26cを有するとともに、弁座26d。
ト弁であって、第1管路21を通して供給されるマスク
シリンダ圧及び第2管路22を通して供給されるホイー
ルシリンダ圧をパイロット圧としてマスクシリンダ圧と
ホイールシリンダ圧の差圧が設定値以上のとき作動して
第1管路21を閉じるものであり、第2図にて示したよ
うに、流入ポート26a、流出ポート26b、パイロッ
トポート26cを有するとともに、弁座26d。
ボール弁体26e、ピストン26f、スプリング26g
、26hを有している。このカット弁26においては、
流入ポート26aを通して供給されるマスクシリンダ圧
とパイロットポート26cを通して供給されるホイール
シリンダ圧の差圧が設定値未満のとき図示状態に保持さ
れて第1管路21は開状態とされ、また上記差圧が設定
値以上のときピストン26fがスプリング26hに抗し
て移動してボール弁体26eが弁座26dに着座し第1
管路21が閉じられる。
、26hを有している。このカット弁26においては、
流入ポート26aを通して供給されるマスクシリンダ圧
とパイロットポート26cを通して供給されるホイール
シリンダ圧の差圧が設定値未満のとき図示状態に保持さ
れて第1管路21は開状態とされ、また上記差圧が設定
値以上のときピストン26fがスプリング26hに抗し
て移動してボール弁体26eが弁座26dに着座し第1
管路21が閉じられる。
圧力変換器27は、カット弁26に対して並列接続され
ていて、ボディ27a、If付付人ストン2フbびスプ
リング27cによって構成されている。段付ピストン2
7bは、その小径側をマスクシリンダ側としかつその大
径側をホイールシリンダ側としてボディ27aの段付内
孔内に軸方向へ摺動可能に組付けられていて、スプリン
グ27cにより小径側へ付勢されており、小径端部及び
大径端部に液室を形成するとともに段部に空気室を形成
している。しかして、この圧力変換器27は、カット弁
26が閉じている状態にてマスクシリンダ12から圧液
が供給された場合、段付ピストン27bがスプリング2
7cに抗して移動して増量した圧液を供給切換弁24に
供給する。
ていて、ボディ27a、If付付人ストン2フbびスプ
リング27cによって構成されている。段付ピストン2
7bは、その小径側をマスクシリンダ側としかつその大
径側をホイールシリンダ側としてボディ27aの段付内
孔内に軸方向へ摺動可能に組付けられていて、スプリン
グ27cにより小径側へ付勢されており、小径端部及び
大径端部に液室を形成するとともに段部に空気室を形成
している。しかして、この圧力変換器27は、カット弁
26が閉じている状態にてマスクシリンダ12から圧液
が供給された場合、段付ピストン27bがスプリング2
7cに抗して移動して増量した圧液を供給切換弁24に
供給する。
上記のように構成した本実施例のアクチュエータAにお
いては、通常ブレーキ時、供給切換弁24が第1管路2
1と第2管路22を連通させ、排出切換弁25が第2管
路22とリザーバ23の連通を遮断し、常開カット弁2
6が第1管路21を開いているため、マスクシリンダl
l内の圧液は常開カット弁26及び供給切換弁24を介
してホイールシリンダ12に供給されて車輪13が制動
される。このとき、圧力変換器27は、図示状態に保持
されている。
いては、通常ブレーキ時、供給切換弁24が第1管路2
1と第2管路22を連通させ、排出切換弁25が第2管
路22とリザーバ23の連通を遮断し、常開カット弁2
6が第1管路21を開いているため、マスクシリンダl
l内の圧液は常開カット弁26及び供給切換弁24を介
してホイールシリンダ12に供給されて車輪13が制動
される。このとき、圧力変換器27は、図示状態に保持
されている。
一方、アンチスキッドコントロール時にハ、供給切換弁
24が第1管路21と第2管路22の連通を遮断し、か
つ排出切換弁25が第2管路22とリザーバ23を連通
させる最初の作動時において、第2管路22内の液圧が
減少して第1管路21内の液圧と第2管路22内の液圧
間に設定値以上の差圧が生じることにより、常開カット
弁26が第1管路21を閉じるため、車両制動時におけ
る車輪13のロック状態に応じて、(a)供給切換弁2
3が第1管路21と第2管路220連通を遮断し、かつ
排出切換弁25が第2管路22とリザーバ23を連通さ
せることにより、第2管路22内の圧液が排出切換弁2
5を通してリザーバ23に流れ、第2管路22内の液圧
が減少して車輪制動力が低下する作用、+b)供給切換
弁24が第1管路21と第2管路22を連通させ、かつ
排出切換弁24が第2管路22とリザーバ23の連通を
遮断することにより、第2管路22内に圧力変換器27
から圧液が供給されて車輪制動力が増大する作用がそれ
ぞれ得られ、車輪13のロックが最適に防止される。
24が第1管路21と第2管路22の連通を遮断し、か
つ排出切換弁25が第2管路22とリザーバ23を連通
させる最初の作動時において、第2管路22内の液圧が
減少して第1管路21内の液圧と第2管路22内の液圧
間に設定値以上の差圧が生じることにより、常開カット
弁26が第1管路21を閉じるため、車両制動時におけ
る車輪13のロック状態に応じて、(a)供給切換弁2
3が第1管路21と第2管路220連通を遮断し、かつ
排出切換弁25が第2管路22とリザーバ23を連通さ
せることにより、第2管路22内の圧液が排出切換弁2
5を通してリザーバ23に流れ、第2管路22内の液圧
が減少して車輪制動力が低下する作用、+b)供給切換
弁24が第1管路21と第2管路22を連通させ、かつ
排出切換弁24が第2管路22とリザーバ23の連通を
遮断することにより、第2管路22内に圧力変換器27
から圧液が供給されて車輪制動力が増大する作用がそれ
ぞれ得られ、車輪13のロックが最適に防止される。
以上の説明から明らかなように、本実施例のアクチュエ
ータAにお−いては、アンチスキッドコントロール時に
、圧力変換器27から第2管路22に圧液が供給される
ようになっており、しかも圧力変換器27がその段付ピ
ストン27bの小径側をマスクシリンダ側としかつ大径
側をホイールシリンダ側として設けられていて、マスク
シリンダ11から圧力変換器27に供給される液量より
所定量多い圧液が圧力変換器27から第2管路22に供
給される。したがって、圧力変換器27から第2管路2
2に供給されてホイールシリンダ12に供給される消費
液量に比してマスクシリンダ11から圧力変換器27に
供給されて消費される液量が少なく、アンチスキッドコ
ントロール時におけるブレーキペダル100ストローク
量が従来に比して減じてペダル操作フィーリングが向上
する。
ータAにお−いては、アンチスキッドコントロール時に
、圧力変換器27から第2管路22に圧液が供給される
ようになっており、しかも圧力変換器27がその段付ピ
ストン27bの小径側をマスクシリンダ側としかつ大径
側をホイールシリンダ側として設けられていて、マスク
シリンダ11から圧力変換器27に供給される液量より
所定量多い圧液が圧力変換器27から第2管路22に供
給される。したがって、圧力変換器27から第2管路2
2に供給されてホイールシリンダ12に供給される消費
液量に比してマスクシリンダ11から圧力変換器27に
供給されて消費される液量が少なく、アンチスキッドコ
ントロール時におけるブレーキペダル100ストローク
量が従来に比して減じてペダル操作フィーリングが向上
する。
また、アクチュエータAにおいては、常開カット弁26
と圧力変換器27を組合せてマスクシリンダ11をサイ
ズアンプさせることなくアンチスキッドコントロール時
に使用し得る圧液量が増大するようにしであるため、ブ
ースフ14のサイズアップ等は全く要求されず、コスト
アップを最小限に抑えることができる。
と圧力変換器27を組合せてマスクシリンダ11をサイ
ズアンプさせることなくアンチスキッドコントロール時
に使用し得る圧液量が増大するようにしであるため、ブ
ースフ14のサイズアップ等は全く要求されず、コスト
アップを最小限に抑えることができる。
なお、上記実施例においては、第1管路21巾に介装さ
れる常開カット弁として液圧作動のカット弁26を採用
したが、本発明の実施に際しては、第3図にて示したよ
うなアンチスキッドコントロール時に励磁されて第1管
路21を閉じる電磁式常開カット弁26Aを採用するこ
とも可能である。
れる常開カット弁として液圧作動のカット弁26を採用
したが、本発明の実施に際しては、第3図にて示したよ
うなアンチスキッドコントロール時に励磁されて第1管
路21を閉じる電磁式常開カット弁26Aを採用するこ
とも可能である。
また、上記実施例においては、アンチスキッドコントロ
ール時に、供給切換弁24と排出切換弁25によって第
2管路22内の液圧を制御するようにして必要に応じて
第2管路22内の液圧を保持し得るようにしたが、両切
換弁24.25に代えて3ポ一ト2位置電磁切換弁(−
位置で第1管路21と第2管路22を連通させるととも
に第2管路22とリザーバ23の連通を遮断し、二位置
で第1管路21と第2管路22の連通を遮断するととも
に第2管路22とリザーバ23を連通させる切換弁)又
は3ボ一ト3位置電磁切換弁(−位置で第1管路21と
第2管路22を連通させるとともに第2管路22とリザ
ーバ23の連通を遮断し、二位置で第1管路21と第2
管路22の連通を遮断するとともに第2管路22とリザ
ーバ23を連通させ、三位置で第1管路21と第2管路
22の連通を遮断するとともに第2管路22とリザーバ
23の連通を遮断する切換弁)を採用して本発明を実施
することも可能であり、第2管路22中に緩急切換弁(
ホイールシリンダ12への?&圧の流入・流出速度を制
御する弁を介装して実施することも可能である。
ール時に、供給切換弁24と排出切換弁25によって第
2管路22内の液圧を制御するようにして必要に応じて
第2管路22内の液圧を保持し得るようにしたが、両切
換弁24.25に代えて3ポ一ト2位置電磁切換弁(−
位置で第1管路21と第2管路22を連通させるととも
に第2管路22とリザーバ23の連通を遮断し、二位置
で第1管路21と第2管路22の連通を遮断するととも
に第2管路22とリザーバ23を連通させる切換弁)又
は3ボ一ト3位置電磁切換弁(−位置で第1管路21と
第2管路22を連通させるとともに第2管路22とリザ
ーバ23の連通を遮断し、二位置で第1管路21と第2
管路22の連通を遮断するとともに第2管路22とリザ
ーバ23を連通させ、三位置で第1管路21と第2管路
22の連通を遮断するとともに第2管路22とリザーバ
23の連通を遮断する切換弁)を採用して本発明を実施
することも可能であり、第2管路22中に緩急切換弁(
ホイールシリンダ12への?&圧の流入・流出速度を制
御する弁を介装して実施することも可能である。
更に、上記実施例においては、リザーバ23をマスクシ
リンダ11のリザーバllaとは別に設けて本発明を実
施したが、排出切換弁25をマスクシリンダ11のリザ
ーバllaに接続して本発明を実施することも可能であ
る。
リンダ11のリザーバllaとは別に設けて本発明を実
施したが、排出切換弁25をマスクシリンダ11のリザ
ーバllaに接続して本発明を実施することも可能であ
る。
第1図は本発明の一実施例を示す概略構成図、第2図は
第1図に示した常開カット弁の拡大断面図、第3図は本
発明の変形例を示す概略構成図である。 符号の説明 11・・・マスクシリンダ、12・・・ホイールシリン
ダ、13・・・車輪、21・・・第1管路、22・・・
第2管路、23・・・リザーバ、24゜25・・・供給
切換弁、排出切換弁(制御弁)、26.26A・・・常
開カット弁、27°°°圧力変換器−127b・・・段
付ピストン、27C・・・スプリング、A・・・アクチ
ュエータ。 出願人 アイシン精機株式会社 (外1名) 代理人 弁理士 長 谷 照 − (外1名) 第3図
第1図に示した常開カット弁の拡大断面図、第3図は本
発明の変形例を示す概略構成図である。 符号の説明 11・・・マスクシリンダ、12・・・ホイールシリン
ダ、13・・・車輪、21・・・第1管路、22・・・
第2管路、23・・・リザーバ、24゜25・・・供給
切換弁、排出切換弁(制御弁)、26.26A・・・常
開カット弁、27°°°圧力変換器−127b・・・段
付ピストン、27C・・・スプリング、A・・・アクチ
ュエータ。 出願人 アイシン精機株式会社 (外1名) 代理人 弁理士 長 谷 照 − (外1名) 第3図
Claims (1)
- ブレーキマスタシリンダに接続される第1管路、ブレー
キホイールシリンダに接続される第2管路、所要量の作
動液を収容可能なリザーバ、前記第1管路と前記第2管
路間の連通を開閉制御するとともに前記第2管路と前記
リザーバ間の連通を開閉制御する制御弁、前記第1管路
中に介装されてアンチスキッドコントロール時に前記第
1管路を閉じる常開カット弁、このカット弁に対して並
列接続されて小径側を前記ブレーキマスタシリンダ側と
しかつ大径側を前記ブレーキホイールシリンダ側とする
段付ピストンとこれを小径側へ付勢するスプリングを有
する圧力変換器を備えてなる車輪ロック防止装置のアク
チュエータ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62136956A JPS63301155A (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | 車輪ロック防止装置のアクチュエ−タ |
US07/198,240 US4865398A (en) | 1987-05-29 | 1988-05-25 | Actuator for wheel anti-lock system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62136956A JPS63301155A (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | 車輪ロック防止装置のアクチュエ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63301155A true JPS63301155A (ja) | 1988-12-08 |
Family
ID=15187434
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62136956A Pending JPS63301155A (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | 車輪ロック防止装置のアクチュエ−タ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4865398A (ja) |
JP (1) | JPS63301155A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5165764A (en) * | 1990-01-12 | 1992-11-24 | Katsuka Miyake | Braking hydraulic pressure control device |
US6085141A (en) * | 1997-03-13 | 2000-07-04 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Anti-skid control apparatus using a pumpless fluid pressure control device |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0241966A (ja) * | 1988-07-30 | 1990-02-13 | Aisin Seiki Co Ltd | 液圧ブレーキ装置 |
JP2616085B2 (ja) * | 1990-01-25 | 1997-06-04 | 日産自動車株式会社 | 流体圧作動系の作動圧制御アクチュエータ |
JPH03279062A (ja) * | 1990-03-28 | 1991-12-10 | Nissan Motor Co Ltd | 流体圧作動系の作動圧制御アクチュエータ |
JP2811894B2 (ja) * | 1990-03-30 | 1998-10-15 | アイシン精機株式会社 | 液圧ブレーキ装置 |
DE4025679A1 (de) * | 1990-08-14 | 1992-02-20 | Fatec Fahrzeugtech Gmbh | Hydraulische regeleinrichtung |
DE4132037A1 (de) * | 1991-09-26 | 1993-04-01 | Teves Gmbh Alfred | Blockiergeschuetzte hydraulische bremsanlage |
DE4138027C2 (de) * | 1991-11-19 | 2000-08-17 | Continental Teves Ag & Co Ohg | Bremsdruckregelvorrichtung für eine hydraulische Kraftfahrzeugbremsanlage |
JPH0948335A (ja) * | 1995-08-09 | 1997-02-18 | Akebono Brake Ind Co Ltd | アンチロック液圧制御装置 |
JPH0958439A (ja) * | 1995-08-21 | 1997-03-04 | Akebono Brake Ind Co Ltd | アンチロックブレーキ液圧制御装置 |
US6164733A (en) * | 1997-04-05 | 2000-12-26 | Lucas Industries Public Limited Company | Hydraulic braking systems |
US6722718B2 (en) * | 2002-09-16 | 2004-04-20 | Intier Automotive Inc. | Latch mechanism for an automotive storage compartment |
US20050134110A1 (en) * | 2003-12-19 | 2005-06-23 | Reuter David F. | Brake assembly with brake response system |
DE102015203079A1 (de) * | 2015-02-20 | 2016-08-25 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Ventilvorrichtung für ein Fahrzeug, Automatikgetriebe und Verfahren zur Steuerung einer Ventilvorrichtung |
Family Cites Families (37)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1655383C3 (de) * | 1967-04-08 | 1974-02-28 | Teldix Gmbh, 6900 Heidelberg | Antiblockierregelsystem für eine kolbengesteuerte hydraulische Bremsanlage |
DE1924046B2 (de) * | 1969-05-10 | 1974-02-21 | Westinghouse Bremsen- Und Apparatebau Gmbh, 3000 Hannover | Einrichtung zum Verbindern des Gleitens von Fahrzeugrädern |
US3738712A (en) * | 1971-05-07 | 1973-06-12 | Gen Motors Corp | Anti-lock brake system |
JPS5240927B2 (ja) * | 1972-07-04 | 1977-10-15 | ||
FR2197751B1 (ja) * | 1972-09-06 | 1975-03-07 | Dba | |
JPS4986769A (ja) * | 1972-12-23 | 1974-08-20 | ||
DE2519835C2 (de) * | 1975-05-03 | 1986-07-10 | Alfred Teves Gmbh, 6000 Frankfurt | Sicherheitseinrichtung für eine hydraulische blockiergeschützte Fahrzeugbremsanlage |
US4129341A (en) * | 1977-03-28 | 1978-12-12 | The Bendix Corporation | Modulator valve assembly for a fluid braking system |
JPS56142733A (en) * | 1980-03-03 | 1981-11-07 | Nippon Air Brake Co Ltd | Liquid pressure controller for antiskid device |
DE3035576A1 (de) * | 1980-09-20 | 1982-05-06 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Zweikreis-bremskraftverstaerker |
DE3203563A1 (de) * | 1982-02-03 | 1983-08-11 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Antiblockiersystem |
JPS58199258A (ja) * | 1982-05-17 | 1983-11-19 | Aisin Seiki Co Ltd | 自動車用アンチスキツド装置 |
JPS58224839A (ja) * | 1982-06-23 | 1983-12-27 | Aisin Seiki Co Ltd | 自動車用アンチスキツド装置 |
JPS5911950A (ja) * | 1982-07-09 | 1984-01-21 | Aisin Seiki Co Ltd | 車両用アンチスキツド装置 |
DE3320822A1 (de) * | 1983-06-09 | 1984-12-13 | Alfred Teves Gmbh, 6000 Frankfurt | Hydraulische bremsanlage |
JPS6025835A (ja) * | 1983-07-20 | 1985-02-08 | Akebono Brake Ind Co Ltd | 車輪ロツク防止装置 |
JPS6025834A (ja) * | 1983-07-20 | 1985-02-08 | Akebono Brake Ind Co Ltd | 車輪ロツク防止装置 |
JPS6033160A (ja) * | 1983-07-29 | 1985-02-20 | Toyota Motor Corp | 車両用アンチスキッドブレ−キ装置 |
JPS6029762U (ja) * | 1983-08-04 | 1985-02-28 | アイシン精機株式会社 | 自動車用アンチスキツド装置 |
JPS6058460U (ja) * | 1983-09-29 | 1985-04-23 | アイシン精機株式会社 | 車両用アンチスキツド装置のアクチユエ−タ |
JPS60203560A (ja) * | 1984-03-26 | 1985-10-15 | Aisin Seiki Co Ltd | アンチスキツド制御装置 |
JPS60156070U (ja) * | 1984-03-29 | 1985-10-17 | アイシン精機株式会社 | 車両用アンチスキツド装置のアクチユエ−タ |
US4605263A (en) * | 1984-07-02 | 1986-08-12 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Antiskid control apparatus for automobiles |
JPS6150860A (ja) * | 1984-08-15 | 1986-03-13 | Toyota Motor Corp | 自動車用アンチスキツド型液圧ブレ−キ装置 |
JPS6162670U (ja) * | 1984-09-28 | 1986-04-26 | ||
US4655509A (en) * | 1984-09-29 | 1987-04-07 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Hydraulic anti-skid apparatus for automotive vehicles |
DE3446824A1 (de) * | 1984-12-21 | 1986-06-26 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Bremsanlage mit bremskraftverstaerker |
US4636010A (en) * | 1985-02-06 | 1987-01-13 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Antiskid apparatus for vehicles |
US4673226A (en) * | 1985-02-19 | 1987-06-16 | Kelsey-Hayes Company | Vehicle skid control system |
JPH0534290Y2 (ja) * | 1985-03-11 | 1993-08-31 | ||
GB2174161B (en) * | 1985-04-25 | 1988-11-30 | Volkswagen Ag | Hydraulic brake system for motor vehicles having an anti-skid control device |
US4725103A (en) * | 1985-07-25 | 1988-02-16 | Akebono Brake Industry Co., Ltd. | Brake system with hydraulic booster type braking hydraulic pressure generator |
US4800289A (en) * | 1986-01-18 | 1989-01-24 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Anti-skid apparatus for automotive vehicle |
JPS62187638A (ja) * | 1986-02-13 | 1987-08-17 | Toyota Motor Corp | アンチスキツド型液圧ブレ−キ装置 |
JPS62191260A (ja) * | 1986-02-17 | 1987-08-21 | Aisin Seiki Co Ltd | 車輪ロツク防止装置 |
JPS62187640A (ja) * | 1986-02-14 | 1987-08-17 | Aisin Seiki Co Ltd | 車輪ロツク防止装置 |
DE3702682C1 (en) * | 1987-01-30 | 1988-06-09 | Daimler Benz Ag | Hydraulic dual circuit brake system |
-
1987
- 1987-05-29 JP JP62136956A patent/JPS63301155A/ja active Pending
-
1988
- 1988-05-25 US US07/198,240 patent/US4865398A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5165764A (en) * | 1990-01-12 | 1992-11-24 | Katsuka Miyake | Braking hydraulic pressure control device |
US6085141A (en) * | 1997-03-13 | 2000-07-04 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Anti-skid control apparatus using a pumpless fluid pressure control device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4865398A (en) | 1989-09-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS63301155A (ja) | 車輪ロック防止装置のアクチュエ−タ | |
JPH01204853A (ja) | トラクションスリップ及びブレーキスリップ制御付きブレーキシステム | |
US4750789A (en) | Vehicular hydraulic brake system with anti-locking | |
JP2675603B2 (ja) | 自動車用ホイールスリップ制御装置 | |
JPS61218463A (ja) | アンチスキツド型液圧ブレ−キ装置 | |
EP0401856B1 (en) | Flow control valve for antilocking device for vehicle | |
JPH01262248A (ja) | 車輌用油圧式ロック防止制動系 | |
JPS63212159A (ja) | 車輪ロツク防止装置 | |
US4636008A (en) | Anti-skid braking control system | |
JP2548747B2 (ja) | 液圧ブレーキ装置 | |
JPH04232166A (ja) | ハイドロリック式の2回路ブレーキ装置 | |
JP4484986B2 (ja) | ブレーキ液圧源装置およびブレーキ装置 | |
JPH0218151A (ja) | 車輌用アンチロック制動装置 | |
US5607208A (en) | Brake system with hydraulic ABS modulator | |
JP2001310718A (ja) | 車両用ブレーキ液圧制御装置 | |
US5240314A (en) | Hydraulic brake system | |
JPH04221266A (ja) | 2回路式油圧ブレーキ装置 | |
JPS63301157A (ja) | 車輪制動装置のアクチュエ−タ | |
JP3882276B2 (ja) | 車両用液圧ブレーキ装置 | |
JPH10264797A (ja) | ブレーキ装置 | |
JPS63297156A (ja) | アンチスキッド装置のアクチュエ−タ | |
JPH0439106Y2 (ja) | ||
JPH0612236U (ja) | スリップ制御装置 | |
JPS63297159A (ja) | 車輪制動装置のアクチュエ−タ | |
JPH01223061A (ja) | 車両ブレーキ装置 |