JPH11194518A - 電子写真感光ドラム - Google Patents

電子写真感光ドラム

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JPH11194518A
JPH11194518A JP10249089A JP24908998A JPH11194518A JP H11194518 A JPH11194518 A JP H11194518A JP 10249089 A JP10249089 A JP 10249089A JP 24908998 A JP24908998 A JP 24908998A JP H11194518 A JPH11194518 A JP H11194518A
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drum
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    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/75Details relating to xerographic drum, band or plate, e.g. replacing, testing
    • G03G15/751Details relating to xerographic drum, band or plate, e.g. replacing, testing relating to drum

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  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
  • Photoreceptors In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 スタート、ストップ時の異音の発生を防止
し、感光ドラムの異音発生に対して条件式を導入するこ
とにより、電子写真装置設計の机上構想段階から感光ド
ラムの異音に対して配慮、対策を可能にする。 【解決手段】 中空円筒状支持体の上に感光層を形成し
た電子写真感光ドラムにおいて、支持体の長さが300
mm以上であり、支持体と感光層とを合わせたドラム重
量W1が下記式(1)の範囲にあり、かつ支持体と感光
層と感光ドラムに具備した重量物を合わせたドラム総重
量W2が下記式(2)の範囲にあることを特徴とする電
子写真感光ドラム。 Log(W1/L3)≦−2.4 ・・・
・式(1) Log(W2/L3)>−2.4 ・・・
・式(2) (式中、Lは中空円筒状支持体長さ(cm)、W1は支
持体及び感光層総重量(g)、W2は支持体、感光層及
び重量物の総重量(g)を表わす。)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真感光ドラ
ムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子写真感光ドラムは、電子写真装置の
小型化、軽量化に伴い、小径支持体、薄肉支持体が求め
られるようになってきている。従来より、電子写真感光
ドラムは、クリーニングブレードの摺擦によって共鳴音
を発生したり、あるいは接触帯電器との共鳴によって異
音を発生する場合があり、近年では上記の小型化傾向、
薄肉化傾向の支持体により、感光ドラムの異音の問題は
その発生頻度を増し、年々重要視されるようになってき
た。クリーニングブレードと感光ドラムとの摺擦による
共鳴音は主に高温高湿環境下、連続使用時に発生する異
音が知られている。また、接触帯電器と感光ドラムの共
鳴音は接触帯電器に加える交流電圧の周波数に依存する
異音が知られている。
【0003】このような従来からの異音低減化手段とし
て、実開昭62−127567号公報には感光ドラム内
面に振動を吸収又は抑制する部材を設けることが記載さ
れており、特開昭63−60481号公報には感光ドラ
ム内部に緩衝体を圧挿することが記載されており、特開
平3−105348号公報には感光ドラムの内部に粘弾
性材料を充填することが記載されている。また、特開平
5−35049号公報にはドラム重量/接触帯電器重量
の比を1.2以上として接触帯電器との共鳴音を低減す
る方法が記載されており、特開平5−35166号公報
には感光体ドラム内部に感光ドラムよりも重い物を弾性
部材を介して保持させ接触帯電器との共鳴音を低減する
方法が記載されており、特開平5−188839号公報
には弾性部材中に弾性部材よりも重い塊を分散した物を
感光体ドラム内部に充填して接触帯電器との共鳴音を低
減する方法が記載されており、特開平5−333668
号公報には帯電器重量/ドラム重量の比を1.0以下と
して接触帯電器との共鳴音を低減する方法が示されてお
り、特開平6−19377号公報には断面がC字形状物
を感光ドラム内部に挿入して接触帯電器との共鳴音を低
減する方法が記載されている。
【0004】また、電子写真装置の小型化、軽量化の傾
向は一般のA4サイズの装置以外の領域にも求められる
ようになってきた。すなわち、A3サイズ、A2サイ
ズ、A1サイズ、A0サイズの電子写真装置においても
小型化、軽量化の要望は高まり、その感光ドラムに対し
ても小径化、軽量化が求められるようになってきてい
る。我々は、これらの広幅サイズの電子写真装置におい
ても上述のような高温高湿下でのクリーニングブレード
と感光ドラムとの摺擦時の共鳴音、或いは接触帯電器に
交流電圧を重畳した場合の感光ドラムの共鳴音を経験
し、これらは上述のような従来からの技術を組み合わせ
たり条件を調整することによって、かなりの効果を認め
ることができた。しかしながら、これらの感光ドラムの
異音は感光ドラムの長さが長くなればなるほど、その発
生頻度は多くなり、従来からの技術のみではその回避が
難しいこと、更には感光ドラムの長さが長くなれば感光
ドラムに係わる新たな異音が発生することがわかった。
この新たな異音は感光ドラムとクリーニングブレードと
の摺擦により発生する異音で、異音の発生状況は従来と
は異なり、電子写真プロセスのスタート時、或いはスト
ップ時に発生する「キューッ」という異音である。この
異音の発生はプロセススピードが変化するときに、ある
プロセス速度域のときに発生する異音であり、感光ドラ
ムの長さ、重量とによって発生するプロセス速度域が変
化するようである。また、異音を発生する速度域は概ね
80mm/sec以下の低速度領域であり、近年の30
0mm/sec以上の高速プロセスを考えた場合、スタ
ート時、ストップ時にこの低速域を避けて通ることはで
きないため、新たな異音回避技術が必要であると判明し
た。
【0005】このように、前述した従来の技術では、
従来からの異音に対してはある程度の効果が認められる
ものの、今回新たに見つかったスタート、ストップ時の
異音に対しては効果が不十分であること、感光ドラム
内部に充填する物の構造が非常に複雑になってしまうケ
ースがあること、感光ドラムの支持体が経済性、軽量
化を志向して薄肉化の方向へ向いているにもかかわら
ず、感光ドラムの内部に必要以上の重量を持つ物が充填
されるケースがあること、感光ドラムの長さ、肉厚、
径等の形態が変化したときにも有効に利用できる一般化
された技術はないこと、中空円筒状支持体の厚みと支
持体内部へ充填する物質の硬度、接着方法等の組み合わ
せによっては支持体外形にまで影響するような支持体の
変形を与え、中間調の画像に異常画像を与えるケースが
あること、等の問題が挙げられ、従来の技術は更に改良
されるべきであると考えられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
従来技術に鑑み、スタート、ストップ時の異音の発生を
防止することを最大の目的としている。また、他の目的
は感光ドラムの異音発生に対して条件式を導入すること
により、電子写真装置設計の机上構想段階から感光ドラ
ムの異音に対して配慮、対策を可能にすることである。
また、他の目的は感光ドラムの異音発生に対して条件式
を導入することにより、感光ドラムの内部に充填する物
を必要以上に重く、過剰に充填しないように充填重量の
適正化、経済性、軽量化に貢献することである。更に、
他の目的は薄肉タイプの中空円筒状支持体の内部に充填
物を挿入することなく異音の発生を防止し、支持体外形
の変形に起因する異常画像発生の可能性を皆無にするこ
とにある。また更に、他の目的は感光層の最大静止摩擦
係数が0.4以上、或いは感光ドラムの支持体長さが4
80mm以上といった感光ドラムの異音が発生しやすい
状況でも的確に異音防止を図り、更に異音低減の条件式
を満足するための具体的方式、材料を提供することであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者等は種々検討し
た結果、中空円筒状支持体の長さと支持体重量、感光層
重量、フランジ重量、その他の部品の総重量との間に、
或る条件及び感光ドラムの異音発生回避のための特定条
件式と閾値を見出し、本発明に到達した。また、支持
体、フランジ、感光層のみの構成で単純に支持体重量を
増加させていった場合よりも、支持体内部或いはフラン
ジに重量物を具備させる方が全体重量及びコスト低減が
図れることを見出し、本発明に到達した。
【0008】すなわち、上記課題は、本発明の(1)
「中空円筒状支持体の上に感光層を形成した電子写真感
光ドラムにおいて、支持体の長さが300mm以上であ
り、支持体と感光層とを合わせたドラム重量W1が下記
式(1)の範囲にあり、かつ支持体と感光層と感光ドラ
ムに具備した重量物を合わせたドラム総重量W2が下記
式(2)の範囲にあることを特徴とする電子写真感光ド
ラム。 Log(W1/L3)≦−2.4 ・・・・式(1) Log(W2/L3)>−2.4 ・・・・式(2) (式中、Lは中空円筒状支持体長さ(cm)、W1は支
持体及び感光層総重量(g)、W2は支持体、感光層及
び重量物の総重量(g)を表わす。)」、(2)「前記
感光体ドラムに具備した重量物がフランジであることを
特徴とする前記(1)項に記載の電子写真感光ドラ
ム」、(3)「前記感光体ドラムに具備した重量物が中
空円筒状支持体の内部に挿入した重量物であることを特
徴とする前記(1)項に記載の電子写真感光ドラム」、
(4)「前記感光体ドラムに具備した重量物がフランジ
と中空円筒状支持体の内部に挿入した重量物とからなる
前記(1)項に記載の電子写真感光ドラム」、(5)
「前記感光体ドラムに具備した重量物がフランジとフラ
ンジに具備した重量物とからなる前記(1)項に記載の
電子写真感光ドラム」、(6)「中空円筒状支持体の厚
みが1.5mm以下である前記(1)、(2)、(5)
項のうち何れか1に記載の電子写真感光ドラム」、
(7)「感光層の最大静止摩擦係数が0.4以上である
ことを特徴ととする前記(1)乃至(5)項のうち何れ
か1に記載の電子写真感光ドラム」、(8)「中空円筒
状支持体の長さが480mm以上であることを特徴とす
る前記(1)乃至(5)項のうち何れか1に記載の電子
写真感光ドラム」、(9)「中空円筒状支持体内部に具
備した重量物がエチレン−プロピレンゴムであることを
特徴とする前記(3)又は(4)項に記載の電子写真感
光ドラム」、(10)「フランジに具備した重量物が防
錆処理された鉄であることを特徴とする前記(5)項に
記載の電子写真感光ドラム」によって解決される。ま
た、(11)「前記(1)乃至(10)項のうち何れか
1に記載の電子写真感光ドラムを有するプロセスカート
リッジ」、(12)「前記(1)乃至(10)項のうち
何れか1に記載の電子写真感光ドラムを有する電子写真
装置」によって解決される。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図を用いてさらに
詳細に説明する。図1乃至図4は、本発明の電子写真感
光ドラム例を説明するためのものである。これら図に示
される電子写真感光ドラムにおいて、中空円筒状支持体
(1)としては、アルミニウム、ニッケル、銅、鉄、亜
鉛等の金属、或いはそれらの合金より構成された円筒状
の導電性支持体が使用できる。円筒外径はφ20mm〜
φ180mm、長さは300mm〜1000mmのもの
が使用できる。その厚みは、0.5〜4mmの範囲の場
合に本発明の効果が得られる。フランジ(3)、感光層
についてはとくに制約がなく、従来から公知のものが使
用できる。支持体内部の重量物(2)としては、図1の
ようなドラム内部に挿入された金属塊、ゴム塊、或いは
図2のような左右のフランジ(3)を結続するシャフト
(4)及びネジ(図示せず)、或いは図3のようなドラ
ム内部に挿入されたゴム板(5)が例示できる。ゴム板
(5)を重量物として利用する場合、エチレンプロピレ
ンゴムがコスト、安定性、臭気の点で好ましい。
【0010】フランジ(3)に具備した重量物として
は、図4のようなフランジ(3)に固着させた金属板
(6)等が例示できる。金属板(6)としては、防錆処
理を施された鉄がコスト、安定性、信頼性の点で好まし
い。フランジに重量物を具備する方法の他にフランジ自
身に重量を付与する方法がある。この具体的方法として
は、フランジを中空円筒状支持体内部側へ大きくする方
法、フランジの構成材料を比重の大きな材料を用いる方
法等がある。金属板(6)をフランジ(3)に固着させ
る方法としては、エポキシ樹脂等の接着剤を利用して
も、ネジ止めとしてもかまわない。重量物としての総重
量をかせぎたい場合にはネジ止めがよい。支持体内部に
具備した重量物及び/又はフランジに具備した重量物
は、重ければ重いほど条件式(2)を満足するが、式
(2)を満足する範囲であれば、電子写真装置全体の軽
量化を考慮してなるべく軽くするべきである。支持体の
長さに関して、本発明は300〜1000mm長の支持
体で利用可能であるが、480mm以上の異音を発生し
やすいドラムについて適用すると、その効果は著しい。
最大静止摩擦係数は、通常のオイラーベルト法により測
定することができ、摩擦係数が0.4を上回る異音を発
生しやすいドラムに適用した場合、効果が大きい。
【0011】
【実施例】次に、本発明を実施例によりさらに具体的に
説明するが、これら実施例により本発明はその態様が限
定されるものではない。なお、以下に示す部はすべて重
量基準である。 実施例1 φ60mm×660mm、厚さ3mmの中空円筒状導電
性支持体を準備し、導電性支持体上に下記の電荷発生層
形成液をスプレー塗布し、0.1μm厚の電荷発生層を
形成した。
【0012】電荷発生層形成液の調製 下記構造式(5)で示される化合物10.0部、ポリビ
ニルブチラール樹脂(XYHL:UCC社製)2.5部
及びテトラヒドロフラン360部をボールミル中で72
時間混練分散した後、更にテトラヒドロフラン211
部、エチレングリコールモノエチルエーテル356部を
加え、1時間混練分散した後、テトラヒドロフラン37
6部、エチレングリコールモノエチルエーテル664部
で希釈して、電荷発生層形成液を調製した。
【0013】
【化1】
【0014】次に、電荷発生層上に20μm厚の電荷輸
送層を形成した。電荷輸送層形成時の原材料、処方等の
条件を次に示す。電荷輸送層形成条件
【0015】
【化2】
【0016】
【化3】
【0017】電荷輸送層形成液の調製 式(5)の電荷輸送層物質70部及び上記構造式(6)
で示される4,4’−ジヒドロキシフェニル−1,1−
シクロヘキシリデンポリカーボネート100部をテトラ
ヒドロフラン900部、アノン1674部に溶解してシ
リコンオイル(KF−50:信越化学社製、1%テトラ
ヒドロフラン溶液)0.2部を加えて、電荷輸送層形成
液を調製した。
【0018】得られた電子写真感光ドラムは、感光層と
中空円筒状支持体の重量を併せて1010g(W1)で
あった。このドラムに、左右2つで34gの樹脂製圧入
型フランジを挿着し、さらに片側のフランジに図4のよ
うに防錆処理を施した鉄製の円板(重量120g)を取
り付けた。組み立て完了後のドラム総重量は1164g
(W2)であった。以上のようにして実施例1の電子写
真感光ドラムを得た。
【0019】得られた感光ドラムを、ブレード方式のク
リーニングユニット、接触帯電器と現像器とを備えた電
子写真装置に組み込み、ドラム異音の発生しやすい高温
環境下で繰り返し使用し、ドラム温度45℃における連
続使用時の異音発生の有無と、スタート時、ストップ時
のドラム異音の有無を調査した。結果、ドラム温度45
℃における連続使用時及びスタート時、ストップ時にお
いても、ドラム共振音に係わる異音はまったく発生しな
かった。結果を表1に示す。
【0020】実施例2〜9及び比較例1〜7 中空円筒状支持体は表1のものを用い、実施例1とまっ
たく同様に支持体上に感光層を形成した。ただし、実施
例5と比較例7は、最大静止摩擦係数を低減するため、
電荷輸送層形成液中にシリコーンオイル(KF−50:
信越化学社製、1%テトラヒドロフラン溶液)2部を加
えて、電荷輸送層を形した。続いて、実施例1と同様に
支持体と感光層の重量物(W1:ドラム重量)を測り、
表1の結果を得た。次に、表1に記載のフランジ重量の
フランジを取り付け、表1に記載の方式の重量物を加え
て、実施例2〜9及び比較例1〜7の電子写真感光ドラ
ムを得た。これらすべてのドラムに対し、Log(W1
/L3)、Log(W2/L3)を算出し、実施例1と同
様の方法でドラム異音発生の有無を調べた。
【0021】実施例10 直径30mm、長さ340mmの中空円筒状支持体に、
下記組成の下引き層塗工液、電荷発生層塗工液、電荷輸
送層塗工液を順次、浸漬塗工、乾燥してそれぞれ3.0
μm厚の下引き層、0.2μm厚の電荷発生層、30μ
m厚の電荷輸送層を形成し、アルミドラム上に感光層を
形成した。 [下引き層塗工液] ポリアミド樹脂 10部 酸化チタン 40部 1−ブタノール 20部 メチルアルコール 180部 [電荷発生層塗工液] チタニルフタロシアニン 3部 ポリビニルブチラール樹脂 1部 シクロヘキサノン 250部 シクロヘキサン 50部 [電荷輸送層塗工液] ポリカーボネート樹脂 10部 シリコーンオイル 0.02部 塩化メチレン 80部 下記構造式の電荷輸送物質 7部
【0022】
【化4】
【0023】得られた感光ドラムは、感光層と中空円筒
状支持体の重量を合わせたドラム重量(W1)は68g
であった。次に、実施例3で用いたフランジと同様の材
質で、且つ実施例3のフランジの約7倍の体積を有する
フランジを準備し、この感光ドラムの両側に圧入した。
左右2つのフランジを合わせた重量は110gであっ
た。また、この感光ドラムの総重量(W2)は178g
であった。得られた感光ドラムの異音発生の有無を実施
例1と同様の手順で評価した。結果、ドラム温度45℃
における連続使用時及びスタート時、ストップ時におい
てもドラムに係わる異音の発生は全くなかった。
【0024】実施例11 実施例10と全く同様にして中空円筒状支持体上に感光
層が形成された感光ドラムを得た。次にアルミダイキャ
ストでできたフランジを準備してこの感光ドラムの両側
に圧入した。左右2つのフランジを合わせた重量は16
0gであった。また、この感光ドラムの総重量(W2)
は228gであった。得られた感光ドラムの異音発生の
有無を実施例1と同様の手順で評価した。結果、ドラム
温度45℃における連続使用時及びスタート時、ストッ
プ時においてもドラムに係わる異音の発生は全くなかっ
た。実施例1〜11、及び比較例1〜7の結果を表1に
示す。
【0025】
【表1−1】
【0026】
【表1−2】
【0027】
【表1−3】
【0028】表1から明らかなように、中空円筒状支持
体と感光層を併せたドラム重量W1がLog(W1/L
3)≦−2.4の範囲にあり、フランジを付けた場合で
もその総重量W2はLog(W2/L3)>−2.4の
範囲外であるものは、ドラム共振音の異音が発生してい
る。(比較例1〜3を参照のこと) これに対し、本発明に従い重量物を所定量加えたものは
支持体、感光層処理、フランジがまったく同様であるに
もかかわらず、そのドラム総重量がLog(W2/
3)>−2.4の範囲となったため、ドラム異音の発
生が抑制されていることが判る。通常、支持体長が48
0mm以上のもの、最大静止摩擦係数が0.40を上回
るものはドラム異音を発生させやすいが、これら悪条件
のもとでは、本発明はさらに有効にその効果を発揮す
る。実施例1及び2の感光ドラムに対して、高温環境下
で30万枚の繰り返しテストを行ったが、終始異音の発
生はなく、錆、異臭等の問題もなく信頼性の高いもので
あることが確認できた。実施例10及び11のように、
フランジで所望の重量を稼ぐタイプのものは中空円筒状
支持体内に重量充填物を圧入、接着する必要がなく、支
持体の変形が全くなく、信頼性が高いものであることが
わかった。
【0029】
【発明の効果】以上、詳細かつ具体的な説明により明ら
かなように、本発明により、スタートストップ時の感光
ドラムに起因する異音の発生を防止するができる。ま
た、感光ドラムの異音発生に対して条件式を導入するこ
とにより電子写真装置設計の机上構想段階から感光ドラ
ムの異音に対して配慮、対策を講じることが可能とな
る。また、感光ドラムの異音発生に対して条件式を導入
することにより感光ドラムの内部に充填する物を必要以
上に重く、過剰に充填しないように充填重量の適正化、
経済性、軽量化に貢献することができる。更に薄肉タイ
プの中空円筒状支持体の内部に充填物を挿入することな
く異音の発生を防止し、支持体外形の変形に起因する異
常画像発生の可能性を皆無にできる。更に、感光層の最
大静止摩擦係数が0.4以上、或いは感光ドラムの支持
体長さが480mm以上といった感光ドラムの異音が発
生しやすい状況でも的確に異音防止を図ることが可能と
なり、更に異音低減の条件式を満足するための具体的方
式、材料が明確となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】支持体内部に具備した重量物として、金属塊、
ゴム塊が挿入された感光ドラム内部の断面図である。
【図2】支持体内部に具備した重量物として、左右のフ
ランジを結続するシャフトが挿入された感光ドラム内部
の断面図である。
【図3】支持体内部に具備した重量物として、ゴム板が
挿入された感光ドラム内部の断面図である。
【図4】フランジに具備した重量物として、金属板を固
着させたフランジを表わす図である。
【符号の説明】
1:中空円筒状支持体 2:重量物 3:フランジ 4:シャフト 5:ゴム板 6:金属板

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中空円筒状支持体の上に感光層を形成し
    た電子写真感光ドラムにおいて、支持体の長さが300
    mm以上であり、支持体と感光層とを合わせたドラム重
    量W1が下記式(1)の範囲にあり、かつ支持体と感光
    層と感光ドラムに具備した重量物を合わせたドラム総重
    量W2が下記式(2)の範囲にあることを特徴とする電
    子写真感光ドラム。 Log(W1/L3)≦−2.4 ・・・・式(1) Log(W2/L3)>−2.4 ・・・・式(2) (式中、Lは中空円筒状支持体長さ(cm)、W1は支
    持体及び感光層総重量(g)、W2は支持体、感光層及
    び重量物の総重量(g)を表わす。)
  2. 【請求項2】 前記感光体ドラムに具備した重量物がフ
    ランジであることを特徴とする請求項1に記載の電子写
    真感光ドラム。
  3. 【請求項3】 前記感光体ドラムに具備した重量物が中
    空円筒状支持体の内部に挿入した重量物であることを特
    徴とする請求項1に記載の電子写真感光ドラム。
  4. 【請求項4】 前記感光体ドラムに具備した重量物がフ
    ランジと中空円筒状支持体の内部に挿入した重量物とか
    らなる請求項1に記載の電子写真感光ドラム。
  5. 【請求項5】 前記感光体ドラムに具備した重量物がフ
    ランジとフランジに具備した重量物とからなる請求項1
    に記載の電子写真感光ドラム。
  6. 【請求項6】 中空円筒状支持体の厚みが1.5mm以
    下である請求項1、2、5のうち何れか1に記載の電子
    写真感光ドラム。
  7. 【請求項7】 感光層の最大静止摩擦係数が0.4以上
    であることを特徴ととする請求項1乃至5のうち何れか
    1に記載の電子写真感光ドラム。
  8. 【請求項8】 中空円筒状支持体の長さが480mm以
    上であることを特徴とする請求項1乃至5のうち何れか
    1に記載の電子写真感光ドラム。
  9. 【請求項9】 中空円筒状支持体内部に具備した重量物
    がエチレン−プロピレンゴムであることを特徴とする請
    求項3又は4に記載の電子写真感光ドラム。
  10. 【請求項10】 フランジに具備した重量物が防錆処理
    された鉄であることを特徴とする請求項5に記載の電子
    写真感光ドラム。
  11. 【請求項11】 請求項1乃至10のうち何れか1に記
    載の電子写真感光ドラムを有するプロセスカートリッ
    ジ。
  12. 【請求項12】 請求項1乃至10のうち何れか1に記
    載の電子写真感光ドラムを有する電子写真装置。
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