JPS5952470B2 - ポ−タブル翻訳装置 - Google Patents

ポ−タブル翻訳装置

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JPS5952470B2
JPS5952470B2 JP59011811A JP1181184A JPS5952470B2 JP S5952470 B2 JPS5952470 B2 JP S5952470B2 JP 59011811 A JP59011811 A JP 59011811A JP 1181184 A JP1181184 A JP 1181184A JP S5952470 B2 JPS5952470 B2 JP S5952470B2
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JP
Japan
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language
word
memory
translation device
input
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ジヨンウイ・ソン
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Publication of JPS5952470B2 publication Critical patent/JPS5952470B2/ja
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F40/00Handling natural language data
    • G06F40/40Processing or translation of natural language
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は音声付電子翻訳装置に関し、特に、マイクロコ
ンピユータを用いた携帯用の音声付電子翻訳装置に関す
る。
このような装置は旅行者や学生達のための辞書や慣用句
集の働きをする。
従来は、或る言語を他国語に翻訳したい場合、辞書、そ
れも多くの場合はポケツト型辞書でその言語に相当する
外国語の単語をいくつか調べるという手段が用いられて
いた。
辞書には、発音記号を用いて発音が表わされているが、
発音記号をみて正確に発音することはなかなか容易なこ
とではなく、母国語と外国語の間に未知の音素がある場
合は殊に困難である。このような場合には、翻訳者にと
つて、口で発音をしたり耳で音声を聞き取る時の有効な
手助けにならない。近年、電卓の普及により、一般大衆
がキーボードを操作することに馴れて来た。
その結果、コンピユータ技術者は、簡単な計算や演算操
作以外にも、多種多様な用途に適合する、より複雑な入
力パラメータを有する電子装置を考案するようになつた
。また、マイクロ回路技術の進歩は、回路技術と情報記
憶容量の両面について装置の小型化とコストの低廉化を
もたらした。また、実用化が待たれているものに磁気バ
ブルメモリがある。本発明による翻訳装置は、現在市販
されている部品を使用して手軽に持ち運べる一対のパツ
ケージに組立てることができるが、将来、LSI回路又
はバブルメモリ、又はその双方の組合せによりポータブ
ル電卓の大きさにまで小型化することが可能である。翻
つて、スピーチシンセサイザ分野における技術進歩は、
特に盲人用として携帯用トーキング電卓を開発するに至
つた。
すなわち、米国フエデラル・スクリユ一・ワークス社の
ホトラックス事業部では、語粟を形成する基本音、音素
を連続して組み合せるシステムを用いて、スピーチシン
セサイザを組み込んだトーキング電卓を製作した。また
別のシステムとして、言語のアナログ情報をデジタル化
した上で貯蔵する方式がある。これらに対して、本発明
においては、創り出すべき言語情報を貯蔵しているメモ
リと、そのメモリから読み出した言語情報を処理するプ
ロセツサを備えている。音素によるワード合成法につい
ては、米国特許第3575555号、発明者シヤンネ、
特許権付与日1971年4月20EI.発明の名称「隣
接する音素間を滑らかに変換するためのスピーチシンセ
サイザ」に詳細に記載されている。また、米国テレセン
ソリ・システムズ社は、トーキング電卓の中に、数値に
関する語粟を選択的に貯蔵するプリント回路を既に組み
込んでいる。本発明の特徴は、入力されたワードと翻訳
されたワードを繰り返えし出力すること、及び、翻訳さ
れてワードを可聴的に出力することにある。
その他の特徴については以下の記載中で詳細に述べる。
本発明のポータブル翻訳装置は、はじめて外国語障害に
遭遇する旅行者を助けるために考案されている。
本発明装置は、ポケツト用辞書に匹敵する情報に加えて
、特定の日常会話用熟語をも保持するよう設計されてい
る。本発明装置は、本来、旅行者を対象として考案され
たものであつたが、外国語を学習している学生が、外国
語を朗読するときの助けになるので、学生達にとつても
有用である。もつとも、優れた教授法に代るものではな
いが、個人学習の補助手段として便利なものになつてい
る。本発明の翻訳装置は、使用の際に邪魔にならないよ
う出来うるだけ小型化されている。
また、現在入手しうるマイクロ回路と記憶手段を用いて
、2個のコンポーネントに分割構成されている。その一
つは、デスプレイとキーボードなどを含む軽量の掌中に
収まるコンポーネントであり、もう一つは、オーデイオ
システム、電源部、記憶装置を含む比較的重いコンポー
ネントであり、両者は肩掛けにより持ち運びすることが
できる。しかし将来、バブルメモリの高密度な記憶容量
性、或いは、その他の現在開発中のマイクロメモリを採
用することにより、装置全体を一個の軽量小型ユニツト
に組むことが可能になるだろう。キーボードは、複数の
文字、又は、短いフレーズ、高い使用頻度をもつワード
を切り替えて入力する二重機能を備えたキー群から構成
されている。
また、キーボードと並んで配設されているデスプレイは
二段構成であつて、一つの段には翻訳すべき言語の入力
されたワードが表示され、もう一つの段には、翻訳され
た言語の出力が表示される。なおキーボードには、文章
構成に際して翻訳したワードを一時的に貯蔵するための
フアンクシヨンキ一として、センテンス入力キー、リピ
ートキー、翻訳及び発音の出力キー、クリアーキーを備
えており、さらに、音量調節つまみ、スピーチオンオフ
切換えつまみ、電源スイツチなどの制御つまみ及びスイ
ツチを備えている。これらのキー及びスイツチにより、
所望のワードの入力操作、リードオンリーメモリに記憶
されているワードの表示、リードオンリーメモリ以外で
貯蔵されているワードの翻訳を出力すること、及び必要
により出力ワードの発音を音声で出力することができる
デスプレイは更に、ワードを表示することができ、その
ワードは、リードオンリーメモリの中に貯蔵されている
フレーズ中に用いてあるキーワードであつても、そのフ
レーズに関連するワードであつてもよい。
このようなフレーズは、指定されたキーを繰り返えし押
すことにより、二か国語を同時に連続的に表示させるこ
とができる。さらに、デスプレイの冒頭には、翻訳語の
数が表示され、その中から有効なものが一つだけ選択さ
れるが、このような選択機能により、いくつかの翻語を
見比べた上で翻訳語を決定することができる。キーボー
ド及びデスプレイのさらに他の機能については、以下に
詳細に記述する。電子翻訳装置は、大きく分けて、クロ
ツク付CPUを有するデジタルマイタロプロセツサシス
テムと、キーボードから入力された情報と命令を各種補
助装置へ伝達する制御回路とから構成されている。
上記各種補助装置としては、例えば文章作成に当つて情
報を一時貯蔵したのちそれを呼び出すための1個のラン
ダムアクセスメモリ、各国語で表わされたワード、N.
(名詞)Adj.(形容詞)等の省略形品詞記号、翻訳
語のアドレスその他の情報を貯蔵するための1個のリー
ドオンリーメモリ゛、並びに、いくつかの入出力装置が
含まれ、この入出力装置には、キーボード、デスプレイ
、スピーチシンセサイザ及びオプシヨナルプリンタが含
まれる。なお、これら各構成装置の他の特徴については
以下の実施例の説明において記述する。第1図は単一ユ
ニツトから成る電子翻訳装置の斜視図を示す。
第2図は第1図に示す装置のマイクロコンピユータシス
テムのプロツク図を示す。
第3a図はリードオンリーメモリの情報貯蔵形式の概要
図である。
第3b図は第3a図の他の変形を示す。
第4a図は作用を示すフローチヤートであり、2枚の図
面に分解して示してある。
第4b図はサブシーケンスの作用を示すフローチヤート
である。
第5図は互にラインで接続された二個のコンポーネント
から成る電子翻訳装置の実施例を示す。
次に、本発明の好ましい実施例を図面に基づき詳細に説
明する。第1図に、電子翻訳装置10の好ましい具体例
が図示されている。
この装置10は、前面パネル14を備えた外ケース12
を有しており、前面パネル14は、パネル面の大部分を
占めるキーボード16と、パネル上部の二段デスプレイ
18を有している。キーボードには、アルフアベツト文
字キー20が英文タイプライタと同じ配列で設けられて
いる。
この配列はキーパンチや端末機器類と同じであつて入力
を容易に行うことができる。また、複数個のフアンクシ
ヨンキ一が設けられており、翻訳操作その他の幅広い機
能を発揮することができる。翻訳器10は第一の言語を
入力すると、自動的に翻訳されて第二の言語が出力する
ように考案されている。
第一の言語はデスプレイ18の上段22に表示され、翻
訳された第二の言語はデスプレイ18の下段24に表示
される。さらに、翻訳装置は音声合成器を内蔵しており
、音量調節27を有するスピーカ26を通して翻訳言語
の発音が流れ出るので、外国語に不馴れで会話に直接役
立つものを求めている人達にとつて大いに助けとなる。
装置に内蔵されているメモリは、翻訳され表示され所望
により発音されるワードを複数個連結して成るフレーズ
又は短いセンテンスを貯蔵している。
もし、表示すべき情報がデスプレイの桁容量を超えてい
るときは、表示が途中であることを示すためのランプ2
8が点灯する。このような場合、表示キー29を押すと
残りのデータが表示される。特定の使用頻度の高いワー
ドやフレーズは直接に翻訳される。
しかし、各ワードやフレーズごとに専用のキーが必要と
なるので数的に限定される。ワード入力用アルフアベツ
ト文字キー20は、ゝ2nd″と表示されたフアンクシ
ヨンキ一23を押すことにより、フレーズを入力する状
態に変換される。
すなわち、アルフアベツトのレジスタが各キーの下に表
示してあるワードやフレーズのレジスタに切換えられる
。従つて、或る特定のキー.を1個押すだけで、使用頻
度の高いワードやフレーズは直接翻訳され、それらの綴
りを一文字つつ入力する必要がなくなる。″3rd″と
表示されたフアンクシヨンキ一25は、第3のレジスタ
を作動させ、数を翻訳する。すなわち、数の外国語読み
の綴りを表示する。前にも述べたように、本発明装置の
主たる機能は入力されたワードについて音声による翻訳
を提供することにある。
ケース側面のオンオフスイツチ31により電源を入れて
装置を作動状態にし、次いで、ケース前面の縁にあるス
ライドスイツチ32により翻訳の方向、例えば英→仏か
仏→英かを選択し、さらに、スイツチ33によりスピー
チ回路を作動させることができる。スピーチキ一34は
、あるワードをキー入力した際に、翻訳とともにスピー
チ出力を得たい場合に用いられる。また、リピートキー
35はスピーチ合成を繰り返えしたい場合に用いられる
。また、単にデスプレイによる翻訳の表示だけを得たい
場合には、翻訳キー36を押すことにより口述の翻訳は
省かれる。口述の翻訳を欲しない場合には口述合成回路
の作動スイツチ33をオフしておけば電力の節約になる
。メモリ貯蔵キー38はフレーズや短いセンテンス中の
一時貯蔵を指示し、メモリ再生キー40は一時貯蔵され
ているワードの再生を指示し、メモリクリアキー42は
メモリ内容の消去を指示する。使用者は、数個のワード
を貯蔵させ同時に表示させながらセンテンスやフレーズ
を構成することができるようになつているが、デスプレ
イの容量が40字程度であるため当然に制限を受けるこ
とになる。残余表示キー29はデスプレイの容量を超え
た残余のデータを表示するときに使用される。時制キー
44と複数キー46により時制変化と複数形が表示され
るので、不規則変化をする動詞や名詞に対して役に立つ
メモリの節約のため、時制や複数に関しては、不規則変
化するものだけが選ばれている。2個の表示ランプ47
,47は時制キー及び複数キーの使用中にそれぞれ点灯
する。
4個のアクセントキ一48は、アクセント符号や省略符
号の必要な言語を正しく入力するために設けられている
表示反転キー50は、第一の言語から第二の言語へ翻訳
されたワードを、逆に、第二の言語から第一の言語へ逆
翻訳して意味のチエツクをするために設けられている。
これはまた、複数の翻訳語がある場合に、的確な翻語が
正しく選択されているかどうかを確認するのにも役立つ
。そのほかのキーとして、コモン表現キー51がある。
これは或るワードが入力されたとき、それに対する表現
がメモリ内に貯蔵されているか否かを調べるためのもの
で、表現が貯蔵されているときにランプ52が点灯する
。また、品詞キー49があつて、所望の品詞、例えば名
詞、形容詞等を選択することができる。クリアキー53
は前述した通り入力を消去する。次に、翻訳装置の使用
方法の説明に先立ち、第2図に従い回路プロツク図を説
明する。
このような回路は、基本的には例えばインテル社により
製造されている集積回路で構成することができ、実際に
は広義のデジタルコンピユータを構成するマイクロプロ
セツサシステムを用いて構成することができる。マイク
ロプロセツサシステムは、クロツク発生器55と制御回
路56を備えたCPU(中央処理ユニツト) 54、ラ
ンダムアクセスメモリ58、リードオンリーメモリ60
並びにいくつかの入出力装置から構成されている。
入出力装置は、既に詳述したキーボード62と文字デス
プレイ64と、スピーチシンセサイザ66と、オプシヨ
ナルプリンタ68を含んでいる。中央処理ユニツト54
は、データバス70、コントロールバス72及びアドレ
スバス74を経てメモリと各入出力装置の間を結んでい
る。インターフエイス回路76,78,80は一連の入
出力装置を各バスラインに結合している。キーボード6
2はマトリツクススイツチを内容としており、走査ライ
ン82、データライン84,86を経てキーボード/デ
スプレイ・インターフエイス回路76に接続されている
キーボードからの入力信号は一時的にインターフエイス
回路76で貯蔵され、そこで、第2図に示すような順序
に整列され、自動的に割込命令が中央処理ユニツト54
へ送られる。CPU54は、データバス70を経由して
来るキーボード・インターフエイス76からのデータを
読み取り、これに応答する。そこでCPU54は、コー
ド変換されたデータを後で使うために一時的にランダム
アクセスメモリ58に書き込むとともに、デスプレイ・
インターフエイス76にデータを送る。デスプレイ・イ
ンターフエイス76は文字デスプレイ64のために走査
信号とデータ信号を発生する。CPU54の動作を制御
するプログラム指令は、リードオンリーメモリ60に貯
蔵されている。
リードオンリーメモリ60は、また、辞書語粟に関する
綴りと翻訳の指令をも含んでいる。或るワードがキーボ
ード62から綴りに従い入力されると、CPU54はリ
ードオンリーメモリ60の中のそのワードに当る場所を
走査する。リードオンリーメモリ60の中の各語業ワー
ドには翻訳指令のセツト命令が連結貯蔵されており、そ
の翻訳指令には翻訳語のメモリの番地が含まれている。
これらの指令がCPUにより判読されてりードオンリー
メモリ中の翻訳語の綴りが読取られ、デスプレイインタ
ーフエイス76を経て文字デスプレイ64に表示される
。オプシヨナルプリンタ68は、文字デスプレイ64上
の情報を永久的に記録することができる。
周辺のインターフエイス回路80は、CPU54から受
けた印字指令を適切な印字信号に変換する。プリンタは
補助的プラグインユニツトとして付加することができる
。スピーチシンセサイザ66は、周辺回路用インターフ
エイス78、スピーチコントローラ88、スピーチデー
タ・リードオンリーメモリ90から成り、スピーチデー
タ・リードオンリーメモリ90は音素及び音声波形をつ
くるのに必要な十分な合成情報を記憶し、音声波形信号
は、増幅器92にて増幅されろ波され、スピーカ94を
通して双方の言語で告示される。
音声語粟に関するアドレスコードが、CPUから周辺回
路用インターフエイス78を通つて、スピーチコントロ
ーラ88へ転送される。スピーチコントローラ88は、
スピーチデータメモリ90に貯蔵されているデータに基
いてスピーチを合成するためのアルゴリズムを含んでい
る。スピーチコントローラ88でつくられた音声波形信
号は増幅器と濾波器を通つてスピーカ94に送られる。
キーボードには文字キーのほかに、数種類の命令キーが
ある。
これらの命令キーの操作はキーボード・インターフエイ
スを介してCPUに読み取られ、リードオンリーメモリ
60内に蓄積されているプログラム命令に基いて実行さ
れる。例えば、メモリーストアキーが押されると、ワー
ドやフレーズは後で呼び出すために一時的にランダムア
タセスメモリ58内に貯蔵される。上述した各機能は、
下表に掲げる部品又は装置と適当なソフトウエアの組合
わせにより実現することができる。
第3a図に、マイクロプロセツサシステムのリードオン
リーメモリ60内の双方言語による語粟の記憶配列の概
略を示す。
配列は、語粟のルートワードの語順に基いていて、各プ
ロツクは1個以上の格納バイトを実質的に表わし、コー
ド記号、ワード文字又はアドレスコードを含んでいる。
にこに、ルートワードとは複数個の冒頭のワードをい
う。)第3a図のルートワード語順の例は、双方の言語
の語粟に関するコード化の代表的なものを表わしている
。コード化の序列の第1番目のバイト100は、格納さ
れているワードが新語であるか、ルートワード及び/又
はルートワードの続きであるかを指示し、更に、訳語の
品詞、例えば名詞、動詞、形容詞等を示すコード、及び
、ワードがフレーズのキーワードであるか否か、及び/
又は、不規則動詞又は不規則複数形の名詞であるか否か
を表わすコードを含む。次のバイト101は、次のワー
ドまでの飛び越し走査を可能にするため、次のルートワ
ードの頭までのバイト総数、及びワードの中の文字総数
を指示する。
更にその次のバイト102は貯蔵されたワードの文字を
構成する。ワード文字の次のバイト103は、スピーチ
合成メモリのアドレスを格納する。次のバイト104,
105,106の3つのグループは、第二言語のワード
3個のそれぞれのアドレスを格納する。次のバイト11
4は、貯蔵ワードがキーワードとしてフレーズの中に含
まれている場合、又は、フレーズの中には含まれていな
いがキーワードである場合に使用され、1個又は1個以
上のコモンフレーズを格納する。上記した直列の配列が
若千の変更を伴いながら繰り返される。例えば、貯蔵さ
れた文字がルートワード自体で゛あることもあれば、ノ
レートワードの続きであることもある。基本的な貯蔵の
割り当ては、主プログラム、第一言語の語粟、第二言語
の語粟、フレーズ目録、及びフレーズ内容の通りである
貯蔵の好ましい語順は、普通の辞書と同様の索引システ
ムに基き、それぞれの語は第二言語の複数の訳語を格納
するアドレスを備えている。
各訳語は、第一言語についてのアドレス配列と同じ配列
で、メモリ内のそれぞれ異る場所に貯藏されている。ル
ートワード法では、メモリ容量が縮少され、また、ルー
トワードが探索しているワードの一部でない場合にその
ルートワードの続きを飛び越し走査することが可能にな
る。語粟が長い場合には、CPUは第一の文字が何であ
るかを調べておき、その第一文字が始まる点まで直接ジ
アップすることができる。他の配列を用いることが便利
である場合もある。
例えば、アルフアベツト順の貯蔵に替えて、使用頻度順
に貯蔵することもできる。また、従来の辞書に見られる
ように、第二言語の訳語を第一言語の横に並列する方法
もある。第3b図では、第二言語の訳語文字及び訳語の
音声合成用スピーチデータとが、第一言語と隣接して配
列され、残りの二つの訳語156,157のアドレスの
後に、第一言語のフレーズアドレス158,160及び
それぞれの訳語159,161が続いている。しかしな
がら、第一言語が二つ以上の語義を有し、従つて、その
訳語もまた二つ以上の語粟を持つ場合には、データベー
スでの配列は困難であり、混乱を来たすおそれがある。
貯蔵ワードのアドレスコードには、ワードシンセサイザ
内で音素組立てるためのコード化に必要なスピーチデー
タ・リードオンリーメモリのアドレスに関するものを含
んでいる。
このような場合、リードオンリーメモリ内の音素コード
アドレスは、スピーチデータ・リードオンリーメモリの
アドレス指定に使用することができ、また、スピーチデ
ータ・リードオンリーメモリの中にデジタル信号の形で
貯蔵されている基本音素を連結するためにコード化が必
要となる。第一言語データベース、第二言語データベー
ス、コモンフレーズデータベース、スピーチ、及び、シ
ンセサイザデータベースに分割された貯蔵方式は、他の
方式に比べて幾分か大きい記憶容量を必要とするかもし
れない。
例えば、第3b図に示す方式を集積化したものでは、基
本語と訳語とを隣接して配列することにより、アドレス
の重複を最小に抑えることができるが、第3a図に示し
た分割方式の配列は、データバンクを体系的にし、別の
言語との組合せによる再プログラミングが可能である゛
点で好ましい。さて、次に第4a図、第4b図のフロー
チヤートに基いて本発明装置の操作を詳細に説明する。
第4A図において、翻訳機の機能は、キーボード16に
よる文字入力から開始される。フローチヤート上の開始
130につづく入カステツプ132において、CPU5
4がキーボードの文字入力を読み取る。次の貯蔵ステツ
プ134において、CPUは、入力された文字及び引続
き入力される文字をランダムアクセスメモリ58に格納
するよう指令をし、同時に、使用者が入力内容を確認す
,ることができるように、デスプレイ18に文字を表示
する。走査ステツプ136において、CPUは比較器を
用いてリードオンリーメモリ60を走査することを指令
する。この比較器は、入力された文字と、リードオンリ
ーメモリに貯蔵されてい.るワードの初頭文字及びルー
トワードとを比較照合する機能をもつ。判断ステツプ1
38において、入力された一連の文字が貯蔵語粟の連続
ワードの少くとも最初のワードと同じ順序で直列に並ん
でいるか否かを判断する。もしも否と判断され.ると、
後続の文字入力により不十分な比較が補正されるのを待
たずに、直ちに、デスプレイ18は0不知(UnknO
wn)″を点滅し、終了ステツプ140にて、最も類以
した綴りをもつワードを表示する。もしも一致している
と判断されると、次の・判断ステツプ142へ進み、な
お後続の文字入力があれば、引続いて判断が続行される
。引続いて文字が入力される場合、文字入力がなくなる
までループに沿つてシーケンスプログラムが繰り返され
る。文字入力が終り、翻訳を要求するときには、翻訳キ
ー36又はコモン表現キー51が押される。文字入力の
最早ないことが判断されたのち、比較ステツプ144に
おいて、入力ワードが語粟ワードと完全に一致している
か否かの比較が実行される。
一致していないと判断された場合は、前述のゞ不知7を
表示する終了ステツプに進み、最も類似しているワード
が表示される。一致していると判断された場合、次の判
断ステツプ146に進み、ここで、フレーズが要求され
ているか否かが判断され、YESと判断された場合、自
動判定ステツプ1.48において、そのフレーズが予め
貯蔵されていて利用できるものであるか否かが判断され
る。もし、 ″YES″と判断されると、終了ステツプ
150において、そのフレーズが元通り復元され、デス
プレイ上にその翻文と共に表示される。もし、フレーズ
が一句以上貯蔵されている場合、コモン表現キーを繰り
返えし押すことにより連続して表示させることができる
。もし、そのフレーズを利用できず、即ちメモリに貯蔵
されていないにもかかわらず、翻訳キーの一つを押す代
りに、フレーズキー51が選択されてフレーズが要求さ
れた場合、ステツプ152においてゞコモン表現なし(
NOcOmmOnexpressiOn)″と信号がデ
スプレイ上に点滅する。使用者の意志による判断ステツ
プ146においてフレーズが要求されていないと判断さ
れている場合でも、判断ステツプ154においてフレー
ズが貯蔵されているか否かが自動的に決定される。
もし、 ″Yes″と判断されると、キーボード上のコ
モン・エタスプレツシヨン・キーの隣にあるライト52
が点灯し、翻訳を求めているワードをキーワードとして
構成されているコモン表現が1句以上あることを指示す
る。翻訳中又は翻訳後で入力ワードが未だ保留されてい
る間は、コモン表現キーを押すことができ、入力ワード
を含んでいるフレーズや、入力ワードがキーワードで゛
あるフレーズが復元されて引出される。利用できるフレ
ーズが貯蔵されていないと判断された場合は、指示灯は
点灯せず、シーケンスは直ちに翻訳ステツプ158へ進
む。翻訳すべきワードの翻訳可能品詞が、名詞、動詞、
形容詞等2種以上にわたり、訳語も2個以上貯蔵されて
いる場合、その品詞形及び訳語の語数が略号で表示され
る。
使用者は、順序選択キー49で品詞を選択する。このキ
ー49は品詞を表わす略号の順位を逐次シフトしてゆく
。最も左端の略号、例えば第1図の上段デスプレイ22
におけるゝN7は、このキーにより次の主位置にシフト
され、このキーはすべて翻訳に対して用いることができ
る。フローチヤートのステツプ158において、デスプ
レイは、入力ワード、その品詞形、対訳語数、及び、訳
語を表示する。
訳語の品詞形は、主位置に表われているものと一致し、
翻訳キーによりシフトされない限り、最初の翻訳の品詞
形が保持されている。判断ステツプ160において、品
詞が受認されるか否かを照合する。
もじNO″であるなら、ステツプ162で次の品詞にシ
フトされる。このときデスプレイは、訳語が一個の場合
はその訳語、複数個の場合は第1番目の訳語を表示し、
その訳語とともに、主位置の左位置に次に来る品詞略号
を表示する。品詞が受認された場合、判断ステツプ16
4で始まり翻訳を次にシフトさせるシフトステツプ16
6へ進むループの中で、少くとも一時的に満足する翻訳
が見付かるまで走査がつづけられる。これは、翻訳キー
36を繰り返して押すことにより実行される。逆翻訳を
要求する場合、逆翻訳の判断ステツプ168において、
翻訳されたワードの逆翻訳を表示する。
すなわち、ステツプ170で一旦第二言語に翻訳された
ワードを、元の第一言語に翻訳し直してこれを表示し、
意味上のチエツクを行うことができる。これは逆翻訳キ
ー50を押すことによ.り実行される。判断ステツプ1
72において、このチエツクにより、得られた翻訳が求
めている翻訳ではないと判断されると、翻訳シフトステ
ツプ166により、上述と同様にして、次の翻訳の実行
が命令される。これに対して、逆翻訳により訳語の正し
いことが確認された場合は、シーケンスはスピーチ判断
ステツプ173へと進む。スピーチ出力が要求されてい
る場合、スピーチ翻訳キー34を押すと、実行ステツプ
174にて音声合成が実行される。繰返しキー35が押
されると、スピーチ繰返しステツプ176により音声合
成の全行程が再ループされてスピーチ出力が繰返えされ
る。ここで再び交互翻訳を実行させるか否かの判断がス
テツプ178で行われる。もし、要求されている場合は
、翻訳シフトステツプ166へ戻る。もし、要求されて
いない場合は、使用者によるフレーズ選択を示す判断ス
テツプ180へ進み、フレーズが選択されていてフレー
ズライトが点灯している場合には実行ステツプ182で
図示されているフレーズシーケンスへ進む。この実行ス
テツプ182は前述の実行ステツプ150の繰返しであ
る。フレーズが選択されていない場合には終了184で
シーケンスが終了する。フレーズシーケンスは翻訳シー
ケンスと同様である。
フレーズの貯蔵態様は、普通の語粟ワードの場合と多少
異なつている。簡単に言うと、使用性の高い短文はリー
ドオンリーメモリの別の場所に貯蔵してある。各フレー
ズはその綴り文字で貯蔵されるのでなく、語粟メモリの
中にあるワードと対応するアドレス指標の連続体として
貯蔵されている。このような構成によりフレーズが占め
るメモリ容量が減少する。各フレーズはアドレス指標の
連続するコードから成る1個のプロツクとして貯蔵され
ており、フレーズはプロツクの頭のアドレス位置を指定
することにより呼び出される。複数のキーワードがフレ
ーズの位置を見付けるために使用されている。1個のキ
ーワードだけでは複数のフレーズに対応する可能性があ
る。
例えば、 ″Taxi″という言葉は、Taxiという
語を明らかに含んでいるフレーズを指すこともあり、ま
た同時に、ゝHOwmuchisthefareγとい
うフレーズのキーワードになることもある。語粟メモリ
を簡単にしておくために、フレーズアドレスは、各キー
ワードメモリプロツクごとにそれぞれ配置されていない
。その代りに、キーワードメモリプロツクは、各キーに
対応するフレーズアドレスの中間リストの位置を探索す
るための1個のアドレス指標を備えている。これら中間
アドレスは実際のフレーズを作るために呼び出すことが
できない〜 フレーズシーケンスは、第4B図の実行ステツプ186
(182又は150)から開始される。
実行ステツプ188において、第1フレーズ及びその翻
訳を表示するとともに、キーワードとして入力されてい
るワードに関連するコモン表現又はフレーズの数を表示
する。判断ステツプ190において、次のフレーズが要
求されているか否か判断される。″Yes″の場合、使
用者が求めているフレーズが見付かるか、或いははじめ
のフレーズに戻るまで、コモン表現キー51を繰り返し
押すごとに判断ステツプ190、実行ステツプ192の
ループが繰り返される。″NO″の場合、シーケンスは
ステツプ194へ進められ、判断ステツプ194におい
て音声合成の選択が行われる。音声合成が選択されてい
ない場合、プログラムはエンド194で終了し、音声合
成が選択されている場合は実行ステツプ198で音声合
成が実行される。また音声の繰り返しと要求する場合、
繰り返し判断ステツプ200で音声合成の繰り返しルー
プが実行される。繰り返しを要求しない場合、シーケン
スはエンド202で終了する。同様のフローチヤートを
従来のメモリに適用して、入力ワードと翻訳ワードの貯
蔵と呼び出しを行うことができる。
また、動詞、名詞の不規則変化形を入力ワードがリード
オンリーメモリ内に存在している間、いつでも呼び出す
ことがで゛きる。第5図に、日本語と欧米語を相互翻訳
するのに有用な実施例208を図示する。図には、手持
ちのプロセツサと二段デスプレイ212付きのキーボー
ド210が示されている。プロセツサは、CPUのよう
な基本プロセツサ、キーボード/デスプレイ・インター
フエイス、クロツク発生器、システムコントローラ、ラ
ンダムアクセスメモリ、周辺回路用インターフエイス、
及び゛、スピーチコントローラから構成されている。キ
ーボードは、電源オン・オフスイツチ214、スピーチ
回路のオン・オフスイツチ216、及び前述の好ましい
実施例と同様の複数個のフアンクシヨンキ一217から
構成されている。キーボード及びプロセツサはパツク2
20にコード接続されており、このバック220は三つ
の部分に分かれている。
パツクの上部222には、オーデイオ淵波器、増幅器、
スピーチシンセサイザのオーデイオ部分の付属回路、及
び音声再生用スピーカ224が内蔵されている。パツク
の中央部226にはリードオンリーメモリが内蔵されて
おり、各言語に適した力セツトと取換えうるようモジユ
ール型に設計されている。この中央部分226の下方に
は、充電用端子230を備えた電源部228が設けられ
ている。電源部228には、前述の好ましい実施例装置
10及びこの実施例208ともに、市価の直流変換器及
び交流電源(図示せず)を用いて再充電の出来る長寿命
のニツケルカドミウム電池が用いられる。パツク220
をポケツトに入れて持ち運びを便利にするため、パツク
220にはクリツプ225が設けられている。また必要
により、プリンタや陰極線管のような出カニニットを接
続するための端子227が設けられている。パツク22
0の本来の大きさは、必要なメモリを収容できさえすれ
ばよい。メモリ回路について、現在の集積回路技術に代
つてバブルメモリが使用出来るようになれば所要スペー
スが大幅に減少し、また、翻訳やスピーチシンセサイザ
用プロセツサでは、受注生産による1.Cチツプの数が
減少することになろう。この実施例においては、前述の
実施例と比較してキーボード210が大幅に拡大されて
いる。
これは、翻訳言語の少くとも一方又は双方の基本文字数
が、英語やラテン語系の標準基本文字数26文字よりも
多いことによる。以上、本発明を実施例に挙げて詳細に
説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものでは
なく、本発明の原理と、思想の範囲内において、細部の
変更をなしうることは当業者にとつて明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の外観斜視図、第2図は本発
明実施例の電気的プロツク構成図、第3a図及び第3b
図は本発明におけるリードオンリーメモリの情報貯蔵形
式を示す図、第4a図及び第4b図は本発明実施例の作
用を示すフローチヤートである。 第5図は本発明の他の実施例を示す外観斜視図である。
16・・・・・・キーボード、18・・・・・・デスプ
レイ、20・・・・・・アルフアベツト文字キー、23
・・・・・・フレーズ入力切換キー 25・・・・・・
数値入力切換キー 26・・・・・・スピーカ、29・
・・・・・残余表示キー、32・・・・・・翻訳方向選
択スイツチ、34・・・・・・スピーチキ一、35・・
・・・・リピートキー、36・・・・・・翻訳キー、″
38・・・・・・メモリ貯蔵キー、40・・・・・・メ
モリ再生キー 42・・・・・・メモリクリアキー 4
4・・・・・・時制キ46・・・・・・複数キー 48
・・・・・・アクセントキ一 49・・・・・・品詞キ
ー 50・・・・・・表示反転キー51・・・・・・コ
モン表現キー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 下記(a)(b)(c)(d)(e)(f)を有し
    、キーボードから入力された第一言語を第二言語に翻訳
    してその第二言語を音声出力し、それと反対に上記第二
    言語を上記第一言語に逆翻訳しうるよう構成されたポー
    タブル翻訳装置。 (a)上記第一の言語を入力するためのキーボード。 (b)音声波形をつくるに必要なデジタル情報を記憶す
    るスピーチデータメモリとそのスピーチデータメモリの
    内容を連続的な音声信号に変換する手段を備えたスピー
    チシンセサイザ。 (c)所定の配列をもつ第一言語のワード情報と、所定
    の配列をもつ第二言語のワード情報と、上記第一言語と
    第二言語のいずれか一方の言語のワード情報と関連した
    記憶領域に記憶されている他方の言語のワード情報のア
    ドレス並びにいずれか一方の言語の上記スピーチデータ
    メモリのアドレスが書き込まれたリードオンリーメモリ
    。 (d)上記第二の言語の文字を表示する出力手段。 (e)上記(a)、(b)、(c)、(d)を制御する
    中央処理ユニット。(f)上記翻訳装置へ電力を供給す
    る電源装置。 2 リードオンリーメモリに書き込まれた上記第一言語
    と第二言語のいずれか一方の言語の1個のワード情報に
    対し、他方の言語のワード情報のアドレスが複数個対応
    していることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    ポータブル翻訳装置。 3 上記第一言語(又は第二言語)が日本語であり、上
    記第二言語(又は第一言語)が欧米語である、特許請求
    の範囲第1項記載のポータブル翻訳装置。 4 上記第一言語と上記第二言語の文字を並記して表示
    するデスプレイを備えていることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載のポータブル翻訳装置。 5 第一言語から翻訳された第二言語と、第二言語から
    逆翻訳された第一言語の表示を交互に切換える表示反転
    キーを備えた、特許請求の範囲第1項記載のポータブル
    翻訳装置。 6 スピーチシンセサイザによるスピーチ合成の繰り返
    しを指示するためのリピートキーを備えた、特許請求の
    範囲第1項記載のポータブル翻訳装置。 7 入力された第一言語と一致するワード情報が上記リ
    ードオンリーメモリに貯蔵されていないとき、不知を意
    味する文字を点滅表示するよう構成された、特許請求の
    範囲第1項記載のポータブル翻訳装置。 8 1個の文字情報に替えて単語又は短いフレーズを、
    入力するための入力切換えキーを備えると共に、入力キ
    ートップ又はそのキーの近傍に入力されるべき単語又は
    短いフレーズを表示してなる、特許請求の範囲第1項記
    載のポータブル翻訳装置。 9 上記第一言語と上記第二言語をそれぞれ音声出力す
    るよう構成された、特許請求の範囲第1項記載のポータ
    ブル翻訳装置。 10 上記第一言語入力用キーボードと上記第二言語入
    力用キーボードを備えた、特許請求の範囲第1項記載の
    ポータブル翻訳装置。 11 上記リードオンリーメモリが各言語に適したもの
    と取換えうるよう着脱自在のカセット型に構成されてい
    ることを特徴とする、特許請求の範囲第1項記載のポー
    タブル翻訳装置。
JP59011811A 1978-02-17 1984-01-25 ポ−タブル翻訳装置 Expired JPS5952470B2 (ja)

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