JPS63301157A - 車輪制動装置のアクチュエ−タ - Google Patents
車輪制動装置のアクチュエ−タInfo
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- JPS63301157A JPS63301157A JP13695587A JP13695587A JPS63301157A JP S63301157 A JPS63301157 A JP S63301157A JP 13695587 A JP13695587 A JP 13695587A JP 13695587 A JP13695587 A JP 13695587A JP S63301157 A JPS63301157 A JP S63301157A
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- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 43
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 9
- 239000007788 liquid Substances 0.000 abstract description 9
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 9
- 230000005347 demagnetization Effects 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、車両における車輪制動装置に係り、特にアン
チスキッドコントロール機能(車両制動時において車輪
のロックを防止する機能)とトラクションコントロール
機能(車両の発進・加速時において車輪のスリップを防
止する機能)を備えた車輪制動装置のアクチュエータに
関する。
チスキッドコントロール機能(車両制動時において車輪
のロックを防止する機能)とトラクションコントロール
機能(車両の発進・加速時において車輪のスリップを防
止する機能)を備えた車輪制動装置のアクチュエータに
関する。
この種のアクチュエータは、従来、例えば特開昭60−
38243号公報ルごて提案されている。
38243号公報ルごて提案されている。
しかして、同公報にて提案されているアクチュエータは
、液圧ポンプ、アキュムレータ等を備える液圧ブースタ
と組合されているものであり、しかもトラクションコン
トロールのための圧液を前記液圧ブースタのアキュムレ
ータからバイパス管路を経て導入するようにしたもので
ある。
、液圧ポンプ、アキュムレータ等を備える液圧ブースタ
と組合されているものであり、しかもトラクションコン
トロールのための圧液を前記液圧ブースタのアキュムレ
ータからバイパス管路を経て導入するようにしたもので
ある。
このため、上記した従来のアクチュエータにおいては、
■車両への取付に際して、液圧ブースタ及びホイールシ
リンダに配管接続するとともに、液圧ブースタのアキュ
ムレータに配管接続する必要があり(このために、アキ
ュムレータに配管接続部を新設しなければならない)、
車両への取付性が悪い。■ブースタが液圧ブースタでな
くて例えばバキュームブースタであるような場合、トラ
クションコントロールのための圧液を得るためのみに液
圧ポンプ等を別途設ける必要がある。■上記■及び■に
付随して当該車輪制動装置が高価となる。等の問題があ
る。
■車両への取付に際して、液圧ブースタ及びホイールシ
リンダに配管接続するとともに、液圧ブースタのアキュ
ムレータに配管接続する必要があり(このために、アキ
ュムレータに配管接続部を新設しなければならない)、
車両への取付性が悪い。■ブースタが液圧ブースタでな
くて例えばバキュームブースタであるような場合、トラ
クションコントロールのための圧液を得るためのみに液
圧ポンプ等を別途設ける必要がある。■上記■及び■に
付随して当該車輪制動装置が高価となる。等の問題があ
る。
本発明は上記した問題を解決すべくなされたもので、上
記したアクチュエータを、ブレーキマスタシリンダに接
続される第1管路、ブレーキホイールシリンダに接続さ
れる第2管路、所要量の作動液を収容可能なリザーバ、
前記第1管路と前記第2管路間の連通を開閉制御する供
給切換弁、前記第2管路と前記リザーバ間の連通を開閉
制御する排出切換弁、前記リザーバにチェック弁を介し
て接続される吸入路を有する液圧ポンプを備えるととも
に、前記液圧ポンプの前記吸入路と前記第1管路間の連
通を開閉制御する吸入切換手段、前記液圧ポンプの吐出
路と前記第1管路間の連通を開閉制御する第1吐出切換
手段、及び前記液圧ポンプの吐出路と前記第2管路間の
連通を開閉制御する第2吐出切換手段を備える構成とし
たことに特徴がある。
記したアクチュエータを、ブレーキマスタシリンダに接
続される第1管路、ブレーキホイールシリンダに接続さ
れる第2管路、所要量の作動液を収容可能なリザーバ、
前記第1管路と前記第2管路間の連通を開閉制御する供
給切換弁、前記第2管路と前記リザーバ間の連通を開閉
制御する排出切換弁、前記リザーバにチェック弁を介し
て接続される吸入路を有する液圧ポンプを備えるととも
に、前記液圧ポンプの前記吸入路と前記第1管路間の連
通を開閉制御する吸入切換手段、前記液圧ポンプの吐出
路と前記第1管路間の連通を開閉制御する第1吐出切換
手段、及び前記液圧ポンプの吐出路と前記第2管路間の
連通を開閉制御する第2吐出切換手段を備える構成とし
たことに特徴がある。
本発明によるアクチュエータは、第1管路をブレーキマ
スタシリンダに接続するとともに第2管路をブレーキホ
イールシリンダに接続することにより車両への取付が完
了し、車輪非制動時及び車輪制動時(通常ブレーキ時、
アンチスキッドコントロール時、トラクションコントロ
ール時)には下記のような各作動が得られる。
スタシリンダに接続するとともに第2管路をブレーキホ
イールシリンダに接続することにより車両への取付が完
了し、車輪非制動時及び車輪制動時(通常ブレーキ時、
アンチスキッドコントロール時、トラクションコントロ
ール時)には下記のような各作動が得られる。
(車輪非制動時)
このときには、ブレーキマスタシリンダが非作動状態に
あって液圧は発生しておらず、また供給切換弁が第1管
路と第2管路を連通させているため、ブレーキホイール
シリンダには液圧が付与されず車輪は制動されない。
あって液圧は発生しておらず、また供給切換弁が第1管
路と第2管路を連通させているため、ブレーキホイール
シリンダには液圧が付与されず車輪は制動されない。
(車輪制動時)
・通常ブレーキ時
このときには、供給切換弁が第1管路と第2管路を連通
させ、排出切換弁が第2管路とリザーバの連通を遮断し
、吸入切換手段が第1管路と液圧ポンプの吸入路の連通
を遮断し、第1吐出切換手段が液圧ポンプの吐出路と第
1管路を連通させ、第2吐出切換手段が液圧ポンプの吐
出路と第2管路の連通を遮断するため、ブレーキマスタ
シリンダ内の液圧はブレーキホイールシリンダに付与さ
れて車輪が制動される。
させ、排出切換弁が第2管路とリザーバの連通を遮断し
、吸入切換手段が第1管路と液圧ポンプの吸入路の連通
を遮断し、第1吐出切換手段が液圧ポンプの吐出路と第
1管路を連通させ、第2吐出切換手段が液圧ポンプの吐
出路と第2管路の連通を遮断するため、ブレーキマスタ
シリンダ内の液圧はブレーキホイールシリンダに付与さ
れて車輪が制動される。
・アンチスキッドコントロール時
このときには、吸入切換手段が第1管路と液圧ポンプの
吸入路の連通を遮断し、第1吐出切換手段が液圧ポンプ
の吐出路と第1管路を連通させ、第2吐出切換手段が液
圧ポンプの吐出路と第2管路の連通を遮断しており、車
両制動時における車輪のロック状態に応じて、fa)供
給切換弁が第1管路と第2管路の連通を遮断し、かつ排
出切換弁が第2管路とリザーバを連通させることにより
、第2管路内の液圧が減少して車輪制動力が低下する作
用、fb)供給切換弁が第1管路と第2管路の連通を遮
断し、かつ排出切換弁が第2管路とリザーバの連通を遮
断することにより、第2管路内の液圧が保持されて車輪
制動力が保持される作用、tc+供給切換弁が第1管路
と第2管路を連通させ、かつ排出切換弁が第2管路とリ
ザーバの連通を遮断することにより、第2管路内に第1
管路内の液圧(液圧ポンプの吐出圧)が供給されて車輪
制動力が増大する作用がそれぞれ得られ、車輪のロック
が最適に防止される。
吸入路の連通を遮断し、第1吐出切換手段が液圧ポンプ
の吐出路と第1管路を連通させ、第2吐出切換手段が液
圧ポンプの吐出路と第2管路の連通を遮断しており、車
両制動時における車輪のロック状態に応じて、fa)供
給切換弁が第1管路と第2管路の連通を遮断し、かつ排
出切換弁が第2管路とリザーバを連通させることにより
、第2管路内の液圧が減少して車輪制動力が低下する作
用、fb)供給切換弁が第1管路と第2管路の連通を遮
断し、かつ排出切換弁が第2管路とリザーバの連通を遮
断することにより、第2管路内の液圧が保持されて車輪
制動力が保持される作用、tc+供給切換弁が第1管路
と第2管路を連通させ、かつ排出切換弁が第2管路とリ
ザーバの連通を遮断することにより、第2管路内に第1
管路内の液圧(液圧ポンプの吐出圧)が供給されて車輪
制動力が増大する作用がそれぞれ得られ、車輪のロック
が最適に防止される。
・トラクションコントロール時
このときには、車両発進・加速時における車輪のスリッ
プに応じて、供給切換弁が第1管路と第2管路の連通を
遮断し、排出切換弁が第2管路とリザーバの連通を遮断
し、吸入切換手段が第1管路と液圧ポンプの吸入路を連
通させ、第1吐出切換手段が液圧ポンプの吐出路と第1
管路の連通を遮断し、第2吐出切換手段が液圧ポンプの
吐出路と第2管路を連通して、第2管路に液圧ポンプか
ら吐出される圧液が供給されるようにするため、車輪は
制動され、車両発進・加速時における車輪のスリップが
最適に防止される。
プに応じて、供給切換弁が第1管路と第2管路の連通を
遮断し、排出切換弁が第2管路とリザーバの連通を遮断
し、吸入切換手段が第1管路と液圧ポンプの吸入路を連
通させ、第1吐出切換手段が液圧ポンプの吐出路と第1
管路の連通を遮断し、第2吐出切換手段が液圧ポンプの
吐出路と第2管路を連通して、第2管路に液圧ポンプか
ら吐出される圧液が供給されるようにするため、車輪は
制動され、車両発進・加速時における車輪のスリップが
最適に防止される。
本発明によるアクチュエータは、■第1管路をブレーキ
マスタシリンダに接続するとともに第2管路をブレーキ
ホイールシリンダに接続することにより車両への取付が
完了するものであるため、既存のブレーキシステムの構
成を全く変更する必要がなく、車両への取付性が極めて
良い。■液圧ポンプがアンチスキッドコントロール時の
液圧源として機能するとともに、トラクションコントロ
ール時の液圧源として機能するため、当該アクチュエー
タの構成がコンパクトとなり小型軽量化を図ることがで
きる。■上記した■、■の効果に付随して当該アクチュ
エータを含む車輪制動装置が安価となる。等の効果が期
待できる。
マスタシリンダに接続するとともに第2管路をブレーキ
ホイールシリンダに接続することにより車両への取付が
完了するものであるため、既存のブレーキシステムの構
成を全く変更する必要がなく、車両への取付性が極めて
良い。■液圧ポンプがアンチスキッドコントロール時の
液圧源として機能するとともに、トラクションコントロ
ール時の液圧源として機能するため、当該アクチュエー
タの構成がコンパクトとなり小型軽量化を図ることがで
きる。■上記した■、■の効果に付随して当該アクチュ
エータを含む車輪制動装置が安価となる。等の効果が期
待できる。
以下に本発明の各実施例を図面に基づいて説明する。
第1図及び第2図は本発明の第1実施例を示していて、
第1図に示した車両用液圧車輪制動装置においては、ブ
レーキペダル10によって作動されるブレーキマスタシ
リンダ(以下、単にマスクシリンダという)11が液圧
管路を通してブレーキホイールシリンダ(以下、単にホ
イールシリンダという)12に接続されていて、ホイー
ルシリンダ12に付与される液圧が本発明によるアクチ
ュエータAにより制御されるようになっている(i部省
略しである)。
第1図に示した車両用液圧車輪制動装置においては、ブ
レーキペダル10によって作動されるブレーキマスタシ
リンダ(以下、単にマスクシリンダという)11が液圧
管路を通してブレーキホイールシリンダ(以下、単にホ
イールシリンダという)12に接続されていて、ホイー
ルシリンダ12に付与される液圧が本発明によるアクチ
ュエータAにより制御されるようになっている(i部省
略しである)。
アクチュエータAは、マスクシリンダ11に接続される
第1管路21と、ホイールシリンダ12に接続される第
2管路22と、所要量の作動液を収容可能なリザーバ2
3を備えるとともに、供給切換弁24.排出切換弁25
.吸入切換弁26゜吐出切換弁27を備え、かつチ、1
7り弁28及び液圧ポンプ29を備えている。
第1管路21と、ホイールシリンダ12に接続される第
2管路22と、所要量の作動液を収容可能なリザーバ2
3を備えるとともに、供給切換弁24.排出切換弁25
.吸入切換弁26゜吐出切換弁27を備え、かつチ、1
7り弁28及び液圧ポンプ29を備えている。
供給切換弁24は、2ボ一ト2位置電磁開閉弁であり、
消磁時にはマスクシリンダ11に接続された管路21と
ホイールシリンダ12に接続された管路22を連通させ
、また励磁時には管路21と管路22の連通を遮断する
。また排出切換弁25は、2ポ一ト2位置電磁開閉弁で
あり、消磁時には管路22とリザーバ23間の連通を遮
断し、また励磁時には管路22とリザーバ23を連通さ
せる。しかして、両切換弁24.25の切換作動(消磁
、励磁)は、図示しない電気制御装置によって制御され
るようになっていて、車輪(駆動輪)13を制動する必
要がないときには、図示のように共に消磁され、またア
ンチスキッドコントロール時には、車輪13のロック状
態に応じて消磁と励磁が繰返される(切換作動される)
ように、更にトラクションコントロール時には、車輪1
3のスリップ状態に応じて供給切換弁24のみが励磁さ
れるようになっている。
消磁時にはマスクシリンダ11に接続された管路21と
ホイールシリンダ12に接続された管路22を連通させ
、また励磁時には管路21と管路22の連通を遮断する
。また排出切換弁25は、2ポ一ト2位置電磁開閉弁で
あり、消磁時には管路22とリザーバ23間の連通を遮
断し、また励磁時には管路22とリザーバ23を連通さ
せる。しかして、両切換弁24.25の切換作動(消磁
、励磁)は、図示しない電気制御装置によって制御され
るようになっていて、車輪(駆動輪)13を制動する必
要がないときには、図示のように共に消磁され、またア
ンチスキッドコントロール時には、車輪13のロック状
態に応じて消磁と励磁が繰返される(切換作動される)
ように、更にトラクションコントロール時には、車輪1
3のスリップ状態に応じて供給切換弁24のみが励磁さ
れるようになっている。
リザーバ23は、ピストン23aとスプリング23bを
備えていて、排出切換弁25を通して還流される作動液
を内部に収容可能かつ内部に収容した作動液をチェック
弁28を通して液圧ポンプ29の吸入路29aに供給可
能とされている。液圧ポンプ29は、車両運転時に図示
しない電動モータによって常時駆動されるようになって
いて、吸入路29a内の作動液を吸い込んで吐出路29
bに吐出するように構成されている。
備えていて、排出切換弁25を通して還流される作動液
を内部に収容可能かつ内部に収容した作動液をチェック
弁28を通して液圧ポンプ29の吸入路29aに供給可
能とされている。液圧ポンプ29は、車両運転時に図示
しない電動モータによって常時駆動されるようになって
いて、吸入路29a内の作動液を吸い込んで吐出路29
bに吐出するように構成されている。
吸入切換弁26は、管路21内の液圧をバイロフト圧と
して作動する開閉弁であり、第2図にて示したように、
スプール26aとスプリング26bを備えている。この
吸入切換弁26は、管路21内の液圧が低い場合、管路
21と液圧ポンプ29の吸入路29aを連通させ、また
管路21内の液圧が高い場合、管路21と吸入路29a
間の連通を’alfrする。
して作動する開閉弁であり、第2図にて示したように、
スプール26aとスプリング26bを備えている。この
吸入切換弁26は、管路21内の液圧が低い場合、管路
21と液圧ポンプ29の吸入路29aを連通させ、また
管路21内の液圧が高い場合、管路21と吸入路29a
間の連通を’alfrする。
吐出切換弁27は、3ポート2位置電磁切換弁であり、
消磁時には液圧ポンプ29の吐出路29bと管路21を
連通させると同時に管路22と吐出路29b間の連通を
遮断し、また励磁時には液圧ポンプ29の吐出路29b
と管路22を連通させると同時に管路21と吐出路29
b間の連通を遮断する。しかして、吐出切換弁27の切
換作動く消磁、励磁)は、図示しない電気制御装置によ
って制御されるようになっていて、トラクションコント
ロール時にのみ励磁されるようになっている。
消磁時には液圧ポンプ29の吐出路29bと管路21を
連通させると同時に管路22と吐出路29b間の連通を
遮断し、また励磁時には液圧ポンプ29の吐出路29b
と管路22を連通させると同時に管路21と吐出路29
b間の連通を遮断する。しかして、吐出切換弁27の切
換作動く消磁、励磁)は、図示しない電気制御装置によ
って制御されるようになっていて、トラクションコント
ロール時にのみ励磁されるようになっている。
上記のように構成した本実施例のアクチュエータAは、
第1管路21をマスクシリンダ11に接続するとともに
第2管路22をホイールシリンダ12に接続することに
より車両への取付が完了し、車輪非制動時及び車輪制動
時(通常ブレーキ時。
第1管路21をマスクシリンダ11に接続するとともに
第2管路22をホイールシリンダ12に接続することに
より車両への取付が完了し、車輪非制動時及び車輪制動
時(通常ブレーキ時。
アンチスキッドコントロール時、トラクションコントロ
ール時)には下記のような各作動が得られる。
ール時)には下記のような各作動が得られる。
(車輪非制動時)
このときには、マスクシリンダ11が非作動状態にあっ
て液圧は発生しておらず、また供給切換弁24が第1管
路21と第2管路22を連通させているため、ホイール
シリンダ12には液圧が付与されず車輪13は制動され
ない。
て液圧は発生しておらず、また供給切換弁24が第1管
路21と第2管路22を連通させているため、ホイール
シリンダ12には液圧が付与されず車輪13は制動され
ない。
(車輪制動時)
・通常ブレーキ時
このときには、供給切換弁24が第1管路21と第2管
路22を連通させ、排出切換弁25が第2管路22とリ
ザーバ23の連通を遮断し、吸入切換弁26が第1管路
21と液圧ポンプ29の吸入路29aの連通を遮断し、
吐出切換弁27が液圧ポンプ29の吐出路29bを第1
管路21に接続させるため、マスクシリンダ11内の液
圧はホイールシリンダ12に付与されて車輪13が制動
される。
路22を連通させ、排出切換弁25が第2管路22とリ
ザーバ23の連通を遮断し、吸入切換弁26が第1管路
21と液圧ポンプ29の吸入路29aの連通を遮断し、
吐出切換弁27が液圧ポンプ29の吐出路29bを第1
管路21に接続させるため、マスクシリンダ11内の液
圧はホイールシリンダ12に付与されて車輪13が制動
される。
・アンチスキッドコントロール時
このときには、吸入切換弁26が第1管路21と液圧ポ
ンプ29の吸入路29aの連通を遮断し、吐出切換弁2
7が液圧ポンプ29の吐出路29aを第1管路21に接
続させており、車両制動時における車輪13のロック状
態に応じて、fat供給切換弁24が第1管路21と第
2管路22の連通を遮断し、かつ排出切換弁25が第2
管路22とリザーバ23を連通させることにより、第2
管路22内の液圧が減少して車輪制動力が低下する作用
、(bl供給切換弁24が第1管路21と第2管路22
の連通を遮断し、かつ排出切換弁25が第2管路22と
リザーバ23の連通を遮断することにより、第2管路2
2内の液圧が保持されて車輪制動力が保持される作用、
(C1供給切換弁24が第1管路21と第2管路22を
連通させ、かつ排出切換弁25が第2管路22とリザー
バ23の連通を遮断することにより、第2管路22内に
第1管路21内の液圧(液圧ポンプ29の吐出圧)が供
給されて車輪制動力が増大する作用がそれぞれ得られ、
車輪13のロックが最適に防止される。
ンプ29の吸入路29aの連通を遮断し、吐出切換弁2
7が液圧ポンプ29の吐出路29aを第1管路21に接
続させており、車両制動時における車輪13のロック状
態に応じて、fat供給切換弁24が第1管路21と第
2管路22の連通を遮断し、かつ排出切換弁25が第2
管路22とリザーバ23を連通させることにより、第2
管路22内の液圧が減少して車輪制動力が低下する作用
、(bl供給切換弁24が第1管路21と第2管路22
の連通を遮断し、かつ排出切換弁25が第2管路22と
リザーバ23の連通を遮断することにより、第2管路2
2内の液圧が保持されて車輪制動力が保持される作用、
(C1供給切換弁24が第1管路21と第2管路22を
連通させ、かつ排出切換弁25が第2管路22とリザー
バ23の連通を遮断することにより、第2管路22内に
第1管路21内の液圧(液圧ポンプ29の吐出圧)が供
給されて車輪制動力が増大する作用がそれぞれ得られ、
車輪13のロックが最適に防止される。
・トラクションコントロール時
このときには、車両発進・加速時における車輪13のス
リップに応じて、供給切換弁24が第1管路21と第2
管路22の連通を遮断し、排出切換弁25が第2管路2
2とリザーバ23の連通を遮断し、吸入切換弁26が第
1管路21と液圧ポンプ29の吸入路29aを連通させ
、吐出切換弁27が液圧ポンプ29の吐出路29bを第
2管路22に接続して、第2管路22に液圧ポンプ29
から吐出される圧液が供給されるようにするため、車輪
13は制動され、車両発進・加速時における車輪13の
スリップが最適に防止される。
リップに応じて、供給切換弁24が第1管路21と第2
管路22の連通を遮断し、排出切換弁25が第2管路2
2とリザーバ23の連通を遮断し、吸入切換弁26が第
1管路21と液圧ポンプ29の吸入路29aを連通させ
、吐出切換弁27が液圧ポンプ29の吐出路29bを第
2管路22に接続して、第2管路22に液圧ポンプ29
から吐出される圧液が供給されるようにするため、車輪
13は制動され、車両発進・加速時における車輪13の
スリップが最適に防止される。
以上の説明から明らかなように、本実施例のアクチュエ
ータAは、■車両への取付に際して、第1管路21をマ
スクシリンダ11に接続するとともに第2管路22をホ
イールシリンダ12に接続することにより車両への取付
が完了するものであるため、既存のブレーキシステムの
構成を全く変更する必要がな(、車両への取付性が極め
て良い。
ータAは、■車両への取付に際して、第1管路21をマ
スクシリンダ11に接続するとともに第2管路22をホ
イールシリンダ12に接続することにより車両への取付
が完了するものであるため、既存のブレーキシステムの
構成を全く変更する必要がな(、車両への取付性が極め
て良い。
■液圧ポンプ29がアンチスキッドコントロール時の液
圧源として機能するとともに、トラクションコントロー
ル時の液圧源として機能するため、当該アクチュエータ
Aの構成がコンパクトとなり小型軽量化を図ることがで
きる。■上記した■。
圧源として機能するとともに、トラクションコントロー
ル時の液圧源として機能するため、当該アクチュエータ
Aの構成がコンパクトとなり小型軽量化を図ることがで
きる。■上記した■。
■の効果に付随して当該アクチュエータAを含む車輪制
動装置が安価となる。等の効果が期待できる。
動装置が安価となる。等の効果が期待できる。
第3図は、本発明の第2実施例を示していて、この実施
例においては、上記第1実施例の吸入切換弁26に代え
て吸入切換弁26Aが採用されている。吸入切換弁26
Aは、第1管路21及び第2管路22内の液圧をパイロ
ット圧としていて、アンチスキッドコントロールによっ
て第2管路22内の液圧が第1管路21内の液圧より所
定値以上低くなったときのみ作動して第1管路21と液
圧ポンプ29の吸入路29a間の連通を遮断するように
なっており、切換作動回数が上記第1実施例に比して少
なくなるようにしである。
例においては、上記第1実施例の吸入切換弁26に代え
て吸入切換弁26Aが採用されている。吸入切換弁26
Aは、第1管路21及び第2管路22内の液圧をパイロ
ット圧としていて、アンチスキッドコントロールによっ
て第2管路22内の液圧が第1管路21内の液圧より所
定値以上低くなったときのみ作動して第1管路21と液
圧ポンプ29の吸入路29a間の連通を遮断するように
なっており、切換作動回数が上記第1実施例に比して少
なくなるようにしである。
第4図は、本発明の第3実施例を示していて、この実施
例においては、上記第1実施例の吸入切換弁26に代え
て吸入切換弁26F3が採用されている。吸入切換弁2
6Bは、2ボ一ト2位置電磁開閉弁であり、消磁時には
管路21と液圧ポンプ29の吸入路29a間の連通を遮
断し、また励磁時には管路21と液圧ポンプ29の吸入
路29aを連通させる。しかして、吸入切換弁26Bの
切換作動(消磁、励磁)は、図示しない電気制御装置に
よって制御されるようになっていて、トラクションコン
トロール時にのみ励磁されるようになっている。また、
この実施例においては、液圧ポンプ29がアンチスキッ
ドコントロール時とトラクションコントロール時に駆動
されるようになっている。
例においては、上記第1実施例の吸入切換弁26に代え
て吸入切換弁26F3が採用されている。吸入切換弁2
6Bは、2ボ一ト2位置電磁開閉弁であり、消磁時には
管路21と液圧ポンプ29の吸入路29a間の連通を遮
断し、また励磁時には管路21と液圧ポンプ29の吸入
路29aを連通させる。しかして、吸入切換弁26Bの
切換作動(消磁、励磁)は、図示しない電気制御装置に
よって制御されるようになっていて、トラクションコン
トロール時にのみ励磁されるようになっている。また、
この実施例においては、液圧ポンプ29がアンチスキッ
ドコントロール時とトラクションコントロール時に駆動
されるようになっている。
第5図及び第6図は、本発明の第4実施例を示していて
、この実施例においては、上記第1実施例の吸入切換弁
26.吐出切換弁27に代えて吐出切換弁31と吸入・
吐出切換弁32が採用されている。吐出切換弁31は、
2ポ一ト2位置電磁開閉弁であり、消磁時には管路22
と液圧ポンプ29の吐出路29b間の連通を遮断し、ま
た励磁時には管路22と液圧ポンプ29の吐出路29b
を連通させる。しかして、吐出切換弁31の切換作動(
消磁、励磁)は、図示しない電気制御装置によって制御
されるようになっていて、トラクションコントロール時
にのみ励磁されるようになっている。一方、吸入・吐出
切換弁32は、第6図にて示したようにスプール32a
とスプリング32bを備えた4ポ一ト2位置切換弁であ
り、管路21内の液圧をパイロット圧としていて、管路
21内の液圧が低いとき図示非作動状態にあって管路2
1と液圧ポンプ29の吸入路29aを連通させると同時
に管路21と液圧ポンプ29の吐出路29b間の連通を
遮断し、また管路21内の液圧が設定値以上となったと
き作動して液圧ポンプ29の吐出路29bと管路21を
連通させると同時に管路21と液圧ポンプ29の吸入路
29b間の連通を遮断する。なお、この実施例において
は、液圧ポンプ29の吸入路29aと吐出路29b間に
リリーフ弁33が介装されている。
、この実施例においては、上記第1実施例の吸入切換弁
26.吐出切換弁27に代えて吐出切換弁31と吸入・
吐出切換弁32が採用されている。吐出切換弁31は、
2ポ一ト2位置電磁開閉弁であり、消磁時には管路22
と液圧ポンプ29の吐出路29b間の連通を遮断し、ま
た励磁時には管路22と液圧ポンプ29の吐出路29b
を連通させる。しかして、吐出切換弁31の切換作動(
消磁、励磁)は、図示しない電気制御装置によって制御
されるようになっていて、トラクションコントロール時
にのみ励磁されるようになっている。一方、吸入・吐出
切換弁32は、第6図にて示したようにスプール32a
とスプリング32bを備えた4ポ一ト2位置切換弁であ
り、管路21内の液圧をパイロット圧としていて、管路
21内の液圧が低いとき図示非作動状態にあって管路2
1と液圧ポンプ29の吸入路29aを連通させると同時
に管路21と液圧ポンプ29の吐出路29b間の連通を
遮断し、また管路21内の液圧が設定値以上となったと
き作動して液圧ポンプ29の吐出路29bと管路21を
連通させると同時に管路21と液圧ポンプ29の吸入路
29b間の連通を遮断する。なお、この実施例において
は、液圧ポンプ29の吸入路29aと吐出路29b間に
リリーフ弁33が介装されている。
第7図は、本発明の第5実施例を示していて、この実施
例においては、上記第4実施例の吸入・吐出切換弁32
に代えて吸入・吐出切換弁32Aが採用されている。吸
入・吐出切換弁32Aは、4ボ一ト2位置切換弁であり
、管路21内の液圧及び管路22内の液圧をパイロット
圧としていて、アンチスキッドコントロールによって第
2管路22内の液圧が第1管路21内の液圧より所定値
以上低くなったときのみ作動して液圧ポンプ29の吐出
路29bと管路21を連通させると同時に管路21と液
圧ポンプ29の吸入路29b間の連通を遮断するように
なっており、切換作動回数が上記第4実施例に比して少
なくなるようにしである。
例においては、上記第4実施例の吸入・吐出切換弁32
に代えて吸入・吐出切換弁32Aが採用されている。吸
入・吐出切換弁32Aは、4ボ一ト2位置切換弁であり
、管路21内の液圧及び管路22内の液圧をパイロット
圧としていて、アンチスキッドコントロールによって第
2管路22内の液圧が第1管路21内の液圧より所定値
以上低くなったときのみ作動して液圧ポンプ29の吐出
路29bと管路21を連通させると同時に管路21と液
圧ポンプ29の吸入路29b間の連通を遮断するように
なっており、切換作動回数が上記第4実施例に比して少
なくなるようにしである。
第1図は本発明の第1実施例を示す概略構成図、第2図
は第1図に示した吸入切換弁部分の拡大断面図、第3図
は本発明の第2実施例を示す概略構成図、第4図は本発
明の第3実施例を示す概屹構成図、第5図は本発明の第
4実施例を示す概略構成図、第6図は第4図に示した吸
入・吐出切換弁部分の拡大断面図、第7図は本発明の第
5実施例を示す概略構成図である。 符号の説明 11・・・マスクシリンダ、12・・・ホイールシリン
ダ、13・・・車輪、21・・・第1管路、22・・・
第2管路、23・・・リザーバ、24・・・供給切換弁
、25・・・排出切換弁、26゜26A、26B・・・
吸入切換弁、27・・・排出切換弁、28・・・チェッ
ク弁、29・・・液圧ポンプ、29a・・・吸入路、2
9b・・・吐出路、31・・・吐出切換弁、32.32
A・・・吸入・吐出切換弁、A・・・アクチュエータ。 出願人 アイシン精機株式会社 (外1名) 代理人 弁理士 長 谷 照 − (外1名) 第2図 2829B 29 29b 第3図 第4図 第6図 9a 第7図
は第1図に示した吸入切換弁部分の拡大断面図、第3図
は本発明の第2実施例を示す概略構成図、第4図は本発
明の第3実施例を示す概屹構成図、第5図は本発明の第
4実施例を示す概略構成図、第6図は第4図に示した吸
入・吐出切換弁部分の拡大断面図、第7図は本発明の第
5実施例を示す概略構成図である。 符号の説明 11・・・マスクシリンダ、12・・・ホイールシリン
ダ、13・・・車輪、21・・・第1管路、22・・・
第2管路、23・・・リザーバ、24・・・供給切換弁
、25・・・排出切換弁、26゜26A、26B・・・
吸入切換弁、27・・・排出切換弁、28・・・チェッ
ク弁、29・・・液圧ポンプ、29a・・・吸入路、2
9b・・・吐出路、31・・・吐出切換弁、32.32
A・・・吸入・吐出切換弁、A・・・アクチュエータ。 出願人 アイシン精機株式会社 (外1名) 代理人 弁理士 長 谷 照 − (外1名) 第2図 2829B 29 29b 第3図 第4図 第6図 9a 第7図
Claims (3)
- (1)ブレーキマスタシリンダに接続される第1管路、
ブレーキホイールシリンダに接続される第2管路、所要
量の作動液を収容可能なリザーバ、前記第1管路と前記
第2管路間の連通を開閉制御する供給切換弁、前記第2
管路と前記リザーバ間の連通を開閉制御する排出切換弁
、前記リザーバにチェック弁を介して接続される吸入路
を有する液圧ポンプを備えるとともに、前記液圧ポンプ
の前記吸入路と前記第1管路間の連通を開閉制御する吸
入切換手段、前記液圧ポンプの吐出路と前記第1管路間
の連通を開閉制御する第1吐出切換手段、及び前記液圧
ポンプの吐出路と前記第2管路間の連通を開閉制御する
第2吐出切換手段を備えてなる車輪制動装置のアクチュ
エータ。 - (2)前記第1吐出切換手段と前記第2吐出切換手段が
一つの切換弁によって構成されていることを特徴とする
特許請求の範囲第1項に記載した車輪制動装置のアクチ
ュエータ。 - (3)前記第1吐出切換手段と前記吸入切換手段が一つ
の切換弁によって構成されていることを特徴とする特許
請求の範囲第1項に記載した車輪制動装置のアクチュエ
ータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13695587A JPS63301157A (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | 車輪制動装置のアクチュエ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13695587A JPS63301157A (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | 車輪制動装置のアクチュエ−タ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63301157A true JPS63301157A (ja) | 1988-12-08 |
JPH0567464B2 JPH0567464B2 (ja) | 1993-09-24 |
Family
ID=15187412
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13695587A Granted JPS63301157A (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | 車輪制動装置のアクチュエ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63301157A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5165764A (en) * | 1990-01-12 | 1992-11-24 | Katsuka Miyake | Braking hydraulic pressure control device |
EP0546729A1 (en) * | 1991-12-11 | 1993-06-16 | Lucas Industries Public Limited Company | Improvements in hydraulic systems for vehicles |
US5221129A (en) * | 1990-10-16 | 1993-06-22 | Jidosha Kiki Co., Ltd. | Multi-port solenoid valve in an antiskid brake control apparatus |
US5288142A (en) * | 1990-01-13 | 1994-02-22 | Alfred Teves Gmbh | Hydraulic brake system including slip control |
US5383718A (en) * | 1990-10-05 | 1995-01-24 | Alfred Teves Gmbh | Brake system with a device for controlling both brake slip and traction slip |
-
1987
- 1987-05-29 JP JP13695587A patent/JPS63301157A/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5165764A (en) * | 1990-01-12 | 1992-11-24 | Katsuka Miyake | Braking hydraulic pressure control device |
US5288142A (en) * | 1990-01-13 | 1994-02-22 | Alfred Teves Gmbh | Hydraulic brake system including slip control |
US5383718A (en) * | 1990-10-05 | 1995-01-24 | Alfred Teves Gmbh | Brake system with a device for controlling both brake slip and traction slip |
US5221129A (en) * | 1990-10-16 | 1993-06-22 | Jidosha Kiki Co., Ltd. | Multi-port solenoid valve in an antiskid brake control apparatus |
EP0546729A1 (en) * | 1991-12-11 | 1993-06-16 | Lucas Industries Public Limited Company | Improvements in hydraulic systems for vehicles |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0567464B2 (ja) | 1993-09-24 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |