JPS6050065B2 - メモリセル - Google Patents

メモリセル

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JPS6050065B2
JPS6050065B2 JP52109753A JP10975377A JPS6050065B2 JP S6050065 B2 JPS6050065 B2 JP S6050065B2 JP 52109753 A JP52109753 A JP 52109753A JP 10975377 A JP10975377 A JP 10975377A JP S6050065 B2 JPS6050065 B2 JP S6050065B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は半導体メモリ装置およびその製造方法に関し、
特にNチャネル・シリコン・ゲートMOSRAMセルに
関する。
(ロ)従来の技術 1トランジスタ型の半導体メモリセルは、1975年9
月3olltこ公告されたN・キタガワによるテキサス
・インストルメンツ社の米国特許第3909631号お
よび1973年9月13日発行のElectronlc
s第116頁に示されているNチャネル・シリコン・ゲ
ート・ MOSRAMに用いられる。
この型で最も多’く製造されている半導体メモリ装置は
4096ビットすなわち2”ビットを含み、産業界ては
4にRAMと呼はれている。半導体装置の製造コストは
、実際の回路に含まれる小さなシリコン・チップのコス
トよりもむしろボンディング、パツケージン・グ、試験
、ハンドリング等の費用が主たるものである。従つて、
与えられたチップ・サイズ、例えば750000lLイ
内に収容することがてきる回路はどのようなものであつ
ても全てほぼ同一のコストになる。チップにおいて’’
16に’’すなわち16384フ(214)メモリ、セ
ルすなわちビットの形成によつて、適正な歩留りが得ら
れるならば、1ビット当りのコストは大幅に低減させる
ことができる。チップの寸法が大きくなるに従い、歩留
りが低減するため、一辺が約4500PT1.以上の寸
法では歩留りの減少で評価が行なわれる。従つて、RA
Mにおいては、各ビットまたはセルによつて占有される
面積を低少させることが望ましい。2重の多結晶シリコ
ン層を用いたNチャネルMOSlトランジスタ・メモリ
における一つの型は、197師1月12日に同じく出願
された本発明者によるテキサスインストルメンツ社の米
国特許出願第648594号に示されている。
本発明は本発明者による前記出願のセルを改良するもの
である。MOSICにおける1トランジスタ●セルは、
1967年11月7日に公告されたテキサス・インスト
ルメンツ社の米国特許第33507印号に示された酸化
シリコン誘導体を有する型の蓄積コンデンサを用いる。
これらはいわゆるゲート型すなわち電圧依存型のもので
あつてもよく、197奔12月29日に同じく出願され
たジエラルド●D●ロージヤーズによるテキサス●イン
ストルメンツ社の米国特許出願第645171号に示さ
れているイオン打ち込み領域を有するものてあつてもよ
い。従来の1トランジスタ・セルにおいて、Vd線に対
応した電極は、シリコン表面が電圧Vdd以下で、電圧
■tまでの論理レベル゜゜1゛の蓄積電圧一を印加し得
る反転層を形成するため、電圧Vdd(通常12V)へ
接続しなければならない。
(ハ)発明が解決しようとする問題点1トランジスタを
用いたダイナミックRAMにおいて、蓄積コンデンサの
信頼性が最も重要なも一のであり、これは蓄積コンデン
サがチップにおける薄い酸化物領域全体に対して大きな
部分を占めることによる。
一般に半導体装置の信頼性と歩留りは共にその酸化物が
占めるチップの面積の増加と共に減少する。コンデンサ
誘電体領域は、広く3てしかも常時高い電位差が存在す
るため、トランジスタのゲート領域よりもきびしい状態
にある。NチャネルMOSダイナミックRAMの寿命試
験データの示すところによれば、信頼性に関連する故障
の80〜90%は蓄積コンデンサにおける酸化物の4欠
陥によるものである。したがつて、従来技術によるダイ
ナミックRAMにおいては、蓄積コンデンサに大きな電
界強度がかかるため、誘電体に欠陥、例えばピンホール
などがあると、蓄積コンデンサに所望の動作が期待でき
ず、その信頼性が低いという問題点があつた。もし蓄積
コンデンサ誘電体における電界強度を減少させることが
できれば、信頼性を増加させることができる。蓄積コン
デンサにおける薄いシリコン酸化物誘電体の信頼性は酸
化物の電界強度に大きく依存する。逆に電解強度を減少
させれば、酸化物を薄くすることが可能となり、これに
よつて単位面積当りの容量を増加させることが可能とな
り、薄い酸化物領域のフ全体を減少させることができる
。しかしながら、従来技術によるダイナミックRAMで
は、蓄積コンデンサの誘電体に高電位差が印加されるの
で、誘電体の厚さを減少させることができないという問
題点もあつた。
(ニ)問題点を解決するための手段及びその作用上記問
題点に鑑み、本願発明によれば、誘電体に印加する電位
差を減少するため、下部電極として第1導電形の基板領
域内に形成した第2導電形の不純物ドープ領域を設け、
上部電極によるアクセストランジスタに印加される2つ
の信号レベルの略々中間の電圧を印加するメモリセルが
提供される。
第2導電形の不純物ドープ領域はメモリキャパシタの容
量を増加するとともにキャパシタの動作可能電圧範囲を
増大する。
これによりアクセストランジスタの印加信号レベルがよ
り自由に選択できる。上部電極の印加電圧をアクセスト
ランジスタの2つの信号レベルの略々中間の電圧とする
ことにより、誘電体に印加される電位差は信号レベルの
電位差の略々半分とすることができる。誘電体内の電界
強度が減少することは、他の観点からは誘電体の厚さを
減少できることであり、メモリ容量が増加できることに
なる。(ホ)実施例 本発明の明確な特性による新規な特徴は特許請求の範囲
に記載されているが、本発明そのものは、その他の特徴
および効果と同じように、付図を参照して特定の実施例
によ発明の詳細な説明からよく理解される。
第1図を参照すると、本発明によるMOSRAMセルの
物理的な配列が示されている。
各セルは第2図の電気的慨要図にも示されているように
、一つのMOSトランジスタと一つの蓄積コンデンサを
備えている。センス線12はN+拡散領域によつて与え
られる。すなわち、これらのセンス線12は一つの列に
おける多数のセルに接続されたYアドレス線である。例
えば、セルのそれぞれがセンス線12に接続されたMO
Sアクセス・トランジスタ10とコンデンサ11を有し
、一つの列に128個のセルがあつてもよい。この型の
センス増幅器は、ホワイトおよびキタガワによるテキサ
ス●インストメンツ社の197師6月1日、米国特許出
願、第691734号に示され、各列またはセンス線の
中央に位置してもよい。金属ストリップはXアドレスす
なわち行選択線13であり、行選択線13は一つの行に
おける全てのトランジスタ、例えは16KRAMにおけ
る128個のトランジスタの各ゲートに接続される。第
1図の二つのセルによつて占有された面積は約25P7
71″以上すなわち1セル当り12.5μd以上てある
。第1図と共に第3a図〜第3d図に詳しく示されるよ
うに、各MOSトランジスタ10はソース(またはドレ
イン)を形成するN+拡散領域14を含む。
N+拡散領域14は細長い連続的なN+領域てあるセン
ス線12の一部である。更にMOSアクセス・トランジ
スタ10は、後で説明されるように第2レベルの多結晶
シリコン層15によつて形成されたゲートを含む。MO
Sトランジスタのドレイン16はコンデンサ11の下の
イオン打ち込み反転領域17の端部により生成される。
イオン打ち込み領域17により、この領域を反転するに
必要な電圧が従来必要したものよりも大幅に低いという
本発明の第1の特徴が得られる。薄いシリコン酸化物層
18はMOSアクセス・トランジスタ10に対するゲー
ト絶縁体として働き、分離された薄いシリコン酸化物層
19はコンデンサ11の誘電体となる。本発明の特徴の
一つによれは、シリコン酸化物層18および19は厚さ
を異にすることができる。コンデンサ11の上部プレー
トは、本発明の一特徴によれば、電圧が約ム■Ddとす
ることがてきる電源電圧■Cに接続された延長ストリッ
プである第1のレベルの多結晶シリコン層20によつて
与えられる。イオン打ち込み領域17が第1の多結晶シ
リコン層20の縁を越えて延在し、ドレイン16におけ
る高い抵抗のギャップを防ぐということは重要である。
このことは製造方法の説明で明らかにされる。シリコン
酸化物層21は第1レベルの多結晶シリコン層20およ
び第2の多結晶シリコン層15を分離させ、厚い層22
は多結晶シリコンの両層と共にチップ全体を覆う。第3
b図に示すように行選択線13を形成する金属ストリッ
プは、シリコン酸化物層22を覆い、コンタクト領域2
3て第2の多結晶シリコン層15と接触するように下に
広がる。ここで第1図のセルの一製造方法を第4a図〜
第4g図を参照して説明しよう。
出発物質は単結晶の半導体シリコン・スライスであり、
直径約76.2TWL1厚さ約1250μmである。た
だし、第4a図ではシリコン・スライスの非常に小さな
基板30のみが示されており、この基板30の寸法は非
常に誇張されている。第4a図〜第4e図に示されてい
る基板30の小さな領域は、1個のセル(すなわち第1
図において隣接した2個のセル)を含み、この領域は2
5μm以下の幅を有する。センス増幅器を含む16Kセ
ルすなわち16384セル、デコード回路、入出力バッ
ファ●ボンデンデイング・バッド等によつて占有される
面積は750000pボ以下が好ましい。この場合、セ
ル当りの面積は25μd以下であるべきで、約12.5
μdが好適てある。実際の寸法では、第4a図〜第4e
図における種々の層および領域は幅に比較して非常に薄
いものといえる。シリコン◆スライスは、厚さ約100
0Aの薄いシリコン酸化物層31を生成するのに十分な
時間、約1000′Cの酸化雰囲気の炉に置かれて最初
の酸化ノが行なわれる。
次に、シリコン・スライスをRfプラズマ放電によつて
シランとアンモニアの雰囲気へさらし、酸化物の上に窒
化シリコン(Si3N4)層32を形成する。窒化シリ
コン層32も約1000Aの厚さとなる。フォトレジス
ト膜33は窒化シリ門コン層32の上に形成される。た
だしフォトレジストはKMERすなわちKOdakMe
talEtchResistが代表的なものである。フ
ォトレジスト膜33はマスクを通して紫外線に露光され
るがこのマスクは、以下で述べるが、“゜凹部゛(MO
ats)すフなわちフィールド酸化物領域の所望パター
ンを定めるように順備される。フォトレジスト膜33は
第4b図に示すような部分でフォトレジスト膜領域34
を残して現像される。シリコン・スライスは、例えはプ
ラズマ・エッチング技術のような選択的なエッチング液
に接触させるが、このエッチング液は窒化シリコンを取
り除くが、フォトレジスト領域34またはシリコン酸化
物層31には作用しない。次にこのスライスに対してイ
オン打ち込みステップを実施する。このステップではホ
ウ素原子が約1X1Cy′2原子/Cltの打ち込み率
で、約100Ke■のビームによつて打ち込まれ、フォ
トレジスト領域34の島および窒化シリコン層32によ
つてマスクされていない領域に浅いP+領域35を形成
する。更にシリコン・スライスは900℃の蒸気にて数
時間の長い酸化工程に置かれ、これによつて第4cに示
すように厚いフィールド酸化物領域36が形成される。
窒化シリコン層32はその位置て酸化工程をブロックす
るが、露出された領域でのシリコン面は低下し、深さが
約5000Aになり、フィールド酸化物領域36は成長
して約10000入になる。もとのP+領域35は低下
するが、ホウ素が酸化処理の前に拡散されて全てのフィ
ールド酸化領域36の下にP+領域37が形成される。
このP+領域37はチャネル・ストップとして働き、寄
生トランジスタが形成されるのを防ぐ。次に窒化シリコ
ン層32は高温のリン酸によるエッチングによつて取り
除かれ、シリコン酸化物層31はフッ化水素のエッチン
グによつて取り除かれる。薄い誘電体のシリコン酸化物
層19はマスクなしでシリコン・スライスの全露出面上
に約500Aの厚さへ熱的に成長する。第4d図を参照
すると、シリコン・スライスはフォトレジスト膜38て
覆われ、フォトレジスト膜38はイオン打ち込み領域1
7となるべき領域の上の領域39を阻止するマスクを介
して紫外線に露光される。次に、マスクとしてフォトレ
ジスト膜を用いて約150Ke■、1×102/dの打
ち込み率でリンが打ち込まれ、デプレツシヨン型負荷ト
ランジスタとして用いられるのと同じ形式のイオン打ち
込3み領域17が形成される。次に露光されたフォトレ
ジストは取り除かれ、炉におけるシランの分解工程を利
用して、約0.5μmの厚さに多結晶シリコン層が全ス
ライス上に被着される。この多結晶シリコン層は、リン
拡散によつてその抵抗値が下4げられ、次いで第4e図
に示すように、フォトレジスト・マスクを用いてパター
ン化され、第1レベルの多結晶シリコン層20を定める
ようにエッチングされる。この工程で用いられるマスク
は、第1図の第1の多結晶シリコン層の■C線を定める
ように形成される。第3図の蓄積セルにおけるMOSト
ランジスタのドレイン16を定めるのは、イオン打ち込
み領域17の左端であつて、多結晶シリコンの左端では
ない。イオン打ち込み領域17のドレイン16は第1レ
ベルの多結晶シリコン層20の左端を越えて延在してい
ることが重要である。次に第4f図を参照すると、ゲー
トのシリコン酸化物層18は、シリコゾ酸化物層19フ
の露出された部分に境界を定めるか、または別の熱酸化
物を形成するかして形成され、厚さが約1000Aであ
るゲート酸化物を得るが、容量誘電体のシリコン酸化物
層19と比較して厚さが約2倍である。別の熱酸化物の
成長中に、酸化物被覆21が第1レベルの多結晶シリコ
ン層20の露出した頂部表面上に形成される。この熱酸
化物はパターン化される必要がないため、マスク・アラ
イメントの問題を生じない。次のステップは、第2レベ
ルの多結晶シリコン゛層15の被着である。
このため、スライス全体が約10000Aの多結晶シリ
コンて被覆される。そして再びフォトレジストで覆われ
、第2の多結晶シリコン層のパターンすなわちMOSト
ランジスタのゲートおよびコンタクト22に対する接続
を決めるマスクを通して露光される。次いで不必要な第
2の多結晶シリコン層15は、シリコンを侵すがシリコ
ン酸化物は侵さないエッチング液に対するマスクとして
の現像されたフォトレジストを用いてエッチングされる
。次にシリコン・スライスは、シリコン表面の露出領域
上のゲート・シリコン酸化物層18の残りを取り除くた
め、短かいエッチング工程に置かれる。この露出領域は
拡散されたN+領域が形成されるべきところである。次
にシリコン・スライスは通常の技術を用いたリン拡散工
程に置かれ、これによつてN+領域12および14が形
成される。また露出された第2の多結晶シリコン層15
はこの拡散工程によつて高濃度にドープされる。この拡
散の深さは約8000Aである。ゲート・シリコン酸化
物層18はMOSトランジスタのチャネル端を定める。
N+拡散処理の後、シリコンスライス全域は、低い温度
の被着工程によつて厚いシリコン酸化物層22で覆われ
、従つてセンス線領域12、N+拡散領域14およびP
+領域37の各領域に対する不純物の拡散はこれ以上行
なわれない。厚いシリコン酸化物層22はフォトレジス
トを用いてパターン化され、コンタクト領域23に対す
る開口を作り、次いでアルミニュウムの薄い層がスライ
ス全域上に被着され、金属ストリップの行選択線の金属
ストリップ13を残すようにフォトレジストを用いてパ
ターン化される。基本的な製造はこれによつて終了する
が、製造上の通常的な手段に従い、シリコン・スライス
が保護層で覆われ、スクライブされ、個々のチップに分
割されることになるのはいうまでもない。コンタクト領
域23がVc線すなわち第1の多結晶シリコン層20の
上に横たわるということによつて、セル面積は単一レベ
ルの多結晶シリコン層セルで可能とするものよりも小さ
い。またコンデンサ領域をコンタクト領域23の下にす
ることができるため、セルの寸法も小さくすることがで
きる。更に、開示したセルの配列によつて、いくつかの
層に対するマスクの位置決めは厳密性を必要としなくな
る。第1レベルの多結晶シリコン層20を定めるマスク
がいずれかの方向にコンデンサ11を定める凹部の縁を
外れたとしても問題となることはない。第2レベルの多
結晶シリコン層を定めるマスクはN+拡散領域14の第
1レベル層に破損を生ずることなく、重ねることがてき
る。コンタクト領域23の開口についての位置決めは、
金属ストリップの行選択線金属ストリップ13を決める
マスクのように厳密性を必要としない。第5図を参照す
ると、本発明の一実施例はRAMセルにおいて単一の多
結晶シリコン層を用いた本発明の一実例が示されている
セルはMOSトランジスタ40、蓄積コンデンサ41、
データ線すなわちビット線42およびアドレス線すなわ
ちワード線43を備え、これらは全て第7図の電気回路
図にも示されている。MOSトランジスタ40はビット
線42を形成するN+拡散領域の一部であるソース44
および多結晶シリコンの一領域てあるゲート45を有す
る。ドレイン領域46はゲート45と蓄積コンデンサ4
1との間のN+領域によつて与えられる。本発明によれ
ば、イオン打ち込み領域47は第6a図の断面図に詳し
く示されているようにコンデンサの下部プレートとなる
。シリコン酸化物層48はMOSトランジスタ40のゲ
ート絶縁体となり、またシリコン酸化合物層48と同時
に形成された同一厚さのシリコン酸化物層49はコンデ
ンサの誘電体となる。多結晶シリコンの延長ストリップ
50は蓄積コンデンサ41の上部プレートを形成し、電
源電圧Vcに接続されている。先に述べたように、電源
電圧Vcは約聞■Ddすなわち10〜20V(7)Vd
dに比較して約5〜6Vでよい。第6b図に示すように
、ゲート45を形成する多結晶シリコン層は、フィール
ド酸化物51を越えて領域52まで延在し、この領域5
2において、その多結晶シリコン層上の酸化膜53の開
口は、ワード線43となるアルミニュウム・ストリップ
のためのコンタクト54を与える。第5図から第7図の
装置の製造工程は、単一レベルの多結晶シリコン層を採
用している点を除けば、第1図から第4図のものと同一
である。イオン打ち込み領域47を形成するイオン打ち
込みステップは前に述べたようにフォト・レジスト・マ
スクを用いる。すなわち、イオン打ち込みは、フィール
ド酸化物領域51を成長させた後、かつゲート45およ
びVd線50を形成する多結晶シリコン層を被着する前
に実行される。従来の1トランジスタ・セルにおいて、
Vd線50に対応した電極は、電圧Vdd以下で、電圧
Vtまでの論理レベル“1゛の蓄積電圧を印加し得るシ
リコン表面の反転層を形成するため、電辻Ndd(通常
12V)へ接続しなければならない。本発明のセルにお
いて、蓄積コンデンサはデイプレシヨン・モード特性を
示すように、例えばNチヤネlル・プロセスにおいては
リンのような適当なドーパントて打ち込まれる。かくし
て、電圧Vddよりも低い電圧が蓄積コンデンサの多結
晶シリコン電極に印加され、同一の論理レベル“゜1゛
の蓄積電圧を受け入れる。MOS蓄積コンデンサに必要
と門されるピンチ・オフ電圧又は打ち込み量は、任意に
選択された電■■Xにおいてチャネルが任意の蓄積電圧
Vsでピンチオフとならないように十分なレベルになけ
ればならない。電圧Vxはコンデンサである多結晶シリ
コン層のVd線50または第1の多結晶シリコン層20
における電圧てある。蓄積コンデンサの薄い酸化物にお
ける電界強度の減少を電圧を例示して説明することがで
きる。
いま、■Dd=+12■、VC=+5、蓄積される論理
゜“1゛すなわちV(1)の電圧が+10V1そして蓄
積される論理“゜0゛すなわち■(イ))の電圧が0V
とすると、この場合、従来のセルでの蓄積コンデンサ酸
化物における最大電圧は、論理゜゜0゛が蓄積されたと
きは12Vである。本発明のセルにおける最大電圧は、
論理゜゛1゛または論理゜゜0゛のいずれが蓄積された
としても、5Vに過ぎず、第8a図および第8b図に示
すように、電圧すなわち電界強度で58%の低減が得ら
れる。ただしΔV1は、蓄積されたデータが論理゜゜1
゛のとき、蓄積コンテンサ酸化物両端における電圧、ま
たΔVOは蓄積されたデータが論理“゜0゛のときの電
圧である。セルの寸法を小さくすることが最も重要なと
きは、本発明のセルによつて電界強度の低減が得られ、
セル面積を低減することが可能である。
これは同一の電界強度を保持しながら、酸化物の厚さを
58%(前記の実施例に対して)も低減することができ
るためである。このことは、単位面積当りの蓄積容量が
58%多いかまたは蓄積コンデンサ領域が同一の蓄積容
量および電界強度に対して58%小さくなるかを意味す
る。一例として、単位セル面積を18125μイから1
3125μイへ低減しすることが可能となる。前記の実
施例において、電圧■Xは便宜上電圧Vccに等しいと
した。
しかし、デプレション●スレシヨルドが最大電荷蓄積能
力を実現するために、イオン打ち込みによつて適当に調
整される限り、電圧■Xは電圧■Ssすなわち電圧0■
から電圧Vddまでの任意のレベルに設定することがで
きる。通常のダイナミックRAMの適用において、電源
電圧■Ccは低電力スタンドバイ・モード動作中オフに
されることが望ましい。
この要件を満すため、電圧Vxは、第9図に示すように
、メモリ・アレイとして用いられる同一チップ内のMO
S回路て電圧Vddから発生させることができる。この
回路は、メタル・マスク切換器によつていくつかの電圧
Vxに対してプログラムすることが可能であり、電圧■
Dd,Vcc,VssおよびVddから発生・された電
圧Vxを含むいくつかの可能な電圧から一つを選択する
ことができる。電圧Vddから発生された電圧Vxは、
電源線て偶発的に発生するかも知れない高いトランジェ
ント電圧をコンデンサ誘電体から絶縁させる点でも有利
である。また電圧スパイクはコンデンサ誘電体を破壊し
て記憶装置を破壊することになろう。本発明は特定の実
施例を参照して説明されたが、この説明は限定的な意味
で解釈されるべきでない。当業者においては、本発明の
他の実施例と同じく、開示された実施例の種々の変更は
、本発明の説明を参照することによつて明らかとなるで
あろう。従つて特許請求の範囲は本発明の真の範フ囲に
含まれるこのような全ての変更または実施例を包含する
ものてある。(へ)発明の効果 以上説明しζきたように、本願発明によれば、蓄積キャ
パシタの下部電極を構成する半導体基板・に第2導電形
の不純物をドープして第2導電形とし、上部電極に印加
する電圧をアクセストランジスタに印加する信号の2つ
のレベルの略々中間の電圧としたので、蓄積キャパシタ
の絶縁層に加わる電界強度を減少させることができ、蓄
積キヤパ・シタの信頼性を向上させられるとともに、セ
ルの寸法を小さくすることもできるという効果を得られ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に従つて製造された二つのRAMセルを
示す半導体チップの非常に狭い領域を大きく拡大した平
面図、第2図は第1図に示すセルの電気的概要図、第3
a図、第3b図、第3c図および第3d図は第1図にお
いてそれぞれ線a−A,b−B,c−cおよびd−dに
沿つて切断された第1図の半導体装置の断面図、第4a
図から第4g図は第1図のセルの線a−aに沿つて切断
された製造における種々の段階における断面図、第5図
は本発明の他の実施例によるメモリ・セルを示し、半導
体チップの非常に小さな部分を大きく拡大した平面図、
第6a図および第6b図は第5図においてそれぞれ線a
−aおよびb−bに沿つて切断された第5図のセル部分
における平面図、第7図は第5図のメモリ・セルの電気
的概要図、第8a図および第8b図は本発明のメモリ◆
セルでなく、従来のメモリ・セルにおける各種動作条件
に対する電圧のグラフ図、第9図は本発明のセルにおけ
るオン・チップ電源の電気回路図てある。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 第1導電形の半導体基板表面のチャンネル領域と該
    チャンネル領或の上方に絶縁層を介して位置するゲート
    と前記チャンネル領域の一端側の前記半導体基板に形成
    された第2導電形領域とを有するアクセストランジスタ
    と、前記チャンネル領域の他端側の前記半導体基板表面
    の下部電極領域と該下部電極領域の上方の絶縁層と該絶
    縁層の上方の上部電極とを有する蓄積キャパシタとを備
    え、ある電圧の1つのレベルおよびこの1つのレベルと
    異なる電圧の他のレベルの少なくとも2つのレベルで前
    記アクセストランジスタの前記第2導電形領域に論理信
    号を供給するメモリセルにおいて;前記下部電極領域に
    第2導電形の不純物をドープして該下部電極領域を第2
    導電形にするとともに、前記2つのレベルの略々中間の
    電圧を前記上部電極に印加することを特徴とするメモリ
    セル。
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