JPS61263152A - マスクrom装置 - Google Patents

マスクrom装置

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JPS61263152A
JPS61263152A JP60103245A JP10324585A JPS61263152A JP S61263152 A JPS61263152 A JP S61263152A JP 60103245 A JP60103245 A JP 60103245A JP 10324585 A JP10324585 A JP 10324585A JP S61263152 A JPS61263152 A JP S61263152A
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JP
Japan
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semiconductor
region
layer
bit line
regions
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JP60103245A
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English (en)
Inventor
Seiji Hashimoto
征史 橋本
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Texas Instruments Japan Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B20/00Read-only memory [ROM] devices

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ、産業上の利用分野 本発明はマスクROM装置に関し、特にU形又は■形マ
スクROM装置に関するものである。
口、従来技術 マスクROM (read only memory)
装置は、その製造段階において、使用するフ第1・マス
クによって特定のメモリセルに対し記憶データを書き込
んでしまう読み出し専用のメモリ装置である。従って、
記憶内容が消失することがないので、マイクロコンピュ
ータにおける固定的なプログラムを記憶する装置として
有用である。
こうしたマスクROM装置は一般に、ユーザーがメーカ
ーに記憶内容のデータを提出してから製品を入手するま
での納期(いわゆるターン・アラウンド・タイム)が長
くかかるので、記憶データの書き込みを可能な限り製造
工程の後の段階で行うことが必要とされる。
例えば、特開昭54−130887号公報に示されたR
OM装置は、P型半導体基板中に埋設されたN型埋め込
み層と該基板の表面に形成されたN型層との双方を斜断
するような傾斜表面の■形溝を該基板中に形成して、該
傾斜表面に沿ってMOS(Metal 0xide S
em1conductor )構造を構成している。こ
の構造により、集積密度の向上を図り、かつ該MO3構
造の各ドレイン領域を共通接続するためのビットライン
を拡散層で形成することにより、製造の容易化を図れる
としている。
しかし、この公知技術では、ビットラインを細長い拡散
層で形成し、かつこのビットラインの一部をドレイン領
域として選択的に用いる構造であるため、記憶データの
書き込みを不純物拡散の工程でしか行えず、ターン・ア
ラウンド・タイムを短縮することができない。また、M
O3構造の素子をアレイとして配列する際には、隣接す
るビットライン間に半導体接合面が長く形成されること
になる。このため、ビットライン間隔を縮小すると、パ
ンチスルー現象による耐圧劣化を招いたり、或いは、ビ
ットライン間に多大のリーク電流が流れて電気的特性を
損なう恐れがある。しがも、上記の公知技術では、■形
溝の傾斜表面に形成されるMO3構造のドレインがその
ままビットラインの一部分でもあったので、■形溝の傾
斜表面全域にドレイン領域を画成するためには、ビット
ラインの幅を■形溝のそれよりも大に選定して、該ビッ
トラインをくり貫くように■形溝を掘削する必要がある
。しかし、ピントラインの幅が■形溝のそれに拘束され
ることから、ビットラインの幅を短縮することが困難で
あり、集積度の向上も制約を受けるという欠点がある。
したがって、上記の公知技術によれば、傾斜表面に沿う
MO5構造として、相当の高集積密度化が実現可能であ
るものの、納期を短縮することができない。また、ビッ
トライン間隔の縮小に関しては、それが加工精度上の制
約を受けるよりも以前に、パンチスルー現象や、リーク
電流に起因する電気的特性の劣化、或いはV形溝の形状
によって制約されてしまうので、高集積密度化が徹底さ
れ得ないという欠点がある。しかも、拡散層で形成され
たビットラインは、金属被膜を用いたビットラインに比
べれば、その抵抗値が相当大きいので、半導体素子(M
OS)の周波数特性を悪化させ、ひいては、ROMのア
クセスタイムを長大化するという欠点もある。
ハ、発明の目的 本発明の目的は、集積密度が高い上に、納期に要する時
間が短縮され、アクセスタイム等の特性にも優れたマス
クROM装置を提供することにある。
二、発明の構成 即ち、本発明は、第1導電型の第1半導体領域と、この
第1半導体領域上に設けた第2導電型の半導体層の表面
から前記第1半導体領域に達する第2半導体領域と、前
記凹部に設けたゲート絶縁膜を介して形成されたワード
線とからなる縦型の絶縁ゲート電界効果トランジスタに
よって複数のメモリセルが夫々構成され、これらのメモ
リセルがすべて同一の構造又はパターンに形成されてい
ると共に、特定のメモリセルにおける前記第2半導体領
域が、前記半導体層上に被着されたビット線に選択的に
接続されているマスクROM装置に係るものである。
ホ、実施例 以下、本発明の実施例を図面について詳細に説明する。
第1図〜第5図は、本発明の第1の実施例を示すもので
ある。
本例によるU形マスクROM装置の構成、特にそのメモ
リセルの構成を第1図〜第3図について説明する。共通
のソース領域となるN+Q半導体領域(ここではシリコ
ン基板)1上に、チャネルとなるP−型エピタキシャル
WI2が設けられ、コノエピタキシャル層の表面域に各
メモリセルのドレイン領域となるN“型半導体領域3(
第1図に理解容易のために斜線で示す:以下同様)が夫
々設けられている。また、各ワード線W間では、半導体
層2の表面域に〆型半導体領域5が形成されているが、
ここに電位を与えて半導体層2が電気的にフローティン
グ状態とならないようにし、がっ半導体領域3−3間の
チャネルストッパとしても機能せしめられる。そして、
エピタキシャル層2を縦方向(即ち、厚さ方向)にソー
ス領域1に達する深さ位置まで断面U字形の溝6が設け
られている。
この溝6は各ドレイン領域3を取り囲む如くに設けられ
、従って各ドレイン領域3はエピタキシャル層2の表面
域にて溝6に面した構造となっている。溝6の面にはゲ
ート酸化膜7が形成され、このゲート酸化膜を介して溝
6を埋めるようにワード線Wが設けられている。
このように、本例によるメモリセルはすべて同−構造又
は同一パターンの縦型のNチャネル型M OS F E
 T (Metal 0xide Sem1condu
ctor FieldEffect Transist
or )からなっている。しかも、ワード線Wを含む表
面上に設けたS i O2膜8を(更には酸化膜7も)
貫通して選択的に形成したコンタクトホール9を介して
、5i02膜8上に被着したビット線Bがドレイン領域
3と電気的に接続せしめられている。これによって、コ
ンタクトホール9の形成及びこれに続くビット線Bの被
着工程の段階で、目的とする記憶データをユーザーの要
求に基づいて書き込むことができる。これを第4図の等
価回路に示したが、各メモリセルのうち、ピント線Bに
接続されたドレイン領域3を有するメモリセルでは、ワ
ード線Wにしきい値電圧(スレショルド電圧)を印加し
たときにはMOSFETがオンとなり、同ビット線はソ
ースと同電位となり、「0」を出力する。他方、ドレイ
ン領と 域3がビット線B余接続されていないメモリセルでは、
MOSFETはオンしないので、同ビット線からは「1
」が出力される。
次に、本例によるマスクROM装置の製造方法を第5図
で説明すると、まず第5A図の如く、N“型基板1の一
生面に常法に従ってP−型エピタキシャル層2を成長さ
せる。
そして次に、第5B図の如く、公知のイオン注入技術又
は熱拡散技術によって、エピタキシャル層2の表面域に
、縦型MO3FETのドレイン領域となるN+型半導体
領域3とP+型半導体領域5とを所定パターンに形成す
る。各領域3及び5の不純物濃度は10  個/cdで
あってよい。
次いで第5C図の如く、所定パターンに設けた5iOz
lOをマスクとし、公知のりアクティブイオンエツチン
グ技術で加速アノ〆ゴンイオンによりエピタキシャル層
2を選択的にエツチングし、ソース領域1に達する縦型
の1li6を形成する。
次いで第5D図の如く、表面酸化によって溝6の面にゲ
ート酸化膜7を成長せしめ、更にCVD(Chemic
al Vapour Deposition)法によっ
て溝6を埋めるように不純物(例えばリン)ドープドポ
リシリコン層11を全面に被着する。
このポリシリコンJfillは第5E図の如くに所定パ
ターンにエツチングして、ワード線Wに加工する。ここ
までの工程は、このマスクROMのメモリセルに対して
だけでなく、周辺回路を構成するMOSFET (図示
せず)にも同時に実施され、メモリセルと同時に周辺回
路素子も同様のMO5構造で形成する。そして次に、C
VD法で全面に被着したS i O2膜8(更には酸化
膜7)にコンタクトホール9をフォトエツチングで選択
的に形成する。このエツチングは、このROMに記憶す
べき情報に応じたパターンで行う。
次いで、第3図(及び第2図)に示す如くにピント線B
を被着形成する。この際、例えばアルミニウムを全面に
蒸着し、これをフォトエツチングでパターニングすれば
、コンタクトホール9を含めてビット線Bを所定パター
ンに被着できる。
このように、本例によるマスクROM装置は、その製造
過程において第5E図の5fOz19!8の全面被着の
段階まで実施し、この段階で一時保存シタ後、ユーザー
の要求に応じて第5E図のコンタクトホール9を形成し
、更にビット線Bを被着すればよいので、受注から製品
化又は納期までに要する時間(ターン・アラウンド・タ
イム )は非常に短くてすむ。
しかも、ドレイン領域3は溝6によって完全に囲まれ、
溝6の存在で隣接する他のドレイン領域との電気的分離
が良好に行われている。従って、チャネルストッパー等
を設けて電気的分離を図る場合に比べて、ブレークダウ
ンの問題がなくなる。
また、ドレイン領域間でのパンチスルーも防止す ・る
ことができる。また、このROM装置のメモリセルを構
成する各MOS F ETは、各チャネルをドレイン領
域の全周を利用して形成できるので、電流駆動能力が大
きくなり、高速化に適したものとなる。
また、上記のことから、各メモリセル間でのバンチスル
ー又はリークの問題がなくなるから、特にビット線Bの
間隔を詰めて、集積度を大きく向上させることが可能と
なる。
更に、ビット線Bはアルミニウム等の導電性の良い金属
で形成できるので、従来技術の如くに拡散層で形成した
場合に比べて、ビット線の信号伝達速度が格段に速くな
り、浮遊容量も減少することもあって、読み出しに際し
てのアクセスタイムを短緬することができる。
第6図〜第8図は、本発明の第2の実施例を示すもので
ある。
この例によるマスクROM装置は、基本的には第1図〜
第3図に示したものと同様の構成からなっているが、上
述したP+型半導体領域5を設けていないことが相違し
ている。そしてpf型半導体領域5を除いたことから、
ビット線Bの長さ方向において隣接するワード線Wは、
共通するU字形の溝16内で2つに分割された構造とな
っている。
第7図には、その断面を明示しているが、図中の18は
エツチング時のマスクとなるS i O2膜、28は絶
縁用のS i02膜である。第2図に示した断面は、本
例によるROM装置においても同じである。また、上述
した第1の実施例と同じ部分には、共通符号を付してそ
の説明を省略する。
この例によれば、上述の第1の実施例に比べて、素子の
占有面積をより小さくすることができるので、チップサ
イズの小型化又は高集積化が可能と・なる。
次に、本例のマスクROM装置の製造方法を第8図で説
明すると、まず第8A図の如く、N1半導体基板1上に
P″″型エピタキシャル層2を形成し、しかる後に第8
B図の如くに、エピタキシャル層2上にN′型半導体領
域3をイオン注入等で形成する。そして更に、第8C図
の如くに、5i02膜20をマスクにして工″ツチング
し、ソース領域1に達するU字形の溝16を形成する。
この溝16を含めて全面に第8D図の如くに、ゲート酸
化膜7を成長させ、不純物ドープドポリシリコン層11
を被着させる。
ここまでの工程は上述した第5A図〜第5D図までの工
程と殆ど同じであるが、本例では更に第8E図の如くに
、ポリシリコン層11を図示のパターンにフォトエツチ
ングで加工してから、CVD法等によって酸化膜1Bを
全面に被着し、これをフォトエツチングでバターニング
し、ポリシリコン層11の中央部の酸化膜を除去する。
次いで第8F図の如く、酸化膜18をマスクとして、5
i02とポリシリコンのエツチング比が1:10又はそ
れ以上となるような条件下で公知のりアクティブイオン
エツチングを行う。この結果、5i02はポリシリコン
に比べてエツチング速度が1/10以下となるため、第
8F図のように、ポリシリコン層11は最深部まで充分
にエツチングされるが、5i02膜18はエツチングさ
れ難く−C実質的にマスクとして作用する。
こうして第8F図の如くにポリシリコンワード線Wを形
成した後、第8G図の如くに、ワード線W−W間の分割
溝26を埋めるように5i02膜28をCVD法で全面
に被着する。そして次に、第7図のように、5iOz膜
28.18、更にば7を貫通してドレイン領域3に達す
るコンタクトホール9を形成し、記憶データを書き込む
第9図〜第11図は、本発明の第3の実施例を示すもの
である。
この例によれば、第9図とその断面を示す第10図に於
いて、P型シリコン基板32の深い位置にN+型埋め込
み層31が埋設されて、対応する回路図を示す第11図
における共通ソースSが形成されている。
そして、基板32の表層として、基板32のP−型層2
2を介して、埋め込みFi31に対向するように、N型
半導体領域34が設けられていて、第11図におけるド
レインDが形成されている。
N型領域34には、N型の埋設コンタクト層35が連設
され、このコンタクト層35の一部は、不純物ドープド
ポリシリコン層からなるビット線Bにコンタクトホール
29を介して選択的に接続されている。
P−型基板32には、上記N型領域34を斜断して、深
い位置に埋設された埋め込み層31に切り込むような二
つの傾斜表面37を有する■形凹所36が設けられ、か
つこの傾斜表面37を覆い、更に、N型領域34の表面
からビット線Bの外表面にわたって、これらを覆うよう
に二酸化シリコンの絶縁層39が形成されている。
更に、絶縁層39上には、ビット線Bに対して略直交し
、V形凹所36の二つの傾斜表面37上の絶縁層39を
覆うように不純物ドープドポリシリコンからなるワード
線Wが設けられている。
この例によれば、「0」を記憶している記憶部位に関し
てはメモリセルのうち、N型領域34が埋設コンタクト
層35を介してビット線Bに接続される。他方、「1」
を記憶する記憶部位では、コンタクト層35がビット線
Bに接続されておらず、ビット線Bに接続されるべきド
レインが欠如した状態となっている。第11図には各メ
モリセルを等何泊に示すが、上記に対応して、ドレイン
D簿、ゲートGI4、ゲートG13、共通ソースS及び
記憶部位X13(ドレイン欠如) 、X 14 (ドレ
イン保有)が形成されている。なお、Rしは負荷抵抗、
Eは電源電圧である。
本例によるマスクROM装置によれば、各メモリセルは
すべて同じパターン又は構造のMO3構造となし、記憶
内容としての「1」、「0」は製造過程において、表層
N型領域34が埋設コンタクト層35を介してビット線
Bと接続されるか否かによって特定されるものである。
従って、ターン・アラウンド・タイムを短縮することが
できる。
また、ビットラインをポリシリコン層で構成したことに
より、ビットライン相互間に、従来存在していた半導体
接合面を少なくすることができるので、半導体接合面の
存在に起因するパンチスルー現象やリーク電流による制
約を受けることなく、ビットラインの間隔を加工精度の
限度(1μm)まで縮小し、これにより、集積密度を高
くできるという優れた効果が奏される・また・ビットラ
インを、V形凹所の配置や形状に係わりなく、該凹所を
避けるように配設可能とし・もって・ビットライン相互
の間隔を短縮し、これにより、集積密度をより一層高く
できるという優れた効果もある。
更に、ポリシリコンから成るビット線は、その伝導度を
、従来の拡散層(半導体)に比べて相当良好に保つこと
ができるので、アクセスタイムを改善できるという効果
もある。その上、ポリシリコンからなるビット線Bは、
従来の拡散層とは相違して、絶縁層(例えば、二酸化シ
リコン層)により電気的に完全に分離されているので、
チャネルストッパ等の余分の構造を付加して電気的特性
の安定性を確保する必要がなく、構造が簡潔で製造し易
いという利点もある。
以上、本発明を例示したが、上述の実施例は本発明の技
術的思想に基づいて変形が可能である。
例えば、上述した各半導体領域の形状、パターン、形成
位置をはじめ、溝又は凹所の如き凹部の形状等は種々変
更してよい。また、ビット線やワード線の材質、被着方
法等も変更してよい。上述した各半導体領域の導電型を
変換し、各メモリセルをPチャネル型MOS F ET
で構成することができる。
へ、発明の作用効果 本発明は上述した如く、メモリセルをすべて同一の構造
又はパターンに形成し、特定のメモリセルの第2半導体
領域を被着されたビット線に選択的に接続しているので
、ビット線を被着形成する段階で記憶データの書き込み
を行える。従って、製品の納期までに要する時間を短縮
することができる。
しかも、ビット線を第2半導体領域とは別に被着形成す
る構造であるから、ビット線間のパンチスルーやリーク
の問題が生じることはなく、このためにビット線間の間
隔を詰めることができ、集積密度を高くすることが可能
となる。また、被着形成されるビット線として導電性の
良い材料を選択できるので、アクセスタイムの向上等を
図ることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すものであって、第1図は第
1の実施例によるマスクROM装置のメモリセル部の要
部拡大平面図・ 第2図は第1図のn−n線断面図、 第3図は第1図のm−m線断面図、 第4図はメモリセル部の等価回路図、 第5A図、第5B図、第5C図、第5D図及び第5E図
は同マスクROM装置の製造方法を工程順に示す要部拡
大断面図、 第6図は第2の実施例によるマスクROM装置のメモリ
セル部の要部拡大平面図、 第7図は第6図の■−■線断面図、 第8A、第8B図、第8C図、第8D図、第8E図、第
8F図及び第8G図は同マスクROM装置の製造方法を
工程順に示す要部拡大断面図、第9図は第3の実施例に
よるマスクROM装置のメモリセル部の要部拡大平面図
、 第10図は第9図のX−X線断面図、 第11図はメモリセル部の等価回路図 である。 なお、図面に示す符号において、 1.31・・・・・・・・・共通ソース領域2.22・
・・・・・・・・エピタキシャル層3.34・・・・・
・・・・ドレイン領に3i6.16.36・・・・・・
・・・溝又は凹所7.8.18.28.39・・・・・
・・・・酸化膜9.29・・・・・・・・・コンタクト
ホール35・・・・・・・・・コンタクト層 W・・・・・・・・・ワード線 B・・・・・・・・・ビット線 である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、第1導電型の第1半導体領域と、この第1半導体領
    域上に設けた第2導電型の半導体層の表面から前記第1
    半導体領域に達する深さ位置まで形成された凹部と、こ
    の凹部に面した前記半導体層の表面域に形成された第1
    導電型の第2半導体領域と、前記凹部に設けたゲート絶
    縁膜を介して形成されたワード線とからなる縦型の絶縁
    ゲート電界効果トランジスタによって複数のメモリセル
    が夫々構成され、これらのメモリセルがすべて同一の構
    造又はパターンに形成されていると共に、特定のメモリ
    セルにおける前記第2半導体領域が、前記半導体層上に
    被着されたビット線に選択的に接続されているマスクR
    OM装置。
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