JPH11255840A - 共重合体樹脂とその製造方法、この共重合体樹脂を含むフォトレジスト、および半導体素子 - Google Patents
共重合体樹脂とその製造方法、この共重合体樹脂を含むフォトレジスト、および半導体素子Info
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Abstract
有する新しいタイプのフォトレジストを提供する。 【解決手段】 モノメチル−シス−5−ノルボルネン−
エンド−2、3−ジカルボキシレート単量体を含む原料
から得られる下記一般式(1)で示される共重合体樹脂
と、これを含有するフォトレジストである。 【化1】 (前記一般式(1)中、Rはt−ブチル基、ヒドロピラ
ニル基、ヒドロフラニル基、またはエトキシエチル基を
示し、x:y:zの比は(0.1〜99%):(0.1〜99
%):(0.1〜99%)である。)
Description
外線感光膜用の共重合体樹脂とこれの製造方法及びこの
樹脂を利用したフォトレジストに関する。より具体的に
は、本発明は、ノルボルネン−無水マレイン酸共重合体
構造にモノ−メチル−シス−5−ノルボルネン−エンド
−2、3−ジカルボキシレート単量体を導入することに
より1G、4GDRAMへの適用が予想されるKrF(248nm)
或いはArF(193nm)光源を利用するリソグラフィ工程
(lithography)に用いることができる感光膜樹脂、そ
の製造方法及びこの樹脂を含むフォトレジスト、さらに
このフォトレジストを用いて製造される半導体素子に関
する。
波長に対する低い光吸収度、エッチング耐性、接着性等
が要求されており、さらに2.38重量%テトラメチル
アンモニウムヒドロキシド(TMAH)水溶液で現像が可能
でなければならないが、このような全ての性質を満足す
る共重合体樹脂を合成することは非常に難しい。
長に対する透明性を高めエッチング耐性を増加させるた
めの樹脂としてノボルラック系列の樹脂探索に集中され
てきた。このような研究の1つとして、ベル研究所(Be
ll Lab)は主鎖に脂肪族環状単量体(alicyclic unit)
を導入しエッチング耐性の向上を試みた。例えば、主鎖
がノルボラン(norboran)、アクリレート(acrylate)
及び無水マレイン酸(maleic anhydride)に置換された
構造を有する下記式(10)の共重合体樹脂が提案され
た。
る193nm波長の光を吸収せず、しかも脂肪族環状単量
体であるノルボルネンと重合が可能な唯一の物質である
ことから、脂肪族環状オレフィン基を重合させるため用
いられる無水マレイン酸部分(A部分)が、非露光時に
も2.38% TMAH水溶液に非常に良く溶解し、実際に感
光膜パターニングの際、パターンの上部が丸く形成され
るトップロス(top loss)現象が発生し、ArF用樹脂へ
の使用が不可能であるという問題点があった。
が置換されたB部分を非常に増加させなければならない
が、そのようになれば相対的に下段層(substrate)と
の接着力や感度を増加させてくれるC部分(カルボキシ
レート部分)が減少し実際的なパターニングの際、フォ
トレジストがウェーハから脱落してパターン形成が不可
能になるという欠点が誘発される。
めの試みとして、下記式(11)で示される、5−ノル
ボルネン−2−カルボン酸単量体を主要構成分に含む無
水マレイン酸系共重合体樹脂を開発し特許出願している
(1997.6.21.付で出願された大韓民国特許出願第97-268
07号参照)。この出願で提案された無水マレイン酸系共
重合体樹脂を利用したフォトレジストは、接着力及び感
度が高く解像力が優れた構造の高分子樹脂である。
願のフォトレジストにおいては、主要構成成分の一つで
ある5−ノルボルネン−2−カルボン酸が合成時、非常
に強い悪臭を発生する恐れがあるので実際の生産時にお
ける問題点を有している。
ると共に、優れた解像力を有する新しいタイプのフォト
レジストを開発する必要性が持ち上がっている実情を鑑
み、なされたものである。
従来技術の問題点を解決するため多数の研究と実験を重
ねた結果、ノルボルネン−無水マレイン酸共重合体構造
で5−ノルボルネン−2−カルボン酸の代りに、モノメ
チル−シス−5−ノルボルネン−エンド−2、3−ジカ
ルボキシレート単量体を導入することにより、悪臭問題
を解決し、レジスト感度の低下なく優れた接着力及び解
像力(0.13μm)を有し、感光膜樹脂合成の際、構成成
分比の調節が容易で大量生産が可能であるという驚くべ
き事実を明かにして本発明を完成するに至った。
は、分子量3,000〜100,000であり、モノメチル−シス−
5−ノルボルネン−エンド−2、3−ジカルボキシレー
ト単量体を含む原料から得られることを特徴とする下記
一般式(1)で示される共重合体樹脂である。
ニル基、ヒドロフラニル基、またはエトキシエチル基を
示し、x:y:zの比は(0.1〜99%):(0.1〜99
%):(0.1〜99%)である。)
請求項6に記載の製造方法で製造することができる。す
なわち、本発明の請求項6に記載の共重合体樹脂の製造
方法は、下記式(6)のノルボルネン誘導体、下記式
(7)の2−(2−ヒドロキシエチル)カルボン酸−5
−ノルボルネン、下記式(8)の無水マレイン酸及び下
記式(9)のモノメチル−シス−5−ノルボルネン−エ
ンド−2、3−ジカルボキシレートを重合開始剤の存在
下において重合させることを特徴とする。
ル基、ヒドロフラニル基又はエトキシエチル基を示
す。)
トレジストは、本発明の共重合体樹脂と、有機溶媒と、
光酸発生剤を含むことを特徴とする。本発明の請求項1
8に記載の半導体素子は、本発明の共重合体樹脂を含む
フォトレジストを用いて製造されることを特徴とする。
て、説明する。本発明の共重合体樹脂は、分子量3,000
〜100,000であり、モノメチル−シス−5−ノルボルネ
ン−エンド−2、3−ジカルボキシレート単量体を含む
原料からなることを特徴とする下記一般式(1)で示さ
れる共重合体樹脂である。
ニル基、ヒドロフラニル基、またはエトキシエチル基を
示し、x:y:zの比は(0.1〜99%):(0.1〜99
%):(0.1〜99%)である。)
えば、下記式(2)、式(3)、式(4)、式(5)の
樹脂が挙げられる。
ボルネン誘導体、下記式(7)の2−(2−ヒドロキシ
エチル)カルボン酸−5−ノルボルネン、下記式(8)
の無水マレイン酸及び下記式(9)のモノメチル−シス
−5−ノルボルネン−エンド−2、3−ジカルボキシレ
ートを重合開始剤の存在下において重合させて、製造さ
れる。
ル基、ヒドロフラニル基又はエトキシエチル基を示
す。)
において、前記式(6)のノルボルネン誘導体は、t−
ブチル−5−ノルボルネン−2−カルボキシレート、2
−ヒドロピラニル−5−ノルボルネン−2−カルボキシ
レート、ヒドロフラニル−5−ノルボルネン−2−カル
ボキシレート、または2−エトキシエチル−5−ノルボ
ルネン−2−カルボキシレートであることが好ましい。
又は溶液重合等、通常の重合方法によって製造すること
ができる。ここで、用いられる溶媒はシクロヘキサノ
ン、メチルエチルケトン、ベンゼン、トルエン、ジオキ
サン、ジメチルホルムアミド等の単独溶媒又はこれらの
混合溶媒を用いることができる。
イド、2、2′−アゾビスイソブチロニトリル(AIB
N)、アセチルパーオキサイド、ラウリルパーオキサイ
ド、t−ブチルパーアセテート、ジ−t−ブチルパーオ
キサイド等を用いることができる。
いて、重合反応条件は一般的なラジカル重合温度及び圧
力を反応物の特性に従い調節して用いることができ、0
〜200℃の温度で50〜200気圧で、アルゴンまた
は窒素雰囲気下で行うことが好ましい。
ン−無水マレイン酸系共重合体樹脂は、分子量3,00
0〜100,000を有し、リソグラフィ工程(lithogr
aphy)に好適に用いることができる。
トレジスト組成物の製造方法に従い、有機溶媒に一般的
な光酸発生剤とともに混合されて、フォトレジスト溶液
を製造することによりポジティブ微細画像形成に用いる
ことができる。半導体素子の感光膜パターンの形成工程
において、本発明の共重合体樹脂の使用量は有機溶媒、
光酸発生剤及びリソグラフィ条件等に従い変化すること
があるが、フォトレジストの製造時に用いる有機溶媒に
対し約10〜30重量%を用いる。
体素子の感光膜パターンを形成する方法を具体的に説明
すれば次の通りである。本発明に係る前記共重合体樹脂
を、たとえば、シクロヘキサノンに10〜30重量%で
溶解させ、光酸発生剤として例えばトリフェニルスルホ
ニウム トリフレート、ジブチルナフチルスルホニウム
トリフレート、2、6−ジメチルフェニルスルホネー
ト、ビス(アリルスルホニル)−ジアゾメタン、オキシ
ムスルホネート、2、1−ジアゾナフトキノン−4−ス
ルホネート等を共重合体樹脂に対し0.01〜10重量
%で配合し、超微細フィルタで濾過してフォトレジスト
溶液を製造する。その後、前記フォトレジスト溶液をシ
リコンウェーハにスピン塗布して薄膜を製造した後、8
0〜150℃のオーブン又は熱板で1〜5分間ソフト
ベークし、遠紫外線露光装置又はエキシマ レーザ露光
装置を利用し露光した後、100〜200℃の温度で1
0秒〜60分間ベークする。このように露光後ベークし
たウェーハを、2.38%TMAH水溶液中に1〜30秒間
浸漬することによりポジティブ レジスト パターンを得
ることができる。
するが、これら実施例により、本発明の技術的範囲が限
定されるものと理解してはならない。
重合体樹脂を製造するために用いる各単量体の合成し
た。
−2−カルボキシレートの合成
ヒドロフラン溶媒500gを入れて均一に撹拌した。反
応混合物にt−ブチルアクリレート128gを入れ、−
30〜60℃の温度で撹拌しながら10時間程度反応さ
せた。反応完了後、ロータリ蒸留機で溶媒を除去した
後、さらに減圧蒸留して前記式(12)のt−ブチル−
5−ノルボルネン−2−カルボキシレート176gを得
た(収率:90%)。
ルボルネン−2−カルボキシレート(式(7))の合成 t−ブチルアクリレートの代りに2−ヒドロキシエチル
アクリレート116gを用いることを除いては、製造例
1と同様の方法で、前記式(7)の2−ヒドロキシエチ
ル−5−ノルボルネン−2−カルボキシレート155g
を得た(収率:85%)。
ネン−2−カルボキシレートの合成
ルアクリレート156gを用いることを除いては、実施
例1と同様の方法で、前記式(13)のヒドロピラニル
−5−ノルボルネン−2−カルボキシレート186gを
得た(収率:84%)。
ネン−2−カルボキシレートの合成
ルアクリレート144gを用いることを除いては、実施
例1と同様の方法で、前記式(14)のヒドロフラニル
−5−ノルボルネン−2−カルボキシレート172gを
得た(収率:82%)。
ネン−2−カルボキシレートの合成
レート144gを用いることを除いては、実施例1と同
様の方法で、前記式(15)のエトキシエチル−5−ノ
ルボルネン−2−カルボキシレート174gを得た(収
率:83%)。
ルネン−エンド−2、3−ジカルボキシレート(式
(9))の合成 反応器にシクロペンタジエン66gを入れた後、テトラ
ヒドロフラン溶媒500gと無水マレイン酸98gを入
れ均一に撹拌した。反応混合物に無水エタノールを50
0℃gを入れ50℃の温度で撹拌しながら8時間程度反
応させた。反応完了後ロータリ蒸留機で溶媒を除去した
後、さらに減圧蒸留して式(9)のモノメチル−シス−
5−ノルボルネン−エンド−2、3−ジカルボキシレー
ト156gを得た(収率:87%)。
い、実施例1〜8を行った。
ルネン−2−カルボキシレート/2−ヒドロキシエチル
−5−ノルボルネン−2−カルボキシレート/モノメチ
ル−シス−5−ノルボルネン−エンド−2、3−ジカル
ボキシレート/無水マレイン酸〕共重合体樹脂(式
(2))の合成 無水マレイン酸1モル、製造例1で合成したt−ブチル
−5−ノルボルネン−2−カルボキシレート0.5〜
0.9モル、製造例2で合成した2−ヒドロキシエチル
−5−ノルボルネン−2−カルボキシレート0.05〜
0.8モル、及び製造例6で合成したモノメチル−シス
−5−ノルボルネン−エンド−2、3−ジカルボキシレ
ート0.01〜0.5モルをテトラヒドロフラン又はト
ルエンに溶解させた。次いで、重合開始剤として2、
2′−アゾビスイソブチロニトリル(AIBN)0.5〜1
0gを投入後、窒素或いはアルゴン雰囲気下で65〜7
0℃の温度で4〜24時間の間反応させた。このように
して生成された粗生成物をエチルエーテル、或いはヘキ
サンで沈澱乾燥させ、分子量3,000〜100,000
の本発明の共重合体樹脂(式(2))を得た(収率:6
3%)。ここで、合成された共重合体樹脂はArF光に対
する透明性が高くエッチング耐性が増加され、2.38
w%TMAH水溶液で現像可能であり接着性が優れたもので
あった。
ルボルネン−2−カルボキシレート/2−ヒドロキシエ
チル−5−ノルボルネン−2−カルボキシレート/モノ
メチル−シス−5−ノルボルネン−エンド−2、3−ジ
カルボキシレート/無水マレイン酸〕共重合体樹脂(式
(3))の合成 t−ブチル−5−ノルボルネン−2−カルボキシレート
の代りに、製造例3で合成したヒドロピラニル−5−ノ
ルボルネン−2−カルボキシレートを用いることを除い
ては実施例1と同様の方法で、分子量3、000〜10
0、000の本発明の共重合体樹脂(式(3))を得た
(収率:68%)。ここで、合成した共重合体樹脂は保
護基がアセタル基に変化するに従い、エッチング耐性が
低下せず感度も優れたものであった(感度:11nJ/cm
2)。
ルボルネン−2−カルボキシレート/2−ヒドロキシエ
チル−5−ノルボルネン−2−カルボキシレート/モノ
メチル−シス−5−ノルボルネン−エンド−2、3−ジ
カルボキシレート/無水マレイン酸〕共重合体樹脂(式
(4))の合成 t−ブチル−5−ノルボルネン−2−カルボキシレート
の代りに、製造例4で合成したヒドロフラニル−5−ノ
ルボルネン−2−カルボキシレートを用いることを除い
ては実施例1と同様の方法で、分子量4、000〜10
0、000の本発明の共重合体樹脂(式(4))を得た
(収率:64%)。ここで、合成した共重合体樹脂は実
施例2の樹脂と類似の性質を示すものであった。
−ノルボルネン−2−カルボキシレート/2−ヒドロキ
シエチル−5−ノルボルネン−2−カルボキシレート/
モノメチル−シス−5−ノルボルネン−エンド−2、3
−ジカルボキシレート/無水マレイン酸〕共重合体樹脂
(式(5))の合成 t−ブチル−5−ノルボルネン−2−カルボキシレート
の代りに、製造例5で合成した2−エトキシエチル−5
−ノルボルネン−2−カルボキシレートを用いることを
除いては実施例1と同様の方法で、分子量4、000〜
100、000の本発明の共重合体樹脂(式(5))を
得た(収率:59%)。ここで、合成した共重合体樹脂
は実施例1の樹脂と類似の性質を示し、さらにコントラ
スト(contrast)の点では良好な特性を示した。
光膜パターンの製造 実施例1で得られた共重合体樹脂(式(2))10gを
3−メトキシメチルプロピオネート溶媒40gに溶かし
た後、光酸発生剤としてトリフェニルスルホニウムトリ
フレート、又はジブチルナフチルスルホニウム トリフ
レートの約0.2〜1gを入れ、撹拌した。次いで、
0.10μmフィルタで濾過してフォトレジスト溶液を
得た。その後、ウェーハの表面にレジストの厚さが0.
4〜1.2μmになるようにスピン塗布して薄膜を製造
した後、70〜150℃のオーブン又は熱板で1〜5分
間ソフトベークし、露光装置を用いて250nm波長の光
源で露光した後、90〜160℃でベークした。その
後、前記露光後ベークしたウェーハを、現像液である
0.01〜5重量%濃度のTMAH水溶液に1分30秒間浸
漬することにより、超微細感光膜パターンを得た(解像
力:0.13μm)。
光膜パターンの製造 感光膜樹脂として実施例2で得られた共重合体樹脂(式
(3))を用いることを除いては、実施例5と同様の方
法で、超微細感光膜パターンを形成した。
光膜パターンの製造 感光膜樹脂として実施例3で得られた共重合体樹脂(式
(4))を用いることを除いては、実施例5と同様の方
法で、超微細感光膜パターンを形成した。
光膜パターンの製造 感光膜樹脂として実施例4で得られた共重合体樹脂(式
(5))を用いることを除いては、実施例5と同様の方
法で、感光膜パターンを形成した。
たフォトレジストにより形成される感光膜でパターンを
形成すれば、0.13μmの微細パターンが形成された半
導体素子を形成することができ素子の高集積化に有利で
ある。
又はArF感光膜を形成するための共重合体樹脂は高分子
構造中にモノメチル−シス−5−ノルボルネン−エンド
−2、3−ジカルボキシレート単量体を導入することに
より通常のラジカル重合で容易に重合できる。また、1
93nmの波長に対する透明性とエッチング耐性を向上さ
せることができるだけでなく、共重合体樹脂合成の際発
生する悪臭問題を解決することができ、分子構造上樹脂
構成比を容易に調節することができ工業的に大量生産が
可能である。従って、本発明に係るKrF又はArF用の共重
合体樹脂は、リソグラフィ工程に有用に用いることがで
きる。
Claims (18)
- 【請求項1】 分子量3,000〜100,000であり、モノメチ
ル−シス−5−ノルボルネン−エンド−2、3−ジカル
ボキシレート単量体を含む原料から得られることを特徴
とする下記一般式(1)で示される共重合体樹脂。 【化1】 (前記一般式(1)中、Rはt−ブチル基、ヒドロピラ
ニル基、ヒドロフラニル基、またはエトキシエチル基を
示し、x:y:zの比は(0.1〜99%):(0.1〜99
%):(0.1〜99%)である。) - 【請求項2】 下記式(2)で表される共重合体樹脂で
あることを特徴とする請求項1記載の共重合体樹脂。 【化2】 - 【請求項3】 下記式(3)で表される共重合体樹脂で
あることを特徴とする請求項1記載の共重合体樹脂。 【化3】 - 【請求項4】 下記式(4)で表される共重合体樹脂で
あることを特徴とする請求項1記載の共重合体樹脂。 【化4】 - 【請求項5】 下記式(5)で表される共重合体樹脂で
あることを特徴とする請求項1記載の共重合体樹脂。 【化5】 - 【請求項6】 請求項1に記載の共重合体樹脂を製造す
る共重合体樹脂の製造方法であって、 下記式(6)のノルボルネン誘導体、下記式(7)の2
−(2−ヒドロキシエチル)カルボン酸−5−ノルボル
ネン、下記式(8)の無水マレイン酸及び下記式(9)
のモノメチル−シス−5−ノルボルネン−エンド−2、
3−ジカルボキシレートを重合開始剤の存在下において
重合させることを特徴とする共重合体樹脂の製造方法。 【化6】 (前記式(6)中、Rは、t−ブチル基、ヒドロピラニ
ル基、ヒドロフラニル基又はエトキシエチル基を示
す。) - 【請求項7】 前記式(6)のノルボルネン誘導体が、
t−ブチル−5−ノルボルネン−2−カルボキシレート
であることを特徴とする請求項6記載の共重合体樹脂の
製造方法。 - 【請求項8】 前記式(6)のノルボルネン誘導体が、
ヒドロピラニル−5−ノルボルネン−2−カルボキシレ
ートであることを特徴とする請求項6記載の共重合体樹
脂の製造方法。 - 【請求項9】 前記式(6)のノルボルネン誘導体が、
ヒドロフラニル−5−ノルボルネン−2−カルボキシレ
ートであることを特徴とする請求項6記載の共重合体樹
脂の製造方法。 - 【請求項10】 前記式(6)のノルボルネン誘導体
が、2−エトキシエチル−5−ノルボルネン−2−カル
ボキシレートであることを特徴とする請求項6記載の共
重合体樹脂の製造方法。 - 【請求項11】 前記重合開始剤が、ベンゾイルパーオ
キサイド、2、2′−アゾビスイソブチロニトリル、ア
セチルパーオキサイド、ラウリルパーオキサイド、t−
ブチルパーアセテート、またはジ−t−ブチルパーオキ
サイドであることを特徴とする請求項6記載の共重合体
樹脂の製造方法。 - 【請求項12】 前記重合反応はシクロヘキサノン、メ
チルエチルケトン、ベンゼン、トルエン、ジオキサン、
及びジメチルホルムアミドの中で選択された1種又は2
種以上の有機溶媒内で行うことを特徴とする請求項6記
載の共重合体樹脂の製造方法。 - 【請求項13】 前記重合反応は0〜200℃の温度、
50〜200気圧、およびアルゴンまたは窒素雰囲気下
で行うことを特徴とする請求項6記載の共重合体樹脂の
製造方法。 - 【請求項14】 請求項1〜5のいずれかに記載の共重
合体樹脂と有機溶媒および光酸発生剤を含むことを特徴
とするフォトレジスト。 - 【請求項15】 前記光酸発生剤がトリフェニルスルホ
ニウム トリフレート、またはジブチルナフチル スルホ
ニウム トリフレートであることを特徴とする請求項1
4記載のフォトレジスト。 - 【請求項16】 前記共重合体樹脂は、前記有機溶媒に
対し、10〜30重量%用いられることを特徴とする請
求項14記載のフォトレジスト。 - 【請求項17】 前記光酸発生剤は、前記共重合体樹脂
に対し、0.01〜10重量%用いられることを特徴と
する請求項14記載のフォトレジスト。 - 【請求項18】 請求項1〜5のいずれかに記載の共重
合体樹脂を含むフォトレジストを用いて製造されたこと
を特徴とする半導体素子。
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