JPS58116490A - 炭酸ビス−ヒドロキシメチル架橋された抗菌剤 - Google Patents

炭酸ビス−ヒドロキシメチル架橋された抗菌剤

Info

Publication number
JPS58116490A
JPS58116490A JP57224794A JP22479482A JPS58116490A JP S58116490 A JPS58116490 A JP S58116490A JP 57224794 A JP57224794 A JP 57224794A JP 22479482 A JP22479482 A JP 22479482A JP S58116490 A JPS58116490 A JP S58116490A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
formula
carbon atoms
hydrogen
compound
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP57224794A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0119394B2 (ja
Inventor
ア−ネスト・セイイチ・ハマナカ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pfizer Inc
Original Assignee
Pfizer Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Pfizer Inc filed Critical Pfizer Inc
Publication of JPS58116490A publication Critical patent/JPS58116490A/ja
Publication of JPH0119394B2 publication Critical patent/JPH0119394B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C68/00Preparation of esters of carbonic or haloformic acids
    • C07C68/06Preparation of esters of carbonic or haloformic acids from organic carbonates
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P31/00Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
    • A61P31/04Antibacterial agents
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D499/00Heterocyclic compounds containing 4-thia-1-azabicyclo [3.2.0] heptane ring systems, i.e. compounds containing a ring system of the formula:, e.g. penicillins, penems; Such ring systems being further condensed, e.g. 2,3-condensed with an oxygen-, nitrogen- or sulfur-containing hetero ring

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Communicable Diseases (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Oncology (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Cephalosporin Compounds (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
  • Steroid Compounds (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Nitrogen And Oxygen Or Sulfur-Condensed Heterocyclic Ring Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、抗菌剤として有用な新規化合物に関する。さ
らに詳しくは、それは、一つのヒドロキシ基カヘニシラ
ン酸1.1−、%オキシドのカルボキシ基でエステル化
され、もう一方のヒドロキシ基がアルファーアミノイニ
シリンのカルボキシ基でエステル化されている、新規な
、炭酸ヒドロキシメチル、HOCH,0C00CH20
Hのビスエステルに関する。
ペニシラン酸1.1−yオキシド〔サルバクタム(su
lbactam) )は、米国特許第4.234.57
9号により、有効なベーター2クタマーゼ阻害剤および
抗菌剤であることが知られている。
米国特許第4,244,951号および英国特許出願第
2.044.255号には、サルバクタムがメタンジオ
ールを介して公知の抗菌性イエシリン類に結合している
、式 のビスエステル類が示されている。上の式中R1は、公
知の抗菌性イエシリン類の一定のアシル基、剌えば2−
アミノ−2−フェニルアセチル基または2−アミノ−2
−(p−ヒト90キシフエニル)アセチル基をあられす
1981年9月9日に提出され、同じ譲受人に譲渡され
た係属中の出願番号第300.421号には、R1が であってR2が一定のアルキル基またはアルコキシ基で
ある、式(至)の化合物が示されている。
リンまたは2つのセファロスポリン分子が炭酸エステル
によって架橋されている抗菌化合物が示されている。こ
れらの化合物は、式 (式中、R4はH,OH3またはG、R5であり、R1
はイニシリンまたはセファロスポリンの残基である)の
化合物である。
アンピシリン、6−CD−(2−アミノ−2−フェニル
アセタミド)〕イインラン酸は、米国特許第2、985
.648号に記載されている。アモキシシリン6−CD
−(2−アミノ−2−〔p−ヒrロキシフェニル〕アセ
タミド)〕はニジラン酸は、米国特許第3.192.1
98号および米国特許再発行第28.744号によって
公知である。アモキシシリンのp−アシル誘導体は、米
国特許第2.985.648号、米国特許第3.520
.876号および米国特許第4.053.360号に示
されている。
本発明は、哺乳動物の胃腸管から効率よく吸収しかも吸
収俊速やかに成分アルファーアミノインジルはニシリ/
(例えばアンピシリンまたはアモキシシリン)およびd
=シラン酸1.1−ジオキシド(サルバクタム)に変え
られる、式(1)の抗菌化合物を与える。上記発明化合
物は、式の化合物またはその薬学的に許容し得る酸付加
塩である。式中 R1は、水素、ヒドロキシ基、ホルミ
ルオキシ基、2ないし7個の炭素原子を有するアルカノ
イルオキシ基、2ないし7個の炭素原子ヲ有スるアルコ
キシカルボニルオキシ基またを1u2c6H4coo 
(ここで82は水素、1ないし4個の炭素原子を有する
アルキル基、1な〜・し4個の炭素原子を有するアルコ
キシ基、F、 OL、 Br、 IまたはONである)
である。
R1として特に好適なものは、水素、ヒドロキシ基、ア
セトキシ基、ピバロイルオキシ基またはイソゾチリルオ
キシ基である。
本発明はまた、式(1) の価値ある中間体を与える。式中、R1は化合物(1)
kついて上に定義した通りであり、Qは容部にアミノ基
に変換できる基、好適にはアジド基、ベンジルオキシカ
ルボニルアミノ基、4−ニトロベンジルオキシカルボニ
ルアミノ基または1−メチル−2−メトキシカルボニル
ビニルアミノ基である。
本発明はさらに、式 お゛よび の価値ある中間体を与える。ここでR1は上に定義した
通りであり、又は良好な離脱基、好適にはGA、 Br
、または工であり、モしてQは式(1)の化合物につい
ズ上に定義した通りである。
本発明は、次の構造式: によって表わされるはニジラン酸の誘導体に関する。は
ニジラン酸の誘導体中、二環核への置換基の破線結合(
−)は、その置換基がその核の平面の下にあることを示
す。そのような置換基は、アルファー配置にあると言わ
れる。逆にに1核への置換基の巾広線結合(−)はその
置換基がその核の平面の上にあることを示す。この後者
の配置はは一ター配置と呼ばれる。ここで用いられると
き、二環核への置換基の実線結合(−)は、その置換基
がアルファー配置またはイータ−配置のどちらかである
ことができることを示している。
式(1)−頭の、本発明の化合物は、炭酸のジエステル
として命名される。例えば、R1が水素である式(1)
の化合物は、炭酸6−(2−アミノ−2−フェニルアセ
タミy>−’=ニシラノイルオキシメチル1,1−ジオ
キソはニシラノイルオキシメチルと呼ばれ;R1がヒド
ロキシ基であってQがアジド基である化合物(1)は、
炭酸6−〔2−ア:)ビー2−(p−ヒビロギシフェニ
ル)アセタミr)インシラノイルオキシメチル1.1−
ジオキソインシラノイルオキシメチルと呼ばれ;そして
、Xがヨード基である式([)の化合物は、炭酸ヨーr
メチル1.1−:)オキソ2ニシラノイルオキシメチル
と呼ばれる。
さらに、本明細書を通じて、式(1)、(1)または(
Mである。
上記の式(間および(■の中間体および生成物(II)
および(1)中の基R1にはR1が上で定義した通りの
アシルオキシ基およびアルコキシカルボニルオキシ基で
あるような化合物が包含される。そのような中間体(V
Dのカルボン酸先駆体は、例えば、米国特許第4.05
3.360号に記載された方法により6−アミノ4ニジ
ラン酸を、式 (式中、R1およびQは上に定義した通りである)の適
当な酸またはその活性化誘導体、例えば酸塩化物または
クロロギ酸エチルとともに形成させた混合W!熱水物で
アシル化することによって、製造されることができる。
その結果として上記の反応によって得られる本発明の化
合物(1)および(II)において、R1は式tvtの
出発物質と同じものである。
別法として、式(Mまたは(VDの出発物質は、R1が
ヒドロキシ基であるものであることができ、そしてその
結果生ずる式(TI)の中間体は、続いてアシル化また
はアルコキシカルボニル化されてR1が上に定義したよ
うなアルキルカルボニルオキシ基、アルコキシカルボニ
ルオキシ基またはR2C6H4COOである相当する式
(1)の化合物が形成される。
R1がヒドロキシ基であってQが先に定義した通りであ
る式(1)の中間体のアシル化またはアルコキシカルボ
ニル化は、例えば、上記の式([I)の化合物を適当な
酸塩化物または酸無水物と反応させることKよって、実
施されることができる。この反応は普通、反応に不活性
な溶媒系の存在で実施される。典型的な方法では、0.
5ないし2.0モル当量好適には約1モル当量の適当な
酸塩化物または情無水物を、反応に不活性な溶媒中、第
三アミンの存在において、−10ないし60℃の範囲の
温度でR1がヒドロキシ基である式(1)の出発化合物
と接触させる。とのアシル化に用い得る反応に不活性な
溶媒は:クロロホルムおよびジクロロメタンのような塩
素化炭化水素類;ジエチルエーテルおよびテトラヒドロ
フランのようなエーテル頌;酢酸エチルおよび酢酸メチ
ルのような低分子量エステル類;アセトンおよびメチル
エチルケトンのような低分子量脂肪族ケトン類:N、N
−ジメチルホルムアミドおよびN−メチルピロリドンの
ような第三アミド0類ニアセトニトリル:およびそれら
の混合物類;である。第三アミンは普通、出発物質であ
る酸塩化物または酸無水物に相当する量が用いられ、そ
して使用できる典型的な第三アミンは、トリエチルアミ
ン、トリブチルアミン、シイラブルピルエチルアミン、
ぜリジンおよび4−:)メチルアミノピリジンである。
アミノ基を保護された式(II)の生成物を形成するた
めに上にAおよびBとして指示された各反応順序におい
て、各カルボン酸塩および、例えばノ1−ロメチルエス
テルは、極性有機溶媒の存在におい【温度約0℃ないし
80℃、好適には25℃ないし50℃で、はぼ等モル量
で接触させられる。少なくとも等モル量の反応体が通常
は用いられるが、10倍モル過剰までの過剰のカルン酸
塩が好適である。非常に多種の溶媒がこの反応に対して
用いられ得るが、普通は、反応時間を最小にするために
は比較的極性の有機溶媒を用いるのが有利である。使用
し得る典型的な溶媒としては、N、N−ジメチルホルム
アミr%N、 N−ジメチルアセトアミド、N−メチル
ピロリドン、ジメチルスルホキシド、酢酸エチル、ジク
ロロメタン、クロロホルム、アセトンおよびヘキサメチ
ルリン酸トリアミドがある。この反応が実質的に完了す
るまでに必要な時間は、各反応体の混合物、反応温度お
よび溶媒といった多くの因子によって変化する。しかし
ながら、約25℃では、普通約10分から約24時間ま
での反応時間が用いられる。
所望の式(M)のアミノ基を保護された化合物は、その
後、当分針に習熟した人々には周知の方法によって単離
される。例えばこの反応混合物を水と混和しない溶媒、
例えば酢酸エチル、クロロホルムまたは二塩化メチレン
に溶解させ、水、プラインで洗浄し、乾燥させる。溶媒
を蒸発させると、式(1)の中間体が得られ、このもの
は所望ならば、例えばシリカゲル上のクロマトグラフィ
ーによって精製することができる。
中間体(If)からのアミノ基保護基の除去は、当技術
分野で周知の6方法〔例えば、グロス(Gross)外
「す・イフタイズ、アナリシス、シンセシス、バイオロ
ジー(The Peptiaes、 Analysis
、 5ynthesis。
Biology ) J 、ニューヨーク州ニューヨー
ク市アカデミツク・プL/ス(Acaaemic Pr
esss)、第6巻、1981参照〕Kよって実施され
るが、ベーターラクタム環およびエステル結合の不安定
性に十分注意しなくてはならない。例えばQが1−メチ
ル−2−メトキシカルボニルビニルアミノ基であるとぎ
、保護基(1−メチル−2−メトキシカルボニルビニル
基)は、単に、反応に不活性な溶媒中−10ないし30
℃の範囲の温度で、式(II)の化合物を1当量の節水
性酸、例えば塩酸で処理することによって除去すること
ができる。典型的な方法においては、式11)の化合物
は、水性アセトン中1当量の塩酸で処理される。この反
応は通常、短時間、例えば1時間内に終了する。その後
、真空蒸留によってアセトンを除去し、副生成物のアセ
ト酢酸メチルをエーテルを用いる抽出によって除去する
最後に1式(1)の化合物を凍結乾燥によってその塩酸
塩として回収する。
Qがアジド基、ベンジルオキシカルボニルアミノ基また
は4−ニトロベンジルオキシカルボニルアミノ基である
式(1)の化合物は、この化合物(II)を触媒による
水添分解に普通に用いる条件にさらすことによって、相
当する式(1)のアミノ化合物に変えることができる。
式(1)の化合物を、触媒量の水添分解触媒の介在にお
いて、水素または、任意に窒素またはアル\、!ンのよ
5な不活性希釈剤と混合した水素の雰囲気下で、攪拌ま
たは振盪する。この水添分解に都合のよい溶媒は、メタ
ノールおよヒイソフg2 /(ノールのような低級アル
カノール類:ナト2ヒドロフランおよびジオキサンのよ
うなエーテル類;酢酸エチルおよび酢酸メチルのような
低分子量エステル類;ジクロロメタンおよびクロ□ ロホルムのような塩素化炭化水素類:水:およびこれら
の溶媒の混合物類;である。しかしながら出発物質が可
溶性である条件を選ぶのが普通である。水添分解は、普
通、0から60℃の範囲の温度および1ないし10気圧
の範囲の圧力、好適には約6−4気圧で実施される。こ
の水添分解反応に用いられる触媒は、この種の変換に対
し当分野で公知の型の試薬であって、典型的な例は、ニ
ッケル、パラジウム、白金およびロジウムのような貴金
属である。触媒は通常、式(II)の化合物の重量の0
.5から5.0倍、好適には約10倍の量が用いられる
。触媒は不活性担体上に分散させるのが好都合であり;
特に好都合な触媒は炭素のような不活性担体上に分散さ
せたパラジウムである。
式(1)の化合′物は酸付加塩を形成するであろう。
そしてこれらの酸付加塩は本発明の範囲内にあると考え
られる。上記酸付加塩は、ペニシリン化合物に対する標
準的な方法、例えば、適当な溶媒(例えば水、酢酸エチ
ル、アセトン、メタノール、エタノールまたはメタノー
ル)中の式(1)の化合物の溶液を、化学量論的当量の
適当な酸を含有する溶液と合わせること、によって製造
される。もしもこの塩が沈殿するならば、それは濾過に
よって回収される。別法としてそれは溶媒の蒸発により
、または水溶液の場合には凍結乾燥によって回収される
ことかできる。特に価値のあるのは、硫酸塩、塩酸塩、
臭化水素酸塩、硝酸塩、燐酸塩、クエン酸塩、酒石酸塩
、/(モイン酸塩、過塩素酸塩、スルホサリチル酸塩、
インインスルホン酸塩、4−トルエンスルホン酸塩およ
び2−す7タレンスルホン酸塩である。
式(1)の化合物とその塩は、ペニシリン化合物に対す
る一般的な方法、例えば再結晶またはクロマトグラフィ
ーによって精製することができるが、ベーターラクタム
環系およびエステル結合の不安定性に十分注意しなくて
はならない。
式(I)の抗菌化合物の別あ製造法では、式の中間体を
用いる。式中、R1は先に定義した通りであり、Qlは
アジド基、ベンジルオキシカルボニルアミノ基またはp
−ニトロベンジルオキシカルボニルアミノ基であり、R
3はH,04Brまたは1であり、そしてR4は01.
 BrまたはIである。
例えば、式(If)のアジド、またはベンジルオキシカ
ルボニルアミノ化合物の水添分解について上に記載した
方法による、触媒を用いる水素化で中間体■は、同時に
Ql、R3および/またはR4置換基で水添分解されて
、式(1)の本発明の化合物となる。
中間体■は、相当する非置換1,1−ジオキソ4ニジラ
ン酸、その塩または式((2)または(■の誘導体の代
りにR3,R4−置換1.1−=)オキソ4ニジラン酸
塩を用いて、式(IF)の中間体の製造に関してこの中
に記載したものと類似の方法によつ【得られる。
必要なR3,R4−ジ置換された1、1−ジオキソ4ニ
ジラン酸およびその塩の製法は、米国特許第4、234
.579号;英国特許出願第2.044.255号およ
び(ルギー特許第882.028号に示されている。
式■の中間体は、例えば下に略述したようKして得られ
る。
式中、R”e ’e QおよびXは上に定義した通りで
ある。この反応は、出発物質である式(VDのアミノ基
を保護したインジルはニジリン塩を、少なくとも等モル
量、好適には10倍までのモル過剰の炭酸ビス−ハロメ
チルと、反応に不活性な有機溶媒中温度約−20ないし
60℃、好適には口ないし30℃で接触させることによ
って実施される。この反応に好結果で使用し得る溶媒に
は、上で式(II)の中間体の製造に用いられた同じ極
性有機溶媒が包含される。
式((2)の中間体、炭酸ハμメチル1,1−ジオキソ
はニシラノイルオキシメチルは出発物質の式(■のはニ
ジリン塩の代りに出発物質として式(■のインシラン酸
1.1−ジオキシドの塩を用い、式(転)の中間体につ
いて上に記載したようにして製造される。
炭酸ビス−クロルメチルは、クリング(Kxing)炭
酸ジメチルの光化学的塩素化によって製造される。炭酸
ビス−ブロムメチルおよび炭酸ビス−ヨードメチルは、
当分針で周知の方法により、例えば臭化ナトリウムまた
は沃化カリウムとの反応によってビス−クロルメチル化
合物から得られる。
式(V)および(VDのカルボン酸塩は、相当するカル
ボン酸から得られる。Mがナトリウムまたはカリウムの
ようなアルカリ金属である塩を製造するための好適な方
法には、塩基として適当な2−エチルへキサン酸の塩を
用いる。典型的には、式(V)または(%sJのカルボ
ン酸を酢酸エチルに溶解させ、等モル量の2−エチルヘ
キサン酸ナトリウムまたはカリウムを攪拌しながら加え
、そして沈殿した式(V)または(至)の塩を濾過によ
って集める。
Mがテトラブチルアンモニウムである式(V)または(
■の相当する塩は、相当する酸から、例えば水と混和し
ない有機溶媒、好適にはクロロホルムの存在において水
酸化テトラメチルアンモニウム水溶液で中和することに
よって得ることができる。
溶媒層を分離し、生成物を溶媒の蒸発によって単離する
。別法として、式(■または(lのナトリウムまたはカ
リウム塩−を水と混和しない溶媒の存在において等モル
量の硫酸水素テトラブチルアンモニウム水溶液と反応さ
せ、沈殿するアルカリ金属重硫酸塩を濾過によって除去
し生成物を溶媒の蒸発によつ℃単離する。
本発明の抗菌化合物の塩を治療に使用しようとするとき
は、薬学的に許容し得る塩を用いることが必要である:
しかしながら、これらのもの以外の塩は種々の目的に使
用することができる。そうした目的には、特定の化合物
の単離および精製、および薬学的に許容し得る塩とそれ
らの非環対応部の相互転換がある。
式(1)の化合物とその薬学的に許容し得る酸付加塩は
、哺乳動物において生体内抗菌活性を有しており、そし
てこの活性は、4ニジリン化合物についての標準的な技
術で証明することができる。例えば、式(1)の化合物
は、病原菌の標定培養物を腹腔内接種して急性感染させ
たマウスに投与される。
感染の重さは、マウスがLDiooの1から10倍を受
けるように標準化される(LDloo:終始一貫して1
00チの対照マウスを殺すのに必要な最小接種量)。こ
の試験の終りに、化合物の活性を、細菌によって攻撃さ
れまた本発明の化合物をも受けた生存者の数を数えるこ
とによって評価する。式(1)の化合物は、経口(p−
o)および皮下(s、c)の両方の経路によって投薬す
ることができる。
本発明の抗菌化合物は、その生体内活性のため、経口お
よび非経口投与形式の両方により、人間を含む哺乳動物
における細菌感染の制御に適する。
この化合物は、人間の患者における敏感な細菌に起因す
る感染の制御に有用である。
R1が水素以外のものである式(1)の化合物は、経口
および非経口経路の両方で哺乳動物患者に投薬後、6−
(2−アミノ−2−〔4−ヒドロキシフェニル〕アセタ
ミド9)ペニシラン酸(アモキシシリン)とペニシラン
酸1.1−ジオキシ)4(サルバクタム)とに分解する
。その後サルバクタムはは一ターラクタマーゼ阻害剤と
して作用し、そしてアモキシシリンの抗菌効果を増大さ
せる。同様に、R1が水素である式(1)の化合物は、
6−(2−アミノ−2−フェニルアセタミ)’)ペニシ
ラン酸(アンピシリン)およびサルバクタムに分解する
。このため、式(1)の化合物は、アモキシシリンおよ
びサルバクタムまたはアンピシリンおよびサルバクタム
の1:1混合物に敏感である細菌、例えば大腸菌および
黄色プドク球菌の感受性菌株、の制御に用いられるであ
ろう。大腸菌または黄色シトつ球菌の特定菌株が本発明
の特定の治療用化合物に敏感であるかどうかの決定には
、先に記載した生体内試験を用いることができる。別法
として、例えばアモキシシリンおよびサルノぐクタムま
たはアンピシリン/サルツクタムの1:1混合物の最小
抑制濃度(MIC)を測定することができる。このMI
Oは、抗生感度試験に関する国際共同研究(th・1n
terna−tional Gollaborativ
e 5tudy on AntibioticSens
itivity Testing) Kよって推奨され
る方法〔エリツクソy (griccson)およびシ
エリス(Sherris)Acta、 Patholo
gica et Microbiologia 3ca
ndinavica。
付録217,8節: 64−68(1971))によっ
て測定することができるが、この方法には、脳心臓浸出
液(BHI)寒天および接種物反復装置を使用する。−
夜半長管を、標準接種物(約α002−中20.000
−10,000細胞が寒天表面上に置かれている: B
HI寒天20−7皿)として用いるために100倍に希
釈する。試験化合物の2倍希釈物を12使用するが、こ
の試験薬の初期濃度は200mei’/dである。67
℃で18時間後に各皿を読みとるとき、単一の集落は無
視する。試験細菌の感受性(MIC)は、肉眼で判定し
たとき生長を完全受取られる。
本発明の抗菌化合物またはその塩を、哺乳動物特に人間
に用いるとき、この化合物は単独で投与されることがで
き、または他の抗生物置および/または薬学的に許容し
得る担体または希釈剤と混合されることができる。上記
の担体または希釈剤は、意図された投与様式を基に選択
される。例えば、経口投薬様式を考えるとき、本発明の
抗菌化合物は、標準的な製薬法に従って錠剤、カプセル
、μインシ、トローチ、粉末、シロツ大エリキシル、水
溶液および水性懸濁液、およびこれに類するもの、の形
で使用することができる。担体に対する活性成分の比率
は当然、意図される投与量と同様に、活性成分の化学的
な性質、溶解度および安定性に依存するであろう。経口
使用のための錠剤の場合には通常用いられる担体は、乳
抛、クエン酸ナトリウムおよび燐酸の塩である。澱粉の
よ5な種々の崩解剤、およびステアリン酸マグネシウム
、ラウリル硫酸ナトリウムおよび滑石のよう形での経口
投薬には、有用な希釈剤は乳糖および高分子量ポリエチ
レングリコール類、例えば2000から4000までの
分子量を有するポリエチレングリコールである。経口使
用のために水性懸濁液が必要とされるときは、活性成分
は乳化および懸濁剤と合わせられる。所望ならば一定の
甘味および/または香味剤を添加することができる。筋
肉内、腹腔内、皮下および静脈内使用を含む非経口投薬
用には、活性成分の無菌溶液が通常製造されそしてこの
溶液のpHは適当に調整され緩衝化される。静脈内使用
のためには、溶質の全濃度は、製剤を等張にするように
調節されねばならない。
前に示したように、本発明の抗菌化合物は人間の患者に
有用であり、そして使用されるべき一日の投与量は他の
臨床的に使用されるハニシリン抗生物質とたいして異な
らないであろう。処方する医師が結局は与えられた人間
の患者に対する適当な投与量を決定するであろうが、こ
れは患者の症状の性質および重さと同じく、個々の患者
の年令、体重および反応に従って変化すると考えられる
本発明の化合物は普通、経口的には1日に体重1キpダ
ラム当り20ないし約100岬の範囲の投与量で、そし
て非経口的には1日に体重、1キログラム当り約10な
いし約100岬の投与量で、通常は分割した投与量で、
使用されるで翫ろ5゜ある場合には、これらの範囲外の
投与量を用いることが必要であるかもしれない。
次の実施例および製造例は、単に更に詳しい説明のため
だけに与えられる。核磁気共鳴スはクトル(NMR)は
重水素置換クロロホルム(C,DGt、)または重水素
置換ジメチルスルホキシr(DMSO−d6)中の溶液
について測定し、そしてピークの位置はテトラメチルシ
ランから低磁場側へのずれのパーツ・パー・ミリオン(
parts per m1llion )で報告されて
いる。ピークの形に対して以下の省略を用いる: be
、巾広単一線;e、単一線;d。
二重線;t、三重線;q、四重線;m、多重線。
1) 実施例 を 炭酸ビス−ヨードメチル 400−のアセトン中のIQ、7m(15,9F、 0
.1モル)の炭酸ビス(クロルメチル)の溶液に75F
(0,5モル)の沃化ナトリウムを加えた。この混合物
を窒素下で2時間還流させた後、室温に一夜おいた。混
合物を濾過して、濾液を真空濃縮した。
塩化メチレン(500m)を添加し、生ずる混合物を濾
過した。濾液を濃縮して約200−にして、水200m
を加えそして水性相をpH7,5K調整した。
チオ硫酸す) IJウム水溶液を添加し【ヨウ素を除去
し、有機相を分離し、硫酸ナトリウム上で乾燥させた。
乾燥させた塩化メチレン溶液を真空濃縮し℃油を得たが
、この油は放置すると黒ずんだ。
この油状生成物を0℃で、ヘキサン35mとジエチルエ
ーテル6wItとの混合物で処理し、得られる結晶を濾
過し、ヘキサンで洗浄し、乾燥させると黄色がかった結
晶生成物10.0r(29%)カを得られた。融点49
−51℃。’)(−NMR(CDGt3) ppm(デ
ルタ):5.94  単一線;赤外スはクトル(ヌジョ
ール)ffi−” : 175611775゜実施例 
2 炭酸ヨードメチル6−CD−(2−アジ)@−2−フェ
ニルアセタミ)’))−?ニシラノイルオキシメチル冷
却した。2.43r(11ミリモル)の炭酸ビス−ヨー
ドメチルのクロロホルム(16w、t> ffi液(0
℃)に、クロロホルム1〇−中の2=19 F (5,
5ミリモ/I/)の6−CD−(2−アジド−2−フェ
ニルアセタミド9)インシラン酸テトラゾチルアンモニ
ウムの溶液を滴加した。この添加が終った後、反応混合
物を室温まであたため、−夜室温に放置した。
溶媒を真空除去して、残留物をシリカゲル上のクロマト
グラフKかけ、体積比8:1の塩化メチレン/酢酸エチ
ルで溶離して、822q(40%)の生成物を得た。’
H−NMR(CDGt、)ppTn(デルタ):t52
(s、3H)、 t65(e、3H)、4.45(s、
IH)。
5.04(s、IH)、5.65(m、4H)、5.9
2(s、2H)。
7.34(!1,5H):赤外ス4クトル(CH(lz
、) :1770α 。
実施例 6゜ 炭酸6−CD−(2−アジド0−2−フェニルアセタミ
ド)〕はニシラノイルオキシメチル1.1− :)オキ
ソはニシラノイルオキンメチル(ap Rt=H,Q=
N3)クロロホルム6〇−中の炭酸ヨーPメチル6−C
D−(2−アジr−2−フェニルアセタミド)〕−はニ
シラ/イルオキシメチル822vN、4ミリモル)の溶
液に、室温で、クロロホルム6〇−中の1.1−ジオキ
ソはニジラン酸テトラブチルアンモニウム1.33f(
2,81モル)の溶液を滴加した。
この反応混合物を、室温で一夜攪拌し、真空濃縮し、そ
してシリカゲル上のクロストグラフKかけた。体積比9
:1の塩化メチレン/酢酸エチルで溶離すると、0.5
1Fの生成物が得られた(52.6チ収率)。’H−N
MR(GDOt3) ppm (デルタ):1.4(e
、3H)、1.5(s、6H)、 t6(g、3H)、
 t64(8−38)−3,42(d−J =3Hz−
2H) e 4.4 (8t I H) e444(s
、IH)、4.6(t、J=3HM、IH)、5.04
(a、1H)、5.44−6.0(m、6H)、7.3
5(s、5H):赤外ス” り) ” (GHGt3 
) : 1775 tyn  。
実がり例 4゜ 炭酸6−CD−(2−アミノ−2−フェニルアセタミド
9)〕ノイルオキシメチル(1,R”=H) 塩化メチレン40−およびインプロパツール2〇−中の
、炭酸6−CD−(2−アジド−2−フェニルアセタミ
)’))ペニシラノイルオキシメチル1,1−ジオキソ
インシラノイルオキシメチル1.49fの溶液を、10
チpa/ct5rの存在において、60 psi(4,
2Ktlcd” )で60分間水素化した。更KL5f
の触媒を、加えて、さらに60分間水素化を続けた。
その後触媒を濾過して除き、濾液を濃縮して白色固体残
留物を得た。この残留物をテトラヒドロフラン/水(1
:1)に溶解させ、得られる溶液を0℃に冷却し、Q、
IN塩酸でpH2,5に調整した。テトラヒドロフラン
を真空蒸発させ、得られる水溶液を凍結乾燥させると、
680q(45%)の生成物が白色固体として得られた
。”H−NMR(CDG4゜+CD、00)ppIn(
デルタ): t42(s、6H)、i、s(s。
3H)、16(s、3H)、i46(m、2H)、4.
4(s、11()。
4.43(s、IH)、4.72(m、IH)、5.2
(s、IH)。
5.48 (q、 J =4 H2−2H)# 5.8
2 (s + q、 J =6 Htg。
4H)、7.44(s、5H):赤外スはクトル(ヌジ
ョール) : 1775c*  0 実施例 5゜ 炭酸クロルメチル1,1−ジオキソはニシラノイルオキ
□ はニジラン酸i、1−tオキシ)”1.17f(5ミリ
モル)、クロロホルム50−および水10wItの混合
物に、激しく攪拌しながら、p)Iカー8.5となるま
で40チの水酸化テトラブチルアンモニウム水溶液を添
加する。クロロホルム層を分離し、水性相を新しいクロ
ロホルムで抽出する。合わせた有機層を乾燥させ、濃縮
して容積を小さくする(約20−)。
クロロホルム15/中の15F(10ミリモル)の炭酸
ビス−クロルメチルの溶液に0℃で、上記の1.1−ジ
オキノはニジラン酸テトラブチルアンモニウムの溶液を
滴加する。添加終了後に、混合物を室温まであたため、
−夜攪拌する。クロロホルムを真空蒸発させ、粗生成物
をシリカゲル上のクロストグラフィーによって精製する
実施例 & 炭酸ヨード9メチルi、1−:)オキソはニシラノイル
オキシメチル アセトン5〇−中の5.37r(10ミリモル)の炭酸
クロルメチル1,1−ジオキソはニジランオキシメチル
の溶液に、7.5f(50ミリモル)のヨウ化ナトリウ
ムを加えC,この混合物を室温で一夜攪拌する。アセト
ンを真空蒸発させ、残留物を水と酢酸エチルとの間に分
配させる。水性相を分離し、有機相を水、シラインで洗
浄し、乾燥させ、(Na2S04)そして真空濃縮して
、ヨードメチル化合物を得て、所望ならば、このものを
シリカゲル上のクロマトグラフィーによって精製する。
アセトンの代りに溶媒としてジメチルホルムアミドを用
い、ヨウ化ナトリウムの代りに臭化ナトリウムを用いて
上記の工程を繰り返すと、炭酸ズームメチル1.1−x
オキソはニシラノイルオキシメチルが得られる。
実施例 l 炭酸6−CD−(2−[1−メチル−2−メトキシカル
ボニルビニルアミノ)−2−[p−ヒト90キシフエニ
ル〕アセタミ)’) 〕ハユニシラノイルオキシメチル
1.1ジオキソイソシラノイルオキシメチル A、:)クロルメタン600−に、6−(2−アミノ−
2−[4−ヒ)’ロキシフェニル〕アセpミy>−:二
シラン酸ろ水和物41.9fおよび水50−を加えた後
、40チ水酸化テトラブチルアンモニウム水溶液を用い
てpHを8.5に調整する。3つの層が得られる。上部
の層を除いて、硫酸ナトリウムで飽和させた後、ジクロ
ルメタンで抽出する。この抽出物を中間層および下部層
と合わせ、こうして得られる混合物を真空蒸発させて油
を得るが、このものはアセトンを用いて餌料すると結晶
化する。これにより、44.6Fの6−(2−アミノ−
2−〔4−ヒト90キシフエニル〕アセタミド)インシ
ラン酸テトラブチルアンモニウムを得た。
上記の塩を150−のアセト酢酸メチルに加え、:解濁
液を透明な溶液が得られるまで(8分間)、約65℃に
加熱する。混合物を冷却させ、固体を濾過によつ【回収
する。この固体をアセト酢酸メチルで洗浄し、次いでジ
エチルエーテルで洗浄すると、49.25 tの6−(
2−(1−メチル−2−メトキシカルボニルビニルアミ
ノ)−2−(4−ヒト90キシフエニル〕アセタミド)
−!ニジラン酸テトラブチルアンモニウムが得られる。
B、  A部で得たアモキシシリンエナミンのテトラブ
チルアンモニウム塩7.04f(0,01モル)炭酸ヨ
ード0メチル1.1−−、’オキソはニシラノイルオキ
シメチル4.28r(0,01モル)およびクロロホル
ム65−の混合物を、室温で8時間攪拌する。この混合
物を500−の酢酸エチルで希釈し、プライン、水、再
度シラインで洗浄し、そして乾燥させる( Naz S
04 )。溶媒を真空で蒸発させ、残留生成物を最小量
の酢酸エチルに溶解させそしてシリカゲル上のクロマト
グラフィーによって精製する。
実施例 8゜ 炭酸6−[:D−(2−アミノ−2−〔p−アセトキシ
フェニル〕アセタミ1)〕〕ペニシラノイルーオキシメ
チル11−E)オキソイソシラノイルオキシメチA、炭
酸<5−CD−(2−[:1−メチル−2−メトキシカ
ルボニルビニルアミノ]−2−(p−アセトキシフェニ
ル〕アセタミ内〕インシラノイルオキシメチル1.1−
ジオキソRニシラノイルオキシメチル実施例7の方法に
よって製造した炭酸6−CD−(2−(1−メチル−2
−メトキシカルボニルビニルアミノ)−2−[p−ヒト
9キシフエニル〕アセタミド)〕ハユニシラノイルオキ
シメチル1.1ジオキソはニシラノイルオキシメチル2
.34r(3ミリモル)および4−ジメチルアミノピリ
ジン0.3<56F(3ミリモル)を、30dのジクロ
ルメタンに溶解させ、無水酢酸0.28m(3ミリモル
)を加える。この溶液を60分間攪拌し、ジクロルメタ
ンで希釈して100mとし、水およびプラインで洗浄し
た後乾燥させる( Na z So 4 )。溶媒を真
空で蒸発させると、表題化合物が得られる。
B、アセトン50−に溶解させた上のA部で得た生成物
1.9fに、0.1N塩酸23gを添加する。
こうして得られる混合物を室温で25分間攪拌し、アセ
トンを真空蒸発させる。水性相をエチルエーテルで洗浄
し、濾過によって透明にしそして凍結乾燥させて、表題
化合物を得る。
実施例 9 炭酸6−CD−(2−アミノ−2−〔p−ピノZロイル
オキシフェニル〕アセ、タミド)) −−”ニシンノイ
ルオキシメチル1.1−ジオキソイニシラノイルオキシ
メ実施例8、A部の無水酢酸の代りに、0.33F(3
ミリモル)の塩化ピバロイルを用い【実施例8の工程を
繰返すととによって、表題化合物が得られる。得られる
p−ピバロイルオキシフェニルエステルから、アセトン
中の塩酸水溶液を用いてエナミン保護基を除き、実施例
80B部に記載されたようにして生成物を単離する。
上記工程で塩化イソブチリルまたは無水イソメチル酸を
用いると、R1が(OH3)2CHCOOである相当す
る式(1)の化合物が得られる。
同様に1アシル化剤とし【りpル蟻酸エチルを用いると
、R1がCH3CH20COOである相当する式(1)
の化合物が得られ、アシル化剤としてアセチルホルミル
オキシドを用いると R1がホルミルオキシ基である(
1)が得られる。
実施例 10゜ tjlfll、6−CD−C2−Cハンジルオキシカル
ボニルアミノ)−2−[1)−ヒドロキシフェニル〕−
アセタミド”))−’!ニシラノイルオキシメチル1.
1−:)オキソはニシラノイルオキシメチル(1,R1
=Q)(、Q=、5−(D−(2−[−”’ンジルオキ
シカルボニルアミノ)−2−(p−ヒrロキシフェニル
〕アセタミド)〕−4ニジラン酸テトラゾチルアンモニ
ウム7.4Or(0,01[1モル)および炭酸ブロム
メチル1.1− :)オキンインシラノイルオキシメチ
ル5.81y(0,010モル)に、ジメチルホルムア
ミド50mを加え、この混合物を4時間攪拌する。酢酸
エチル(500y)を加えて、混合物を順に1 プライ
ン、水、再度プラインで洗浄し、無水硫酸ナトリウム上
で乾燥させる。真空で溶媒を蒸発させて得る粗生成物は
、所梁ならば、シリカゲル上のクロマトグラフィー実施
例 11 炭酸6−CD−(2−アミノ−2−〔p−ヒト30キシ
7エエル)アセタミド)〕−4ニシラノイルオキシメチ
ル1,1−ジオキン4ニシラノイルオキシメチ炭酸6−
CD−(2−(ベンジルオキシカルボニルアミノ)−2
−(p−ヒドロキシフェニル〕アセタミド0)〕−ヘユ
ニシラノイルオキシメチル1.1ジオキソはニシラノイ
ルオキシメチル2.Or、ジクロルメタン50−、イソ
プロパツール50wtおよび10チ炭算上−ぞラジウム
2.Ofの混合物を水素の吸収が終るまで、3−4気圧
(5,5−4,OKf/z2)で水素化する。追加の触
媒2tを加えて、水素化を60分間続ける。触媒を濾過
によって除去し、濾液を真空蒸発させると、生成物が得
られるが、このものは所望ならば、セファデック、x、
 (5ephadsx ) L H20゜上のクロマト
グラフィーによって精製することができる。
秦ニューシャーシー州ビスカタウエイ、ファーマシア・
ファイン・ケミカルズ(Pharmacia Fine
Chemicalg )の登録商標。
製造例 A 炭酸ビス−クロルメチル この方法は、事実上、クリング(Kling )外、の
方法である。
四塩化炭素12〇−中、59−の炭酸ジメチルの溶液を
水浴中で冷却する。塩素ガスをこの溶液中で泡たたせ、
その間、出発物質の大部分が反応するまで太陽灯を照射
する。過剰の塩素を窒素で置換え、溶媒を蒸発させ、残
留物を、5011II+圧力で精留ヘッドをつけた短浴
を通して蒸留した。所望の生成物は、95−100℃1
50mで沸騰する。収竜、68f0 製造例 B 6−<2−<ンジルオキシカルボニルアミノ)−2−C
4−ヒドロキシフェニル〕アセタミ)l’) −−=ニ
ジラン酸急速に攪拌している、6−C2−ベンジルオキ
シカルボニルアミノ−2−(4−ヒrロキクフェニル〕
アセタミド0)インシラン酸10f、ジクロルメタン6
0−および水20dの混合物に、p)(が8,0となる
まで、40%水酸化テトラブチルアンモニウム水溶液を
添加した。坦8.0で60分間攪拌を続けた後、各層を
分離した。水性層をジクロルメタンで抽出し、その後、
合わせたジクロルメタン溶液を乾燥させ(N&2S04
)、そして真空蒸発させた。
これによって、  11Fの表題化合物を得た。
NMRスイクトル(DMSO−c16中)は、0.77
0−180(,34H)、2.90−!c50(m、8
H)、 5.93(8,IH)。
5.10 (s、2H)、 5.23−5.50 (m
、 3H)、 6.76 (d。
2H)、7.20((L、2H)、7.40(s、5H
)、7.76(1゜IH)および8.6(a、IH)p
pmで吸収を示した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)式 の化合物またはその薬学的に許容し得る酸付加塩。 〔式中 R1は、水素、ヒドロキシ基、ホルミルオキシ
    基、2ないし7個の炭素原子を有するアルカノイルオキ
    シ基、2ないし7個の炭素原子を有するアルコキシカル
    ボニルオキシ基またはR”06H,Co。 (ここでR2は水素、1ないし4個の炭素原子を有する
    アルカル基、1ないし4個の炭素原子を有するアルコキ
    シ基、F、 C1,Br、 IまたはCNであ(OH8
    )2GHGOOである、特許請求の範囲第1項に記載の
    化合物。 3)R1が水素である、特許請求の範囲!2項に記載の
    化合物。 4)抗菌有効量の下記式の化合物またはその薬学的に許
    容し得る酸付加塩、および・薬学的に許容し得る担体よ
    り成る、哺乳動物患者における細菌感染の治療に適する
    薬剤組成物。 〔式中 R1は、水素、ヒドロキシ基、ホルミルオキシ
    基、2ないし7個の炭素原子を有するアルカノイルオキ
    シ基、2ないし7個の炭素原子を有すルアルコキシカル
    ボニルオキシ基また)t R2e、H4co。 (ここでR2は水素、1ないし4個の炭素原子を有する
    アルキル基、1ないし4個の炭素原子を有するアルコキ
    シ基、F、 OL、 Br、 IまたはONである)で
    ある〕 5)式 〔式中 R1は水素、ヒドロキシ基、ホルミルオキシ基
    、2ないし7個の炭素原子を有するアルコキシカルボニ
    ルオキシ基またkiR’2a、H,coo (コこで、
    R2は水素、1ないし4個の炭素原子を有するアルキル
    基、1ないし4個の炭素原子を有する7 # :i キ
    シ基、F、 04 Br、 IまたはONである)であ
    り;そしてQはアジド基、ベンジルオキシカルボニルア
    ミノL  4−ニトロインジルオキシカルボニルアミノ
    基または1−メチル−2−メトキシカルボニルビニルア
    ミノ基である〕。 6)  Qがアジドまたは1−メチル−2−メトキシカ
    ルボニルビニルアミノ基であり、そしてR1が水素また
    はヒドロキシ基である、特許請求の範囲第5項に記載の
    化合物。 7)式 の化合物(式中、XはC1,Brまたは工である)。 8)式 の化合物〔式中、R1は水素、ヒドロキシ基、ホルミル
    オキシ基、2ないし7個の炭素原子を有するアルカノイ
    ルオキシ基、2ないし7個の炭素原子を有するアルコキ
    シカルボニルオキシ基またはR2G6H4GOO(ここ
    でR2は水素、1ないし4個の炭素原子を有するアルキ
    ル基、1ないし4個の炭濁原子を有するアルコキシ基、
    F、 OA、 Br、 IまたはONである)であり; Qはアジド基、はンジルオキシカルボニルアミ/L4−
    ニトロベンジルオキシカルボニルアミノ基または1−メ
    チル−2−メトキシカルボニルビニルアミノ基であり;
    そして XはC1,Brまたは工である〕。 9)  Qがアジrまたは1−メチル−2−メトキシカ
    ルボニルビニルアミノ基であり R1が水素またはヒド
    ロキシ基である、特許請求の範囲第8項に記載の化合物
    。 10)Qがアシド基であり、R1が水素であり、Xがヨ
    ード基である、特許請求の範囲第9項に記載の化合物。
JP57224794A 1981-12-22 1982-12-21 炭酸ビス−ヒドロキシメチル架橋された抗菌剤 Granted JPS58116490A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US334017 1981-12-22
US06/334,017 US4359472A (en) 1981-12-22 1981-12-22 Bis-hydroxymethyl carbonate bridged antibacterial agents
AU23672/84A AU560708B2 (en) 1981-12-22 1984-01-20 Penicillin intermediates

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58116490A true JPS58116490A (ja) 1983-07-11
JPH0119394B2 JPH0119394B2 (ja) 1989-04-11

Family

ID=25619060

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57224794A Granted JPS58116490A (ja) 1981-12-22 1982-12-21 炭酸ビス−ヒドロキシメチル架橋された抗菌剤

Country Status (25)

Country Link
US (1) US4359472A (ja)
EP (1) EP0082666B1 (ja)
JP (1) JPS58116490A (ja)
KR (1) KR860001362B1 (ja)
AT (1) ATE17853T1 (ja)
AU (2) AU535634B2 (ja)
CS (1) CS236779B2 (ja)
DD (3) DD208621A5 (ja)
DE (1) DE3269029D1 (ja)
DK (1) DK565582A (ja)
EG (1) EG15866A (ja)
ES (3) ES518490A0 (ja)
FI (1) FI75570C (ja)
GR (1) GR77097B (ja)
HU (1) HU188825B (ja)
IE (1) IE54334B1 (ja)
IL (1) IL67523A (ja)
NO (2) NO160300C (ja)
NZ (1) NZ202855A (ja)
PH (1) PH18490A (ja)
PL (2) PL140375B1 (ja)
PT (1) PT76011B (ja)
SU (2) SU1217261A3 (ja)
YU (1) YU42823B (ja)
ZA (1) ZA829375B (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4359472A (en) * 1981-12-22 1982-11-16 Pfizer Inc. Bis-hydroxymethyl carbonate bridged antibacterial agents
US4434173A (en) * 1982-08-23 1984-02-28 Pfizer Inc. Bis-esters of 4,5-di(hydroxymethyl)-2-oxo-1,3-dioxole as antibacterial agents
US4448732A (en) * 1982-09-07 1984-05-15 Pfizer Inc. 2-Oxo-1,3-dioxol-4-ylmethyl esters of penicillanic acid 1,1-dioxide
US4530792A (en) * 1982-11-01 1985-07-23 Pfizer Inc. Process and intermediates for preparation of 1,1-dioxopenicillanoyloxymethyl 6-beta-aminopenicillanate
CN112724162B (zh) * 2020-12-28 2022-06-10 华南农业大学 一种阿莫西林-舒巴坦杂合分子的合成方法及应用

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49286A (ja) * 1972-03-13 1974-01-05
JPS55113790A (en) * 1979-02-13 1980-09-02 Leo Pharm Prod Ltd Novel penicillanic ester derivative and its manufacture and use

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2985648A (en) * 1958-10-06 1961-05-23 Doyle Frank Peter Alpha-aminobenzylpenicillins
DE1249280B (de) * 1962-11-02 1967-09-07 Beecham GrouD Limited, Brentford Middlesex (Großbritannien) Verfahren zur Herstellung von Hydroxybenzyl y amino-pemciUmen
US3520876A (en) * 1967-11-01 1970-07-21 American Home Prod Process for the preparation of 6-(alpha-aminoacylamino)penicillanic acids
BE784800A (fr) * 1971-06-15 1972-10-02 Yamanouchi Pharma Co Ltd Procede de preparation de nouveaux derives esters oxymethyliques de la penicilline et de la cephalosporine
ES436565A1 (es) * 1974-06-05 1977-04-01 Bristol Myers Co Un procedimiento para la preparacion de acidos acetamidope- nicilanicos.
US4234579A (en) * 1977-06-07 1980-11-18 Pfizer Inc. Penicillanic acid 1,1-dioxides as β-lactamase inhibitors
IE49881B1 (en) 1979-02-13 1986-01-08 Leo Pharm Prod Ltd B-lactam intermediates
US4244951A (en) * 1979-05-16 1981-01-13 Pfizer Inc. Bis-esters of methanediol with penicillins and penicillanic acid 1,1-dioxide
US4359472A (en) * 1981-12-22 1982-11-16 Pfizer Inc. Bis-hydroxymethyl carbonate bridged antibacterial agents

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49286A (ja) * 1972-03-13 1974-01-05
JPS55113790A (en) * 1979-02-13 1980-09-02 Leo Pharm Prod Ltd Novel penicillanic ester derivative and its manufacture and use

Also Published As

Publication number Publication date
IL67523A (en) 1986-04-29
DE3269029D1 (en) 1986-03-20
ES8402157A1 (es) 1984-02-01
PL239590A1 (en) 1985-01-16
DD208621A5 (de) 1984-04-04
NO160300C (no) 1989-04-05
NZ202855A (en) 1985-09-13
KR860001362B1 (ko) 1986-09-16
PL248638A1 (en) 1985-05-07
HU188825B (en) 1986-05-28
JPH0119394B2 (ja) 1989-04-11
ES8502119A1 (es) 1984-12-16
AU2367284A (en) 1984-05-10
EP0082666A1 (en) 1983-06-29
FI824408L (fi) 1983-06-23
YU42823B (en) 1988-12-31
ATE17853T1 (de) 1986-02-15
IL67523A0 (en) 1983-05-15
ZA829375B (en) 1983-10-26
AU560708B2 (en) 1987-04-16
NO160300B (no) 1988-12-27
GR77097B (ja) 1984-09-06
FI75570C (fi) 1988-07-11
SU1169541A3 (ru) 1985-07-23
SU1217261A3 (ru) 1986-03-07
PH18490A (en) 1985-08-02
PL140375B1 (en) 1987-04-30
CS236779B2 (en) 1985-05-15
ES524779A0 (es) 1985-01-01
EG15866A (en) 1986-09-30
ES524778A0 (es) 1984-12-16
AU535634B2 (en) 1984-03-29
PT76011B (en) 1985-12-13
NO832871L (no) 1983-06-23
FI824408A0 (fi) 1982-12-21
IE54334B1 (en) 1989-08-30
DK565582A (da) 1983-06-23
ES8502443A1 (es) 1985-01-01
DD216024A5 (de) 1984-11-28
FI75570B (fi) 1988-03-31
US4359472A (en) 1982-11-16
PT76011A (en) 1983-01-01
IE823035L (en) 1983-06-22
ES518490A0 (es) 1984-02-01
DD222315A5 (de) 1985-05-15
EP0082666B1 (en) 1986-02-05
PL140731B1 (en) 1987-05-30
NO824304L (no) 1983-06-23
YU280082A (en) 1985-04-30
AU9172282A (en) 1983-08-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2613139B2 (ja) キノロンカルボン酸誘導体
JPS58198490A (ja) 化学的化合物
JPS58213788A (ja) β‐ラクタマーゼ阻害剤を有するアンピシリンおよびアモキシシリン誘導体
JPS58116490A (ja) 炭酸ビス−ヒドロキシメチル架橋された抗菌剤
EP0083484B1 (en) 1,1-alkanediol dicarboxylate linked antibacterial agents
AU699636B2 (en) Bicyclic amino group-substituted pyridonecarboxylic acid derivatives, esters thereof and salts thereof, and bicyclic amines useful as intermediates thereof
EP0472826A2 (en) Novel quinolinecarboxylic acid derivatives, use thereof, antibacterial agent containing the same, process for preparing said compounds and intermediate compound
KR870001070B1 (ko) 비스-에스테르 항균제의 제조방법
SU1442075A3 (ru) Способ получени производных 1,8-нафтиридина или их солей
HU189917B (en) Process for producing 6-/2-amino-2-phenyl-acetamido/-penicillanic acid-/1,1-dioxo-penicillanoiloxi-methyl/-ester derivatives
EP0074777B1 (en) Antibacterial 6-(2-amino-2-(4-acyloxy-phenyl) acetamido) penicillanoyloxymethyl esters
US4540687A (en) Antibacterial 6'-(2-amino-2-[4-acyloxyphenyl]acetamido)penicillanoyloxymethyl penicillanate 1,1-dioxide compounds
AU605635B2 (en) Monohydrate and solvates of a new beta-lactam antibiotic
CA1214161A (en) Bis-hydroxymethyl carbonate bridged antibacterial agents
FI81353B (fi) Foerfarande foer framstaellning av nya penicillansyra 1,1-dioxid-derivat och mellanprodukter anvaendbara i foerfarandet.
US4582829A (en) Antibacterial 6'-(2-amino-2-[4-acyloxyphenyl]acetamido)penicillanoyloxymethyl penicillanate 1,1-dioxide compounds
JPH05178858A (ja) Dc−89誘導体
CA1236827A (en) Hydroxymethyl carbonate monopenicillanoyl intermediates
CA1236828A (en) Tetrabutylammonium 6-¬d-(2-¬1-methyl-2- methoxycarbonylvinylamino|-2-phenyl- or -2-¬4- hydroxyphenyl|acetamido)|penicillanate
JPH02115182A (ja) 光学活性ピリドンカルボン酸化合物
JPH0570459A (ja) 新規なピロロキノリン化合物
JPH0251436B2 (ja)
CS236867B2 (cs) Způsob výroby antibakteriálně účinných 1,1-alkandiol-dikarboxylátů
JPS6318949B2 (ja)