JPS61915A - 磁気記録媒体 - Google Patents

磁気記録媒体

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JPS61915A
JPS61915A JP59121013A JP12101384A JPS61915A JP S61915 A JPS61915 A JP S61915A JP 59121013 A JP59121013 A JP 59121013A JP 12101384 A JP12101384 A JP 12101384A JP S61915 A JPS61915 A JP S61915A
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Yoshitaka Yasufuku
安福 義隆
Hitoshi Nara
奈良 仁司
Shigeru Akutsu
阿久津 茂
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1、産業上の利用分野 本発明は磁気テープ、磁気シート、磁気ディスク等の磁
気記録媒体に関するものである。
2、従来技術 一般に、磁気記録媒体は、磁性粉とバインダー樹脂等を
含む磁性塗料を支持体上に塗布、乾燥することによって
製造される。こうして作成された磁気記録媒体において
は、記録再生時に、磁性層が磁気ヘッドと激しく摺接し
て摩耗、粉落ちを生じ易いため、再生出力が低下したり
、出力変動、ドロップアウト、雑音の増大等が起り易い
このような欠点を克服するために、従来がら、磁性層上
にオーバーコート層(以下、00層と称することがある
。)を設けて磁性層側の機械的強度及び耐久性を高めよ
うとする対策が講じられている。また、媒体の走行性や
巻き姿安定性(テープの場合)を向上させる目的で、磁
性層とは反対側の支持体」二にバックコート層(以下、
BC層と称することがある。)を設けることがある。
例えばBCRについては、ウレタン樹脂をバインダー樹
脂として使用することが、特公昭40−2613号、同
48−15004号、同57−29769号公報等をは
じめとしてよく知られている。従来から公知のウレタン
樹脂は、高分子ジオールとジイソシアネートと鎖延長剤
と(必要に応じて使用する)架橋剤とから合成される。
高分子ジオールとしては、゛rジピン酸、ブタンジオー
ル等から得られるポリエステルジオールや、ポリエーテ
ルジオール、ポリカーボネートジオールが挙げられ、ジ
イソシアネ−1・とじてはジフェニルメタンジイソシア
ネート等が使用可能である。また、鎖延長剤はエチレン
グリコール、ブタンジオール等からなっており、架橋剤
はポリオール類、・ポリアミン類等であってよい。
しかし、このような一般的なウレタン樹脂は、柔軟性に
は優れていても、硬さが不足するためにガイドピンや磁
気ヘッド等との摺接に対して磁気記録媒体の機械的強度
が不良となり、しかも走行性や粉落ちの面でも問題があ
る。
3、発明の目的 本発明の目的は、適度な柔軟性と共に充分な機械的強度
、耐久性を有し、走行性に優れかつ粉落ちも少ない磁気
記録媒体を提供することにある。
4、発明の構成及びその作用効果 即ち、本発明は、支持体上に設けられた所定の層(特に
、BC層)に、降伏点を有するウレタン樹脂が含有され
ていることを特徴とする磁気記録媒体に係るものである
本発明によれば、第り図に曲線aで示す従来のウレタン
樹脂“の特性に比べ、曲線すで例示して示すように降伏
点YPを有するウレタン樹脂を使用しているので、倉〆
妙責降伏点YPに至るまでは応力が加わっても伸びが非
常に小さく、このためにウレタン樹脂に適度な硬さが付
与され、かつ降伏点YP以降は破壊することなく応力と
共に伸びる性質を示し、バインダー樹脂としての柔軟性
及び結着力も適度に有せしめられる。この結果、磁気記
録媒体の機械的強度が向上して摺接時の摩耗等の損傷、
粉落ち等が大幅に少なくなり、走行性も著しくは改善さ
れることに・なる。上記降伏点YPは、本発明のウレタ
ン樹脂の性能にとって重要であり、50〜600 kg
/co!、望ましくは100〜560kg / cta
の応力範囲(第1図の例では約290 kg/cd)で
降伏点が存在するのが望ましい。降伏点が存在する範囲
が、応力501g/cJ未満では樹脂が柔かくなり易(
,600kg/ctaを越えると樹脂が硬くなり、もろ
くなり易い。
本発明に使用するウレタン樹脂は、上記の優れた性能を
発揮するには、分子中に環状炭化水素残基を有している
のがよい。この環状炭化水素残基は飽和環状炭化水素残
基であるのが好ましく、これには2価又は1価のシクロ
ペンチル基、シクロヘキシル基等、或いはこれらの誘導
体(例えばメチル基等のアルキル基置換体、塩素原子等
のハロゲン置換体)からなるものが挙げられる。これら
の飽和環状炭化水素残基はウレタン樹脂に適度な硬さを
付与する点、及び原料入手性の面から望ま、  しいも
のである。また、この環状炭化水素残基の結合位置は、
ウレタン樹脂分子の主鎖中であるのがよいが、その側鎖
に結合していてもよい。また、ウレタン樹脂中での環状
炭化水素残基をもつ構成成分の量を変化させることによ
り、任意のガラス転移点(Tg)をもつウレタン樹脂を
得ることができ、Tgとしては一30℃〜100℃、好
ましくはO℃〜90℃である。−30℃よりTgが低い
と軟らかすぎて充分な膜強度を得にくく、また、100
℃よりTgが高いと膜がもろくなり易い。
本発明に使用するウレタン樹脂はポリオールとポリイソ
シアネートとの反応によって合成可能である。この際、
上記環状炭化水素残基を導入するには、次の+11〜(
4)の方法を採用することができる。
(1)、ポリオール(例えば高分子ジオール)の原料と
なる多価アルコールとして、予め環状炭化水素残基を有
した多価アルコールを用いる方法。
(2)、上記ポリオールの原料となる有機二塩基酸(ジ
カルボン酸)として、予め環状炭化水素残   。
基を有したジカルボン酸を用いる方法。
(3)、上記(1)と(2)の多価アルコール及びジカ
ルボン酸をポリオールの原料に用いる方法。
(4)、上記(11〜(3)のいずれかと併用して、或
いは単独で、鎖延長剤として予め環状炭化水素残基を有
した多価アルコールを用いる方法。
例えば、上記ウレタン樹脂を得る合成方法として、1.
4−ジ−ヒドロキシメチルシクロヘキサン とアジピン酸(HOOC−(CHθに−COOH)とか
ら得られるポリエステルポリオールをメチレンービスー
フェニルイソシアネート でウレタン化する方法が挙げられる。、−の際、鎖延長
剤は上記の1,4−ジ−ヒドロキシメチルシクロヘキサ
ン又は他のジオール(例えばブタン−1,4−ジオール
)であってよい。
環状炭化水素残基を予め有していてよい上記多価アルコ
ールは、上記した如くエチレングリコール構造の分子鎖
中にシクロヘキシル基を有するものが使用可能であるが
、そうした構造以外にもプロピレングリコール、ブチレ
ングリコール、ジエチレングリコールなどのグリコール
類もしくはI・ルメチールプロパン、ヘキサノンドルオ
ール、グリセリン、トルメチロールプロパン、ヘキサノ
ンドルオール、グリセリン、トリメチロールエタン、ペ
ンタエリスリトールなどの多価アルコール類もしくはこ
れらのグリコール類、又はその!!!造中にレイン酸、
マレインi等、又はこれらの分子中に環状炭化水素残基
を有するものも挙げられる。上記のポリオールに代えて
、S−カプロラクタム、α−メチル−1−カプロラクタ
ム、S−メチル−5−カプロラクタム、γ−ブチロラク
タム等のラクタム類から合成されるラクトン系ポリエス
テルポリオール;またはエチレンオキサイド、プロピレ
ンオキサイド、エチレンオキサイドなどから合成される
ポルエーテルポリオール等も使用してよい。
これらのポリオールは、トリレンジイソシアネート、ヘ
キサメチレンジイソシアネート、メチレンジイソシアネ
ート、メタキシリレツジイソシアネート等のイソシアネ
ート化合物と反応せしめ、これによってウレタン化した
ポリエステルポリウレタン、ポリエーテルポリウレタン
が合成される、これらの本発明に係るウレタン樹脂は通
常は主として、ポリイソシアネートとポリオールとの反
応で製造され、そして遊離イソシアネート基及び/又は
ヒドロキシル基を含有するウレタン樹脂またはウレタン
プレポリマー〇形でも、あるいはこれらの反応性末端基
を含有しないのも(例えばウレタンエラストマーの形)
であってもよい。
また、使用可能な鎖延長剤は、上記に例示した多価アル
コール(分子中に環び炭化水素残基を有していてよいし
、或いは有していなくてもよい。)であってよい。 。
なお、バインダー樹脂として上記のウレタン樹脂と共に
、フェノキシ樹脂及び/又は塩化ビニル系共重合体も含
有せしめれば、磁性層に適用する場合に磁性粉の分散性
が向上し、その機械的強度が増大する。但、フェノキシ
樹脂及び/又は塩化゛ビニル系共重合体のみでは層が硬
くなりすぎるがこれはポリウレタンの含有によって防止
でき、支持体又は下地層との接着性が良好となる。
使用可能なフェノキシ樹脂には、ビスフェノールAとエ
ピロルヒドリンの重合より得られる重合体であり、下記
一般式であられされる。
(以下、余白次頁へ続く) (但、n=82〜13) 例えば、ユニオンカーバイド?[のPKHClPKHH
,PKHT等がある。
また、使用可能な上記の塩化ビニル系共重合体としては
、 一般式: で表わされるものがある。 この場合、者のユニットに
ついては95〜50モル%であり、後者ツユニットにつ
いては5〜50モル%である。また、Xは塩化ビニルと
共重合しうる単量体残基を表わL、酢酸ビニル、ビニル
アルコール、%Jマレイン酸等からなる群より選ばれた
少なくとも1種を表わす。(j!+m)として表わされ
る重合度は好ましり100〜600であり、重合度が1
00未満になると磁性層等が粘着性を帯びやす< 、6
00を越えると分散性が悪(なる。上記の塩化ビニル系
共重合体は、部分的に加水分解されていてもよい。
塩化ビニル系共重合体として、好ましくは塩化ビニル−
酢酸ビニルを含んだ共重合体(以下、[塩化ビニル−酢
酸ビニル系共重合体」という。)が挙げられる。塩化ビ
ニル−酢酸ビニル系共重合体の例としては、塩化ゼニル
ー酢酸ビニルービニルア月/:1−ル、塩化ビニル−酢
酸ビニル−無水マレイン酸の各共重合体が挙げられ、塩
化ビニル−酢酸ビニル系共重合体の中でも、部分加水分
解された共重合体が好ましい。上記の塩化ビニル−酢酸
ビニル系共重合体の具体例としては、ユニオンカーバイ
ド社製(7)、rVAGHJ、rVYHHJ、「vMC
H」、積木化学■製の「エスレックA」、「エスレソク
A−5」、「エスレックC」、「エスレソクM」、電気
化学工業■製の「デンカビニル100OGJ、[デンカ
ビニル100OWJ等が使用できる。
また、上記以外にも、バインダー樹脂として繊維素系樹
脂が使用可能であるが、これには、セルロースエーテル
、セルロース無機酸エステル、セルロース有機酸エステ
ル等が使用できる。セルロースエーテルとしては、メチ
ルセルロース、エチルセルロース等が使用できる。セル
ロース無機酸エステルとしては、ニトロセルロース、硫
酸セルロース、燐酸セルロース等が使用できる。また、
セルロース有機酸エステルとしては、アセチルセルロー
ス、プロピオニルセルロース、ブチリルセルロース等が
使用できる。これら繊維素系樹脂の中でニトロセルロー
スが好ましい。
また、バインダー組成全体については、上述のウレタン
樹脂と、その他の樹脂(ソエノキシ樹脂と塩化ビニル系
共重合体等との合計量)との割合は、重量比で90/1
0〜40/60であるのが望ましく、85/15〜45
155が更に望ましいことが確認されている。この範囲
を外れて、ウレタン樹脂が多いと分散が悪くなり易く、
またその他の樹脂が多くなると表面性不良となり易く、
特に60重量%を越えると塗膜物性が総合的にみてあま
り好ましくなくなる。塩化ビニル−酢酸ビニルの場合、
ウレタン樹脂とかなりの自由度で混合でき、好ましくは
ウレタン樹脂は15〜75重量%である。
本発明の磁気記録媒体を構成する層のバインダー樹脂と
しては、前記したものの他、熱可塑性4M脂、熱硬化性
樹脂、反応型樹脂、電子線照射硬化型樹脂が使用されて
もよい。
熱可塑性樹脂としては、軟化温度が150℃以下、平均
分子量が10,000〜200,000 、重合度が約
200〜2,000程度のもので、例えばアクリル酸エ
ステル−アクリロニトリル共重合体、アクリル酸エステ
ル−塩化ビニリデン共重合体、アクリル酸エステル−ス
チレン共重合体等が使用される。
熱硬化性樹脂または反応型樹脂としては、塗布液の状態
では200.000以下の分子量であり、塗布乾燥後に
は縮合、付加等の反応により分子量は無限大のものとな
る。また、これらの樹脂のなかで樹脂が熱分解するまで
の間に軟化または溶融しないものが好ましい。具体的に
は、例えばフェノール樹脂、エポキシ樹脂、尿素樹脂、
メラミン樹脂、アルキッド樹脂等である。電子線照射硬
化型樹脂としては、不飽和プレポリマー、例えば無水マ
レイン酸タイプ、ウレタンアクリルタイプ、ポリエステ
ルアクリルタイプ等が挙げられる。
本発明の磁気記録媒体において、上記のウレタン樹脂を
含有した層中には、更にカーボンブランクを添加してよ
い。このカーボンブランクは導電性のあるものが望まし
いが、遮光性のあるものも添加してよい。こうした導電
性カーボンブラックとしては、例えばコロンビアカーボ
ン社製のコンダクテックス(Conductex ) 
975  (比表面積250n(/g、粒径24mμ)
、コンダクテソク7.900(比表面積125d/g、
粒径27m#)、カボソト社製のパルカン(Cabot
 Vulcan) X C−72(比表面積254rd
/g、粒径30m、cr)、ラーベン1040.420
、三菱化成■製の#44等がある。遮光用カーボンブラ
ックとしては、例えばコロンビアカーボン社製のラーベ
ン2000 (比表面積190+rr/g、粒径18m
μ)、2100.1170.1000、三菱化成@製の
#100 、#75、#40、#35、#30等が使用
可能である。カーボンブラックは20〜30mμ、好ま
しくは21〜29mμの粒径を有しているのがよいが、
その吸油量が90+nj!(ρB P) /100 g
J7上であるとストラフチャー構成をとり易く、より高
い導電性を示す点で望ましい。
上述の、環状炭化水素残基を有するウレタン樹脂をバイ
ンダー樹脂として含む層は、例えば第2図に示すように
、支持体1の磁性層2とは反対側の面に設けられたBC
1iW3であってよい。この場合、80層3に含有せし
められる非磁性粉としては、カーボンブランク、炭化珪
素、酸化チタン、酸化力ルミニウム、酸化クロム、炭化
珪素、炭化カルシウム、酸化亜鉛、α−F e、O,、
タルク、カオリン、硫酸カルシウム、窒化ホウ素、フン
化亜鉛、二酸化モリブデン、炭酸カルシウム等からなる
もの、好ましくはカーボンブランク(特に導電性カーボ
ンブランク)および/又は酸化チタンからなるものが挙
げられる。これらの非磁性粉をBGMに含有せしめれば
、BC層の表面を適度に荒らして(マット化して)表面
性を改良でき、またカーボンブランクの場合にはBC層
に導電性を付与して帯電防止効果が得られる。カーボン
ブランクと他の非磁性粉とを併用すると表面性改良(走
行性の安定化)と導電性向上の双方の効果が得られ、有
利である。但、BC層の表面粗さは、表面凹凸の中心線
の平均粗さ又は高さくRa)を0.005−0.1 t
trn 、望ましくは0.0311 μm以下とし、ま
た最大粗さく、Rmax )を0.05〜0.40μm
とするのがよい。Raについては、クロマS/Nを良好
にする上でR’a≦0.030μ翔とするのが望ましい
ことが分る。Ra又はRmaxの値が小さすぎると走行
安定性、テープ巻回時の巻き姿が不充分となり、また大
きすぎるとBC層から磁性層へ転写(テープ巻同時)が
生じて表面が更に荒れてしまう。
また、BGM3には潤滑剤を添加してよいが、こうした
潤滑剤としては、シリコーンオイル、グラファイト、二
硫化モリブデン、二硫化タングステン、炭素原子数12
〜20の一塩基性脂肪r!!!(例えばステアリン酸)
と炭素原子数が13〜26IrMの一価のアルコールか
ら成る脂肪酸エステル等も使用できる。
また、前記の非磁性粉として、有機粉末、例えばベンゾ
グアナミン系樹脂、メラミン系樹脂、フタロシアニン系
顔料等を添加してもよい。
なお、BCCs2O充填剤(非磁性粉゛を含む)の平均
粒径は、上記表面粗さを得るために0.5μm以下、好
ましくは0.2μ圃以下とするとよい。また、80層3
の塗布・乾燥後の膜厚は0.1〜3.0μm、好ましく
は1μm以下がよい。非磁性粉のBC層中への添加量は
一般に10〜600 mg/ rd、好ましくは20〜
500mg/rrrとする。
第2図に示した磁性層2に使用される磁性粉末、特に強
磁性粉末としては、r  Fe、03、Go含有r  
FezOB、F e304、Go含有F eJo4等の
酸化鉄磁性粉i F e 1N i SCO% F e
  N iCo合金F e−M n −Z n合金、F
e−Ni−Zn合金、Fe−Co−Ni−Cr合金、F
e−Co−N1−P合金、Go−Ni合金等F e S
N 1 % Co等を主成分とするメタル磁性粉等各種
の強磁性粉が挙げられる。
また、第2図の磁気記録媒体は、磁性層2と支持体1と
の間に下引き層(図示せず)を設けたものであってよく
、或いは下引き層を設けなくてもよい(以下同様)。磁
性N2のバインダー樹脂は、公知のものを使用してよい
。磁性層にはまた、上記した潤滑剤をはじめ、公知の分
散剤(例えば粉レシチン)、研磨材(例えば溶融アルミ
ナ)、帯電防止剤(例えばグラファイト)等を添加して
よい。
また、支持体1の素材としては、ポリエチレンテレフタ
レート、ポリプロピレン等のプラスチック、Al5Zn
等の金属、ガラス、BN、Siカーバイド、磁器、陶器
等のセラミックなどが使用される。
なお、上記のBC層(又は00層)の塗布形成時には、
各塗料中に架橋剤としての多官能イソシアネートを所定
量添加しておくのが望ましい。こうした架橋剤としては
、既述した多官能ポリイソシアネートの他、トリフェニ
ルメタントリイソシアネート、トリス−(p−イソシア
ネートフェニル)チオホスファイト、ポリメチレンポリ
フェニルイソシアネート等が挙げられるが、メチレンジ
イソシアネート系、トリレンジイソシアネート系がよい
第3図は、他の磁気記録媒体を示すものであるが、第2
図の媒体の磁性層2上に0.C[4が設けられている。
この0CJW4は、磁性層2を損傷等から保護するため
に設けられるが、そのために滑性が充分である必要があ
る。そこで、00層4のバインダー樹脂として、」ユ述
の80層3に使用したウレタン樹脂を(望ましくはフェ
ノキシ樹脂および/または塩化ビニル系共重合体を併用
して)使用する。
00層4の表面粗さは特にカラーS/Nとの関連でRa
≦0.01メIn % Rmax≦0.13 p mと
するのがよい。この場合、支持体10表面粗さをRa≦
0.01pea 、Re1ax≦0.13μmとし、平
滑な支持体1を用いるのが望ましい。なお、00層4と
BC層の双方に、上述のウレタン樹脂を含有せしめてよ
い。
第4図は、磁気ディスクとして構成された磁気記録媒体
を示し、支持体1の両面に上述と同様の磁性層2.00
層4が夫々設けられており、00M4には上述のウレタ
ン樹脂を主成分とするバインダー樹脂が含有せしめられ
ている。
5、実施例 以下、本発明を具体的な実施例につき説明する。
以下に示す成分、割合、操作順序等は、本発明の精神か
ら逸脱しない範囲において種々変更しうる。
なお、下記の実施例において「部」はすべて「重量部」
を表わす。
裏座皿上 下記組成からなる磁性塗料を調製したつCO含有r  
Fezes          100部ポリウレタン
(グツドリッチ社製ニスタン5701)40部 塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体(U、、C,C。
社製VAG、H)            40部レシ
チン               2部ミリスチン酸
            1部ブチルステアレート  
        1部メチルエチルケトン      
   72部トルエン              5
0部シクロヘキサノン           80部カ
ーボンブラック(コンダクテソクス975)2部 この組成物をポル−ミルで充分に攪拌混合し、更に多官
能イソシアネート(日本ポリウレタン社製コロネー)L
)を10部添加した後、平均孔径1μ領のフィルターで
濾過した。得られた磁性塗料を厚さ12μmのポリエチ
レンテレフタレートベースの表面に乾燥厚さ5μ霧とな
るように塗布した。
一方、下記組成からなるバックコート用の塗料を調製し
た。
シクロヘキシル基含有ウレタン樹脂(1,4−ジ−ヒド
ロキシメチルシクロヘキサノンとアジピメ酸とから合成
)10部 塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体(U、C,C。
社製VAGH)               4部イ
ソシアネート(日本ポリウレタン社製コロネート1.)
3部 メチルエチルケトン           70部トル
エン                30部シクロヘ
キサノン            100部イソセチル
ステアレート         0.3部カーボンブラ
ンクくコンダクテソクス975)9部 この塗料を、上記磁性層とは反対側のベース面上に乾燥
厚さ0.5μ霧となるように塗布し、BC層を形成した
しかる後、スーパーカレンダロールで磁性層を表面加工
処理し、所定厚さの磁性層を有する幅広の磁性フィルム
を得た。このフィルムを12.7w幅に切断し、ビデオ
用の磁気テープを作成した。
夫蓋班1 実施例1において、磁性粉としてFe系金属磁性粉を用
い、VAGHに代えてフェノキシ樹脂(U、C,C,社
製のPKHH)を用いた他は実施例1と同様にして、磁
性層を形成した。この磁性層上に、実施例1のバックコ
ート用塗料組成からなるバックコート用塗料を乾燥厚さ
0.1 、cIs以下に塗布し、BC層を形成した。(
これを実施例2とする)。
几較奥1 実施例1のバックコート用塗料中のウレタン樹脂に代え
て、分子中にシクロヘキシル基を有しないウレタン樹脂
MAU2010(大日精化社製)を用い、バックコート
用塗料を調製し、これを実施例1と同様にして支持体面
上に塗布し、BC層を形成した。
ル絞皿l 実施例2のBC層に代えて比較例1OBC層をつけたテ
ープを作成した。
」二記の各側による試料テープについて次のテストを行
ない、結果を下記表に示した。
即も、市販のVH3方式のVTRを使用して、20℃、
65%RHの条件下で50回走行させた後、次の如き測
定を行なった。
ガイドピンの汚れ: テープ裏面が接するガイドピンに付着した汚れを観察し
、○は汚れなし、×は汚れ有りとして評価した。
ドロソプアウト: ビクター社製ドロンプアウトカウンター「MODEL 
 VD−3DJを使用し、−20dBレベルダウン、1
5μs設定時の値を測定した。
クロマS/N: カラービデオノイズメーターr Sh 1basoku
925  D/IJにより測定し、比較例1のテープを
基準とした。
また、ジッターは次の条件で測定した:メグロ・エレク
トロニクス社製のVTRシンターメーターrMK−61
2AJを使用し、30℃、80%RHの高温多湿下で走
行回数0回、100回後の各ジッターを測定した。
(以下、余白次頁へ続く) この結果から、BC層に本発明のウレタン樹脂を含有せ
しめることによって、テープ性能が著しく向上すること
が分る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すものであって、第1図はウ
レタン樹脂の応カー伸び率の関係を示す曲線図、 第2図、第3図、第4図は6例による磁気テープの一部
分の各拡大断面図 である。 なお、図面に用いられている符号において、2・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・磁性層3・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・バソクコー)t(
BCm)4・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・オーバーコートMC0C層)である。 代理人 弁理士 逢 坂   宏 (自発)  手U5?、市Jl亡−外 1.事件の表示 昭和59年  特許 願第+ 210 + 3 ”+−
2、発明の名称 磁気記録媒体 3、補正をする者 事件との関係 特許出廓人 住 所 東京都新宿区西新宿IN+213番2号名 称
 (127)小西六写Q1−業株1(会ン−14、代理
人 6、補正により増加する発明の数  7.7ili正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 8、補正の内容 (1)  明細書第26頁の表中、その6行目の「〉4
」(2箇所)をr>0.4jと夫々訂正します。 −以 上−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、支持体上に設けられた所定の層に、降伏点を有する
    ウレタン樹脂が含有されていることを特徴とする磁気記
    録媒体。
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EP0168962B2 (en) 2000-07-05
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