JPH11503876A - 固定メモリセル装置及びその製造方法 - Google Patents

固定メモリセル装置及びその製造方法

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JPH11503876A
JPH11503876A JP8531392A JP53139296A JPH11503876A JP H11503876 A JPH11503876 A JP H11503876A JP 8531392 A JP8531392 A JP 8531392A JP 53139296 A JP53139296 A JP 53139296A JP H11503876 A JPH11503876 A JP H11503876A
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ホフマン、フランツ
リツシユ、ロタール
クラウチユナイダー、ウオルフガング
レースナー、ウオルフガング
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Abstract

(57)【要約】 縦型MOSトランジスタを含む第1のメモリセル及び縦形MOSトランジスタを含まない第2のメモリセルを有する固定メモリ装置内にメモリセルは並列して延びている条片状の絶縁トレンチ(16)の対向する側面に沿って配設されている。絶縁トレンチ(16)の幅とその間隔はメモリセル装置を1メモリセル当り2F2(Fは各技術に於ける最小のパターン寸法を表す)の所要面積に形成することができるように有利には等しくする。

Description

【発明の詳細な説明】 固定メモリセル装置及びその製造方法 多くのエレクトロニクスシステムにはデータをディジタル形式で固定的に書込 むメモリが必要とされる。この種のメモリはとりわけ固定メモリ、読出しメモリ 又は読出し専用メモリと言われる。 特に音楽をディジタルに記憶する場合のような大量のデータには、読出しメモ リとしてしばしばアルミニウムで被覆されたプラスチックウェハ、いわゆるコン パクトディスクが使用される。これらのウェハは被覆部に論理値0及び1に割当 られる2種類の点状のデプレッションを有する。これらのデプレッションの配置 に情報はディジタルに記憶される。 コンパクト・ディスクに記憶されたデータの読出しには読出し装置内でウェハ は機械により回転させられる。点状のデプレッションはレーザダイオード及びホ トセルを介して走査される。その際典型的な走査速度は2×40kHzである。 一枚のプラスチックウェハに約5Gビットの情報を記憶することができる。 読出し装置は機械的摩耗する可動部を有し、それらは比較的大容量を必要とし 、緩慢にデータアクセスできるに過ぎず、また大量の電流を消費する。更にこの 読出し装置は振動に対し敏感であり、従って可動系には制限下の使用に適するに 過ぎない。 比較的小量のデータを記憶するにはしばしば半導体ベース、特にシリコンベー スの固定メモリが使用される。メモリセル装置の読出しの際個々のメモリセルは ワード線を介して選択される。MOSトランジスタのゲート電極は各ワード線と 接続されている。各MOSトランジスタの入力部は参照線と接続され、出力部は ビット線と接続されている。読出し過程中に電流がトランジスタを流れるか否か が評価される。それに応じて論理値ゼロ及び1が割当てられる。 技術的にはこれらの固定メモリの場合ゼロ及び1の記憶は、“トランジスタの 無電流”状態に割当てられた論理値を記憶するメモリセルにMOSトランジスタ を形成しないか又はビット線に導電性接続を形成しないようにして行われる。或 は両方の論理値は異なる注入によりチャネル領域内に異なるカットオフ電圧を有 するMOSトランジスタにより実現可能となる。 これらの公知のシリコンメモリは多くの場合プレーナ型構造を有する。従って 1メモリセル当り約6〜8F2の最小の所要面積が必要となり、その際Fは各技 術において最小に形成可能のパターンサイズを表す。従ってプレーナ型固定シリ コンメモリは0.4μm技術で使用する場合約0.9ビット/μm2の記憶密度 に制限されている。 固定メモリ内に縦型MOSトランジスタを使用することは米国特許第4954 854号明細書から公知である。それにはシリコン基板の表面に孔状のトレンチ が設けられ、ソース領域はこのトレンチの底部で接し、一方トレンチを囲んでい るドレイン領域は基板表面に接しており、それらの側面に沿ってチャネル領域が 配設されている。トレンチの表面にはゲート誘電体が備えられ、トレンチはゲー ト電極で満たされている。この装置ではゼロ及び1は、論理値の一方に対してト レンチをエッチングせずにトランジスタを形成しないようにして区別される。隣 接するメモリセルはそれらの側方に配置されている絶縁パターンにより互いに絶 縁されている。 本発明の課題は、記憶密度を高め、少ない製造工程及び高い収量で製造するこ とのできる半導体ベースの固定メモリセル装置を提供することにある。更にこの ようなメモリセル装置の製造方法を提供することにある。 この課題は本発明により請求項1に基づく固定メモリセル装置並びに請求項3 に基づくその製造方法により解決される。本発明の他の実施態様は従属請求項か ら明らかである。 本発明による固定メモリセル装置では半導体基板、有利には単結晶シリコンか ら成る半導体基板内に又はSOI基板のシリコン層内にメモリセルを有するセル フィールドが備えられている。その際第1の論理値はそれぞれ第1のメモリセル に、また第2の論理値はそれぞれ第2のメモリセルに記憶されている。第1のメ モリセルは半導体基板の主面に対し縦型のMOSトランジスタを含んでいる。そ れに対し第2のメモリセルはMOSトランジスタを含んでいない。 固定メモリセル装置のプログラミングは製造時に第1のメモリセルに予定され た箇所に縦型MOSトランジスタを形成し、一方第2のメモリセルに予定された 箇所を遮蔽してそこにMOSトランジスタを形成しないようにして行われる。 セルフィールドにはほぼ並列して延びている複数の条片状の絶縁トレンチが備 えられている。絶縁トレンチはセルフィールド全体に広がっている。メモリセル はそれぞれ絶縁トレンチの対向する側面に配設されている。その際メモリセルの 表面は各側面で重なっている。 絶縁トレンチの底部及び半導体基板の主面にはそれぞれ隣接する絶縁トレンチ 間に半導体基板とは逆極性でドープされている条片状のドープ領域が配設されて いる。条片状のドープ領域はセルフィールド全体にわたって絶縁トレンチに平行 に広がっている。第1のメモリセルの縦型MOSトランジスタは、それぞれ絶縁 トレンチの底部に広がっている条片状のドープ領域及びこれらの絶縁トレンチと 隣接する絶縁トレンチとの間の主面に配設されている条片状のドープ領域がMO Sトランジスタのソース/ドレイン領域を形成するようにして実現される。MO Sトランジスタのゲート誘電体及びゲート電極は、絶縁トレンチの側面に隣接し 絶縁トレンチ内にまで延びている孔内に配置されている。この孔はゲート誘電体 及びゲート電極で満たされている。 主面には絶縁トレンチに対し横方向に延びているワード線が配設されている。 ワード線はそれぞれワード線の下方に配設されている縦型MOSトランジスタの ゲート電極とそれぞれ接続されている。 絶縁トレンチの底部及び半導体基板の主面のそれぞれ隣接する絶縁トレンチ間 に配設されている条片状のドープ領域は、メモリセルの読出しのためにビット線 又は参照線として使用される。評価すべきメモリセルはワード線を介して選択さ れる。その条片状のドープ領域間に電流が流れるか否かの評価がなされる。メモ リセルが第1のメモリセルである場合には、その条片状のドープ領域は縦型MO Sトランジスタのソース/ドレイン領域を形成し、そのゲート電極がワード線と 接続されているので、この場合には電流は流れる。一方メモリセルが第2のメモ リセルの場合には、この箇所には孔も、ゲート誘電体及びゲート電極も存在しな い。ワード線は半導体基板の主面の絶縁体上のみに広がっている。従ってその条 片状のドープ領域間に電流は流れない。 隣接する絶縁トレンチの間隔を絶縁トレンチの幅とほぼ同じになるように選択 すると有利である。この場合第1のメモリセル内に孔がそれぞれ絶縁トレンチの 幅の半分まで延びていると有利である。メモリセル面は絶縁トレンチの長さに対 して垂直に絶縁トレンチの中心から隣接する絶縁トレンチに対する間隔の中心ま で延びている。絶縁トレンチの幅を各技術における最小のパターン幅Fに相応し て選択し、ワード線の幅及びワード線の間隔を同様に各技術における最小のパタ ーン幅Fに相応して選択すると、そのメモリセルに2F2の所要面積が生じる。 F=0.4μmの最小のパターン幅を基本とすれば、固定メモリセル装置内に約 3.1ビット/μm2の記憶密度が得られる。 本発明による固定メモリセル装置を製造するには、まずセルフィールドの範囲 内の半導体基板の主面にドープ領域を形成すると有利である。引続き有利にはエ ッチングストップ層(ポリシリコン又は窒化物)を施す。次いでトレンチマスク の使用下にトレンチをエッチングし、その際条片状のドープ領域が隣接する絶縁 トレンチ間の主面にドープ領域のパターン化により形成される。イオン注入によ りトレンチの底部に配置される条片状のドープ領域が形成される。その際隣接す るトレンチ間の主面はトレンチマスクにより保護されている。トレンチの側壁の イオンの散乱による付加的ドーピングンを回避するため、イオン注入の前にトレ ンチの側壁に例えばSiO2から成るスペーサを設けると有利である。 トレンチの底部に条片状のドープ領域を形成するための注入後にトレンチを絶 縁材料、例えばSiO2で満たす。 トレンチを満たした後メモリセルの製造を行うが、その際固定メモリセル装置 がプログラミングされる。そのためにフォトレジストマスクを形成するが、その 際半導体基板の主面の第1のメモリセル用の孔を形成すべき箇所だけは覆わない でおく。異方性乾式エッチングプロセスで孔を絶縁トレンチの側面にエッチング する。その際側面で半導体表面が露出される。この孔は絶縁トレンチ内にまで延 びている。絶縁トレンチに平行に孔はワード線の幅に相応して制限されると有利 である。孔は絶縁トレンチの底部の条片状のドープ領域の表面にまで達している 。この孔内の半導体表面にゲート誘電体を備える。引続き孔をゲート電極で満た す。 トレンチをエッチングする前にトレンチマスクの下にトレンチマスクに相応し てパターン化されるエッチングストップ層を備えることは本発明の枠内にある。 エッチングストップ層は絶縁トレンチの絶縁材料をエッチングストップ層に対し て選択的にエッチングすることができるような材料で形成される。パターン化さ れたエッチングストップ層は孔のエッチングの際にフォトレジストマスクと共に エッチングマスクの作用をする。従って絶縁トレンチの幅は最小パターン幅Fに 相応して調整することができる。フォトレジストマスク中の孔は同様に最小パタ ーン幅Fに相応する線状の寸法を有する。フォトレジストマスクは絶縁トレンチ に関して、孔の中心がそれぞれ絶縁トレンチの幅の半分だけ絶縁トレンチの中心 に関してずらして配置されるように調整される。その際調整精度が最小のパター ン幅Fよりも大きいことが利用される。0.4μm技術では最小パターンサイズ Fは0.4となり、調整はF/3=0.13μm以上の精度で行われる。 エッチングストップ層及びフォトレジストマスクが共にエッチングマスクの作 用をするので、エッチングされた孔の幅はエッチングストップ層及びフォトレジ ストマスクの重複分だけ削減される。このようにしてF技術で1/2Fの幅の孔 をエッチングすることが可能となる。 絶縁トレンチをセルフィールドに製造する際同時に絶縁トレンチをメモリセル 装置用の駆動回路を含んでいるメモリセル装置の周辺に形成することは本発明の 枠内にある。それには条片状のドープ領域をセルフィールド内に形成するための ドーピング工程中に周辺を覆うフォトレジストマスクが必要である。更に周辺内 にエッチングストップ層があれば、この層を周辺内にメモリセル装置を駆動する ためのMOSトランジスタを形成する前に除去しなければならない。 本発明を実施例及び図面に基づき以下に詳述する。 図1はセルフィールド内にドープ領域を有する基板を示す。 図2はトレンチをエッチングした後のトレンチマスクを有する基板を示す。 図3はトレンチの底部に条片状のドープ領域を形成後の基板を示す。 図4はトレンチを絶縁材料で満たした後の基板を示す。 図5は第1のメモリセルを形成するための孔をエッチングした後の基板を示す 。 図6はゲート酸化物を形成してドープされたポリシリコン層を形成後の基板を 示す。 図7は周辺内のドープポリシリコン層にMOSトランジスタ用ワード線及びゲ ート電極をパターン化し、また周辺のMOSトランジスタ用ソース/ドレイン領 域を形成後の基板示す。 図8は本発明による固定メモリセル装置のセルフィールドの平面を示す。 例えば5×1015cm-3のドーパント濃度でpドープされた単結晶シリコンか ら成る基板1内に2×1017cm-3のドーパント濃度でpドープされたウェル2 を注入及び引続いての熱処理により形成する(図1参照)。CVD−TEOS法 で厚さ20nmの分散酸化物を全面的に析出する(図示せず)。引続き基板1の 主面3上にセルフィールド5及び周辺6の範囲を画成するフォトレジストマスク 4を形成する。このフォトレジストマスク4は周辺6の範囲を覆っているが、一 方セルフィールド5用の範囲の主面3は露出している。 50keV、5×1015cm-3の注入により、1×1021cm-3のドーパント 濃度を有しセルフィールド5の範囲の上方の主面3に広がっているn+ドープ領 域7を形成する。 フォトレジストマスク4を除去し、ドーパントを活性化するための熱処理工程 を行う。n+ドープ領域7は約200nmの深さを有する。pドープウェル2は 2μmの深さを有する。 分散酸化物は湿式化学法により除去され、全面的にSiO2層8を例えば60 nmの厚さに熱酸化により形成する。SiO2層8上に例えばSi34又はポリ シリコンからCVD法により析出されるエッチングストップ層9を施す。エッチ ングストップ層9は例えば100nmの厚さに形成される。 引続きトレンチマスク10を形成するためTEOSプロセスで厚さ300nm のSiO2層を析出し、これを異方性乾式エッチングによる例えばCHF3、O2 でのフォトリソグラフィ法によりパターン化する(図2参照)。 引続き異方性乾式エッチングによりエッチングストップ層9及びSiO2層8 をトレンチマスク10に相応してパターン化する。エッチングストップ層9のエ ッチングはそれらがSi34から成る場合はCHF2、O2で、またポリシリコン から成る場合はHBr、Cl2で行われる。SiO2層8はCHF3、O2によりエ ッチングされる。トレンチマスク10をパターン化するために施された フォトレジストマスクを除去した後トレンチのエッチングを行う。トレンチのエ ッチングは異方性乾式エッチングプロセスで例えばHBr、He、O2、NF2で 行われる。その際深さが例えば0.6μmのトレンチ160が形成される。トレ ンチ160はセルフィールド5のブロックの上方に広がっている。トレンチは例 えば250μmの長さと例えば0.4μmの幅を有する。セルフィールド5内で は隣接するトレンチ160は0.4μmの間隔で配置されている。トレンチ16 0はほぼ並列して延びている。セルフィールド5のブロックには例えば64行の 並列するトレンチが形成される。 同時に周辺内に標準論理プロセスでシャロートレンチの絶縁に必要となるトレ ンチ160aを形成する。周辺6内のトレンチ160aは例えば幅0.4μmの 寸法を有する。 厚さ60nmのTEOS−SiO2層の同形析出及び引続いてのCHF3、O2 での異方性乾式エッチングにより特にトレンチ160及びトレンチマスク10の 垂直な側面にSiO2スペーサ11を形成する(図3参照)。 引続きTEOSプロセスで全面的に厚さ20nmの分散酸化物層12を析出す る。フォトレジストマスク13を形成し、その際周辺6は覆うがセルフィールド 5は覆わないようにする。トレンチ160の底部にn+ドープされた条片状の領 域14aを形成するイオン注入を行う。フォトレジストマスク13を剥離し、ド ープ領域を熱処理工程により活性化する。条片状のドープ領域14a内を例えば 1021cm-3のドーパント濃度に調整する。隣接するトレンチ160間の半導体 基板1の主面3にはトレンチのエッチングの際に条片状のドープ領域14bがn+ ドープ領域7のパターン化により形成されている。 引続きトレンチマスク10を除去する。トレンチマスク10の除去は例えばH F蒸気(エクスカリバー装置)で又はHF浸漬により行われる。トレンチマスク 10を除去する場合分散酸化物層12及びSiO2スペーサ11も除去される。 その際トレンチ160内ではpドープウェル2の表面が露出される。これらの結 晶表面の品質を改善するために熱酸化により厚さ20nmのSiO2層を形成す る。このSiO2層は分り易くするため図示されていない。 引続きトレンチ160をTEOS−SiO2層の析出により厚さ例えば800 nmで満たす。CHF3、O2でのエッチバックにより主面3の上方のTEOS− SiO2層の部分を除去する。このエッチバックはエッチングストップ層9上で ストップする。この処理工程でトレンチ160はSiO2から成るトレンチ充填 材15を備えられる。トレンチ160及びトレンチ充填材15が共働して絶縁ト レンチ16を形成する(図4参照)。900℃の熱処理工程中に例えば10分間 トレンチ充填材15を圧縮する。それによりSiO2のエッチング特性が変化す る。 セルフィールド5を覆うフォトレジストマスク17を形成する。エッチングマ スクとしてフォトレジストマスク17の使用下に周辺6の範囲及びセルフィール ドの縁部のビット線に対する接触範囲のエッチングストップ層9を除去する。引 続き例えば8×1012cm-2のホウ素の注入を実施し、この注入を介して後に周 辺範囲に形成すべきMOSトランジスタのしきい値電圧を調整する。引続き周辺 6の範囲のSiO2層8を除去する。フォトレジストマスク17を剥離する。 固定メモリセル装置内に記憶すべき情報を含むフォトレジストマスク18を全 面的に形成する(図5参照)。フォトレジストマスク18はセルフィールド5内 の第1のメモリセルを形成すべき箇所に開口19を有する。それに対してセルフ ィールド5内の第2のメモリセルを形成すべき箇所はフォトレジストマスク18 により覆われている。フォトレジストマスクの開口19は主面3に対して平行に 最小パターン幅例えばF=0.4μmの側長を有するほぼ直方体の断面を有する 。フォトレジストマスク18は、絶縁トレンチ16の中心に関して開口19の中 心がパターン幅Fの半分だけずらされて配置されるように調整される。その際調 整が1つの技術における最小パターン幅よりも精確であることが利用される。周 辺6はフォトレジストマスク18により覆われる。 エッチングストップ層9に対し選択的にトレンチ充填材15に作用する異方性 乾式エッチングプロセスで絶縁トレンチ16内に孔20をエッチングする。エッ チングストップ層がSi34から成る場合エッチングはC26、C38で行われ る。エッチングストップ層9がポリシリコンから成る場合エッチングはHBr、 Cl2、Heで行われる。エッチングはSiO2を700nm除去するまで進めら れる。次いで孔20はそれぞれ絶縁トレンチ16の底部に配設されてい る条片状のドープ領域14aの表面上まで達する。パターン化されたエッチング ストップ層9及びフォトレジストマスク層18が共働してエッチングマスクの作 用をするので、絶縁トレンチ16の深さに対して垂直方向の孔20の幅は各技術 における最小パターン幅Fよりも小さくなる。孔20の側壁及び底部では半導体 表面が露出している。 引続きフォトレジストマスク18を除去する。HF浸漬中に孔20の壁面に異 方性エッチングの際に析出されたエッチング生成物を除去する。半導体表面を改 善するために引続き例えば10nmの熱犠牲酸化物層を形成し、引続き湿式化学 法により除去する。 熱酸化によりゲート酸化物層22を孔20並びに周辺6内の露出半導体表面上 に形成する。ゲート酸化物層22を例えば10nmの厚さに形成する(図6参照) 。引続きドープポリシリコン層21を400nmの厚さに形成する。ドープポリ シリコン層21は例えばドープされない状態で析出し、注入又は拡散により、例 えばPOC1コーティングによりnドープする。或はドープポリシリコン層21 をその場でのドープ析出により形成する。ドープポリシリコン層21は孔20を 完全に満たす。 フォトリソグラフィ法によりドープポリシリコン層21を、セルフィールド5 の範囲にワード線21aを、また周辺6の範囲にゲート電極21bを形成するよ うにパターン化する(図7参照)。孔20内に配設されたドープポリシリコン層 21の部分は、それぞれ孔20に接するドープされた条片状領域14a、14b 、その間に配設されたpドープウェル2及びゲート酸化物層22により形成され る縦型トランジスタのゲート電極の役目をする。これらの縦型MOSトランジス タのしきい値電圧はpドープウェル2のドーピングを介して予め調整されている 。 ワード線21aはほぼ絶縁トレンチ16に対し垂直に延びている。絶縁トレン チは最小のパターン幅Fの幅を有し、例えばF=0.4μmの間隔で配設されて いる。隣接するワード線21aの間隔により絶縁トレンチ16の側面に沿って隣 接するメモリセルは互いに絶縁されている。セルフィールド5の範囲には例えば 64行のワード線21aが互いに並列して配置されている。縦型MOSトランジ スタのゲート電極は製造上各ワード線21aと接続されている。 固定メモリセル装置の完成のために周辺6内に横型MOSトランジスタを形成 する。それにはSiO2層をワード線21a並びにゲート電極21bの垂直側面 に同形析出及び異方性エッチングすることによりSiO2スペーサ23を形成す る。例えば砒素を50keVのエネルギー及び5×1015cm-2の線量で注入す ることにより周辺6内にソース/ドレイン領域24を形成する。周辺6内のMO Sトランジスタのソース/ドレイン領域24がゲート電極21b及びワード線2 1aと同じ導電形でドープされているので、この注入は補助的なマスクなしで実 施することができる。 横型MOSトランジスタを周辺6内に形成するにはLDDプロファイル、HD Dプロファイル、ケイ化物技術のようなMOS技術から公知の他の処理工程を実 施することができる。 補助的なマスク及びプロセスを使用してP−MOSトランジスタも周辺に形成 することができる。 最後に全面的に例えばホウ素−リン−ケイ酸ガラスから成る平坦化中間酸化物 層を接触孔を明けて析出する。接触孔はとりわけワード線21a、絶縁トレンチ 16の底部に配設されている条片状のドープ領域14a及び隣接する絶縁トレン チ16の主面3に配設されている条片状のドープ領域14bに明けられる。それ らの接触孔は例えばタングステンで満たされる。金属化面の形成は例えばアルミ ニウム層の析出及びパターン化により行われる。最後にパッシベーション層を施 す。これらの標準工程については詳細には記載しない。 本発明により製造される固定メモリセル装置は“ヴァーチャル・グラウンド” 原理でメモリセルの評価が行われる。条片状のドープ領域14a、14bの各々 は2行のメモリセルが割当てられている。その際主面14a及び底部14bの隣 接して配設されているドープ領域から成る一対の条片状のドープ領域14a、1 4bは1行のメモリセルに明確に割当てられている。従って固定メモリセル装置 の読出しの際に絶縁トレンチの底部の条片状ドープ領域14aと主面3上で隣接 する条片状ドープ領域との間の電流はワード線21aを介して選択してから評価 される。絶縁トレンチの底部及び主面3の条片状ドープ領域14a、14bは接 続方法次第で参照線又はビット線の作用をする。 図8は本発明による固定メモリセル装置のセルフィールド5の平面を示すもの である。固定メモリセル装置はセルフィールド5内に第1のメモリセル25並び に第2のメモリセル26を含んでいる。第1のメモリセル25と第2のメモリセ ル26のセルの大きさは図8に一点鎖線で記入されている。第1のメモリセル2 5はそれぞれ点線により強調されている。第1のメモリセル25にはそれぞれ第 1の論理値が、また第2のメモリセル26には第2の論理値が記憶される。 第1の論理値は第1のメモリセル25の領域内に、孔20をエッチングしかつ ゲート酸化物22及びゲート電極21を形成することによりゲート電極がワード 線21aの1つと接続されている縦型MOSトランジスタを形成することにより 、書き込まれる。 第2の論理値は第2のメモリセル26内に、第2のメモリセル26の領域内で 孔をエッチングせずに、従ってその後の処理工程で縦型MOSトランジスタが形 成されないようにして書き込まれる。従って第2のメモリセル26の上方に延び ているワード線21aは第2のメモリセル26の領域内では縦型ゲート電極と接 続されていない。それにより第2のメモリセル26を選択する場合相応する条片 状のドープ領域14a、14bに電流は流れることはない。 本発明による固定メモリセル装置は9個のマスクで製造することができ、その 際同時にセルフィールド5と共に周辺6内に横型N−MOSトランジスタが製造 される。メモリセル25、26の所要面積は本実施例では2F2となり、その際 Fは各リソグラフィで形成可能の最小パターンの大きさである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 クラウチユナイダー、ウオルフガング ドイツ連邦共和国 デー−83104 ホーエ ンタン アム オーバーフエルト 50 (72)発明者 レースナー、ウオルフガング ドイツ連邦共和国 デー−81739 ミユン ヘン ハインツエルメンヒエンシユトラー セ 2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 半導体基板(1)の主面(3)にメモリセル(25、26)を有するフィ ールド(5)が設けられており、 半導体基板(1)が少なくともそのセルフィールド(5)の範囲で第1の導電 形によりドープされており、 メモリセルが、第1の論理値を記憶しかつ主面(3)に垂直な少なくとも1個 のMOSトランジスタを有している第1のメモリセル(25)と、第2の論理値 を記憶しかつMOSトランジスタを有していない第2のメモリセル(26)とを 含んでおり、 セルフィールド(5)内にほぼ平行に延びている複数の条片状の絶縁トレンチ (16)が備えられており、 絶縁トレンチ(16)の底部及び隣接する絶縁トレンチ(16)間の主面(3 )に、それぞれ第1の導電形とは逆の第2の導電形によりドープされかつ絶縁ト レンチ(16)にほぼ平行に延びている条片状のドープ領域(14a、14b) が配設されており、 メモリセルが絶縁トレンチ(16)のそれぞれ対向している側面に配設されて おり、 第1のメモリセル(25)が、1つの絶縁トレンチ(16)の側面から絶縁ト レンチ(16)内に延びておりかつその表面にゲート誘電体(22)が備えられ ゲート電極(21)で満たされている孔(20)をそれぞれ1個づつ有しており 、側面で隣接する条片状のドープ領域(14a、14b)が縦型MOSトランジ スタのソース/ドレイン領域を形成し、 絶縁トレンチ(16)に対し横方向に延びておりそれぞれ各ワード線(21a )の下方に配設されている縦型MOSトランジスタのゲート電極とそれぞれ接続 されているワード線(21a)が備えられている 固体メモリセル装置。 2. 隣接する絶縁トレンチ(16)間の間隔が絶縁トレンチ(16)の幅とほ ぼ同じであり、 第1のメモリセル(25)内に絶縁トレンチ(16)の幅の半分までそれぞれ 孔(20)が延びている 請求項1記載の固定メモリセル装置。 3. 半導体基板(1)の主面(3)に、第1の論理値を記憶し少なくとも主面 (3)に対して垂直なMOSトランジスタを含んでいる第1のメモリセル(25 )と、第2の論理値を記憶しMOSトランジスタを含んでいない第2のメモリセ ル(26)とを形成し、 半導体基板(1)の少なくともセルフィールド(5)の範囲内を第1の導電形 によりドープし、 ほぼ並列して延びている複数の条片状の絶縁トレンチ(16)を形成し、 絶縁トレンチ(16)の底部及び隣接する絶縁トレンチ(16)間の主面(3 )に第1の導電形とは逆の第2の導電形によりドープされているそれぞれ条片状 のドープ領域(14a、14b)を形成し、 メモリセルをそれぞれ絶縁トレンチ(16)の対向する側面に形成し、その際 側面に沿って隣接するメモリセルを互いに絶縁し、 縦型MOSトランジスタを形成するために、それぞれ絶縁トレンチ(16)の 側面で隣接し絶縁トレンチ(16)の底部に延びているドープ領域(14a)ま で達しかつその表面にゲート誘電体(22)及びゲート電極(21)を備える孔 (20)を開ける 固定メモリセル装置の製造方法。 4. 半導体基板(1)の主面に絶縁トレンチ(16)及び条片状ドープ領域( 14a、14b)を形成するためにセルフィールド(5)全体にわたっている第 2の導電形によるドープ領域(7)を形成し、 絶縁トレンチ(16)の配置を画成するトレンチマスクを形成し、 異方性乾式エッチングプロセスでトレンチマスク(10)をエッチングマスク として使用してトレンチをエッチングし、その際隣接する絶縁トレンチ(16) 間の主面(3)に配設された条片状のドープ領域(14b)を第2の導電形によ りドープされた領域(7)をパターン化することにより形成し、 トレンチの底部に配設されている条片状のドープ領域(14a)をイオン注入 により形成し、その際トレンチマスク(10)が注入マスクの作用をし、 トレンチマスク(10)を除去してから絶縁トレンチ(16)をトレンチ(1 60)を絶縁材料(15)で満たすことにより仕上げる 請求項3記載の方法。 5. トレンチの底部に配設される条片状のドープ領域(14a)を形成するた めのイオン注入の前に、トレンチの側壁を、トレンチを満たす前に除去されるマ スキングスペーサ(11)で覆う請求項4記載の方法。 6. トレンチマスク(10)の下に絶縁トレンチ(16)の絶縁材料を選択的 にエッチングすることのできるエッチングストップ層(9)を形成し、 エッチングストップ層をトレンチのエッチングの前にトレンチマスク(10) に相応してパターン化し、 絶縁トレンチ(16)を仕上げてから第1のメモリセル(25)の配置を画成 するフォトレジストマスク(18)を形成し、 フォトレジストマスク(18)及びパターン化されたエッチングストップ層( 9)が共働してエッチングマスクの作用をする異方性乾式エッチングプロセスで 縦型MOSトランジスタ用の孔(20)を開ける 請求項4又は5記載の方法。 7. 絶縁トレンチ(16)をSiO2で満たし、 エッチングストップ層(9)がSi34、非晶質シリコン及びポリシリコンの 材料の少なくとも1つを含んでおり、 半導体基板(1)が少なくともメモリフィールド(5)の範囲に単結晶シリコ ンを含んでいる 請求項6記載の方法。 8. 第2の導電形によるドープ領域(7)の横方向の寸法を同時に周辺(6) 用範囲を覆うフォトレジストマスク(4)により画成し、 トレンチマスク(10)で周辺(6)内のトレンチ(160a)もエッチング し、 条片状ドープ領域(14a)をトレンチ(160)の底部に形成するためのイ オン注入の際に周辺(6)をマスクし、 周辺(6)内のトレンチ(160a)を絶縁材料(15)で満たす 請求項4乃至7の1つに記載の方法。
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