JPS6150267A - 改良磁気テ−プカセツト - Google Patents

改良磁気テ−プカセツト

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JPS6150267A
JPS6150267A JP60160387A JP16038785A JPS6150267A JP S6150267 A JPS6150267 A JP S6150267A JP 60160387 A JP60160387 A JP 60160387A JP 16038785 A JP16038785 A JP 16038785A JP S6150267 A JPS6150267 A JP S6150267A
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cassette
cover
tape
covers
magnetic tape
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JP60160387A
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ヘンドリク・コルネリス・バルデナール
フランツ・ベルネル
ペトルス・ヨハネス・ヤコブス・アールツ
フランツ・バイトレル
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Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
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Publication of JPH0572035B2 publication Critical patent/JPH0572035B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/02Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
    • G11B23/04Magazines; Cassettes for webs or filaments
    • G11B23/08Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends
    • G11B23/087Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends using two different reels or cores

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、閉位置と開位置の間を動き得る正面カバーを
もつ型式の改良61気テープカセツトに関するものであ
る。カセットの少なくとも1つの土壁がカセット正面へ
延在するカッI・アウトをもっていて、テープの伸長部
分のうしろにスペースが形成されるようになされている
。このスペース内にはカセット装置の1つ又は2つ以上
の素子、即ち1      磁気ヘッド、案内ピン又は
案内ローラのごとき素子がぷ入されて、磁気テープの伸
長部分の後側と協働でのるようになされている。これら
の素子は例えばら旋操作ビデオ力セントレコーダにおい
てはもしカットアウトが正面まで延在しておればカセッ
トの外にテープループを引出すことができる。
種々の形式の磁気テープカセットは種々の応用分野で高
度に流行してきた。これは並の磁気テープはカセット内
に入っていないときには非常に傷つき易いことによるも
のである。消費者市場用の又多くのセミプロ及びプロ用
の磁気テープ機器に普通使用する磁気テープは幅寸法に
比して非常に小さなjソさ寸法をもつ。この厚さ寸法は
一般に15と40μ間であるが、供用の磁気テープの幅
は大体12と25111の間で変化する。磁気テープは
プラスチック箔からなり、その−側に微細に分散した磁
化材料を有し、極めて高度の可(泉性をもつ。m気テー
プカ七ソ1−はせん細な傷付き易い磁気テープを損傷か
ら保護するのに役立ち、それ故そのテープ媒体の取扱い
の容易さは本質的に改善される。
上記型式の既知のカセットは普通は、次のカセット装置
、即ぢ磁気テープをカセットハウジングから部分的に取
出し、カセットハウジングからこうして引出した磁気テ
ープ部分を磁気ヘッドと接触させるようになったカセッ
ト装置と協働させるものである。自動的使用のためには
、これは磁気ヘッドに沿って1つのリールから他のリー
ルへ移送する間磁気テープを良好に案内させることがで
き、それ故単−記録及び再生に関して高品質の標準品を
得ることが可能である。
家庭娯楽用の現在哲及しているら旋操作磁気ビデオテー
プ装置は磁気テープ上の傾斜方位で近接El1間したト
ラックに凹込む回転磁気ヘッドを具えているが、この場
合にも、磁気テープはカセットハウジングから取出され
なければならない。カセットハウジング正面はこのとき
磁気テープをカセットハウジングから取出すことを妨害
する部品を0111えるべきではない。かかる妨害する
部品があれば、磁気テープにそれが不注意に接触する可
11ヒ性が増す。何l気テープをカセットハウジングか
ら取出すための取出手段をカセット装置に具える必要が
あるので、上記可能性は更に増すことになる。
前記取出手段は土壁に形成したカフドアウドを経てカセ
ットハウジングに入ることができ、そして磁気テープ取
出し中磁気テープの後側と協働できなければならない。
それゆえ正面に向かって開いたカッ1−アウト(Cu 
t −Ou ts)が前記取出手段のためにカセットの
少なくとも1つの土壁に必要である。かかるカー/ ド
アウドは何を気テープの縁を露出させ、これは磁気テー
プの損傷の可能性を極めて増大さゼる。
今一つの面は、高質音響記録、再生を可能ならしめるか
メはビデオ信号を記録、再生せしめる機器に磁jへう一
一ブカセットを使用したとき、ちりができる限り磁気テ
ープに達するのを防止しなければならないという点であ
る。というのはこれが間質の記録、再生に影響を及ぼす
からである。
既知の[11jるテープカセットは、カセットの主壁の
うらの1つにあるカットアウトを閉鎖するのに用いる1
つの追加カバーをもっている。実公昭53−40!M号
公十[jにより土壁の平面内にありかつカセット正面と
平行な回動軸線のまわりに下方に凹動するようにヒンジ
結合される下側主壁の一部の形をなず追加カバーをもっ
たカセットが既知である。
前記追加カバーの下方運動は不利であると考えられる。
この下方へ延在する追加カバーはレコーダ内にある機構
のじゃまをする。レコーダ内の必要な全高、それゆえレ
コーダの高さ寸法ば1曽大し、このことは極めて望まし
くないことと考えられる。
閉位置から開位置へ動くとき両方の蓋はカセットから回
動して離れる。両流を開位置と閉位置の間で押圧する弾
性手段を設ける。上蓋を下方の閉位置に引かせる第1ば
ね手段と下蓋を下方の開位置に引く第2ばね手段により
前記弾性手段を構成する。閉位置で下蓋を閉じた上蓋の
リム部に押当てる。カセットに設けたばね負荷したカム
装置を、カセットの駆動装置への挿入中、この駆動装置
の一部と協働せしめる。カム装置により上蓋を僅かな距
乱押してその開位置へ動かして下蓋を釈放さ1    
せる・0′)下蓋は次°゛で第=+ib手段′31り完
全に引張って開けられる。カセットを駆動装置中で下げ
る間、上蓋を第一ばね手段の弾力に抗して押し開りる。
/IJヒツトを駆動装置から取出すときは、上記)桑作
を逆の順序で行う。下蓋をばね力に抗して押伺り、上蓋
をばね力によって回動して戻させてリド部を所定位置ま
で戻させ、下蓋を釈放させる。
この既知力セントは上蓋と、下蓋と、カム装置とに人々
作用させる多数の分翔Iしたばね手段を有している。こ
のように使用するばねの数が多い1こめカセソ) 41
.7造は複雑で、その組立ても煩雑になる。このためカ
セットコストも裔くなり、その普及のさまたげとなる。
また、カム装置、上蓋及び下蓋を駆動装置の異なった可
動部品で作動させる必要があるため、駆動装置の構造、
作用が複雑になる欠点がある。
また実開昭719−125740号公報により、レコー
ダ機構に向いているカセット王壁の内側面上を摺動板の
形をなす1つの追加カバーをもったカセ)トが既知であ
る。追加カバーのみをばねにより、即ちその開位置に押
圧する。正面カバーは押圧されずに、常に容易に落下し
て開くことができる。このためテープ伸長部分の保護は
適切に行われない。
本発明は弾性手段の弾力によって両方のカバーを同時に
押圧するようになしたカセットを提供する。弾性手段を
ハウジングと、両カバーのうらの一方のカバーのみとの
間に作用させ、この押圧したカバーを他方のカバーに掛
合させてその押圧力をこの他方のカバーにったえさせる
。このようにするためカセットに設ける弾性手段の数を
減らし、カセット構造を面華化し、その組立て作業を容
易にできる。駆動装置においては、弾性手段で直接押圧
するカバーのみを駆動装置によって押圧力に抗して作動
させればよい。そのため駆動装置の構造と作用を節単に
することかできる。
テープは好適にはカセ・y I−装Tiから取出される
と直ちに保護されるべきである。それ故カバーは好適に
はカセットが装置から取出されるや否や自動的に閉鎖さ
れなければならない。このために必要とされる部品は、
カバーをそれらの閉位置へ移動させるのにレコーダ中に
ある部品をψ■りにする必要がなくなるように、カセッ
ト自J:1上に存在するのが好適である。また最少の部
品が使用されるのが好適である。本発明のカセットは弾
性手段によって正面カバーと追加カバーの両方を夫々の
閉位置へ押圧するという特徴を用いて設計することがで
きる。
2つの分^1[シたカバーが本発明のカセットに使われ
るので、両カバーとハウジングが、各カバーがもしハウ
ジング上に設けられたならば、他方のカバーが(吐いと
きにハウジングから落ちるのを防ぐための1,1h働す
る止め手段をもつのが好適である。
かかる力eノドの組立ては容易である。この特徴は、!
1′L−のば”(aが両カバーを閉ざすため;こ設けら
れるという特徴と組合わせることができる。ばねとt<
< (υ1ずろカバーばばね負荷に耐えるのに十分の強
さと剛性をもつように設計すべきである。好適には他方
のカバーはもしこのカバーがその閉位置にあれば、ばね
によって負荷を及はされるべきでない。このことは、ば
ねによって直接に負荷を及ぼされる2つのカバーのうち
のイ可れかの1つ力(それが閉1)装置にll’lると
きに他方のカバーの負荷を及ほすことなく弾性負荷をカ
セットハウジングに直接に伝えるべくカセットハウジン
グの一部に衝合するならは、本発明のもう1つの特i”
ik、によって可能である。両カバーが夫々の閉位置に
あるときカバー間には若干の遊びが与えられるものであ
る。
2つのカバー間のこの遊びに起因して、ばね負荷を受け
たカバーは両カバーが閉ざされたとき他方のカバーに負
荷を及ぼさない。従ってカバーのうちの1つは軽くしか
も薄く設計することができ、他方のカバーの可撓性より
大きな可p性をもつことができる。この大きな可IQ性
はカセットの組立てを容易にする。この点については図
に基づき後述する。
本発明は多くの異なった実施例に係わり、特許請求の範
囲に列挙した夫々の構成に特徴を有するものである。し
かし本発明の主な特徴は、一方のカバーのみを弾性手段
によって直接に押圧し他方のカバーに掛合させて押圧力
をこれに伝えるよう)      になした正面カバー
と追加カッ<−とを有するカセフ日il造にある。この
ようにすれば開位置と閉位置間で両カバーを動かすため
に唯1個の弾性手段を使用すればよいことになる。
以下、本発明を添付図面を参照して詳述する。
第1〜15図に於て、本発明の一実施例のtn気テープ
ビデ、才力セットは47で示す、咳カセ・ノドは中心開
口50.51 と、最初に述べた開口の回りに配列した
開口52.53を有する。カセットハウジングは第1主
壁54と第2主壁55を有し、これらは夫々第1開口5
6と57及び第二開口58と59をリールハブ48と4
9のためにもっている。土壁54.55は(Ilj壁6
0゜61及び後壁62により相互連結している。後壁の
反対側には第5〜7図に示す如く正面63がある。カセ
ットハウジングは伸張テープ部分65を正面63近くに
して64I気テープ64を入れる。
正面カバー66は実質的にカセットハウジングの全正面
63を覆い、旋回アーム67.68を両側に有し、これ
らのアームは側壁60.61に沿って延び、又閉位置で
カセットハウジングの後壁62に向く自由端69.70
をもつ。側壁60.61及び旋回アーム67.68は旋
回アームの自由端69.To近くに協働する旋回支承手
段をもつ。正面カバー66はその閉位置から(第1〜3
図参照)、2個の異なった閉位置へ、即ち第1開位置で
第一主壁54に向う第一旋回方向71(第5図)に旋回
することにより、又第二旋回位置でカセットハウジング
の第二主壁55に向う第二旋回方向72(第6図)に旋
回することにより旋回することができる。
磁気テープカセット47では、旋回支承手段ば、第一主
壁54の側近くに位置する第一旋回軸73の回りにその
第一方向71に正面カバー66を旋回させるため、第一
主壁54の側近くに位置した第二旋回支承手段と、第二
主壁の側近くに位置する第二JbU回軸74の回りに第
二旋回方向72に正面カバーを旋回させるため、第二主
壁55の側近くに位置した第二旋回支承手段を有する。
第−旋回支承手段は第一支承ジャーナル15.1G 、
及び第一支承ジャーナルを受ける第一支承凹部77を画
成する磁気テープカセット47の部分を有する。前記第
一支承凹部のうち、支承ジャーナル75と協働する支承
凹部のみを第6.7図に示している。第二旋回支承手段
ば第二支承ジャーナル78.79及びこれらの支承ジャ
ーナルを受ける第二支承凹部80を画成する磁気テープ
力セントの部分を有する。第二支承凹部のうち支承ジャ
ーナル78を受けるための支承凹部を第5゜7図中に示
している。
支承凹部77と80は、正面カバーが第二旋回軸74の
回りに旋回するとき支承ジャーナル75.76を対応す
る支承凹部の外に動かすため、又正面カバー66が第−
M回輔73の回りに旋回するとき支承ジャーナル78.
79を関連した支承凹部の外に動かすためにそれらの周
辺部で部分的に開放している。
°7−J−形第−案内スロット81は、正面カバー6G
がその7ら二h:I:回方向72に旋回するとき遊びを
もって第一支承ジャーナル75.76を案内するため第
一支承凹部77で終わっている。アーチ形第二案内スロ
ット82ば正面カバー66がその第一旋回方向71に旋
回するとき遊びをもって第二支承ジャーナル78を案内
するため第二支承凹部80で柊わっている。
図より明らかな如く、支承凹部と案内スロットはカセッ
トハウジングの側壁60.61に位置し、支承ジャーナ
ルは正面カバー66の旋回7−467.68 上に配列
している。
第8〜10図から特に明らかな如(、支承凹部77゜8
0は図示の如く少なくとも部分的に円形横断面をもち、
関連した支承ジャーナル75又は78の最大横断寸法L
プラス遊びに等しい直径をもつ。支承ジャーナルは長さ
寸法りより小さいl陥寸法Tをもつ細長い形状をもつ。
アーチ形案内スロットは幅寸法Wをもち、これは関連し
た支承ジャーナルの幅寸法Tに適合し、又関連した支承
凹部の直径より小さい。こうして、第−又は第二旋回方
向71.72以外の正面カバー66の動きは支承ジャー
ナルと支承凹部を囲む側壁60.61の部分の協働によ
り正面カバーのどの位置でも防止される。支承ジャーナ
ルも又アーチ形になっていて、これらは常に比較的精密
に関連した案内スロットと掛合するようになっている。
側壁60.61は支承凹部中に支承ジャーナルを取1 
   付4.う□え取付4.ユ。7)83〜86を。っ
。第、。
9図は取り付はスロット83.84が交差点c1とC2
の点で夫々案内スロット82.81 と交差しているこ
とを示す。各取付はスロットは取付はスロット内に支承
ジャーナルを自由に入れるための解放人口側を有し、更
に正面カバー66とカセットハウジング間に遊びをもつ
レベルN1と、正面カバーが支承ジ→・−ナルと取り付
はスロットの底間で力によりteaかに曲げられること
となるレベルN2の間に延在する輪郭をもつ底を有して
いる。上記僅かな曲げは正面カバーの可撓性により可能
である。第10図に関連して第9図から特に明白な如く
、第一開位置の正面カバーは支承ジャーナル75のごと
き第一支承ジャーナルは関連した第一支承凹部77の壁
との協働により旋回方向以外の方向に動くことを防止さ
れるばかりでなく、実際、支承ジャーナル7日のごとき
第二支承ジャーナルは正面カバーの旋回位置で第二案内
スロット82の側壁と協働する。
取付はスロットのレベルN、とNzは次(7)kO<し
て選択されている、即ちもし支承ジャーナルが交差点C
6又はC2の位置にくれば、それが関連した案内スロッ
トの側壁により案内されるように選択されている。
正面カバー66の旋回移動を制限するため、カセットハ
ウジングの側壁60.61は支承ジャーナルと協働する
止めを具える。案内スロット82と81がそれらの関連
した支承凹部80と77とから遠い側の端87と88で
夫々閉ざされていることは第8,9図から認めることが
できる。これらの位置で、カセットハウジングの側壁6
0.61の関連部分は支承ジャーナルのための止めを措
成する。
磁気テープカセット47の両生壁54.55は大きなカ
ントアウト(切除部)89.90をもち、これらはビデ
オカ七ノド装置の素子を伸張テープ部分65の後側で通
過させるためにカセットハウジングの正面に向かって解
放している。又正面カバーを開いたとき、磁気テープ力
セント内にごみの浸入するのを最少限度となすため、カ
セットは閉鎖正面壁91を有し、これは磁気テープ64
を取り出す目的のみで夫々2個のテープ案内ローラ94
 、95の位置に2個の出口開口92.93を具えてい
る。
第−及び第二主壁の近(に、第一と第二の追加カバーが
ある。これらは第−摺動板96と第二摺動板97の形を
なしている。これらはカセットハウジングの後壁62近
くの引込位置(第5.6図)とカセットハウジングの正
面63近くの閉位置(第1〜第4図)の間を摺動するこ
とができる。引込位置では、摺動板96.97は対応す
る主壁54と55中のカットアウト89と90を解放状
態となす。閉位置ではカントアウトは完全に閉ざされる
。本発明のこの実施例では、慴動板はお互に無関係には
うごかない。2つの[S動板96.97は単一の追加カ
バー980部分を形成し、これらの摺動板は一体をなし
て引込位置(第5,6図参照)と閉位置(第1〜4図参
照)の間を動くことができ、該単一追加カバーは2個の
前記摺動Fi96.97及び2個の案内部99゜100
を具え、該案内部はカセットハウジングの側壁60.6
1に沿って延びかつこれと摺動するように協(υJし、
又摺動板を相互連結する。判り易くするため、追加カバ
ー98及びこれと同様の摺動板は以後“スライド”と称
する。
スライド98はプラスチックから一体に作られる。
別法として第17図に示すごときスライl”101を使
うことができる。これは摺動板102.103及び案内
部即ち側壁104.105を有する。このスライドは2
個の同じ部品からなり、これらの部品はプラスチ7りか
ら作られ、1部品は摺動板102と側壁104を有し、
他部品は摺動板103と側壁105を有する。
これらの部品はプラスチック結合部によりお互に連結す
る。第18図は摺動板102を側壁104に連結するス
ナ・7プ結合部の横断面を示す。連結手段は太くした円
錐台形状端107をもつピン106を有する。ピン10
6の位置に摺動板102は2個の同軸開口108.10
9をもつ。開 口109は大きな直径をもち、ピン10
6の円錐形上端107を受は入れる働きをする。この円
錐形上端は開口108より僅かに大きい直径をもち、摺
動板102を側壁に取り付けたとき、開口109に達す
るまで僅かに弾性変形する。
スライド101 はスライド98と同し方法で作用する
磁気テープカセット47において、正面カバー661 
  。2イ□。ヵエアーエ、□168゜よカヤ、7.7
、ウワア、。
の外に置かれる。スライド98がその閉位置にあるとき
、旋回アーム67.68はスライドの側壁即ち案内部9
9.100により覆われ、そのため磁気テープカ七ノド
装置から除かれるとき、旋回アーム、かくして旋回支承
手段は機械的損傷を受けないように満足に保護される。
更に、ずつきりした外観がこうしてi3)ら2する。
完全なスライド98は圧力ばね110によりその閉位置
に向かって押圧される。この目的で摺動板96゜97は
伸張テープ部分65の後側で案内部99と100間の中
程で連結板111により相互連結される。連結板上には
ピン112を配置している。圧力ばね110はピン11
2の周りに嵌着し、カセットハウジングに対して、又連
結板111に対して押当る。この目的でカセットハウジ
ングはその側壁60.61間の中程に円筒型開口113
をもつく第7図参照)。連結板(又第13〜15図参照
)は圧力c−4ね110の取付点として役立つばかりで
なく、スライド98を強固にする働きもする。比較的薄
い摺動板96.97は容易に曲がることができるが、こ
れは連結板111により有効に防止することができる。
連結4&111 は2個のスロット114,115をも
ち、これらは摺動板96゜97の中心の2個のりフジ1
16.117 と掛合する。
分離した連結板111をもつスライド98の代りに、連
結板119と一体のスライ)”11Bを使うことも別法
として可能である(第16図参照)。摺動板120゜1
21及び側壁即ち案内部122,123 、及び連結板
119とこの板上に配置したピン124は射出成形によ
り適当なプラスチックから一体に作られる。かかる摺動
板を用いるとき、種々の構成部品は、スライドを嵌合す
るときにカセット正面に沿う伸張テープ部分65が邪魔
をしないような順序て、取付りられるへきである。圧ツ
ノばねの取付けを容易にするため、ピン124より実質
的に短かいピンが使用される。ピンの代りに連結板表面
の局部的凹部を、圧力ばねの端の望ましくない横移動を
防止するために使用することができる。
第17図に示すスライド101は磁気テープがカセット
ハウジング中に置かれた後に取り付けることができる。
このスライドは連結板125を有し、これはlI、1勤
仮102及び1g3.I」仮103と夫々一体の2個の
部品125a、 125bからなる。部品125bは第
18図の形式のスナップ結合部により摺動板102に連
結され、部品125bは同様のスナップ結合部により)
ど動板103に連結される。ピンも又2個の部品からな
る。このピンに関しては、上記ピン124につき説明し
たことを同様に当て嵌めることができる。
圧力ばね110は、カセットをカセット装置上に置いて
いないときにスライド98がその閉位置を占め、かくし
てカセットハウジングの土壁中のカットアウト、即ち開
口89.90を覆うことを石′伍実となす。その閉位置
で、スライドは装置デツキ上に具えた位置決めピンの助
けによりカセットをカセット装置に対して位置決めする
ための習通の位置決め開口126〜129のごとき主壁
中の他の開口を覆う。しかし、圧力ばね110はもう1
つの機能をもつ。即しスライド98がその閉位置に移さ
れるとき正面カバー66を閉鎖させる。この目的で、ス
ライド98と正面カバー66ば、正面カバーがその2つ
の開位置の何れを占めているかに拘わりなく、正面カバ
ーをその閉位置へ旋回せしめるためのIr(i: !L
’1部分を有している。前記協働部分は第5.6図から
明白な如く、旋回ブーム67.68の側面及び摺動する
ようにそれと協働するIN動板96.97の部分とを有
する。
スライ[98と正面カバー66ばもしスライド98がそ
の閉位置にあれば正面カバー66が開位置へf多1す」
しないように防止するための協(υJする掛金手段を有
し、それ故装置から取り出した磁気テープカセットは容
易に開くことはできない。それを開くことはスライド9
8が圧力ばね110の力に抗して少なくとも部分的にそ
の引込位置に戻った後にのみ起こり得る。前記掛金手段
は正面カバー66の旋回アーム67.68の側面と、ス
ライド98の摺動板96.97の部分を含み、即ちスラ
イドがその閉位置にあるとき側壁99.100と共に旋
回アーム67.68を覆う摺動板の部分を含む。掛金手
段は又正面カバー66の゛両側にある2個の突出部13
0.131を含む。
特に第2図と第4図に示される如く、正面カバt   
  −66はカセットハウジングの後壁62から遠い側
のスライド98の側壁即ぢ案内部99,100の正面側
132゜133をカセ−/ トハウジングの土壁54 
、55近くに位置する場所で解放した状態にしている。
これは磁気テープカセットがカセット装置のカセットホ
ルダー中に置かれているときにスライド98をその引込
み位置へ動かすための止め手段のためになされている(
第24 、25図参照)。これらの図ばカセットボルダ
−135の位置でカセット装置134の一部を横断面で
示す。このカセットホルダーはヒンジピン136の回り
に旋回でき、か(して第24図に示すカセット挿入位置
から第25図に示す作用位置に移動することができる。
その正面にカセットホルダー135はカセット挿入位置
をもつ。張力ばね139によりレバー138は部分的に
解放した底板140に対してカセットを押付け、該底板
は突出部141を有する。カセットの挿入中これらの突
出部はスライド98の正面側132.133と協働する
。磁気テープカセット47がカセットホルダー135に
挿入されるとき、スライド98はかくしてその閉位置か
らその引込んだ位とに簡華に動かされる。
スライド98の側壁即ち案内部99と100は正面カバ
ーの側方の突出部130.131をその1”′1泣置で
受は入れることのできる凹部142.143をもつ。こ
うして、突出部130.131 はスライド98の案内
部99.100の関連部分と共に正面カバーをその閉位
置に掛止するための掛金手段として作用する。しかし、
該突出部はカセット47がカセット装置のカセットホル
ダー内に挿入された後正面カバーを開放するために役立
つ。この目的のため、第24.25図に見られる如く、
カセット装置134はカバー開放具144を具え、該開
放具は圧力ばね145とビン146の助けによりスロッ
ト孔147内で移動できるようにカセット装置デツキ上
に取付けられる。第25図では、スライド98は既にそ
の引込んだ位置を占めており、そのため正面カバー66
は旋回できる。正面カバーはカセットホルダー135が
下方へ動くとき旋回し、その移動中にカバー開放具14
4は正面カバー66上の突出部130と協(υSする。
突出部131は同様に正面カバー開放具と協働すること
ができる。
第21図は第3図に類似の図を示す。ここではスライド
98の側壁即ら案内部100は引込んだ位置に向かって
移動しており、一方側壁即ち案内部99はスライドの閉
位置に対応する位置に未だ位置している。この状態では
、スライド98はカセットハウジングーヒで直ちに動き
を阻止されることになる。
かかる望ましくない状態を防止するため、側壁60゜6
1はスライド98の側壁即ち案内部99,100の位置
で、もしこれらがそれらの引込んだ位置にあれば、曲率
半径17をもつ彎曲輪郭Pを与えられており、前記半径
はカセットハウジングの2個の側壁60.61間の距離
に実質的に等しい。かくして、カセ・ノドハウジングに
対するスライド98の位置の少なくとも成る限定された
(91度を、スライドがカセ・ノドハウジング上で動き
を阻止されることなり、得ることが可能である。判り易
くするため、第21図は側壁60の[合邦r)の曲率半
径Rのみを示す。
スライドが動かなくなるのを防止するための今1つの可
能な手段は第22.23図に示す。これらの図は、カセ
y l−ハウジングの側壁とスライドの僅かに異なった
形状を除けば、第1〜7図に示す磁気テープカセットと
実質的に同しである。それ故磁気テープカセント148
は明白であるから詳述はしない。それは案内部即ち側壁
150 、151をもつ一体となって動くスライド11
19を含む。前記案内部はハウジングの側壁と摺動する
ように協働し、スライドの動きを案内する。これらは延
長部分153゜15.1を夫々有し、これらはカセット
ハウジングの後壁152に面し、それ故スライドの閉位
置で、スライド149の各案内部はカセットハウジング
の各後壁に面する側155.156がスライドの引込ん
だ位置となる場所を越えて延びることになる。この場所
はカセットハウジング上の2個のりフジ157,158
近(に位置する。磁気テープ力セノ目48の側壁159
.160はスライド149の案内部の延長部分を案内す
るための対応する案内スロットをもつ。第22図はかか
る案内スロワ) 161を示す。延長部分153゜15
4はスライド149が動かなくなるのを防止するのみな
らず、第23図に示す如(、カセットの一層滑らかな外
観が少なくとも主壁から見れば得られ1      る
。このことは審美的観点から望ましいことである。
磁気テープカセット47では、カセットハウジングとス
ライド98は、正面カバー66が未だ取付けられていな
いか除去されたとき、一旦取付けたスライドがカセット
ハウジングから滑り出るのを防止するように協(υjす
る止め手段を具える。該スライドは2個のフック1G2
.163(第7.11.12図参照)をもつが、該ハウ
ジングの側壁60 + 61ばフックと掛合するスロッ
トをもつ。第4.7図はカセットハウジングの側壁60
中にあるかかるスロット164を示す。スロワ[64の
端165の場所の側壁60の部分(第7図参照)は該フ
ック用の止めとして働く。側壁61は同様のスロット(
図示せず)をもち、ランク163用の止めを有する。ス
ロット164の端165の場所は次の如く選択されてい
る。即ちフック162がスライド98の閉位置でD::
: 165に達し、そのためばね110の圧力がこの邑
位置でフック162によりカセットハウジングの側壁6
0に、又フック163によりカセットハウジングの側′
i61に伝えられるように選択されている。正面カバー
66、詩に支承ジャーナル75〜79はスライド98の
閉位置で圧力ばね110により負荷を受けない。その理
由は閉位置のスライド98と正面カバー66間に若干の
すき間が常に存在するからである。
第19.20図は第1〜7図示す磁気テープ力セントと
ほとんど同じ磁気テープ力セント部分を示している。し
かし、このカセットは正面カバーとスライドをお互に対
して押圧するための弾力手段を具えている。正面カバー
166のもつ旋回アーム167は磁気テープ力セントの
側壁168上に軸支されている。更にスライド169に
はビン170が配置されている。正面カバー136の側
壁167はビン171をもつ。これらの2個のビン間に
は張力ば:(っ172を取付けている。旋回アーム16
7の支承構造は2個の支承ジャーナル173,174 
、支承凹部175.176及び案内スロット177、1
78を含む。第19図に示す状態で、正面カバー166
は閉位置にあり、スライド169もまた閉位置にある。
スライド169は張力ばね172により正面カバー16
6に向がって引かれ、該組立体は安定した釣合位置にあ
る。第20図の状態では、正面カバー166はその閉位
置の1つにあり、又スライド169は引込んだ位置に移
動しているが、正面カバー166はこれに加わる力の影
響で安定位置にある。ビン170と171間を結ぶ線は
正面カバーが一層揺動して開こうとする支承ジャーナル
173の側に延びている。しかし、この開こうとするこ
とは支承ジャーナル174とその案内スロット178の
端との協働によって防止される。ばね172を適当に寸
法定めすること、正面カバー166の重■のだめのゆと
りを設けることにより、正面カバーは重力の力に対して
磁気テープヵセノトノ何れの方位でも安定した釣合位置
におかれる。
図示の実施例とは異なった多くの実施例を使用できる。
本発明は一方のみに動く正面カバーをもつカセットに使
用することができる。数種類のビデ才力セントが一方向
のみに開く正面カバーをもう、只一つの土壁が1つ又は
2つ以上のカットアウトをもつ。これらはハウジングの
外部で動く1つの別カバーにより閉じることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はけ気テープビデオカセ、トを示す図で、その正
面カバーが2個の旋回1袖の回りにj+’rE回可能で
あり、該カセットは土壁中のカットアラ1−を閉じるf
こめの一体のスライドとして形成される追加カバーをI
Jii+えているものを示す図、第2図は第1図の磁気
テープカ七ノドの正面図、第3図は第1図と同様の図で
、怒気テープ力セントの異なった主表面を示すもの、 第4図は第1〜3図のカセ・ノドの斜視図で、追加カバ
ーは閉位置にあり、正面カバーはその閉位置にある状態
で示すもの、 第5図は第4図と同様の図を再び示すもので、ここでは
追加カバーはその引込み位置にあり、正面カバーは第一
旋回方向に開いているものを示す図、 第6図は第5図と同様の図を再び示すもので、ここでは
正面カバーは第二旋回方向に開いているものを示す図、 第7図は第1〜6図に示す磁気テープカセットl   
 の部分分11♀図、 第8図は第1〜7図のカセットの側壁の1つの詳xlJ
図で、支承ジャーナルの位置を、支承凹部と案内スロッ
トに対して、正面カバーを閉じたときに示す図、 第9図は第8図の詳細図で、正面カバーを第一旋回方向
に開いたときの支承ジャーナルの位置を示す図、 第10図は第9図の矢印x v−x v上でとった断面
図、 第11図は追加カバーの中心でとった横断面図で、第7
図の矢印X■−X■上でとった図、第12図は第11図
の矢印X■−X■上でとった部分横断面図、 第13図、第171図、第15図は第1〜7図の磁気テ
ープカセット中の追加カバーの摺動板を相互連結するた
めの連結部月を示す図、 第16図は第1〜7図の磁気テープ力セント用の追加カ
バーの一体成型したプラスチック部品を示す図、 第17図は第1〜7図の磁気テープカセット用のスナッ
プ結合した2個のプラスチック部品からなる追加カバー
を示す図、 第18図は第17図の追加カバーの部品を相互連結する
スナップ結合部の1つの詳細を示す図、第19図と第2
0図は追加カバーと正面カバーを張力ばねによりお互い
に対して押圧する実施例の原理を示す図で、第19図は
閉じた正面カバーの状態で示し、第20図は開いた正面
カバーの状態で示す図、 第21図は第3図と同様の図で、追加カバーが傾斜位置
にある状態で示す図、 第22図は変更実施例の第4図と同様の図で、追加カバ
ーがカセットハウジングの後面に向って延長した案内部
を有するものを示す図、 第23図は第22図のttl気テーテーセントの土壁を
示す図、 第24図は本発明の磁気テープビデオカセ−/ トを含
むヒンン結合したカセットボルダ−をもつビデオカセッ
ト装置の一部を示す図で、追加カバーはカセットの挿入
中その引込んだ位置に移動した状態で示す図、 第25図は第24図のものの断面図を示すもので、カセ
ットボルダ−は作用位置にあり、正面カバーはビデオカ
セット装置のデツキ上に備えた手段により解放されてい
る状態で示す図である。 47・・・磁気テープカセント 65・・・伸張テープ部分  66・・・正面カバー6
7.68・・・旋回アーム  75.76・・・支承ジ
ャーナル78.79・・・旋回支承手段 77.80・・・支承凹部   8L82・・・案内ス
ロット83〜86・・・取付リスロフト 89.90・・・カットアウト 96.97・・・摺動板 98.101・・・追加カバー又はスライド102.1
03・・・141動仮  110・・・圧力ばね、11
1.119・・・連結板 124・・・ビン、 130.131・・・突出部13
5・・・カセットボルダ− 139・・・張力ばね    141・・・突出部11
14・・・カバー解放具  153.154・・・延長
部157、158・・・リッジ   162・・・案内
スロノト161 ・・・止め       163・・
・フック169・・・スライド    172・・・張
力ばね175、176・・・支承凹部 177.178・・・案内スロット 特許量mA 人  エヌ・ベー・フィリップス・フルー
イランペンファブリケン =440−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ハウジング中で同一平面内にある2つのテープリー
    ルと、ハウジング正面に沿って一方のテープリールから
    他方のテープリールへ行くテープ出発部分とを有し、更
    にテープ伸長部分の正面の閉位置と開位置との間を動く
    正面カバーを有し、少なくとも1つのハウジング主壁が
    少なくとも1つのカットアウトをもっていて、テープ伸
    長部分のうしろにスペースを設けていて、テープ伸長部
    分のうしろにカセット装置の少なくとも1つの素子が接
    近できるようになしており、更に正面カバーから分離し
    た少なくとも1つの追加カバーを有し、前記追加カバー
    はテープ伸長部分のうしろと主壁のカットアウトを経て
    うしろ側に接近する物体との間の閉位置と、テープうし
    ろ側への接近を防止しない引込み位置へ動くことができ
    、テープ伸長部分は前記両カバーが夫々の閉位置にある
    とき前記両カバーによってほぼ完全に包囲されるように
    なしており、更に一方のカバーをその開閉位置間で押圧
    する弾性手段を設け、前記弾性手段はハウジングと前記
    一方のカバーの間に配置し、両カバーを互に直接掛合さ
    せて弾性手段の押圧力を互に伝えあって、両カバーのう
    ちの一方のみに直接作用する前記弾性手段によって両カ
    バーを同時に動かすように構成したことを特徴とするほ
    ぼ長方形の磁気テープカセット。 2、弾性手段が直接押圧する両カバーのうちの一方をこ
    れが完全な閉位置にあるときカセットの一部に衝合させ
    て、弾性押圧力をカセットハウジングに直接伝えるが他
    方のカバーには押圧力を及ぼさないようになし、両カバ
    ーが夫々の閉位置にあるとき両カバー間に若干の遊隙を
    設けるよう構成したことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の磁気テープカセット。 3、弾性手段により両カバーを閉方向に押圧し、直接押
    圧されたカバーをその開位置から釈放させると自然に両
    カバーが同時に閉じるように構成したことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項又は第2項記載の磁気テープカセ
    ット。 4、弾性手段を単一のばねで構成したことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の磁気テープ。 5、ばねをテープリール間の中間に位置させたことを特
    徴とする特許請求の範囲第4項記載の磁気テープカセッ
    ト。
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