JPS63136559A - 半導体記憶装置におけるプレート配線形成法 - Google Patents

半導体記憶装置におけるプレート配線形成法

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JPS63136559A
JPS63136559A JP61281722A JP28172286A JPS63136559A JP S63136559 A JPS63136559 A JP S63136559A JP 61281722 A JP61281722 A JP 61281722A JP 28172286 A JP28172286 A JP 28172286A JP S63136559 A JPS63136559 A JP S63136559A
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    • H10B12/00Dynamic random access memory [DRAM] devices
    • H10B12/30DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells
    • H10B12/37DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells the capacitor being at least partially in a trench in the substrate

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はMOS、DRAMに係り、特に微細化に好適な
溝掘り型キャパシタセル構造、その製造方法と電圧印加
方法に関する。
〔従来の技術〕
従来の溝掘り型電荷菩積キャパシタを有するダイナミッ
クRA Mセルの中で、Ji、板をプレート電極とする
代表的なものは、特開昭61.−108163、日本電
気株式会社による「半導体記憶装置およびIB2B2法
」がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は、半導体基板を溝型キャパシタのプレー
ト電極としているため、例えばnチャネルのMOSトラ
ンジスタをメモリセルに用いる場合にはプレート電極に
はovないし一3v程度の電位を印加して用いるのが普
通である。一般にキャパシタのもう一方の蓄積電極の電
位はov又は5V(Vcc)であるため、従来の溝型キ
ャパシタのキャパシタ絶縁膜には最大5vの電位差(プ
レート電位がOvの場合、もしプレート電位が一3Vの
場合には絶縁膜には最大8v印加される)が印加される
。この大きな電圧の為、従来の溝型キャパシタの絶縁膜
は10nm程度以下に薄くすることが難しかった。一方
プレート電極に1/2Vcc、すなわち2.5■を印加
することができれば、キャパシタの絶縁膜に印加される
電位差は最大2.5vに低減することができるため、同
じ厚さの絶縁膜を用いる場合にはキャパシタ絶縁膜寿命
を著しく向上可能だし、逆に絶縁膜寿命を同じにした場
合には絶縁膜厚を薄くシ、従ってキャパシタンスのまし
い増大(最大2倍程度)を実現できる。
本発明の目的は、プレート電極に1 / 2 Vccを
印加することのできる新しいセル構造を提案することに
ある。
〔作用〕
基板上にひき出されたいくつがのプレート電極に1. 
/ 2 Vcc電位を印加することによって、これらの
プレート電極と電気的に導通した基板内の拡散層を介し
、全てのプレート電極に1/2Vcct位を与えること
ができる。それによって1/2Vccをプレート電圧と
する新しい溝掘型電荷蓄積キャパシタセルが実現可能で
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、プレート電極を溝内に絶縁膜を介して埋め
込み、このプレート電極に任意の電位を印加することに
よって実現できる。すなわち、まずプレート電極を溝底
で、基板内に形成され、基板とは反対導電型の拡散層と
電気的に導通させる。
この拡散層は少なくとも2つ以上の隣接した溝間にまた
がって形成することによって、これらの溝内に形成した
プレート電極を同電位に保つ。いくつかのプレート電極
を基板表面に引き出し、ここに電圧を印加することによ
って、全てのプレート電極にこの電圧を印加することが
できる。
〔実施例〕
以下、第1図に示した本発明の半導体記憶装置を実現す
るための第1の実施例を第2図(a)〜(n)を用いて
説明する。
本発明の半導体記憶装置の基板には第2図(a)に示す
ようにP型Si基板21を用いる。もちろんMOSトラ
ンジスタにPチャネル型を用いる場合にはn型Si基板
を用いることができる。但しpチャネル型MOSトラン
ジスタを用いる場合には、以下第2図で説明する不純物
に、全て記述とは反対の導電型の不純物を用いなければ
ならない。
P型Si基板上にLOGO3(LocalOxidat
ion of 5ilicon)法を用いて素子分離用
Si○222及びその直下にp中波散層23を形成する
。素子分離用5i02は例えば厚さ500nmのものを
用いる。全面に化学気相成長法を用いてS l 3 N
 425を被着し、ホトリソグラフィ技術、異方性ドラ
イエツチング技術を用い、第2図(b)に示すようにS
i溝26を形成する。
次に酸化あるいは化学気相成長法を用いて第2図Cに示
すようにSiO227を形成する。
次に、全面にレジスト28を塗布し、最終的にプレート
電極のひき出し電極になる部分(第1図では15)のレ
ジストをホトリソグラフィ技術を用いて第2図(d)の
ように除去する。
レジストをマスクにしてSiO227をウェットエツチ
ングし、レジストを除去して第2図(e)の形を形成す
る。
次に異方性ドライエツチング技術を用いて、メモリセル
の容量となる部分のSi溝側壁にのみ第2図(f)に示
すようにSiO227を残す。
次に全面に多結晶5i29を化学気相成長法を用いて被
着し、さらに気相拡散法を用いて多結晶Siにリンを拡
散する。これにより第2図(g)に示すように基板内に
n中波散層121が形成される。拡散量をアニール温度
とアニール時間で制御することによって第2図(g)に
示すように隣接したn+拡散層を接触させ基板内の配線
層として用いる事ができる。
次に全面に化学気相成長法によりSiO□223を被着
し、溝内にレジスト224を埋め込み、第2図(h)の
形状を形成する。溝内にレジストを埋め込む方法として
は、半導体基板にレジス1〜を塗布した後、弱く露光し
表面層のみを現像によって除去する方法、レジスト塗布
後、全面をドライエツチングし、溝内にのみレジス1〜
を残すようにする方法等がある。
次に、異方性ドライエツチングにより半導体基板表面の
S1o 2223をエツチングした後、多結晶Siをエ
ツチングしてさや型多結晶5i122を形成し図2(i
)の形状が出来る。
レジスト224及びSiO2223を除去した後、第2
図(j)に示すようにキャパシタ絶縁膜123の形成、
化学気相成長法による多結晶5i124の被着、気相拡
散によるリン拡散、化学気相成長法による多結晶5i1
25の被着を行う。
キャパシタ絶縁膜123は、酸化あるいは化学気相成長
法によるSiO2,S、i3N4.Ta205の被着に
より形成した絶縁膜の他、これら膜の2層以上の積層膜
を用いることが可能である。もちろん絶縁膜であれば−
その種類、形成方法に特別の制約がない事はいうまでも
ない。
次にドライエツチング法あるいはウェットエツチング法
を用いて多結晶5i124及び125をエツチングし、
基板表面及び溝上部から多結晶Siをとり除く。ついで
、キャパシタ絶縁膜123及びSiO227を溝内に残
った多結晶Siをマスクとしてエツチングすることによ
り側壁コンタクト領域126を形成した後、多結晶5i
L27を化学気相成長法を用いて被着して第2図(k)
の形状をつくる。
次に第2図(Q)に示すように溝上部を残して、ドライ
エツチングあるいはウェットエツチング1去を用いて多
結晶5i127を除去する。
次に第2図(m)に示すように基板表面に残ったSi、
N、25をマスクとして溝の表面の多結晶S1を酸化し
てSiO2221を形成する。この時、酸化時のアニー
リング効果によって、あるいは適切な熱工程を追加する
ことによって溝内に残された多結晶S i 124ある
いは12S中のリンが拡散し1画壁コンタクト部にn+
拡散層129を形成する。その後、高エネルギーのイオ
−ン打ち込みを行い(例えばB +、 200 keV
I X 1012〜I X 10”cm−2の条件)基
板内にp+拡散層222を形成し、α線に対する耐性を
向上する効果を持たせる。この■)“拡散層は又、n中
波散層12.lをドレイン、さや型多結晶5i122を
ゲート及びS io 227をゲート絶縁膜とする縦型
のMOSトランジスタのしきい電圧を上昇させ、この縦
型MOSトランジスタが○Nすることを防止する効果を
も有している。
最後に5i3N425をエツチングし、ワード線223
.保護膜用リンケイ酸ガラス224.データ線225.
プレート配線226を形成して第2図(n)の半導体記
憶装置ができあがる。この半導体記憶′!A置は」、(
板肉に形成したn中波散層121の電位をプレート配線
226で自由に制御できる。このn中波散層はキャパシ
タのさや型多結晶5i122と電気的につながっている
ため。
プレー1〜配線226に電位を与えることでキャパシタ
用のさや型polysi122の電位を自由に制御可能
である。そこでプレート配線に1/2Vccを印加する
ことにより、l / 2 V ccブレー1〜型の半導
体記憶装置を実現できる。
第3図(a)、 (b)、 (C)は1/2Vccプレ
ート用の基板内の配線構造を示している。
第3図(a)は基板内の配線として埋め込み型のn中波
散層を用いる方法である。この場合には、メモリセル領
域35全てにわたって基板内部にn中波散層32を形成
している。
第3図(b)は基板にn型Si基板36を用いることに
よって1 / 2 Vccを基板裏面から与える事がで
きる構造である。
第3図(e)は第3図(a)の改良型である。
すなわち第3図(a)の構造はメモリセルを形成するp
型Si領域34とp型Si基板31が間のn+拡散層3
2によって電気的に絶縁されているため、p型Si領域
34の電位が変動しやすいという問語点を有する。この
問語を解決するため、第3図(C)ではメモリセル領域
を2つ以上の領域に分け、各領域毎にn中波散層32と
ひき出し電極33を形成している。この構造の場合、各
メモリセル領域の入ったp型Si領域34とp型Si!
it板31が電気的につながる為、P型Si領域34の
電位を安定させることができる。
第4図は本実施例の平面レイアウトを示したものである
。ここで41は素子分離用絶縁膜、42はワード電極、
43はトレンチ穴、44はコンタク1−穴、45はトレ
ンチ穴底部から例えばリン拡散によって基板内に形成し
たn+不純物領域である。各隣接トレンチ穴から拡散し
たn十不純物領域は互いに電気的に接続しており、全体
として網目状の配線を形成する。46はメモリセル領域
の端に形成する引き出し電極部である。引き出し電極部
のトレンチ穴とメモリセル領域の最も端にあるトレンチ
穴の間には1つ以上のトレンチ穴を押入することによっ
てメモリセルから引き出し電極部を引き離し、引き離し
電極周辺のn+領領域引き出し電極部では基板内部のみ
ならず基板表面までn中波散層がある)の電位によるメ
モリセルへの影響を排除することができる。
本実施例では、折り返しピノ1−線構成を仮定して説明
しであるが、開放ピッ1−線構成のメモリへも本発明の
適用が可能なのは言うまでもない。
第5図は1本発明をCMO5型D RA Mに適用した
例を示している。ここで51はP型5iJJ板、52は
n型ウェル、53はP型ウェルを示す。n型ウェルには
周辺回路用p+chMOsトランジスタ254を形成す
る。p型ウェルには周辺回路用のn−chMO3l〜ラ
ンジスタ253とメモリセル領域251及び引き出し電
極領域252を形成する。54は素子合着用のSiO2
,55は素子台シ准用のP+拡故Mである。メモリセル
にはさや状のSiO256と多結晶5157を有してい
る。さや型多結晶Siは溝底部でn十拡散層58と電気
的に導通しており、このn4拡散層はメモリセル領域の
外側でひき出し電極を径由してプレート線159と電気
的に接続している。
またメモリセル領域にはP中波散層151を形成するこ
とによって、n+拡散層58をドレイン、さや型多結晶
5i57をゲーI−電極とする縦型〜1081−ランジ
スタのしきい電圧を上昇させ、この1−ランジスタがO
Nするのを防止している。
〔発明の効果〕
本発明によれば、)t・〒掘り型キャパシタを有するD
R,A M用セルでありながら、キャパシタのプレー1
へ電極に1 /2 V ccを印加して使う、いわゆる
ハーフVcc型セルを実現することができる。このハー
フVcc型セルの実現により、キャパシタ絶縁膜にかか
る電界を従来のVssプレー1・やVccプレー1〜の
1へ分に減少できるため、キャパシタ絶縁膜ノf命の飛
躍的向上が可能となる他、電界を従来と同しに保った場
合には、絶縁膜の厚さを従来の約1/2に減少できるた
め、キャパシタ容量を従来の約2倍に増大することがで
きるなどの効果が〆る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の半導体記憶装置の所面図、
第217I(a)〜(、)は第1図の半導体記憶′!A
置の製造方法を説明する断面図、第3図(a)〜(c)
は基Fi構造を示す断面図、第4図は平面図、第5図は
CMO3DRAMに適用した本発明実施例の断面図を示
している。 11・・p型半導体基板、12・・絶縁I莫、I3・・
・さや状電極、14・・埋め込みn+不純″143゜1
5・・・ひき出し電極、16 ・キャパシタ絶B嘆。 17・・・埋め込み電極、18川側壁コンタク1へ、1
9・・・ワード電極、111・・・T1+不鈍物層、1
12・・ビット線、113 ・・プレー1−電′5線、
114・・・フィールド絶縁膜、21・・p型S ’i
 J、q仮。 22・・・素子分煎用SiO2.23・・P中波散層、
2 4 − ・ S 10 2  、 25−5i3N
  4 、 2 6−  S  i  i5j! 、2
7・・・SiO2,28・・・レジス1−529・・・
多結晶Si、121−n+拡散層、 223−3iO2
,224・・・レジスト、122・さや型多結晶Si、
123・・キャパシタ絶縁膜、124・・・多結晶Si
、125・・・多結晶Si、126・・・側壁コンタク
ト領域、127・・・多結晶Si、129・・・n中波
散層、221−5iO2,222・・p中波i′llr
、223・・・ワード線、224・・・リンケイ酸ガラ
ス、225・・・データ線、226・・・プレー1〜配
線、31−・p型Si基板、32− n中波散層、33
・・引き出し電極、34・・・p型Si領域、35・・
メモリセル領域、36・・・n型Si基板、41・・・
素子分雛用絶縁膜、42・・ワード電極、43−・・ト
レンチ穴、44・・・コンタクト穴、45・・・基板内
のn中不純物領域、46・・・引き出し電極部、47・
・・メモリセル領域、51・・・p型Siノ、(板、5
2・・・n型ウェル、53・・・P型ウェル、54・・
・5i02.55・・・p上拡散層、56・・・SiO
2,57・・・さや型多結晶Si。 58・・・n“拡散層、59・・・多結晶Si、151
・p上拡散層、152・・ワード線、153・・・サイ
ドウオールスペーサ、154・・・n−拡′l′11届
、158・・ピント線、159・・・プレート線、25
+ ・・メモリセル領域、252・−1j1き出し電極
領域、253・・・周辺のn−chMO3l−ランジス
タ、254・・周辺のp−chMOsトランジスタ。 代理人 弁巧(士 小川、)すj ′ ヤ1の 才2 F;71 7χ 121カ 丁31ハ 3y)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、基板内部に形成した溝掘り型電荷蓄積キャパシタと
    、スイッチ用トランジスタから構成される半導体記憶装
    置において、基板内部に基板と電気的に絶縁された導電
    層1を有し、該キャパシタの一方の電極が溝内部で、導
    電層1と電気的に接続し、しかもこの電気的接続部以外
    の周囲を絶縁膜で覆わされたさや状の構造を持ち、該キ
    ャパシタのもう一方の電極の一部が該さや状電極の内側
    に埋め込まれ、該電極の他の一部がスイッチ用トランジ
    スタのソース領域となる不純物拡散層と電気的に接続さ
    れていることを特徴とする半導体記憶装置。 2、基板内部の導電層1として基板と反対導電型の不純
    物層を用いていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の半導体記憶装置。 3、基板内部の導電層1に1/2V_c_cを印加する
    ことによりさや状電極を1/2V_c_cプレート電極
    として用いることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の半導体記憶装置。 4、溝掘り型電荷蓄積キャパシタとトランジスタのソー
    ス領域との電気的接続部分が、該基板の表面より下部の
    基板内部に存在しており、さらには該溝掘り型キャパシ
    タの表面は該キャパシタの電極を酸化あるいは窒化した
    絶縁膜によって被われていることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の半導体記憶装置。 5、さや状電極の少なくとも1つ以上を基板表面にとり
    出し、該電極を介して基板内部の導電層1に電圧を印加
    できるようにしていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の半導体記憶装置。 6、基板内部の導電層1の少なくとも一部が基板表面又
    は基板裏面に導出されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の半導体記憶装置。 7、半導体基板に形成された溝の周囲の少なくとも一部
    に基板と同じ導電型で、しかも基板より高濃度の不純物
    層を有していることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の半導体記憶装置。 8、半導体基板に掘った溝内壁面に酸化、窒化、蒸着あ
    るいは化学気相成長法を用いて絶縁膜を形成し、異方性
    ドライエッチング技術を用いて溝内壁部の絶縁膜を残し
    溝内底面の絶縁膜をエッチングし、その後化学気相成長
    法を用いて薄い導電膜を溝内壁に被着した後、固相拡散
    法あるいは気相拡散法あるいはイオン打ち込みによって
    該導電膜を介し、溝底を介して半導体基板内部に半導体
    基板と反対導電型の不純物層1を形成した後、導電膜上
    にSiO_2を形成し、基板表面のSiO_2を異方性
    ドライエッチングでエッチングし、このSiO_2をマ
    スクとして該導電膜をエッチングしてさや状導電膜を形
    成した後、該さや状導電膜の酸化、窒化あるいは化学気
    相成長法を用いてさや状導電膜内壁に薄い絶縁膜を形成
    し、さらに該薄膜絶縁膜上に化学気相成長法により導電
    膜を被着することにより、さや状の下部電極を有する溝
    掘り型電荷蓄積キャパシタを形成することを特徴とした
    半導体記憶装置の製造方法。 9、さや状導電膜と溝底を介して半導体基板内部に不純
    物層1を形成する際に、充分な熱処理を行うことによっ
    て不純物を拡散させ、隣接する溝底に同様に形成された
    不純物層2と電気的に接続することを特徴とした特許請
    求の範囲第8項記載の半導体記憶装置の製造方法。
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