JP2001310718A - 車両用ブレーキ液圧制御装置 - Google Patents
車両用ブレーキ液圧制御装置Info
- Publication number
- JP2001310718A JP2001310718A JP2000131497A JP2000131497A JP2001310718A JP 2001310718 A JP2001310718 A JP 2001310718A JP 2000131497 A JP2000131497 A JP 2000131497A JP 2000131497 A JP2000131497 A JP 2000131497A JP 2001310718 A JP2001310718 A JP 2001310718A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brake
- wheel brake
- control
- valve means
- control valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 24
- 239000007788 liquid Substances 0.000 abstract description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 101100298222 Caenorhabditis elegans pot-1 gene Proteins 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000005580 one pot reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T8/00—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
- B60T8/32—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration
- B60T8/321—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration deceleration
- B60T8/3225—Systems specially adapted for single-track vehicles, e.g. motorcycles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T13/00—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems
- B60T13/10—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release
- B60T13/66—Electrical control in fluid-pressure brake systems
- B60T13/68—Electrical control in fluid-pressure brake systems by electrically-controlled valves
- B60T13/686—Electrical control in fluid-pressure brake systems by electrically-controlled valves in hydraulic systems or parts thereof
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62L—BRAKES SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES
- B62L1/00—Brakes; Arrangements thereof
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62L—BRAKES SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES
- B62L3/00—Brake-actuating mechanisms; Arrangements thereof
- B62L3/08—Mechanisms specially adapted for braking more than one wheel
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Regulating Braking Force (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】独立して操作可能な複数のブレーキ操作部材を
車両運転者が操作するのに応じて各ブレーキ操作部材毎
に液圧を出力する複数のマスタシリンダが、単一の車輪
ブレーキに接続される車両用ブレーキ液圧制御装置にお
いて、複数のマスタシリンダおよび車輪ブレーキ間に相
互に独立した制御弁手段をそれぞれ配置してブレーキ液
圧の制御精度を高めるようにした上で、各制御弁手段を
適切に作動せしめ、車輪ブレーキの制御液圧を適切に制
御可能とする。 【解決手段】車輪ブレーキBFに作用させるブレーキ液
圧を相互に独立して制御することを可能とした制御弁手
段VC,VBが、各マスタシリンダ2A,2Bおよび車
輪ブレーキBF間にそれぞれ設けられ、各制御弁手段V
C,VBによる液圧制御特性が、それらの制御弁手段V
C,VBおよび車輪ブレーキBF間の液圧系統での液損
に対応して相互に異なって設定される。
車両運転者が操作するのに応じて各ブレーキ操作部材毎
に液圧を出力する複数のマスタシリンダが、単一の車輪
ブレーキに接続される車両用ブレーキ液圧制御装置にお
いて、複数のマスタシリンダおよび車輪ブレーキ間に相
互に独立した制御弁手段をそれぞれ配置してブレーキ液
圧の制御精度を高めるようにした上で、各制御弁手段を
適切に作動せしめ、車輪ブレーキの制御液圧を適切に制
御可能とする。 【解決手段】車輪ブレーキBFに作用させるブレーキ液
圧を相互に独立して制御することを可能とした制御弁手
段VC,VBが、各マスタシリンダ2A,2Bおよび車
輪ブレーキBF間にそれぞれ設けられ、各制御弁手段V
C,VBによる液圧制御特性が、それらの制御弁手段V
C,VBおよび車輪ブレーキBF間の液圧系統での液損
に対応して相互に異なって設定される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、独立して操作可能
な複数のブレーキ操作部材を車両運転者が操作するのに
応じて各ブレーキ操作部材毎に液圧を出力する複数のマ
スタシリンダが、単一の車輪ブレーキに接続される車両
用ブレーキ液圧制御装置に関する。
な複数のブレーキ操作部材を車両運転者が操作するのに
応じて各ブレーキ操作部材毎に液圧を出力する複数のマ
スタシリンダが、単一の車輪ブレーキに接続される車両
用ブレーキ液圧制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、かかるブレーキ液圧制御装置は、
たとえば特開平4−368267号公報等で既に知られ
ている。
たとえば特開平4−368267号公報等で既に知られ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなブレーキ液
圧装置は、たとえば前輪に装着された車輪ブレーキを複
数のブレーキ操作部材のいずれを操作してもブレーキ作
動せしめるようにしたものであるが、アンチロック制御
等でブレーキ液圧を制御する際に、よりきめ細かな制御
を行なうためには、各マスタシリンダおよび共通な車輪
ブレーキ間に、液圧を独立して制御可能な制御弁手段が
設けられることが望ましい。
圧装置は、たとえば前輪に装着された車輪ブレーキを複
数のブレーキ操作部材のいずれを操作してもブレーキ作
動せしめるようにしたものであるが、アンチロック制御
等でブレーキ液圧を制御する際に、よりきめ細かな制御
を行なうためには、各マスタシリンダおよび共通な車輪
ブレーキ間に、液圧を独立して制御可能な制御弁手段が
設けられることが望ましい。
【0004】ところが、車輪ブレーキのブレーキ液圧を
制御するにあたり、該車輪ブレーキに関連した制御弁手
段を全て同一の液圧制御特性で制御すると、次の様な問
題が生じる可能性がある。すなわち各制御弁手段および
車輪ブレーキ間の液圧系統において、ポット数やポット
径および管路径等の差によって液損に差が生じる場合が
あり、そのような液損差にかかわらず同一の液圧制御特
性で各制御弁手段を制御すると、車輪ブレーキで望まし
い液圧が得られなくなる可能性がある。
制御するにあたり、該車輪ブレーキに関連した制御弁手
段を全て同一の液圧制御特性で制御すると、次の様な問
題が生じる可能性がある。すなわち各制御弁手段および
車輪ブレーキ間の液圧系統において、ポット数やポット
径および管路径等の差によって液損に差が生じる場合が
あり、そのような液損差にかかわらず同一の液圧制御特
性で各制御弁手段を制御すると、車輪ブレーキで望まし
い液圧が得られなくなる可能性がある。
【0005】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、複数のマスタシリンダおよび車輪ブレーキ間
に相互に独立した制御弁手段をそれぞれ配置してブレー
キ液圧の制御精度を高めるようにした上で、各制御弁手
段を適切に作動せしめて車輪ブレーキの制御液圧を適切
に制御し得るようにした車両用ブレーキ液圧制御装置を
提供することを目的とする。
のであり、複数のマスタシリンダおよび車輪ブレーキ間
に相互に独立した制御弁手段をそれぞれ配置してブレー
キ液圧の制御精度を高めるようにした上で、各制御弁手
段を適切に作動せしめて車輪ブレーキの制御液圧を適切
に制御し得るようにした車両用ブレーキ液圧制御装置を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、独立して操作可能な複数のブレーキ操作
部材を車両運転者が操作するのに応じて各ブレーキ操作
部材毎に液圧を出力する複数のマスタシリンダが、単一
の車輪ブレーキに接続される車両用ブレーキ液圧制御装
置において、前記車輪ブレーキに作用させるブレーキ液
圧を相互に独立して制御することを可能として各マスタ
シリンダおよび前記車輪ブレーキ間にそれぞれ設けられ
る制御弁手段を備え、各制御弁手段による液圧制御特性
が、それらの制御弁手段および前記車輪ブレーキ間の液
圧系統での液損に対応して相互に異なって設定されるこ
とを特徴とする。
に、本発明は、独立して操作可能な複数のブレーキ操作
部材を車両運転者が操作するのに応じて各ブレーキ操作
部材毎に液圧を出力する複数のマスタシリンダが、単一
の車輪ブレーキに接続される車両用ブレーキ液圧制御装
置において、前記車輪ブレーキに作用させるブレーキ液
圧を相互に独立して制御することを可能として各マスタ
シリンダおよび前記車輪ブレーキ間にそれぞれ設けられ
る制御弁手段を備え、各制御弁手段による液圧制御特性
が、それらの制御弁手段および前記車輪ブレーキ間の液
圧系統での液損に対応して相互に異なって設定されるこ
とを特徴とする。
【0007】このような構成によれば、複数のマスタシ
リンダおよび車輪ブレーキ間に相互に独立した制御弁手
段がそれぞれ設けられることにより、アンチロック制御
等でブレーキ液圧を制御する際によりきめ細かな制御を
行なうことが可能である。しかも各制御弁手段の液圧制
御特性は、当該制御弁手段および車輪ブレーキ間の液圧
系統での液損に対応して設定されるものであるので、各
液圧系統での液損を考慮した特性で各制御弁手段が作動
することになり、車輪ブレーキのブレーキ液圧を適切に
制御することができる。
リンダおよび車輪ブレーキ間に相互に独立した制御弁手
段がそれぞれ設けられることにより、アンチロック制御
等でブレーキ液圧を制御する際によりきめ細かな制御を
行なうことが可能である。しかも各制御弁手段の液圧制
御特性は、当該制御弁手段および車輪ブレーキ間の液圧
系統での液損に対応して設定されるものであるので、各
液圧系統での液損を考慮した特性で各制御弁手段が作動
することになり、車輪ブレーキのブレーキ液圧を適切に
制御することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、添
付の図面に示した本発明の一実施例に基づいて説明す
る。
付の図面に示した本発明の一実施例に基づいて説明す
る。
【0009】図1は本発明の一実施例の自動二輪車用ブ
レーキ装置の液圧回路図、図2は各液圧系統での液損を
比較した図である。
レーキ装置の液圧回路図、図2は各液圧系統での液損を
比較した図である。
【0010】先ず図1において、自動二輪車の車両運転
者であるライダーがブレーキ操作部材としての左ブレー
キレバー1Aを左手でブレーキ操作するのに応じて、リ
ザーバ3Aが付設されているマスタシリンダ2Aの出力
ポート4Aから液圧が出力され、またライダーがブレー
キ操作部材としての右ブレーキレバー1Bを右手でブレ
ーキ操作するのに応じて、リザーバ3Bが付設されてい
るマスタシリンダ2Bの出力ポート4Bから液圧が出力
される。
者であるライダーがブレーキ操作部材としての左ブレー
キレバー1Aを左手でブレーキ操作するのに応じて、リ
ザーバ3Aが付設されているマスタシリンダ2Aの出力
ポート4Aから液圧が出力され、またライダーがブレー
キ操作部材としての右ブレーキレバー1Bを右手でブレ
ーキ操作するのに応じて、リザーバ3Bが付設されてい
るマスタシリンダ2Bの出力ポート4Bから液圧が出力
される。
【0011】マスタシリンダ2Aの出力ポート4Aは後
輪用車輪ブレーキBRに常開型電磁弁5Aを介して接続
され、該常開型電磁弁5Aには後輪用車輪ブレーキBR
からマスタシリンダ2A側へのブレーキ液の流通を許容
するチェック弁6Aが並列に接続される。また後輪用車
輪ブレーキBRは常閉型電磁弁7Aを介してリザーバ1
0Aに接続される。
輪用車輪ブレーキBRに常開型電磁弁5Aを介して接続
され、該常開型電磁弁5Aには後輪用車輪ブレーキBR
からマスタシリンダ2A側へのブレーキ液の流通を許容
するチェック弁6Aが並列に接続される。また後輪用車
輪ブレーキBRは常閉型電磁弁7Aを介してリザーバ1
0Aに接続される。
【0012】ところで前輪用車輪ブレーキBFは、一対
のポット11,11と、それらのポット11,11間に
配置されるポット12とを備えるものであり、マスタシ
リンダ2Bの出力ポート4Bは前輪用車輪ブレーキBF
のポット11,11に常開型電磁弁5Bを介して接続さ
れ、該常開型電磁弁5Bには前輪用車輪ブレーキBFか
らマスタシリンダ2B側へのブレーキ液の流通を許容す
るチェック弁6Bが並列に接続される。また前記両ポッ
ト11,11は常閉型電磁弁7Bを介してリザーバ10
Bに接続される。
のポット11,11と、それらのポット11,11間に
配置されるポット12とを備えるものであり、マスタシ
リンダ2Bの出力ポート4Bは前輪用車輪ブレーキBF
のポット11,11に常開型電磁弁5Bを介して接続さ
れ、該常開型電磁弁5Bには前輪用車輪ブレーキBFか
らマスタシリンダ2B側へのブレーキ液の流通を許容す
るチェック弁6Bが並列に接続される。また前記両ポッ
ト11,11は常閉型電磁弁7Bを介してリザーバ10
Bに接続される。
【0013】前記両マスタシリンダ2A,2Bの出力ポ
ート4A,4Bには、リザーバ10A,10Bからブレ
ーキ液を汲上げるポンプ8A,8Bの吐出側が接続され
ており、両ポンプ8A,8Bは共通の電動モータ9で駆
動される。
ート4A,4Bには、リザーバ10A,10Bからブレ
ーキ液を汲上げるポンプ8A,8Bの吐出側が接続され
ており、両ポンプ8A,8Bは共通の電動モータ9で駆
動される。
【0014】前記常開型電磁弁5A、チェック弁6Aお
よび常閉型電磁弁7Aは、制御弁手段VAを構成し、ま
た前記常開型電磁弁5B、チェック弁6Bおよび常閉型
電磁弁7Bは、制御弁手段VBを構成する。
よび常閉型電磁弁7Aは、制御弁手段VAを構成し、ま
た前記常開型電磁弁5B、チェック弁6Bおよび常閉型
電磁弁7Bは、制御弁手段VBを構成する。
【0015】このような制御弁手段VA,VBは、マス
タシリンダ2A,2Bを後輪用車輪ブレーキBRおよび
前輪用車輪ブレーキBFのポット11,11に連通させ
るとともに後輪用車輪ブレーキBRおよび前輪用車輪ブ
レーキBFのポット11,11をリザーバ10A,10
Bから遮断する昇圧状態、マスタシリンダ2A,2Bを
後輪用車輪ブレーキBRおよび前輪用車輪ブレーキBF
のポット11,11から遮断するとともに後輪用車輪ブ
レーキBRおよび前輪用車輪ブレーキBFのポット1
1,11をリザーバ10A,10Bから遮断する液圧保
持状態、ならびにマスタシリンダ2A,2Bを後輪用車
輪ブレーキBRおよび前輪用車輪ブレーキBFのポット
11,11から遮断するとともに後輪用車輪ブレーキB
Rおよび前輪用車輪ブレーキBFのポット11,11を
リザーバ10A,10Bに連通する減圧状態を、各電磁
弁5A,5B;7A,7Bのオン・オフデューティ制御
により切換えるアンチロック制御を実行可能である。
タシリンダ2A,2Bを後輪用車輪ブレーキBRおよび
前輪用車輪ブレーキBFのポット11,11に連通させ
るとともに後輪用車輪ブレーキBRおよび前輪用車輪ブ
レーキBFのポット11,11をリザーバ10A,10
Bから遮断する昇圧状態、マスタシリンダ2A,2Bを
後輪用車輪ブレーキBRおよび前輪用車輪ブレーキBF
のポット11,11から遮断するとともに後輪用車輪ブ
レーキBRおよび前輪用車輪ブレーキBFのポット1
1,11をリザーバ10A,10Bから遮断する液圧保
持状態、ならびにマスタシリンダ2A,2Bを後輪用車
輪ブレーキBRおよび前輪用車輪ブレーキBFのポット
11,11から遮断するとともに後輪用車輪ブレーキB
Rおよび前輪用車輪ブレーキBFのポット11,11を
リザーバ10A,10Bに連通する減圧状態を、各電磁
弁5A,5B;7A,7Bのオン・オフデューティ制御
により切換えるアンチロック制御を実行可能である。
【0016】またポンプ8A,8Bはアンチロック制御
時には作動し続けるものであり、後輪用車輪ブレーキB
Rおよび前輪用車輪ブレーキBFのポット11,11か
ら遮断するとともに後輪用車輪ブレーキBRおよび前輪
用車輪ブレーキBFのポット11,11から排出される
ブレーキ液がマスタシリンダ2A,2B側に戻されるこ
とにより、ブレーキレバー1A,1Bのオーバーストロ
ークが生じることが回避される。
時には作動し続けるものであり、後輪用車輪ブレーキB
Rおよび前輪用車輪ブレーキBFのポット11,11か
ら遮断するとともに後輪用車輪ブレーキBRおよび前輪
用車輪ブレーキBFのポット11,11から排出される
ブレーキ液がマスタシリンダ2A,2B側に戻されるこ
とにより、ブレーキレバー1A,1Bのオーバーストロ
ークが生じることが回避される。
【0017】マスタシリンダ2Aの出力ポート4Aおよ
びポンプ8A間は、常開型電磁弁5Cおよび常閉型電磁
弁13を介して前輪用車輪ブレーキBFのポット12に
接続され、前記ポット12側からマスタシリンダ2A側
へのブレーキ液の流通を許容するチェック弁6Cが該常
開型電磁弁5Cに並列に接続され、前記常開型電磁弁5
Cおよびチェック弁6Cと共同して制御弁手段VCを構
成する常閉型電磁弁7cが、常開型電磁弁5Cおよび常
閉型電磁弁13間と、リザーバ10Aとの間に設けられ
る。
びポンプ8A間は、常開型電磁弁5Cおよび常閉型電磁
弁13を介して前輪用車輪ブレーキBFのポット12に
接続され、前記ポット12側からマスタシリンダ2A側
へのブレーキ液の流通を許容するチェック弁6Cが該常
開型電磁弁5Cに並列に接続され、前記常開型電磁弁5
Cおよびチェック弁6Cと共同して制御弁手段VCを構
成する常閉型電磁弁7cが、常開型電磁弁5Cおよび常
閉型電磁弁13間と、リザーバ10Aとの間に設けられ
る。
【0018】この制御弁手段VCも、上述の制御弁手段
VA,VCと同様にしてポット12の液圧を昇圧、液圧
保持および減圧の3つの状態に択一的に切り換えて制御
可能であり、電磁弁5C,7Cのオン・オフがデューテ
ィ制御される。
VA,VCと同様にしてポット12の液圧を昇圧、液圧
保持および減圧の3つの状態に択一的に切り換えて制御
可能であり、電磁弁5C,7Cのオン・オフがデューテ
ィ制御される。
【0019】前記常閉型電磁弁13の開弁タイミング
は、図示しない制御ユニットで制御されるものであり、
この制御ユニットには、各マスタシリンダ2A,2Bの
出力液圧を検出する検出手段14A,14Bの検出値が
入力される。而して該制御ユニットは、左ブレーキレバ
ー1Aだけを操作している状態では、検出手段14Aで
検出される液圧が設定液圧を超えるのに応じて常閉型電
磁弁13を開弁するように該常閉型電磁弁13を制御す
る。
は、図示しない制御ユニットで制御されるものであり、
この制御ユニットには、各マスタシリンダ2A,2Bの
出力液圧を検出する検出手段14A,14Bの検出値が
入力される。而して該制御ユニットは、左ブレーキレバ
ー1Aだけを操作している状態では、検出手段14Aで
検出される液圧が設定液圧を超えるのに応じて常閉型電
磁弁13を開弁するように該常閉型電磁弁13を制御す
る。
【0020】また前記制御ユニットは、各ブレーキレバ
ー1A,1Bの操作に伴なうマスタシリンダ2A,2B
からの液圧出力を検出する検出手段14A,14Bの検
出値に基づいて、各制御弁手段VC,VBを液圧制御す
るように作動せしめるものであり、左ブレーキレバー1
Aの操作が確認されたときには制御弁手段VCが液圧作
動し、また右ブレーキレバー1Bの操作が確認されたと
きには制御弁手段VBが液圧作動することになる。
ー1A,1Bの操作に伴なうマスタシリンダ2A,2B
からの液圧出力を検出する検出手段14A,14Bの検
出値に基づいて、各制御弁手段VC,VBを液圧制御す
るように作動せしめるものであり、左ブレーキレバー1
Aの操作が確認されたときには制御弁手段VCが液圧作
動し、また右ブレーキレバー1Bの操作が確認されたと
きには制御弁手段VBが液圧作動することになる。
【0021】ところで、制御弁手段VBから前輪用車輪
ブレーキBFのポット11,11までの液圧系統(右ブ
レーキレバー側の液圧系統)における液損と、制御弁手
段VCから常閉型電磁弁13を経て前輪用車輪ブレーキ
BFのポット12に至る液圧系統(左ブレーキレバー側
の液圧系統)の液損とを比較すると、図2で示すように
なり、右ブレーキレバー側の液圧系統に2つのポット1
1,11が在るのに対し、左ブレーキレバー側の液圧系
統のポット12は1つであるので、右ブレーキレバー側
の液圧系統の液損の方が大きい。
ブレーキBFのポット11,11までの液圧系統(右ブ
レーキレバー側の液圧系統)における液損と、制御弁手
段VCから常閉型電磁弁13を経て前輪用車輪ブレーキ
BFのポット12に至る液圧系統(左ブレーキレバー側
の液圧系統)の液損とを比較すると、図2で示すように
なり、右ブレーキレバー側の液圧系統に2つのポット1
1,11が在るのに対し、左ブレーキレバー側の液圧系
統のポット12は1つであるので、右ブレーキレバー側
の液圧系統の液損の方が大きい。
【0022】而して制御弁手段VBによる液圧制御特性
と、制御弁手段VCによる液圧制御特性とは、それらの
制御弁手段VC,VBおよび前輪用車輪ブレーキBF間
の液圧系統での液損に対応して相互に異なって設定され
るものであり、たとえば制御弁手段VB,VCを構成す
る電磁弁5B,5C;7B,7Cのオン・オフデューテ
ィ制御を、液損が大きい側のデューティ比が大となるよ
うにして、制御弁手段VC,VBによるアンチロック制
御等の液圧制御が実行される。
と、制御弁手段VCによる液圧制御特性とは、それらの
制御弁手段VC,VBおよび前輪用車輪ブレーキBF間
の液圧系統での液損に対応して相互に異なって設定され
るものであり、たとえば制御弁手段VB,VCを構成す
る電磁弁5B,5C;7B,7Cのオン・オフデューテ
ィ制御を、液損が大きい側のデューティ比が大となるよ
うにして、制御弁手段VC,VBによるアンチロック制
御等の液圧制御が実行される。
【0023】次にこの実施例の作用について説明する
と、両ブレーキレバー1A,1Bのうち左ブレーキレバ
ー1Aだけが操作されると、マスタシリンダ2Aから出
力される液圧は、後輪用車輪ブレーキBRに作用すると
ともに、前輪用車輪ブレーキBFのポット12にも供給
可能である。しかるにマスタシリンダ2Aの出力液圧が
検出手段14Aで検出され、その検出液圧が設定液圧以
下の状態ではマスタシリンダ2Aおよび前輪用車輪ブレ
ーキBFのポット12間が常閉型電磁弁13で遮断され
るので、後輪用車輪ブレーキBRが先行してブレーキ作
動し、遅れて前輪用車輪ブレーキBFがブレーキ作動す
るようにして車体の挙動変化を少なくすることができ
る。
と、両ブレーキレバー1A,1Bのうち左ブレーキレバ
ー1Aだけが操作されると、マスタシリンダ2Aから出
力される液圧は、後輪用車輪ブレーキBRに作用すると
ともに、前輪用車輪ブレーキBFのポット12にも供給
可能である。しかるにマスタシリンダ2Aの出力液圧が
検出手段14Aで検出され、その検出液圧が設定液圧以
下の状態ではマスタシリンダ2Aおよび前輪用車輪ブレ
ーキBFのポット12間が常閉型電磁弁13で遮断され
るので、後輪用車輪ブレーキBRが先行してブレーキ作
動し、遅れて前輪用車輪ブレーキBFがブレーキ作動す
るようにして車体の挙動変化を少なくすることができ
る。
【0024】またマスタシリンダ2A,2Bおよび前輪
用車輪ブレーキBF間に相互に独立した制御弁手段V
C,VBがそれぞれ設けられているので、アンチロック
制御等でブレーキ液圧を制御する際によりきめ細かな制
御を行なうことが可能である。
用車輪ブレーキBF間に相互に独立した制御弁手段V
C,VBがそれぞれ設けられているので、アンチロック
制御等でブレーキ液圧を制御する際によりきめ細かな制
御を行なうことが可能である。
【0025】しかも各制御弁手段VC,VBは、当該制
御弁手段VC,VBに対応したブレーキレバー1A,1
Bが操作されたことを検出手段14A,14Bで検出さ
れたときだけ液圧制御するように作動するので、ブレー
キレバー1A,1Bのうちの一部、たとえばブレーキレ
バー1Bだけを操作している状態で前輪用車輪ブレーキ
BFのブレーキ液圧を制御しているときに、ブレーキレ
バー1Aを新たに操作する際にも、ブレーキレバー1A
側に液圧制御の影響が及んでおらず、ブレーキレバー1
Aを容易に操作することができる。
御弁手段VC,VBに対応したブレーキレバー1A,1
Bが操作されたことを検出手段14A,14Bで検出さ
れたときだけ液圧制御するように作動するので、ブレー
キレバー1A,1Bのうちの一部、たとえばブレーキレ
バー1Bだけを操作している状態で前輪用車輪ブレーキ
BFのブレーキ液圧を制御しているときに、ブレーキレ
バー1Aを新たに操作する際にも、ブレーキレバー1A
側に液圧制御の影響が及んでおらず、ブレーキレバー1
Aを容易に操作することができる。
【0026】またブレーキレバー1Aの新たな操作をお
こなっても、その操作されたブレーキレバー1Aに対応
した制御弁手段VCが液圧制御するように作動するの
で、前輪用車輪ブレーキBFの液圧制御が混乱してしま
うことはない。
こなっても、その操作されたブレーキレバー1Aに対応
した制御弁手段VCが液圧制御するように作動するの
で、前輪用車輪ブレーキBFの液圧制御が混乱してしま
うことはない。
【0027】さらに作動する必要のない制御弁手段V
C,VBは作動を停止するので、消費電力を低減し、制
御弁手段VC,VBの耐久性を向上することができる。
C,VBは作動を停止するので、消費電力を低減し、制
御弁手段VC,VBの耐久性を向上することができる。
【0028】また各制御弁手段VC,VBによる液圧制
御特性が、それらの制御弁手段VC,VBおよび前輪用
車輪ブレーキBF間の液圧系統での液損に対応して相互
に異なって設定されるので、両ブレーキレバー1A,1
Bを操作している状態での前輪用車輪ブレーキBFのブ
レーキ液圧を適切に制御することができる。
御特性が、それらの制御弁手段VC,VBおよび前輪用
車輪ブレーキBF間の液圧系統での液損に対応して相互
に異なって設定されるので、両ブレーキレバー1A,1
Bを操作している状態での前輪用車輪ブレーキBFのブ
レーキ液圧を適切に制御することができる。
【0029】たとえば両ブレーキレバー1A,1Bを操
作している状態で前輪がロック状態に陥ることを回避す
るためのアンチロック制御を実行する場合に、両制御弁
手段VC,VBを同一の制御特性で制御すると、前輪用
車輪ブレーキBFのポット12では減圧過大となりがち
になるのに対し、前輪用車輪ブレーキBFのポット1
1,11では減圧不足となりがちになるのであり、液損
の差を考慮して両制御弁手段VC,VBの液圧制御特性
が定められることにより、前輪用車輪ブレーキBFの各
ポット11,11,12の液圧を均等にして適切なブレ
ーキ液圧制御を行なうことができる。
作している状態で前輪がロック状態に陥ることを回避す
るためのアンチロック制御を実行する場合に、両制御弁
手段VC,VBを同一の制御特性で制御すると、前輪用
車輪ブレーキBFのポット12では減圧過大となりがち
になるのに対し、前輪用車輪ブレーキBFのポット1
1,11では減圧不足となりがちになるのであり、液損
の差を考慮して両制御弁手段VC,VBの液圧制御特性
が定められることにより、前輪用車輪ブレーキBFの各
ポット11,11,12の液圧を均等にして適切なブレ
ーキ液圧制御を行なうことができる。
【0030】以上、本発明の実施例を説明したが、本発
明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の
範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計
変更を行うことが可能である。
明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の
範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計
変更を行うことが可能である。
【0031】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、アンチロ
ック制御等でブレーキ液圧を制御する際によりきめ細か
な制御を行なうことが可能であり、しかも各液圧系統で
の液損を考慮した特性で各制御弁手段を作動させ、車輪
ブレーキのブレーキ液圧を適切に制御することができ
る。
ック制御等でブレーキ液圧を制御する際によりきめ細か
な制御を行なうことが可能であり、しかも各液圧系統で
の液損を考慮した特性で各制御弁手段を作動させ、車輪
ブレーキのブレーキ液圧を適切に制御することができ
る。
【図1】自動二輪車用ブレーキ装置の液圧回路図であ
る。
る。
【図2】各液圧系統での液損を比較した図である。
1A,1B・・・ブレーキ操作部材としてのブレーキレ
バー 2A,2B・・・マスタシリンダ BF・・・車輪ブレーキ VB,VC・・・制御弁手段
バー 2A,2B・・・マスタシリンダ BF・・・車輪ブレーキ VB,VC・・・制御弁手段
Claims (1)
- 【請求項1】 独立して操作可能な複数のブレーキ操作
部材(1A,1B)を車両運転者が操作するのに応じて
各ブレーキ操作部材(1A,1B)毎に液圧を出力する
複数のマスタシリンダ(2A,2B)が、単一の車輪ブ
レーキ(BF)に接続される車両用ブレーキ液圧制御装
置において、前記車輪ブレーキ(BF)に作用させるブ
レーキ液圧を相互に独立して制御することを可能として
各マスタシリンダ(2A,2B)および前記車輪ブレー
キ(BF)間にそれぞれ設けられる制御弁手段(VC,
VB)を備え、各制御弁手段(VC,VB)による液圧
制御特性が、それらの制御弁手段(VC,VB)および
前記車輪ブレーキ(BF)間の液圧系統での液損に対応
して相互に異なって設定されることを特徴とする車両用
ブレーキ液圧制御装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000131497A JP2001310718A (ja) | 2000-04-26 | 2000-04-26 | 車両用ブレーキ液圧制御装置 |
TW090109387A TW490412B (en) | 2000-04-26 | 2001-04-19 | Brake hydraulic control device for vehicle |
IT2001TO000395A ITTO20010395A1 (it) | 2000-04-26 | 2001-04-24 | Dispositivo di controllo della pressione del fluido per freni per veicoli. |
CNB011171294A CN1225376C (zh) | 2000-04-26 | 2001-04-26 | 车辆用制动液压控制装置 |
ES200100973A ES2205968B1 (es) | 2000-04-26 | 2001-04-26 | Dispositivo de control de presion de liquido de freno para vehiculos. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000131497A JP2001310718A (ja) | 2000-04-26 | 2000-04-26 | 車両用ブレーキ液圧制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001310718A true JP2001310718A (ja) | 2001-11-06 |
Family
ID=18640384
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000131497A Pending JP2001310718A (ja) | 2000-04-26 | 2000-04-26 | 車両用ブレーキ液圧制御装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001310718A (ja) |
CN (1) | CN1225376C (ja) |
ES (1) | ES2205968B1 (ja) |
IT (1) | ITTO20010395A1 (ja) |
TW (1) | TW490412B (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ES2205968A1 (es) * | 2000-04-26 | 2004-05-01 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kasisha | Dispositivo de control de presion de liquido de freno para vehiculos. |
JP2008018807A (ja) * | 2006-07-12 | 2008-01-31 | Advics:Kk | アンチスキッド制御装置 |
CN100386225C (zh) * | 2006-01-24 | 2008-05-07 | 重庆特锐格科技有限公司 | 一种液压压力调节装置 |
CN100418818C (zh) * | 2005-03-04 | 2008-09-17 | 本田技研工业株式会社 | 制动控制装置 |
CN103661328A (zh) * | 2012-08-28 | 2014-03-26 | 日立汽车系统株式会社 | 制动控制装置 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102008002345A1 (de) * | 2008-06-11 | 2009-12-17 | Robert Bosch Gmbh | Bremseinrichtung für ein Kraftfahrzeug mit wenigstens drei Bremskreisen |
CN108016418A (zh) * | 2017-12-19 | 2018-05-11 | 宁波赛福汽车制动有限公司 | 用于两轮车的主动增压刹车制动系统 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5971499A (en) * | 1997-02-25 | 1999-10-26 | Robert G. Stuttgen | Hydromechanically regulated vehicle brake system |
JP2001310718A (ja) * | 2000-04-26 | 2001-11-06 | Honda Motor Co Ltd | 車両用ブレーキ液圧制御装置 |
-
2000
- 2000-04-26 JP JP2000131497A patent/JP2001310718A/ja active Pending
-
2001
- 2001-04-19 TW TW090109387A patent/TW490412B/zh not_active IP Right Cessation
- 2001-04-24 IT IT2001TO000395A patent/ITTO20010395A1/it unknown
- 2001-04-26 CN CNB011171294A patent/CN1225376C/zh not_active Expired - Fee Related
- 2001-04-26 ES ES200100973A patent/ES2205968B1/es not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ES2205968A1 (es) * | 2000-04-26 | 2004-05-01 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kasisha | Dispositivo de control de presion de liquido de freno para vehiculos. |
CN100418818C (zh) * | 2005-03-04 | 2008-09-17 | 本田技研工业株式会社 | 制动控制装置 |
CN100386225C (zh) * | 2006-01-24 | 2008-05-07 | 重庆特锐格科技有限公司 | 一种液压压力调节装置 |
JP2008018807A (ja) * | 2006-07-12 | 2008-01-31 | Advics:Kk | アンチスキッド制御装置 |
CN103661328A (zh) * | 2012-08-28 | 2014-03-26 | 日立汽车系统株式会社 | 制动控制装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ITTO20010395A0 (it) | 2001-04-24 |
CN1320532A (zh) | 2001-11-07 |
ES2205968B1 (es) | 2005-06-16 |
CN1225376C (zh) | 2005-11-02 |
ES2205968A1 (es) | 2004-05-01 |
ITTO20010395A1 (it) | 2002-10-24 |
TW490412B (en) | 2002-06-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4155386B2 (ja) | 自動二輪車のブレーキ制御方法及び装置 | |
US20080179944A1 (en) | Hydraulic anti-lock brake system | |
JP2006315472A (ja) | 車両用ブレーキ液圧制御装置 | |
JP2001310718A (ja) | 車両用ブレーキ液圧制御装置 | |
JP4543540B2 (ja) | 車両のブレーキ制御装置 | |
JP2001301594A (ja) | 車両用ブレーキ液圧制御装置 | |
JPH04232165A (ja) | 液圧式ブレーキ装置 | |
JP2001301595A (ja) | 自動二輪車用前後連動ブレーキ装置 | |
JPH11152028A (ja) | 車両の制動制御装置 | |
JP3826524B2 (ja) | 車両の制動制御装置 | |
JP4443528B2 (ja) | 車両用ブレーキ液圧制御装置 | |
JP4484986B2 (ja) | ブレーキ液圧源装置およびブレーキ装置 | |
JP2536909B2 (ja) | 液圧ブレ―キ装置 | |
JP4332175B2 (ja) | 自動二輪車のブレーキ制御方法及び装置 | |
JP2007238091A (ja) | 自動二輪車用ブレーキ装置 | |
JPH09277921A (ja) | 車両用ブレーキ液圧制御装置 | |
JP3216508B2 (ja) | 液圧ブレーキ装置 | |
JP2001301597A (ja) | 車両用ブレーキ液圧制御装置 | |
JP3610722B2 (ja) | ブレーキ制御装置 | |
JP3474421B2 (ja) | アンチスキッド制御装置 | |
JPH11217069A (ja) | 車両用アンチスキッド制御装置 | |
JPH08127326A (ja) | アンチスキッド制御装置 | |
KR100482958B1 (ko) | 차량용 전자제어식 브레이크 시스템 | |
JP2602155Y2 (ja) | アンチスキッド装置用液圧制御装置 | |
JPH0649242U (ja) | ブレーキ液圧制御装置 |