JPS6135554A - 読出し専用メモリ−およびその製造方法 - Google Patents

読出し専用メモリ−およびその製造方法

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JPS6135554A
JPS6135554A JP15795584A JP15795584A JPS6135554A JP S6135554 A JPS6135554 A JP S6135554A JP 15795584 A JP15795584 A JP 15795584A JP 15795584 A JP15795584 A JP 15795584A JP S6135554 A JPS6135554 A JP S6135554A
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forming
groove
diffusion layer
contact hole
insulating film
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JP15795584A
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Kenji Miura
三浦 賢次
Ban Nakajima
中島 蕃
Kazushige Minegishi
峰岸 一茂
Akifumi Sotani
杣谷 聡文
Takashi Morie
隆 森江
Tatsuo Baba
馬場 竜雄
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B20/00Read-only memory [ROM] devices
    • H10B20/27ROM only
    • H10B20/30ROM only having the source region and the drain region on the same level, e.g. lateral transistors
    • H10B20/38Doping programmed, e.g. mask ROM
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L29/00Semiconductor devices specially adapted for rectifying, amplifying, oscillating or switching and having potential barriers; Capacitors or resistors having potential barriers, e.g. a PN-junction depletion layer or carrier concentration layer; Details of semiconductor bodies or of electrodes thereof ; Multistep manufacturing processes therefor
    • H01L29/66Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor
    • H01L29/68Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor controllable by only the electric current supplied, or only the electric potential applied, to an electrode which does not carry the current to be rectified, amplified or switched
    • H01L29/76Unipolar devices, e.g. field effect transistors
    • H01L29/772Field effect transistors
    • H01L29/78Field effect transistors with field effect produced by an insulated gate
    • H01L29/7827Vertical transistors
    • HELECTRICITY
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    • H01L2924/00Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
    • H01L2924/0001Technical content checked by a classifier
    • H01L2924/0002Not covered by any one of groups H01L24/00, H01L24/00 and H01L2224/00
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、縦形MOSFETを用いた高密度な読出し専
用メモリーのセル構造およびその製造方法に関す°るも
のである。
〔従来技術〕
従来、MOSFETを用いたマスクROMにおいては、
情報rOJ、rlJの状態を記憶させるために電流4通
の有無、MOSFETの有無が用いられている。たとえ
ば、コンタクトホール書込みやチャネルドープ■あるい
はゲート酸化膜に変化を持たせた闇値電圧書込みが実用
に供されている。一方、マスクROMにおいては、情報
の書込みがプロセスの最終工程に近い方が多品種のRO
M開発のターンアラウンドタイムを短くでき、コストを
安価にできるというメリットがある。この点だけから見
るとコンタクトホール書込みの方が有利であるが、メモ
リーセル寸法の点から見ると闇値電圧書込みではコンタ
クトホールが0.5個/ビットであるのに対し、書込み
プロセスが最終工程に近いコンタクト書込みでは1°個
/ビットとなり、コンタクト書込みの方がメモリーセル
寸法は大きくなる。
コンタクト書込みにおいて1つのメモリーセルが占める
面積は、素子分mt 6U域を含めると、たとえば、パ
ターン寸法を1.0μm1合わせ精度を0.2βmとし
た場合には約10μm−パターン寸法0.5μm1合わ
せ精度を0.1μmとした場合には約6μm2程度であ
り、大規模集積化および高密度化上の問題点を有してい
る。
〔発明の概要〕
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、コンタクト四速み、闇値電圧書
込みに使用されるMOS F ETを用いたマスクRO
Mのメモリーセルの寸法を小さくした読出し専用メモリ
ーおよびその製造方法を提供することにある。
このような目的を達成するために本発明は、縦形MOS
 F ETをセル内トランジスタとして用いるようにし
たものである。
またこのような構造を得るために半導体基板の主表面に
ほぼ垂直に形成された溝の内面にゲート電極となるワー
ド線を形成しチャネルiJl域の上部と溝の下側とにそ
れぞれソース・ドレイン領域となる拡散層を形成するこ
とにより縦形MO3FETを形成し、表面に所定のパタ
ーンにビット線を形成し、一方の拡散層はコンタクトホ
ールを介してビット線と接続され他方の拡nttmは共
通電流帰線となるようにしたものである。
〔実施例〕
本発明を実施例に基づき詳細に説明す今、第1図に本発
明に係わる読出し専用メモリーの一実施例を示す、第1
図において、1は縦形MOSFETのゲート電極ともな
るワード線としての多結晶シリコン膜、2はn形の拡散
層に接続されるビット4%、13はn形のビット線接続
用拡散層、3はビット&?12と拡散層13とを接続す
るコンタクトホール、4はn形の共通電流帰線用拡11
に層、5は闇値電圧制御用のp形の不純物を含むチャネ
ルドープ層、11はp形の半導体基板、9aは半導体基
板11の主表面にほぼ垂直をなす側面を°有する格子状
の溝、10aは溝9aにより生じた凸状のチャネル領域
、12はシリコン酸化膜、15はシリコン窒化膜、17
は多結晶シリコン1模1を形成するためのゲート絶縁膜
、21はシリコン酸化膜、23は多結晶シリコン膜であ
る。ここで情91 r OJ 、  r I Jの書込
みはこのコンタクトボール3の有無で行なう。この構成
では0.5μmルールを用いた場合、メモリーセル寸法
は約2μm2程度となり、十分な高密度化が実現できる
。また、セル内トランジスタとしての縦形MOS F 
ETはg9aの四側面をチャネルとしたので、チャネル
幅を大きく取れ、大負荷駆動能力を有し、ビット線を高
速に駆動できると共にビット線信号を検出する回路が容
易にtM成できるという利点を有する。さらに、セル内
素子分離領域をセルファライン的に形成することが可能
で特別な分離領域形成を必要としない。
第2図に本発明の他の実施例を示す。第2図において、
6はビット線用引出し電極としての多結晶シリコン膜、
9bは半導体基板11の主表面にほぼ垂直をなす側面を
存する島状の溝、10bは溝9bにより生じた凸状のチ
ャネル領域、31は層間絶縁膜としての燐硅化ガラス膜
である。この実施例における構成は、第1図の実施例に
おける構成の共1ffl電流帰線用拡散層とビット線接
続用拡散層とを交換したもので、凸状のチャネル領域1
0bの上部に拡散層4が格子状に形成されており、拡散
層4の抵抗低下に有効である。こめ実施例におけるメモ
リーセル面積も約2μm2程度であり、第1図の実施例
と同程度のセル面積である。悄和「OJ、rlJの書込
みはコンタクトホール3の有無で行なう。
第3図にさらに他の実施例を示す、第1図、第2図の実
施例は情報の書込みをコンタクトホール3の有無で行な
うものであるが、第3図に示す実施例はこの情報の書込
みを闇値電圧制御用のp形不純物を含むチャネルドープ
層5の不純物濃度の高低で行なうものである一、チャネ
ルドープ層5の不純物濃度を] Q ” cm −”程
度とl Q ” cn −”程度以上に設定することに
より、闇値電圧に低閾値電圧と電源電圧以上の高FA(
I!!電圧の2種を設け、ワード線1が選択された状態
で縦形MO3FETが導通するメモリーセルと導通しな
いメモリーセルを設定し情報の書込みを行なうものであ
る。メモリーセル寸法は第1図、第2図の実施例と同じ
く、約2μm2程度となる。この実施例では仕上がった
マスクROMのレイアウトパターンは全ビット同一であ
り、書込み情報に対して機密保持が可能であるという長
所を有する。
なお、以上の各実施例についての説明はnチャネル縦形
MOSFETを対象に行なったが、極性を反転するのみ
でpチャネル縦形MOS F ETにも適用できること
は・言うまでもない。
次に以上のように構成された読出し専用メモリーの製造
方法の実施例について述べる。なお説明はビット線のコ
ンタクト書込みの場合について行なう。
第4図tal〜(1)は第1図に示す装置の製造方法の
一実施例を説明するための各工程の断面図である。
p形半導体基板としてのシリコン裁板11の表面に熱酸
化法により約1500人のシリコン酸化膜12を形成し
、その後シリコン基板11に、コンタクトホールを介し
てビット線と接続される浅いn形の拡散113を砒素の
イオン注入により0.2μmの深さ程度に形成する(第
4図(al)、次に化学的気相成長法(以下rCVD法
」と略称する)にて約1μm厚のシリコン酸化11ii
14と約1500人厚のシリコン窒化膜15とから成る
積N膜を形成ムシレジスト塗布後ビット線方向と平行な
溝に対しては約0.5μm幅、またワード線方向と平行
な溝に対しては約1゜0μm幅となる格子状の溝レジス
トパターイ16を形成する(第4図(b))、この溝レ
ジストパターン16をマスクにシリコン酸化膜14.シ
リコン窒化膜15、シリコン酸化膜12の積WJ膜をエ
ツチングし、レジスト除去後この積層膜をマスクに反応
性イオンエツチングにてシリ、コン基)反11をエツチ
ングし、1〜2μm程度の深さの格子状の溝9aと凸状
のチャネル領域10aを形成する(第4図(C1)、弗
酸系溶液によりシリコン酸化膜14を除去後、弗硝酸系
の混合液により格子状のiM’9a内のシリコン表面を
1000人程度エソチングし、格子状の溝9a内面の汚
染層を除去する0次に熱酸化により300人程度のゲー
ト絶縁膜としてのシリコン酸化膜17を形成し、硼素の
イオン注入により表面から所定の深さの領域にチャネル
ドープ層5を形成する(第4図Td))、次に、フォス
フイン添加のモノシランガスを用いた減圧CVD法によ
るシリコン基板11の表面と格子状の溝9aの側面およ
び底面での多結晶シリコンの成長速度の違いを利用して
、シリコン基板11の表面で7000人、格子状の溝9
a内面で3000人程度0多結晶シリコン膜1を形成す
る。
この時格子状の溝9aの溝幅の広い側では多結晶シリコ
ン膜1は完全には埋め込まれず、溝幅の狭い側では後記
の第4図(1)に示すように完全に埋め込まれることと
なる(第4図(el)、続いて反応性イオンエツチング
のエツチング異方性を利用し、多結晶シリコンのバック
エッチにより溝幅の広い側の底部の多結晶シリコン膜の
みを除去し、砒素のイオン注入により、格子状の溝9a
の下側のみに、共通電流帰線となる0、2μm程度の深
さのn形の拡散層4を形成する(第4図(f))。弗酸
系溶液で格子状の溝の底部のゲート酸化膜17をエツチ
ング除去後、600〜650℃のウェット酸化にて多結
晶シリコン膜lの表面に1500人の絶kS IIRと
してのシリコン酸化膜21を形成する。このとき格子状
のi9aの底部のシリコン基板11の表面に100人程
程度絶縁膜としてのシリコン酸化膜22が形成される(
第4図(幻)。弗酸系溶液による工°ツチングにより格
子状の;霧9.Iの底部のシリコン酸化膜22を除去し
、続いて高濃度に燐が添加された多結晶シリコン膜23
を格子状の溝9a内に埋め込むようにCVD法により約
2500〜3000人形成する(第4図(h))。次に
反応性イオンエツチングにてバンクエッチを行ない、シ
リコン基板11表面の多結晶シリコン膜23をエツチン
グ除去し、シリコン酸化膜21を露出させ、熱酸化によ
り多結晶シリコン23表面に絶縁膜としてのシリコン酸
化膜24を形成する(第4図(l))。レジストを塗布
し、リソグラフィ一工程により書込み情報に応じたピッ
l−線のコンタクトホールのレジストパターン25を形
成し、このレジストパターン25をマスクに反応性イオ
ンエツチングによりシリコン酸化膜21.多結晶シリコ
ン1、シリコン窒化膜15.シリコン酸化膜12を加工
゛処理する(第4図O))、レジスト除去後熱酸化によ
りビット線の゛コンタクトホール内側面に酸化膜26を
形成した後、反応性イオンエツチングにてコンタクトホ
ール内底部の酸化膜のみを除去し、アルミニウムを付着
後、ビット線2として加工形成する(第4図(k))。
以上の図は溝幅の広い、ビット線に平行な面での断面図
であるが、溝幅の狭いワード線に平行な面での最終工程
での断面図は第4図(1)に示すようになる。
次に第2図に示す装置の製造方法の一実施例について説
明する。第5図(a)〜に)は第2図に示す装置の製造
方法の一実施例を説明するための各工程の断面図である
。第5図に示された製造工程は、第4図に示されたもの
が溝の凸顧域を素子領域として用いていたのに対し、溝
の凹領域を素子領域として用いているものである。以下
図面に従って説明する。
p形シリコン基板11の表面に熱酸化法により約150
0人のシリコン酸化膜12を形成し、その後シリコン基
板11に共通電流帰線となる浅いn形の拡散層4を砒素
のイオン注入により0.2μmの深さ程度に形成す慝(
第5図(a))。次に化学的気相成長法(以下r CV
 D’法」と略称する)にて約1μm厚のシリコン酸化
膜14と約1500人厚のシリコン窒化膜15とから成
る積層膜を形成しレジストを塗布する。溝は第4図の場
合と異なり島状に形成され、またチャネル領域は格子状
に形成されるが、この時ビット線と平行な方向にあるチ
ャネル領域の幅は狭く約0.5μmとし、またワード線
方向と平行な方向にある幅は広く約1.0μm幅とした
溝レジストパターン16を形成する(第5図山))、こ
の溝レジストパターン16をマスクにシリコン酸化膜1
4.シリコン窒化膜15.シリコン酸化膜12の積層膜
をエツチングし、レジスト除去後この積層膜をマスクに
反応性イオンエツチングにてシリコン基板11をエーツ
チングし、1〜2μm程度の深さの島状の溝9bを形成
する(第5図(C))。弗酸系溶液によりシリコン酸化
膜14を除去後°、弗硝酸系の混合液により島状の溝9
b内のシリコン表面を1000人程度エツチングし、島
状の溝9b内面の汚染層を除去する。次に熱酸化により
300人程程度ゲートvA縁膜としてのシリコン酸化膜
17を形成し、硼素のイオン注入により表面から所定の
深さの9■域にチャネルドープ層5を形成する(第5図
+d))。
次に、フォスフイン添加のモノシランガスを用いた減圧
CVD法によるシリコン基板11の表面と島状のs9b
の側面および底面での多結晶シリコンの成長速度の違い
を利用して、シリコン基板11の表面で7000人、溝
内面で3000人程度0多結晶シリコン膜1を形成する
。(第5図(e))。続いて反応性イオンエツチングの
エツチング異方性を利用し、多結晶シリコンのバンクエ
ッチにより島状の溝9bの底部の多結晶シリコンn9の
みを除去する。(第4図(f))。弗酸系溶液で島状の
溝9bの底部のシリコン酸化膜17をエツチング除去後
、600〜650°Cのウェット酸化にて多結晶シリコ
ン膜1の表面に1500人の絶縁膜としてのシリコン酸
化膜21を形成する。このとき島状のtlt9bの底部
のシリコン基板11の表面に100人程程度絶縁膜とし
てのシリコン酸化1!、!22が形成される(第5図(
C1)、弗酸系溶液によるエツチングにより島状の溝9
bの底部のシリコン酸化膜22を除去し、続いて高濃度
に燐が添加された多結晶シリコンnり6を島状の溝9b
内に埋め込むようにCVD法により約2500〜300
0人形成した後、熱処理により燐を拡fls!させ島状
の溝9bの下側にn形の拡散層13を形成する(第4図
(h))。次にリソグラフィ一工程により所定のワード
線用加ニレジストパターン28を形成し、このレジスト
パターン28をマスクに反応性イオンエツチングにより
、多結晶シリコンIIA G I  シリコン酸化膜2
1.多結晶シリコン膜1を順次エツチングする(第4図
(1))。レジストを除去後新たにリソグラフィ一工程
により所定の多結晶シリコン膜の加工用レジストパター
ン29を形成し、これをマスクに多結晶シリコン膜6を
工、ツチングする(第5図U))−レジストを除去後露
出した多結晶シリコン1の側面と多結晶シリコン6の表
面に熱酸化により1000人の絶縁膜としてのシリコシ
酸化膜30を形成し、眉間絶縁膜として焼砂化ガラス膜
31をCVD法にて付着させた後リフローさセ・る(第
5図(kl)、レジスト塗布後リソグラフィ一工程にて
書込み情報に応じたビット線のコンタクトホールパター
ンを形成し、このレジストパターンをマスクに反応性イ
オンエツチングにて焼砂化ガラス膜31を加工処理する
。レジストを除去後、アルミニウムを付着させビット線
2として加工形成する(第5図(11)、以上の第5図
+a)〜(1)の断面図は島状のm9bの溝間隔が広い
ビット線に平行な面での断面図であるが、溝間隔が狭い
ワード線に平行な面での最終工程での断面図は第5図1
m)に示すようになる。
なお第4図、第5図の製造工程とも情報の書込みをビッ
ト線のコンタクトホールにて行なう場合を示したが、第
4図(d)、第5図(dlの工程におけるチャネルドー
プ層の形成において、情報に応じたマスクを用意し、こ
のマスクを通してチャネルドープを行なうことにより簡
単に闇値電圧をメモリーセル毎に変化させることが可能
であり、チャネルドープ書込みに対しても同様の製造工
程が利用できる。また第5図の実施例において、第5図
(hlに示す拡散Ji13は熱処理による拡散層である
が、これを第41図(f)に示すような方法でイオン注
入により形成してもよい。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように本発明は、半導体基板の主表
面にほぼ垂直に形成された溝の内面にゲート電極となる
ワード線を形成しヂャネル領域の上部と溝の下側とにそ
れぞれソース・ドにイン領域となる拡散層を形成するこ
とによりセル内トランジスタとしての縦形MO3FET
を形成し9表面に所定のパターンにビット線を形成し、
一方の拡散層はコンタクトホールを介してビット線と接
続され他方の拡散層は共通電流帰線となるようにしたの
で、メモリーセル寸法を低減でき、高密度化が実現でき
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明に係わる読出し専用メモリーの一
実施例を示すパターン図、第1図山)はそのA−A断面
図、第2図(alは他の実施例を示すバターン図、第2
図(blはそのA−A断面図、第3図はさらに他の実施
例を示す断面図、第4図は第1図に示す装置の製造方法
の一実施例を示す各工程の断面図、第5図は第2図に示
す装置の製造方法の一実施例を示す各工程の断面図であ
る。 1.6.23・・・・多結晶シリコン1模、2・・・・
ビン)iJL3・・”コンタクトホール、4.13・・
・・拡散層、5・・・・チャネルドープ層、9a、9b
・・・・溝、lOa、10b・・・・チャネル領域、1
1・・・・シリコン基板、12,14゜17.21,2
2,24,26.30 ・・・・シリコン酸化膜、15
・・・・シリコン窒化膜、16.25.28.29  
・・・・レジストパターン、31・・・・焼砂化ガラス
膜。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1導電形の半導体基板の主表面にほぼ垂直に形
    成された溝にゲート電極となるワード線が形成され、前
    記溝により生じた凸状のチャネル領域の上部と前記溝の
    下側とに第2導電形のソース・ドレイン領域となる拡散
    層がそれぞれ形成された縦形MOSFETと、表面に所
    定のパターンに形成されたビット線とを備え、一方の拡
    散層はコンタクトホールを介してビット線と接続され他
    方の拡散層は共通電流帰線となることを特徴とする読出
    し専用メモリー。
  2. (2)コンタクトホールは、書込み情報に対応して形成
    されることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の読
    出し専用メモリー。
  3. (3)凸状のチャネル領域は、不純物濃度の高低が書込
    み情報に対応したチャネルドープ層を有することを特徴
    とする特許請求の範囲第1項の読出し専用メモリー。
  4. (4)第1導電形の半導体基板の所定領域の主表面に第
    2導電形の第1の拡散層を形成する工程と、前記所定領
    域内の所定位置に主表面とほぼ垂直な側面を有する溝を
    形成して凸状のチャネル領域を形成する工程と、ゲート
    絶縁膜を介して前記溝内に導電体を溝を埋め込まないよ
    うに形成した後底部の導電体とゲート絶縁膜を除去して
    前記溝の側面にゲート電極となるワード線を形成する工
    程と、前記溝の下側に第2導電形の第2の拡散層を形成
    する工程と、表面に絶縁膜を形成する工程と、コンタク
    トホールを形成する工程と、導電体をパターン形状に加
    工することにより絶縁膜の表面にビット線を形成する工
    程とを有することを特徴とする読出し専用メモリーの製
    造方法。
  5. (5)第2の拡散層を形成する工程は、イオン注入によ
    り第2導電形の拡散層を形成する工程であることを特徴
    とする特許請求の範囲第4項記載の読出し専用メモリー
    の製造方法。
  6. (6)第2の拡散層を形成する工程は、第2の導電形の
    拡散層の形成が可能な不純物を含む導電体を前記溝の底
    部の半導体基板に接触しかつ前記溝を埋め込むように形
    成する工程と、熱処理により第2導電形の拡散層を溝の
    下側に形成する工程とから成ることを特徴とする特許請
    求の範囲第4項記載の読出し専用メモリーの製造方法。
  7. (7)コンタクトホールを形成する工程は、第1の拡散
    層の上方の絶縁膜、ワード線を形成するための導電体お
    よびゲート絶縁膜にコンタクトホールを形成する工程と
    、導電体のコンタクトホール側面に絶縁膜を形成する工
    程とから成ることを特徴とする特許請求の範囲第4項記
    載の読出し専用メモリーの製造方法。
  8. (8)コンタクトホールを形成する工程は、第2の拡散
    層に接触する導電体の上方の絶縁膜にコンタクトホール
    を形成する工程であることを特徴とする特許請求の範囲
    第6項記載の読出し専用メモリーの製造方法。
JP15795584A 1984-07-28 1984-07-28 読出し専用メモリ−およびその製造方法 Pending JPS6135554A (ja)

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