JP3285004B2 - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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JP3285004B2
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10S439/00Electrical connectors
    • Y10S439/933Special insulation
    • Y10S439/936Potting material or coating, e.g. grease, insulative coating, sealant or, adhesive

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、防水性を備えたコ
ネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より知られる防水タイプのコネクタ
には、電線を側方へ屈曲させて引き出すようにしたもの
がある。このようなコネクタとして、図7及び図8に示
すものが知られている。
【0003】このコネクタ1は、電線2が接続された端
子金具3と、この端子金具3を収容するキャビティ4を
備えたハウジング5と、このハウジング5の後端部に組
み付けられ電線2を屈曲状態に矯正するカバー6とから
なる。端子金具3の後端部にはインシュレーションバレ
ル3Aが備えられており、電線2に嵌め込まれたゴム栓
7をかしめ固定している。このゴム栓7はキャビティ4
の内周壁と電線2とに密着しており、これにより各キャ
ビティ4毎の防水を図るようにしている。また、カバー
6は、一対のハーフカバー6A,6B同士を突き合わせ
て構成されており、両ハーフカバー6A,6Bを閉じ合
わせたときにその端面に形成される電線導出口8を通し
て電線2を外部に導出するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
コネクタを使用する場合、スペースの関係等からコネク
タ1の前端から電線屈曲部までの長さ寸法Aをなるべく
小さくすることが求められる場合がある。しかし、従来
のものでは、端子金具3の後端部から後方に延びるゴム
栓7によってシールを行う構造であるから、ハウジング
5にはキャビティ4の後部にゴム栓7を組み込むための
長さ寸法が必須であり、電線2はこのゴム栓7より後方
位置で屈曲されるため、上記長さ寸法の縮小化の妨げに
なっていた。
【0005】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、コネクタの前端から電線屈曲部までの
長さ寸法を小さくすることのできるコネクタを提供する
ところにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めの請求項1の発明に係るコネクタは、電線の一端部が
固着された接続部を備えかつ相手側端子を連結可能な端
子金具と、この端子金具を収容可能でかつ前後に開口す
るキャビティを備えたハウジングと、このハウジングに
おける電線引き出し部分を覆うようにして組み付けら
れ、前記キャビティより引き出された電線を側方へ屈曲
させつつ電線導出口を通して外部へ導出させるカバー
と、ジェル性材質からなり前記カバーと前記ハウジング
との対向部分における隙間をシールするシール部材と、
前記電線に嵌め付けられゴム栓とを備え、前記ゴム栓
は、一端側が前記端子金具に固着されるとともに、他端
側に前記電線導出口において前記電線の周囲をシールす
るシール部を備え、かつ前記端子金具に対する固着部分
と前記シール部との間は、前記電線の屈曲を可能とする
ように細径に形成されているところに特徴を有する。
【0007】請求項2の発明は、請求項1記載のものに
おいて、前記ゴム栓のシール部は、前記ハウジングに対
して前記電線の挿通方向に位置決めされた状態で装着さ
れているところに特徴を有する。
【0008】
【発明の作用および効果】請求項1の発明によれば、ハ
ウジングとカバーとの隙間をシール部材によってシール
し、電線導出口における電線の周囲をゴム栓によってシ
ールするようにしたため、キャビティの後部にゴム栓を
装着する部位を設ける必要がない。従って、端子金具の
後端からすぐに電線を屈曲することができ、コネクタの
前端から電線屈曲部までの長さ寸法を小さくできる。
【0009】請求項2の発明によれば、ゴム栓のシール
部は、ハウジングに対して電線の挿通方向に位置決めさ
れる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て図1から図6を参照しながら説明する。本実施形態の
コネクタ10は、図5に示すように、電線45が接続さ
れた一対の雌側端子金具40と、これらの雌側端子金具
40を収容するハウジング11と、このハウジング11
の後部に組み付け可能なカバー30とを備えている。
【0011】ハウジング11は、合成樹脂材により一体
成形されており、前側に雄側コネクタ(図示しない)を
嵌入可能なフード部12を備えている。ハウジング11
の上面には、シーソー状に撓み変形可能なロックアーム
16が備えられており、雄側コネクタと嵌合したときに
は雄側コネクタの一部と係合して抜止め状態に保持され
るようになっている。
【0012】ハウジング11の内部には、雌側端子金具
40を収容可能なキャビティ13が左右一対に設けられ
ており、各キャビティ13の周壁は一括してフード部1
2内に突出して突出部14を形成している。各キャビテ
ィ13は前後に開口されており、その後側開口は雌側端
子金具40を挿入可能な端子挿入口13Aとされてい
る。また、キャビティ13の前側開口はタブ挿入口13
Bとされており、ここには雄側コネクタから突出するタ
ブ(図示しない)が挿入可能とされている。キャビティ
13の底壁には上下に撓み変形可能なランス15が突設
されており、このランス15が雌側端子金具40と弾性
的に係合して抜止めがなされるようになっている。
【0013】突出部14の奥側(後側)外周面には、ゴ
ムリング65を嵌着可能とされている。このゴムリング
65は、内周面と外周面とにそれぞれ数本の突条を有し
ており、ハウジング11と雄側コネクタとに密着して両
者間をシールするようになっている。また、突出部14
の前側外周面には、この突出部14との係合手段を備え
た筒状のリテーナ67を嵌合可能とされており、このリ
テーナ67によりランス15の撓み変形が規制され雌側
端子金具40がキャビティ13内に抜止保持されるよう
になっている。
【0014】ハウジング11の後部には、断面H字形に
突出する後壁部18が形成されており、その下側に形成
される後部開口18Aはカバー30により覆蓋可能とさ
れている。後壁部18には、後部開口18Aのコの字形
の孔縁部分に沿って開口縁部19が段差状に凹設されて
おり、後部開口18Aにカバー30が組み付けられたと
きは、この開口縁部19の内側に後述のシール部材55
が配されるようになっている。また、端子挿入口13A
より後方の空間は仕切壁17によって左右に分割されて
それぞれ屈曲空間26を形成しており、ここにおいて端
子挿入口13Aから延出される電線45が下方に屈曲さ
れるようになっている。また、ハウジング11には、各
屈曲空間26の下側に断面U字形の溝部20(図6参
照)が凹設されており、カバー30が組み付けられたと
きには、この溝部20の壁面とカバー30との間に電線
導出口25が形成され、この電線導出口25を通して屈
曲された電線45がコネクタ10の外部へ導出されるよ
うになっている。さらに、この溝部20には、電線45
に嵌着されるゴム栓50のシール部52を装着可能とな
っている。また、溝部20と端子挿入口13Aとの間に
は突部22が形成されており、これによりシール部52
の上下方向の位置が規定されている。また、後壁部18
の左右外側面には、カバー30を取り付けるためのロッ
ク突部21が上下一対に設けられている。
【0015】一方、カバー30は、合成樹脂材により一
体成形され、後部開口18Aを覆蓋可能な大きさの平板
状に形成されている。カバー30の左右側縁からは、前
方へ一対の係止腕35が撓み変形可能に延設されてい
る。各係止腕35には上下一対のロック孔36が貫通形
成されており、各ロック孔36にはそれぞれロック突部
21が係合してカバー30をハウジング11に取り付け
ることができるようになっている。
【0016】また、カバー30には、ハウジング11の
突部22と対向する位置に鈎状に突出する一対のシール
部材保持部33が設けられている。このシール部材保持
部33には、シール部材55を貫通させて引掛け保持可
能とされているとともに、その先端部と突部22との間
にゴム栓50を介して電線45を挟み込むことができる
ようになっている。
【0017】シール部材55は、ジェル性材質により開
口縁部19に対応する大きさの略方形板状に形成されて
おり、各シール部材保持部33を嵌め込み可能な一対の
係合孔56を備えている。
【0018】雌側端子金具40は、前端部に雄側コネク
タのタブと連結可能な角筒状の連結部41を備えてお
り、ここにはランス15が係合可能とされている。ま
た、雌側端子金具40の後端部には、接続部43が設け
られている。この接続部43は、一対のかしめ片よりな
るワイヤバレル43Aと、同じく一対のかしめ片よりな
るインシュレーションバレル43Bとからなり、ワイヤ
バレル43Aには電線45の芯線がかしめ接続可能とさ
れている。また、インシュレーションバレル43Bに
は、電線45とその周囲に嵌着されるゴム栓50とがか
しめ固定されるようになっている。なお、キャビティ1
3内に雌側端子金具40を収容すると、接続部43の後
端縁が端子挿入口13Aとほぼ同位置となり、従って接
続部43に接続された電線45はキャビティ13から外
部へ出た後、直ちに後方の屈曲空間26内において屈曲
されることになる。
【0019】ゴム栓50は、適度の弾性を有するゴム材
によって一体に成形されており、全体として円筒状に形
成されている。そして、その軸線に沿って電線45を嵌
め込み可能な貫通孔51が形成されており、その外周面
には一端側に電線導出口25周りをシールするシール部
52が備えられている。このシール部52は、外径が溝
部20の断面円弧状部分の内径よりもわずかに大きくさ
れており、この部分に密着させることができるようにな
っている(図6参照)。また、シール部52より前端側
(雌側端子金具40側)の部分は比較的細径に形成され
ており、内部に挿通される電線45の屈曲が許容されて
いる。そして、その端縁54は外側へわずかに張り出し
形成されており、この端縁54のすぐ内側の部分をイン
シュレーションバレル43Bによりかしめることで、ゴ
ム栓50が雌側端子金具40に対して適切な位置に位置
決め固定されるようになっている。
【0020】本実施形態は以上の構成であり、以下その
作用について説明する。まず、芯線を剥き出した電線4
5の端末をゴム栓50のシール部52側の開口から貫通
孔51内に挿入し、反対側の開口から先端を出す。そし
て、雌側端子金具40のワイヤバレル43Aにより電線
45の芯線をかしめ接続するとともに、インシュレーシ
ョンバレル43Bにより端縁54のすぐ内側の部分を内
部の電線45とともにかしめ固定する。このように、ゴ
ム栓50は、雌側端子金具40の接続部43に固着され
るため、容易に位置決め固定することができる。
【0021】こうして、各雌側端子金具40にそれぞれ
電線45及びゴム栓50を固着した後、雌側端子金具4
0を端子挿入口13Aからキャビティ13内に挿入す
る。雌側端子金具40が正規の位置まで挿入されるとラ
ンス15が係合して抜止めがなされる。そして、突出部
14にゴムリング65を嵌着した後、リテーナ67を嵌
合して雌側端子金具40を抜止保持させる。一方、カバ
ー30のシール部材保持部33を係合孔56に嵌め込ん
でシール部材55を保持させる。
【0022】次に、端子挿入口13Aから延出される電
線45及びゴム栓50を屈曲空間26内において下方に
屈曲させ、シール部52を溝部20に嵌め込む。そし
て、カバー30をハウジング11の後部開口18Aを覆
うように押し付ける。すると、開口縁部19とカバー3
0との間には、シール部材55が挟み込まれて両者間が
密閉される。また、シール部52の後端側部分がシール
部材55に押し付けられて、押しのけられたシール部材
55がシール部52と溝部20の壁面との隙間に進入
し、電線導出口25まわりを完全に密閉する。こうし
て、カバー30が正規の位置まで押し込まれると、ロッ
ク突部21がロック孔36と係合してコネクタ10の組
付けが完了する。
【0023】以上のように、本実施形態によれば、ハウ
ジング11の開口縁部19とカバー30との隙間をシー
ル部材55によってシールし、電線導出口25における
電線45の周囲をゴム栓50によってシールするように
したため、キャビティ13の後部においてゴム栓を装着
するための部位を設ける必要がない。従って、雌側端子
金具40の後端からすぐに電線45を屈曲することがで
き、コネクタ10の前端から電線屈曲部までの長さ寸法
を小さくできる。
【0024】また、ゴム栓50は、雌側端子金具40の
接続部43に固着されるため、容易に位置決め固定する
ことができる。例えば、ゴム栓を雌側端子金具40に固
着しない場合には、ゴム栓の電線45への装着位置が予
定よりもずれてしまい、そのままコネクタ10を組み付
けると、電線45の屈曲部分の長さが定まらず、電線4
5が引っ張り状態になったり、過度に屈曲されたりして
断線するなどの不都合が生じる虞がある。これを避ける
ためには、雌側端子金具40をキャビティ13に挿入し
た後に、電線45の屈曲状態を見てゴム栓を適切な位置
にずらしてから、溝部20に装着するという煩雑な作業
が必要となる。しかし、本実施形態によれば、予めゴム
栓50が適切な位置に位置決めされるため、組付け作業
を円滑に行うことができる。
【0025】本発明は前記実施形態に限定されるもので
はなく、例えば次に記載するようなものも本発明の技術
的範囲に含まれる。 ()本実施形態のコネクタ10は、雌側端子金具40
を収容する雌側のコネクタであるが、本発明は、例えば
雄側端子金具を収容する雄側のコネクタに適用しても良
い。 ()本実施形態では、ハウジング11に収容される雌
側端子金具40及びそれに接続される電線45の本数は
2本であったが、これに限られない。 ()本実施形態では、電線導出口25がハウジング1
1側の溝部20とカバー30とによって形成されるが、
カバーのみに電線導出口を貫通形成してもよい。 ()本実施形態では、ハウジング11とカバー30と
が別体となっているが、両者はヒンジ等を介して一体に
形成しても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態のコネクタの平面図
【図2】コネクタの側面図(カバーは側断面図)
【図3】ハウジングの背面図
【図4】カバーの正面図
【図5】組付け後のコネクタの側断面図
【図6】電線導出口付近の拡大底断面図
【図7】従来のコネクタを示す斜視図
【図8】従来のコネクタの平断面図
【符号の説明】
10…コネクタ 11…ハウジング 13…キャビティ 18A…後部開口(電線引き出し部分) 25…電線導出口 30…カバー 40…雌側端子金具 43…接続部 45…電線 50…ゴム栓 55…シール部材

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電線の一端部が固着された接続部を備え
    かつ相手側端子を連結可能な端子金具と、この端子金具
    を収容可能でかつ前後に開口するキャビティを備えたハ
    ウジングと、このハウジングにおける電線引き出し部分
    を覆うようにして組み付けられ、前記キャビティより引
    き出された電線を側方へ屈曲させつつ電線導出口を通し
    て外部へ導出させるカバーと、ジェル性材質からなり
    記カバーと前記ハウジングとの対向部分における隙間を
    シールするシール部材と、前記電線に嵌め付けられ
    ム栓とを備え 前記ゴム栓は、一端側が前記端子金具に固着されるとと
    もに、他端側に前記電線導出口において前記電線の周囲
    をシールするシール部を備え、かつ前記端子金具に対す
    る固着部分と前記シール部との間は、前記電線の屈曲を
    可能とするように細径に形成されている ことを特徴とす
    るコネクタ。
  2. 【請求項2】 前記ゴム栓のシール部は、前記ハウジン
    グに対して前記電線の挿通方向に位置決めされた状態で
    装着されていることを特徴とする請求項1に記載のコネ
    クタ。
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