JP3496174B2 - 画像形成方法及びその装置 - Google Patents

画像形成方法及びその装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、プリンタ等に
用いられる電子写真方式を用いた画像形成方法及び装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真法による画像形成方法に
おいて、感光体上の残留トナーをクリーニングする方法
としては、その手段の簡便さから弾性ゴムブレードを用
いたブレードクリーニング方式が最も多く用いられてい
る。
【0003】この方式では、前記感光体上の残留トナー
が前記クリーニングブレード先端の往復運動、所謂ステ
ップスリップ運動の振動エネルギーによりクリーニング
される。
【0004】ところで、有機感光体を用いた画像形成方
法では、前記ブレードクリーニング方式でクリーニング
を行った場合、前記感光体の残留トナーの除去だけでな
く、該感光体表面の摩耗や、擦り傷の発生を引き起こ
す。そこで前記感光体の最表面層に潤滑性物質を含有さ
せることにより該最面層に滑り性を与え、前記感光体の
摩耗、損傷を改善する方法が提案されている。例えば特
開昭61−219049号公報には、感光体の最表面層
である電荷輸送層にバインダー樹脂としてシリコーン樹
脂又はフッ素樹脂を含有させる方法、特開昭63−58
352号公報又は特開昭63−65449号公報にはシ
リコーン樹脂微粒子又はフッ素樹脂微粒子を含有させる
方法等が提案されている。
【0005】他方電子写真業界では、益々画像の高画質
化が要請され、そのため現像剤のトナーの微粒化が検討
されている。例えば特開昭60−131551号公報に
は平均粒径10μm以下のトナーを用いることが記載さ
れている。
【0006】しかしながら前記のように感光体の表面層
に潤滑性物質を含有させた感光体を前記クリーニングブ
レード方式でクリーニングした場合、確かに前記感光体
表面の摩損、損傷は改善されるが、しばしばクリーニン
グ不良が発生し、それに基づくカブリの増大及び画質の
低下が発生する。特に現像に用いられる現像剤中のトナ
ーが微粒子の場合、前記クリーニング不良による画質の
低下が顕著となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】繰り返し画像形成を行
う過程で、感光体の摩耗損傷による画像劣化がなく高耐
久性であり、さらにクリーニング不良による画像かぶ
り、ポチ故障又はすじ故障が発生せず、高画質が安定し
て得られる画像形成方法及びその装置を提供することに
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、下記構
成の何れかを採ることによって達成される。
【0009】〔1〕 電子写真感光体上に帯電、像露
光、現像、転写及びクリーニングブレードを用いてクリ
ーニングを行う工程を繰り返して、多数枚の画像を形成
する画像形成方法において、該感光体の該クリーニング
ブレードに対する静止摩擦係数を1.0以下とし、該ク
リーニングブレードを前記感光体に対してカウンター方
向で当接させ、且つ振動の大きさ10〜200μmで振
動させてクリーニングを行うことを特徴とする画像形成
方法。
【0010】〔2〕 前記現像工程で用いる現像剤を体
積平均粒径2〜9μmのトナーを含有する現像剤である
ことを特徴とする〔1〕記載の画像形成方 〔3〕 前記感光体が、導電性支持体上に電荷発生層及
び複数の電荷輸送層をこの順に積層してなり、該複数の
電荷輸送層のうち前記感光体の最上層面を形成する電荷
輸送層に潤滑性物質を含有させ、前記最表面層の前記ク
リーニングブレードに対する静止摩擦係数を1.0以下
としたことを特徴とする〔1〕又は〔2〕記載の画像形
成方法。
【0011】〔4〕 前記潤滑性物質が、オルガノシロ
キサン構造を有する樹脂又は樹脂粒子の何れかであるこ
とを特徴とする〔3〕記載の画像形成方法。
【0012】〔5〕 前記潤滑性物質が、フッ素原子含
有樹脂又は樹脂粒子の何れかであることを特徴とする
〔3〕記載の画像形成方法。
【0013】〔6〕 前記感光体のクリーニングブレー
ドに対する静止摩擦係数が1.0〜0.1であることを
特徴とする〔1〕〜〔5〕の何れか1項記載の画像形成
方法。
【0014】〔7〕 前記感光体のクリーニングブレー
ドの常温における反発弾性が35〜60%であることを
特徴とする〔1〕〜〔6〕の何れか1項記載の画像形成
方法。
【0015】〔8〕 電子写真感光体の外周に帯電、像
露光、現像、転写及びクリーニングブレードを用いたク
リーニングの各手段を有し、多数枚の画像を形成する画
像形成装置において、該感光体の該クリーニングブレー
ドに対する静止摩擦係数が1.0以下であり、該クリー
ニングブレードが前記感光体に対してカウンター方向で
当接し、且つ振動の大きさ10〜200μmで振動して
クリーニングを行うことを特徴とする画像形成装置。
【0016】
〔9〕 前記現像手段で用いられる現像剤
が体積平均粒径2〜9μmのトナーを含有する現像剤で
あることを特徴とする〔8〕記載の画像形成装置。
【0017】本発明者等は上記問題点を詳細に検討した
結果、最表面層に潤滑性物質を含有させた有機感光体を
用い、現像剤として微粒子トナーを含む現像剤を用いる
と共に、クリーニングブレードを用いてクリーニングし
たときに発生するクリーニング不良が、前記感光体の前
記クリーニングブレードに対する静止摩擦係数及び前記
クリーニングブレードの振動の大きさ、さらに好ましく
はクリーニングブレードの反発弾性、感光体への当接
角、自由長及び当接荷重を制御することにより解決され
ることを見出し、本発明を完成したのである。
【0018】前記請求項1〜9において感光体のクリー
ニングブレードに対する静止摩擦係数が1.0より大き
いとブレードめくれ(ブレード先端の反転)による黒筋
等を発生し、クリーニング不良となる。
【0019】前記静止摩擦係数μは前記感光体がシート
状、平板状又はエンドレスベルト状の場合は通常HEI
DON社製の表面性試験装置(型式HEIDON−1
4)により測定される。
【0020】しかし実用上電子写真画像形成装置に組み
込まれる感光体は感光体ドラムが主流であり、この場合
の前記静止摩擦係数μの測定は感光体ドラムの回転トル
クT(kg・cm)の測定により求められる。
【0021】即ち感光体ドラム自体の回転トルクT
1(kg・cm)及びブレードクリーニング部材が荷重
F(kg)で圧接された感光体ドラムの回転トルクT2
(kg・cm)を測定し、下記式により計算して求めら
れる。
【0022】 静止摩擦係数μ=(T2−T1)/(F・γ) 但し、γは感光体ドラムの半径(cm)である。
【0023】又、本発明において、クリーニングブレー
ドの振動の大きさが10μmより小さいと、振動のエネ
ルギーが小さくなり、トナーが前記ブレードの下をすり
ぬけて画像カブリが発生し、その他ポチ故障、筋故障が
発生し易くなる。
【0024】又前記振動の大きさが200μmより大き
いと前記ブレードの振動のエネルギーが過大となり、感
光体上で跳ねて横線カブリ(黒筋)を発生し、クリーニ
ング不良を引き起こす。
【0025】なお前記クリーニングブレードの振動の大
きさの測定は以下のようである。
【0026】小野測器社製加速度検出器NP−3210
のセンサーをクリーニングブレードの中央(先端から3
mmの所)に取り付け、感光体が一定回転になったとき
の振動を前記センサーにより10秒間読取り、該センサ
ーからの出力データーを「ONO SOKKI CF6
400 4チャンネルインテリジェントFFアナライ
ザ」で演算処理して前記振動の振幅の平均値を得、これ
を前記ブレードの振動の大きさとする。
【0027】又本発明の好ましい実施態様としては、感
光体が導電性支持体上に電荷発生層及び複数の電荷輸送
層を積層して成り、前記複数の電荷輸送層のうち、前記
感光体の最表面層を形成する電荷輸送層に前記潤滑性物
質を含有させ、前記最表面層の前記クリーニングブレー
ドに対する静止摩擦係数を1.0以下としている。
【0028】前記構成の感光体とした理由は、感光体の
クリーニング時の摩耗、損傷を改善する目的で前記感光
体の最表面層に潤滑性物質を含有する場合、前記公知例
のように潤滑性物質を電荷輸送層全体に含有させると、
感光体の電子写真性能が低下する。そこで電荷輸送層を
複数の電荷輸送層で構成し、下層の電荷輸送層には前記
潤滑性物質を含まないか、又は含まれるとしても電子写
真性能を疎害しない程度として、感光体の電子写真性能
を十分確保すると共に、最表面層の電荷輸送層には、十
分な耐摩耗性を確保するに必要な前記潤滑性物質を含有
させてクリーニングブレードに対する静止摩擦係数を
1.0以下好ましくは1.0〜0.1とした感光体が好
ましい。
【0029】前記電荷発生層上に複数の電荷輸送層を積
層して成る感光体の代表例を図1に示す。図中1は導電
性支持体、2は中間層、3は電荷発生層、4は第1の電
荷輸送層、5は第2の電荷輸送層であり、前記潤滑性物
質が前記第2の電荷輸送層5に含有される。前記潤滑性
物質としては、シロキサン構造体若しくは該構造体を含
む樹脂又はそれらの樹脂微粒子、或いは、フッ素系樹脂
又はその樹脂微粒子が好ましく用いられる。
【0030】前記樹脂微粒子とする場合は、体積平均粒
径が0.05〜10μm、好ましくは0.1〜5μmで
あり、感光体の最表面層(第2の電荷輸送層5)中にバ
インダー樹脂100重量部に対して0.01〜50重量
部含有される。
【0031】前記潤滑性物質としては、例えば特開平4
−324453号公報の第6頁第9欄に記載されるシロ
キサン構造を有する樹脂又は樹脂微粒子であり、例えば
商品名「トスパール」(東芝シリコーン(株)社製)で
市販されている。
【0032】又本出願人が先に提案した特願平6−13
8884号明細書の第22〜25頁に記載されるシロキ
サン構造体を含むポリカーボネート樹脂又は樹脂微粒
子、特願平6−258669号明細書の第13〜36頁
に記載されるシロキサン構造体をグラフトしたポリカー
ボネート樹脂又は樹脂微粒子等がある。
【0033】又別の潤滑性物質としては、例えば特開平
4−284459号公報の第2頁第1欄等に記載される
ポリテトラフルオロエチレン、ポリクロロトリフルオロ
エチレン、ポリフッ化ビニリデン、ポリフルオロエチレ
ン、ポリジクロロジフルオロエチレン、テトラフルオロ
エチレン−パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合
体、テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロギレ
ン共重合体、テトラフルオロエチレン−エチレン共重合
体、テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレ
ン−パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体から
なる群から選ばれたフッ素原子含有樹脂又はその樹脂微
粒子がある。
【0034】前記導電性支持体1としては、アルミニウ
ム、ステンレス、鉄等の金属板、紙やプラスチックフィ
ルム等の可撓性を有する支持体表面にアルミニウム、パ
ラジウム、金等の金属層をラミネートあるいは蒸着によ
って設けたもの、紙やプラスチックフィルム等の可撓性
を有する支持体表面に導電性ポリマー、酸化イソジウ
ム、酸化錫等の導電性化合物を含有する層を塗布もしく
は蒸着で設けたもの等が使用できる。
【0035】必要に応じて使用される中間層2として
は、ガゼイン、ポリビニルアルコール、ニトロセルロー
ス、エチレン−アクリル酸共重合体、ポリビニルブチラ
ール、フェノール樹脂、ポリアミド類(ナイロン6、ナ
イロン66、アルコキシメチル化ナイロン等)、ポリウ
レタン、ゼラチン及び酸化アルミニウム等が使用され
る。なお、下引き層の膜厚としては、0.1〜10μm
が好ましく、とくに0.1〜5μmが好ましい。
【0036】前記電荷発生層3は、電荷発生物質を含有
する層であり、電荷発生物質としてはとくに限定される
ものではないが、例えば、フタロシアニン顔料、多環キ
ノン顔料、アゾ顔料、ペリレン顔料、イソジゴ顔料、キ
ナクリドン顔料、アズレニウム顔料、スクワリリウム染
料、シアニン染料、ピリリウム染料、チオピリリウム染
料、トリフェニルメタン色素、スチリル色素等を使用す
ることができ、これらを単独もしくは樹脂に分散して形
成される。ここで使用される樹脂としては、スチレン−
アクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリエステル樹
脂、アクリル樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリ塩化ビニ
リデン樹脂、スチレン樹脂、ポリビニルアセテート、ス
チレン−ブタジエン樹脂、塩化ビニリデン−アクリロニ
トリル樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル樹脂、塩化ビニル
−酢酸ビニル−無水マレイン酸樹脂、シリコーン樹脂、
シリコーンアルキッド樹脂、フェノールホルムアルデヒ
ド樹脂、ポリビニルアセタール樹脂、ポリビニルブチラ
ール樹脂等をあげることができる。
【0037】前記電荷発生層3の膜厚は0.01〜10
μmである。
【0038】次に前記第1の電荷輸送層4及び第2の電
荷輸送層5は、電荷輸送物質を含有する層であり、電荷
輸送物質としては特に限定されるものではないが、例え
ばオキサゾール誘導体、オキサジアゾール誘導体、チア
ゾール誘導体、チアジアゾール誘導体、トリアゾール誘
導体、イミダゾール誘導体、イミダゾロン誘導体、イミ
ダゾリン誘導体、ビスイミダゾリジン誘導体、スチリル
化合物類、ヒドラゾン化合物類、ベンジジン化合物類、
ピラゾリン誘導体、スチルベン化合物類、アミン誘導
体、オキサゾロン誘導体、ベンゾチアゾール誘導体、ベ
ンズイミダゾール誘導体、キナゾリン誘導体、ベンゾフ
ラン誘導体、アクリジン誘導体、フェナジン誘導体、ア
ミノスチルベン誘導体、ポリ−N−ビニルカルバゾール
類、ポリ−1−ビニルピレン類、ポリ−9−ビニルアン
トラセン類等があげられる。これらを単独もしくは複合
して樹脂に分散あるいは溶解させて形成される。ここで
使用される樹脂としては、スチレン−アクリル樹脂、ポ
リカーボネート樹脂、ポリエステル樹脂、アクリル樹
脂、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリ塩化ビニリデン樹脂、ス
チレン樹脂、ポリビニルアセテート、スチレン−ブタジ
エン樹脂、塩化ビニリデン−アクリロニトリル樹脂、塩
化ビニル−酢酸ビニル樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル−
無水マレイン酸樹脂、シリコーン樹脂、シリコーンアル
キッド樹脂、フェノールホルムアルデヒド樹脂、ポリビ
ニルアセタール樹脂、ポリビニルブチラール樹脂等をあ
げることができる。
【0039】前記第1の電荷輸送層4の膜厚は5〜50
μm、好ましくは10〜40μmであり、第2の電荷輸
送層5の膜厚は0.2〜30μm、好ましくは0.4〜
20μmである。
【0040】なお前記樹脂微粒子の体積平均粒径はレー
ザー回折/散乱式粒度分布測定装置LA−700(堀場
製作所製)により測定される。
【0041】次に本発明における画像形成方法について
説明する。
【0042】図2は本発明の画像形成方法を説明する構
成概要図である。
【0043】図2において10は矢印方向に回転する有
機感光体ドラムであり、11は前記感光体ドラムに一様
な帯電を付与する帯電器であり、コロナ放電帯電器、ロ
ーラー帯電器、又は磁気ブラシ帯電器とされてもよい。
12はアナログ像露光又はLEO、LBO等を用いたデ
ジタル像露光であり、該像露光により感光体上に静電潜
像が形成される。この静電潜像は、一成分系又は二成分
系現像剤、好ましくは二成分系現像剤であって体積平均
2〜9μmの微粒子トナーを含有する現像剤を収納する
現像器13により接触又は非接触で現像されて前記感光
体上にトナー像が形成される。このトナー像はタイミン
グを合わせて搬送された転写材p上に転写器(コロナ放
電による転写器又はローラー転写器)14により静電転
写され、分離電極15により分離され、搬送手段16に
より定着器17へと搬送、定着される。
【0044】転写後に感光体表面は除電器18により除
電された後、本発明に係るクリーニングブレード19に
より前記感光体10に対してカウンター方向で当接して
クリーニングされ、その後除電ランプ20により除電さ
れて次の像形成に備えられる。
【0045】前記クリーニングブレード19は前記のよ
うに常温下の反発弾性が35〜60%の好ましくはウレ
タンゴム蓋弾性板から成り、図3のように感光体ドラム
10にカウンター方向で当接され、該感光体ドラムの矢
印方向への回転に伴い相互の摩擦係数に応じて点線19
aに移動するが、前記ブレードの反発弾性により点線1
9bにステップスリップし、該ステップスリップにより
トナー19cが前記ドラム面上から除去されてクリーニ
ングされる。
【0046】本発明では前記ステップスリップを行う時
の、前記測定法に基づく振動の大きさK1が10〜20
0μmである。前記測定法では図3に示すようにブレー
ド先端から約3mmの位置にセットされたピエゾセンサ
ー30でブレード振動の加速度を読み取り、得られた加
速度信号32を演算器31に入力して演算処理33して
ブレードの振動の大きさ(センサーセット位置のブレー
ドの振幅)Kμmを出力する。このデーターと適性値K
1と比較してブレード条件の適、不適を判別し、不適の
場合、ブレードの交換又はブレード当接荷重P g/c
m、当接角θ°、自由長lmmその他を修正して、適性
条件で画像形成を行うようにする。
【0047】本発明において前記クリーニングブレード
の感光体への当接荷重P、当接角θ及び自由長lの好ま
しい値としては、P=15〜20g/cm、θ=15〜
25°及びl=8〜12mmである。
【0048】なお前記自由長lは図4に示すように支持
部材191の端部から変形前のブレードの先端点の長さ
を表す。又当接荷重Pはブレード19を感光体ドラム1
0に当接させたときの圧接力P′の法線方向ベクトル値
である。
【0049】又当接角θは感光体の当接点Aにおける接
線Xと変形前のブレード(図面では点線で示した)との
なす角を表す。
【0050】本発明において現像剤中のトナーの体積平
均粒径が2μmより小さいと現像中トナー飛散を生じ易
く、又クリーニング工程でトナーがクリーニングブレー
ドをすりぬけてクリーニング不良を生じ、画像カブリや
筋故障が発生し易くなる。
【0051】又トナーの体積平均粒径が9μmより大き
いと、画像の解像力が低下しやすくなる。
【0052】なお前記トナーの体積平均粒径はコールタ
ーカウンター(コールター社製)により測定される。
【0053】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明を詳細に説明す
るが、本発明の態様はこれに限定されない。
【0054】〈感光体1の作製〉ポリアミド樹脂「CM
−8000」(東レ(株)社製)30gをメタノール9
00mlと1−ブタノール100mlとの混合溶媒中に
投入し、50℃で加熱溶解した。室温に冷却した後、こ
の液を用いて、外径80mm、長さ355.5mmのア
ルミニウムドラム上に、浸漬塗布により厚さ0.5μm
の中間層を形成した。
【0055】次いでポリビニルブチラール樹脂「エスレ
ックBX−1」(積水化学(株)社製)5gをメチルエ
チルケトン1000ml中に溶解し、更に下記構造の電
荷発生物質G1 10gを混合した後、サンドミルを用
いて20時間分散を行った。この液を用いて、前記中間
層上に浸漬塗布して0.5μm厚の電荷発生層を形成し
た。
【0056】その後、下記構造の電荷輸送物質T100
gとバインダー樹脂B1としてBPZ型ポリカーボネー
ト樹脂「パンライトTS−2050」(帝人化成(株)
社製)100gをジクロロメタン1000ml中に溶解
した。この液を用いて前記電荷発生層上に円形量規制型
塗布機を用いて20μm厚の第1の電荷輸送層を形成し
た。
【0057】
【化1】
【0058】その後、前記第1の電荷輸送層に用いられ
たと同様に電荷輸送物質100gと前記バインダー樹脂
B1 120gをジクロロメタン1000ml中に溶解
した液に表1の有機微粒子A1を70g添加し、超音波
分散槽中で20分間分散した。次いでこの液を用いて前
記第1の電荷輸送層上に同様円形な量規制型塗布機を用
いて5μm厚の第2の電荷輸送層を形成し、感光体1を
得た。
【0059】
【表1】
【0060】有機微粒子 A2:フッ素樹脂微粒子「ルブロンL−2」(ダイキン
工業(株)社製) A1:シリコーン樹脂微粒子「トスパール120」(東
芝シリコーン(株)社製) A3:シリコーン樹脂微粒子「トスパール130」(東
芝シリコーン(株)社製) A4:シリコーン樹脂微粒子「トスパール145」(東
芝シリコーン(株)社製) バインダー B1:BPZ型ポリカーボネート樹脂「パンライトTS
−2050」(帝人化成(株)社製) B2:構造体(1)と(2)の共重合体樹脂
【0061】
【化2】
【0062】〈感光体2の作製〉第2の電荷輸送層中の
バインダー樹脂B1に代えてバインダー樹脂B2を用い
た他は感光体1と同様にして感光体2を得た。
【0063】〈感光体3〜5の作製〉第2の電荷輸送層
中のバインダー樹脂B1 120gに対して有機微粒子
A1を70g添加する代わりに、有機微粒子A2を10
g、有機微粒子A3を60g、有機微粒子A4を50g
をそれぞれ添加した他は感光体1と同様にして感光体3
〜5を得た。
【0064】〈感光体6の作製〉第2の電荷輸送層中の
有機微粒子A1を除いた他は感光体1と同様にして感光
体6を得た。
【0065】〈現像剤1の作製〉バインダー樹脂として
のポリエステル樹脂100重量部にカーボンブラック1
0重量部及び低分子量ポリプロピレン(Mn=250
0)3重量部を混合し、溶融、混練、粉砕、分級して体
積平均粒径5μmの着色粒子を得、これにさらに0.4
重量部の疎水性シリカアエロジルR−972(日本アエ
ロジル社製)を外添してトナーを得た。
【0066】前記トナー5重量部と体積平均粒径80μ
mのフェライト粒子に2,2,2−トリフルオロエチル
メタクリレートとスチレン(1:1)との共重合体から
成るフッ素樹脂を被覆したキャリア95重量部とを混合
して現像剤1を得た。
【0067】〈現像剤2〜5の作製〉現像剤1のトナー
の体積平均粒径を8μm、3μm、10μm及び1μm
とした他は現像剤1と同様にして現像剤2〜5を得た。
【0068】〈画像評価〉感光体1〜6、現像剤1〜5
及び反発弾性(%)が異なる1〜3のウレタンゴム製ク
リーニングブレードを、コニカ(株)社製Konica
U−BIX4155に表2の順序で装着して成る改造
機を用い、かつクリーニングブレードのブレード条件
(感光体ドラムへの当接角、当接荷重、自由長及びブレ
ードの振動の大きさ)を表2の如く変化して10万コピ
ーの実写テストを行った。
【0069】なお前記実写テストは常温、常湿下で、ベ
タ黒、中間調、白紙部があるB4の原稿画像(被覆率1
0%)を用いて行われ、感光体の膜厚減耗量(μm)、
画像の解像力本数/mm及びクリーニングの不良による
画像を評価し、その結果を表2に示した。
【0070】又各実写テストを行うに際して、テスト機
の立上げ時、表2の各ブレード条件(反発弾性、当接
角、自由長、当接荷重)に対応する感光体の静止摩擦係
数(μ)を測定し、その結果を表した。
【0071】なお、前記膜厚減耗量の測定は初期と10
万コピー時との膜厚をランダムに10カ所づつ膜厚測定
器「EDDY 560C」(HELMUT FISCH
ERGMBHT CO社製)を用いて測定し、それぞれ
の膜厚の平均値の差から前記膜厚減耗量を得た。
【0072】又解像度Rの測定は、1本/mm〜10本
/mm解像度のチャートをコピーし、解像度を目視判定
し、その結果を表2に示した。
【0073】
【表2】
【0074】表2から明らかなごとく、本発明内の実施
例はきわめて優れた特性を持つのに対し、本発明外の比
較例は少なくともいずれかの特性に問題があることがわ
かる。
【0075】
【発明の効果】本発明により、繰り返し画像形成を行う
過程で、感光体の摩耗損傷による画像劣化がなく高耐久
性であり、さらに現像において微粒子トナーを用いた場
合でもクリーニング不良による画像かぶり、ポチ故障又
はすじ故障が発生せず、高画質が安定して得られる画像
形成方法及びその装置を提供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる複数の電荷輸送層を積層した感
光体の構成断面図。
【図2】本発明の画像形成方法を説明する構成概要図。
【図3】クリーニングの機構を説明する図。
【図4】クリーニングの機構を説明する図。
【符号の説明】
1 導電性支持体 2 中間層 3 電荷発生層 4 第一電荷輸送層 5 第二電荷輸送層 10 有機感光体ドラム 11 帯電器 12 像露光 13 現像器 14 転写器 15 分離電極 16 搬送手段 18 除電器 19 クリーニングブレード 20 除電ランプ 30 ピエゾセンサー 31 演算器 p 転写材 θ 当接角 l 自由長 P 当接荷重
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−295290(JP,A) 特開 平3−267989(JP,A) 特開 昭58−186780(JP,A) 特開 平1−179980(JP,A) 特開 平6−4014(JP,A) 実開 昭60−84964(JP,U) 実開 昭53−53343(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 21/00 G03G 21/10 - 21/12 G03G 5/00 - 5/16 G03G 9/00 - 9/10

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子写真感光体上に帯電、像露光、現
    像、転写及びクリーニングブレードを用いてクリーニン
    グを行う工程を繰り返して、多数枚の画像を形成する画
    像形成方法において、該感光体の該クリーニングブレー
    ドに対する静止摩擦係数を1.0以下とし、該クリーニ
    ングブレードを前記感光体に対してカウンター方向で当
    接させ、且つ振動の大きさ10〜200μmで振動させ
    てクリーニングを行うことを特徴とする画像形成方法。
  2. 【請求項2】 前記現像工程で用いる現像剤を体積平均
    粒径2〜9μmのトナーを含有する現像剤であることを
    特徴とする請求項1記載の画像形成方法。
  3. 【請求項3】 前記感光体が、導電性支持体上に電荷発
    生層及び複数の電荷輸送層をこの順に積層してなり、該
    複数の電荷輸送層のうち前記感光体の最上層面を形成す
    る電荷輸送層に潤滑性物質を含有させ、前記最表面層の
    前記クリーニングブレードに対する静止摩擦係数を1.
    0以下としたことを特徴とする請求項1又は2記載の画
    像形成方法。
  4. 【請求項4】 前記潤滑性物質が、オルガノシロキサン
    構造を有する樹脂又は樹脂粒子の何れかであることを特
    徴とする請求項3記載の画像形成方法。
  5. 【請求項5】 前記潤滑性物質が、フッ素原子含有樹脂
    又は樹脂粒子の何れかであることを特徴とする請求項3
    記載の画像形成方法。
  6. 【請求項6】 前記感光体のクリーニングブレードに対
    する静止摩擦係数が1.0〜0.1であることを特徴と
    する請求項1〜5の何れか1項記載の画像形成方法。
  7. 【請求項7】 前記感光体のクリーニングブレードの常
    温における反発弾性が35〜60%であることを特徴と
    する請求項1〜6の何れか1項記載の画像形成方法。
  8. 【請求項8】 電子写真感光体の外周に帯電、像露光、
    現像、転写及びクリーニングブレードを用いたクリーニ
    ングの各手段を有し、多数枚の画像を形成する画像形成
    装置において、該感光体の該クリーニングブレードに対
    する静止摩擦係数が1.0以下であり、該クリーニング
    ブレードが前記感光体に対してカウンター方向で当接
    し、且つ振動の大きさ10〜200μmで振動してクリ
    ーニングを行うことを特徴とする画像形成装置。
  9. 【請求項9】 前記現像手段で用いられる現像剤が体積
    平均粒径2〜9μmのトナーを含有する現像剤であるこ
    とを特徴とする請求項8記載の画像形成装置。
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