JPH11504932A - レルカニジピン・ハイドロクロリドの調製方法 - Google Patents

レルカニジピン・ハイドロクロリドの調製方法

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JPH11504932A JP8533797A JP53379796A JPH11504932A JP H11504932 A JPH11504932 A JP H11504932A JP 8533797 A JP8533797 A JP 8533797A JP 53379796 A JP53379796 A JP 53379796A JP H11504932 A JPH11504932 A JP H11504932A
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Abstract

(57)【要約】 2,6-ジメチル-5-メトキシカルボニル-4-(3-ニトロフェニル)-1,4-ジヒドロピリジン-3-カルボン酸の酸ハロゲン化物を、非プロトン性溶媒中2,N-ジメチル-N-(3,3-ジフェニルプロピル)-1-アミノ-2-プロパノールと反応させることを包含する、一般式Iのメチル 1,1,N-トリメチル-N-(3,3-ジフェニルプロピル)-2-アミノエチル 1,4-ジヒドロ-2,6-ジメチル-4-(3-ニトロフェニル)-ピリジン-3,5-ジカルボキシレート(レルカニジピン)の調製方法。生成物は、工業的に適用可能な結晶化技術により分離でき、高い安定性と低い吸湿性を有する形態である、その無水ハイドロクロリドとして多収率で得られる。

Description

【発明の詳細な説明】 名称 レルカニジピン・ハイドロクロリドの調製方法 明細書 本発明は、レルカニジピン・ハイドロクロリド(lercanidipine hydrochloride )の調製方法に関する。 レルカニジピンは、メチル 1,1,N-トリメチル-N-(3,3-ジフェニルプロピル)-2 -アミノエチル 1,4-ジヒドロ-2,6-ジメチル-4-(3-ニトロフェニル)-ピリジン-3, 5-ジカルボキシレートである。それは、下記一般式I: を有する。 レルカニジピンは、米国特許第4705797号に開示されていた。それは、L型カル シウム・チャンネルのアンタゴニストであり、抗高血圧剤として並びにアンギナ および冠状疾患の処置剤として非常に活性であることが見い出されている。 レルカニジピンの調製は、上記の米国特許に記載されるように、下記の反応ス キームに示されるルートに従う。 このスキームによると、アミノアルコール(1)はジケテンでエステル化されて 対応するアセト酢酸(2)を形成し、それは次に3-ニトロベンズアルデヒドとカッ プリングされて1,1,N-トリメチル-N-(3,3-ジフェニルプロピル)-2-アミノエチル α-アセチル-3-ニトロシンナメート(3)を生じる。これは、還流イソプロパノー ル中で、メチル3-アミノクロトネートと環化される。 この方法は、多くの不利な点を有する。正にその性質により、最終工程で使用 されるハンチュ環化は、幾つかの副産物を生じる。これは、所望の生成物の収率 を減少させるのみでなく、副産物の除去はカラムクロマトグラフィーのような精 製技術の使用を要請し、それを工業的規模で適用するには困難である。実際、最 終工程での収率は35%であり、方法全体の収率は23%である。 この方法によって得られる生成物は、119〜123℃で融解するレルカニジピン・ ハイドロクロリド・ヘミハイドレート(hemihydrate)である。この生成物は、幾 分吸湿性であり、それは組成の不一定性および薬学的製剤を調製する際の取扱い 上の困難をもたらし得る。さらに、レルカニジピン・ハイドロクロリド・ヘミハ イドレートの安定性は必ずしも満足なものではない。 本発明は、レルカニジピン・ハイドロクロリドの調製方法を提供し、該方法は 、 a)2,6-ジメチル-5-メトキシカルボニル-4-(3-ニトロフェニル)-1,4-ジヒドロ ピリジン-3-カルボン酸を、非プロトン性溶媒中でハロゲン化剤を用いてハロゲ ン化すること; b)非プロトン性溶媒に溶解した2,N-ジメチル-N-(3,3-ジフェニルプロピル)-1- アミノ-2-プロパノールを、 得られた酸ハロゲン化物に添加すること;および c)得られたレルカニジピンをその無水ハイドロクロリドとして分離すること、 を包含する。 本発明の方法は、下記の反応スキームにより説明される。 好ましくは、ハロゲン化は塩素化である。それは、塩素化された又は塩素化さ れていない非プロトン性溶媒、例えばクロロホルム、ジクロロメタン、ジクロロ エタン、クロロベンゼン、1,1,1-トリクロロエタン、酢酸エチル、酢酸メチル、 テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジメチルホルムアミド、炭酸ジメチルまたは 任意のそれらの混合物の中で、公知の塩素化剤、例えば塩化チオニル、五塩化リ ン、三塩化リン、オキシ塩化リン、塩化オキサリルまたは他の市販されている塩 素化剤を用いて、-15℃〜 +40℃の範囲の温度で、必要に応じて窒素またはアルゴンのような不活性ガス雰 囲気下で、行い得る。塩素化反応の時間は、15分間〜3時間であり得る。 上記の溶媒の1つ、或いはもう1つの非プロトン性溶媒、例えばトルエン、キ シレンまたは5〜7個の炭素原子を有するアルカンもしくはシクロアルカンに溶解 されたアミノアルコール(1)を次に、-15℃〜+40℃の範囲の反応温度に維持しな がら加え、反応を完了するまで続ける。反応の完了は、反応混合物からのサンプ ルを、薄層クロマトグラフィーまたは高速液体クロマトグラフィーのような適切 な分析技術によって試験して判定し得る。 本発明の方法は、対応するジヒドロピリジン酸(dihydropyridine acid)のエス テル化である。酸ハロゲン化物は分離される必要はないので、それは実質的に1 工程のプロセスである。上記の従来技術の方法に比較すると、より少ない副産物 が形成される。結果として、改善された収率が得られ、レルカニジピンのより単 純な精製および分離が伴われる。これは、例えば、塩基性溶液からの溶媒を用い た抽出、塩酸を用いた再塩形成(re-salification)および再結晶化に基づく慣用 されている方法により行い得る。従って、所望の最終生成物を分離するためのク ロマトグラフィー・カラムの使用が回避できる。カラ ムクロマトグラフィーは常に多量の有機溶離液の使用を必要とするので、それを 回避することは明らかに、生成物の改善された品質、より低い製造コストおよび プロセス廃棄物の生態学的により容易な処分の点で、本方法の工業的適用に寄与 する。 本発明により調製されたレルカニジピン・ハイドロクロリドは、粗ハイドロク ロリドを最初に酢酸エチル、酢酸メチルまたはアセトンのような非プロトン性溶 媒から、続いて、必要に応じて水を含む他の溶媒と混合したメタノール、エタノ ール、n-プロパノール、i-プロパノール、n-ブタノール、s-ブタノールおよびt- ブタノールの1種以上のようなプロトン性溶媒から再結晶化した後、無水結晶形 態であり、2つの摂氏温度185〜190℃の範囲内で溶解する。それは更に、従来技 術方法により得られたレルカニジピン・ハイドロクロリド・ヘミハイドレートよ りも、より安定で吸湿性がより少ないことが見い出される。これらの特徴は、固 体状薬学的製剤のより単純で大規模な製造を促進するので、それらはそれの薬学 的使用をより好適なものにする。 下記の実施例は、本発明を説明する。実施例1 レルカニジピン・ハイドロクロリド 塩化チオニル45.8 g(0.385モル)を、ドイツ国特許第2847237号に記載されるよ うに調製した2,6-ジメチル-5-メトキシカルボニル-4-(3-ニトロフェニル)-1,4- ジヒドロピリジン-3-カルボン酸(4)116.2 g(0.35モル)、無水ジクロロメタン 64 5 mlおよび無水ジメチルホルムアミド160 mlの攪拌混合物に約15分かけて滴下し 、窒素下に-4〜+1℃の温度で維持した。混合物を、同じ温度範囲内で1時間攪拌 した。次に、無水ジクロロメタン 105 ml中、米国特許第4705797号に記載される ように調製した2,N-ジメチル-N-(3,3-ジフェニルプロピル)-1-アミノ-2-プロパ ノール(1)104.1 g(0.35モル)溶液を、-10〜0℃で約15分かけて滴下した。0℃で3 時間攪拌し、周囲温度で18〜20時間静置した後、溶媒を真空下に留去し、残渣を 酢酸エチル3500 mlに溶解した。有機溶液を、飽和NaCl溶液(700 ml)、10% Na2CO3 (700 ml x 5)、飽和NaCl溶液(700 ml)、1N HCl(700 ml x 5)および飽和NaCl溶 液(700 ml)で連続的に洗浄した。有機層を、分離し、無水Na2SO4上で30分間乾燥 し、濾過し、炭素23 gで処理し、再濾過した。次に、得られた溶液を、真空で約 1リットルの容積まで濃縮し、レルカニジピン・ハイドロクロリド結晶を用いて 接種した。0〜5℃で1日静置した後、固体を濾過し無水エタノールから再結晶化 して、融点186〜188℃を有する レルカニジピン・ハイドロクロリド179.5 g(理論値の78%)を得た。実施例2 明所で100℃での安定性 実施例1に記載されるように調製した無水レルカニジピン・ハイドロクロリド および米国特許第4705797号に記載されるように調製したレルカニジピン・ハイ ドロクロリド・ヘミハイドレートのサンプルを、100℃で48時間加熱した。下記 の条件を使用しながら、0、24および48時間目に、サンプルをHPLCによりチェッ クした。 カラム:m-ボンダパック(m-Bondapak)C-18(ウォーター ズ(Waters))、粒子径10 mm、300 x 3.9 mm内径 溶離液:CH3CN(61%):HClO4(39%),(v/v)を添加してpH3に した0.15 M NaClO4水溶液 溶離:無勾配 流速:1.5 ml/分 温度:25℃ 検出:UV(240nm) 減衰:0.05 AUFS これらの条件下で、レルカニジピンHClの保持時間は、約7分であった。結果を 、表1に示す。 レルカニジピン・ハイドロクロリドの無水形態は、ヘミハイドレートよりも著 しくより安定であることが明らかである。実施例3 暗所で相対湿度75%にて40℃および60℃での安定性 実施例2で同定されるような、2つの異なる形態のレルカニジピン・ハイドロ クロリドのサンプルを、開放ガラス製フラスコに挿入された開放ポリエチレン・ バッグに入れ、相対湿度75%下で60℃で維持した。カール・フィッシャー(Karl F isher)(K.F.)法で含水量を測定することにより、0、8および15日目に、サンプル の吸湿性をチェックした。実験を、相対湿度75%下で40℃で繰り返した。結果を 、表IIに示す。 レルカニジピン・ハイドロクロリドの無水形態は、ヘミハイドレートよりも明 らかに吸湿性が低い。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CZ, DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE,HU,I S,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK,LR ,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN, MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,S D,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TR,TT ,UA,UG,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. a)2,6-ジメチル-5-メトキシカルボニル-4-(3-ニトロフェニル)-1,4-ジ ヒドロピリジン-3-カルボン酸を非プロトン性溶媒中でハロゲン化剤を用いてハ ロゲン化し; b)非プロトン性溶媒に溶解した2,N-ジメチル-N-(3,3-ジフェニルプロピル)-1- アミノ-2-プロパノールを得られた酸ハロゲン化物に添加し;および c)得られたレルカニジピンをその無水ハイドロクロリドとして分離する、 ことを包含する、メチル 1,1,N-トリメチル-N-(3,3-ジフェニルプロピル)-2-ア ミノエチル 1,4-ジヒドロ-2,6-ジメチル-4-(3-ニトロフェニル)-ピリジン-3,5- ジカルボキシレート(レルカニジピン)ハイドロクロリドの調製方法。 2. ハロゲン化剤が塩化チオニル、五塩化リン、三塩化リン、オキシ塩化リン または塩化オキサリルである請求項1に記載の方法。 3. ハロゲン化が行われる非プロトン性溶媒がクロロホルム、ジクロロメタン 、ジクロロエタン、クロロベンゼン、1,1,1-トリクロロエタン、酢酸エチル、酢 酸メチル、テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジメチルホルム アミド、炭酸ジメチルまたはそれらの2種以上の混合物である請求項1または請 求項2に記載の方法。 4. 2,N-ジメチル-N-(3,3-ジフェニルプロピル)-1-アミノ-2-プロパノールを 溶解するのに使用される非プロトン性溶媒がクロロホルム、ジクロロメタン、ジ クロロエタン、クロロベンゼン、1,1,1-トリクロロエタン、酢酸エチル、酢酸メ チル、テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジメチルホルムアミド、炭酸ジメチル 、トルエン、キシレン、5〜7個の炭素原子を有するアルカン、5〜7個の炭素原子 を有するシクロアルカンまたはそれらの2種以上の混合物である前記請求項のい ずれかに記載の方法。 5. レルカニジピンが結晶化により分離される前記請求項のいずれかに記載の 方法。 6. 結晶化が非プロトン性溶媒とプロトン性溶媒とを交代する2つの連続的工 程で行われる請求項5に記載の方法。 7. 非プロトン性結晶化溶媒が酢酸エチル、酢酸メチルまたはアセトンである 請求項6に記載の方法。 8. プロトン性結晶化溶媒が必要に応じて水と混合した1種以上のメタノール 、エタノール、n-プロパノール、i-プロパノール、n-ブタノール、s-ブタノール およびt-ブタノールである請求項6または請求項7に記載の方法。 9. 前記請求項のいずれかに記載の方法により調製され、185〜190℃の範囲内 に2−度融点を有する無水メチル 1,1,N-トリメチル-N-(3,3-ジフェニルプロピ ル)-2-アミノエチル 1,4-ジヒドロ-2,6-ジメチル-4-(3-ニトロフェニル)-ピリジ ン-3,5-ジカルボキシレート・ハイドロクロリド。
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