JPS58218034A - 磁気記録媒体 - Google Patents

磁気記録媒体

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Publication number
JPS58218034A
JPS58218034A JP10008482A JP10008482A JPS58218034A JP S58218034 A JPS58218034 A JP S58218034A JP 10008482 A JP10008482 A JP 10008482A JP 10008482 A JP10008482 A JP 10008482A JP S58218034 A JPS58218034 A JP S58218034A
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JP
Japan
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magnetic
magnetic recording
urethane resin
recording medium
urethane
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Pending
Application number
JP10008482A
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English (en)
Inventor
Masanari Asano
真生 浅野
Mitsutaka Arai
新井 光隆
Hidenori Murata
秀紀 村田
Kazumasa Matsumoto
和正 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/62Record carriers characterised by the selection of the material
    • G11B5/68Record carriers characterised by the selection of the material comprising one or more layers of magnetisable material homogeneously mixed with a bonding agent
    • G11B5/70Record carriers characterised by the selection of the material comprising one or more layers of magnetisable material homogeneously mixed with a bonding agent on a base layer
    • G11B5/702Record carriers characterised by the selection of the material comprising one or more layers of magnetisable material homogeneously mixed with a bonding agent on a base layer characterised by the bonding agent
    • G11B5/7021Record carriers characterised by the selection of the material comprising one or more layers of magnetisable material homogeneously mixed with a bonding agent on a base layer characterised by the bonding agent containing a polyurethane or a polyisocyanate

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は磁気記録媒体に関するもので、特に優れた表面
性、配向性、耐久性、耐摩耗性、走行安定性および高出
力を有する磁気記録媒体に関するものである。
磁気記録媒体は、通常、磁慎粉末および該粉末を基体に
結着するバインダー成分などを含む磁性塗料をポリエス
テルフィルムなどの非磁性基体上に塗布、乾燥して製造
される。
この磁気記録媒体は電気特性にすぐれているとともに耐
久性、耐摩耗性に優れていることが要求される。そのた
め使用されるバインダー成分線、磁性粉末の分散性に優
れ、磁気記録媒体に高感度、高SN比などの優れた電気
的特性を付与できるとともに、磁性層の耐摩耗性および
耐熱性を良好にして磁気記録媒体の耐久性を向上できる
ものが必要である。
このようにバインダー成分は磁気記録媒体の特性上極め
て重要な働きを担っている。
上記バインダーとして用いられるポリマーには多くの熱
可塑性樹脂、あるいは熱硬化性樹脂が使用されており、
特に塩化ビニル−酢酸ビニル系樹脂、セルロース誘導体
、エポキシ樹脂、ポリアミド樹脂などとポリウレタン樹
脂の混合系が用いられている。
しかしながら、上記樹脂を流会して用いる場合樹脂同志
の相溶性、分散性、ならびに製造された磁気記録媒体の
耐摩耗性、走行安定性、表面性等の点で未だ充分の性能
が得られなかった。またワレタン樹脂単独で用いた場合
でも潤滑性に欠け、走行安定性に問題があった。
不発明の第1の目的は新規なバインダー組成を有する磁
気記録媒体を提供することにある。
本発明の第2の目的は走行安定性の優れた磁気記録媒体
を提供することにある。
本発明の第3の目的は耐摩耗性の優れた磁気記録媒体を
提供することにある。
本発明の第4の目的は表面、性の優れた磁気記録媒体を
提供することにある。Ij、))シ:・ 本発明の第5の目的はピトオ特性の優れた磁気記録媒体
を提供することに7□:)箒。
本発明の第6の目的は粉落ちの少ない磁気記録媒体を提
供することにある。
本発明の上記−目的は、シロキサン結合をくり返し単位
中に含むワンタン樹脂(以F本発明のウレタン樹脂と祢
する。)を含有する磁性層を有する磁気記録媒体(以下
本発明の磁気記録媒体と称する゛。)によって達成され
た。
従来からウレタン樹脂をノ々インダー成分として磁気記
録媒体に使用すること線知られている。しかし、従来の
りレタン樹脂では、磁性塗料の分散性が充分でなかった
り、ある−は得られた磁気記録媒体の耐摩耗性、表面性
、走行安定性が充分でなかったりで、未だ満足の行く磁
気記録媒体が得られなかったのが実情であった。
不発明の9レタン樹脂社、通常のワレタン樹脂の製造に
使用されるポリオールの一部を、シロキサン結合を有す
基ポリオール乃至プレポリマーでおきかえることにより
、あるい4シロキサン結合を有するイソシテ′1′P−
トを用いることにより得られ、遊離イソシ、7t、1−
 トまた4ヒドロキシ基を含″) 有するウレタン樹脂またはウレタンプレポリマーの形で
も、あるいはこれらの反応”性末端基を含有しないもの
例えIIイ5.−9レタンエラストマーの形であっても
よい。本発明において好ましいポリオールは、ポリジア
ルキルシロキサンシカルビノールであり、インシアネー
トとしては、分子中に2つのインシアネート基を有する
低分子量のインシアネートあるいはポリイソシアネート
であり、例えばトリレンジイソシアネート、ヘキサメチ
レンジイソシアネート、インホロンジイソシアネート、
ジアリールメタンジイソシアネート等がある。
前記ポリジアルキルシロキサンシカルビノールのアルキ
ル基としては、低級アルキル基−特にメチル基が好まし
い。またアルキル基の代りにアリール基(特にフェニル
基)を使用してもよい。
ウレタン樹脂、りVタンスブレポリマー、ワレタンエラ
ストマーの製造方法、硬化架橋方法等については斯界で
周知であるので、その詳細な説明は省略する。
以F本発明のウレタン樹脂の代表的合成例を示す。
合成fl11 攪拌機および還流冷却器°付反応器を窒素ガスで置換後
、メチルエチルケトン(MEK)300部を仕込み、更
にポリジメチルシロキサンシカルビノール(平均分子量
1000)60部、ジフェニルメタン−4,4′−ジイ
ソシアネート175.4  部、ジブチル錫ジラウレ−
) 0.03部を加え、 (資)℃で2時間反応させた
。上記溶液にネオペンチルグリコール64.6 部、M
EKloo  部を加え、80℃で2時間反応させた後
、イングロバノール5部、MEK300 部を加え、7
0℃で加分反応させた。得られたポリフレタン樹脂溶油
社、固形分34.6%、 粘度5,900センチボイズ
(25℃)であり、この溶油から得られた樹脂フィルム
は、降伏時応力JfiOK61/cd、 降伏時伸び5
%、ヤング率14,000  時/−であった。 (測
定;巾5mm短冊形試料(標線間50 m / m )
、引張速度5mm Z分) 合成例 2 攪拌機および還流冷却器付反応器を窒素ガスで置換後、
MEK300  部を仕込み、更にポリジメチルシロキ
サンシカルビノール(平均分子量1.800)60部、
ジフェニルメタン−4,4′−ジイソシアネート、16
7.9部、ンプチル錫シラクレー)0.(13部を加え
、(資)℃で2時間反応させた。上記浴液に坏オベンチ
ルグリコール63.1部、MEK100部を加え、(資
)℃で2時間反応させた後、トリエタノールアミン9部
、MEK3QQ部を加え、(資)℃で1時間反応させた
。得られたポリワレタン樹脂溶液は固形分31.4%、
粘[2500センチホイズ(5℃)であり、この溶液か
ら得られた樹脂フィルムL1降伏時応力500時/cd
、降伏時1申ひ5%、ヤング率15.0001’f/c
d  であった。(測定条件合成例1と同じ) 合成例 3 攪拌機および還流冷却器付反応器を霊泳ガスでrIIt
mi、MEK300  部を仕込み、更にポリジメチル
シロキサンシカルビノール(平均分子t3.200 )
 6oftll、シフ 、、 =L 117−4 、4
’−’)イア、アオーF166.9献””) 7’f 
tbm 、tつ2−10.03部を加え、艶℃で゛22
時間反応させた。
上記iv液にネオペンチルグリコ−に64.2部、ME
KI・00部を加え、80℃で2時間反、応させた後。
トリエタノールアミン8.9部、MEK300  部を
加え、(資)℃で1時間反応でせた。得られたポリワレ
タン樹脂#I創り固形分32.6%、粘度4,050士
7チボイズ(25℃)であり、との溶油から得られた樹
脂フィルム社、降伏時応力340〜/−1降伏時伸び5
%、ヤング率13,000に9/−であった。((14
11定条件位曾成1#111々同じ)合成列 4 攪拌機および還流冷却器付反応器を窒素ガスで置換後、
MEK300部を仕込与、更にポリジメチルシロキサン
シカルビノール(平均分子t5500 )印部、 ジフ
ェニルメタン−4,4′−ジイソシアネート1n、ss
、ジプチル錫ジラウレ−10,03部を加え、80’C
で2時間反応させた。
上記溶融にネオペンチルグリコール68.2部、M・:
、′ EK100部を加え、80’Cで2時間反応させた後。
インプロパノ」ル5部、MEK300部を加え、70℃
で加分反応させた。得られたボリクレタン樹脂溶液社、
固形分34.6%、粘度?、F100センチボイズ(2
5℃)であり、この浴液から得られ友樹脂フィルム株、
降伏時応力280 Kg/cIA、降伏時伸び3%、ヤ
ング率12,000〜/dであった。
(測定条件は合成例1と同じ) 本発明のウレタン樹脂は単独で充分に用いられるが、不
発明の目的を達成される範囲で、他の公知の樹脂を更に
組み合わせて使用するこてができる。
本発明に係る磁性層は、磁性粉末と不発明のウレタン樹
脂あるい4他のバインダー中に分散してなるが、本発明
に使用する磁性粉末として社、たとえtf r −Fe
、 O,粉末、Fe、0.粉末、CO含含有−F e、
Q、粉末、cow有Fe、04粉末、OrO,粉末の他
、Fe粉末、(3o粉末などの金属粉末、あるいは金輌
合金粉末などの各檀磁性粉末が広く包含される。
更に磁性粉末、例えは金属鉄粒子の表面を、本発明のウ
レタン樹脂で被膜を形成することにより、得られた磁気
記録媒体の分散性、安定性、粉落ち、スチル耐久性等の
諸物性を改善することもできる。
これらの被膜形成方法社例えは、特開118fi3−7
8099号、同53−fi1?04号、同5fi−73
930号などの各公報に記載されており、本発明の場合
も、これらの従来の技術を使用することができる。
本発明において社、上記磁性粉末、本発明のフレタンm
脂よりなる組成物およびその他必要に応じで使用される
添加剤を混合分散し、本発明に係る磁性塗料を得る。
本発明に係る磁性塗料は、−磁性粉末、本発明のウレタ
ン樹脂ならびに塗布溶媒を主成分とし、この他に必袈に
応じて分散剤、潤滑剤、研摩剤、帯電防止剤などの飽加
剤を含有する。この磁性塗料は、上記組成のものを有機
溶媒に溶解、分散してりくられ非磁性支持体上に塗布す
ることにより一磁気記録層を形成し、本発明の磁気記録
媒体を得る。
不発明に使用する磁性塗料の製法に関して杖、′特・公
昭35−15号、同39−26794号、同43−18
6号、同47−28043号、同47−28045号、
同47−28046g、同47−28048号、同47
−31445号、同48−41162号、同48−21
331号、同48−33683号公報などの各公報にく
わしく述べられている。
本発明に係る磁気記録層に使用される添加剤について説
明する。
使用される分散剤としては、カグリル酸、カプリン酸、
ラワリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン
酸、オレイン酸、エライジン酸、リノール酸、リルンt
Ii!などの脂肪酸、前記の脂肪酸のアルカリ金属(L
i、Na、K 等)またはアルカリ土類金fi(Mg 
、Ca 、Ba等)から成る金属石鹸、レシチンなどが
使用される。この他に炭素原子数12以上の高級アルコ
ールおよびこれらの他にItLmエステルなども使用可
能である。これらの分散剤はバインダー100重量部に
対して1〜加憲菫部の範囲で添加される。
これらの分散剤は、米国時−′第3 、 F)87 、
993号、同第3,470,021号明細:書などに記
載され1い、。         ゛) ′−・ 潤滑剤としては、シリコンオイル、カーボンブランク、
グラファイト、カーボンブラックグラフトポリマー、二
詭化モリブデン、二硫化タングステン、炭素原子数12
〜16の一塩基性脂肪酸と該脂肪酸の炭素原子数と合計
して炭素原子数が21〜お個に成る一価のアルコールか
ら成る脂肪酸エステル(いわゆるロワ)なども使用でき
る。これらの潤滑剤は結合剤100重蓋部に対して0.
2〜20重量秤の範囲で添加される。これらについては
米国特杵第3,470,021号、同第3,492.2
:L5号、同第3,497,411号、同第3,523
,086号、四#43,625,760号、同第3,6
30,772I+、同第3,634,2413号、同第
3,642,539号、同m3,687,725号の各
明細書、IBMTech−nical Disclos
ure Bulletin Vol  9.NoNo−
7Pa 779日9616年12月)、Electro
、n1k1961年 No、 12 、 Page 3
.80  などに記載され1゜ ている。     ′□ 泣( 使用される研磨材□としては、一般に使用される材料で
溶融アルミン」化ケイ素、酸化クロム、コランダム、合
成コリンタム、ダイヤモンド、合成ダイヤモンド、ザク
ロ石な゛どが使用される。これらの研磨材は平均粒子径
0.05〜5μの太きさのものが使用され、特に好まし
く社、0.1〜2μである。これらの研磨剤性結合剤1
00重量部に対して7〜20重量部の範囲で添加される
。これらの研磨材線、米国特許第3,007,807号
、同第3,041,196号、同第3,687,725
号、英国特許第1.1.4F)、349号明細書に記載
されている。
使用される帯電、防止剤として社、グラファイト、カー
ボンプラ・シフ、カーボンブラックグラフトポリマーな
どの導電性粉末;サポニンなどの天然界面活性剤;アル
キレンオキサイド系、グIJセ177糸、グリシドール
系などのノニオン界面活性剤;高級アルキルアミン類、
第4級アンモ=ウム゛−類、ビ、リジン、その他の複撫
環類、ホスホニウムまた線スルホニタム類などのカチオ
ン界面活性剤;カルボン酸、スルホン酸、リン酸、硫酸
エステル基、リン酸エステル基4pの酸性基を含むアニ
オン界面活性剤ニアミノ酸類、アミノスルホン酸類、ア
ミノアルコールの硫酸またはリン酸エステル類などの両
性活性剤などが使用される。
これら帯電防止剤として使用し得る界面活性剤線、米国
特許第2,271,623号、同第2,240,472
号、同第2,288,226号、同第2,676.12
2号、同第2,676.924号、同第2,676.9
75号、同第2,691,566号、同第2,727,
860号、同第2,730,498号、同第2,742
,379号、同第2,739,891号、同wI3,0
68,101号、’同第3,158,484号、同第3
,201,253号、同第3,210.1−91号、同
第3,294,540号、同第3.41FI、649号
、同第3,441,413号、同第3,442,654
号、同第3,475,174号、同第3.j$45,9
74号等の各明細書に記載されている。
これらの界面活性剤線、単独また社混合してi加しても
よい。これら線帯電防止剤として用いられるものである
が、時としてその他の目的11、列えば分散、磁気特性
め改良、潤滑性の改良、塗布助剤として適用源れる場合
もある。
磁気記録層の形成a、上記の組成で有機溶媒に溶解し、
塗布耐液として非磁性支持体上に塗布する。
屋布の際に使用する有機溶媒としてり、アセトン1.メ
チルエチルケトン(MEK)、メチルイソフ′チルケト
ン(MIBK)シクロヘキサノン等のケトン系:メタノ
ール、エタノール、グロパノール、ブタノール勢のアル
コール系;酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸ブチル、乳酸
エチル、酢酸グリコールモノエチルエーテル等のエステ
ル系;ジエチルエーテル、グリコールジメチルエーテル
、グリコールモノエチルエーテル、ジオキサン等のグリ
コールエーテル糸;ベンゼン、トルエン、キシレン等ノ
タール系(芳香族炭化水素);メチレンクロライド、エ
チレンクロライド、四塩化炭素、クロロホルム、エチレ
ンクロルヒドリン、シフ。
ルベンセン等の塩素化炭化水率等のものが使用で、6゜
       、、・′7 ノー また、非磁性支持体の素、材;としてれ、ポリエチレン
テレフタレート、ポリエチレン−2,6−fフタレート
等のポリエステル類、ポリプロピレン等のポリオシ2イ
ン類、セルローストリアセテート、セルロースダイアセ
テート等のセルロース誘導体、ポリカーボネートなどの
プラスチック、Cu 、 A7!、 Znなどの非磁性
金属、ガラス、磁器、陶器等のセラミックなどが1更用
される。
これらの非磁性支持体の厚み社フィルム、シート状の場
合は、約3〜100ρm程度、好ましくれ5〜50μm
であり、ディスク、カード状の場合性、0.5〜10m
m程度であり、ドラム状の場合は円筒状とシ21、使用
するレコーターに応じて、その型は決められる。
上記非磁性支持体は、帯電防止、転写防止等の目的で磁
性層を設けた側の反対の面がいわゆるパ・ンクコート(
Backcoat )されていてもよい。
バ・ンクコートに関しては、例えば米国、特許第2.8
04,401麦、同第3,293,066号、同第3.
617,378−@、同第3,062,676号、同第
5 3.734.772琴、・9−同第3,476.596
号、同第2.643,048ぢ、゛1同同第、803.
fifi6号、同第2.887,462号、同第2,9
23,642号、同第2.997.4F11号、同第3
,007,892号、同第3.04.1,196号、同
m3,115,420号、同第3.166.688号l
eの各明細書に記載されてい1字?る。− また、支持体の形iはテープ、シート、カード、ディス
ク、ドラム等いでれでもよく、形態に応じて種々の材料
が必要に応じて選択される。
磁性粉末および上述の結合剤、分散剤、@滑剤、@磨削
、情亀防止剤、溶剤など4混練嘔れて磁性塗料とされる
分は全て同時に、わるい社、個々順次′に混線機に投人
畜れる。例えば、ます分散剤を含む#液中に磁性粉末を
加え所定の時間混練し、しかるのちに残りの各成分を加
え混練をつつけて磁性塗料とする方法がある。
混線分画にあた・て4、各種の混線機が使用される。f
lJえは二本ロールミル、1三本ロールミル、ボールミ
ル、ペメルミル、サンドクラインダー、3zegvar
 iアトライター、高速インペ□ラー分散機、高速スト
ーンミル、高速度@撃ミル、ディスパーニーダ−1高速
ミキサー、ホモジナイザー、超音波分散機などである。
混線分散に関する技術1;i、 T、 C,PATTO
N著Pa1nt Flow and Pigment 
Dispersion(!964年John−Will
ey & 5ons社発行)に述べらねでいる。また、
米国特許第2,581,4]4号、同第2.85F)、
156号の各明細書にも述べら□   “れている。
支持体上へ前記磁性塗料を塗布し磁気記録層を形成する
ための鍮布方法としてれ、エアードクターコート、ブレ
ードコート、エアーオイ7コート、スクイズコート、含
mコート、リバースロールコート、トランスファーロー
ルコート、グラビアコート、キスコート、キャストコー
ト、スプレイコ−44−eが利用でき、その他の方法も
可能であり□、これらの具体的説明iL朝金倉書店発行
「コーティング工学」 253頁〜277、貰 (昭和
46年3月加日発行)に詳細に記されている。
この様な方法により、支持体上に塗布された磁気麺ピ録
層社必要により、7v中の磁性粉末を配向させる処理を
施したのち、形成した磁気記録層を乾燥する。また必要
により、表面平滑化加工を施したり、所望の形状に裁断
したりして、本発明の磁気記録体を製造する。
この場合、配同砿場線交流また線直流で約500〜20
00ガワス程度であり、乾燥温度線約50〜100℃根
度、乾燥時間線約3〜10分間程度である。
磁性粉末の配向方法は、下記の特許中にも述べられてい
る。
例えば、米国特許第1,949,840号、 同第2.
796,359号、I!1第3.(101,891号、
同第3.172,776号、同第3,416,949号
、同第3.473,960Jl#j、同@3,681,
138号などの各明細書である。     1.、ll
磁性体の配向方法は、その□″柑途より定められる。即
ち、サウンドテープ、小型ビデオテープ、メモリーチー
、7の場合にはテープの長さ方向に平行であり、放送用
ビテオテーブの場合には、長さ方向に対してIo乃至頒
0 の傾きをもって配向される。
以下に本発明を実施例により、更に具体的に説明する。
ここに示す成分、割合、操作順序など4本発明の精神か
ら逸脱しない範囲において変更しう°るものであること
は本業界に携わるものにとってh容易に理解されること
である。
本発明の磁気記録媒体口、オーデ、イオ、ビデオ、コン
ピューター用のみならす、磁気カード、磁気シート、磁
気ティスフ、磁気ドラムなどの用途にも使用することが
できる。
従って、本発明は下記の実施例に制限されるべきではな
い。
実施列 1 本発明のウレー11、ン樹脂として、合成例1〜4σ)
樹脂を用いて、下記第1表の組成物を調整した。
・:・1□、 第  1  表 上記組成物をボールミルで光分混合6分散し、均一に混
合して磁性塗料を作製した。
この磁性塗料を膜厚15ミクロンのポリエチレンテレフ
タレートフィルムの片面に2000カクスの磁場を印加
しつつ、乾燥膜薄1μになるよう塗工した・”くし1得
られた広幅パ竺料を8−パ−”レンター処理を行ったの
ち、hインチ幅にスリットし、ビテオテーブの本発明の
試料(A−1,−ざらに第1表に示した比較用ワレタン
樹脂として、二・ンボラ7 N −3022(日本ポリ
ウレタンC株)製)を中いて作成したビテオテーグを、
比較試料(S−1)とした。
実施例 2 実施例1の試料(A−2)において、合成例2のワレタ
ン樹脂の代りに、合成例2の樹脂751fLli%とM
AU−2010(大日精化(a)製)の5木童%の混合
物を同音にtxtさかえて、実施例1と同じようにして
ヒテオデープの本発明の試料(、A−F+)會侍た。
上記本発明の試料(A−1)、(A−2)。
(A−:3) 、(A−4)、(A−fi)および比較
試料(S−1)の特性を第2表に示す如く測定し、結果
を得た。
第  2  表 米1) クロマノイズ(AM)はクロマ信号(3,58
M皮)を0.714 VIJ−TJにして輝度信号にの
せ録画し、それを栴生し、クロマ信号のみと9出し、そ
の実効値(S)とクロマ信号をとり除いたときの雑音レ
ベルとの比を表わす。
米2) 走行安定性線ビデオデツキにかけた時の走行ム
ラをみたもの。
米3)ftl’c反射での光沢度。1mm版板100%
とした時の相対値で値が筒いほど表面性が良い。
米4) スチル特性は、静止画像が消失する時間で表わ
される。この値が大きい程磁気記録媒体の耐久性、耐摩
耗性が高い。
第2表の結果から本発明の試料性表面性、配向性、耐摩
耗性(スチル特性)、電磁特性および走行安定性の優れ
たものであった。
′・1.代理人 東 原 義 美 手続補正書(方式) %式%: 1 事件の表示 昭和57年特許願第 100084  号2 発明の名
称 磁気Hピ鎌媒体 :(補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所  東京都新宿区西新宿1丁目26番2号名 称
 o27)小西六写真工業株式会社代表取締役 川 本
 信 彦 48代理人 居 所  東京都日野市さくら町1番地6 補正の対象 明細書の全文 7、 補正の内容 明細書1文のタイプ浄薔(内容に変更なし)。
別紙の通り。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 シロキサン結合を分子中に有するワレタン樹脂を
    含有する磁性層を有することを特徴とする磁気記録媒体
    。 2、 前記ワレタン樹脂が、ポリオールとインシアネー
    ト類から得られた樹脂である特許請求の範囲第1項記載
    の磁気記録媒体。 3、 前記ポリオールがシロキサン結合を有する特許請
    求の範囲第2項記載の磁気記録媒体。 4 前記ポリオールがポリシアル先ヲ(ま友はアリール
    )シロキサンシカルビノールである特許請求の範朋第3
    項記載の磁気記録媒体。
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