JPS5821350B2 - 改良磁気テ−プカセット - Google Patents

改良磁気テ−プカセット

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JPS5821350B2
JPS5821350B2 JP54056854A JP5685479A JPS5821350B2 JP S5821350 B2 JPS5821350 B2 JP S5821350B2 JP 54056854 A JP54056854 A JP 54056854A JP 5685479 A JP5685479 A JP 5685479A JP S5821350 B2 JPS5821350 B2 JP S5821350B2
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Japan
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cassette
magnetic tape
tape cassette
housing
sliding member
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JP54056854A
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ヘンドリク・コルネリス・バルデナ−ル
フランツ・ベルネル
ペトルス・ヨハネス・ヤコブス・ア−ルツ
フランツ・バイトレル
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Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Koninklijke Philips Electronics NV
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Publication date
Application filed by Koninklijke Philips Electronics NV filed Critical Koninklijke Philips Electronics NV
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/02Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
    • G11B23/04Magazines; Cassettes for webs or filaments
    • G11B23/08Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends
    • G11B23/087Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends using two different reels or cores

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は単一の旋回正面カバー又は複数の旋回正面カバ
ーをもち、また1つのカットアウト又は複数のカットア
ウトをカセットノ・ウジングの1つの主壁又は両主壁に
もつ如き型式の改良磁気テープカセットに関するもので
ある。
種々の形式の磁気テープカセットは種々の応用分野で高
度に流行してきた。
これは並の磁気テープはカセット内に入っていないとき
には非常に傷付き易いことによるものである。
消費者市場用の又多くのセミプロ及びプロ用の磁気チー
7’機器VC普通使用する磁気テープは幅寸法に比して
非常に小さな厚さ寸法をもつ。
この厚さ寸法は一般に15と40μ間であるか、慣用の
磁気テープの幅は大体12と25籠の間で変化する。
磁気テープはプラスチック箔からなシ、その一側に微細
に分散した磁化材料を有し、極めて高度の可撓性をもつ
磁気テープカセットはせん細な傷付き易い磁気テープを
損傷から保護するのに役立ち、それ故そのテープ媒体の
取扱いの容易さは本質的に改善される。
上記型式の既知のカセットは次のカセット装置即ち磁気
テープをカセットハウジングから部分的に取出シ、カセ
ットハウジングからこうして取出した磁気テープ部分を
磁気ヘッドと接触させるようになったカセット装置と協
働させるものである。
自動的使用のためには、これは磁気ヘッドに沿って1つ
のリールから他のリールへ移送する間磁気テープを良好
に案内させることかでき、それ故単−記録及び再生に関
して高品質の標準品を得ることか可能である。
家庭娯楽用の磁気ビデオテープ機器は現在まで通常は磁
気テープ上の傾斜方位で近接離隔したトラックに書込む
回転磁気ヘッドを備えているが、この場合にも、磁気テ
ープはカセットハウジングから取出されなければならな
い。
カセットハウジング正面はこのとき磁気テープをカセッ
トハウジングから取出すことを妨害する壁部分を備える
べきではない。
正面に壁部分が存在しない結果、磁気テープが不注意に
接触される可能性が増大する。
この可能性は更に犬きくなるが、その理由は磁気テープ
をカセットノ・ウジングから取出すカセット装置上の取
出手段を備えなければならず、該手段は磁気テープの後
側で主壁を経てカセットハウジングに入り又取出し間磁
気テープの後側と協働できなければならないからである
それ改正面に向って開くカットアラ) (Cut −o
uts )か取出手段のためカセット主壁内に必要であ
る。
これらのカットアウトは磁気テープの縁を露出させ、こ
れは磁気テープの損傷の可能性を極めて増大させる。
今一つの面は、高質音響記録、再生を可能々らしめるか
又はビデオ信号を記録、再生せしめる機器に磁気テープ
カセットを使用したとき、ちりかできる限り磁気テープ
に達するのを防止しなければならないという点である。
というのはこれか高質の記録、再生に影響を及ぼすから
である。
従って一旦磁気テープカセットがカセット装置から除か
れてしまうと、勿論磁気テープリール用1の駆動スピン
ドルの通過用の主壁中の開口を除き、殆んど完全に閉ざ
され、しかし一旦それらかカセット装置上に置かれると
先ず第一に正面が完全に開き、次に主壁中のカットオフ
を通してカセット装置の素子のために磁気テープの後ろ
側への満足な接近を供する如き磁気テープカセットを提
供することができる。
本発明によるカセットはごみやほこシに対してまた磁気
テープの接触に対して良好に保護される。
カセットか機器中にないとき、カセット上にある閉鎖部
材は閉位置に置かれ、かくして各々がカセットの主壁中
のカットオフを少なくとも部分的に閉鎖するようになる
各閉鎖部材は正面カバーから分離されるので、それは正
面カバーの動きとは無関係にその除去位置と閉位置間を
移動することかできる。
これは、正面カバーと閉鎖部材の多くの異なった実施例
を本発明の範囲内で設計できるという大きな利益を与え
る。
また、単一の正面カバー又は複数の正面カバーの動き、
及び単一の閉鎖部材又は複数の閉鎖部材の動きは調整さ
れた順序で起すことができる。
この順序はカセットの型式に、また機器にカセットを装
着したり取出したシする方法に課される必要条件に容易
に適合させることかできる。
以下、本発明を添付図面を参照して詳述する。
第1〜15図に於て、本発明の一実施例の磁気テープビ
デオカセットは47で示す。
該カセットは中心開口50.51と、最初に述べた開口
の回りに配列した開口52.53を有する。
カセットハウジングは第一主壁54と第二主壁55を有
し、これらは夫々第一開口56と57及び第二開口58
と59をリールノ・ブ48と49のためにもっている。
主壁54.55は側壁60,61及び後壁62により相
互連結している。
後壁の反対側には第5〜γ図に示す如く正面側63があ
る。
カセットハウジングは伸張テープ部分65を正面63近
くにして磁気テープ64を入れる。
単一カセットカバー66は実質的にカセットハウジング
の全正面63を覆い、旋回アーム67゜68を両側に有
し、これらのアームは側壁60゜61に沿って延び、又
閉位置でカセットハウジングの後面62に面する自由端
69.70をもつ。
側壁61 、62及び旋回アーム67 、68は旋回ア
ームの自由端69 、70近くに協働する旋回支承手段
をもつ。
カセットfy←66はその閉位置から(第1〜3図参照
)2個の異なった開位置へ、即ち第一開位置で第一主壁
54に向う第一旋回方向71(第5図)に旋回すること
により、又第二開位置でカセットハウジングの第二主壁
55に向う第二旋回方向72(第6図)に旋回すること
により旋回することができる。
磁気テープカセット47では、旋回支承手段は、第一主
壁54の側近くに位置する第一旋回軸73の回シにその
第一方向71にカセットカバー66を旋回させるため、
第一主壁54の側近くに位置シした第一旋回手段と第二
主壁の側近くに位置する第二旋回軸740回りに第二旋
回方向72にカセットカバーを旋回させるため、第二主
壁55の側近くに位置した第二旋回支承手段を有する。
第一旋回支承手段は第一支承ジャーナル75,76、二
及び第一支承ジャーナルを受ける第一支承凹部71を画
成する磁気テープカセット47の部分を有する。
前記第一支承凹部のうち、支承ジャーナル75と協働す
る支承凹部のみを第6,1図に示している。
第二旋回支承手段78.79はこれらJの支承ジャーナ
ルを受ける第二支承凹部8oを画成する磁気テープカセ
ットの部分を有する。
第二支承凹部のうち支承ジャーナル78を受けるための
支承凹部を第5,7図中に示している。
支承凹部77と80は、カセットカバーが第二j旋回軸
74の回りに旋回するとき支承ジャーナル75.76を
対応する支承凹部の外に動かすため、又カセットカバー
66か第一旋回軸73の回りに旋回するとき支承ジャー
ナル7B 、79を関連しだ支承凹部の外に動かすため
にそれらの周辺部モ4部分的に開放している。
アーチ形第一案内スロット81は、カセットカバー66
がその第二旋回方向72に旋回するとき遊びをもって第
一支承ジャーナル75.76を案内するため第一支承凹
部77で終っている。
アーチ形第二案内スロット82はカセットカバー66が
その第一旋回方向71に旋回するとき遊びをもって第二
支承ジャーナル78を案内するため第二支承凹部80で
終っている。
図より明らかな如く、支承凹部と案内スロットはカセッ
トハウジングの側壁60.61中に位置し、支承ジャー
ナルはカセットカバー66の旋回アーム67.68上に
配列している。
ン 第8〜10図から特に明らかな如く、支承凹部77
.80は図示の如く少なくとも部分的に円形横断面をも
ち、関連した支承ジャーナル75又は78の最大横断寸
法Lプラス遊びに等しい直径をもつ。
支承ジャーナルは長さ寸法りより小さい幅寸法Tをもつ
細長い形状をもつ。
アーチ形案内スロットは幅寸法Wをもち、これは関連し
た支承ジャーナルの幅寸法Tに適合し、又関連した支承
凹部の直径より小さい。
こうして、第−又は第二旋回方向71.72以外のカセ
ットカバー66の移動は支承ジャーナルと支承凹部を囲
む側壁60゜61の部分の協働によりカセットカバーの
任意の位置で防止される。
支承ジャーナルも又アーチ形になっていて、これらは常
に比較的精密に関連した案内スロットと相合するように
なっている。
側壁60,61は支承凹部中に支承ジャーナルを取付け
るために取付はスロット83〜86をもつ。
第8,9図は取付はスロット83,84が交差点C1と
C2の点で夫々案内スロット82゜81と交差している
ことを示す。
各取付はスロットは取付はスロット内に支承ジャーナル
を自由に入れるだめの開放入口側を有し、更にカセット
カバー66とカセットハウジング間に遊びのあるレベル
N1と、カセットカバーか支承ジャーナルと取付はスロ
ットの広間の力により僅かに曲げられるレベルN2の間
に延びる輪郭をもつ底を有している。
第10図に関連して第9図から特に明白々如く、第一開
位置のカセットカバーは第一支承ジャーナルの協働によ
り旋回方向以外の方向に動くことを防止されるばかりで
はない。
支承ジャーナル75の如く、関連した第一支承凹部77
の壁をもつ。
実際、支承ジャーナル78の如き、第二支承ジャーナル
はカセットカバーの旋回位置で第二案内スロット82の
側壁と協働する。
取付はスロットのレベルN1とN2は次の如くして選択
されている、即ちもし支承ジャーナルが交差点C1又は
C2の位置にあれば、それが関連した案内スロットの側
壁により案内されるように選択されている。
カセットカバー66の旋回移動を制限するため力セラト
ノ・ウジングの側壁60.61は支承ジャーナルと協働
する止めを備える。
案内スロット82と81かそれらの関連した支承凹部8
0と87から遠い側の端87と88で夫々閉ざされてい
ることは第8,9図から認めることかできる。
これらの位置で、カセット・・ウジングの側壁6061
の関連部分は支承ジャーナルのために止まる磁気テープ
カセット47の両生壁54.55は大きなカットアウト
(切除部)89.90をもちこれらはビデオカセット装
置の素子を伸張テープ部分65の後側で通過させるため
にカセットハウジングの正面に向って開放している。
又カセットカバーを開くとき、磁気テープカセット内に
ごみの侵入するのを最少限度となすため、カセットは閉
鎖正面壁91を有し、これは磁気テープ64を取出す目
的のみで夫々2個のテープ案内ローラ94.95の位置
に2個の開口92.93を備えている。
第−及び第二主壁の近くに、第一と第二の閉鎖部材があ
る。
また夫々第一摺動板96と第二摺動板97が配置され、
これらはカセットノ・ウジングの後面62近くの引込位
置(第5 、6図)とカセットハウジングの正面63近
くの閉位置(第1〜4図)の間を摺動することができる
引込位置では、摺動板96.97は対応する主壁54と
55中のカットアウト89と90を開放状態となす。
閉位置ではカットアウトは完全に閉ざされる。
本発明のこの実施例では、摺動板はお互に無関係に動か
ない。
この代りに2つの摺動板96,97は単一摺動部材98
の部分を形成し、これは一体をなして引込位置(第5,
6図参照)と閉位置(第1〜4図参照)の間を動くこと
ができ、該部材は2個の前記摺動板96.97及び2個
の側壁99.100を備え、該側壁はカセット・・ウジ
ングの側壁60.61に沿って延び、又摺動板を相互連
結する。
判り易くするため、摺動部材98及びこれと同様の摺動
部材は以後パスライドパする。
スライド98はプラスチックから一体に作られる。
別法として第17図に示す如きスライド101を使うこ
とができる。
これは摺動板102,103及び側壁1 04,105
を有する。
このスライドは2個の同じ部品からなり、これらの部品
はグラ5スチツクから作られ、1部品は摺動板102と
側壁104を有し、他部品は摺動板103と側壁105
を有する。
これらの部品はスナップ結合部によりお互に連結する。
第18図は摺動板102を側壁104に連結するスナッ
プ結合部の横断面0を示す。
連結手段は厚い円錐台形上端107をもつピン106を
有する。
ピン106の位置に摺動板102は2個の同軸開口io
s,insをもつ。
開口109は大きな直径をもち、ピン106の円錐形端
107を受入れる働きをする。
この円錐形5端は開口108より僅かに大きい直径をも
ち、摺動板102を側壁に取付けたとき、開口109に
達するまで僅かに弾性変形する。
スライド101けスライド98と同じ方法で作用する。
磁気テープカセット47中で、カセットカバー966の
2個の旋回アーム67、68はカセットノ・ウジングの
外に置かれる。
摺動板98がその閉位置にあるとき、横アーム67 、
68はスライドの側壁99,100により覆われ、その
ため磁気テープカセットかカセット装置から除かれると
き、5旋回アーム、かくして支承手段は機械的損傷を受
けないように満足に保護される。
すっきりした外観かこうして得られる。
完全なスライド98は圧力ばね110によりその閉位置
に向って押圧される。
この目的で摺動板)96 、97は伸張テープ部分65
の後側で側壁99と100間の中程で連結板111によ
り相互連結される。
連結板上にはピン112を配置している。
圧力ばね110はピン112の回りに嵌着し、カセット
ハウジングに対して、又連結板1111に対して 押当
る。
この目的でカセットハウジングはその側壁60,61間
の中程に円筒形開口113をもつ(第7図参照)。
連結部材(又第13〜15図参照)は圧力ばね110の
取付は点として役立つばかりではなく、スライド98を
強)固にする働きもする。
比較的薄い摺動板9 6.97は容易に曲げることがで
き、これは連結板111により有効に防止することがで
きる。
連結板111は2個のスロツ[14,115をもち、こ
れらは摺動板96.97の中心の2個のリッジ116。
117と損金する。
分離した連結板111をもつスライド98の信りに、連
結板119と一体のスライド118を使うことも別法と
して可能である(第16図参照)摺動板120,121
及び側壁122,123、及び連結板119とこの板上
に配置したピン124は射出成形により適当なプラスチ
ックから一体に作られる。
かかる摺動板を用いるとき、種々の構成部品は、カセッ
ト正面に沿う伸張テープ部分65がスライドを嵌合する
ときに障害物を構成しないような順序で取付けるべきで
ある。
圧力ばねの取付けを容易にするため、ピン124より実
質的に短いピンが使用される。
ピンの代りに連結板表面の局部的凹部を、圧力ばねの端
の望ましくない横移動を防止するために、使用すること
ができる。
第17図に示すスライド101は磁気テープがカセット
ハウジング中に置かれた後にスライドを取けられるよう
になす。
このスライドは連結板125を有し、これは摺動板10
2及び摺動板103と夫々一体の2個の部品125a、
125bからなる。
部品125bは第23図の形式のスナップ結合部により
摺動板102に連結され、部品125aは同様のスナッ
プ結合部により摺動板103に連結される。
ピン173も又2個の部品カラなる。
このピンに関しては、このピンは上記ピン124につき
説明したことか同様に当嵌る。
圧力ばね110は、カセットかカセット装置上に置いて
いないときスライド98がその閉位置にアリ、カくシて
カセットハウジングの主壁中の開口89.90を覆うこ
とを確実となす。
その閉位置で、スライドは装置デツキ上に備えた位置決
めピンの助けによりカセットをカセット装置に対して位
置決めするだめの普通の位置決め開口126〜129の
如き主壁中のその他の開口を覆う。
しかし、圧力ばね110゛は今1つの機能をもつ、即ち
スライド98かその閉位置に移されるときカセットカバ
ー66を閉鎖する。
この目的で、スライド98とカセットカバー66はカセ
ットカバーかその2個の開位置の何れを占めているかに
拘シなく、カセットカバーをその閉位置へ旋回せしめる
だめの協働部分を有している。
前記協働部分は第5.6図から明白な如く、旋回アーム
67 、68の側面及び摺動様式でそれと協働する摺動
板9697の部分とを有する。
スライド98とカセットカバー66はもしスライド98
がその閉位置にあればカセットカバー66か開位置へ移
動しないように防止するだめの協働する損金手段を有し
、そわ故装置から除去した磁気テープカセットは容易に
開くことはでき々い。
この開くことはスライド98が少なくとも一部分圧力ば
ね110の力に抗してその引込位置に戻った後にのみ起
り得る。
前記損金手段はカセットカバー66の旋回アーム67.
68の側面と、スライド98の摺動板96.97の部分
を有し、即ちスライドがその閉位置にあるとき側壁99
゜100と一緒に旋回アーム67.68を覆う摺動板の
部分を含む。
損金手段は又カセットカバー66の各側に2個の突出部
130,131を含む。
特に第2図と第4図に示される如く、カセットカバー6
6はカセットハウジングの後面62から遠い側のスライ
ド98の側壁99,100の側132.133をカセッ
トハウジングの主壁5455近くに位置する場所で開放
した状態にしている。
このことは磁気テープカセットがカセット装置のカセッ
トホルダー中に置かれているときスライド98をその引
込位置き動かすため止め手段のだめになされている(第
24.25図参照)。
これらの図はカセットホルダー135の位置でカセット
装置134の一部を横断面で示す。
このカセットホルダーはヒンジピン1360回りに旋回
でき、かくして第24図に示すカセット挿入位置から第
25図に示す作用位置に移動することができる。
その正面にカセットホルダー135はカセット挿入開口
をもつ。
張力ばね139によりレバー138は部分的に開放した
底板140に対してカセットを押付け、該底板は突出部
141を有する。
カセットの挿入中これらの突出部はスライド29の正面
側132,133と協働する。
カセット47がカセットホルダー135に挿入されると
き、スライド98はかくしてその閉位置からその層引込
んだ位置に簡単に動かされる。
スライド98の側壁99と100はカセットカバーの横
突出部130,131をその閉位置で受入れることので
きる凹部142,143をもつ。
こうして、突出部130,131はスライド98の側壁
99,100の関連部分と共にカセットカバーをその閉
位置に担止するだめの損金手段として作用する。
しかし、該突出部は又カセットがカセット装置のカセッ
トホルダー内に挿入された後カセットカバーを開放する
ために役立つ。
この目的のため、第24.25図に見られる如く、カセ
ット装置134はカバー開放具144を備え、該開放具
は圧力ばね145とピン146の助けによりスロット付
き孔147内へ移動できるようにカセット装置デツキ上
に取付けられる。
第25図では、スライド98は既にその一層引込んだ位
置を占めており、そのためカセットカバー66は旋回で
きる。
カセットカバーはカセットホルダー135か下方へ動く
とき旋回し、その移動中にカバー開放具144はカセッ
トカバー66上の突出部130と協働する。
突出部131は同様のカセットカバー開放具と同様にし
て協働することができる。
第21図は再び第3図の図を示す。
ここではスライド98の側壁100は一層引込んだ位置
に向って移動しており、一方側壁99はスライドの閉位
置に対応する位置に未だ位置している。
この状態では、スライド98はカセットハウジング上で
シ容易に動きを阻止されるようになることができる。
かかる望ましくない状態を防止するため、側壁60.6
1はスライド98の側壁99.100の位置で、もしこ
れらがそれらの一層引込んだ位置にあれば、曲率半径R
をもつ彎曲輪郭Pを与えら・れておシ、前記半径はカセ
ットハウジングの2個の側壁60.61間の距離に実質
的に等しい。
かくして、カセットハウジングに対するスライド98の
位置の少なくとも限定された傾度を、スライドがカセッ
トハウジング上で動きを阻止されること。
なく、得ることが可能である。
判り易くするため、第21図n側壁60の輪郭Pの単一
半径Rのみを示す。
スライドが動かなくなるのを防止するだめの今1つの可
能々手段は第22.23図に示す。
これらの図は、カセットハウジングの側壁と摺動部材の
僅かに異なった形状を除けば、第1〜7図に示す磁気テ
ープカセットと実質的に同じである。
それ故磁気テープカセット148は明白であるから詳述
はしない。
そわ、は側壁iso、1stをもつ一体となって動く摺
動部材149を含む。
これらは延長部分153,154を夫々有し、これらは
カセットハウジングの後面152に面し、それ故スライ
ドの閉位置で、スライド149の各側壁はカセットハウ
ジングの後面に面する側155゜156がスライドの一
層引込んだ位置となる場所を越えて延びることになる。
この場所はカセットハウジング上の2個のリッジ157
,158近くに位置する。
磁気テープカセット148の側壁159.160はスラ
イド149の側壁の延長部分を案内するだめの対応する
案内スロットをもつ。
第22図はかかる案内スロット161を示す。
延長部分153,154はスライド149か動かなフく
なるのを防止するのみならず、第23図に示す如く、カ
セットの一層滑らかな外観か少なくとも主壁で見て得ら
れる。
このことは審美的観点から望ましいことである。
磁気テープカセット47では、カセットノ・ウジマング
中の摺動部材98は、カセットカバー66か未だ取付は
臼τQNないか除去されたとき、一旦取付けたスライド
がカセットハウジングから滑り出るのを防止するように
協働止め手段を備える。
該スライドは2個のフック162,163(第7゜)1
1.12図参照)をもつが、該ノ・ウジングの側壁60
.61はフックと掛合するスロットをもつ。
第4,7図はカセットハウジングの側壁60中にあるか
かるスロット164を示す。
スロット164の端165の場所の側壁60の部分(第
7図参照)デは該フック用の止めとして働く。
側壁61は同様のスロット(図示せず)をもち、フック
163用の止めを有する。
スロット164の端165の場所は次の如く選択されて
いる、即ちフック162かスライド98の閉位置で端1
65に達し、その0だめばね10の圧力かこの閉位置で
止め162によりカセットノ・ウジングの側壁60に、
又フック163によシカセラトノ・ウジングの側壁16
1に伝えられるように選択されている。
カセットカバー66、特に支承ジャーナル75〜79は
フライ5ド98の閉位置で圧力ばね110により負荷を
受けない。
その理由は閉位置のスライド98とカセットカバー66
間に若干のすき間が常に存在するからである。
第19.20図は第1〜7図に示す磁気テープ9カセツ
トと殆んど同じ磁気テープカセット部分を示している。
しかし、このカセットはカセットカバーと摺動部材をお
互に対して押圧するための弾力手段を備えている。
カセットカバー166(7)モつ旋回アーム167は磁
気テープカセットの側壁168上に軸支される。
更にスライド169にはピン170が配置されている。
カセットカバー136の側壁167はピン171をもつ
これらの2個のピン間には張力はね172を取付けてい
る。
旋回アーム167の支承構造は2個の支承ジャーナル1
73 、174、支承凹部175,1γ6及び案内スロ
ッ) 177 、178を含む。
第19図に示す状態で、カセットカバー166は閉位置
にあり、スライド169は閉位置にある。
スライド169は張力ばね172によりカセットカバー
166に向って引かゎ、該組立体は安定した釣合い位置
にある。
第20図の状態では、カセットカバー166はその閉位
置の1つにあり、又スロット169は一層引込んだ位置
に移動しているか、カセットカバー166はこれに加わ
る力の影響で安定位置にある。
ピン170と171間を結合する線はカセットカバーが
一層揺動して開こうとする支承ジャーナル173の側に
延びている。
しかし、この開こうとすることは支承ジャーナル174
とその案内スロット178の端との協働によって防止さ
れる。
ばね172を適当に寸法定めすること、ゆとりをカセッ
トカバー166の重量のために形成することにより、カ
セットカバーは重力の力に対して磁気テープカセットの
任意方位で安定した釣合い位置に置かれる。
図示の実施例とは異なった多くの実施例を使用できる。
本発明は一方向のみに動く正面カバーをもつカセットに
使用される。
数種類のビデオカセットが一方向のみに開く正面カバー
をもち、唯一つの主壁か1つ又は2つ以上のカットアウ
トをもつ。
これらは本発明の可動の閉鎖部材により閉じることがで
きる。
若干の既知のオーディオカセットは側壁近くでヒンジ結
合されかつドアのように揺動して開く2つの正面カバー
をもつ。
カットアウトは両生壁に設けられる。
これらは本発明によ。る1つ又は2つ以上の閉鎖部材に
より閉じることかできる。
閉鎖部材が摺動板又は一体のスライダを含むとき、これ
らはカセットの外部にある代りに、内部にある。
閉鎖部材は、摺動する代りに、いろいろなやり方で動く
ことができる。
例えば、それらはカセットの外部へ又はその内部へ旋回
することかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は磁気テープビデオカセットを示す図で、そのカ
セットカバーか2個の旋回軸の回りに旋回可能であり、
該カセットは主壁中のカットアウトを閉じるだめの一体
の摺動部材を備えているものを示す図、第2図は第1図
の磁気テープカセットの正面図、第3図は第1図と同様
の図で、磁気テープカセットの異なった主表面を示すも
の、第4図は第1〜3図のカセットの斜視図で、摺動部
材は閉位置にあり、カセットカバーはその閉位置にある
状態で示すもの、第5図は第4図と同様の図を再び示す
もので、ここでは摺動部材はその引込除去位置にあり、
カセットカバーは第一旋回方向に開いているものを示す
もの、第6図は第5図と同様の図を再び示すもので、こ
こではカセットカバーは第二旋回力向に開いているもの
を示すもの、第7図は第1〜6図に示す磁気テープカセ
ットの部分分解図、第8図は第1〜7図のカセットの側
壁の1つの詳細図で、支承ジャーナルの位置を、支承凹
部と案内スロットに対して、カセットカバーを閉じたと
きに示す図、第9図は第8図の詳細図で、カセットカバ
ーを第一旋回方向に開いたときの支承ジャーナルの位置
を示すもの、第10図は第9図の矢印XV−XV上でと
った断面図、第11図は摺動部材の中心でとった横断面
図で、第7図の矢印XVI −XVI上でとったもの、
第12図は第11図の矢印xvn−xvnでとった部分
横断面図、第13図、第14図、第15図は第1〜7図
の磁気テープカセット中の摺動部材の摺動板を相互連結
するだめの普通の連結部材を示す図、第16図は第1〜
7図の磁気テープカセット用の摺動部材の一体成形した
プラスチック部品を示す図、第17図は第1〜7図の磁
気テープカセット用のスナップ結合した2個のプラスチ
ック部品から々る摺動部材を示す図、第18図は第17
図の摺動部材の部品を相互連結するスナップ結合部の1
つの詳細を示す図、第19図と第20図は摺動部材とカ
セットカバーを張力ばねによシお互に対して押圧する実
施例の原理を示す図で、第19図は閉じだカセットカバ
ーの状態で、第20図は開いたカセットカバーの状態で
示すもの、第21図は第3図と同様の図で、摺動部材か
傾斜位置にある状態で示すもの、第22図は変更実施例
の第4図と同様の図で、摺動部材がカセットハウジング
の後面に向って延長した部分を有するものを示す図、第
23図は第22図の磁気テープカセットの主壁を示す図
、第24図は本発明の磁気テープビデオカセットを含む
ヒンジ結合したカセットホルダーをもつビデオカセット
装置の一部を示す図で、摺動部材はカセットの挿入中そ
の一層引込んだ位置に移動した状態で示すもの、第25
図は第24図のものの断面図を示すもので、カセットホ
ルダーは作用位置にあり、カセットカバーはビデオカセ
ット装置のデツキ上に備えた手段により開放されている
状態で示すものである。 47・・・・・・磁気テープカセット、65・・・・・
・伸張テープ部分、66・・曲カセットカバー、67.
68・・・・・・旋回アーム、75.76・・・・・・
支承ジャーナル、78 、79・・・・・・旋回支承手
段、γγ、80・・・・・・支承凹部、81,82・・
・・・・案内スロット、83〜86・・・・・・取付は
スロット、89.90・・・・・・カットアウト、96
.97・・・・・・摺動板、98,101・・・・・・
摺り動部材又はスライド、102,103・・・・・・
摺動板、110・・・・・・圧力ばね、1’11,11
9・・・・・・連結板、124・・・・・・ピン、13
0,131・・・・・・突出部、135・・・・・・カ
セットホルダー、139・・・・・・張力ばね、141
・・・・・・突出部、144・・・・・・カバー開放具
、フ153,154・・・・・・延長部分、157,1
58・・・・・・リッジ、161・・・・・・案内スロ
ット、162・・・・・・止め、163・・・・・・フ
ック、169・・・・・・スライド、172・・・・・
・張力ばね、175,176・・・・・・支承凹部、1
7γ、178・・・・・・案内スロット。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ハウジングと、閉位置と開位置間を旋回するハウジ
    ングの正面側にある少なくとも1つの正面カバーとをも
    ち、前記ノ・ウジングの主壁の少々くとも1つは少なく
    とも1つのカットアウトをもち、前記カットアウトはカ
    セット正面まで延びてイテ、テープの伸張部分の背後に
    おけるカセット装置の素子の通過と、正面における・・
    ウジングからのその後のテープの取出しとを可能ならし
    める如く外している磁気テープカセットに於て、カット
    アウトのだめの、正面カバーから分離した少なくとも1
    つの可動の閉鎖部材を含み、前記閉鎖部材は主壁中のカ
    ットアウトが実質的に閉鎖されることになる閉鎖位置と
    、閉鎖部材がカットアウトから除去されることに在る除
    去位置との間を動くことができるようになしており、ま
    たカセット上にあるすべての正面カバーとすべての閉鎖
    部材が夫々の閉鎖位置にあるとき正面側に実質的に閉鎖
    した形状をもつことを特徴とする磁気テープカセット。 2、特許請求の範囲1記載の磁気テープカセットに於て
    、少なくとも1つの可動の閉鎖部材はカセットの主壁土
    を動き得る摺動板を含み、閉鎖部材の除去位置はカセッ
    ト後方に向う引込位置とすることを特徴とする磁気テー
    プカセット。 3 特許請求の範囲1記載の磁気テープカセットに於て
    、正面カバーと閉鎖部材はお互に協働して、その閉位置
    に向うこれらのうちの一方の動きかその他方をもその閉
    位置に動かすようになしたことを特徴とする磁気テープ
    カセット。 4 特許請求の範囲3記載の磁気テープカセットに於て
    、その閉位置に向う閉鎖部材を押圧する弾性手段を含み
    、閉鎖部材はこれにより正面カバーをその閉位置に押圧
    することを特徴とする磁気テープカセット。 5 特許請求の範囲2記載の磁気テープカセットに於て
    、カセットの全正面側に渡る単一の正面カバーをもち、
    前記正面カバーは前記主壁の第一と第二のものに向けて
    夫々第一と第二の方向に旋回可能であシ、各主壁は前記
    の種類の少なくとも1つのカットアウトをもち、第一と
    第二の側板か夫夫第一と第二の主壁土を動くことかでき
    、前記2つの側板は単一摺動部材の部品であり、前記部
    材は摺動板を相互連結しかつカセット・・ウジングの側
    壁に沿って延びる2つの側壁を含むことを%1とする磁
    気テープカセット。 6 特許請求の範囲5記載の磁気テープカセットに於て
    、前記摺動部材は単位プラスチック鋳物力・らなること
    を特徴とする磁気テープカセット。 7 特許請求の範囲5記載の磁気テープカセットに於て
    、摺動部材は2つの同一の部品からなり、各部品は前記
    同一の部品をスナップ結合により相互結合するためのス
    ナップ結合手段をもち、前記同一の部品の各々は単位プ
    ラスチック鋳物とすることを特徴とする磁気テープカセ
    ット。 8 特許請求の範囲5記載の磁気テープカセットに於て
    、前記正面カバーは自由端をもつ2つの旋回アームを含
    み、前記アームはカセットハウジングの外に配置されて
    おシ、かつ閉位置にあるときカセットハウジングの夫々
    の側壁に沿ってノ・ウジング後面に向って延びており、
    摺動部材は次の如く配置され、即ち正面カバーか閉位置
    にあるとき摺動部材側壁が外部にある旋回アームをおお
    う如く配置されていることを特徴とする磁気テープカセ
    ット。 9 特許請求の範囲5記載の磁気テープカセットに於て
    、各摺動部材側壁がカセットノ・ウジングの後面に向っ
    て延長した部分を含み、摺動部材の閉位置で前記部材の
    各側壁は、摺動部材か一層引込んだ位置にきたとき、摺
    動板の後縁の位置を越えて延びるように配置されている
    ことを特徴とする磁気テープカセット。 10特許請求の範囲5記載の磁気テープカセットに於て
    、前記摺動部材と前記ハウジングは正面カバーがないと
    きに摺動部材かノ・ウジングから滑9外れないように防
    止するために協働する止め手段を含むことを特徴とする
    磁気テープカセット。 11特許請求の範囲4及び10の伺れか1つに記載の磁
    気テープカセットに於て、前記協働する止め手段は、摺
    動部材かその閉位置にあるとき前記摺動部材の一部がカ
    セットノ・ウジングの一部に衝合するように配置されて
    おシ、かくして閉位置で前記止め手段は弾力負荷を摺動
    部材からカセットハウジングに伝えて、正面カバーが閉
    位置にあるとき正面カバーの弾力負荷か阻止されるよう
    になしたことを特徴とする磁気テープカセット。 12特許請求の範囲11記載の磁気テープカセットに於
    て、摺動部材と正面カバーは摺動部材が閉位置にあると
    き正面カバーが開位置に移動するのを防止するために協
    働する損金手段を含むことを特徴とする磁気テープカセ
    ット。 13特許請求の範囲12記載の磁気テープカセットに於
    て、摺動部材の各側壁は、摺動部材をその一層引込んだ
    位置へ動かすように、カセットがカセット装置に挿入さ
    れるときカセットホルダーのある素子に損金するように
    少なくともノ・ウジングの主壁近くの位置で、正面カバ
    ーから離れて配置:されたカセット・・ウジングの後部
    から遠い側にある縁をもつことを特徴とする磁気テープ
    カセット。 14特許請求の範囲13記載の磁気テープカセットに於
    て、摺動部材側壁の前記縁の各々はハウジングの主壁間
    の中程に位置した切欠きを含み、正面カバーは正面カバ
    ーか閉じた時に夫々の切欠きに損金する横突出部を含む
    ことを特徴とする磁気テープカセット。 15特許請求の範囲5記載の磁気テープカセットに於て
    、摺動部材の側壁の位置に、この部材がその一層引込ん
    だ位置にあるとき、ノ・ウジングの各側壁か2つの・・
    ウジング側壁間の距離に実質的に等しい曲率半径をもつ
    彎曲輪郭をもち、摺動部材かカセット・・ウジングに対
    して少なくとも制限された捩わを受けるように配置され
    ており、かぐして摺動部材がハウジング上でつかえるこ
    となしに、摺動部材の1つの側壁か他方の摺動部材側壁
    よりもカセットノ・ウジング後部に近く配置される如く
    なしたことを特徴とする磁気テープカセット。 16特許請求の範囲4記載の磁気テープカセットに於て
    、前記摺動部材は沖張したテープ部分の背後で、前記部
    材の側壁間の中程に連結部材を含み、摺動部材を閉位置
    に向って押圧するための前記弾力手段か連結部材とカセ
    ットノ・ウジングに押当る圧力ばねを含むことを特徴と
    する磁気テープカセット。 17特許請求の範囲16記載の磁気テープカセットに於
    て、前記摺動部材と連結部材は一緒に1つの単位プラス
    チック鋳物を構成することを特徴とする磁気テープカセ
    ット。
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