JPH11288756A - 防水コネクタ及び防水コネクタの組立方法 - Google Patents

防水コネクタ及び防水コネクタの組立方法

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JPH11288756A
JPH11288756A JP10087584A JP8758498A JPH11288756A JP H11288756 A JPH11288756 A JP H11288756A JP 10087584 A JP10087584 A JP 10087584A JP 8758498 A JP8758498 A JP 8758498A JP H11288756 A JPH11288756 A JP H11288756A
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waterproof connector
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    • H01R13/5205Sealing means between cable and housing, e.g. grommet
    • H01R13/5208Sealing means between cable and housing, e.g. grommet having at least two cable receiving openings

Abstract

(57)【要約】 【課題】 端子への軟質シール材の付着を防止し、軟質
シール材の端子による損傷を防止することができると共
に、シール性能の低下を防止する。 【解決手段】 本発明の防水コネクタ10は、ハウジン
グ11をハウジング本体15と、このハウジング本体1
5に組み付けられると共に端子13が収容される端子収
容部16を有する端子ハウジング17とで形成し、ハウ
ジング本体15に軟質シール材14が収容されるシール
材収容室20と、このシール材収容室20内に収容され
た軟質シール材14が密着当接する内壁11aに設けら
れて端子13と接続された電線12が挿通する挿通孔2
1と、このシール材収容室20に連通して設けられ端子
ハウジング17が装着されて軟質シール材14を内壁1
1aに向けて押圧する端子ハウジング収容室23とを設
けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハウジングの端子
収容室が軟質シール材によりシールされた防水コネクタ
及び防水コネクタの組立方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図3(a)、(b)は、米国特許第46
62629号、特開昭64−63282号、実開平4−
101380号公報等に記載の技術と類似のものが適用
されている従来の防水コネクタ1を示す。この防水コネ
クタ1は、端子収容室2形成されたハウジング3と、電
線4の端末に接続されて端子収容室内2に収容される端
子5と、端子収容室2内をシールする軟質シール材6と
を備えている。軟質シール材6は、シリコン等からなる
ジェルで、ハウジング3の内壁3a及び電線4の外周に
密着することで電線4の外周とハウジング3の内壁3a
との間からの端子収容室2内への水の浸入を阻止してい
る。
【0003】また、軟質シール材6は、電線4の引出側
に装着され、ハウジング3の後端部に挿着された止め部
材7によって、ハウジング3からの脱落が阻止されてい
る。さらに、軟質シール材6には、端子5及び電線4が
挿通する複数のスリット8が形成されている。
【0004】この防水コネクタ1において、端子5をハ
ウジング3に組み付けるには、図3(a)に示すよう
に、ハウジング3に軟質シール材6を電線引出側の開口
から挿入し、ハウジング3の内壁3aに密着当接させた
状態で、ハウジング3内に収容する。次に、止め部材7
をハウジング3の後端部に挿着することにより軟質シー
ル材6の脱落を防止する。
【0005】この状態から図3(b)に示すように、ス
リット8内に端子5を挿入し、スリット8内を無理矢理
挿通させ、端子5を端子収容室2内に挿入・収容させる
と共に、電線4をスリット8内に挿通させる。
【0006】このとき、軟質シール材6は、ハウジング
3の内壁3aから押圧されているので、スリット8が押
し潰されており、電線4の外周に密着当接している。
【0007】これにより、電線4の外周とハウジング3
の内壁3aとの間からの水の浸入が阻止されている。
【0008】なお、図4に示すように、端子収容室2内
の端子5は、端子収容室2の内壁から突設された可撓性
の係止ランス2aと係合して抜け止めされている他に、
係止ランス2aの撓み空間2b内にスペーサ9を挿入し
て二重に係止されている。このため、軟質シール材6の
止め部材7の他にスペーサ9が設定されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図3(a)
の状態から図3(b)に示すように、押し潰された状態
のスリット8内に端子5を挿通させると、端子5が軟質
シール材6を削り取って、削り取った軟質シール材6が
端子に付着した状態で端子収容室2内に収容される。こ
のため、端子5が相手端子(不図示)と接続する場合、
絶縁体である軟質シール材6の削り取られたものが相手
端子との間に介在されることになるため、接続における
信頼性が低下するという問題を有している。
【0010】また、端子5によって、軟質シール材6が
削り取られるために、軟質シール材6の防水性能を劣化
させる原因にもなるという問題を有している。
【0011】さらに、図4に示すように、止め部材7の
端子が挿通する部分の寸法L1は、端子5の寸法L2よ
り大きめに設定する必要があるため、電線4の寸法L3
よりかなり大きくなる。このため、電線4を斜めに引き
上げる方向に引っ張ると軟質シール材6と電線4の外周
との間に隙間Sが発生しシール性能が低下するという問
題を有している。
【0012】そこで、本発明は、端子への軟質シール材
の付着を防止し、軟質シール材の端子による損傷を防止
することができると共に、シール性能の低下を防止する
ことができる防水コネクタ及び防水コネクタの組立方法
の提供を目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、ハウジングと、電線の端末に接
続されて前記ハウジング内に収容される端子と、前記ハ
ウジング内に収容されて前記電線の外周に密着当接する
と共に前記ハウジングの内壁と密着当接して前記ハウジ
ング内をシールする軟質シール材とを備えた防水コネク
タであって、前記ハウジングをハウジング本体と、この
ハウジング本体に組み付けられると共に前記端子が収容
される端子収容部を有する端子ハウジングとで形成し、
前記ハウジング本体に前記軟質シール材が収容されるシ
ール材収容室と、このシール材収容室内に収容された軟
質シール材が密着当接する内壁に設けられて端子と接続
された電線が挿通する挿通孔と、このシール材収容室に
連通して設けられ前記端子ハウジングが装着されて前記
軟質シール材を前記内壁に向けて押圧する端子ハウジン
グ収容室とを設け、軟質シール材の挿通孔を挿通した状
態の電線の端末に端子が接続されることを特徴とする。
【0014】この防水コネクタでは、軟質シール材を挿
通させた電線の端末に端子を接続することによって端子
に軟質シール材が付着することがなく、また、端子によ
って軟質シール材を損傷することがない。
【0015】また、軟質シール材は、ハウジング本体の
内壁と端子ハウジングとで押圧されることによりその脱
落が防止され、電線を斜めに引っ張ったとしても電線挿
通孔が電線を挿通させる程度の大きさなので、軟質シー
ル材を挿通した電線が大きく移動して電線の外周との間
に隙間が生じることがない。
【0016】請求項2の発明は、請求項1記載の防水コ
ネクタであって、前記端子ハウジングの前記端子収容部
が前記端子の相手端子との接触部が収容される接触部収
容室と、前記端子の電線端末への電線接続部が電線端末
と共に収容される電線収容溝とからなることを特徴とす
る。
【0017】この防水コネクタでは、ハウジング本体の
シール材収容室内に軟質シール材を収容し、電線挿通孔
内に挿入した電線を軟質シール材に挿通させ、その端末
を端子に接続する。この端子を端子収容部に収容した状
態で、端子ハウジングを端子ハウジング収容室内に収容
する。この状態では、端子ハウジングが軟質シール材を
内壁側へ押圧することによって、ハウジング本体内から
の軟質シール材の脱落を阻止する。
【0018】請求項3の発明は、請求項1又は請求項2
記載の防水コネクタであって、前記端子ハウジング収容
室の前記端子ハウジングの挿着側開口端が、前記端子ハ
ウジングの前記接触部収容室内の接触部と当接して前記
端子収容部からの端子の抜け止め用となっていることを
特徴とする。
【0019】この防水コネクタでは、端子ハウジング収
容室に端子ハウジングを挿着すると、端子ハウジング収
容室の挿着側開口端が、端子の接触部と当接することに
よって、端子の抜け止めがなされる。この場合、端子収
容部への端子の抜けを阻止するための係止ランス以外
に、端子の抜止手段を端子ハウジングに設けたので、係
止ランス以外に二重係止のためのスペーサを設定する必
要がなく、部品点数を低減することができる。
【0020】請求項4の発明は、請求項1乃至請求項3
のいずれかに記載に防水コネクタの組立方法であって、
前記軟質シール材をシール材収容室に挿入し、前記電線
挿通孔から前記ハウジング本体内に電線を挿入して軟質
シール材を挿通させて前記端子ハウジング収容室側へ引
き出した後に、端子の電線接続部に電線端末を接続し、
前記端子が端子収容部に収容された端子ハウジングを前
記ハウジング本体の端子ハウジング収容室内に挿着して
前記軟質シール材を前記内壁側へ押圧することを特徴と
する。
【0021】この防水コネクタの組立方法では、軟質シ
ール材をシール材収容室内に挿入し、電線挿通孔からハ
ウジング本体内に電線を挿入する。ハウジング本体内に
電線を挿入した後に、軟質シール材を挿通させて電線を
端子ハウジング収容室側へ引き出し、端子の電線接続部
に接続する。そして、端子収容部に端子を収容した状態
の端子ハウジングを端子ハウジング収容室内に挿着す
る。このとき、端子ハウジングは軟質シール材を内壁側
へ押圧する。
【0022】請求項5の発明は、請求項4記載の防水コ
ネクタの組立方法であって、前記端子ハウジング収容室
内に前記端子ハウジングを挿着した状態で前記端子ハウ
ジング収容室に開口端が、前記端子収容部内の端子と当
接して抜け止めをすることを特徴とする。
【0023】この防水コネクタの組立方法では、端子ハ
ウジングを端子ハウジング収容室内に挿着すると、端子
ハウジング収容室の開口端が端子に当接することによっ
て、端子収容部からの端子の抜けを阻止する。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る防水コネクタ
及び防水コネクタの組立方法の実施形態について説明す
る。図1は、防水コネクタ10の外観を示す分解斜視
図、図2は防水コネクタの内部を示し(a)は端子ハウ
ジング17をハウジング本体15に組み付ける前の状態
を示す分解断面図、(b)は端子ハウジング17をハウ
ジング本体15に組み付けた状態を示す断面図である。
【0025】図1に示すように、防水コネクタ10は、
ハウジング11と、電線12の端末に接続されてハウジ
ング11内に収容される端子(図2参照)13と、ハウ
ジング11内に収容されて電線12の外周に密着当接す
ると共にハウジング11の内壁11aと密着当接してハ
ウジング11内をシールする軟質シール材14とを備え
ている。また、本実施形態の防水コネクタ10は、ハウ
ジング11をハウジング本体15と、このハウジング本
体15に組み付けられると共に端子13が収容される端
子収容部16を有する端子ハウジング17とで形成され
ている。
【0026】ハウジング本体15は、図2(a)、
(b)に示すように、基部18と、この基部18に一体
に形成された防水フード部19とで形成されている。基
部18の内部には、軟質シール材14が収容されるシー
ル材収容室20が形成されている。また、基部18の後
端側の壁部11aには、電線12が挿通される電線挿通
孔21が2段に形成されている(図1参照)。また、シ
ール材収容室20の防水フード部19側は、防水フード
部19側に突設された内側フード部22が形成されてい
る。そして、シール材収容室20の防水フード部19側
は、シール材収容室20に連通した端子ハウジング収容
室23となっている。
【0027】端子ハウジング17は、相手コネクタと嵌
合する嵌合部24と、ハウジング本体15に組み付けら
れる組付部25とを有している。嵌合部24内には、嵌
合面24a側に相手端子が挿入される挿入開口26が形
成され、内部には、端子13の接触部13aが収容され
る接触部収容室27が上下2段に形成されている。これ
らの接触部収容室27の内壁27aからは可撓性の係止
ランス28がそれぞれ突設されている。この係止ランス
28は、接触部収容室27内の端子13の接触部13a
と係合してその抜けを阻止している。
【0028】さらに、組付部25には、端子13の電線
接続部13bが電線12の端末12aと共に収容される
電線収容溝29が上部側及び下部側にそれぞれ設けられ
ている。この電線収容溝29は、ハウジング本体15側
の後端部及び上部側、下部側がそれぞれ開口されてい
る。また、接触部収容室27を有する嵌合部24と電線
収容溝29を有する組付部25とで電線端末の端子13
及び電線12が収容される上記端子収容部16が形成さ
れている。また、端子ハウジング17の両側部には係止
突起(ただし、図1には片側にのみ図示)30、30が
突設されている。この係止突起30は、端子ハウジング
収容室23の内壁に設けた係合部(不図示)と係合し
て、端子ハウジング17をハウジング本体15に保持す
る。
【0029】そして、図2(b)に示すように、端子ハ
ウジング17は、組付部25が端子ハウジング収容室2
3内に挿入されてハウジング本体15に組み付けられる
と、端子ハウジング17の後端部17aが軟質シール材
14を内壁11a側へ押圧する。また、この状態では、
内側フード部22の開口端22aが接触部収容室27内
の端子13の接触部13aに当接することによって、端
子13抜けを阻止している。従って、端子13は、端子
収容部16内に、係止ランス28と共に、内側フード部
22の開口端22aによって二重に係止されている。
【0030】なお、内側フード部22には、相手コネク
タ(不図示)との間に介在されるシールパッキン31が
装着される。
【0031】また、本実施形態の端子13は、いわゆる
圧接端子で、相手端子との接触部13aと、電線端末が
圧接される圧接刃を有する電線接続部13bとからな
る。
【0032】次に、防水コネクタ10の組立方法につい
て説明する。
【0033】図2(a)に示すように、端子ハウジング
17の端子収容部16内には、予め端子13が収容さ
れ、電線収容溝29には、電線接続部13bが収容され
ている。この状態から、先ず軟質シール材14をシール
材収容室20に挿入し、電線挿通孔21からハウジング
本体15内に電線12を挿入する。さらに、電線12を
ハウジング本体15内に挿入して軟質シール材14を挿
通させて端子ハウジング収容室23側へ引き出した後
に、端子13の電線接続部13bに電線端末12aを接
続する。また、図2(b)に示すように、端子13が端
子収容部16に収容された端子ハウジング17をハウジ
ング本体15の端子ハウジング収容室23内に挿着して
軟質シール材14を内壁11a側へ押圧する。
【0034】このとき、端子ハウジング収容室23内に
端子ハウジング17を挿着した状態で端子ハウジング収
容室23の開口端22aが、端子収容部16内の端子1
3と当接して抜け止めをする。
【0035】本実施形態によれば、軟質シール材14を
ハウジング本体15内に予め挿入し、電線12を挿通さ
せた後に電線12の端末12aに端子13を接続するた
め、端子13が軟質シール材14を挿通しないので、端
子13への軟質シール材14の付着を防止することがで
きる。この結果、相手端子との間に絶縁体である軟質シ
ール材14が介在しないので、接続における電気的信頼
性を向上することができる。
【0036】また、軟質シール材14に端子13を挿通
させることがないので、軟質シール材14の端子13に
よる損傷を防止することができる。
【0037】さらに、本実施形態の防水コネクタ10に
よれば、内壁11aには電線12が挿通する大きさの電
線挿通孔21が形成されているだけなので、電線12を
斜めの方向に引いても、軟質シール材14が変形するこ
とがなく、電線12の外周と軟質シール材14との間に
隙間が生じることがない。この結果、シール性能の低下
を防止することができる。
【0038】また、本実施形態では、端子ハウジング1
7をハウジング本体15に組み付けた状態では、内側フ
ード部22の開口端22aが端子13に当接して端子収
容部16からの抜けを阻止するので、端子13が係止ラ
ンス28による係止に加えて開口端22aによる係止に
より二重に係止される。従って、従来、係止ランス28
の撓み空間内に挿入していたスペーサ等をなくすことが
できるので部品点数を低減することができると共に、端
子ハウジング17をハウジング本体15に組み付けれて
二重係止することができるので、組付工数を低減するこ
とができる。
【0039】また、本実施形態では、端子ハウジング1
7をハウジング本体15に組み付けることで、軟質シー
ル材14を内壁11aとの間で押圧挟持することができ
るので、より密着して電線12の外周及び内壁11aに
当接させることができる。従って、良好な防水性能を得
ることができる。
【0040】なお、上記実施形態では、端子13が圧接
端子の場合について説明したが、電線12の端末を電線
接続部に加締め接続する圧着端子を用いても良い。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明によ
れば、軟質シール材をハウジング本体内に予め挿入し、
電線を挿通させた後に電線の端末に端子を接続するた
め、端子が軟質シール材を挿通しないので、端子への軟
質シール材の付着を防止することができる。この結果、
相手端子との間に絶縁体である軟質シール材が介在しな
いので、接続における電気的信頼性を向上することがで
きる。
【0042】また、軟質シール材に端子を挿通させるこ
とがないので、軟質シール材の端子による損傷を防止す
ることができる。
【0043】さらに、内壁には電線が挿通する大きさの
電線挿通孔が形成されているだけなので、電線を斜めの
方向に引いても、軟質シール材が変形することがなく、
電線の外周と軟質シール材との間に隙間が生じることが
ない。この結果、シール性能の低下を防止することがで
きる。
【0044】請求項2の発明によれば、端子ハウジング
を端子ハウジング収容室内に収容した状態では、端子ハ
ウジングが軟質シール材を内壁側へ押圧することによっ
て、ハウジング本体内からの軟質シール材の脱落を確実
に阻止することができる。また、密着して軟質シール材
を電線の外周及び内壁に当接させることができるのでよ
り良好なシール性能を得ることができる。
【0045】請求項3の発明によれば、端子ハウジング
収容室に端子ハウジングを挿着すると、端子ハウジング
収容室の挿着側開口端が、端子の接触部と当接すること
によって、端子の抜け止めがなされるため、端子収容部
への端子の抜けを阻止するための係止ランス以外に、端
子の抜止手段を端子ハウジングに設けたので、係止ラン
ス以外に二重係止のためのスペーサを設定する必要がな
いので部品点数を低減することができる。
【0046】請求項4の発明によれば、ハウジング本体
内に軟質シール材を挿入し、電線の端末を挿通させた後
に、電線の端末に端子を接続するので、端子が軟質シー
ル材を挿通することがない。この結果、軟質シール材が
端子に付着することがなく、また、軟質シール材を端子
によって損傷することがない。従って、接続における電
気的信頼性を向上することができると共に、シール性能
の低下を防止することができる。
【0047】請求項5の発明によれば、端子ハウジング
を端子ハウジング収容室内に挿着すると、端子ハウジン
グ収容室の開口端が端子に当接することによって、端子
収容部からの端子の抜けを阻止するので、係止ランスに
よる係止に加えて、端子の抜けを阻止する手段を有して
いるので端子を二重に係止することができる。
【0048】また、従来必要であった二重係止のための
スペーサ等が不要になるので、部品点数を低減すること
ができると共に、組付工数を低減することができて、製
造コストの低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る防水コネクタを示す分解斜視図で
ある。
【図2】本発明に係る防水コネクタを示し、(a)はハ
ウジング本体に端子ハウジングを組み付ける前の状態を
示す断面図、(b)はハウジング本体に端子ハウジング
を組み付けた状態を示す断面図である。
【図3】従来の防水コネクタを示し、(a)は軟質シー
ル材に端子を挿通させる前の状態を示す断面図、(b)
は軟質シール材に端子を挿通させた状態を示す断面図で
ある。
【図4】従来の防水コネクタにおいて、電線を斜めの方
向に引いた状態を示す断面図である。
【符号の説明】
10 防水コネクタ 11 ハウジング 11a 内壁 12 電線 12a 端末 13 端子 14 軟質シール材 15 ハウジング本体 16 端子収容部 17 端子ハウジング 20 シール材収容室 21 電線挿通孔 22a 開口端 23 端子ハウジング収容室

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジングと、電線の端末に接続されて
    前記ハウジング内に収容される端子と、前記ハウジング
    内に収容されて前記電線の外周に密着当接すると共に前
    記ハウジングの内壁と密着当接して前記ハウジング内を
    シールする軟質シール材とを備えた防水コネクタであっ
    て、前記ハウジングをハウジング本体と、このハウジン
    グ本体に組み付けられると共に端子が収容される端子収
    容部を有する端子ハウジングとで形成し、前記ハウジン
    グ本体に前記軟質シール材が収容されるシール材収容室
    と、このシール材収容室内に収容された軟質シール材が
    密着当接する内壁に設けられて電線が挿通する挿通孔
    と、このシール材収容室に連通して設けられ前記端子ハ
    ウジングが装着されて前記軟質シール材を前記内壁に向
    けて押圧する端子ハウジング収容室とを設け、前記軟質
    シール材の挿通孔を挿通した状態の電線の端末に端子が
    接続されることを特徴とする防水コネクタ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の防水コネクタであって、
    前記端子ハウジングの前記端子収容部が前記端子の相手
    端子との接触部が収容される接触部収容室と、前記端子
    の電線端末への電線接続部が電線端末と共に収容される
    電線収容溝とからなることを特徴とする防水コネクタ。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2記載の防水コネク
    タであって、前記端子ハウジング収容室の前記端子ハウ
    ジングの挿着側の開口端が、前記端子ハウジングの前記
    接触部収容室内の接触部と当接して前記端子収容部から
    の端子の抜け止め用となっていることを特徴とする防水
    コネクタ。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載
    の防水コネクタの組立方法であって、前記軟質シール材
    をシール材収容室に挿入し、前記電線挿通孔から前記ハ
    ウジング本体内に電線を挿入して軟質シール材を挿通さ
    せて前記端子ハウジング収容室側へ引き出した後に、端
    子の電線接続部に電線端末を接続し、前記端子が端子収
    容部に収容された端子ハウジングを前記ハウジング本体
    の端子ハウジング収容室内に挿着して前記軟質シール材
    を前記内壁側へ押圧することを特徴とする防水コネクタ
    の組立方法。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の防水コネクタの組立方法
    であって、前記端子ハウジング収容室内に前記端子ハウ
    ジングを挿着した状態で前記端子ハウジング収容室の開
    口端が、前記端子収容部内の端子と当接して抜け止めを
    することを特徴とする防水コネクタの組立方法。
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