JPS6215705B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6215705B2 JPS6215705B2 JP5549178A JP5549178A JPS6215705B2 JP S6215705 B2 JPS6215705 B2 JP S6215705B2 JP 5549178 A JP5549178 A JP 5549178A JP 5549178 A JP5549178 A JP 5549178A JP S6215705 B2 JPS6215705 B2 JP S6215705B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- striker
- swing plate
- space
- base plate
- plate
- Prior art date
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- Expired
Links
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B83/00—Vehicle locks specially adapted for particular types of wing or vehicle
- E05B83/16—Locks for luggage compartments, car boot lids or car bonnets
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B63/00—Locks or fastenings with special structural characteristics
- E05B63/24—Arrangements in which the fastening members which engage one another are mounted respectively on the wing and the frame and are both movable, e.g. for release by moving either of them
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B85/00—Details of vehicle locks not provided for in groups E05B77/00 - E05B83/00
- E05B85/04—Strikers
- E05B85/045—Strikers for bifurcated bolts
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B15/00—Other details of locks; Parts for engagement by bolts of fastening devices
- E05B15/02—Striking-plates; Keepers; Bolt staples; Escutcheons
- E05B15/0205—Striking-plates, keepers, staples
- E05B15/022—Striking-plates, keepers, staples movable, resilient or yieldable
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S292/00—Closure fasteners
- Y10S292/43—Rear deck lid latches
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T292/00—Closure fasteners
- Y10T292/68—Keepers
- Y10T292/696—With movable dog, catch or striker
- Y10T292/702—Pivoted or swinging
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Superstructure Of Vehicle (AREA)
- Lock And Its Accessories (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、自動車のトランクリツド、ハツチ
バツクドアあるいはテールゲートドア等の車両用
開閉体のロツク装置におけるストライカー装置に
係り、特に、車体側に設けられたストライカー装
置の改良に関する。
バツクドアあるいはテールゲートドア等の車両用
開閉体のロツク装置におけるストライカー装置に
係り、特に、車体側に設けられたストライカー装
置の改良に関する。
一般に、ロツク装置のストライカーは、施錠時
にロツク機構のフツクを掛け止めするものである
から、車体、又はリツド若しくはドアに固定され
てラツゲージルーム内に突出している。それ故、
例えば、ストライカーがラゲージルームの車体側
に取付けられている場合、このストライカーはリ
ツドを開放して荷物の積卸し作業をするときに作
業の邪魔になるばかりでなく、荷物がストライカ
ーにぶつかつて荷物やストライカーを破損する危
険もあり、又、作業者の衣服の袖等がひつかかる
こともあつた。
にロツク機構のフツクを掛け止めするものである
から、車体、又はリツド若しくはドアに固定され
てラツゲージルーム内に突出している。それ故、
例えば、ストライカーがラゲージルームの車体側
に取付けられている場合、このストライカーはリ
ツドを開放して荷物の積卸し作業をするときに作
業の邪魔になるばかりでなく、荷物がストライカ
ーにぶつかつて荷物やストライカーを破損する危
険もあり、又、作業者の衣服の袖等がひつかかる
こともあつた。
この発明は以上の観点に立つて為されたもので
あつて、その目的とするところは、ロツク機構と
の係脱動作を確実に保ちながら、ラゲージルーム
での荷物の積降し作業時における荷物との干渉を
確実に防止できるようにしたロツクのストライカ
ー装置を提供することにある。
あつて、その目的とするところは、ロツク機構と
の係脱動作を確実に保ちながら、ラゲージルーム
での荷物の積降し作業時における荷物との干渉を
確実に防止できるようにしたロツクのストライカ
ー装置を提供することにある。
そして、この発明の要旨とするところは、車体
に形成された空間部内にロツク機構と係脱するス
トライカロツドを出没自在に収納し、常時はロツ
ク機構との係脱位置に上記ストライカロツドを位
置決め固定する一方、ロツク機構が係合する方向
以外の方向からの外力がストライカロツドに作用
したときにストライカロツドを上記空間部内に没
入させるようにしたロツクのストライカー装置に
ある。
に形成された空間部内にロツク機構と係脱するス
トライカロツドを出没自在に収納し、常時はロツ
ク機構との係脱位置に上記ストライカロツドを位
置決め固定する一方、ロツク機構が係合する方向
以外の方向からの外力がストライカロツドに作用
したときにストライカロツドを上記空間部内に没
入させるようにしたロツクのストライカー装置に
ある。
以下に、添付図面に基づいてこの発明の実施例
を説明する。
を説明する。
第1図は本発明をトランクリツドロツク装置に
適用した実施例を示すもので、車外Eとラツゲー
ジルームRとを隔離する車体リヤエンドパネル1
8に空間部Aを形成してストライカブラケツト1
9が固着され、このブラケツト19の一般面19
aより若干へこんだ部分19bにストライカーS
が収納固定されており、このへこみ部19bには
後述ストライカロツド3の挿通孔19cが開設さ
れている。一方、トランクリツド17の下端部に
は上記ストライカーSと係脱するロツク機構21
が固定され、具体的にはストライカーSとロツク
機構21のフツク22とが係脱するようになつて
いる。尚、ロツク機構21は公知であるため、そ
の詳細な説明を省略する。
適用した実施例を示すもので、車外Eとラツゲー
ジルームRとを隔離する車体リヤエンドパネル1
8に空間部Aを形成してストライカブラケツト1
9が固着され、このブラケツト19の一般面19
aより若干へこんだ部分19bにストライカーS
が収納固定されており、このへこみ部19bには
後述ストライカロツド3の挿通孔19cが開設さ
れている。一方、トランクリツド17の下端部に
は上記ストライカーSと係脱するロツク機構21
が固定され、具体的にはストライカーSとロツク
機構21のフツク22とが係脱するようになつて
いる。尚、ロツク機構21は公知であるため、そ
の詳細な説明を省略する。
次に、ストライカーSについて説明すると、第
2図ないし第5図に示すように、ストライカーS
は、ストライカブラケツト19に固定されるベー
スプレート1と、このベースプレート1に軸支さ
れ、前記空間部A内で回動自在なスウイングプレ
ート2と、このスウイングプレート2に突設され
たストライカロツド3と、スウイングプレート2
を付勢するスプリング4と、上記ベースプレート
1に対するスウイングプレートの位置を規制する
ウエツジストツパー7とで構成されている。さら
にこれらの関係について詳述すると、ベースプレ
ート1の中央部を略U字状に凹ませて空間部A内
に収納される本体である没入凹部5とブラケツト
19のへこみ部19bに沿う取付部6とを形成
し、取付部6には夫々取付孔11を穿設してブラ
ケツト19にボルト20締めし、又、没入凹部5
の一端部には取付基部12を形成してこの取付基
部12に軸ピン13でスウイングプレート2を回
動自在に軸着する。上記没入凹部5の両側に形成
されている取付部6にはその上面にウエツジスト
ツパー7を架け渡して設け、このウエツジストツ
パー7と没入凹部底壁14との間の空間部A内で
上記スウイングプレート2を回動させるように
し、スウイングプレート2の上面には略U字状の
ストライカロツド3を立設し、このストライカロ
ツド3はウエツジストツパー7を跨ぐようにして
ベースプレート1のラツゲージルームR側に突出
されている(第1図実線位置)。スウイングプレ
ート2と底壁14との間にはバイアス手段である
スプリング4を介装し、このスプリング4によつ
てスウイングプレート2がウエツジストツパー7
に向けて常時押圧され、ストライカロツド3にベ
ースプレート1のラツゲージルームR側に向う突
出習性が与えられている。
2図ないし第5図に示すように、ストライカーS
は、ストライカブラケツト19に固定されるベー
スプレート1と、このベースプレート1に軸支さ
れ、前記空間部A内で回動自在なスウイングプレ
ート2と、このスウイングプレート2に突設され
たストライカロツド3と、スウイングプレート2
を付勢するスプリング4と、上記ベースプレート
1に対するスウイングプレートの位置を規制する
ウエツジストツパー7とで構成されている。さら
にこれらの関係について詳述すると、ベースプレ
ート1の中央部を略U字状に凹ませて空間部A内
に収納される本体である没入凹部5とブラケツト
19のへこみ部19bに沿う取付部6とを形成
し、取付部6には夫々取付孔11を穿設してブラ
ケツト19にボルト20締めし、又、没入凹部5
の一端部には取付基部12を形成してこの取付基
部12に軸ピン13でスウイングプレート2を回
動自在に軸着する。上記没入凹部5の両側に形成
されている取付部6にはその上面にウエツジスト
ツパー7を架け渡して設け、このウエツジストツ
パー7と没入凹部底壁14との間の空間部A内で
上記スウイングプレート2を回動させるように
し、スウイングプレート2の上面には略U字状の
ストライカロツド3を立設し、このストライカロ
ツド3はウエツジストツパー7を跨ぐようにして
ベースプレート1のラツゲージルームR側に突出
されている(第1図実線位置)。スウイングプレ
ート2と底壁14との間にはバイアス手段である
スプリング4を介装し、このスプリング4によつ
てスウイングプレート2がウエツジストツパー7
に向けて常時押圧され、ストライカロツド3にベ
ースプレート1のラツゲージルームR側に向う突
出習性が与えられている。
上記ウエツジストツパー7は合成樹脂製で、第
4図に示すように、ベースプレート1の取付部6
に形成した取付凹部15内に取付けられて、取付
部6とウエツジストツパー7とが略面一になつて
いる。又、第5図に示すように、スウイングプレ
ート2の旋回先端に近い両側部には没入凹部5の
両側壁8に所定の間隔をもつて対面する裾部16
が形成されており、一方、上記ウエツジストツパ
ー7の両側には上記側壁8に沿つてウエツジ部9
が延設され、上記裾部16がウエツジ部9のテー
パ面にくさび係合してベースプレート1に対する
スウイングプレート2の正確な位置決めをするよ
うになつている。尚、上記ストライカーSのスト
ライカブラケツト19への取付姿勢は、第1図に
示すように、ロツク機構21のストライカロツド
3への侵入方向の延長線上近傍に回転中心が位置
するように取付け、かつ、トランクリツド閉時に
おけるロツク機構21の侵入方向とストライカロ
ツド3のラゲージルームRでの突出方向とが略直
交するように設定されている。
4図に示すように、ベースプレート1の取付部6
に形成した取付凹部15内に取付けられて、取付
部6とウエツジストツパー7とが略面一になつて
いる。又、第5図に示すように、スウイングプレ
ート2の旋回先端に近い両側部には没入凹部5の
両側壁8に所定の間隔をもつて対面する裾部16
が形成されており、一方、上記ウエツジストツパ
ー7の両側には上記側壁8に沿つてウエツジ部9
が延設され、上記裾部16がウエツジ部9のテー
パ面にくさび係合してベースプレート1に対する
スウイングプレート2の正確な位置決めをするよ
うになつている。尚、上記ストライカーSのスト
ライカブラケツト19への取付姿勢は、第1図に
示すように、ロツク機構21のストライカロツド
3への侵入方向の延長線上近傍に回転中心が位置
するように取付け、かつ、トランクリツド閉時に
おけるロツク機構21の侵入方向とストライカロ
ツド3のラゲージルームRでの突出方向とが略直
交するように設定されている。
従つて、この実施例に係るストライカー装置に
よれば、第1図に示すように、ストライカロツド
3にロツク機構21の侵入方向(矢印23)以外
で矢印24で示すような上方からの外力又は分力
が作用すると、上記スウイングプレート2には時
計回り方向のモーメントが働くことになり、上記
ストライカロツド3は、スプリング4の押圧力に
抗してスウイングプレート2と共にベースプレー
ト1の没入凹部5内に向けて没入する(第1図仮
想線位置)。この時、ストライカロツド3は、最
大限ストライカロツド3の先端部がウエツジスト
ツパー7の本体部7aに当接するまで没入できる
が少なくともストライカブラケツト19の一般面
19aと一致するまで没入できるようにしておく
ものである。この結果、ラツゲージルームRへの
荷物の積卸し作業の際にその荷物や作業者の腕等
がストライカロツド3にぶつかつても、そのスト
ライカロツド3は少なくともストライカブラケツ
ト19の一般面19aと一致するまで空間部A内
に没入するため、荷物やストライカロツド3自体
を破損したり、作業者の衣服の袖を破いたりする
ことがなく、その分、ストライカーSが積卸し作
業の邪魔にならずに作業の安全性が向上する。
よれば、第1図に示すように、ストライカロツド
3にロツク機構21の侵入方向(矢印23)以外
で矢印24で示すような上方からの外力又は分力
が作用すると、上記スウイングプレート2には時
計回り方向のモーメントが働くことになり、上記
ストライカロツド3は、スプリング4の押圧力に
抗してスウイングプレート2と共にベースプレー
ト1の没入凹部5内に向けて没入する(第1図仮
想線位置)。この時、ストライカロツド3は、最
大限ストライカロツド3の先端部がウエツジスト
ツパー7の本体部7aに当接するまで没入できる
が少なくともストライカブラケツト19の一般面
19aと一致するまで没入できるようにしておく
ものである。この結果、ラツゲージルームRへの
荷物の積卸し作業の際にその荷物や作業者の腕等
がストライカロツド3にぶつかつても、そのスト
ライカロツド3は少なくともストライカブラケツ
ト19の一般面19aと一致するまで空間部A内
に没入するため、荷物やストライカロツド3自体
を破損したり、作業者の衣服の袖を破いたりする
ことがなく、その分、ストライカーSが積卸し作
業の邪魔にならずに作業の安全性が向上する。
又、ベースプレート1における没入凹部5の側
壁8とスウイングプレート2の裾部16との間に
は、スウイングプレート2が没入状態からスプリ
ング4の押圧力で復帰する際にその位置決めをす
るウエツジ部9が介在しているので、ベースプレ
ート1に対するスウイングプレート2の回動方向
及び面方向の位置が規制され、これに伴つて、ス
ウイングプレート2に立設されたストライカロツ
ド3はがたつくことなく、しかも常にロツク機構
21のフツク22と正確に係止できる位置に復帰
する。この状態において、トランクリツドを閉じ
ると、ロツク機構21のフツク22がストライカ
ロツド3に当接して確実に係合するのである。こ
のとき、上記ストライカロツド3にはロツク機構
21の侵入方向(矢印23)からの外力が加わる
ことによつて、スウイングプレート2には反時計
回り方向のモーメントが働くことになるが、上記
スウイングプレート2がウエツジストツパー7で
位置決めされていることから、スウイングプレー
ト2が回動することはなく、上記ストライカロツ
ド3はロツク機構21との係脱位置にそのまま保
たれるのである。
壁8とスウイングプレート2の裾部16との間に
は、スウイングプレート2が没入状態からスプリ
ング4の押圧力で復帰する際にその位置決めをす
るウエツジ部9が介在しているので、ベースプレ
ート1に対するスウイングプレート2の回動方向
及び面方向の位置が規制され、これに伴つて、ス
ウイングプレート2に立設されたストライカロツ
ド3はがたつくことなく、しかも常にロツク機構
21のフツク22と正確に係止できる位置に復帰
する。この状態において、トランクリツドを閉じ
ると、ロツク機構21のフツク22がストライカ
ロツド3に当接して確実に係合するのである。こ
のとき、上記ストライカロツド3にはロツク機構
21の侵入方向(矢印23)からの外力が加わる
ことによつて、スウイングプレート2には反時計
回り方向のモーメントが働くことになるが、上記
スウイングプレート2がウエツジストツパー7で
位置決めされていることから、スウイングプレー
ト2が回動することはなく、上記ストライカロツ
ド3はロツク機構21との係脱位置にそのまま保
たれるのである。
尚、上記実施例では、トランクリツドに適用し
た場合について述べたが、ハツチバツクドア、テ
イルゲートドア等においても同様に適用できるも
のである。又、ウエツジストツパー7は、第6図
に示すように、2分割にしてベースプレート1に
それぞれ固設し、没入凹部5を更に空間部Aの奥
(車体リヤエンドパネル18側)にまで延長すれ
ば、ストライカロツド3の没入を一層大きくで
き、完全にベースプレート1の取付部6よりも空
間部A内に没入させることができるものである。
た場合について述べたが、ハツチバツクドア、テ
イルゲートドア等においても同様に適用できるも
のである。又、ウエツジストツパー7は、第6図
に示すように、2分割にしてベースプレート1に
それぞれ固設し、没入凹部5を更に空間部Aの奥
(車体リヤエンドパネル18側)にまで延長すれ
ば、ストライカロツド3の没入を一層大きくで
き、完全にベースプレート1の取付部6よりも空
間部A内に没入させることができるものである。
以上説明してきたように、この発明に係るロツ
クストライカー装置によれば、車体に形成された
空間部内にロツク機構と係脱するストライカロツ
ドを出没自在に収納し、ロツク機構が係合する方
向以外の外力がストライカロツドに作用したとき
にストライカロツドを上記空間部内に没入させる
ようにしたので、ラゲージルームでの荷物の積降
し作業において荷物やストライカロツド自体を破
損したり、作業者の衣服の袖を破いたりすること
がなく、荷物の積降し作業を完全に行うことがで
きる。又、この発明によれば、上記ストライカロ
ツドは常時はロツク機構との係脱位置に位置決め
固定されるようになつているので、ロツク機構と
の係脱動作が損なわれる虞れは全くなく、ロツク
装置本来のロツク性能を充分安定したものに維持
することができる。
クストライカー装置によれば、車体に形成された
空間部内にロツク機構と係脱するストライカロツ
ドを出没自在に収納し、ロツク機構が係合する方
向以外の外力がストライカロツドに作用したとき
にストライカロツドを上記空間部内に没入させる
ようにしたので、ラゲージルームでの荷物の積降
し作業において荷物やストライカロツド自体を破
損したり、作業者の衣服の袖を破いたりすること
がなく、荷物の積降し作業を完全に行うことがで
きる。又、この発明によれば、上記ストライカロ
ツドは常時はロツク機構との係脱位置に位置決め
固定されるようになつているので、ロツク機構と
の係脱動作が損なわれる虞れは全くなく、ロツク
装置本来のロツク性能を充分安定したものに維持
することができる。
第1図は本発明の実施例をトランクリツドのロ
ツク装置に適用した状態を示す断面図、第2図な
いし第4図はストライカーを示すそれぞれ正面
図、第2図−線断面図及び斜視図、第5図は
本実施例の分解組立図、第6図は他の実施例を示
す第3図と同様の断面図である。 1……ベースプレート、2……スウイングプレ
ート、3……ストライカロツド、4……スプリン
グ、5……没入凹部、6……取付部、7……ウエ
ツジストツパー、9……ウエツジ部、21……ロ
ツク機構、A……空間部、R……ラゲージルー
ム。
ツク装置に適用した状態を示す断面図、第2図な
いし第4図はストライカーを示すそれぞれ正面
図、第2図−線断面図及び斜視図、第5図は
本実施例の分解組立図、第6図は他の実施例を示
す第3図と同様の断面図である。 1……ベースプレート、2……スウイングプレ
ート、3……ストライカロツド、4……スプリン
グ、5……没入凹部、6……取付部、7……ウエ
ツジストツパー、9……ウエツジ部、21……ロ
ツク機構、A……空間部、R……ラゲージルー
ム。
Claims (1)
- 1 車体外板と共に車体内に空間部を形成するス
トライカブラケツトと、上記空間部に本体を収納
して上記ブラケツトに固着されたベースプレート
と、開閉体側に設けたロツク機構の侵入方向の延
長線上近傍に回転中心を有して該ベースプレート
に軸支され、上記空間部で回動自在なスウイング
プレートと、該スウイングプレートに突設され、
上記空間部側に後退する第1の位置と、車体内に
進出して上記ロツク機構と係合可能な第2の位置
とを有するストライカロツドと、上記スウイング
プレートを上記ストライカロツドが常時第2の位
置に進出するように付勢するバイアス手段と、上
記ベースプレートに取付けられ、上記ストライカ
ロツドが第2の位置にあるとき前記スウイングプ
レートに当接してベースプレートに対するスウイ
ングプレートの位置を規制するウエツジストツパ
ーとを備えてなるロツクのストライカー装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5549178A JPS54149129A (en) | 1978-05-12 | 1978-05-12 | Lock striker |
US06/030,325 US4225166A (en) | 1978-05-12 | 1979-04-16 | Lock striker with retractable keeper bar |
GB7913349A GB2021676B (en) | 1978-05-12 | 1979-04-17 | Lock striker with retractable keeper bar |
FR7911783A FR2425524A1 (fr) | 1978-05-12 | 1979-05-09 | Pene de serrure avec tige escamotable de maintien |
DE2919079A DE2919079C2 (de) | 1978-05-12 | 1979-05-11 | Bügelförmiger Schließkloben für einen Kfz-Kofferraumdeckel |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5549178A JPS54149129A (en) | 1978-05-12 | 1978-05-12 | Lock striker |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54149129A JPS54149129A (en) | 1979-11-22 |
JPS6215705B2 true JPS6215705B2 (ja) | 1987-04-08 |
Family
ID=13000094
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5549178A Granted JPS54149129A (en) | 1978-05-12 | 1978-05-12 | Lock striker |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4225166A (ja) |
JP (1) | JPS54149129A (ja) |
DE (1) | DE2919079C2 (ja) |
FR (1) | FR2425524A1 (ja) |
GB (1) | GB2021676B (ja) |
Families Citing this family (32)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3041828A1 (de) * | 1980-11-06 | 1982-06-03 | Fa. Franz Karl Melchert, 5628 Heiligenhaus | Beschlag zum abschliessen des betaetigungsgriffes von hebetueren |
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