JP3367298B2 - 言語情報提供装置、言語情報提供システムおよび言語情報提供方法 - Google Patents

言語情報提供装置、言語情報提供システムおよび言語情報提供方法

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JP3367298B2
JP3367298B2 JP24207995A JP24207995A JP3367298B2 JP 3367298 B2 JP3367298 B2 JP 3367298B2 JP 24207995 A JP24207995 A JP 24207995A JP 24207995 A JP24207995 A JP 24207995A JP 3367298 B2 JP3367298 B2 JP 3367298B2
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浩美 古澤
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Description

【発明の詳細な説明】

【0001】

【発明の属する技術分野】本発明は、例えば日本語、英
語、韓国語などの所定の言語によるフレーズについて、
表示部に表示したり、音声として出力する言語情報提供
装置、言語情報提供システムおよび言語情報提供方法
関する。

【0002】

【従来の技術】

A.言語翻訳装置 従来から、種々の言語情報について日本語、英語、など
の複数の言語での情報をメモリに記憶しておき、ユーザ
ーのキー操作により希望する言語の希望するフレーズを
表示したり、音声により出力したりするとともに、特定
のフレーズを他の言語に翻訳することができる言語翻訳
装置が知られている。ところで、各種のシーンにおいて
使用されるフレーズはきわめて多数に及ぶため、一般的
な言語翻訳装置にあっては、カテゴリー(属性)または
キーワードを最初に選択し、その後にフレーズを選択す
るように構成されている。

【0003】ここに「カテゴリー」とは、「家」、「レ
ストラン」、「交通」のように、主としてフレーズが使
用される場所あるいは状況を意味する。例えば、カテゴ
リーとして「家」を選択すると、主として個人の住宅で
使用される各種のフレーズを検索することが可能にな
る。このような検索態様を以下「カテゴリー検索」とい
う。また、「キーワード」とはフレーズ中の主要な単語
等を意味する。例えば、「トイレ」というキーワードを
選択すると、「トイレはどちらでしょうか?」のような
「トイレ」に関係するフレーズを検索することが可能に
なる。このような検索態様を以下「キーワード検索」と
いう。

【0004】ここで、日本語におけるフレーズが同一で
あったとしても、外国語によってはカテゴリーに応じて
異なるフレーズになる場合がある。例えば、「トイレ」
を英語に翻訳する場合、カテゴリーが「家」であれば
“bathroom”になり、「レストラン」等のカテ
ゴリーにおいては“rest room”になる。ま
た、「窓際の席をお願いします」の「席」は、「レスト
ラン」であれば“table”、「交通」であれば“s
eat”になる。

【0005】このようなカテゴリーに応じて異なるフレ
ーズの誤用を避けるため、カテゴリー検索が行われた場
合は、当然に、選択されたカテゴリーに応じたフレーズ
が出力される。また、キーワード検索が行われた場合
は、各種のカテゴリーに応じた訳文が表示されるととも
に、例えば「(家で)」あるいは「(レストランで)」
のように、注意書きが表示される。

【0006】B.コミュニケーション装置 また、遠隔地のユーザーに対して、音声以外の方法によ
りコミュニケーションをとることを可能とするものとし
て、特開平4−84554号公報がある。これには、通
話する相手側があらかじめ定められた文章と番号との対
応関係に基づいてプッシュボタンを押すことによりDT
MF信号を発生させ、受信側では受信したDTMF信号
を番号に変換し、当該文章と番号との対応関係に基づい
て文章を表示することにより聾唖者同士での電話での通
話をできるようにした発明が開示されている。

【0007】

【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来における言語翻訳装置の場合、自らの装置において
指示されたフレーズを表示し、また指示されたフレーズ
を翻訳してその場で表示したり音声出力をしたりするこ
とは可能であるが、遠隔地のユーザー間において異なっ
た言語にてコミュニケーションをとることはできなかっ
た。

【0008】また、特開平4−84554号公報に開示
された発明では、送信側が予め文章と番号との対応関係
を認識しておく必要があり、特別な参照表等が必要であ
る一方、送信側による対応関係の認識に依存することか
ら、送信できる文章にはおのずと限界があった。また、
遠隔地のユーザー間において異なった言語にて確実なコ
ミュニケーションをとることが望まれているにもかかわ
らず、その課題に対応できるものではなかった。

【0009】本発明は、以上の点に鑑み、装置に表示し
た文章を、例えば電話回線を利用して簡易に送信できる
言語情報提供装置、言語情報提供システムおよび言語情
報提供方法を提供することを目的とする。また、他の目
的は、異なった言語を母国語とするユーザー間におい
て、電話回線等を利用して遠隔地との確実なコミュニケ
ーションができる言語情報提供装置、言語情報提供シス
テムおよび言語情報提供方法を提供することにある。

【0010】

【0011】

【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
請求項1記載の構成にあっては、指示されたキーワード
に係るフレーズまたは単語を出力する出力手段と、前記
出力手段によって出力されたフレーズまたは単語の属す
る属性を認識する認識手段と、この認識された属性を表
示する表示手段と、前記表示手段に表示された属性の中
から特定の属性を指示する指示手段と、この指示手段に
より指示された属性を有するフレーズまたは単語を特定
するデータを送信する送信手段とを有することを特徴と
する。

【0012】また、請求項2記載の構成にあっては、
レーズまたは単語を記憶する記憶手段と、何れかのフレ
ーズまたは単語を特定するデータを受信する受信手段
と、前記データによって特定されたフレーズまたは単語
の属性を検出する属性検出手段と、前記データによって
特定されたフレーズまたは単語を表示するとともに、検
出された前記属性を表示する表示手段とを有することを
特徴とする。

【0013】また、請求項3記載の構成にあっては、
求項2記載の言語情報提供装置において、前記表示手段
は、表示されているフレーズまたは単語が新たなものに
更新されると、表示されている属性を該新たなフレーズ
または単語に対応する属性に自動的に切り換えることを
特徴とする。

【0014】また、請求項4記載の構成にあっては、
互に通信可能な複数の言語情報提供装置を有するシステ
ムにおいて、前記複数の言語情報提供装置のうち送信側
たる言語情報提供装置は、指示されたキーワードに係る
フレーズまたは単語を出力する出力手段と、前記出力手
段によって出力されたフレーズまたは単語の属する属性
を認識する認識手段と、この認識された属性を表示する
表示手段と、前記表示手段に表示された属性の中から特
定の属性を指示する指示手段と、この指示手段により指
示された属性を有するフレーズまたは単語を特定するデ
ータを送信する送信手段とを有し、前記複数の言語情報
提供装置のうち受信側たる言語情報提供装置は、フレー
ズまたは単語を記憶する記憶手段と、何れかのフレーズ
または単語を特定するデータを送信側たる他の言語情報
提供装置から受信する受信手段と、前記データによって
特定されたフレーズまたは単語の属性を検出する属性検
出手段と、前記データによって特定されたフレーズまた
は単語を表示するとともに、検出された前記属性を表示
する表示手段とを有することを特徴とする。

【0015】また、請求項5記載の構成にあっては、
語情報提供装置が、指示されたキーワードに係るフレー
ズまたは単語を出力し、前記出力したフレーズまたは単
語の属する属性を認識し、前記認識した属性を表示手段
に表示させ、前記表示手段に表示された属性のうち特定
の属性の指示を検出し、指示された属性を有するフレー
ズまたは単語を特定するデータを送信することを特徴と
する。

【0016】また、請求項6記載の構成にあっては、
レーズまたは単語を記憶する記憶手段を備えた言語情報
提供装置が、何れかのフレーズまたは単語を特定するデ
ータを受信し、前記データによって特定されたフレーズ
または単語の属性を検出し、前記データによって特定さ
れたフレーズまたは単語と、検出した前記属性とを表示
手段に表示させることを特徴とする。

【0017】また、請求項7記載の構成にあっては、
求項6記載の言語情報提供方法において、前記表示手段
に表示させたフレーズまたは単語が新たなものに更新さ
れると、表示されている属性を該新たなフレーズまたは
単語に対応する属性に自動的に切り換えることを特徴と
する。

【0018】また、請求項8記載の構成にあっては、
の言語情報提供装置が、指示されたキーワードに係るフ
レーズまたは単語を出力し、前記出力したフレーズまた
は単語の属する属性を認識し、前記認識した属性を表示
手段に表示させ、前記表示手段に表示された属性のうち
特定の属性の指示を検出し、前記指示された属性を有す
るフレーズまたは単語を特定するデータを送信する一
方、フレーズまたは単語を記憶する記憶手段を備えた他
の言語情報提供装置が、何れかのフレーズまたは単語を
特定するデータを前記一の言語情報提供装置から受信
し、前記受信したデータによって特定されたフレーズま
たは単語の属性を検出し、前記データによって特定され
たフレーズまたは単語と、検出した前記属性とを表示手
段に表示させることを特徴とする。

【0019】

【0020】

【0021】

【0022】(作用) また、請求項および請求項記載の構成においては、
ユーザが所定のキーワードを指示すると、当該キーワー
ドに係るフレーズまたは単語が出力される一方、出力さ
れたフレーズまたは単語の属する属性が認識される。ま
た、表示手段に表示された属性の中から特定の属性が指
示されると、この指示された属性を有するフレーズまた
は単語を特定するデータが送信される。

【0023】また、請求項および請求項記載の構成
においては、何れかのフレーズまたは単語を特定するデ
ータが受信されると、特定されたフレーズまたは単語と
ともに、この特定されたフレーズまたは単語が属する属
性が表示手段に表示される。

【0024】さらに、請求項および請求項記載の構
成においては、表示されているフレーズまたは単語が新
たなものに更新されると、表示手段によって表示されて
いる属性が当該新たなフレーズまたは単語に対応する属
性に自動的に切り換えられる。

【0025】また、請求項および請求項記載の構成
にあっては、送信側たる言語情報提供装置において、ユ
ーザによって指示されたキーワードに係るフレーズまた
は単語が出力される一方、出力されたフレーズまたは単
語の属する属性が認識される。また、表示手段に表示さ
れた属性の中から特定の属性が指示されると、この指示
された属性を有するフレーズまたは単語を特定するデー
が送信される。一方、受信側たる言語情報提供装置に
おいては、何れかのフレーズまたは単語を特定するデー
タが他の言語情報提供装置から受信されると、特定され
たフレーズまたは単語とともに、この特定されたフレー
ズまたは単語が属する属性が表示手段に表示される。

【0026】

【0027】

【0028】

【0029】

【0030】

【0031】

【発明の実施の形態】

<第1実施形態>以下、この発明による言語情報提供装
置の第1実施形態を、図を参照しながら説明する。図2
は、本発明の第1実施形態における言語情報提供装置の
操作パネル面を示す図である。この言語情報提供装置1
1は、異なった言語間におけるコミュニケーションを行
うために開発された装置であり、日本語、英語、中国語
等からなるフレーズを組にして格納し、指定された言語
により本体に配置された液晶ディスプレイ12に指定さ
れたフレーズを表示できる。また必要に応じて、スピー
カー31から指定された言語の音声出力ができ、また、
イヤホンジャック29により電話回線等を利用して遠隔
地にいるユーザーとのコミュニケーションができるよう
になっている。

【0032】これらの機能を達成するために、本実施形
態の言語情報提供装置11は各種のスイッチ、釦からな
るキー釦類13を配置している。このキー釦類13とし
て、本体上面には電源の入/切を行う電源スイッチ19
が配置され、ディスプレイ12の周辺にはディスプレイ
12に表示された画面を上下/左右にスクロールさせる
上下左右スクロール釦18が配置されている。また、出
力する言語の指定として釦16−1〜16−3からなる
言語選択釦16、簡単なフレーズであるイエス、ノーを
独立して指示できるYes釦17−1、No釦17−
2、スピーカ31により音声として出力するか又はイヤ
ホンジャック29により遠隔地のユーザーにトーンとし
て出力するかを切り換えるトーン/発声切換スイッチ1
4、更に、音声または発信の出力を指示する送信/音声
釦15が配置されている。

【0033】図1は、このような言語情報提供装置にお
ける回路構成の概要を表したハードウエアの構成図であ
る。図1において、言語情報提供装置11は各種制御の
中枢的な機能を果たすためのCPU(中央処理装置)2
1を配置している。このCPU21は、後述するROM
(リードオンリメモリ)23に記憶されている各種のフ
レーズから特定のフレーズを指示するためのフレーズ番
号を格納し、また各種の演算処理を行うRAM(ランダ
ムアクセスメモリ)33を有しており、また、CPU2
1はシステムバス22を介してROM23、表示用ドラ
イバ24、釦入力装置25、トーン/発声切換スイッチ
14、およびDTMFレシーバ28のそれぞれと接続さ
れている。

【0034】ここで、ROM23はこの言語情報提供装
置11の各種制御を行うためのプログラムや、各種のフ
レーズ、また、音声出力のためのスピーチデータ等を格
納したリード・オンリ・メモリである。表示用ドライバ
24は液晶ディスプレイ12に日本語、英語、中国語等
からなるフレーズやその他の所定のデータを表示するた
めの駆動回路である。釦入力装置25は、第2図にて説
明したトーン/発声切換スイッチ14等の各種のスイッ
チや、言語選択釦16−1〜16−3等の各種釦からな
るキー釦類13から入力データを取り込むための回路で
ある。

【0035】トーン/発声切換スイッチ14は、ユーザ
の指示によりスピーチIC26とDTMFジェネレータ
27を切り換えるスイッチである。ここで、スピーチI
C26は、ROM23の一部に各フレーズに対応して記
憶された音声データを基にして音声信号を出力するため
の集積回路である。当該スピーチIC26からの音声信
号は、アンプ32により増幅され、スピーカ31から出
力されるようになっている。

【0036】遠隔地にいる相手と音声によってコミュニ
ケーションをとりたい場合には、このスピーカ31から
出力される音声をそのまま電話器の受話器に接続するこ
とで、簡易に円滑なコミュニケーションが可能となる。
また、DTMFジェネレータ27は、ROM23の各フ
レーズに対応するアドレス番号からCPU21内にある
RAM33の演算により作成されたコードをプッシュト
ーンに変換して出力する回路である。当該DTMFジェ
ネレータ27からのプッシュトーンは、イヤホーンジャ
ック29を介して図示しない電話器のイヤホンジャック
に接続され、該電話器の発呼機能を利用して受信装置に
送出される。

【0037】DTMFレシーバ28は、図示しない電話
器を介してイヤホーンジャック29からプッシュトーン
を受信し、コードに変換してシステムバス22に出力す
る回路であり、出力された該コードは、CPU21内に
あるRAM33の演算によりROM23の各フレーズに
対応するフレーズ番号に変換される。

【0038】図3は、ROM23に格納された各フレー
ズのデーターベースを作成するための構成を説明するた
めのものである。ROM23の内部には、同図(a)に
示すようにフレーズ番号が配置されており、このフレー
ズ番号に対応して同図(b)に示すような日本語のフレ
ーズ、及び同図(c)に示すような英語のフレーズが配
置されている。すなわち、本実施形態では、フレーズ番
号に対応して同様の意味を有する日本語のフレーズと英
語のフレーズとが対応して配置されており、例えば、フ
レーズ番号0001には、日本語“はい”と、英語“Y
es.”が対応している。ここで、本実施形態では、対
応するフレーズは2種類の言語であるが、3種類以上の
言語による対応であってもかまわない。

【0039】図4は、本実施形態におけるテキストデー
タ構成を説明するための図である。ROM23の内部に
は同図(a)に示すようにフレーズ先頭アドレステーブ
ル41が配置されており、ここには、各フレーズのテキ
スト実データにおける先頭アドレスが格納されている。
ROM23におけるテキスト実データの格納領域41に
は、同図(b)に示すように可変長フレーズテキストデ
ータが格納されている。すなわち、個々のフレーズの長
さが一定しないことから、フレーズテキストデータの長
さは可変長となっている。

【0040】図5は、本実施形態におけるスピーチデー
タ構成を説明するための図である。ROM23の内部に
は前述のテキストデータ構成と同様に同図(a)に示す
ようにフレーズ先頭アドレステーブル43が配置されて
おり、ここには各フレーズのテキスト実データにおける
先頭アドレスが格納されている。ROM23におけるテ
キスト実データの格納領域44には、同図(b)に示す
ように可変長フレーズスピーチデータが格納されてい
る。すなわち、個々のフレーズの長さが一定しないこと
から、前述のテキストデータと同様に、フレーズスピー
チデータの長さは可変長となっている。

【0041】次に、以上説明した装置により遠隔地とコ
ミュニケーションをとる場合のCPU21の動作につい
て、フローチャートを参照しながら説明する。なお、本
実施形態においてフレーズを選択する方法としては、キ
ーワード検索とカテゴリー検索とが可能である。これら
は何れも従来技術のものと同様である。

【0042】さて、図6は、本発明の一実施形態であ
る、2台の装置を電話回線を通して接続した場合のCP
U21の動作を示したフローチャートである。先ず、電
源立上げ時においてはディスプレイ12には電源が入っ
ていることを示すイニシャル画面が表示され(ステップ
S1)、フレーズの指示がない状態として、CPU21
のRAM33にフレーズ番号のメモリ値として0が書き
込まれる(ステップS2)。この状態で、キー入力また
はプッシュトーンの入力待ちとなり、キー釦類13から
の入力またはDTMFレシーバ28からのプッシュトー
ンを受け取るまで、入力待ちのループを描く(ステップ
S3、S4)。

【0043】次に、キー入力のない状態でDTMFレシ
ーバ28にフレーズスタートを表す固定トーン“#”、
即ち0Chが入力されると、相手よりフレーズ情報が送
信されてきたものとみなし、その後に続くDTMFレシ
ーバ28の入力を待つ(ステップS5)。入力があった
場合には、DTMFレシーバ28の入力値をフレーズN
O.の十の位としてRAM33に書き込む(ステップS
6)。

【0044】さらに、その後に続くDTMFレシーバ2
8の入力を待ち(ステップS7)、入力があった場合に
は、DTMFレシーバ28の入力値をフレーズNO.の
一の位としてRAM33に書き込み(ステップS8)、
フレーズNO.が確定する。このようにフレーズNO.
が確定すると、相手装置への確認のため、受信確認を表
す固定トーン“*”、即ち0BhをDTMFジェネレー
タ27に出力する(ステップS9)。

【0045】この受信確認トーンを相手装置に送出する
ことにより相手装置は受信の確認が可能となり、円滑な
コミュニケーションが可能となる。この時にディスプレ
イ12に対して、フレーズの前に受信データであること
を示す特定の受信マーク“◆”を表示し(ステップS1
0)、それに続けて前述により確定した受信フレーズ番
号のフレーズデータをROM23から呼び出して表示す
る(ステップS11)。その後再び、キー入力またはプ
ッシュトーンの入力待ちの状態となる(ステップS3、
S4)。

【0046】次に、ステップS3のキー入力待ちの状態
でいずれかのキーが入力された場合には、入力キーに従
ってフレーズ番号が決定される。ここで、入力キーが上
下左右スクロール釦18であるか否かが判断され(ステ
ップS12)、上下左右スクロール釦の入力であればフ
レーズ番号のメモリ値はインクリメントされ(ステップ
S13)、次のフレーズが表示される(ステップS1
4)。

【0047】また、ステップS12において、入力キー
が上下スクロールキーでない場合には、入力キーが送信
/音声釦15であるか否かが判断され(ステップS1
5)、送信/音声釦の入力であれば、送信スタートの固
定トーンとして“#”、即ち0ChがDTMFジェネレ
ータ27に出力される(ステップS16)。次に、その
時選択されているフレーズ番号を10で割った値、すな
わちフレーズ番号の十の位がDTMFジェネレータ27
に出力され(ステップS17)、続いて順にその時選択
されているフレーズ番号を10で割った余り、すなわち
フレーズ番号の一の位がDTMFジェネレータ27に出
力される(ステップS18)。

【0048】以上の3トーンを出力し終えると、相手装
置からの受信確認を表す固定トーン“*”、即ち 0Bh
の検知を行なう(ステップS19)。ここで、DTMF
レシーバー28に受信確認トーンが入力されないと。正
常にフレーズ情報が送信されなかったものとみなし、再
び、ステップS16〜S18に示す3トーンの出力をお
こなう。受信確認トーンが検出されると、設定されてい
るフレーズ番号のフレーズデータを画面に表示して(ス
テップS14)、再びキー入力またはプッシュトーンの
入力待ちの状態となる(ステップS3、S4)。

【0049】ステップS15において、入力キーが送信
/音声釦15でない場合には、入力キーがYes釦17
−1であるか否かが判断され(ステップS20)、Ye
s釦でない場合には入力キーがNo釦17−2であるか
否かが判断される(ステップS22)。ステップS20
にて入力キーがYes釦であると判断された場合には、
フレーズデータ「はい」のフレーズ番号(ここでは1)
がメモリ値に書き込まれ(ステップS21)、前述のス
テップS16〜S18に従い、相手装置に当該フレーズ
番号が送出される。

【0050】また、ステップS22にて入力キーがNo
釦であると判断された場合には、フレーズデータ「いい
え」のフレーズ番号(ここでは2)がメモリ値に書き込
まれ(ステップS23)、前述のステップS16〜S1
8に従い、相手装置に当該フレーズ番号が送出される。
受信確認トーンが検出されると(ステップS19)、設
定されているフレーズ番号のフレーズデータを画面に表
示して(ステップS14)、再びキー入力またはプッシ
ュトーンの入力待ちの状態となる(ステップS3、S
4)。

【0051】ステップS22において、入力キーがNo
釦でない場合には、入力キーが言語選択釦16であるか
否かが判断され(ステップS24)、言語選択釦である
場合には、図3に示すROM23におけるフレーズ対応
に基づいて現在表示されている表示言語を新たに入力さ
れた入力言語に変換する(ステップS25)。言語選択
釦でない場合には、前述した言語変換を行なわない(ス
テップS24)。このステップS24及びステップS2
5により指定された言語に基づいて、フレーズデータを
画面に表示し(ステップS14)、再びキー入力または
プッシュトーンの入力待ちの状態となる(ステップS
3、S4)。

【0052】次に本実施形態の理解を容易にするため
に、本実施形態における動作モードを説明する。図7
は、2台の装置を電話回線を通して接続し、遠隔地にお
けるコミュニケーションを図った動作モード説明図であ
る。ここで、装置1は、例えば、第1図における言語選
択釦16の言語1の釦16−1を押下して日本語が選択
されており、また、装置2は、例えば、言語2の釦16
−2を押下して英語が選択されている。

【0053】図7の(a)〜(h)は、装置1及び装置
2の対応関係を考慮して、装置1及び装置2におけるデ
ィスプレイ12に表示される内容を示している。先ず、
図7の(a)は、電源投入時における立ち上げイニシャ
ル時における画面の状態を示している。この状態では、
例えば特定のフレーズを選択するための場面設定や、モ
ード設定のキーワード等が表示されている。

【0054】次に図7の(b)は、装置1のユーザーが
上下左右スクロール釦18を操作することにより特定の
フレーズを選択し、例えば「そちらはレストランでしょ
うか」といったフレーズをROM23からテキストデー
タとして読み出してディスプレイ12に表示した状態を
示している。この状態では、装置2の画面は電源投入時
と変わらず、立ち上げイニシャル時と同じ状態にある。

【0055】ここで、装置1のユーザーがトーン/発声
切替スイッチ14をトーン側に切替え、送信/音声釦1
5を押下すると、ROM23におけるテキストデータか
らフレーズに対応するフレーズ番号がCPU21を介し
てDTMFジェネレータ27に入力される。該DTMF
ジェネレータ27は、入力されたフレーズ番号をプッシ
ュトーンに変換し、該プッシュトーンは、イヤホンジャ
ック29を介し、図示しない本装置に接続された電話器
の発呼機能を利用して、装置2に対して出力される。

【0056】ここで、図8は、本実施形態にて使用する
DTMFのトーンダイヤル信号と二進コードとの対応関
係を説明するための図である。一般的に電話回線で使用
されているDTMF(Dual Tone Mulit
i Frequency)は、CCITT(国際電信電
話諮問委員会)の勧告により16個の音の組合せが規定
されている。この組合せはそれぞれ0から9までの数
字、*、#、A、B、C、 Dを合わせて16個のダイヤ
ル信号文字に対応している。DTMFジェネレータ27
は、CPU21を介して出力された4ビットの二進数
(十進数で0から15)をトーンダイヤル信号に変換す
る。

【0057】ここで本実施形態では、出力するトーンは
3音構成としている。この3音のうち第1音はフレーズ
スタートを表す固定トーン(ここでは“#”のトーンを
使用)であり、第2音では選択されたフレーズNO.の
十の位の数字のトーン、第3音では選択されたフレーズ
NO.の一の位の数字のトーンを送信する。尚、フレー
ズの数に応じて出力するトーンを4音以上とすることも
可能であり、構成されるトーンが増えるとコミュニケー
ション可能なフレーズ数が増大する。また、トーンを増
やすことにより、固定的なフレーズ情報の他、時刻情報
や名前情報等の付加的情報を組み合せて送受信すること
も可能となる。

【0058】次に図7の(c)は、装置2が装置1から
プッシュトーンを受信した時のディスプレイ12への表
示状態を示している。装置2に接続された、例えば図示
しない自動受信機能付き電話器の受信機能を利用し、イ
ヤホンジャック29を介してDTMFレシーバ28によ
りプッシュトーンが受信される。受信されたプッシュト
ーンは、それぞれ1音毎に該DTMFレシーバ28によ
って4ビットの二進数に変換され、CPU21に送出さ
れる。CPU21は該信号をフレーズ番号として、図3
に示すROM23に格納された対応するフレーズを選択
する。ここで、装置2は前述のように英語選択がなされ
ていることから、該当するフレーズの中から英語のフレ
ーズ「Is this the restrant?」
が選択されて画面上に出力される。

【0059】尚、本実施形態では、この表示の際に、フ
レーズの先頭に“◆”の特定マークを表示している。こ
の特定マークは、受信したフレーズであることをユーザ
ーに示すマークであり、本実施形態のマークに限らず、
ユーザーが自ら選定したフレーズとは区別できればよ
く、記号の他、アンダーライン等であってもかまわな
い。また、ディスプレイに余裕があれば、自ら選択した
フレーズと受信したフレーズとを段落を区別して表示す
ることも可能である。かかる表示によりユーザーは自ら
選択したフレーズと、相手から送られてきたフレーズと
を区別して判断することが可能であり、より円滑なコミ
ュニケーションが図れる。

【0060】次に図7の(d)は、装置2のユーザーが
図7の(c)において表示された受信フレーズに対して
返答した場合のディスプレイ12への表示状態を示して
いる。装置2のユーザーは図7の(c)における受信フ
レーズに基づいて返答するが、当該フレーズに対して
は、YES / NO で返答が可能である。本装置で
は、YES / NO等の使用頻度の高いフレーズの指
示について、通常のフレーズ指示とは異なった単独キー
であるYES釦17−1、NO釦17−2が設けられて
いる。ここで、装置2のユーザーがYES釦17−1を
押下すると、YESに対応するフレーズ番号がDTMF
ジェネレータ27を介して相手装置に送出される。

【0061】ユーザーはかかる単独のキーを押下するこ
とで、わざわざ画面をスクロールしてフレーズを探し、
送信指示をする必要はなく、即時のフレーズ送信が可能
となる。この送信の際に、装置2の表示画面には「Ye
s.」の文字が表示される。当該YESに対応するフレ
ーズ番号を受信した装置1は、表示画面に当該フレーズ
に対応した日本語の「はい」を表示する。その際に、当
該フレーズは受信したものであることから、前述の特定
マーク“◆”がフレーズの先頭に表示される。

【0062】次に図7の(e)では、装置1のユーザー
が図7の(d)の受信フレーズに対して返答した場合の
表示状態を示している。装置1のユーザーは、スクロー
ル釦18により例えば「何時までやっていますか」のフ
レーズを選択し、送信/音声釦14を押下することによ
り、前述のように当該フレーズに対応するフレーズ番号
が相手装置に送出される。

【0063】次に図7の(f)では、装置2が装置1よ
り図7の(e)におけるフレーズ番号を受信した場合の
表示状態を示している。装置2では、英語フレーズ「H
owlate is it open?」が、特定マー
ク“◆”と共に表示される。

【0064】次に図7の(g)では、装置2のユーザー
が図7の(f)の受信フレーズに対して返答した場合の
表示状態を示している。装置2のユーザーは、スクロー
ル釦18により例えば「It’s nine.」のフレ
ーズを選択し、送信/音声釦14を押下することによ
り、前述のように当該フレーズに対応するフレーズ番号
が相手装置に送出される。

【0065】次に図7の(h)では、装置1が装置2よ
り図7の(g)におけるフレーズ番号を受信した場合の
表示状態を示している。装置1では、日本語フレーズ
「9時です」が、特定マーク“◆”と共に表示される。
以上により、異なった言語による遠隔コミュニケーショ
ンが可能となる。

【0066】以上説明した本実施形態の言語情報提供装
置によれば、ユーザーが選んだ母国語等の言語で、か
つ、自由に選択したフレーズを電話回線を利用して簡易
に送出できる一方、相手装置のユーザーが理解できる言
語の種類にとらわれず、自由なコミュニケーションが可
能となる。また、本実施形態によれば、自らの装置への
出力をディスプレイ12への表示としていることから、
いわゆるサイレントトークによるコミュニケーションが
可能となり、会議中等の音声出力が妥当でない場合にお
いても音を発声させずに相手装置とのコミュニケーショ
ンが可能となる。

【0067】<第2実施形態> A.実施形態の構成 図9において101は匡体であり、略平板状に形成され
ユーザによって把持される。102はディスプレイであ
り、フレーズまたは単語等の文字を表示する文字表示部
122と、「家」または「自動車」等をあしらった図形
(ピクト)により分類(以下、カテゴリーという)を表
示するカテゴリー表示部123とから構成されている。

【0068】また、103は言語の変換を指令する言語
変換ボタン、104はキーワード検索を指令するキーワ
ード検索ボタン、105はカテゴリー検索を指令するカ
テゴリー検索ボタン、106は、受信したフレーズを確
認するための受信確認ボタン、107は第1実施形態の
送信/音声釦15と同様の機能を有する送信/音声ボタ
ンである。また、108は指示内容を確定させるセット
ボタン、109はカーソルボタンであり、上下左右方向
のうち何れかを指令可能になっている。なお、これらボ
タン103〜109の詳細については動作とともに後述
する。

【0069】次に、携帯用翻訳装置の回路構成を図10
に示す。図において111はCPUであり、RAM11
2を内蔵し、ROM113に記憶された制御プログラム
に基づいて他の構成要素を制御する。ROM113に
は、制御プログラムの他、フレーズまたは単語のテキス
トデータあるいはスピーチデータ等が記憶される。11
4は表示用ドライバであり、バス116を介してCPU
111から供給された指令に基づいて、ディスプレイ2
に各種の情報を表示する。

【0070】また、115はボタン入力装置であり、ボ
タン103〜109の操作状態を検出し、検出結果をC
PU111に供給する。また、本実施形態の携帯用翻訳
装置においては、第1実施形態のものと同様に、トーン
/発声切換スイッチ14、スピーチIC26、DTMF
ジェネレータ27、DTMFレシーバ28、イヤホンジ
ャック29、スピーカ31およびアンプ32が設けられ
ている。

【0071】A−1.データ構造 次に、ROM113に記憶されるフレーズデータ部の構
造を図11を参照し説明する。同図(b)において、各フ
レーズデータは、各フレーズを構成する文字列のコード
と、フレーズの終了を示す終了マーク(01h,@マー
ク)とから構成されている。ここで、文字列のコードと
は、当該フレーズを構成する一または複数の文節に付与
された番号である。例えば、「私は会社員です」という
フレーズは、「私は」、「会社員」および「です」とい
う「3」個の文節に分割され、「3」個のコードによっ
て表現される。

【0072】なお、各コードに対応する文字列(文節)
の文字コードと発音用の音声データ(日本語または英
語)とは、ROM113内の他の領域に記憶されてい
る。また、各フレーズデータはカテゴリー毎にまとめら
れている。すなわち、フレーズデータ部のうち先頭の部
分はカテゴリー「レストラン」に属するものであり、次
にカテゴリー「交通」に属するものが続いている。

【0073】各カテゴリーに係る先頭アドレスは、同図
(a)のカテゴリー先頭アドレステーブルに記憶されてい
る。すなわち、カテゴリー先頭アドレステーブルには、
フレーズデータ部の先頭アドレスに対して、各々対応す
るカテゴリーの先頭アドレスのオフセット値が記憶され
る。各オフセット値は「2」バイトで表現されるから、
カテゴリー先頭アドレステーブルの大きさは、「全カテ
ゴリー数×2」バイトになる。

【0074】B.実施形態の動作 次に、本実施形態の動作を説明する。まず、本実施形態
の携帯用翻訳装置の電源がオン状態になると、図12,
13に示すプログラムが起動される。図において処理が
ステップSP201に進むと、ディスプレイ102に選
択画面が表示される。ここで、選択画面とは、各種のピ
クトを2行5列に配置し、その上方に「場面を選んで下
さい」との文字列を表示したものである。

【0075】選択画面の初期状態においては、左上隅の
ピクトにカーソルが位置している。ここで、カーソル位
置はピクトの反転表示によって表される。各ピクトは通
常は実線で表示されるが、選択不可能である場合は破線
によって表示される。次に、処理がステップSP202
に進むと、何れかのボタンが押下されるまで処理が待機
する。そして、何れかのボタンが押下されると処理はス
テップSP203に進み、押下されたボタンの種類に応
じて、以下のような処理が実行される。

【0076】B−1.選択画面においてカーソルボタン
109が押下された場合 カーソルボタン109が押下されると、ステップSP2
04〜SP219の処理が行われる。すなわち、破線で
表示されたピクトを飛ばしつつ、押下された方向に応じ
て、カーソル位置が移動する。

【0077】B−2.選択画面において言語変換ボタン
103が押下された場合 ステップSP202において言語変換ボタン103の押
下が検出されると処理はステップSP220に進み、表
示用の言語が変更される。すなわち、押下される以前に
日本語で「場面を選んで下さい。」との文字列が表示さ
れたのであれば、以後は英語で「Select a scene.」と
表示されることになる。

【0078】B−3.選択画面においてセットボタン1
08が押下された場合 ステップSP202においてセットボタン108の押下
が検出されると処理はステップSP221に進む。ここ
では、現在選択されている場面(カーソル位置における
ピクトに対応する場面)の先頭フレーズがディスプレイ
102に表示される。その後、カーソルボタン109に
よってフレーズをスクロールすることができ、所望のフ
レーズを表示させることが可能である。なお、かかる処
理は第1実施形態のものと同様である。

【0079】B−4.選択画面においてキーワード検索
ボタン104が押下された場合 キーワード検索ボタン104が押下されると、図14に
示すプログラムが起動される。図において処理がステッ
プSP1に進むと、現在選択されている言語(図示の例
では日本語)のキーワードの頭文字として、平仮名の五
十音順で「あ行」〜「た行」がディスプレイ2の文字表
示部122に表示される。そして、「あ」の文字の部分
にカーソル位置が設定される。次に、処理がステップS
P2に進むと、何れかのボタンが押下されるまで処理が
待機する。そして、何れかのボタンが押下されると処理
はステップSP3に進み、押下されたボタンの種類に応
じて、以下のような処理が実行される。

【0080】カーソルボタン109が押下された場合 カーソルボタン109が押下されると、ステップSP6
〜17の処理が行われる。すなわち、カーソルボタン1
09を上下左右方向に押下することにより、任意のひら
がなにカーソルを合せることができる。すなわち、ユー
ザは、上述した操作によって、キーワードの頭文字にカ
ーソルを合せる。なお、キーワードが漢字である場合
は、その「読み」である平仮名を頭文字とする。例え
ば、「席」という語をキーワードにするのであれば、
「せ」の文字にカーソルを合せる。

【0081】言語変換ボタン103が押下された場合 我が国で慣用されている外来語等でアルファベットが頭
文字になるものもある(例えば、CDプレーヤー)。か
かる場合、本実施形態にあっては、平仮名の他にアルフ
ァベットによってもキーワードを検索することができ
る。かかる場合、ユーザは言語変換ボタン103を押下
する。言語変換ボタン103が押下されると、処理はス
テップSP3を介してステップSP4に進む。ここで
は、ディスプレイ102にアルファベットを表示すべ
く、必要な処理が行われる。そして、処理がステップS
P5に進むと、ディスプレイ102にアルファベット全
26文字が表示され、処理はステップSP2に戻る。

【0082】アルファベットが表示された場合であって
も、カーソルボタン109を上下左右方向に押下するこ
とにより、ステップSP6〜SP17が実行され、ユー
ザは任意の文字にカーソルを合せることが可能である。
但し、フローチャートのステップSP5中に示すよう
に、ディスプレイ102はアルファベット全26文字を
同時に表示することが可能である。すなわち、ディスプ
レイ102の表示内容は最上段であるとともに最下段で
あり、ステップSP10,14においては常に「YE
S」と判定される。

【0083】また、特にフローチャート上では図示して
いないが、アルファベットが表示された場合、カーソル
位置の判定については、ひらがなの場合と若干異なる。
すなわち、ステップSP6においては「A」に位置する
か否かが判定され、ステップSP8にあっては「Z」に
位置するか否かが判定され、ステップSP12にあって
は「S〜Z」の行に位置するか否かが判定され、ステッ
プSP16にあっては「A〜I」の行に位置するか否か
が判定される。さらに、ディスプレイ102にアルファ
ベットが表示されている状態で再び言語変換ボタン10
3が押下されると、再度ステップSP4が実行される。
かかる場合は、アルファベットの表示が平仮名表示に戻
される。

【0084】キーワード検索ボタン104が押下され
た場合 キーワード検索ボタン104が押下されると、処理はス
テップSP2に戻る。すなわち、かかる操作は無視され
る。

【0085】セットボタン108が押下された場合 セットボタン108が押下されると、処理はステップS
P20(図15参照)に進む。ここでは、カーソル位置
の文字から始まるキーワードは存在するか否かが判定さ
れる。キーワードがなければ「NO」と判定され、処理
はステップSP21に進む。ここでは、ディスプレイ1
02に「キーワードはありません。」と表示され処理は
ステップSP2に戻る。従って、ユーザはキーワードの
頭文字を再指定することになる。

【0086】一方、キーワードが存在する場合にはステ
ップSP20において「YES」と判定され、処理はス
テップSP22,23に進む。ここでは、カーソル位置
の文字を頭文字とするキーワードのリストがディスプレ
イ102に表示される。なお、キーワードの数が「5」
以上である場合は、ディスプレイ102には先頭の
「4」個のキーワードが表示される。例えば、頭文字と
して「せ」が指定されたのであれば、「席」、「世
間」、「説明」および「背中」等のキーワードが表示さ
れる。

【0087】ところで、ディスプレイ102に表示され
るキーワードとして、ディスプレイ102の「1」行に
収らないような長いものもある。かかる場合、ステップ
SP23にあっては、ディスプレイ102に収る部分の
みが表示される。例えば、キーワードが「CD(コンパ
クトディスク)」であってその全ての文字を表示できな
い場合は、表示可能な部分「CD(コンパクト」と、残
余の文字が存在することを示す右向きの三角形とがディ
スプレイ102に表示される。

【0088】このように、全ての文字をディスプレイ1
02に同時に表示できないキーワードを以下「長いキー
ワード」と呼ぶ。また、ディスプレイ102に各種のキ
ーワードが表示された状態を以下「キーワード表示状
態」と呼ぶ。かかる状態における処理の詳細を、項を改
めて以下説明する。

【0089】B−5.キーワード表示状態における処理 ステップSP23においてキーワードが表示されると、
処理はステップSP24に進み、何れかのボタンが押下
されるまで処理が待機する。そして、何れかのボタンが
押下されると処理はステップSP25に進み、押下され
たボタンの種類に応じて、以下のような処理が実行され
る。

【0090】カーソルボタン109が押下された場合 カーソルボタン109が押下されると、ステップSP2
6〜45の処理が実行される。すなわち、カーソルボタ
ン109が上下方向に押下された場合はキーワードリス
トが循環的にスクロールされる。また、左右方向に押下
された場合は、長いキーワードの各部が表示される。

【0091】キーワード検索ボタン104が押下され
た場合 上述したように、ユーザはカーソルボタン109を上下
方向に押下することによってキーワードリストをスクロ
ールさせることが可能であるが、次に検索しようとする
キーワードが現在のカーソル位置から相当離れている場
合は、スクロールを行って新たなキーワードを表示させ
ることは不便である。かかる場合、ユーザはキーワード
検索ボタン104を押下するとよい。キーワード検索ボ
タン104が押下されると、処理はステップSP2(図
3参照)に戻る。すなわち、新たなキーワードの頭文字
を指定することによって、新たなキーワードに迅速にア
クセスすることが可能になる。

【0092】セットボタン108が押下された場合 以上のように、ユーザは、カーソルボタン109または
キーワード検索ボタン104を適宜操作することによ
り、カーソルを所望のキーワードに合せることができ
る。かかる状態でセットボタン108が押下されると、
選択されたキーワードに対応して、図17に示す処理
(キーワード検索開始処理)が実行される。その内容を
以下詳細に説明する。

【0093】B−6.キーワード検索開始処理 図17において処理がステップSP51に進むと、ディ
スプレイ102に「探しています」というメッセージが
表示されるとともに、先に選択されたキーワードに対応
するコードがフレーズデータ部の中から検索される。例
えば、キーワードが「席」であって、「席」のコードが
「1234h」であれば、フレーズデータ部の中から「1234
h」のコードが全て検索され、これらコードの記憶され
ているアドレスに対応するオフセット値がRAM12に
記憶される。

【0094】例えば、「窓際の席をお願いします」とい
うフレーズが「レストラン」および「交通」のカテゴリ
ーに含まれているのであれば、「席」のコード(1234
h)は2回検出され、その度に対応するオフセット値が
求められる。次に、得られたオフセット値の各々に対し
て、図19に示すサブルーチンが呼出される。すなわ
ち、上記例にあっては、最初は「レストラン」に係るオ
フセット値を対象として、該サブルーチンが呼出され
る。

【0095】図19において処理がステップSP100
に進むと、カテゴリー値が「1」に設定される。ここ
で、カテゴリー値とは、カテゴリー先頭アドレステーブ
ル(図12参照)の中で現在参照しているカテゴリー番
号を示す。次に処理がステップSP101に進むと、
「カテゴリー番号1:レストラン」のオフセット値が所
定のポインタにセットされる。次に、処理がステップS
P102に進むと、このポインタにセットされたオフセ
ット値は処理対象であるオフセット値未満であるか否か
が判定される。

【0096】現在処理対象となっているオフセット値
は、「レストラン」に係るカテゴリーに属するから、
「YES」と判定され、処理はステップSP105に進
む。ここでは、次のカテゴリー(カテゴリー番号2:交
通)に係るオフセット値が上記ポインタにセットされ
る。そして、ステップSP106を介してカテゴリー値
が「1」だけインクリメントされ、処理がステップSP
102に戻る。ここでは、処理対象であるオフセット値
はポインタ内のオフセット値よりも低くなるから「N
O」と判定され、処理はステップSP103に進む。

【0097】ここでは、ポインタに記憶させる対象とな
るオフセット値が2バイト戻される。すなわち、オフセ
ット値は2バイトで構成されるから、1つ前のオフセッ
ト値に戻される。次に、処理がステップSP104に進
むと、カテゴリー番号が「1」だけデクリメントされ
る。すなわち、カテゴリー番号は「1」になる。以上の
ステップが終了すると、本サブルーチンの処理は終了す
る。

【0098】さて、ステップSP104で得られたカテ
ゴリー番号「1」は、処理対象となったオフセット値の
属するカテゴリーを特定するものになる。すなわち、最
初に検索された「席」のコードは、「カテゴリー番号
1:レストラン」に属することが特定された。また、2
番目に検出された「席」のコードに対しても上述したの
と同様の処理が行われ、この文字は「カテゴリー番号
2:交通」に属することが特定される。

【0099】以上のように、本実施形態によれば、各フ
レーズデータをカテゴリー毎にまとめて記憶させたか
ら、各コードがどのカテゴリーに属するのかについて、
各カテゴリー毎に記憶させる必要はない。従って、それ
に応じた量だけROM113の所要メモリ容量を少なく
することができる。

【0100】図17に戻り、キーワードに対応するフレ
ーズ(「席」のコードを含むフレーズ)が全て検索され
るとともに、各フレーズに対応するカテゴリーが検出さ
れると、処理はステップSP52に進む。ここでは、検
索されたフレーズのうち先頭のものが文字表示部122
に表示され、そのカテゴリーに対応するピクトがカテゴ
リー表示部123に表示される。

【0101】図示の例では「窓際の席をお願いします」
というフレーズと、カテゴリー「レストラン」のピクト
(ナイフとフォークとをあしらった図形)とが表示され
る。次に処理がステップSP53に進むと、何れかのボ
タンが押下されるまで処理が待機する。そして、何れか
のボタンが押下されると処理はステップSP54に進
み、押下されたボタンの種類に応じて、以下のような処
理が実行される。

【0102】言語変換ボタン103が押下された場合 言語変換ボタン103が押下されると、ステップSP5
5,56が実行され、先にディスプレイ102に表示さ
れたフレーズが英語に翻訳される。すなわち、フレーズ
データ部に記憶された各フレーズに対応した英文が予め
ROM113に記憶されており、その内容が読み出され
ディスプレイ102に表示される。上記例にあっては、
「I'd like a window table, please.」と表示される。
以上のステップが終了すると、処理はステップSP53
に戻る。

【0103】カーソルボタン109が下方向に押下さ
れた場合 ステップSP53においてカーソルボタン109が下方
向に押下されると、ステップSP54を介して処理はス
テップSP60(図18参照)に進む。ここでは、先に
ステップSP51で検索されたフレーズは他に存在する
か否かが判定される。上述した例にあっては、「席」と
いうキーワードに対して、「レストラン」および「交
通」のカテゴリーで「窓際の席をお願いします」という
フレーズが検出された。

【0104】本実施形態にあっては、フレーズを構成す
る文字列が同一であってもカテゴリーが異なれば別個の
フレーズである。そして、「レストラン」に係るフレー
ズの後に、「交通」に係るフレーズが検出されている。
従って、ステップSP60にあっては「YES」と判定
され、処理はステップSP61に進む。ここでは、次に
検出されたフレーズと、対応するピクトとが表示され
る。上記例にあっては、カテゴリー「交通」のピクト
(自動車をあしらった図形)がカテゴリー表示部123
に表示される。以上のステップが終了すると、処理はス
テップSP53に戻る。

【0105】ここで、ユーザが言語変換ボタン103を
押下すると、上述したように、表示されたフレーズが英
語に翻訳される。但し、ROM113の読み出しアドレ
スは現時点のカテゴリー「交通」に対応したものにな
り、文字表示部122には「I'd like a window seat,
please.」と表示される(先に挙げた英文と比較する
と、“table”が“seat”に変更されている )。また、
カテゴリー表示部123には「交通」のピクトが表示さ
れることは言うまでもない。以上のステップが終了する
と、処理はステップSP53に戻る。

【0106】ここで、カーソルボタン109が下方向に
押下されると、処理は再びステップSP60に進む。先
に表示された「交通」に係るフレーズは検出されたフレ
ーズのうち最後のものであるから、ここでは「NO」と
判定され、処理はステップSP66に進む。ステップS
P66にあっては、ディスプレイ102に「<最初です
>」というメッセージが表示される。これにより、ユー
ザは、最初のフレーズに戻ったことが理解できる。

【0107】次に、ステップSP67,68が実行され
ると、最初に検出されたフレーズと該フレーズに対応す
るピクトとがディスプレイ102に表示され処理はステ
ップSP53に戻る。このように、ユーザは、カーソル
ボタン109を下方向に押下しつづけることにより、検
出されたフレーズを循環的に表示させることが可能であ
る。また、その途中で適宜言語変換ボタン103を押下
することにより、対応する英文を確認することができ
る。

【0108】特に、本実施形態にあっては、各フレーズ
が文字表示部122に表示される際に、そのフレーズに
対応するピクトがカテゴリー表示部123に表示され
る。すなわち、ユーザは、表示されたフレーズ(または
その英訳)をどのようなシーンで用いれば良いのかを容
易に確認することができる。これにより、言葉の使用状
況の混乱に基づく誤訳の可能性をきわめて小とすること
ができる。

【0109】キーワード検索ボタン104が押下され
た場合 キーワード検索ボタン104が押下されると、処理はス
テップSP1(図3参照)に戻る。従って、ユーザは、
あらためてキーワードを指定して新たなフレーズを表示
させることが可能になる。

【0110】B−7.送信/音声ボタン107が押下さ
れた場合 上述した各種ルーチンの実行中に送信/音声ボタン10
7が押下されると、CPU111に対して割込みが発生
し、図22に示す割込み処理ルーチンが起動される。図
において処理がステップSP150に進むと、ディスプ
レイ102に何らかのフレーズが表示中であるか否かが
判定される。フレーズが何ら表示されていない場合は
「NO」と判定され、割込み前のルーチンに処理が復帰
する。

【0111】ステップSP150において何らかのフレ
ーズが表示中であれば「YES」と判定され、処理はス
テップSP151に進む。ここでは、トーン/発声切換
スイッチ14はスピーチIC26(SPEAK)または
DTMFジェネレータ27(TONE)のうち何れに設
定されているかが検出される。スピーチIC26側に設
定されていれば処理はステップSP152に進み、表示
中のフレーズに対応した音声データがトーン/発声切換
スイッチ14を介してスピーチIC26に供給される。

【0112】以上の各ステップが終了すると、割込み前
のルーチンに処理が復帰する。そして、スピーチIC2
6にあっては、供給された音声データに基づいて音声信
号が合成される。これにより、表示されていたフレーズ
は、アンプ32およびスピーカ31を順次介して発音さ
れることになる。なお、言うまでもないことであるが、
出力される音声データは、表示中の言語(日本語または
英語)に応じたものである。

【0113】一方、トーン/発声切換スイッチ14がD
TMFジェネレータ27側に設定されていると、処理は
ステップSP151を介してステップSP153に進
む。ここでは、フレーズデータ部(図11(b)参照)内
で上記フレーズの格納されている先頭アドレスが、トー
ン/発声切換スイッチ14を介してDTMFジェネレー
タ27に供給される。また、この先頭アドレスは、通信
内容を記録するために、RAM112内の所定領域に蓄
積される。以上の各ステップが終了すると、割込み前の
ルーチンに処理が復帰する。

【0114】そして、DTMFジェネレータ27にあっ
ては、供給された先頭アドレスがDTMF信号に変換さ
れ、該DTMF信号はイヤホンジャック29を介して出
力される。また、先頭アドレスを送信するプロトコル
は、第1実施形態でフレーズ番号を送信する際に用いら
れていたものと同様である。

【0115】B−8.受信割込み イヤホンジャック29を介してDTMF信号がDTMF
レシーバ28に供給されると、DTMFレシーバ28
は、CPU111に対して受信割込みを発生させる。受
信割込みが発生すると、受信されたDTMF信号がRA
M112内に蓄積される。そして、処理は割込み前のル
ーチンに復帰する。その際、ディスプレイ102には、
データ受信を示す表示(例えば“★”印の点灯等)が行
われる。これにより、受信側のユーザはデータ受信があ
ったことを直ちに知ることができる。なお、受信内容を
確認する場合は、受信確認ボタン106を押下するとよ
い(詳細は後述する)。

【0116】B−9.受信確認ボタン106が押下され
た場合 上述した各種ルーチンの実行中に受信確認ボタン106
が押下されると、CPU111に対して割込みが発生
し、図20,図21に示す割込み処理ルーチンが起動さ
れる。図20において処理がステップSP120に進む
と、「通信文の確認メニュー」というタイトルと、「呼
び出し」および「クリア」の文字列がディスプレイ10
2に表示される。そして、前者の文字列の部分にカーソ
ル位置が設定される。

【0117】次に、処理がステップSP121に進む
と、何れかのボタンが押下されるまで処理が待機する。
そして、何れかのボタンが押下されると処理はステップ
SP122に進み、押下されたボタンの種類に応じて、
以下のような処理が実行される。

【0118】カーソルボタン109が上下方向に押下
された場合 カーソルボタン109が上下方向に押下されると、ステ
ップSP123〜SP126の処理が実行され、カーソ
ル位置Gだ「呼び出し」または「クリア」の文字列に合
せられる。

【0119】「呼び出し」に対してセットボタン10
8が押下された場合 セットボタン108が押下されると、処理はステップS
P127に進む。ここでは、カーソルは「呼び出し」に
位置するか否かが判定される。ここで「YES」と判定
されると、処理はステップSP128に進み、RAM1
12に通信文(一または複数のフレーズの先頭アドレ
ス)が蓄積されているか否かが判定される。ここで「N
O」と判定されると、処理はステップSP130に進
み、通信文は蓄積されていない旨のメッセージがディス
プレイ102に表示され、割込み前のルーチンに処理が
復帰する。

【0120】一方、なんらかの通信文が蓄積されている
と、処理はステップSP131に進み、蓄積されている
通信文の最後のフレーズがディスプレイ102に表示さ
れる。より詳細に説明すると、実際に蓄積されているも
のは、送受信の区別を行うデータと、フレーズデータの
の先頭アドレスであるから、最後の先頭アドレスを有す
るフレーズデータ(図11(b)参照)が読み出され、こ
れに基づいて該フレーズが表示されるのである。その
際、受信フレーズの先頭には、第1実施形態と同様に、
“◆”マークが付加される。

【0121】また、上述したように、本実施形態にあっ
ては、各フレーズデータはカテゴリー毎にまとめられて
いる。従って、フレーズデータの先頭アドレスが特定さ
れると、当該フレーズデータのカテゴリーは直ちに特定
される。そこで、本実施形態にあっては、特定されたカ
テゴリーに応じたピクトがカテゴリー表示部123に表
示される。次に、処理がステップSP131に進むと、
何れかのボタンが押下されるまで処理が待機する。そし
て、何れかのボタンが押下されると処理はステップSP
132に進み、押下されたボタンの種類に応じて、以下
のような処理が実行される。

【0122】(a)カーソルボタン109が下方向または
上方向に押下された場合 カーソルボタン109が下方向に押下されると、処理は
ステップSP133に進む。ここでは、現在表示されて
いるフレーズの次のフレーズがディスプレイ102に表
示され、処理がステップSP131に戻る。同様に、カ
ーソルボタン109が上方向に押下されると、処理はス
テップSP134に進み、現在表示されているフレーズ
の1つ前のフレーズが表示される。

【0123】なお、ステップSP133,SP134の
処理は、フローチャート上では簡略化されているが、実
際にはステップSP40〜45(図16参照)と同様の
処理が行われる。このように、ユーザがカーソルボタン
109を上下方向に押下することにより、フレーズの表
示がスクロールされる。そして、表示されるフレーズが
変更される毎に、フレーズの属するカテゴリーに応じた
ピクトがカテゴリー表示部123に表示される。

【0124】ここに本実施形態の特徴の一つがある。す
なわち、受信者は、ピクトによってフレーズのカテゴリ
ーを直ちに知ることができるから、どのような場面を想
定して会話が行われているのかを容易に認識することが
できる。さらに、受信者が過去に送受信したフレーズの
内容を確認する場合は、フレーズ自体を読まなくてもフ
レーズの内容についておおよその検討をつけることがで
きる。例えば、過去に列車の予約に関する内容を送受信
し、その内容をあらためて確認しようとする場合を想定
してみる。

【0125】かかる場合、受信側のユーザは、フレーズ
をスクロールしながらカテゴリー表示部123を注目し
ておき、「交通」以外のピクトが表示された場合はフレ
ーズを無視することができる。そして、「交通」のピク
トが表示された場合にのみフレーズの具体的内容を確認
し、所望のフレーズであるか否かを判断するとよい。こ
のように本実施形態によれば、ユーザは、過去に受信し
たフレーズのうち所望のものを高速に発見することがで
き、通信費用を一層安価に抑えることが可能になる。

【0126】(b)他のボタンが押下された場合 ステップSP131において他のボタンが押下される
と、押下されたボタンに応じた処理が実行される。例え
ば、言語変換ボタン103が押下されると、表示される
フレーズの言語(英語または日本語)が変更される。ま
た、セットボタン108が押下されると、本割込み処理
ルーチンは終了し、割込み前のルーチンに処理が復帰さ
れる。

【0127】但し、割込み前のルーチンでフレーズが表
示中である場合は、当該フレーズは、本割込み処理ルー
チンで最後に表示されたフレーズに変更される。これに
より、言うまでもないことであるが、復帰後のカテゴリ
ーも該新たなフレーズに対応して変更される。すなわ
ち、送信側のユーザが何らかのカテゴリーに属するフレ
ーズを送信すると、受信側のユーザにおけるカテゴリー
もそれに追従することになる。

【0128】なお、フレーズデータ部(図11(b)参
照)にあっては、ある質問フレーズとそれに関する回答
フレーズとを連続して記憶しておくと好適である。それ
は、質問フレーズを受信したユーザは、例えばカーソル
ボタン109を下方向に押下してゆくだけで回答文例を
得ることができるからである。

【0129】「クリア」に対してセットボタン108
が押下された場合 ステップSP121においてセットボタン108が押下
された際に、カーソル位置が「クリア」であれば、ステ
ップSP127を介して処理はステップSP135に進
む。ここでは、「通信文を削除します。セットボタンを
押して下さい。」というメッセージがディスプレイ10
2に表示される。なお、表示用の言語として英語が選択
されている場合は、同様の内容が英語で表示される。

【0130】次に、処理がステップSP136に進む
と、何れかのボタンが押下されるまで処理が待機する。
何れかのボタンが押下されると処理はステップSP13
7に進み、押下されたボタンはセットボタン108であ
るか否かが判定される。ここで「NO」と判定される
と、処理はステップSP131に進み、上述したものと
同様の処理が行われる。一方、「YES」と判定される
と、RAM112に蓄積された通信文は全て削除され、
割込み発生前のルーチンに処理が復帰する。

【0131】他のボタンが押下された場合 ステップSP121において他のボタンが押下される
と、押下されたボタンに応じた処理が実行される。例え
ば、言語変換ボタン103が押下されると、表示される
文字列(「通信文の確認メニュー」、「呼び出し」およ
び「クリア」)が英語で表示される。また、セットボタ
ン108が押下されると、本割込み処理ルーチンは終了
し、割込み前のルーチンに処理が復帰される。

【0132】C.実施形態の効果 本実施形態は、会話に係るカテゴリーが適宜切り換えら
れる場合に用いて特に好適である。例えば、ユーザ同士
が個人的な内容について会話(通信)している場合であ
っても、列車の予約を依頼したり、料理について会話す
る場合もあるから、カテゴリーは適宜切り換える必要が
生じる。

【0133】本実施形態にあっては、送信側のユーザが
何らかのカテゴリーに属するフレーズを送信すると、受
信側のユーザにおけるカテゴリーもそれに追従するか
ら、受信側におけるフレーズの選択等の動作を速やかに
行うことができる。このように、本実施形態にあって
は、フレーズを効率的に検索することを可能とし、これ
によって通信費用を一層安価に抑えることが可能にな
る。

【0134】<変形例>本発明は上述した実施形態に限
定されるものではなく、例えば以下のように種々の変形
が可能である。 第1,第2実施形態の言語情報提供装置においては、
相手装置とのコミュニケーションをとるためにDTMF
信号を用いたが、必ずしも当該信号に限る必要はなく、
例えば、ディジタル回線を用いて対応するフレーズ番号
の送出を行なうようにしてもよい。

【0135】また、第1実施形態の言語情報提供装置
においては、使用する頻度の高いフレーズとしてYes
/ No を採用したが、それ以外のものであっても
よい。例えば、ユーザーが使用頻度の高いフレーズを自
ら別途登録し、登録読み出し釦等によりワンタッチで指
定できるようにしてもよい。このように使用する頻度の
高いフレーズを個別に指示することにより、素早く返答
や質問等が可能となり、より円滑なコミュニケーション
と、電話料金の節約が可能となる。

【0136】また、第1実施形態における図6のフロ
ーチャート及び図7の動作の説明では、遠隔地との送受
信はフレーズ番号を送出することにより行なっていた
が、相手装置のユーザーが理解できる言語を認識するこ
とにより、直接、フレーズを音声情報にて送出すること
も可能である。第2実施形態においても、同様のものを
送出してもよいことは言うまでもない。

【0137】第2実施形態(特に図17,18)にお
いては、フレーズを構成する和文の文字列が同一のもの
であったとしてもカテゴリーが異なる場合は異なるフレ
ーズとして取り扱われ、ディスプレイ102に同時に表
示されることはなかった。しかし、和文の文字列が同一
であるものについては、複数のピクトとともに、当該文
字列を表示してもよい。

【0138】図17,18に示す例にあっては、「窓際
の席をお願いします」という文字列とともに、「レスト
ラン」および「交通」のピクトをディスプレイ102に
表示することも可能である。この場合、カーソルボタン
109を左右に押下することによって所望のピクト(カ
テゴリー)を選択でき、選択されたピクトを点滅表示さ
せると一層好適である。なお、ユーザが言語変換ボタン
103を押下すると、選択されたピクトに対応する英文
が表示されることは言うまでもない。

【0139】さらに、かかる場合(和文の文字列が同
一であり、その何れかに対応する英文が表示されている
場合)においても、複数のピクトをディスプレイ102
に表示し、現在選択されているピクトを点滅表示させる
とともに、カーソルボタン109によってユーザがピク
トを選択できるようにしてもよい。すなわち、上記例に
あっては、カーソルボタン109を左右に押下すること
によって「I'd like awindow table, please.」あるい
は「I'd like a window seat, please.」の英文が適宜
切り換えられつつ表示されることになる。

【0140】また、複数行にわたって、各訳文を同時に
表示することも可能である。その際には、各行頭にピク
トを表示して、それぞれの言回しの違いを同一画面上で
確認することができる。すなわち、上記例にあっては、
「I'd like a window table,please.」および「I'd lik
e a window seat, please.」の英文が対応するピクトと
とともに同時に表示される。

【0141】これにより、ユーザは、シーンによって英
語の言回しがどのように異なるのかを容易に把握するこ
とができる。また、携帯用翻訳装置で用意されているカ
テゴリーの中に適当なものが存在しない場合は、これら
用意されているカテゴリーにおける翻訳結果を見比べ
て、最も適切と思われるものをユーザが決定しなければ
ならない。その際、本変形例によれば、カーソルボタン
109を左右方向に押下することによって、あるいは同
一画面上で翻訳結果を見比べることができるから、迅速
な翻訳作業を行うことができる。

【0142】

【発明の効果】以上説明したように請求項1および請求
記載の発明によれば、キーワードおよび属性によっ
てフレーズまたは単語を絞り込むことができるから、迅
速にフレーズまたは単語を選択することができる。

【0143】

【0144】また、請求項および請求項記載の発明
によれば、表示手段は受信手段によって受信されたフレ
ーズまたは単語が属する属性を表示するから、受信者は
会話がどのような場面に係るものであるのか迅速に認識
できる。さらに、請求項および請求項記載の構成に
あっては、表示中の属性が、新たに表示されたフレーズ
または単語に対応するものに自動的に切り換えられるか
ら、関連するフレーズ等を一層容易に検索することが可
能になる。

【0145】また、請求項および請求項記載の発明
によれば、送信側たる言語情報提供装置において、キー
ワードおよび属性によってフレーズまたは単語を絞り込
むことができるから、迅速にフレーズまたは単語を選択
することができる。一方、受信側たる言語情報提供装置
においては、表示手段は受信手段によって受信されたフ
レーズまたは単語が属する属性を表示するから、受信者
は会話がどのような場面に係るものであるのか迅速に認
識できる。

【0146】

【図面の簡単な説明】

【図1】 本発明の第1実施形態における回路構成の概
要を表したハードウエアの構成図である。

【図2】 本発明の第1実施形態における言語情報処理
装置の操作パネル面を示す図である。

【図3】 本発明の第1実施形態におけるフレーズ情報
格納フォーマットの説明図である。

【図4】 本発明の第1実施形態におけるテキストデー
タ構成を示した説明図である。

【図5】 本発明の第1実施形態におけるスピーチデー
タ構成を示した説明図である。

【図6】 本発明の第1実施形態における動作のフロー
チャートを示す図である。

【図7】 本発明の第1実施形態における動作モードの
説明図である。

【図8】 本発明の第1,第2実施形態にて使用するD
TMFのトーンダイヤル信号と二進コードとの対応関係
を説明するための図である。

【図9】 本発明の第2実施形態の携帯用翻訳装置の平
面図である。

【図10】 本発明の第2実施形態の携帯用翻訳装置の
ブロック図である。

【図11】 本発明の第2実施形態のROM113の要
部のメモリマップである。

【図12】 本発明の第2実施形態の携帯用翻訳装置の
処理プログラムのフローチャートである。

【図13】 本発明の第2実施形態の携帯用翻訳装置の
処理プログラムのフローチャートである。

【図14】 本発明の第2実施形態の携帯用翻訳装置の
処理プログラムのフローチャートである。

【図15】 本発明の第2実施形態の携帯用翻訳装置の
処理プログラムのフローチャートである。

【図16】 本発明の第2実施形態の携帯用翻訳装置の
処理プログラムのフローチャートである。

【図17】 本発明の第2実施形態の携帯用翻訳装置の
処理プログラムのフローチャートである。

【図18】 本発明の第2実施形態の携帯用翻訳装置の
処理プログラムのフローチャートである。

【図19】 本発明の第2実施形態の携帯用翻訳装置の
処理プログラムのフローチャートである。

【図20】 本発明の第2実施形態の携帯用翻訳装置の
処理プログラムのフローチャートである。

【図21】 本発明の第2実施形態の携帯用翻訳装置の
処理プログラムのフローチャートである。

【図22】 本発明の第2実施形態の携帯用翻訳装置の
割込処理プログラムのフローチャートである。

【符号の説明】

12 ディスプレイ 13 キー釦類 14 トーン/発声切替スイッチ 15 送信/音声釦 16 言語選択釦 17−1 Yes釦 17−2 No釦 18 上下左右スクロール釦 19 電源スイッチ 21 CPU 22 システムバス 23 ROM 24 表示用ドライバ 25 釦入力装置 26 スピーチIC 27 DTMFジェネレータ 28 DTMFレシーバ 29 イヤホンジャック 31 スピーカ 32 アンプ 33 RAM 102 ディスプレイ(表示手段、変換結果表示手段) 109 カーソルボタン(キーワード指定手段、指示手
段) 111 CPU(変換手段) 112 RAM(記憶手段) 113 ROM(記憶手段)

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 丸田 智絵 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼ ロックス株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−253427(JP,A) 特開 平1−309556(JP,A) 特開 平6−119372(JP,A) 特開 昭56−147269(JP,A) 特開 平5−324702(JP,A) 特開 昭57−31083(JP,A) 特開 昭60−22839(JP,A) 特開 昭63−156284(JP,A) 特開 昭63−245771(JP,A) 実開 平1−96030(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 17/20 - 17/28 H04M 11/00

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 指示されたキーワードに係るフレーズま
    たは単語を出力する出力手段と、 前記出力手段によって出力されたフレーズまたは単語の
    属する属性を認識する認識手段と、 この認識された属性を表示する表示手段と、 前記表示手段に表示された属性の中から特定の属性を指
    示する指示手段と、 この指示手段により指示された属性を有するフレーズ
    たは単語を特定するデータを送信する送信手段とを有す
    ることを特徴とする言語情報提供装置。
  2. 【請求項2】 フレーズまたは単語を記憶する記憶手段
    と、 何れかのフレーズまたは単語を特定するデータを受信す
    る受信手段と、 前記データによって特定されたフレーズまたは単語の属
    性を検出する属性検出手段と、 前記データによって特定されたフレーズまたは単語を表
    示するとともに、検出された前記属性を表示する表示手
    段とを有することを特徴とする言語情報提供装置。
  3. 【請求項3】 前記表示手段は、表示されているフレー
    ズまたは単語が新たなものに更新されると、表示されて
    いる属性を該新たなフレーズまたは単語に対応する属性
    に自動的に切り換えることを特徴とする請求項記載の
    言語情報提供装置。
  4. 【請求項4】 相互に通信可能な複数の言語情報提供装
    置を有するシステムにおいて、 前記複数の言語情報提供装置のうち送信側たる言語情報
    提供装置は、 指示されたキーワードに係るフレーズまたは単語を出力
    する出力手段と、 前記出力手段によって出力されたフレーズまたは単語の
    属する属性を認識する認識手段と、 この認識された属性を表示する表示手段と、 前記表示手段に表示された属性の中から特定の属性を指
    示する指示手段と、 この指示手段により指示された属性を有するフレーズ
    たは単語を特定するデータを送信する送信手段とを有
    し、 前記複数の言語情報提供装置のうち受信側たる言語情報
    提供装置は、 フレーズまたは単語を記憶する記憶手段と、 何れかのフレーズまたは単語を特定するデータを送信側
    たる他の言語情報提供装置から受信する受信手段と、 前記データによって特定されたフレーズまたは単語の属
    性を検出する属性検出手段と、 前記データによって特定されたフレーズまたは単語を表
    示するとともに、検出された前記属性を表示する表示手
    段とを有することを特徴とする言語情報提供システム。
  5. 【請求項5】 言語情報提供装置が、 指示されたキーワードに係るフレーズまたは単語を出力
    し、 前記出力したフレーズまたは単語の属する属性を認識
    し、 前記認識した属性を表示手段に表示させ 前記表示手段に表示された属性のうち特定の属性の指示
    を検出し、 指示された属性を有するフレーズまたは単語を特定する
    データを送信することを特徴とする言語情報提供方法。
  6. 【請求項6】 フレーズまたは単語を記憶する記憶手段
    を備えた言語情報提供装置が、 何れかのフレーズまたは単語を特定するデータを受信
    し、 前記データによって特定されたフレーズまたは単語の属
    性を検出し、 前記データによって特定されたフレーズまたは単語と、
    検出した前記属性とを表示手段に表示させることを特徴
    とする言語情報提供方法。
  7. 【請求項7】 前記表示手段に表示させたフレーズまた
    は単語が新たなものに更新されると、表示されている属
    性を該新たなフレーズまたは単語に対応する属性に自動
    的に切り換えることを特徴とする請求項記載の言語情
    報提供方法。
  8. 【請求項8】 一の言語情報提供装置が、 指示されたキーワードに係るフレーズまたは単語を出力
    し、 前記出力したフレーズまたは単語の属する属性を認識
    し、 前記認識した属性を表示手段に表示させ、 前記表示手段に表示された属性のうち特定の属性の指示
    を検出し、 前記指示された属性を有するフレーズまたは単語を特定
    するデータを送信する一方、 フレーズまたは単語を記憶する記憶手段を備えた他の言
    語情報提供装置が、 何れかのフレーズまたは単語を特定するデータを前記一
    の言語情報提供装置から受信し、 前記受信したデータによって特定されたフレーズまたは
    単語の属性を検出し、 前記データによって特定されたフレーズまたは単語と、
    検出した前記属性とを表示手段に表示させることを特徴
    とする言語情報提供方法。
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