JP2586314Y2 - 防水コネクタ - Google Patents

防水コネクタ

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JP2586314Y2
JP2586314Y2 JP1992068171U JP6817192U JP2586314Y2 JP 2586314 Y2 JP2586314 Y2 JP 2586314Y2 JP 1992068171 U JP1992068171 U JP 1992068171U JP 6817192 U JP6817192 U JP 6817192U JP 2586314 Y2 JP2586314 Y2 JP 2586314Y2
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    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/46Bases; Cases
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    • H01R13/58Means for relieving strain on wire connection, e.g. cord grip, for avoiding loosening of connections between wires and terminals within a coupling device terminating a cable

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、コネクタハウジング内
の端子に接続された電線の導出部における防水を図った
防水コネクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】コネクタハウジング内に収容された端子
の電線とコネクタハウジングとの間を密閉する防水コネ
クタに関しては、実開平1−121275号に記載の技
術がある。この防水コネクタは、図13の縦断面図に示
すように、コネクタハウジング1の端子収容室2の内部
に、電線3を接続した端子4が収容される。この端子4
を防水するために、端子収容室2の入口の内周面と電線
3との間をゴム栓5により密閉する。
【0003】ゴム栓5は、図13及び図14に示すよう
に、筒状に形成され、内周面及び外周面にそれぞれ複数
の環状突起6及び環状突起7が形成され、ゴム栓5に電
線3を挿入すると、弾性変形した環状突起6が電線3に
密着する。そして端子4と共にゴム栓5を端子収容室2
に挿入することにより、弾性変形した環状突起7が端子
収容室2に密着し、端子収容室2の入口を密閉して防水
する。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】筒状のゴム栓5の内周
面に形成される環状突起6の内径寸法は、弾性変形して
電線3に密着するので、電線3の外径寸法よりも小さい
寸法である。従って、電線3の直径が小さい場合には、
環状突起6の内径を成形する金型駒径が細くなり過ぎる
ので強度が不足し、側圧を受けると容易に折損する問題
が発生する。然し、環状突起6の内径を成形する金型駒
径を太くすると、図14の縦断面図に示すように、電線
3とゴム栓5の環状突起6との間に隙間cが生じ、コネ
クタハウジングの端子収容室2を完全に防水することが
出来ない問題があった。本考案はかかる課題を解決する
ことを目的としており、小径の電線と端子収容室との間
を防水密閉することができる防水コネクタを提供するも
のである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本考案は、電線導出側の周壁に一対の開口を有する
コネクタハウジングと、該開口の端縁に一端方を支持さ
せ、他端方に、該コネクタハウジング内に突出する電線
シール部と周壁シール部とを有する一対の可撓性パッキ
ンと、該開口に摺動自在に挿入され、該可撓性パッキン
に対する押圧部と該コネクタハウジングに対する仮係止
部と本係止部とを有する一対のホルダとにより構成さ
れ、該ホルダの仮係止状態において該一対の可撓性パッ
キンが電線を挿通可能な開状態にあり、本係止状態にお
いて該ホルダの押圧部が該一対の可撓性パッキンを閉方
向に撓み変形させ、該電線シール部を相互に密着させる
と共に前記周壁シール部を前記周壁の内面に密着させる
第一の構造、並びに、電線導出側の周壁に開口を有する
コネクタハウジングと、該開口内に収容されて電線を挿
通させる環状の電線シール部を有するパッキンと、該コ
ネクタハウジングに対する仮係止部と本係止部とを有
し、該開口から該電線シール部を押し潰す方向に挿入さ
れるホルダとにより構成される第二の構造をそれぞれ採
用するものである。
【0006】
【作用】上記第一の構造において、ホルダが仮係止位置
にあるときには、一対の可撓性パッキンはホルダに押圧
されないので、可撓性パッキンは、一対の電線シールの
間に電線(電線付き端子)を挿通可能な開放状態にあ
る。このような状態で、ホルダを移動して本係止位置に
係止すると、ホルダに押圧された可撓性パッキンが撓み
変形して、電線の両側にある電線シール部が相互に密着
して電線に沿う浸水を防止すると共に、周壁シール部が
周壁の内面に密着してハウジングに沿う浸水をも防止す
る。第二の構造においては、同様にホルダの仮係止状態
で環状の電線シール部へ電線(電線付き端子)を挿通さ
せる。そしてホルダを本係止状態へ移行させることによ
り、電線シール部がホルダに押し潰されて電線を内側面
に密着させると共に、ハウジング周壁内面とホルダ外面
とに密着して、電線導出部の防水を行う。
【0007】
【実施例】本考案の第一実施例について図面を参照して
説明すると、図1は防水コネクタの斜視図、図2は可撓
性パッキンとパッキンホルダとの関係を示す防水コネク
タの縦断面の要部斜視図、図3(A)〜(D)は防水コ
ネクタの縦断面図を示す。図1に示すように、コネクタ
ハウジング1の後部には、端子4を端子収容室12(図
3(A)参照)に挿入するための端子挿入孔22が設け
られ、端子収容室12を形成する周壁11には、端子挿
入孔22に近い位置に上下一対のパッキン支持開口14
が設けられる。
【0008】このパッキン支持開口14には、それぞれ
可撓性パッキン15及びパッキンホルダ16が挿入され
る(図2参照)。周壁11の表面には2個の係合突起1
1aが立設され(図2には係合突起11aの頂部に設け
られた頭部のみが見える)、可撓性パッキン15には係
合突起11aが係入する係合孔20を有する基部19
と、基部19より屈曲して延設される屈曲連結部21
と、屈曲連結部21の先端から一方に屈曲形成され先端
が薄肉となる電線シール部17と、電線シール部17の
ほぼ反対側に延びる周壁シール部18が設けられる。
【0009】可撓性パッキン15の屈曲連結部21をパ
ッキン支持開口14に挿入し、係合ピン11aを係合孔
20に係合すると、可撓性パッキン15が、パッキン支
持開口14の一方の壁面14aに接触した状態で周壁1
1に取り付けられる。屈曲連結部21は薄肉となってい
るため撓み易く、該屈曲連結部21を支点として電線シ
ール部17,周壁シール部18が回動可能である。
【0010】この状態で、屈曲連結部21とパッキン支
持開口14の他方の壁面14bとの間に挿入されるパッ
キンホルダ16は、板形状の操作板部16aと、操作板
部16aの両端部から下方に延びるパッキン押圧部16
bとにより構成され、両パッキン押圧部16bには、パ
ッキンホルダ16が浅く挿入される仮係止位置において
周壁11に係合する仮係止部23と、パッキンホルダ1
6が深く挿入される本係止位置において周壁11に係合
する本係止部24が設けられる。
【0011】仮係止部23が周壁11に係合すると、仮
係止位置にあるパッキンホルダ16の両パッキン押圧部
16bは電線シール部17より離隔し、一対の可撓性パ
ッキン16はその間に電線3が挿通可能な開放状態にあ
り、又、周壁シール部18は周壁11の内面に接触して
いない。
【0012】然し、本係止部24が周壁11に係合する
と、本係止位置に移動したパッキン押圧部16bが電線
シール部17を押圧し、可撓性パッキン15が屈曲連結
部21を支点として撓み変形して、電線シール部17が
電線3及び相手の電線シール部17に、周壁シール部1
8が周壁11の内面にそれぞれ密着するようになってい
る。
【0013】以上のように構成された防水コネクタの作
用を図3(A)〜(D)及び図4(A),(B)を参照
しながら説明する。図3(A)は、パッキンホルダ16
の仮係止部23が周壁11に係合した仮係止位置にあ
り、パッキン押圧部16bの先端は可撓性パッキン15
の電線シール部17より離隔し、可撓性パッキン15は
端子4及び電線3の挿入を許容する開放状態にあり、可
撓性パッキン15の両側面はテーパ形状壁25に接触し
ていない(図4(A)参照)。
【0014】このような状態のときに、電線3付きの端
子4を端子収容室12に挿入して端子4に設けられた係
止部4aを端子収容室12内の可撓性アーム13に係止
し(図3(B)参照)、次に、操作板部16aを押すと
パッキンホルダ16が周壁11の内に挿入される方向に
摺動し、パッキンホルダ16のパッキン押圧部16bの
先端部が可撓性パッキン15の電線シール部17を押動
し、可撓性パッキン15が薄肉の屈曲連結部21を支点
として屈曲回動し、両可撓性パッキン15の電線シール
部17がそれぞれ弾性変形を伴って電線3及び他方の可
撓性パッキン15の突起17に接触する(図3(C)参
照)。
【0015】そして、更にパッキンホルダ16を挿入し
て本係止部24を周壁11に係止すると、本係止位置に
停止したパッキンホルダ16のパッキン押圧部16bが
電線シール部17を更に押動し、両電線シール部17が
電線3の周囲を完全に密閉し、両周壁シール部18が周
壁11の上下の内壁面に密着する(図3(D)参照)。
又、可撓性パッキン15の先端部の両側面15aはテー
パー形状壁25に弾性変形を伴って密着する(図4
(B)参照)ので端子収容室12の全内壁面が完全に密
閉される。
【0016】以上の実施例では、端子収容室12に電線
3付きの端子4が1個だけ挿入されるコネクタハウジン
グについて説明したが、端子収容室12に複数個の電線
3付き端子4が収容されるコネクタハウジング10′を
防水する場合には、図7に示すような防水コネクタが使
用される。この防水コネクタは、コネクタハウジング1
0′の周壁11の上下に、周壁11の両側壁内面に達す
る幅広いパッキン支持開口14が設けられ、このパッキ
ン支持開口14に挿入され一端を周壁11に支持される
可撓性パッキン15′は、周壁11の両側壁内面に接触
可能な幅を有し、パッキン支持開口14に挿入されるパ
ッキンホルダ16′は、操作板部16aに多数のパッキ
ン押圧部16bが設けられ、各パッキン押圧部16bに
それぞれ仮係止部23,本係止部24が設けられる。
【0017】各パッキン押圧部16bは、それぞれ各電
線3の両側に位置し、仮係止部23が係合する仮係止位
置においては可撓性パッキン15′の電線シール部17
を押動していないが、本係止位置では各パッキン押圧部
16bに押動された電線シール部17が各電線3をシー
ルすると共に可撓性パッキン15′が周壁11をシール
する(図8参照)。従って、複数本の電線3を収容する
コネクタハウジング10′も、1本の電線3を収容する
コネクタハウジング10と同様に防水される。
【0018】図9〜10は、本考案の第二実施例を示す
ものであり、図9は防水コネクタの分解斜視図、図10
は、図9の矢視A(下方視)斜視図である。図9,10
に示すように、合成樹脂製のコネクタハウジング30の
後部(電線導出側)周壁31には、底側に切欠された開
口32が設けられ、開口32に臨む両内側壁33,33
の端縁には、対向する一対の係合爪34,34が設けら
れる。開口32の前後には、端子収容室(図11の5
1)に続く略楕円形の大径な段付孔35と、端子挿入開
口36とが設けられる。段付孔35の開口壁37に沿っ
て両内側壁33,33には縦方向に断面矩形状の対向す
る一対のガイド溝38,38が設けられる。図9で、3
9は、図示しない相手コネクタに対する可撓ロックアー
ムである。
【0019】そして開口32内には、後方から端子挿入
方向に合成ゴム製の略楕円環状のパッキン40が挿入さ
れる。パッキン40は、周上に突出したリップ41を有
する周壁シール部42と、周壁シール部42よりも小径
で平滑な内外周面43a,43bを有する略楕円環状の
電線シール部43とにより構成される。電線シール部4
3は柔軟性を有し、潰し方向に容易に撓み変形可能であ
る。周壁シール部42は段付孔35内に圧入され、電線
シール部43は開口32内に収容される。
【0020】さらに開口32から合成樹脂製のホルダ4
4が挿入される。ホルダ44は略ブロック状に形成さ
れ、両側壁45,45の後部には、コネクタハウジング
30の係合爪34,34に対する各一対の仮係止部(突
起)46,46と本係止部(突起)47,47とが順次
設けられ、両側壁45,45の前部には、ガイド溝3
8,38に対する一対のスライド突条48,48が設け
られる。
【0021】そして、図11(A)に縦断面図、図12
(A)に後方視正面図を示すように、コネクタハウジン
グ30にパッキン40を挿着し、ホルダ44をガイド溝
38に沿って挿入し仮係止(仮係止部46を係合爪34
に係合)させた状態で、電線付き端子49をパッキン4
0の内孔(貫通孔)50から端子収容室51内に挿入す
る。端子49は、先方の係止孔52をコネクタハウジン
グ30の係止ランス53に係合させて固定される。パッ
キン40の周壁シール部42は周上のリップ41を段付
孔35の内面35aに密着させて防水する。
【0022】さらに図11(B),図12(B)に示す
ように、ホルダ44を押し上げて本係止(本係止部47
を係合爪34に係合)させることにより、パッキン40
の電線シール部43が周壁内面31aとホルダ上面44
aとの間で押し潰されて、電線54を内側に挟んだ状態
で上下の内周面43aを相互に密着させる。電線54は
柔軟な電線シール部43内に埋め込まれ密着した状態で
保持され、電線54に沿う浸水が防止される。
【0023】
【考案の効果】以上の如くに、本考案によれば、コネク
タハウジング内への電線付き端子の挿入作業の邪魔にな
ることがなく、ホルダの移動によりパッキンを撓ませ
て、従来の筒状のゴム栓では防水できなかった小径の電
線をも確実にシールすることができるものである。又、
従来の防水コネクタでは、電線が小径の場合にゴム栓を
成形する金型駒径が細くなり過ぎて強度不足となり、容
易に折損する問題があったが、本考案の防水コネクタを
使用することによりかかる問題が解消されるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る防水コネクタの第一実施例を示す
斜視図である。
【図2】可撓性パッキンとパッキンホルダとの関係を示
す防水コネクタの縦断面の要部斜視図である。
【図3】図3(A)〜(D)は防水コネクタの縦断面図
である。
【図4】防水コネクタの要部横断面図である。
【図5】可撓性パッキンの斜視図である。
【図6】電線付き端子の斜視図である。
【図7】仮係止状態の複数電線用の防水コネクタを端子
収容室の入口側から見た側面図である。
【図8】本係止状態の複数電線用の防水コネクタを端子
収容室の入口側から見た側面図である。
【図9】本考案に係る防水コネクタの第二実施例を示す
分解斜視図である。
【図10】同じく図9の矢視A(下方視)斜視図である。
【図11】同じく縦断面図であり、(A)はホルダ仮係止
状態、(B)は本係止状態(防水状態)を示す。
【図12】同じく後方視正面図であり、(A)はホルダ仮
係止状態、(B)は本係止状態(防水状態)を示す。
【図13】ゴム栓を使用した従来の防水コネクタの縦断面
図である。
【図14】小径の電線とゴム栓との間に生じる隙間を説明
する従来の防水コネクタの要部縦断面図である。
【符号の説明】
3,54 電線 4 端子 10,30 コネクタハウジング 11,31 周壁 12 端子収容室 14 パッキン支持開口 15 可撓性パッキン 15a 側面 16 パッキンホルダ 16a 操作板部 16b パッキン押圧部 17,43 電線シール部 18,42 周壁シール部 19 基部 21 屈曲連結部 23,46 仮係止部 24,47 本係止部 32 開口 40 パッキン 44 ホルダ

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電線導出側の周壁に一対の開口を有する
    コネクタハウジングと、該開口の端縁に一端方を支持さ
    せ、他端方に、該コネクタハウジング内に突出する電線
    シール部と周壁シール部とを有する一対の可撓性パッキ
    ンと、該開口に摺動自在に挿入され、該可撓性パッキン
    に対する押圧部と該コネクタハウジングに対する仮係止
    部と本係止部とを有する一対のホルダとにより構成さ
    れ、 該ホルダの仮係止状態において該一対の可撓性パッキン
    が電線を挿通可能な開状態にあり、本係止状態において
    該ホルダの押圧部が該一対の可撓性パッキンを閉方向に
    撓み変形させ、該電線シール部を相互に密着させると共
    に前記周壁シール部を前記周壁の内面に密着させること
    を特徴とする防水コネクタ。
  2. 【請求項2】 電線導出側の周壁に開口を有するコネク
    タハウジングと、該開口内に収容されて電線を挿通させ
    る環状の電線シール部を有するパッキンと、該コネクタ
    ハウジングに対する仮係止部と本係止部とを有し、該開
    口から該電線シール部を押し潰す方向に挿入されるホル
    ダとにより構成されることを特徴とする防水コネクタ。
JP1992068171U 1991-11-08 1992-09-30 防水コネクタ Expired - Lifetime JP2586314Y2 (ja)

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JP3-91662 1991-11-08
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JPH0557772U JPH0557772U (ja) 1993-07-30
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