JPS5996536A - 磁気記録媒体 - Google Patents

磁気記録媒体

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Publication number
JPS5996536A
JPS5996536A JP57205094A JP20509482A JPS5996536A JP S5996536 A JPS5996536 A JP S5996536A JP 57205094 A JP57205094 A JP 57205094A JP 20509482 A JP20509482 A JP 20509482A JP S5996536 A JPS5996536 A JP S5996536A
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JP
Japan
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ferromagnetic powder
powder
magnetic
polyamide resin
parts
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Pending
Application number
JP57205094A
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English (en)
Inventor
Kazumasa Matsumoto
和正 松本
Hidenori Murata
秀紀 村田
Masanari Asano
真生 浅野
Mitsutaka Arai
新井 光隆
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/62Record carriers characterised by the selection of the material
    • G11B5/68Record carriers characterised by the selection of the material comprising one or more layers of magnetisable material homogeneously mixed with a bonding agent
    • G11B5/70Record carriers characterised by the selection of the material comprising one or more layers of magnetisable material homogeneously mixed with a bonding agent on a base layer
    • G11B5/712Record carriers characterised by the selection of the material comprising one or more layers of magnetisable material homogeneously mixed with a bonding agent on a base layer characterised by the surface treatment or coating of magnetic particles

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  • Paints Or Removers (AREA)
  • Magnetic Record Carriers (AREA)
  • Hard Magnetic Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は磁気記録媒体の改良に係り、更圧詳しくはスチ
ル安定性、耐久性、耐摩耗性オ・5よび防錆性に優れた
特性をもつIIB気記録媒体に関する。
磁気記録媒体は、通常プラスチック系累月から成る支持
体上に、強(IFi性粉末をバインダー中に混練、分散
して磁性塗料を塗着した磁性層を設けたものである。強
磁性粉末には、記録媒体の記録密度を高め、感度を上げ
るため罠、角型比(残留8化Br/飽和磁化Rm)およ
び抗磁力Hcが大きく、飽和磁化Br自体も大きい材料
を使用することが望ましい。このような強磁性粉末はγ
−Fe2O3、CO被着r−FezOa、yHo4、C
O被着−Fe304、cro2等の金属酸化物磁性粉末
、C□−Ni−P、 Fe−C(rNi、 F6−Ni
−Zn%Fe、 Ni、 co等のメタル系磁性粉末で
あり、これらはいずれも針状結晶である。したがって配
向度を高めるため、磁場を加えると磁性層表面が荒れい
が7低下する傾向がある。そこで、磁性層表面を平滑に
し、記録密度を高めるためには、強磁性粉末を微粉化す
ると共に、その充填度を上げ、分散性を高める必要かあ
、る。強磁性粉末でも、金属酸化物磁性粉末は銹粉化を
すすめると残留磁化へも小さくなる欠点があるが、メタ
ル系磁性粉末は微粉化されても高い抗磁力Heと飽和磁
化σ、が得られ高い出力の磁気記録媒体が得られる。
しかし、従来のメタル系磁性粉末は、上述したように、
針状のものが多く、高密度記録のため、メタル系磁性粉
末を微粒子化し、磁気記録用として使用される1ミクロ
ン以下になると分散性も悪く、空気中で酸化されて錆や
すく、飽和磁束密度が経時的に劣化し、貯蔵安定性およ
びスチル(5till )安定性を明害する傾向がある
強磁性粉末が微粒子化されたときに生ずるこのような欠
点を除去するため、従来は下記のような手段がとられて
いた。
(]、)  特開昭50−4122号公報に記載されて
いるように、強磁性粉末を遊離のイソシアネート基を含
有する化合物で前処理したのち、水素原子を含む官能基
1個を有する化合物を、上記のイソシアネート化合物に
対し化学当量以上加えて反応させ、熱可塑性ウレタン化
合物とし、と11にバインダーを配合する方法、 (2)また、特開昭50−4123号公報に記載されて
いるように、強磁性粉末を遊離のイソシアネート基1個
又は2個を有する化合物により前処理した後、水素原子
を含む官能基2個を有する化合物を、前記イソシアネー
ト化合物に対し化学当量以上に加えて反応させ、熱可塑
性ウレタン化合物とし、これにバインダーを配合するも
のを使用する方法、 (3)また、特開昭52 155329号公報忙記公報
れているように、金属磁性粉末表面にシリコンオイルの
被膜を形成する方法、 (4)  さらに、特開昭53−5797号公報に記載
されているように、金属磁性粉末表面にシリコンオイル
をアミン化合物で硬化させた外皮層を設ける方法、 (5)  また、特開昭57 55972号公報に記載
されているように、強磁性粉末を高分子化合物と、この
高分子化合物の良溶媒と混線分散した系に対し、さらに
、より貧溶媒である第2の溶媒を混合した磁性塗料を用
いる方法等である。
しかし、上記の(1)および(2)の方法は、イ1仔性
粉末をインシアネートで被覆したのち、さらKOH又は
NH−化合物で付加又は硬化しているが、得られる膜強
度が十分とは云えず、テープ性能でも、スチル特性が安
定していない欠点がある。
(3)、(4)の方法は金属磁性粉末に被着する化合物
がシリコンオイルに限定される上、シリコン系ポリマー
と磁性塗料中のバインダーの結合が十分でない傾向があ
り、得られるテープ性能でも、スチル安定性がそれ程高
くない。
(5)の方法は、磁性塗料を被着法だけで作製し、硬化
工程を施さないため、得られるテープの膜強度が弱く、
テープのヌチル安定性もよくない。
さらに、上記方法で処理された強磁性粉末を使用して磁
気記録媒体(テープ)を作製するに当って、記録媒体の
耐久性、走行性を高めるため、磁性塗料作製に際して、
磁性塗料の組成物中に、潤滑剤や研摩剤の添加、バイン
ダー中への硬化剤の増量、記録媒体作成後温度処理によ
り膜強度を向上、EB重合等の手段を講じてはいるが、
強磁性粉末、特にメタル系磁性粉末をバインダーに親和
する力が弱く、作業工程そのものも困)tlfであった
本発明は、従来の強磁性粉末を使用した磁気記録媒体に
おけろこのような欠点を除くために1よされたものであ
って、より優れた防錆性、メチル安定性、耐久性および
耐摩耗性を有する磁気記録媒体を提供することを目的と
するものである。
本発明は、強磁性粉末の表面に、予め反応性官能基を有
するポリアミド樹脂を被着又は吸着させておき、さらに
、このポリアミド樹脂の官能基と反応可能な基を有する
硬化剤に浸漬し、強磁性粉末表面のポリアミド樹脂被膜
を硬化剤によって硬化又は架橋することができるとの軽
験的事実にもとづいて本発明に到着したものである。
すなわち、本発明にイ糸る磁気記録媒体は、支持体上に
強磁性粉′末を含有する磁性層を形成した磁気記録媒体
であって、強磁性粉末を、反応性官能基を有するポリア
ミド樹脂と、ポリアミド樹脂中の反吐性官能基と反応可
能l!′基を有する硬化剤との反応により、ポリアミド
樹脂を硬化、架橋する際生成する架橋ポリアミドで榊覆
したことを特徴とする。
支持体の素イ1としては、ポリエヂレンテ1/フタレー
ト、ポリエチレン−2,6−ナフタレート等のポリエス
テル類、ポリプロピレン等のポリオレフィン類、セルロ
ースl−’Jアセテート、セルロースダイアセデート等
のセルロース誘導体、ポリカーボネートなどのプラスチ
ック、At、Znなどの非lrB性金属および七うミッ
クブエとが使用されろ。支持体の厚みはフィルム、シー
ト状の場合は約3〜1100zz程度、好ましくは5〜
50 It tnであり、ディスク、カード状の場合は
、30μm〜10問程度であり、ドラム状の場合は円筒
状とし、使用するレコーダーに応じてその型は決められ
る。
上記支持体は、帯電防止、転写防止等の目的で磁性層を
設けたm111の反対の面が、いわゆるバラフコ−) 
(Backcoat )されてもよい。
バックコートに関しては、例えば米国特許第2.804
,401号、同第3,293,066号、同第3.61
7,378号、同第3,062,676号、同第3.7
34,772号、同第3,476.596号、同第2.
643,048号、同第2,803,556号、同第2
.887,462号、同第2,923,642号、同第
2.997,451号、同第3,007,892号、同
第3.041..196号、同第3,115,420号
、同第3.166.688号等の各明細書に記載されて
いるつまた、支持体の形態はテープ、シート、カード、
ディスク、ドラム等いずれでもよく、形態に応じて種々
の材料が必要に応じて選択される。
磁性層に含有する強磁性粉末はγ−Fe 203、c。
被着γ−Fe203、Fe3O4、co被着Fe3O4
、co含有酸化鉄、CrO2等の金属酸化物磁性粉末、
Co−N1−PlFe−Co−Ni、、F6−Ni、 
F6−Ni−Zn、 Fe、 Nf、 C0、Cr等の
メタル系磁性粉末がある。この強磁性粉末は反応性官能
基を有するポリアミド樹脂と、ポリアミド樹脂中の反応
性官能基と反応可能な基を有する硬化剤との反応により
、上記ポリアミド樹脂を硬化、架橋する際生成する架橋
アミドで表面を被覆される。
本発明に係る磁気記録媒体用磁性粉末を得る一つの方法
は、ポリアミド樹脂を有機溶剤に溶解した溶液に、コー
ティングしようとする強磁性粉末表面な基を有する硬化
剤を作用させて、磁性粉末表面な被覆するポリアミド樹
脂の官能基と該硬化剤を反応させて架橋することにより
硬化させるものである。他の方法と17ては、強磁性粉
末表面にポリアミド樹脂を被着させるのに、ポリアミド
樹脂とその良溶媒の溶液に強磁性粉末を混合分散した系
に、より貧溶媒を混合する公知のいわゆるコアセルベー
ション法、ポリアミド樹脂を有機溶剤に溶解した溶液を
強磁性粉末表面に噴霧してこれを熱風と接触させ、揮発
分を蒸発させて乾燥するスプレードライ法等、工具出版
社発行の[マイクロカプセル1(近藤 保、小石真綿 
著)に記載されている方法が利用できる。さらに、これ
らの方法に限らず、その他種々の公知の方法が利用でき
る。
反応性官能基を有するポリアミド樹脂は、反応性官能基
、たとえば−NH2、−NH−1−0H等少なくとも反
応性の水素原子を1つ有する基が、ポリマーの主鎖、側
鉛、末端のいずれにあってもよく、このような反応性官
能基を有するポリアミド樹脂は、一般式 で表わされる化合物(ただし、x’、 x″、X8がそ
れぞれ、水素原子、水酸基、アミン基、アルキル基、カ
ルボキシル基、アルケニル基、アリール基のいずれかを
有するものであって、互いに同じものであっても異なっ
ていてもよいが、少くとも1つは反応性官能基を含んで
おり、1)0  はアミド結合を有する高分子の繰り返
し単位を表わす。)が好ましい。
ここにnは600以下の正の実数で、全体のポリマーの
平均分子量30,000以下となるような正の実数であ
る。
上記化合物のうちでも、さらに好ましいものはで表わさ
れろ構造をもつ化合物である。ただし、mは20以下の
実数、nは600以下の実数、RI。
R鵞は有機の2価基でありて、−NR”R’、−OH置
換してもよい。X4、X8はH、アルキル、置換アルキ
ル(タトえば−NR’R’、−OH)、’71J −ル
テあり、どちらか一方はH又は反応性官能基を有する置
換アルキル、置換アリール基を有しており、Rs、R4
はH、アルキル基又はアリール基を表わす。
さらに好ましい化合物は、 X8AイPつAl−X7 で表わされる構造を有する化合物である。ただしp+ 
 はアミド結合を有する高分子の#r’fIり返し単位
を表わし、nは600以下の実数で、全体の平均分子量
が30.(100以下となろJ: 5 /:「正の実数
である。また、A、A’ は有機の2価基であり、N、
S、0等が主鎖に含まれていてもよく、X@、X7は反
応性官能基であり、−OH又は−NR’R’を表わす(
a*、 R4はH1アルキル基又はアリール基を表わす
。)。
このような反応性官能基を有するポリアミド樹脂を下記
表−1に例示する。
表−1 : これらポリアミドの分子量又は平均分子量(以下、単に
分子量という。)は、分子量が500以下では得られる
被膜の強度が弱く、硬化が充分でなく、3万以上では溶
剤に対する溶解度が低くなるので、分子量が500以上
、3万以下のものを用いるのが好ましく、前記衣−1の
例示化合物におけるn、mはこれらの条件を満足する正
の実数のものである。
さらに好ましくは、分子量が500〜1.5,000の
範囲のものである。
ポリアミド樹脂の反応性官能基と反応可能な基を有する
硬化剤には、イソシアネート系化合物、・ エボギシ系
化合物、酸無水物、ラクトン、その他□ がある。
:  イソシアネート系化合物を示すと表−2に示すよ
うな化合物が例示できる。
表−2 A       化    合    物ヘキザメチレ
ンジインシアネート (1)  0CN(CH2)e NCO例えば日本ポリ
ウレタン社製:「デスモジュールH」、−COC6II
 12  NC0 0CN−Cs H12−N \coc、■、、。−NC
O(2)  例えば日本ポリウレタン社製−「デスモジ
ュールN」メタフエニレンジイソシアネート エポキシ系化合物として6ま、下記のfi−31こ示す
化合物が例示できる。
表  −3 酸無水化物として゛は、 4−ClhCIhCILz  C1(+n+−←CH2
CH二C11,CI+2→112(ただし、nl : 
n2:=:60 : 401があり、 ラクトンとしては、 が例示される。
この他、上記のような反応性官能基 を員数個有する化合物であってもよい。
111■記硬化剤の分子量(乎均分子鯖の場合)(・1
.3万以上であることが好ましく、MiJ記例示化合物
でnjJ3万より大きいと溶Jデ自生に靜があり、また
硬化剤として使用される化合物が有する前記反応い。ま
t:、前記硬化剤の分子′fA−又は平均分子14(L
i20.000以下であるのが好ましく、前H己例示化
合物においてrl+nl+12はそれぞれ平均分子爾が
、100以上、30.O’00以下の範囲内にあるよう
な正の実数であることが好ましい。硬化剤の平均分子量
が30,000を越える々、形成されるコーテイング膜
が厚くなり寸゛ぎて、磁性粉粒子全体が大きくなり好ま
しくない。1ことえば、高密度記録には不利である。ま
た、平均分子対が100より小さくなると、反応残存物
が被覆磁性粉中に残りやすく、磁気記録体の性能(特に
保存性)を劣化させることがある。^’l記硬化剤のな
かで、インシアネート系化合物、エポキシ系化合物が好
ましく、特にイソシアネート系化合物を用いて形成され
るコーテイング膜(ま保存性、強度の点で好まし、い。
磁性層は、上記の強磁性粉末(上記の処理性強磁性粉末
)を含有する磁性層は、上記処理済強磁性粉末をバイン
ダーとともに溶媒中に混絆、分散し磁性塗料を作製し、
この磁性塗料を非磁性支持体上に塗布することにより作
製づ−る。
」二記の磁性塗料においで、必要に応じて分散剤、カッ
プリング剤、潤滑剤、研磨剤、帯電防止剤等の添加剤を
含有させてもよい。
磁性塗料の製法に関しては、/r♀公昭35−15号、
同39−26794号、同4:(−186号、同47−
28043号、同47−28045号、同47−280
46号、同47−28048号、同47−31445号
、同48〜11162号、 同48−21331号、同
48−33683号公報、西独公開特許公報20606
55号明細書等の各公報に記載されている。
磁性層に使用できるバインダーとしては、従来公知の熱
可塑性樹脂、′反応型樹脂又は霜1子純照射硬化型樹脂
や、これらの混合物が使用さtLる。
熱可塑性樹脂としては、軟化温度が150℃以下、平均
分子量が10,000〜200,000 、重合度が約
200〜2.000 程度のもので、Ill!lえば塩
化ビニル−酢酸ビニル共重合体、塩化ビニル−塩化ビニ
リデン共重合体、塩化ビニル−アクリロニトリル共重合
体、アクリル酸エステル−アクリロニトリル共重合体、
アクリル酸エステル−塩化ビニリデン共重合体、アクリ
ル酸エステル−スチレン共重合体、メタクリル酸エステ
ル−アクリロニトリル共重合体、メタクリル醒エステル
ー塩化ビニリデン共重合体、メタクリル酸エステル−ス
チレン共重合体、ウレタンエラストマー、ポリ弗化ビニ
ル、塩化ビニリデン−アクリロニトリル共重合体、アク
リロニトリル−ブタジェン共重合体、ポリアミド(ν1
脂、ポリビニルブチラール、セルロース誘導体(セルロ
ースアセテートブチレート、セルロースダイアセデー]
・、セルローストリアセテート、セルロースプロピオネ
ート、ニトロセルロース等)、スチレン−ブタジェン共
重合体、ポリエステル樹)IL クロロビニルエーテル
−アクリル龍エステル共重合体、アミノゼ(脂、各種の
合成ゴム系の熱可塑性樹脂およびこれらの混合物等が便
用さイア、る〇 こイア、らのX脂は、待公昭37−6877号、同39
−12528号、同39−19282号、同40−53
49号、同40−20907号、同41−9463号、
同41−3.40594、同4+−16985号、凹4
2−6428号、同42−11(i21号、同43−4
623号、回43−15206号、1r4J44−28
89号、同44−1.7947号、同44−ts232
−i−+、同45−14020号、同4514500号
、 同47−18573号、同47−22063号、 
同47−22064号、同47−22068号、同47
−22069号、同47−22oro−++、同48−
27886号公報、米国特許第3,144.352号、
同第3,419,420号、凹紺3,499,789号
、四側3゜7j3.887号明細肖゛にIL載されてい
る。
熱硬化性樹脂または反応型樹脂、!ニジ”Clゴ、塗X
5液の状態では200.000以下の分子量であり、塗
布乾燥後には縮合、付加等の反応により分子量は無限大
のものとなる。また、これらの樹脂のなかで樹脂が熱分
解するまでの間に軟化または溶融しないものが好ましい
。具体的には、例えばフェノール樹脂、エポキシ樹脂、
ボリウレクン硬化型樹脂、尿素樹脂、メラミン樹脂、ア
ルキッド樹脂、シリコン樹脂、アクリル系反応樹脂、高
分子量ポリエステル樹脂とイソシアネートプレポリマー
の混合物、メタクリル酸塩共重合体おジイソシアネート
プレポリマーの混合物、ポリエステルポリオールとポリ
イソシアネートの混合物、尿素ホルムアルデヒド樹脂、
低分子量グリコール/高分子皿ジオプレポリマーの混合
物、ポリエステルポリオールとポリインシアネートの混
合物、尿素ホルムアルデヒド樹脂、低分子量グリコール
/高分子埼ジオール/トリフェニルメタントリイソシア
ネートの混合物、ポリアミン樹脂およびこれらの混合物
等である。
これらの樹脂は特公昭39−8103号、同40−97
79号、同41−7192号、同41−8016号、同
41−14275号、同41−18179号、同43−
12081号、同44−28023号、同45−145
01号、同45−24902号、同46−13103号
、回47−22067号、同47220724’4’、
同47−22073号、同47−28045号、同47
−28(148−号、同47−28922号公報、米国
特許第3,144,353号、同第3,320,090
号、同第3,437,510号、同第3,597,27
3号、同IJ 3,781,210号、同第3.781
.211号明細書に記載されている。
電子線照射硬化型樹脂としては、不飽和プレポリマー、
例えば無水マレイン酸タイプ、ウレタンアクリルタイプ
、エポキシアクリルタイプ、ポリエステルアクリルタイ
プ、ポリエーテルアクリルタイプ、ポリウレタンアクリ
ルタイプ、ポリアミドアクリルタイプ等、ま1こは多官
能モノマーとして、エーテルアクリルタイプ、ウレタン
アクリルタイプ、エポキシアクリルタイプ、リン酸エス
テルアクリルタイプ、アリールタイプ、ハイドロカーボ
ンタイプ等が挙げられる。
これらのバインダーの単独または組合わされたものが使
われ、必要に応じて他の添加剤が加えられる。
本発明にかかる強磁性粉末とバインダーとの混合割合は
、該強磁性粉末100重景部に対して結合剤5〜400
重量部、好ましくは10〜200重量部の範囲で使用さ
れる。バインダーが多すぎると磁気記録媒体としたとき
の記録密度が低下し、少なすぎると磁性層の強度が劣り
、耐久性の減少、粉落ち等の好ましくない事態が生じる
さらに本発明にかかる磁気記録媒体の耐久性を向上させ
るために磁性層にバインダー用の硬化剤を含有させるこ
とができ、例えばポリイソシアネート、ポリアミン、エ
ポキシ化合物等を含有させることができる。
ポリイソシアネートとしては、ジイソシアネートと3価
ポリオールとの付加体、もしくはジイソシアネートの5
量体、ジイソシアネート3モルと水の脱炭酸化合物があ
る。
これらの例としては、トリレンジイソシアネート3七ル
トトリメチロールプロパン1モルの付加体、メタキシリ
レンジイソシアネート3モルとトIJ メチ0−ルブロ
バン1モルのイ」加俸、トリレンジイソシアネートの5
一体、トリレンジイソシアネート3モルとへキサメチレ
ンジイソシアネート2モルから成る5を体、ヘキサメチ
レンジイソシアネート3モル上水1モルを反応させて得
られる脱炭酸体等があり、これらは工業的に容易に得ら
れる。
磁性層には、本発明にかかる強磁性粉末、前記のバイン
ダー、硬化剤の他に添加剤とし゛C分散剤、カップリン
グ剤、潤滑剤、研磨剤、帯電防止剤等が加えられてもよ
い。
分散剤として(マ、カプリル酸、カプリン酸、ラウリン
酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、オレ
イン酸、エライジン酸、リノール酸、リルン酸等の炭素
原子数8〜18個の脂肪酸(R−COOfl  で表わ
されitは炭素原子数7〜17個の飽和または不飽和の
アルキル基):前記の脂肪酸のアルカリ金属(Li  
+ Na 、 K等)またはアルカリ土類金属(Mg+
 Ca+ I3a等)から成る金属石鹸:レシチン等が
使用される。
この他に炭素原字7数12以上の高級アルコールおよび
これらの他に硫酸エステル等も使用可能である。また、
本発明にかかる表面処理強磁性粉末の分散液あるいは表
面処理強磁性粉末の製造方法のところで説明した界面活
性Δりを使用することもできる。これら分散剤は1種類
のみで用いても、あるいは2種類以上を併用してもよい
0これらの分散剤はバインダー100重量部に対して1
〜20重量部の範囲で添加される。
これら分散剤は、特公昭39−28369号、同44−
17945号、同48−15’001号公報、米国籍許
第3,587,993号、同側3,470,021号明
細書に記載されている。
カップリング剤としては、下記の表−1の化合物があり
、未処理の強磁性粉末を反応性基を有するポリアミド樹
脂で被覆する際に、該強磁性粉末をカップリング剤 あ
らかじめ処理しておくことにより、該ポリアミド樹脂の
被着がより良好に行なわれる。
表 −1 チタネート系カッ7リング剤については、l持回11百
56−58138号、同57−64330号、回56−
58135号、特公昭55−4803号の各号公報に開
示されて打つ、これらチタネート系カップリング剤のう
らでも、6配位しているチタネート系カップリング剤が
望ましく、さらに6配位しているチタネート系カップリ
ング剤であって、一般式が、(R’  0+4Tl (
P+0R2320H]2で表イつされる化合物(R’ 
および1り2は直鎖又は分岐した飽和アルキル基又はR
1が直鎖もしくは分岐した飽和アルキル基でlt2はア
リール基を表わす。)が好ましい。この化合物を例示す
れば下記表−2のものが含まれる。
表−2 上記チタネート系カップリング剤を磁性層に含有させる
には種々の方法が採用できる。そのうちの一つは、チタ
ネート系カップリング剤を、トルエンやメチルエチルケ
トン(MEK 1等の溶媒(こ溶tQ’p L、この溶
液rこ、前記強磁性粉末(未処理強磁性粉末)をV潰し
、攪拌混合後、ろ別し、必要に応じて乾燥処理して処理
術轍性粉末として磁性層に含有させるのが好ましい。
また、バインダーとチタネ“−ト系カップリング剤を1
α接、若しくは前記溶媒Aこ溶解してから処理済強磁性
粉末分散時に分散媒中に添加して使用してもよい。
チタネート系カップリング剤は未処理強磁性粉末または
処理済強磁性粉末100重量部に対し、0.5重量部力
)ら15重−縫部、好ましくは0.5から8重量部の範
囲で使用されるのが好ましい。それ以下であれば反応性
ポリアミドの破着1こ効果が之+J分散時の効果がない
ことがあり、15重M部以上で(ゴ、磁性層に粘稠性を
生じ、又i1、前n己ポリアミドの被層のさまたげとな
ることがあり好ましくない。
また、分散剤とし′Cは、カプリル酸、カプリン酸ラウ
リン酸、ミリスチン酸、ステアリン酸、パルミチン酸、
オレイン酸、エライジン酸、リノール酸、リルン酸、ス
テアロール酸等の炭素数12〜18個の脂肪酸;上記脂
肪酸のアルカリ金属(Ll、Na、に等)から成る金属
石鹸等が使用される。
この他に炭素原子数12以上の高級アルコールおよびこ
れらの他tこ硫酸エステル等も使用口J能である。また
、本発明にかかるこれら分散剤は1種類のみで用いても
、あるいは2棟類以上を併用してもよい。これらの分散
剤はバインダー100 屯量部(こ対して1〜20重量
部の範囲で添加さ11.る。
これら分散剤は、特公昭39−28369号、同44−
17945号、同48−15001号公報、米1.!i
f特許■3,587,993号、同第3,470.02
 ]号明紬■−等tこ記載されている。
潤滑剤として(ま、シリコンオイル、カーボンブラック
、グラファイト、カーボンブラックグラフトポリマー、
二硫化モリブデン、二fptt化タングステン、炭素原
子数12〜160)−塩基性脂肪酸と該脂肪酸の炭素原
子数と合itLで炭素原子数が、21〜23個に成る一
価のアルコールから成る脂肪酸ニス、チル(G曹っゆる
ロウ)等も使用できる。
こILらの潤滑剤はバ・インダー100電歇部に71シ
て02〜20爪隈部の範囲て添加さイする。こイ1らに
ついては特公昭43−23889号公報、同43−81
543号等の公報、米国特訂εl’j 3.470,0
21号、同第3,492,235号、同第349111
号、同第3,523,086号、同第3,625,76
0号、 同町3.630.772号、同第3.634.
2 s 3号、同車3゜642戸39号、同第3.68
7.725号の各明細書、I BM  Technlc
al I]5closure BulletinVol
、9  、A7 、Page779(1966年12月
): ELEKTRONIK 1961年 412. 
Page 380等lこ記載されている。
使用される研磨材としては、一般に使用される材料で溶
融アルミナ、炭化ケイ素酸化クロム、コランダム、人造
コランダム、ダイヤモンド、人造ダイヤモンド、ザクロ
石、エメリー(主成分:コランダムと磁鉄鉱)等が使用
される0これらの研Is拐は平均粒子径0.05〜5μ
の大きさのものが使用され、特に好ましくは0.1〜2
μである。これらの研磨材はバインダー100取1代部
に対して1〜20重断部の範囲で添加される。これらの
研磨材は、特開昭49−115510号公報、米国特許
第3,007,807号、同側3,041,196号、
 同第3.687.725号、英国特許i1J! 1,
145.349号、西ドイツ特許+ DT−P S l
 853,211号明イ(Il書に記載されている。
帯電防止剤としては、グラファイト、カーボンブラック
、酸化錫−酸化アンチモン系化合物、酸化錫−酸化チタ
ン−酸化アンチモン系化合物、カーボンブラックグラフ
トポリマーなどの誘゛亀性粉末:サポニンなどの天然界
面活性剤エチルキレンオキサイド系、グリセリン系、グ
リシドール系などのノニオン界面活性剤:高級アルキル
アミン類、第4級アンモニウム塩類、ピリジン、その他
の複素環類、ホスホニウムまたはスルホニウム類などの
カチオン界面活性剤:カルボン酸、スルホン酸、燐酸、
硫酸エステル基、燐酸エステル基等の酸性基を含むアニ
オン界面活性剤ニアミノ酸類、アミノスルホン酸類、ア
ミノアルコールの硫酸または燐酸エステル類等の両性活
性剤などが使用される。
これら帯電防止剤として使用し得る界面活性剤は米国特
許$2.271,623、同第2240472号、同第
2,288.226号、同側2,676,122号、同
第2,676.924号、同側2,676.975号、
同第2.691,566号、 同第2,727,860
号、 同第2.730.498号、 同第2,742,
379号、 同第2.739,891号、 同側3,0
68.101号、 同第3.158,484号、 同第
3,201.253号、 同第3、.210,1.91
号、 同第3,294,540号、 同第3.415,
649号、 同第3,441,413号、)I同第3.
442,654号、 同第3,475.174号、 同
第3.545,974号、西ドイツ特許公開10Ls)
1.942,665号、英国特許庸1.077,317
号、同第1,198,450号等の各明細書をはじめ、
小l−H良平著「界面活性剤の合成きその応用」(槙宵
店1964年版) : A、W、  ペイリ著 [サー
フェスアクティブ エージエンツJ(インターサイエン
スバブリケーションインコーポレテイド1958年版I
T、P、シスリー著[エンサイクロペディア オブ サ
ーフェスアクティブ エージエンツ42巻」 lケミカ
ルパフリツシュカンノくニー1964年版)二「界面活
性剤便覧」絹6刷(産業図書株式会社 昭和41年12
月201=I 1などの放置に記1成されCいる0 これらの界面活性剤は、単独または混合して添加しても
よい0こイ’Lらは帯電防止剤として用いられるもので
あるが、時としてその他の目的、例えば分散、磁気特性
の改良、潤滑性の改良、塗布助剤として適用される場合
もある。
磁性塗料の溶媒または磁性塗料塗布の際にt重用する溶
媒きしては、アセトン、メチルエチルケトン、メチルイ
ソブチルケトン、シクロヘキサノン等のケトン系:メタ
ノール、エタノール、プロパツール、ブタノール等のア
ルコール系、:酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸ブチル、
乳酸エチル、酢酸グリコールモノエチルエーテル等のエ
ステル系:クリコールメチルエーテル、グリコールモノ
エチルエーテル、ジオキサン等のグリコールエーテル系
;ベンゼン、トル手ン、キシレン等の芳香族炭化水素:
メチレン乞ロライド、エチレンクロライド、四塩化炭素
、クロロホルム、クロルベンゼン、ジクロルベンゼン等
のハロゲン化炭化水素等のものが使用できる。
本発明にかかる強磁性粉末およびバインダー、分散剤、
カップリング剤、潤滑剤、研磨剤、帯電防止剤、溶媒等
は混練されて+a磁性塗料される。
混線にあたっては、前記強磁性粉末および上述の各成分
は全て同時に、あるいは個々11次tこ混練機に投入さ
れる。例えば、まず分散剤を含む溶液中に前記強磁性粉
末を加え所足の時間混練し、しかるのちに残りの各成分
を加え混練をつづけて磁性塗料とする方法がある。
混線分散にあたっては、各種の混線機が使用される。例
えば二本ロールミル、三本ロールミル、ボールミル、ペ
ブルミル、ザンドグラインダー、Szegvariアト
ライター、高速インペラー分数f幾、高速ストーンミル
、高速度衝撃ミノペデイスバーニーダー、高速ミキサー
、ホモジナイザー、超音波分散機などがある。
混線分散に関する技術は、T、C,PATTON著)’
aint Flow and Pigment Djs
persjonl 1964年John Wllley
 & Song  社麓行)に述べられている。
また、米国特許第2,581・414号、同側2,85
5゜156号の各明細411こも述べられている。
支持体上へ前記磁性塗料を塗布し磁性層を形成するため
の塗布方法としては、エアーナイフコート、エアーナイ
フコート、ブレードコート、リバースロールコート、グ
ラビアコート、トランスファーロールコート、キスコー
ト、キャストコート、スプレィコート等が利用でき、そ
の他の方法も可能であり、これらの具体的説明は「コー
ティングコート」(朝倉書店刊 昭和46年発行)に詳
硅1に記されている。
このような方法により支持体」二に塗布された磁性層は
必要により層中の本発明にかかる強磁性粉末を配向さぜ
る処理を施したのら、形成した(磁性層を乾燥する。ま
た必要により表面平滑化加工を施したり所望の形状l乙
裁断したりして、本開明の磁気記録体を製造′[る。
この場合、配向磁場は交流または直流で約500〜35
00 ガウス程度であり、乾燥温度は約50〜100℃
程度、乾燥時間は約3〜10分程にであることが好まし
い。
以上のようにして作製した本発明にかかる磁気記録媒体
は、 (1)反応性官能基(極性が高い基である)をもつポリ
アミド樹脂中で予め分散させるため、強磁性粉末が反応
性ポリアミド樹脂の被着時に良好に分散され、最終的な
被榎強磁性粉末として分散性良好なポリマー被覆が形成
される結果、磁性層に含有される強磁性粉末が磁性層内
に良好に分散される。
(2)ポリマー被覆膜は、硬化工程を経ているので従来
の強磁性粉末の被覆膜よりも膜強度が整置であって、磁
気記録媒体の耐り磁性、スヂル特性が改善された。
(31S/N (シグナル対雑音比)が従来の磁気記録
媒体よりも犬11〕に改善された。
(4)分散性が著るしく向上したので、バインダーの比
率を11へ物性が強固になるように調整でき、磁気記録
媒体の耐久性および走行性を向」ニさせろことができた
(5)特に、メタ陽こおいては、従来の釧状粉の先端部
分にあたる都合が被膜に葎イー)れ、尚該部分の活性1
ことに伴なう不安定要素(たとえばさび易い等)が少な
くなり、磁気記録媒体のlA11久性および耐摩耗性を
向上させることができる。
(6)強炎性フ)床表面の被覆膜の耐酸化特性が良好で
あるから、強磁性粉末を微粉化して、++H気記録媒体
の記録密度を高めることができた。
以下、実施例および比較例により、本発明を具体的に説
明する。実施例および比較伜1中「部」と記載されてい
るのは、r −t (n一部」を意味するもの七する。
実施例1 ■ 前処理 100部のメタル磁性粉を、1.5車団係トーマイド、
す225(表−1,AIの化合物)溶液(トルエン/T
HIF=95151670部に分散した後、さらに、n
−ヘキザン340部を添加し、コアセルベーション法(
こより強イ直性粉末表面にトーマイドφ2255−被着
させ、さらζこ、この溶液にトルイレンジイソシアネー
ト3.4部/n−ヘキザン60部溶液を添加して、50
℃で1時間加熱する。
かくして得られた溶液をろ別し、得られる残留物を窒素
雰囲気中で乾燥し得られる被覆強磁性粉末席(1)に対
し、下記■の後処理を施す。
■ 後処理 披場強枢(性粉末161.       80部部分加
水分解塩化ビニルー酢酸ビニル共重合体(ユニ副ンカー
バイ) i、IJQ rVAGf(J 175部 ポリウレタン (グツドリッチ社製「ニスタン5701J J7.5部 シリコーンオイル        15部メチルエチル
ケトン       70部トルエン        
    60部シクロヘキサノン         5
 gl〜上記組成物をボールミルに入れてブ1′、分混
合分散した後、トリレンジイソシアネート3部を加え、
均一に混合して磁性塗料を作製した。
この磁性塗料を、15μm厚のポリエチレンテレフタレ
ートフィルムの片面に1200ガウスの磁場を印加しつ
つ乾燥膜厚が5μmとなるように塗工した。
得られた広巾の試料をスーパーカレンダ処理を施してか
ら、12.65mm巾のテープにスリットし、ビデオテ
ープを作成し、これを実施例席1とした。
実施例2 ■ 前処理 100部のメタル磁性粉末を15重t%のトーマイドナ
2201衣−1の化合物の1つ)溶液(塩化メチレン/
トルエン=70:307670部に分散し、ポリマー被
着後、濾別し、得られる強磁性粉末を鉱油(アイソパー
)=300−に再分散し、その後トルイレンジイソシア
ネート22部/アイソパー60部溶液を添加し、さらに
この溶液を50℃で1時間加熱後ろ別し、得られた強磁
性粉末をn−ヘキサノで洗浄した後、窒素雰囲気中で乾
燥する。かくして得られた被覆強磁性粉末’i i6 
(21とする。この強磁性粉末鷹(2)に、次の後処理
を施す。
■ 後処理 被覆強磁性粉末、%filの代りに、被覆強磁性粉末A
(21を使用する以外は、実施例1と同様の組成物およ
び処理を施して得られるとデオテーフを応用162とし
た。
実施例3〜6 ■ 前処理 100部のメタル磁性粉末を4つそれぞれ逆備し、各メ
タル磁性粉末をそれぞれ、ポリマー■、@、0.9 8口2 (平均分子鼠 約15oo) 0      00 u   u       II   II(平均分子計
 約30001 0     。   。       。
111I     II     IICH2CJJ2
0Jl (平均分子喰 10000) および (平均分子級 約5ooo ) の2重91%のメタノール/塩化メチレン(80/20
)溶液400部に分散させてポリマーの被着後、強磁性
粉末をろ別し、得られた強磁性粉末をアイソパー300
 mlに再分散し、次いでこの分、散液にトルイ゛レン
ジイソシアネート2部/アイソパー60部溶液を徐々に
厳加し、得られる溶液を50℃で1時間加熱後、ろ別処
理して得られる強磁性粉末をn−ヘキサノで洗浄した後
、窒素雰囲気中で乾燥する。かくして得られた被覆強磁
性粉末をそれぞれ4(31、l6(4)、 、%(5)
およびA6f6)とする。
この被覆強磁性粉末屑(31、/16(4) 、 yV
x (5)およびl6(6)に次の後処理を施す。
■ 後処理 被覆強磁性粉末、%(1)の代りにそれぞれ、被覆強磁
性粉末席(3)、腐(4)、屑(5)および扁(6)を
使用する以外は、実施fll 1と同様の後処理を施し
て得られるビデオテープを実施例I61.腐II’、A
VおよびAi %Ilとした。
実施例7〜8 ■ 前処理 テトライソプロピルビス(ジオクチルホスファイl−1
(−タネート および テトラオクチルビス(ジトリデシルホスファイト)チタ
ネート (C5Hi70+4Ti [P+0C13H27120
H] 2をそれぞれ、別々のトルエン50部に浴Wfシ
、その波谷々の溶解液にメタル“磁性粉末100部を加
えて混合、分散し、ろ過、自然乾燥後ζこ、。
60℃で減圧乾燥することにより、粉末表面をチタネー
ト系カップリング剤で処理された強磁性粉を得た。
このチタネート系カップリング剤で処理された強磁性粉
末を、実施例1のメタル系磁性粉末と同様にトーマイド
ナ225、’l−リレンジイソシアネートで被覆強磁性
粉末としたものを/I67および実施例2のメタル系磁
性粉末と同様に処理して被覆強磁性粉末としたちの5−
/I68とする。次いで、この被覆強磁性粉末167お
よびA8にそれぞれ■の後処理を施す。
■ 後処理 被覆強磁性粉′末席(1)の代りにそれぞれ、前記被覆
強磁性粉末席(7)および16(8)を使用する以外は
実施例1と同様の後処理を施して得られるビデオテープ
を実施例A1m、A6VIとした。
比較例1 ■ メタル系磁性粉末100部を、2重計チのレシチン
−トルエン溶液300部によく混合、分散したのち、バ
ラHこあけ、風乾し、トルエンを蒸発除去後乾燥し、得
られるレシチン処理済強磁性粉末を比較/Viillと
する。     この比較処理済強磁性粉末層(1)に
対し、つぎの後処理を施す。
■ 後処理 処理済磁性粉末層(1)の代理に、処理済比較層(1)
の強磁性粉末を使用する以外は、実施例1(1)後処理
と同じ処理を施して作製されたビデオテープを比較層■
とする。
比較例2 ■ トリデシルアミンを溶解した17部量%エタノール
溶液200 ml中に、粒子サイズ0.3μ、軸比7、
飽和磁束密度h 、 160 ernu/11、抗イ妊
力1080エルスデツドのメタル磁性粉100fを分散
させ、次いて窒素雰囲気中80Cで1時間加熱したとこ
ろ、トリデシルアミンで被覆されたメタル磁性粉末が得
られた。
この磁性粉末をシリコーンオイル(信越化学社製rKF
−9J  lを溶解した1重量%トルエン溶液200 
ml中に投入、分散し、窒素ガス雰囲気中150℃で2
時間加熱してトルエンを揮散した後、同ず囲気中で放冷
すると、粉末表面にシリコーンオイルのトリデシルアミ
ン硬化被膜が形成されたメタル磁性粉末を得た。これを
比較層(2)とする。
この処理済強磁性粉末に対し、つぎの後処理を施す。
■ 後処理 処理済強4a性粉末A (11の代りに、比較処理済 
   ・強磁性粉末4 (21を用いる以外は実施例1
の後処理と全く同じ処理を施して得られたビデオテープ
を比較層■とする。
比較例3 ■ メタル磁性粉末        120部ヘキザメチレ
ンジイソシアネート  5部レシチン        
     2部トルエン           110
部から成る組成物を、ボールミルで3時間混練しペース
ト状とする。これに、組成物 4.4’ −メチレンビス−2−クロロアニリン   
                      10部
触媒(ナフテン酸亜鉛)0.2部 メチルエチルケトン       40部トルエン  
          40部を加え、ボールミルで24
時間混練し反応させ反応終了後、ろ別し、窒素雰囲気中
で乾燥し、得られる強磁性粉末を比較層(3)とした。
この比較層(3)の処理済強磁性粉末に対し、つぎの後
処理を施した。
■ 後処理 処理済Ii!lIi磁性粉末腐磁性粉末代りに、比較、
y6f31の処理済強1司性粉末を用いる以外は実施例
Iの後処理と全く同じ処理により得られたビデオテ−プ
を比軟yt6mとする。
以上の実施例および比較例によってイυられたビfオf
−フ実hilx91.Iz+i L /% II、+6
1 % /+61V −、ts V −。
および比較z+al、 /ki1、AIのテープ性fi
目についての測定結果を示せば、表−3の結果を得る。
表−3 ただし、表−3tとおいて (11He 抗磁力を表4つ4−0 (2)  Br 残留磁束密度を表わす。
(3)   Bm 飽和磁束密度を表わす。
(4)角型比 角型比は、B r /B mで表わず。
(5)スチル特性 メチル特性は、画面の静止画像が消失する時間で表わ1
−0この値が大きい程記録媒体の耐久性、耐摩耗性が高
いことを示す。
(6)  φr劣化 温度60℃、相対湿度80チの条件の下における磁気テ
ープの残留磁束密度の経時変化(10日間軽透過後φr
を、φr/Br X 100 (月で示したものである
この値の高い程、残留磁束密度の経時変化が少いことを
示す。
表−3の結果から、比較例による強磁性粉末を使用した
ビデオテープに対し、本発明にかかる被覆強磁性粉末を
使用したときのスチル特性が飛r耐的に向上しており、
テープの耐久性および耐摩耗性が高いことを示し−Cい
る。また、φrの劣化値も比較例による処理済強磁性粉
末を使用したテープに対し、数% J−6いことを示し
ている。
つぎに、実施例1〜8の前処理工程で得られた被覆強磁
性粉末席(11〜/l6(81表面の被覆膜の効果を調
べるため、これら被覆強磁性粉末の有機物残存率(チ)
について測定した。
ただし、この場合の有機物残存率(%目ゴ、実施例1〜
8における前処理を行った後の被覆強磁性粉末面に被着
しでいる有機物はtp)に対する処理磁性粉末をボール
ミルで(菫拌後の1誠性粉末に被着している有機物級(
f)の百分率である。残存率の高い程、被覆処理したイ
蝕性粉末に被着している有機物議が多く、防錆性が高い
ことを示している。
強磁性粉末4(11、(21、+31 、 (41、+
51 、 +61 、 (71、+81および比較A6
ftl+比較/16+21および比較/% f3)につ
いての残存率の測定結果を示せば、下6己の表−4のご
とくなる。
表−4 表−4の結果から、比較例の処理済強11θ性粉末の残
存有機物量に対し、本発明にかかる処理強磁性粉末の残
存有機物量が圧倒的に高いこ乏が判る。
したがって、本発明にかかる被覆強磁性粉末表面の被膜
強度は被覆していない強磁性粉末より防錆性の高いこと
を示す。
また、100部のメタル系1i(’を性粉末を、1.5
重敞チのトーマイドナ220(表−1、/f6(1)に
例示の化合物j溶液(塩化メチ1/ン/トルエン−70
:301670部に分散した後、ポリマー被層後ろ別し
、得られる強磁性粉末を腐9とし、この強磁性粉末と同
一素材のメタル系磁性粉末に、実施例2と同じ処理を施
して磁性粉末表面にトルイレンジイソシアネート硬化架
橋した被覆強磁性粉末m2をそれぞれ窒素雰゛囲気中で
加熱したときの、温度対吸発熱変化AI、A2および重
H゛減少率B1、B2 を示せば図のごとくなる。ただ
し、曲119ks、B1はそれぞれ被覆強磁性粉末46
9の吸熱変化、重量減少率変化を示す熱曲線であり、曲
線A2、B2はそれぞれ強磁性粉末層2の吸発熱変化、
重量減少率変化を示す熱曲線である。
これらの熱曲線から、被覆強磁性粉末A69は、80℃
で吸熱反応を起し、330℃になって発熱反応を示すが
被覆強磁性粉末席9は330℃になって吸熱反応を起し
、410℃で発熱反応5:起している。
また、取量減少率は、被覆強磁性粉末溝96屑2もそれ
ぞれの発熱反応温度330℃および410℃近傍を越え
ると急激に減少している点から、これら強磁性粉末の有
機物すなわち強磁性粉末表面の被榎物が熱分解すること
を示唆している。
以上の結果から、強磁性粉末表面を単に、反応性官能基
を有するポリアミド樹脂で被覆しただけでなく、さらに
前記この反応性官能基と反応0工能な基を有する硬化剤
で硬化、架橋した強磁、性粉末が熱的に安定であること
が判る。
【図面の簡単な説明】
図は、トーマイドナ220で表面を被4をしたメタル系
4a性粉末と、トーマイドΦ220 ’:i (1,I
i 覆Hさらにトルイレンジイソシアネートでイ便比架
4j+iしたメタル磁性粉との吸発熱反応曲線と熱京1
1−曲線よを示r図である。 %詐出願人 小西六写真工業株式会社 手続補正書(自発) 1.□5〜1・9181j 特許庁長官 若杉和夫殿 1 事件の表示 昭和57年 7持 許 願出205094  ワ2 発
明の名称  磁気記録媒体 3 補IFをする者 事件との関係  特許出願人 氏 名(名称)(127)小西六写真工業株式会社4 
 代  理  人 氏 名   (76]4)弁理士 市之噸宮夫5 補I
F命令の日刊 6rlN正により増加する発明の数 7 補正の対象 8 補正の内容 (1)明細膚第5貞第8行中「磁気記録媒体(デーゾ)
」とある記載を、・・・磁気配録媒体・・・と訂1■巳
する。 (2)明+1(11男第8貞第8行中「等のメタル系磁
性粉末かあり、本発明はメタル系磁性粉し1iを使用し
た磁気記録媒体Cておいて特に著ろしい効果かある。 ・・・と言11Fする。 (3)明細書第11頁第7行中「さらに」とある記載を
、  ・ ・ ・ 主ブこ、  ・ ・ ・ と言]’
 1U1−ろ、。 (1)明細男第19頁表中、716(I7)の欄中とあ
る言己載を、 ・・例えば三井東圧化学株式会社製 商品名ニオレスターM −55(−NCO基3%含有) オレスター1)−49−75X (NCO基12%含有) と言J正する。 (5)明細」第19百表中、//6(18)の欄中とあ
る記載を、 ・・・例えば三ツ(゛日曹ウレタン株式会社製商品名:
アジプレy L−I 00 (NCO基11%含有) と削正するっ (6)明細唐花19頁7表中、A(19)の細巾とある
言己載を、 ・・・例えは、三井日曹つレタン株式会rl:’!!1
16品名:アンブレ、/ (’1)−123(N(シ0
基C)%含有) (7)明細W)第68頁第4行中1−に分散した後、ポ
リマー被着後」とある記載を・・に分散し、1・−マイ
ト11−220被着後・・と訂i[すイ)。 牛統補正書(自イ、) 昭和58年9 月15NJ 特許庁長官 若杉相夫殿 1、事件の表示 昭和57年 特 fl  願出205094一つ・ 2
8発明の名称  磁気記録媒体 3、 補正をする者 事件トrrA!A係’l¥ i’l’ 出1++ 人任
 所    東京も1違1宿区西′IIi宿1丁1」2
6肯2号氏 名(名称)  (127)小西六写真工業
株式会社5、−””増圧命令のヨ仕゛ −6,−−・補正に1勺増加ち発明の数子(1)  明
細例第30貞下から4行目の「・・・バインダー100
 )h、 iN部・・・」とあるN1:1代を「・・・
強脩性粉末100重用Te+へ・・・」とする。 (2)明*11191第46fjlO行目の「・・・バ
インダー100rat 、/H1,、fsli −Jど
あルML: Qiν、をI−”’ jijli (,4
4性粉末1()。 jIIJ’i部・・・」とずイ)。 に3)  明細ν(第、47頁9 <)’ tJの[−
・・・バインダー10゜111(p;’、部・・・」と
あろNl沖H!を「・・・すi+i 碩性粉末11J 
Okl、1部・・・」と−リーる。 以  ト 手続補正書(自発) 昭和58年9月20日 特¥1゛庁長官若杉和夫殿 】 事件の表示 昭和5フイ] 特 詐 願出205094号2 発明の
名称  磁気記録媒体 3 補正をする者 11咋1との関係 特許出願人 11− 所    東京都新宿区西新宿11目26〜N
’s’ 2号氏 名(名称)  (127)小西六写真
工業株式会社6、 補圧により増加する発明の数 ナシ
(1)明細1川第11白8行目の とある記載を、 とする。 (2)  IWJIvl111’、14 M表−2Kオ
H−ロ化合物Nn 2 において、[メタフェニレン・
/イソシアネート」とある記載を削除ずろ。 (3)明細書記15R表−2におけろ化合物陥3におい
て、 N(20 (+ll*−&f、)−y”−″−IJ yiJol”
p: 1−)−yv、r−”JJg″l*°1−j−y
 q tv’7−“) ylJ:JB!! : r”7
°4−11とする。 (4)明細書第22頁下かも111行目r(−11NO
,・・lとある記載を「(−NCO・・・」とする。 (5)明細@第22頁下から8行目の「3万以上・・・
」とある記載を「3万以下・・・」とする。 (6)明細書第22頁1行目の[ジオプレポリマー・・
・」とある記載を「ジオールプレポリマー・・・」とす
る。 (力 明に+ny第3o頁1行目の「・・・カプリル醒
、カプリン酸・・・」とある記載を「・・・カプリル酸
、カプリン酸・・・」とする。 (8)明細■第30頁12〜15行目の[・・・また。 本発明にかかる表面処理強磁性粉末の分散液あるいは表
面処理強磁性粉末の製造方法のところで説明した界面活
性剤を使用することもできろ。 ・・・」とある記載を削除する。 (9)明細書記32Jt表−1における%4の化合物O
CHs    」 とある記載を。 0(′I′・  」 とする。 (10)  明π1(1¥4M壓34貞表−Jにおける
NLhl/4の化合物におい又。 (Ill  明細書第38頁表−1における1L38の
化合物におい又。 とする。 0乃 明細書第42頁表−2におけるN11llの化合
物において、 [テトライソプロピルビス(ジウンデシルホスファイト
)チタネート とあるH己載を 「テトライソプロピルビス(ジウンデシルホスファイト
)チタネート とする。 (I3)明イIII mf第42’?7表−2における
Nn’14の化合物において。 [テトラウンデクルビス(ジナノグールメチルホスファ
イト)チタネート」 とある記載を、 [テトラウンデシルビヌ(ジナフヂルメチルホスファイ
ト)チタネート」 とずろ。 (1イ)  明細1q第45頁7行目から第4 fi頁
2行目までの [また、分散剤としては、カフリル酸、カプリン酸ラウ
リン酸、ミリスチンf佼、ステアリン酸、パルミチン酸
、オレイン酸、エライジ7N、+)ノールr+夕、  
リルン1′J・ノ、ステアロール酸等の炭素数12・〜
】8個の脂肪酸; −に配属肪酸のアルカリ金))Xi
 (Li、 N、I、 K等)からなる金属石鹸等が使
用されろ。 この他に炭素原子数12以」二の高級アルコールおよび
これらの他に値1酸エステル等も使用−oJ能で力)ろ
。止だ、本発明にかかるこねろ分散剤は1利(仄11の
みで用いても、あるいは2種類以上を併用してもよい。 これらの分散剤はバインダー1007tjln部に対し
てj〜20重惜部のR1α囲で添加されろ。 これら分散剤は、特公昭39−28369号。 同44−17945号、同48 150(114;公報
、米国l特許第3,587,993号、同第3,47 
(1,021号明細W等に記載されている。」 とある記載を削除する。 以上 手続補正書(1鼾1) 昭和58年 9月2)1日 特許庁長官 若杉相夫殿 1 生仲の6表示 n?3  a  57<H7l’J’    fハ  
 gq  1205094−52、発吋の名称 磁気Bc録媒体 3、 補正をする者 IIH件七の関係  1時h’r出ん1入代 所   
 Jれ止部j’1lFt区西゛侑宿l旧:I26 ’i
l’+ 2号氏 名(名称) (127)小西六′−I
ノ゛l’i、]:Z?・(′(八、会社6 補正により
増加する発明の数  2.CL。 (11本件qt i’r出訓に関−するII/J和58
4j・1月81=1刊の手続和1旧曾第1頁5行目から
8?」目−にわたる補正の内容第21!Iに示された。 r(21IIJ4細書第8頁第8行中「切のメタル系磁
性粉末があり1本発明はメタル系磁性粉末を使用した磁
気記録媒体において4’4に著るしい効果がある。・・
・と訂正する。jどt・るRt’、 aを削除し、下記
の文を仲人する。 記 (2)  明#111 ;lls頁8行月の[・・・皆
のメタル系磁性粉末がある。・・・Jとあるil:l^
°、「・・・笠のメタル系磁性粉末カリンリ、木づ1、
明はメタル系t“R性粉末を使用した磁気Jrr録Iシ
イ1りにおいてrrケに著るしい効果がある。・・・J
とする。 」ご=i    Jニ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)支持体上に強磁性粉末を含有する磁性層を形成し
    た磁気記録媒体であって、強磁性粉末を、反応性官能基
    を有するポリアミド樹脂と、ポリアミド樹脂中の反応性
    官能基と反応可能な基を有する硬化剤との反応により、
    ポリアミド樹脂を硬化、架橋する際生成する架橋ポリア
    ミドで被覆したことを特徴とする磁気記録媒体。
JP57205094A 1982-11-22 1982-11-22 磁気記録媒体 Pending JPS5996536A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107313125A (zh) * 2017-06-27 2017-11-03 江苏科技大学 一种磁性聚酰胺超细纤维及其反应挤出原位聚合制备方法
JP2022545074A (ja) * 2019-08-20 2022-10-25 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション テープ媒体のための磁気記録層
US12014760B2 (en) 2019-08-20 2024-06-18 International Business Machines Corporation Process for forming tape media having synergistic magnetic recording layer and underlayer

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CN107313125B (zh) * 2017-06-27 2018-10-23 江苏苏能新材料科技有限公司 一种磁性聚酰胺超细纤维及其反应挤出原位聚合制备方法
JP2022545074A (ja) * 2019-08-20 2022-10-25 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション テープ媒体のための磁気記録層
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