JPS61281546A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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JPS61281546A
JPS61281546A JP60122402A JP12240285A JPS61281546A JP S61281546 A JPS61281546 A JP S61281546A JP 60122402 A JP60122402 A JP 60122402A JP 12240285 A JP12240285 A JP 12240285A JP S61281546 A JPS61281546 A JP S61281546A
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JP
Japan
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well regions
well
region
well region
integrated circuit
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Application number
JP60122402A
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English (en)
Inventor
Yoshiaki Kamigaki
良昭 神垣
Ken Uchida
憲 内田
Shinji Nabeya
鍋谷 慎二
Kazunori Furusawa
和則 古沢
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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  • Semiconductor Memories (AREA)
  • Non-Volatile Memory (AREA)
  • Read Only Memory (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 、本発明は、半導体集積回路装置に関するものであり、
特に、ウェル領域にメモリセルを設けた半導体記憶装置
に適用して有効な技術に関するものである。
[背景技術] EEPROM(Electrically  Er@s
ab、le  、Prograrnmable ROM
)のメモリ、セルは、半導体基板のウェル領域に設けら
れる。EEPROMの情報の書き込み又は消去が、・前
記ウェル領域にプラスの高電位又はマイナスの高電位を
印加して行うものだからである。ところで、前記ウェル
領域をワード線方向においてバイト(8ビツト)ごとに
分割して設けることによって、情報の消去をバイト単位
で行えるようにしたE E P ROMがある。
本発明者は1、前記バイト単位で情報の消去を行うこと
ができるEEFROMを検討した結果、前記バイトごと
に分割して設けられたウェル領域の間をフィールド絶縁
膜によって分離またのでは。
EEPROMの集積度を向上させることが困難であると
いう問題点を見出した。なぜならば、前記のように、ウ
ェル領域にはプラス又はマイナスの高電位が印加される
ので、ウェル領域から延びる空乏層が接合することによ
って、パンチスルーを生じるからである。
なお、EEFROMに関する技術については、例えば、
サイエンスフォーラム社発行、超LSIハンドブック、
昭和58年11月28日発行、P55〜p59に記載さ
れている。
[発明の目的] 本発明の目的は、半導体集積回路装置の集積度を向上す
ることが可能な技術を提供することにある。
本発明の他の目的は、メモリセルが設けられている複数
のウェル領域の間を短縮してEEPROMの集積度を向
上することが可能な技術を提供することにある。
本発明の他の目的は、異なる電位が印加される同一導電
型の複数のウェル領域の間を短縮し、かつ電気的に良好
に分離することが可能な技術を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述及び添付図面によって明らかになるであろ
う。
[発明の概要] 本願において開示される発明のうち、代表的なものの概
要を篩単にdj2明すれば、下記のとおりである。
すなわち、異なる電位が印加される同一導電型の複数の
ウェル領域の間にその表面から深さ方向に延びる溝を設
け、この溝の内部に絶縁膜又は絶縁物を設けることによ
って、前記ウェル領域間を電気的に分離するものである
以下1本発明の構成について、実施例とともに説明する
なお、実施例を説明するための全回において、同一機能
を有するものは同一符号を付け、そのくり返しの説明は
省略する。
[実施例] 本発明の一実施例は、情報の消去をバイトごとに行うこ
とができるEEPR,OMについて説明する。
第1図は1本実施例のEEFROMのメ牛リセルアレイ
の概略を示す等価回路図である。
メモリセルMは、第1図に示すように・、スイッチ用M
 I S F E T Q sと情報記憶用M’TSF
’ETQmとの直列回路からなっている。WLtは後述
するように、スイッチ用M’ T’ S’ F’ E 
T Q sのゲート電極1(第4図参照)と一体に形成
され、た第1ワード線であり、WL、’2は情報記憶用
MIS’FETQmのゲート電極2と一体に形成された
第2ワード線である。これら第19−ド線WT、 1と
第2ワード線WL2は、Xデコーダ3に接続しである。
情報記憶用M T S F E T(1m’には第1デ
ータ線DL1が接続してあり、スイッチ用M[5FET
QSには第2データ線1’) L 2が接続しである。
第1データlii D I−1と第2データ線D L 
2は、■デコーダ4に接続しである。前記スイッチ用M
TSFE T Q sおよび情報記憶用MISFETQ
mに印加される電圧のモードは、第2図に示すようにな
っている。本実施例においては、書込み電圧VpPはl
O〜1.5[v]であり、電源電圧vccは5 [■]
、基準電圧(回路の接地電圧) V、s sは0[v]
′で・ある。前記VPP電圧はXデコーダ8およびYデ
コータ4に設けられた書き込み回路又は消、去回路(図
示していない)によって印加・される。メモリセルMは
P−型ウェル領域5に設けてある。このウェル領域5は
、第1図に示すように、ワード線%” t、 sおよび
Wr−2が延在する方向において、バイト(8ビツト)
ごとに分割して形成しである。バイトごとに情報の消去
を行うためである。
次に、メモリセルの構成を第3図乃至第5図を用いて説
明する。第3図は第1図の点線で囲み、符号■を付した
領域におけるメモリセルの平面図・であり、第4.図は
第3図のIV−mV切断線におけるメモリセルの断面図
、第5図は第3図の■−■切断線におけるメモリセルの
断面図である。なお、第3図はメモリセルの構成を見易
すくするために。
導電層間に設けられる絶縁膜を図示していない。
前記スイッチ用M T S F E T Q sは、第
3図乃至第5図に示すように、n+型半導体領域6、ゲ
ート絶縁膜7およびゲート電極1どで構成しである。情
報記憶用MTSFETQ+nは、n+型半導体領域6、
ゲート絶縁膜8t;よびグー1−電pi2とで構成しで
ある。ゲート絶縁膜8は、膜厚が20オングストローム
(以下、[A]と記述する)程度と極めて薄い酸化シリ
コン膜8Aと、この上に設けた500[A1程度の膜厚
を有する窒化シリコン膜8Bとで構成しである。情報と
なるキャリアは、酸化シリコン膜8Aと窒化シリコン膜
8Bとの界面に捕獲される。スイッチ用M T S F
 E TQsのゲート絶縁膜7も酸Cヒシリコン膜から
なるが、膜厚が500[A1程度ある。ゲート電極l、
2は、n型不純物1例えばリンを含有した多結晶シリコ
ン層で形成したものである。スイッチ用MT S F 
E T Q sのゲート電極1、すなわち第1ワードl
tt、W 、L Iの表面は、第4図に示すように、酸
化シリコン膜9によって覆われている。この酸化シリコ
ン膜9は、前記薄い酸化シリコン膜8Aをウェル領域5
の表面の酸化によって形成する工程で形成したものであ
る。第1データ線pl、+と第2データ線+71 L□
け、絶縁膜10を選択的に除去して形成した接続孔11
を通して半導体領域6に接続しである。半導体領域6は
、良く知られているように、ゲート・電極lど2を形成
し、た後に、それらをマスクとしたイオン打込み;こよ
ってリン(、P)あるいはヒ素(As)等のr1型不純
物を導入して形成したものである。なお、この半導体領
域(5とウェル領域5の間の電気的な分離′!Jへ破壊
さ才することがある。データ線r) L 、およびDI
、2には一般的にアルミニュウム層が用いられるが、こ
のアルミニュウムが半導体領域(5中に拡散するからで
ある。そこで、本実施例では、接続孔11を形成した後
に、この接続孔llを通して半導体領域6中に再度rl
型不純物を導入しである。
第2図に示したように、情報の消去時において、メモリ
セルMの情報の消去を行うには、そのメモリセルMが設
けてあるウェル領域5にVPP電圧を印加し、他のウェ
ル領域5にはVss電位を印−7= 加する。ウェル領域5と半導体基板12の間は常に逆バ
イアスにしておかなければならないので、情報の消去時
には半導体基板12にVp、p電圧以上の電圧を印加す
る。このため、Vss電圧が印加されたウェル領域5か
ら半導体基板12には空乏層が著しく延びる。この空乏
層によってウェル領域5の間にパンチスルーが発生、す
ると、情報の消去を行わないメモリセルMの情報まで消
去されてしまう。
また、ウェル領域5はn−型半導体基板12の表面にP
型不純物、例えばボロンを導入し、アニールすることに
よって形成するので、深くなる程不純物濃度が低下する
。ところが、不純物はアニールによって等方的に拡散す
るので、平面方向へも拡散することになる。このため、
ウェル領域5の表面における周辺には、不純物の濃度勾
配ができる。濃度勾配がある部分の幅は、ウェル領域5
の深さと同程度になるので、3[μm]程度になる。こ
のようなことから、ウェル領域5の間をフィールド絶縁
膜13とP+型チャネルストッパ領域】4とで分離する
ためには、そのフィール1.ド絶縁膜13の幅を15〜
20[μrn]程度にしなければならない。     
         、そこで、本実施例では、ウニ、ル
領域5の間に、第4図に示すようなウェル分離領域15
を設けたもので、ある。このウェル分離領域15は1.
次のようにし、て形成する。まず、異方性のエツチング
例えば反応性スパッタエツチングによってウェル領域5
の表面から深さ方向にエツチングして、溝あるいは細孔
(trenc、h又はtn、oa、t、)を形成する。
この細孔の深さは、ウェル領域5より深ければよい。ま
た、細孔の幅を特に限定する必要はないが、後述する埋
込み部材16の形成時に、細孔の内部峠空胴が生じない
程度の−であればよい。具体約1;は、2[/目夏す程
度もあれば充分である。細孔を形成した後に、この細孔
の内壁を酸化して絶縁膜17を形成する。次に、細孔内
部に埋込み部材16を形成する。この埋込み部材卑6は
、例えばCVD技術による酸化シリコン膜又は多結晶シ
リコン層を用いる。あるいはリン(P)、ヒ素(As)
等のn型不純物を含有させた多結晶シリコン層を絶縁膜
17の表面に薄く形成し、この多結晶シリコン層を酸化
してもよい。n型不純物を含有した多結晶シリコン層を
酸化させると、体積膨張するので、細孔内に空胴を生じ
ることなく埋込むことができる。前記薄い多結晶シリコ
ン層の膜厚は、それを酸化した後に細孔内に空胴が残ら
ないように設定する。CVD技術等による酸化シリコン
膜によって細孔を埋込む場合には、細孔の内壁の酸化に
よる絶縁膜17は必ずしも形成する必要はない。埋込み
部材16として多結晶シリコン層1用いた場合において
、その多結晶シリコン層は電気的にフローティング状態
でもよいが、固定電位、すなわちVss又はvccの電
源電位に接続した方゛が好ましい。ウェル領域5の間を
電気的に遮蔽することができるからである。前記多結晶
シリコン層からなる埋込み部材16を電源端子に接続す
るには、フィールド絶縁膜13に接続孔(図示していな
い)を設けなければならない。
この接続孔はフィールド絶縁膜13を形成した後に、フ
ィールド絶縁膜13を選択的に除去することによって形
成することができる。あるいは、よく知られているよう
に、フィールド絶縁膜13は。
半導体基板12(ウェル領域5)の表面の熱酸化によっ
て形成するので、この熱酸化工程で用いる熱酸化マスク
を前記接続孔を設ける部分に残存させておけばよい。残
存するマスクによって、前記接続孔が設けられる部分に
フィールド絶縁膜13を形成しないようにできる。この
後、前記熱酸化マスクを除去すれば多結晶シリコン層の
上面の一部が霧出する。この震出した多結晶シリコン層
の表面に電源端子に接続するための導電層を接続すれば
よい。一方、埋込み部材16を電源端子に接続するため
の導電層はワード1jjA W T−1,W I−2を
形成する工程で形成するか、又はデータ線r)L’+。
nl、2を形成する工程で形成することができる。
前記導電層をワード線W L t 、 W T、2と同
一工程で形成するときには、その導電層を電源端子に接
続□するための接続孔を前記のようにフィールド絶縁膜
13を除去しただけで形成することができる。
しかし、データ線D’L t 、 D’L’2と同一工
程′ゼ形成する場□合には、埋込み部材16の上のフィ
ールド絶縁膜13を選択的に形成しないようにし、さら
にその−Lの層間絶縁膜11をともに除去して前記接続
孔を形成すればよい。
一方、ウェル領域色およびウェル分離領域15はどちら
を先に形成してもよい。ウェル領域5を先に形成すると
きには、ウェル領域5番バイトごとに分割して形成せず
に、メモリアレイ内に設けられるウェル領域5を一体に
形成すれitよい。こ゛の一体に形成されたウェル領域
5′′は、ウェル分離領域15を形成することによって
バイトごとにセルファラインで分割することがで□き菰
からである、また、ウェル分離領域15を夷に形成した
場合におLmても、ウェル領域5を形成するためのイオ
ン打込みはウェル分離領域15をマスクとして行なうこ
とができる。したがって、ウェル領域5をウェル分#!
領域15に対してセルファラインで形成することができ
る。
第5図に示したゲート電極1Bは、ゲート絶縁=12− 膜19およびn+′型半導体領域20とともにY−デコ
ーダ4内のM’T ’S′F E Tを構成している。
Xデコーダ3を構成するMT’5FETも同様であ゛る
こ゛のM′1SFlΣ′Fはスイッチ用M’T S F
 E’TQ sと同一工程で形成したものである。本実
施例では、図に示すように□、Xデコーダ3、Xデコー
ダ4等の゛周辺回路領域にもp−型ウェル領域21が設
けてある。このウェル領域21には、Vss電位を印加
するので、情報の消去時すなわち半導体基板12にv 
’p ’p ’電位を印加した際には、半導体°基板1
2内に著□しく空乏層が延びる。このためJメモリアレ
イの周辺のウェル領域5と周辺回路のウェル領域21を
フィールド絶縁膜13とチャネルストッパ領域14で分
離すると、メモリアレイ周辺のメモリセルMの情報の消
去時にウェル領域5と21め間で□パシチスルーが発生
する恐れがある。
パシチスルーが生じると、ウェル領域21の電位が大き
く変動するので、Xデコーダ3、Xデコーダ4を構成す
るためのM I S FETのしきい値等の電気的特性
が変化してしまう。そこで、本実施例では、第1図、第
3図および第5図に示すように、メモリアレイとXデコ
ーダ3叉はYデコーダ4との間にもウェル分離領域15
を設けてある。
なお、ウェル領域5の間又はウェル領域5とウェル領域
21の間は、ウェル分離領域15によって電気的に遮蔽
されるのだが、絶縁膜17に酸化シリコン膜を用いるの
で、絶縁膜17とウェル領域5の界面のウェル領域5中
に反転層が生じる恐れがある。この反転層によるウェル
分111領域15の両側部のメモリセルM間のリークを
防Iトするために、第4図に示すように、ウェル分離[
域15の−に部にもフィールド絶縁膜13とチャネルス
トッパ領域14を設けたものである。なお、第3図に示
した導電層22はYデコーダ4とデータ線DI、を接続
するものであり、ワード線WI4ど同層の多結晶シリコ
ン層によって形成したものである。
また、前記導電層22とデータ線r)[、は接続孔23
を通して接続しである。第5図に示した導電層24は周
辺回路のMTSFETの間を接続するものである。
以上の説明かC)理解できるように、VPP電位とV 
s s電位のように異なる電位が印加されるウェル領域
5の間の領域に絶縁性のウェル分離領域15を設けたこ
とにより、ウェル領域5を形成するための不純物の横方
向への拡散が抑制され、また空乏層が横力向l〜延びる
ことがないので、ウェル領域5の間を短縮することがで
きる。ゆえに。
半導体集積回路装置の集積度を向!ニすることができる
。また、ウェル領域5の間又は、メモリセルMが設けて
あるウェル領域5と周辺回路領域3.4が設けてあるウ
ェル領域21の間がパンチスルーによって電気的に短絡
することがないので、ウェル領域5に設けたメモリセル
M又はウェル領域21に設けたM I S F E ’
I’の電気的特性の安定性を向1−することができる。
なお、本実施例のウェル分離領域15は、ウェル領域5
に−V P II電位を印加して情報の書込みを行ない
、情報記憶用MTSFETQmのゲート電極2に−VP
P電位を印加して情報の消去を行うE E P ROM
においても有効である。このような情報の書込みおよび
消去方法を採用するEEFROMでは、半導体基板12
はVcc電圧のままでよい。このような−VPP方式の
EEFROMでは、周辺回路3,4をC−MTSFET
によって構成することができる。C−MISFETのp
チャネル型MISFETはウェル領域5ではなく、半導
体基板12に設けられ、またソース側は逆バイアスに印
加される。このため、そのソースから半導体基板12内
へ空乏層が著しく延びる。したがって周辺回路3,4を
C−MTSFETによって構成したEEFROMでは、
メモリセルQが設られたウェル領域5と前記pチャネル
型MI 5FETのソースとの間でパンチスルーを生じ
易すくなる。このパンチスルーも周辺回路3.4と、メ
  □モリセルQが設けられたウェル領域5の間にウェ
ル分離領域15を形成することlコよって防止すること
ができる。
[効果] 本願によって開示された新規な技術によれば、以下の効
果を得ることができる。
(1)、異なる電位が印加される同一導電型のウェル領
域の間に細孔を形成し、ごの細孔の内部に絶縁膜又は絶
縁物を設けて前記ウェル領域の間を電気的に分離したこ
とによって、ウェル領域の横方向への延び、および空乏
層の延びが抑制されるので、前記ウェル領域の間を短縮
して半導体集積回路装置の集積度を向上することができ
る。
(2)、前記(1)により、ウェル領域の間がパンチス
ルーによって電気的に短絡することがないので、ウェル
領域の電位変動が低減されて、r’)エル領域に設けら
りたMISFETの電気的特性が向上する。
(3)、ウェル分離鎮域内の埋込み部材に多結晶シリコ
ン層を用い、この多結晶シリコン層に同定電位を印加し
た場合において、前記ウェル領域の間が電気的に遮蔽さ
れるので、ウェル領域の電位変動がさらに低減され、M
 I S l” I> Tの電気的特性の安定性がさら
に向にする。
以−L、本発明者によってなされた発明を実施例にもと
ずき具体的に説明したが、本発明は前記実流側に限定さ
れるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において
種々変f(e可能である二と(Jいうまでもない。
例えば、ウェル領域は、′14導体M;板上にエピタキ
シャル成長によって昨結晶シリコン層を形成し、この単
結晶シリコン層に形成し、たものでもよい。
また、本発明は、メモリセルを設けるウェル領域を、バ
イトごとに分割しない、すなわちメモリセルアレイ領域
の全域に一つの大きなウェル領域を形成し、このウェル
領域にVPP電圧又は−Vpp電圧を印加して情報の書
込みあるいは消去を行う方式のEEPROMに適用する
ことができる。
このようなE E P ROMであっても、情報の書込
みあるいは消去時にウェル領域から周辺回i’flの方
へ空乏層が延びるからである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のEE P R(l Mのメ
モリセルアレイの慨略を示す等fiIIi回路図である
。 第2図は本発明の一実施pりのE j?:P l’< 
r)Mの電圧のモードを示す表である。 第3図は第1図の点線で囲み、符号■をイ・1した領域
におけるメモリセルの平面図、 第4図は第3図のIV−IV切断線におけるメモリセル
の断面図、 第5図は第3図の■−■切断線におけるメモリセルの断
面図である。 l、2.18・ゲート電極、3.4・テコーダ、5.2
1・・・ウェル領域、(5,14,20・・半導体領域
、7.9、I 0113.17.19 絶縁膜、11.
23・・・接続孔、12・・・半導体M、板、15・ウ
ェル分離領域、l fi・・埋込み部材、22.24・
・・導電層、M・・メモリセル、Q s 、 Q m・
・MISFET、Wl、+ 、Wr、2・ワード線、n
 r61、[)L 2・・・データ線。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、半導体基板に設けられた同一導電型の複数のウェル
    領域のうち、他のウェル領域と異なる電位が印加される
    ウェル領域を有する半導体集積回路装置であって、前記
    半導体基板のウェル領域間に、その表面から深さ方向に
    延びる溝を設けることによってウェル領域を分離するこ
    とを特徴とする半導体集積回路装置。 2、前記ウェル領域には、書込まれた情報を電気的に消
    去することができる機能を有するメモリセルが設けてあ
    る特許請求の範囲第1項に記載の半導体集積回路装置。 3、前記他のウェル領域に印加された電位と異なる電位
    は、情報の書込み時又は情報の消去時に印加される電位
    である特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の半導体
    集積回路装置。
JP60122402A 1985-06-07 1985-06-07 半導体集積回路装置 Pending JPS61281546A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5038193A (en) * 1989-06-22 1991-08-06 Hitachi Vlsi Semiconductor integrated circuit device
US6657893B2 (en) 1997-12-10 2003-12-02 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Nonvolatile semiconductor memory device and method for driving the same

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