JP3311619B2 - 電線導出部の防水構造および製造方法 - Google Patents
電線導出部の防水構造および製造方法Info
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Description
構造および製造方法に関し、詳しくは、防水コネクタあ
るいは電気接続箱等の配線器具の電線導出部をゴム状弾
性材で防水する構造とその製造方法に関するものであ
る。
導出部の防水構造の従来例を示している。
された上下のゴム栓30で電線7を挟み、ゴム栓30の
溝31に電線7を嵌合させた状態で、(b)のようにゴ
ム栓30をコネクタのハウジング2の凹陥部32に圧入
した構造のものである(実開昭50−54591号公報
参照)。
ように、コネクタのハウジング2に対して摺動自在にホ
ルダ33を取り付け、(b)のように電線7の上下から
パッキン34をホルダ33で押さえるようにした構造の
ものである(実開平5−57772号公報参照)。
したゴム栓36で電線7を挟み、同じく2つ割りした樹
脂製のハウジング2,2でゴム栓36を挟み、超音波ホ
ーン22でハウジング2に荷重を加えてゴム栓36を圧
縮しつつ超音波発振してハウジング2,2同士を溶着す
るものも知られている。
は、複数の電線7を一括防水できるが、ゴム栓30のハ
ウジング2への嵌合作業が面倒である上、電線サイズ、
極数の応じて金型を起こしてゴム栓30を成形する必要
があり、製造コストが高くなるという問題がある。
易にパッキン34のシール作業が行え、かつある程度は
電線サイズ、極数の違いにも対応きるが、単にホルダ3
3で押圧するだけであるので、図7に示すように、電線
7の側部にパッキン34,34間の隙間35が生じるこ
とが避けられず、このため、防水性が低下するという問
題がある。
37がハウジング2の両側の2箇所のみであるから、ゴ
ム栓36の反発力でハウジング2の中央部が図6(b)
のように変形し、やはり図7のように隙間35が生じて
防水性が低下するという問題がある。
で、安価な製造コストで高い防水性を有する電線導出部
の防水構造および製造方法を提供することを目的とす
る。
め、請求項1記載の発明は、電気配線器具のハウジング
から導出された電線をゴム状弾性材で被覆して防水する
電線導出部の防水構造であって、前記ハウジングの電線
導出側には、前記電線を導出する複数の孔に連通する凹
部を有するカバー部と、前記凹部の上面側の解放部分を
覆う上カバーとが形成されており、前記上カバー及びカ
バー部には、前記複数の孔の仕切壁に対応する複数のリ
ブで仕切られている前記電線が通る収容溝を有する上及
び下ゴム状弾性材がそれぞれ取り付けられると共に、前
記上,下ゴム状弾性材の少なくとも中央付近にある前記
リブの各表面に露出して相互に溶着する上及び下溶着部
材がそれぞれ設けられており、超音波発振により前記上
カバーを前記カバー部に溶着させると共に前記上,下溶
着部材同士を溶着させ、相互に密接して前記上カバーと
カバー部との間に圧縮された前記上,下ゴム状弾性材の
収容溝間に前記電線を収容したことを特徴とするもので
ある。
は上下のゴム状弾性材で圧縮された状態でシールされ、
電線には全周より圧力が加わった状態になるので、電線
の周囲に隙間が生じることがなくなり、完全な防水が得
られる。また、カバー部と上カバーは、溶着部材で中間
部においても溶着固定されているので、ゴム状弾性材の
反発力でカバー部や上カバーが変形することが防止でき
る。
載の電線導出部の防水構造であって、前記上,下溶着部
材は、前記上カバーおよびカバー部に形成された仕切板
であり、前記上,下ゴム状弾性材は該仕切板の間に嵌め
込まれた構成であることを特徴とするものである。
板同士が溶着されてカバー部や上カバーが変形すること
が防止されると共に、上,下の各ゴム状弾性材を仕切板
の間に嵌め込むことにより容易に取り付けできる。
載の電線導出部の防水構造であって、前記上,下ゴム状
弾性材には、リブで仕切られた収容溝が形成され、前記
上,下溶着部材は、該リブ表面に露出する突起であるこ
とを特徴とするものである。
ー部と上カバーは、突起同士が溶着されてカバー部や上
カバーが変形することが防止できる。
至3のいずれか1項記載の電線導出部の防水構造であっ
て、前記ハウジングはコネクタハウジングであることを
特徴とするものである。
クタの電線導出部を効果的に防水できる。
の防水構造の製造方法であって、電気配線器具のハウジ
ングから導出された電線をゴム状弾性材で被覆して防水
する電線導出部の防水構造を製造する方法であって、前
記ハウジングから前記電線を導出させて、該ハウジング
の電線導出側のカバー部に設けられた下ゴム状弾性材の
収容溝にセットする工程と、上カバーを前記カバー部上
にセットし、該上カバーに設けられた上ゴム状弾性材を
前記下ゴム状弾性材上にセットする工程と、超音波ホー
ンを前記上カバー上にセットして超音波発振させながら
前記上カバーに荷重を加え、前記カバー部と前記上カバ
ー同士を溶着すると共に、前記カバー部および上カバー
に一体に形成され前記上,下ゴム状弾性材の各収容溝を
仕切る複数のリブの内少なくとも中央付近にある前記リ
ブの各表面に露出して設けられている下及び上溶着部材
同士を互いに溶着する工程と、を含むことを特徴とする
ものである。
ー部と上カバーでゴム状弾性材を挟んだ状態で、超音波
ホーンで発振加圧する方法を採用しているので、ゴム状
弾性材の圧縮、両カバーの溶着および溶着部材同士の溶
着が同じ工程で行われ、製造作業が簡単になると共に、
溶着部材でカバー部および上カバーの中間部においても
溶着固定され、ゴム状弾性材の反発力でカバー部や上カ
バーが変形することがなく、信頼性の高い電線導出部の
防水構造を製造できる。
に基づいて説明する。なお、図4ないし図6と同一部材
または同一機能のものは同一符号で示している。
部の防水構造の第1実施の形態を示すもので、コネクタ
の電線導出部に適用した例を示している。
このハウジング2の先端に形成されたカバー部3とで構
成され、全体がプラスチックで形成されている。このカ
バー部3の基部には段部5が形成され、この段部5の前
部に凹部4が形成されている。
グ2内を通る電線7(図2参照)が導出される複数の孔
8に連通する凹部4が形成されている。凹部4の底面に
は、下ゴム状弾性材9が取り付けられている。この下ゴ
ム状弾性材9は、各孔8に対応して上向きの半円状収容
溝10が形成されている。この半円状収容溝10は、各
孔8の仕切壁11に対応する平坦なリブ12で仕切られ
ている。凹部4の底部には上向きの、溶着部材としての
下突起13が一体に形成され、この突起13が上記リブ
12に貫通されてリブ12の表面に露出している。
してハウジング2の前端縁に一体に取り付けられた板状
体であり、この上カバー15の前面に上ゴム状弾性材1
7が取り付けられている。この上ゴム状弾性材17にも
同形状の半円状収容溝18およびリブ19が形成され、
このリブ19にも、上記リブ12に対応した位置に上カ
バー15と一体に形成された、溶着部材としての上突起
20が貫通している。なお、上カバー15は、ハウジン
グ2とは別体に形成してもよい。
貫通させるには、カバー部3,上カバー15と一体成形
で下,上ゴム状弾性材9,17を形成して下,上突起1
3,20をリブ12,19の表面に露出させるようにし
てもよいし、下,上ゴム状弾性材9,17を後付けする
場合は、各ゴム状弾性材9,17のリブ12,19に貫
通孔を形成しておき、下,上突起13,20に挿入する
ようにしてもよい。また、下,上突起13,20は、リ
ブ12,19の長手方向のどの位置にあってもよく、ま
た、全てのリブ12,19に設ける必要はなく、少なく
とも中央付近のリブに設けるだけでもよい。
然ゴム、合成ゴム、その他ゴム状の弾性を有する部材
(エラストマー)であれば材料は限定されない。
構造の製造工程を説明する(図2参照)。
ず)をハウジング2内に係止させて電線7を孔8から半
円状収容溝10に沿って導出させる。
の方向に回転させることにより、下,上ゴム状弾性材
9,17の半円状収容溝10,18で電線7を上下から
挟む。このとき、電線7に対してゴム状弾性材9,17
に圧縮力を働かせるために、半円状収容溝10,18で
形成される円形収容孔の径が電線7のサイズより小さく
なるように形成する。
バー15に荷重を印加しながら超音波を発振する。これ
により、カバー部3の段部5および周縁部と、上カバー
15の周縁部とが溶着されると共に、カバー部3の下突
起13と上カバー15の上突起20同士が溶着される。
なお、通常、ゴムは超音波の振動を吸収するため、ゴム
状弾性材9,17同士は溶着されない。
下,上ゴム状弾性材9,17が圧縮された状態でシール
され、電線7には圧縮されたゴム状弾性材9,17の復
元力aにより全周より圧力が加わった状態になるので、
電線7の周囲に隙間が生じることがなく、かつカバー部
3及び上カバー15に対しても両ゴム状弾性材9,17
が復元力aによりそれぞれ密接することになり、完全な
防水が得られる。また、カバー部3と上カバー15は、
周縁部だけでなく突起13,20同士の溶着により中間
部においても溶着固定されているので、ゴム状弾性材
9,17の反発力でカバー部3や上カバー15が変形す
ることが防止できる。
ので、第1実施の形態の下,上突起13,20に代え
て、仕切板による溶着部材を設けたものである。
に仕切板23,24を形成し、仕切板23の間および仕
切板24の間にゴム状弾性材9,17を嵌め込み、この
仕切板23,24をリブ12,19の表面に露出させて
いる。
4同士が溶着されてカバー部3や上カバー15の変形を
防止すると共に、前述した突起13,20に比して溶着
面積が大きくなるためより強固に溶着固定できる。ま
た、下,上ゴム状弾性材9,17をカバー部3および上
カバー15に後付けする場合、仕切板23,24の間に
嵌め込むだけなので、突起13,20への挿入作業に比
して取り付け作業が容易になる。
た例を示したが、本発明はこれに限定されず、電気接続
箱その他電線導出部を有するあらゆる配線器具に適用可
能である。
次の効果を奏することができる。
電線は上下のゴム状弾性材が圧縮された状態でシールさ
れ、このゴム状弾性材の復元力により、電線の周囲及び
カバー部、上カバーにゴム状弾性材が密接して隙間が生
じることなくなり、完全な防水が得られると共に、カバ
ー部と上カバーは、溶着部材で中間部においても溶着固
定されているので、ゴム状弾性材の反発力でカバー部や
上カバーが変形することが防止でき、特に多極構造で幅
の広い電気接続箱等であっても防水性が損なわれること
がない。
部材を仕切板で構成したので、仕切板同士の溶着でカバ
ー部や上カバーが変形することが防止されると共に、ゴ
ム状弾性材を仕切板の間に嵌め込むことにより容易に取
り付けできる。
部材は、ゴム状弾性材のリブ表面に露出する突起で構成
したので、突起同士が溶着されてカバー部や上カバーが
変形することが防止できる。
構造をコネクタハウジングに適用したので、コネクタの
電線導出部を効果的に防水できる。
ー部と上カバーでゴム状弾性材を挟んだ状態で、超音波
ホーンで発振加圧する方法を採用しているので、ゴム状
弾性材の圧縮、両カバーの溶着および溶着部材同士の溶
着が同じ工程で行われ、製造作業が簡単になると共に、
溶着部材によりカバー部および上カバーの中間部におい
ても溶着固定したので、ゴム状弾性材の反発力でカバー
部や上カバーが変形することがなく、信頼性の高い電線
導出部の防水構造を製造できる。
の形態の製造過程を示す斜視図である。
る。
ム栓の斜視図、(b)はコネクタへの取付状態の斜視図
である。
(a)は仮止め状態、(b)本係止状態を示している。
(a)は製造過程、(b)は製造後の作用を示してい
る。
Claims (5)
- 【請求項1】 電気配線器具のハウジングから導出され
た電線をゴム状弾性材で被覆して防水する電線導出部の
防水構造であって、 前記ハウジングの電線導出側には、前記電線を導出する
複数の孔に連通する凹部を有するカバー部と、前記凹部
の上面側の解放部分を覆う上カバーとが形成されてお
り、 前記上カバー及びカバー部には、前記複数の孔の仕切壁
に対応する複数のリブで仕切られている前記電線が通る
収容溝を有する上及び下ゴム状弾性材がそれぞれ取り付
けられると共に、前記上,下ゴム状弾性材の少なくとも
中央付近にある前記リブの各表面に露出して相互に溶着
する上及び下溶着部材がそれぞれ設けられており、 超音波発振により前記上カバーを前記カバー部に溶着さ
せると共に前記上,下溶着部材同士を溶着させ、相互に
密接して前記上カバーとカバー部との間に圧縮された前
記上,下ゴム状弾性材の収容溝間に前記電線を収容した
ことを特徴とする電線導出部の防水構造。 - 【請求項2】 前記上,下溶着部材は、前記上カバーお
よびカバー部に形成された仕切板であり、前記上,下ゴ
ム状弾性材は該仕切板の間に嵌め込まれた構成であるこ
とを特徴とする請求項1記載の電線導出部の防水構造。 - 【請求項3】 前記上,下ゴム状弾性材には、リブで仕
切られた収容溝が形成され、前記上,下溶着部材は、該
リブ表面に露出する突起であることを特徴とする請求項
1記載の電線導出部の防水構造。 - 【請求項4】 前記ハウジングはコネクタハウジングで
あることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記
載の電線導出部の防水構造。 - 【請求項5】 電気配線器具のハウジングから導出され
た電線をゴム状弾性材で被覆して防水する電線導出部の
防水構造を製造する方法であって、 前記ハウジングから前記電線を導出させて、該ハウジン
グの電線導出側のカバー部に設けられた下ゴム状弾性材
の収容溝にセットする工程と、 上カバーを前記カバー部上にセットし、該上カバーに設
けられた上ゴム状弾性材を前記下ゴム状弾性材上にセッ
トする工程と、 超音波ホーンを前記上カバー上にセットして超音波発振
させながら前記上カバーに荷重を加え、前記カバー部と
前記上カバー同士を溶着すると共に、前記カバー部およ
び上カバーに一体に形成され前記上,下ゴム状弾性材の
各収容溝を仕切る複数のリブの内少なくとも中央付近に
ある前記リブの各表面に露出して設けられている下及び
上溶着部材同士を互いに溶着する工程と、 を含むことを特徴とする電線導出部の防水構造の製造方
法。
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