JPH0976826A - 車両用回転コネクタのネジ止め構造 - Google Patents

車両用回転コネクタのネジ止め構造

Info

Publication number
JPH0976826A
JPH0976826A JP7256822A JP25682295A JPH0976826A JP H0976826 A JPH0976826 A JP H0976826A JP 7256822 A JP7256822 A JP 7256822A JP 25682295 A JP25682295 A JP 25682295A JP H0976826 A JPH0976826 A JP H0976826A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screw
insertion hole
base
rotary connector
screw insertion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7256822A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsuyoshi Matsumoto
強 松本
Koichi Someya
公一 染谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Niles Parts Co Ltd
Original Assignee
Niles Parts Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Niles Parts Co Ltd filed Critical Niles Parts Co Ltd
Priority to JP7256822A priority Critical patent/JPH0976826A/ja
Priority to MX9603706A priority patent/MX9603706A/es
Priority to GB9618470A priority patent/GB2304852B/en
Priority to US08/711,939 priority patent/US5766019A/en
Publication of JPH0976826A publication Critical patent/JPH0976826A/ja
Priority to US09/030,816 priority patent/US6053742A/en
Priority to US09/556,121 priority patent/US6227865B1/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R16/00Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for
    • B60R16/02Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements
    • B60R16/023Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements for transmission of signals between vehicle parts or subsystems
    • B60R16/027Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements for transmission of signals between vehicle parts or subsystems between relatively movable parts of the vehicle, e.g. between steering wheel and column
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B41/00Measures against loss of bolts, nuts, or pins; Measures against unauthorised operation of bolts, nuts or pins
    • F16B41/002Measures against loss of bolts, nuts or pins

Abstract

(57)【要約】 【目的】 回転コネクタとベースを共にステアリングコ
ラムにネジ止め可能にし、かつネジを回転コネクタに保
持させる。 【構成】 回転コネクタ1は、スイッチ4のベース5に
載設する固定ケース3を有する。固定ケース3は、ネジ
6を挿通する第1ネジ挿通孔3aを穿設している。前記
ネジ6は、鍔6aを有する。前記固定ケース3、又はベ
ース5は、鍔6aに係止する弾性爪3fを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車の回転コネクタ
をターンシグナルスイッチ等のスイッチのベースと共に
ネジ止めする車両用回転コネクタのネジ止め構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来から、この種の技術としては、例え
ば実公平3−48867号公報に開示された技術があ
る。該技術の回転コネクタは、4個のネジを該回転コネ
クタの貫通穴に挿入してからターンシグナルスイッチに
ネジ止めしている。また、ターンシグナルスイッチは、
別の3個以上のネジを該ターンシグナルスイッチのネジ
穴に挿入してからステアリングコラムにネジ止めしてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来技術は、回転コネクタをターンシグナルスイッチ
のベースにネジ止めし、かつ該ベースは他のネジでステ
アリングコラムにネジ止めするので、ネジの個数やネジ
止め工数が増加してコストアップの原因となっている。
また、前述した従来の技術は、自動車のステアリングコ
ラム回りのような狭い場所でネジ締め作業をするので、
回転コネクタ並びにベースのネジ穴にネジを挿入し難
く、誤ってネジを脱落することがある。本発明は、回転
コネクタと、ターンシグナルスイッチのベースとを同じ
ネジでネジ止めし、かつ該ネジを回転コネクタに係止し
たことで、ネジの本数及びネジ止め工数を削減すると共
に、ネジ止め作業の簡略化を図ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述した従来
の技術の問題点を解消すべく発明したものであり、ネジ
を挿通する第1ネジ挿通孔を穿設し、かつスイッチのベ
ースに載設する固定ケースを有する回転コネクタにおい
て、前記ネジは、鍔を有し、前記固定ケース又はベース
は、前記鍔に係止する弾性爪を備えたことで成る。
【0005】また、本発明は、ネジを挿通する第1ネジ
挿通孔を穿設し、かつスイッチのベースに載設する固定
ケースを有する回転コネクタにおいて、前記固定ケース
又はベースは、前記ネジのネジ山を形成したネジ部に係
止する弾性爪を備えたことで成る。
【0006】また、本発明の回転コネクタまたはベース
のどちらか一方は、係止片、どちらか他方は前記係止片
が係合する係合部を形成し、ベースは、ネジを挿通する
第2ネジ挿通孔を穿設すると共に、該第2ネジ挿通孔
は、前記回転コネクタの第1ネジ挿通孔と同一中心線上
に穿設したことで成る。
【0007】また、本発明の鍔は、ネジのネジ山を形成
していない円筒部に嵌入した座金で成る。
【0008】また、本発明の弾性爪は、第1ネジ挿通孔
あるいは第2ネジ挿通孔に、隣接又は内設したことで成
る。
【0009】また、本発明のネジは、頭部、及び鍔を前
記第1ネジ挿通孔に内設したことで成る。
【0010】
【実施例】まず、図1及び図2に基づき本発明の好適な
第1実施例を詳述する。1は、ケーブルリール(図示せ
ず)を収納した略ドーナツ状の回転コネクタである。該
回転コネクタ1は、ステアリング(図示せず)に係止す
る回転ケース2と、ターンシグナルスイッチ等のスイッ
チ4のベース5に固定する固定ケース3とで成る。
【0011】回転ケース2は、ステアリングの下面に穿
設した盲孔(図示せず)に係合する突棒2aと、回転コ
ネクタ1内に収納したケーブルリール(図示せず)の一
端に接続したコネクタ2bと、を上面に突出形成してい
る。該回転ケース2は、固定ケース3に回動自在に係止
している。該回転ケース2は、突棒2aをステアリング
に嵌合することで、該ステアリングと共に回動する。
【0012】固定ケース3は、ベース5に穿設した第2
ネジ挿通孔5aに合致する第1ネジ挿通孔3aを有する
複数の突片3bと、回転コネクタ1内に収納したケーブ
ルリールの他端に接続したコネクタ3cと、を下面に突
出形成している。該固定ケース3は、突片3bの下端の
水平面3dをベース5の耳部5c上に載置することで、
ラチェット4a及び操作レバー4cが回動可能に、かつ
ベース5から所望の上方位置に設置される。該固定ケー
ス3は、ネジ6で、ベース5と共にステアリングコラム
7のネジ穴7aにネジ止めする。
【0013】前記第1ネジ挿通孔3aは、各突片3bの
下端に穿設し、かつ第2ネジ挿通孔5aと同一の中心線
上に穿設する。該第1ネジ挿通孔3a、及び第2ネジ挿
通孔5aの径の長さは、ネジ部6bの外径より長くし、
該ネジ部6bが遊嵌する状態にする。尚、前記第1ネジ
挿通孔3aは、後述する第3実施例の図6に示す第1ネ
ジ挿通孔3hのように、平面部3dの厚みを厚くし、か
つ鍔6a、及び頭部6cが没入する大径部3iを形成し
てもよい。
【0014】突片3bは、固定ケース3の周囲の複数の
位置から真下に向けて突出し、その下端に前記第1ネジ
挿通孔3aを穿設した平面部3dを形成している。該突
片3bは、第2ネジ挿通孔5aの近傍に形成した例えば
曲面状の切欠部5bに係合する半円筒形状をしている。
【0015】平面図3dの上面の第1ネジ挿通孔3aの
周囲には、ネジ6の鍔6aに係止する弾性爪3fを突設
している。係止片3eは、固定ケース3の周囲等に下側
に向けて突出形成した突片であり、複数で成る。該係止
片3eは、先端に係合部5dに係止する爪を有する。該
係合部5dは、ベース5の上面に複数形成して成る。該
係合部5dは、突片3bを切欠部5bに挿入し、かつ平
面部3dを耳部5cに合致したときに、該係合部5dが
係止片3eに係合して、回転コネクタ1をベース5に係
止させる。尚、係止片3eと係合部5dは、固定ケース
3又はベース5に形成してもよい。
【0016】前記弾性爪3fは、平面部3dの第1ネジ
挿通孔3aの近傍から上方に向けて突設した爪付弾性片
で、複数でもよい。該弾性爪3fは、図2に示すように
爪形状の部分が鍔6aに当接するように突出形成してい
る。弾性爪3fの鍔6aに当接する係止面は、平面図3
dから高さH1の位置に形成する。例えば、第1ネジ挿
通孔3aに挿入したネジ6が移動可能な距離をS1、鍔
6aの厚さをT1とした場合、前記弾性爪3fの高さH
1は、 H1=S1+T1 である。
【0017】ネジ6は、図1及び図2に示すような鍔6
aを一体成形した鍔付き小ネジ、又は鍔付きボルトで成
る。尚、該ネジ6は、図3及び図4に示すような平座金
で成る鍔9aを有する座金付き小ネジであってもよい。
鍔6aの半径D1は、第1ネジ挿通孔3aの中心線から
弾性爪3fまでの距離D2より僅かに短くして、鍔6a
の外縁が弾性爪3fに係止するようにする。ネジ6の頭
部6cの形状は、平らでも、尖った形状でもよく、特に
限定しない。
【0018】第1ネジ挿通孔3aに挿入したネジ6が移
動できる距離S1は、平面部3dの厚さをT2、耳部5
cの厚さをT3、ネジ部6bがブラケット7bに螺合す
る長さをS2、ネジ部6bの長さをL1とすると、 (1) 0<S1≦S2 (2) L1>T2+T3 の関係が成立する。
【0019】これにより、ネジ6は、ネジ部6bが第1
ネジ挿通孔3aから脱落しない。また、ネジ6で回転コ
ネクタ1とベース5をステアリングコラム7に螺着した
とき、ネジ部6bの先端がネジ穴7aに螺合する。尚、
ネジ部6bの長さL1は、図2に示すように、ネジ6で
回転コネクタ1とベース5をステアリングコラム7にネ
ジ止めしたとき、ネジ部6bの先端がブラケット7bの
裏面まで突き抜ける長さにすることが望ましい。このよ
うにすることで、回転コネクタ1とベース5が、ブラケ
ット7bに堅固できる。
【0020】尚、ネジ6は、ネジ部6bを第1ネジ挿通
孔3a、及び第2ネジ挿通孔5aに遊嵌し、かつ鍔6a
が弾性爪3fに当接したとき、ネジ部6bの下端が耳部
5cの下面から突出しないように、ネジ部6bの長さL
1、又は弾性爪3fの長さH1を調整する。このように
することで、ネジ6及び回転コネクタ1を備えたベース
5をブラケット7b上に載せてネジ止めするとき、ネジ
部6bの下端がブラケット7bに圧接せず、第2ネジ挿
通孔5a内に没入するので、ネジ止め作業がし易くな
る。
【0021】また、図2の3gは、弾性爪3fを金型形
成するときにピンを挿入する貫通孔である。前記スイッ
チ4は、ベース5の上に、例えばラチェット4a、節度
部材4b、及び操作レバー4c等を載設したターンシグ
ナルスイッチ等である。前記ベース5は、例えば外周部
の4隅、又は複数箇所に半円柱状に切欠いた切欠部5b
を形成し、かつ該切欠部5bの下端部に第2ネジ挿通孔
5aを穿設した耳部5cを形成している。該ベース5
は、中央に、操作レバー4cを自動復帰させる円筒状の
キャンセル部材8を回動自在に挿通装している。
【0022】前記ステアリングコラム7は、左右にブラ
ケット7bを形成している。該ブラケット7bには、ネ
ジ6に螺合するネジ穴7aと、ベース5の下面に突出し
た位置決め突起5eに嵌合する位置決め穴7cを形成し
ている。
【0023】本発明の第1実施例は、以上のような構成
であり、次にその作用を図1及び図2に基づき詳述す
る。回転コネクタ1、及びベース5をステアリングコラ
ム7にネジ止めする場合、まず突片3bを切欠部5bに
挿入して、平面部3dを耳部5cに合致させて押し込
む。これにより、第1ネジ挿通孔3aと、第2ネジ挿通
孔5aとの中心が一致すると共に、回転コネクタ1とベ
ース5が一体になる。
【0024】次に各ネジ6のネジ部6bを各第1ネジ挿
通孔3aに押し込む。すると、ネジ6は、ネジ部6bが
第1ネジ挿通孔3a及び第2ネジ挿通孔5aに遊嵌し、
鍔6aが弾性爪3fに圧接して湾曲させ、該弾性爪3f
と平面部3dとの間に支持される。該ネジ6は、頭部6
cが図2に示す距離S1内のみ上下動可能となる。該ネ
ジ6は、鍔6aに弾性爪3fが当接したことで、該弾性
爪3fを強制的に外側に湾曲変形させない限り、第1ネ
ジ挿通孔3a、及び第2ネジ挿通孔5aから脱落しな
い。
【0025】これにより、ネジ6は、スイッチ4を組付
けた回転コネクタ1の第1ネジ挿通孔3a、及び第2ネ
ジ挿通孔5aに嵌合した状態で輸送ができ、該ネジ6の
管理を不要とする。
【0026】ベース5をブラケット7b上に載置して、
第2ネジ挿通孔5aをネジ穴7aに一致させ、かつ位置
決め突起5eを位置決め穴7cに嵌入する。そして、各
ネジ6で、固定ケース3とベース5を共にブラケット7
bにネジ止めする。ネジ6は、回転コネクタ1とベース
5とをステアリングコラム7に共にネジ止めしたので、
ネジ6の本数、及びネジ止め工数を半減できる。
【0027】次に図3及び図4に基づき本発明の第2実
施例を詳述する。尚、前述した第1実施例と同一形状の
ものは、同一番号を用いると共に説明を省略する。本発
明の第2実施例は、第1実施例の鍔付き小ネジで成るネ
ジ6を座金付き小ネジで成るネジ9にすると共に、固定
ケース3の弾性爪3fをベース5の耳部5cに形成した
ものである。
【0028】突片3bの先端の平面部3dには、第1ネ
ジ挿通孔3aのみ形成している。ベース5は、各耳部5
cの第2ネジ挿通孔5aの周囲に、2本の弾性爪5fを
突設している。尚、弾性爪5fの数は、1本でも複数で
もよい。前記平面部3dは、突片3bを切欠部5bに挿
入し、かつ該平面部3dを耳部5c上に合致したとき
に、耳部5cと弾性爪5fとの間に介在する。尚、前記
第1ネジ挿通孔3aは、後述する第3実施例の図6に示
す第1ネジ挿通孔3hのように、平面部3dの厚みを厚
くし、かつ鍔9a、ばね座金9b、及び頭部9dが没入
する大径部3iを形成してもよい。
【0029】ネジ9は、ばね座金9bと、平座金等で成
る鍔9aとを有する座金付き小ネジ、又は座金組込みボ
ルトである。該ネジ9は、ネジ山を形成していない円筒
部9cに、ばね座金9bと、平座金で成る鍔9aとを脱
落不能に遊嵌して、ネジ転造等で形成して成る。ネジ9
は、前述した本発明の第1実施例のような鍔6aを一体
成形した鍔付き小ネジでもよい。鍔9aの外側半径D3
は、第2ネジ挿通孔5aの中心線から弾性爪5fまでの
距離D4より僅かに短くする。これにより、ネジ9は、
鍔9aの外縁が弾性爪5fに係止して、該ネジ9が第1
ネジ挿通孔3a、及び第2ネジ挿通孔5aから脱落しな
い。ネジ9の頭部9dの形状は、平らでも、尖った形状
でもよく、特に限定しない。
【0030】例えば、鍔9aの内径をd1、円筒部9c
の外径をd2とした場合、ネジ部9eのネジ山の外径を
d3は、 d3>d1>d2 とし、該ネジ部9eがばね座金9bから脱落しないよう
にする。
【0031】弾性爪5fは、図4に示すように爪形状の
部分が、鍔9aの縁に当接するように突出形成してい
る。弾性爪5fの鍔9aに当接する係止面は、耳部5c
から高さH2の位置に形成する。例えば、第1ネジ挿通
孔3a、及び第2ネジ挿通孔5aに挿入したネジ9が移
動可能な距離をS3、鍔9aの厚さをT4、平面部3d
の厚さをT5とした場合、前記弾性爪5fの係止面の高
さH2は、 H2=S3+T4+T5 である。また、5gは、弾性爪5fを金型形成するとき
にピンを挿入する貫通孔である。
【0032】第1ネジ挿通孔3a、及び第2ネジ挿通孔
5aに挿入したネジ9が移動できる距離S3は、平面部
3dの厚さをT5、耳部5cの厚さをT6、ばね座金9
bの厚さをT7、ネジ部9eがブラケット7bに螺合す
る長さをS4、ネジ山を形成していない円筒部9c及び
ネジ部9eの長さをL2とすると、 (1) 0<S3≦S4 (2) L2>T4+T5+T6+T7 の関係が成立する。
【0033】これにより、ネジ9は、ネジ部6bが第1
ネジ挿通孔3a、及び第2ネジ挿通孔5aから脱落しな
い。また、ネジ9で回転コネクタ1とベース5をステア
リングコラム7の螺着したとき、ネジ部9eの先端がネ
ジ穴7aに螺合して、回転コネクタ1とベース5をステ
アリングコラム7に固定できる。尚、ネジ9の円筒部9
cと、ネジ部9eの長さL2は、図4に示すように、ネ
ジ9で回転コネクタ1とベース5をステアリングコラム
7にネジ止めしたとき、ネジ部9eの先端がブラケット
7bの裏面まで突き抜ける長さにすることが望ましい。
このようにすることで、回転コネクタ1とベース5が、
ブラケット7bに堅固できる。
【0034】尚、ネジ9は、ネジ部9eを第1ネジ挿通
孔3a、及び第2ネジ挿通孔5aに遊嵌し、かつ鍔9a
が弾性爪5fに当接したとき、ネジ部9eが下端が耳部
5cの下面から突出しないように円筒部9c、及びネジ
部9eの長さL2を調整する。このようにすることで、
ネジ9及び回転コネクタ1を備えたベース5をブラケッ
ト7b上に載せてネジ止めするとき、ネジ部9eの下端
がブラケット7bに圧接せず、第2ネジ挿通孔5a内に
没入するので、ネジ止め作業がし易くなる。
【0035】回転コネクタ1、及びスイッチ4のベース
5をステアリングコラム7にネジ止めする場合、まず突
片3bを切欠部5bに挿入する。すると、まず平面部3
dが弾性爪5fの爪を押圧して拡開し、該弾性爪5fに
係合する。次に係止片3eが係合部5dに係合する。こ
れにより、平面部3dが耳部5cに合致して、第1ネジ
挿通孔3aと、第2ネジ挿通孔5aとの中心が一致する
と共に、固定ケース3がベース5に係止されて一体にな
る。
【0036】次に各ネジ9のネジ部9eを各第1ネジ挿
通孔3aに押し込む。すると、ネジ9は、ネジ部9eが
第1ネジ挿通孔3a、及び第2ネジ挿通孔5aに遊嵌
し、かつ鍔9aが弾性爪5fに圧接して湾曲させ、該弾
性爪5fと平面部3dとの間に支持される。該ネジ9の
鍔9aは、図4に示す距離S3内のみ上下動可能とな
る。該ネジ9は、鍔9aに弾性爪5fが当接すること
で、該弾性爪5fを強制的に外側に湾曲変形させない限
り、第1ネジ挿通孔3a及び第2ネジ挿通孔5aから脱
落しない。
【0037】これにより、ネジ9は、スイッチ4を組付
けた回転コネクタ1の第1ネジ挿通孔3a、及び第2ネ
ジ挿通孔5aに嵌合した状態で輸送でき、該ネジ9の管
理を不要とする。
【0038】ベース5をブラケット7b上に載置して、
第2ネジ挿通孔5aをネジ穴7aに一致させ、かつ位置
決め突起5eを位置決め穴7cに嵌入する。そして、各
ネジ9で固定ケース3とベース5を共にブラケット7b
にネジ止めする。ネジ9は、回転コネクタ1とベース5
とをステアリングコラム7に共にネジ止めしたので、ネ
ジ9の本数、及びネジ止め工数を半減できる。
【0039】次に図5、及び図6に基づき本発明の第3
実施例を詳述する。尚、前述した第1実施例、及び第2
実施例と同一形状のものは、同一番号を用いると共に説
明を省略する。本発明の第3実施例は、前述した第1、
及び第2実施例の弾性爪3f,5fを第1ネジ挿通孔3
a内に形成したものである。
【0040】図5及び図6に示すネジ9は、前述した本
発明の第2実施例のネジ9と同一形状で、ネジ山を形成
していない円筒部9cに、ばね座金9bと、平座金等で
成る鍔9aを遊嵌している。尚、ネジ9は、第1実施例
のネジ6と同一形状のものでもよい。該ネジ9は、第1
ネジ挿通孔3hに圧入したことで、ネジ部9eが弾性爪
3lに係止する。
【0041】固定ケース3は、大径部3iと小径部3j
とで成る前記第1ネジ挿通孔3hを穿設している。該第
1ネジ挿通孔3h内の大径部3iと小径部3jとの境に
は、鍔9aが圧接する段差面3kを形成している。前記
大径部3iには、ネジ9の頭部9dと、ばね座金9b
と、鍔9aとが上下動自在に嵌入している。前記小径部
3jの内壁には、ネジ部9eに係止して、ネジ9が第1
ネジ挿通孔3hからの脱落を防止する弾性爪3lを形成
している。
【0042】弾性爪3lは、小径部3j内の略中央から
上方に向けて形成した爪付き弾性片であり、単数でも複
数でもよい。弾性爪3lはネジ部9eに当接する爪形状
部分が小径部3j内に突出している。該弾性爪3lは、
背面及び両側面に溝3mを形成したことで、前後左右に
弾性変形する。
【0043】例えば、前記ネジ9の円筒部9cの外径を
d2、ネジ部9eの外径をd3、弾性爪3l間の内径を
d4、小径部3jの内径をd5とした場合、ネジ部9e
の外径d3は、 d2<d4<d3<d5 とし、該ネジ部9eが弾性爪3lに係止するようにす
る。
【0044】例えば、段差面3kから弾性爪3lの係止
面までの長さをH3、鍔9aの厚さをT4、耳部5cの
厚さをT6、ばね座金9bの厚さをT7、固定ケース3
に取り付けたネジ9が移動可能な距離をS5とした場
合、ネジ9の円筒部9cの長さL3は、 L1=H3+T4+T7+S5 とする。尚、固定ケース3に取り付けたネジ9が移動で
きる距離S5は、 S5>0 とする。
【0045】また、固定ケース3の底面から弾性爪3l
の係止面までの長さをH4、ベース5の耳部5cの厚さ
をT6、ネジ部9eの長さをL4、固定ケース3に取り
付けたネジ9が移動可能な距離をS5とした場合、ネジ
9の円筒部9c及びネジ部9eの長さL3,L4は、 L2+L3=H3+H4+T4+T7+T6+S5 とする。
【0046】これにより、ネジ9で固定ケース3及びベ
ース5をブラケット7bに螺着したとき、ネジ部9eの
先端がブラケット7bに螺合して、固定ケース3及びベ
ース5が堅固にステアリングコラム7に取り付けられ
る。
【0047】尚、ベース5及びステアリングコラム7
は、前述した本発明の第1実施例と同一構造である。ま
た、該ベース5は、係合部5dを固定ケース3の係止片
3eに係合したことで一体になる。
【0048】以上のように構成した本発明の第3実施例
は、ネジ9のネジ部9eに係止する弾性爪3lを形成し
たことで、前述した本発明の第1実施例及び第2実施例
と同様に、ネジ9を固定ケース3及びベース5に保持で
きる。また、本発明の第3実施例は、ネジ9の頭部9
d、ばね座金9b、鍔9a、及び弾性爪3lを第1ネジ
挿通孔3hに内設したので、ネジ9及び弾性爪3lが外
力を受けて変形したり、破損することを防止できる。
【0049】尚、前述した弾性爪3lは、ベース5の第
2ネジ挿通孔5aに内設しても同等な効果が得られる。
【0050】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成したので、
次のような効果がある。 (1)請求項1の発明は、ネジを挿通する第1ネジ挿通
孔を穿設し、かつスイッチのベースに載設する固定ケー
スを有する回転コネクタにおいて、前記ネジは、鍔を有
し、前記固定ケース又はベースは、前記鍔に係止する弾
性爪を備えたことで、前記ネジが第1ネジ挿通孔、及び
第2ネジ挿通孔から脱落することを防止し、かつ該ネジ
を回転コネクタに保持できる。また、回転コネクタは、
ベースと共にステアリングコラムにネジ止めでき、ネジ
の本数、及びネジの締付け工数を半減しして、製造コス
トを削減できる。 (2)請求項2の発明は、ネジを挿通する第1ネジ挿通
孔を穿設し、かつスイッチのベースに載設する固定ケー
スを有する回転コネクタにおいて、前記固定ケース又は
ベースは、前記ネジのネジ山を形成したネジ部に係止す
る弾性爪を備えたことで、ネジを回転コネクタに保持し
て、ネジの締め付け作業を簡素化し、かつ該ネジは回転
コネクタ及びベースと共に輸送でき、ネジの管理を不要
とする。 (3)請求項3の発明は、回転コネクタまたはベースの
どちらか一方は、係止片、どちらか他方は前記係止片が
係合する係合部を形成し、ベースは、ネジを挿通する第
2ネジ挿通孔を穿設すると共に、該第2ネジ挿通孔は、
前記回転コネクタの第1ネジ挿通孔と同一中心線上に穿
設したことで一度に同じネジで回転コネクタとベースと
をステアリングコラムにネジ止めできる。また、回転コ
ネクタをベースに仮止めでき、該回転コネクタとベース
とをステアリングコラムにネジ止めするとき、ネジ止め
作業がし易い。 (4)請求項4の発明は、鍔が、ネジのネジ山を形成し
ていない円筒部に嵌入した座金で成ることで、該座金を
弾性爪に係止して、前記ネジを回転コネクタに保持で
き、該回転コネクタ及びベースをステアリングコラムに
ネジ止めするときに誤ってネジを脱落することを防止
し、ネジ止め作業の作業性を簡素化できる。 (5)請求項5の発明は、弾性爪が、第1ネジ挿通孔又
は第2ネジ挿通孔に隣設又は内設したことで、ネジを弾
性爪に係止可能にする。 (6)請求項6の発明は、ネジが、頭部、及び鍔を第1
ネジ挿通孔に内設したことで、ネジの頭部、鍔、座金、
及び弾性爪等が外力で変形または破損することを防止す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す分解斜視図である。
【図2】本発明の第1実施例を示す要部拡大断面図であ
る。
【図3】本発明の第2実施例を示す分解斜視図である。
【図4】本発明の第2実施例を示す要部拡大断面図であ
る。
【図5】本発明の第3実施例を示す要部拡大平面図であ
る。
【図6】本発明の第3実施例を示す要部拡大断面図であ
る。
【符号の説明】
1 回転コネクタ 2 回転ケース 3 固定ケース 3a,3h 第1ネジ挿通孔 3d 突片 3e 係止片 3f,3l,5f 弾性爪 4 スイッチ 5 ベース 5a 第2ネジ挿通孔 5d 係合部 6,9 ネジ 6a,9a 鍔 6b,9e ネジ部 6c,9d 頭部 7 ステアリングコラム 7a ネジ穴 9c 円筒部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年8月9日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0044
【補正方法】変更
【補正内容】
【0044】例えば、段差面3kから弾性爪31の係止
面までの長さをH3、鍔9aの厚さをT4、耳部5cの
厚さをT6、ばね座金9bの厚さをT7、固定ケース3
に取り付けたネジ9が移動可能な距離をS5とした場
合、ネジ9の円筒部9cの長さL3は、 L=H3+T4+T7+S5 とする。尚、固定ケース3に取り付けたネジ9が移動で
きる距離S5は、 S5>0 とする。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネジ(6),(9)を挿通する第1ネジ
    挿通孔(3a)を穿設し、かつスイッチ(4)のベース
    (5)に載設する固定ケース(3)を有する回転コネク
    タ(1)において、 前記ネジ(6),(9)は、鍔(6a),(9a)を有
    し、 前記固定ケース(3)又はベース(5)は、前記鍔(6
    a),(9a)に係止する弾性爪(3f),(5f)を
    備えたことを特徴とする車両用回転コネクタのネジ止め
    構造。
  2. 【請求項2】 ネジ(9)を挿通する第1ネジ挿通孔
    (3h)を穿設し、かつスイッチ(4)のベース(5)
    に載設する固定ケース(3)を有する回転コネクタ
    (1)において、 前記固定ケース(3)又はベース(5)は、前記ネジ
    (9)のネジ山を形成したネジ部(9e)に係止する弾
    性爪(3l)を備えたことを特徴とする車両用回転コネ
    クタのネジ止め構造。
  3. 【請求項3】 前記請求項1、又は2記載の発明におい
    て、 前記回転コネクタ(1)または前記ベース(5)のどち
    らか一方は係止片(3e)、どちらか他方は前記係止片
    (3e)が係合する係合部(5d)を形成し、 前記ベース(5)は、前記ネジ(6),(9)を挿通す
    る第2ネジ挿通孔(5a)を穿設すると共に、 該第2ネジ挿通孔(5a)は、前記回転コネクタ(1)
    の第1ネジ挿通孔(3a),(3h)と同一中心線上に
    穿設したことを特徴とする車両用回転コネクタのネジ止
    め構造。
  4. 【請求項4】 前記請求項1、又は3記載の発明におい
    て、 前記鍔(9a)は、前記ネジ(9)のネジ山を形成して
    いない円筒部(9c)に嵌入した座金で成ることを特徴
    とする車両用回転コネクタのネジ止め構造。
  5. 【請求項5】 前記請求項1、2、3又は4記載の発明
    において、 前記弾性爪(3f),(3l),(5f)は、前記第1
    ネジ挿通孔(3a),(3h)あるいは第2ネジ挿通孔
    (5a)に、隣接又は内設したことを特徴とする車両用
    回転コネクタのネジ止め構造。
  6. 【請求項6】 前記請求項5記載の発明において、 前記ネジ(9)は、頭部(9d)、及び鍔(9a)を前
    記第1ネジ挿通孔(3h)に内設したことを特徴とする
    車両用回転コネクタのネジ止め構造。
JP7256822A 1995-09-08 1995-09-08 車両用回転コネクタのネジ止め構造 Pending JPH0976826A (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7256822A JPH0976826A (ja) 1995-09-08 1995-09-08 車両用回転コネクタのネジ止め構造
MX9603706A MX9603706A (es) 1995-09-08 1996-08-28 Estructura de conectador rotatorio fijado con tornillos para vehiculos.
GB9618470A GB2304852B (en) 1995-09-08 1996-09-04 Screw-fixed rotary connector structure for vehicles
US08/711,939 US5766019A (en) 1995-09-08 1996-09-04 Screw-fixed rotary connector structure for vehicles
US09/030,816 US6053742A (en) 1995-09-08 1998-02-26 Screw-fixed rotary connector structure for vehicles
US09/556,121 US6227865B1 (en) 1995-09-08 2000-04-20 Screw-fixed rotary connector structure for vehicles

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7256822A JPH0976826A (ja) 1995-09-08 1995-09-08 車両用回転コネクタのネジ止め構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0976826A true JPH0976826A (ja) 1997-03-25

Family

ID=17297922

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7256822A Pending JPH0976826A (ja) 1995-09-08 1995-09-08 車両用回転コネクタのネジ止め構造

Country Status (4)

Country Link
US (3) US5766019A (ja)
JP (1) JPH0976826A (ja)
GB (1) GB2304852B (ja)
MX (1) MX9603706A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006022279A1 (ja) * 2004-08-25 2006-03-02 Niles Co., Ltd. レバースイッチの取付構造
KR101160192B1 (ko) * 2009-10-19 2012-06-28 캐논 머시너리 가부시키가이샤 제조 장치, 시험 장치, 제조 방법 및 집적 회로 패키지

Families Citing this family (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3416413B2 (ja) * 1996-08-19 2003-06-16 アルプス電気株式会社 回転コネクタ
DE19649857C1 (de) * 1996-12-02 1998-03-12 Kostal Leopold Gmbh & Co Kg Funktionsmodul
JPH11191346A (ja) * 1997-12-26 1999-07-13 Niles Parts Co Ltd 回転コネクタ付きコラムスイッチ
US6131946A (en) * 1998-06-30 2000-10-17 Toyoda Gosei Co., Ltd. Steering wheel
JP3519013B2 (ja) * 1999-03-17 2004-04-12 アルプス電気株式会社 回転コネクタ
JP2001006493A (ja) * 1999-06-16 2001-01-12 Sumitomo Wiring Syst Ltd ステアリングシャフトへのケーブルリールとウインカ・ライテイングスイッチの取付構造
JP2001023747A (ja) * 1999-07-13 2001-01-26 Sumitomo Wiring Syst Ltd ケーブルリール
JP4443691B2 (ja) * 1999-10-18 2010-03-31 第一電子工業株式会社 端子台
DE19958505C2 (de) * 1999-12-04 2003-04-10 Delphi Tech Inc Lenkstockschalteranordnung
JP2001294104A (ja) * 2000-04-11 2001-10-23 Sumitomo Wiring Syst Ltd ケーブルリールとコンビスイッチとの一体型電装品
JP4716541B2 (ja) * 2000-04-14 2011-07-06 ナイルス株式会社 回転コネクタ装置
JP2001294161A (ja) * 2000-04-14 2001-10-23 Sumitomo Wiring Syst Ltd ケーブルリールとコンビスイッチの組立体
US6501033B2 (en) * 2000-05-26 2002-12-31 Methode Electronics, Inc. Serviceable steering column module (SCM)
US6669506B2 (en) * 2002-05-06 2003-12-30 New York Air Brake Corporation Trainline junction box
DE10330481A1 (de) * 2003-07-01 2005-01-20 Valeo Schalter Und Sensoren Gmbh Befestigungseinrichtung zur Befestigung eines Lenkstockmoduls an einem Lenkstock und Lenkstockmodul
JP2005267947A (ja) * 2004-03-17 2005-09-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd スイッチ装置
FR2885972A1 (fr) * 2005-05-20 2006-11-24 Mark Iv Systemes Moteurs Sa Piece formee par l'assemblage de deux parties et comportant au moins un site de reception d'une vis ou analogue
DE102007019493A1 (de) * 2007-04-25 2008-11-06 Leopold Kostal Gmbh & Co. Kg Lenksäulenmodul
DE102007058051B3 (de) * 2007-11-30 2009-08-20 Phoenix Contact Gmbh & Co. Kg Anordnung zur Schraubensicherung von elektrischen Anschlussklemmen
WO2011107144A1 (en) * 2010-03-02 2011-09-09 Abb Research Ltd A system for electrically connecting a tool to a robot wrist and a method therefor
US10767386B2 (en) * 2016-07-15 2020-09-08 Safety Maker, Inc. Washer assembly for use in affixing a guardrail support to a surface
US11268563B2 (en) * 2016-09-02 2022-03-08 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Fastener hook
DE102017007051B4 (de) * 2017-07-26 2020-06-18 Sumitomo Riko Company Limited Selbst positionierende Verschraubung
US20190368532A1 (en) * 2018-06-03 2019-12-05 Robert Anton Pasic Fastener Hook

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2333362A1 (fr) * 1975-11-26 1977-06-24 Alsthom Cgee Borne a vis a serrage sous tete
DE8410539U1 (de) * 1984-04-04 1985-05-02 Marker Patentverwertungsgesellschaft mbH, Baar Einrichtung an auf einen Gegenstand aufschraubbaren Bauteilen
GB2181204A (en) * 1985-09-11 1987-04-15 Linolite Ltd Screw retention means
JP2524419Y2 (ja) * 1991-02-26 1997-01-29 アルプス電気株式会社 ケーブルリール
JP2524420Y2 (ja) * 1991-03-18 1997-01-29 アルプス電気株式会社 ケーブルリール
JP2570033Y2 (ja) * 1993-03-19 1998-04-28 株式会社ニッソー 観賞魚用装置およびそのコンセント
DE4329116B4 (de) * 1993-08-30 2005-07-28 Takata-Petri Ag Stromübertragungselement für Lenkräder von Kraftfahrzeugen
US5429508A (en) * 1994-01-26 1995-07-04 Methode Electronics, Inc. Automobile steering column interconnector
DE4422305C2 (de) * 1994-06-17 1996-06-20 Kostal Leopold Gmbh & Co Kg Elektrische Einrichtung
JPH08222340A (ja) * 1994-12-14 1996-08-30 Yazaki Corp ハンドルとステアリングコラム間の電気的接続装置
JP3425832B2 (ja) * 1995-10-09 2003-07-14 ナイルス部品株式会社 スイッチの極盤及びその製造方法
JP3637120B2 (ja) * 1995-11-01 2005-04-13 ナイルス株式会社 回転コネクタを備えたコンビネーションスイッチ装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006022279A1 (ja) * 2004-08-25 2006-03-02 Niles Co., Ltd. レバースイッチの取付構造
JP2006066155A (ja) * 2004-08-25 2006-03-09 Niles Co Ltd レバースイッチの取付構造
US7511237B2 (en) 2004-08-25 2009-03-31 Niles Co., Ltd. Lever switch mounting structure
JP4509696B2 (ja) * 2004-08-25 2010-07-21 ナイルス株式会社 レバースイッチの取付構造
KR101160192B1 (ko) * 2009-10-19 2012-06-28 캐논 머시너리 가부시키가이샤 제조 장치, 시험 장치, 제조 방법 및 집적 회로 패키지

Also Published As

Publication number Publication date
MX9603706A (es) 1997-03-29
US6227865B1 (en) 2001-05-08
US6053742A (en) 2000-04-25
GB2304852B (en) 1999-07-28
GB2304852A (en) 1997-03-26
GB9618470D0 (en) 1996-10-16
US5766019A (en) 1998-06-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0976826A (ja) 車両用回転コネクタのネジ止め構造
JP3117632B2 (ja) 回転コネクタとスイッチとの取付構造
JPH1070381A (ja) 配線基板の固定構造
JP2007068377A (ja) 電気接続箱
US5753859A (en) Fitting structure for electrical connection box
JPS61149604A (ja) 止め具
KR100488252B1 (ko) 차량용회전커넥터의나사멈춤구조
JPH0543572U (ja) 電子機器の支持脚
JPH10255883A (ja) 端子用ねじ及び端子台装置
JPH0950874A (ja) 車両用回転コネクタの取付構造
JP2951005B2 (ja) ステーダンパの取付構造
JP3191905B2 (ja) 電気接続箱の取付構造
JP3023349U (ja) 電子機器の配線固定構造
JP3677777B2 (ja) ギア取り付け構造およびそれを備えたプリンタ
JPH1163057A (ja) 中空ダンパーの取付機構
JPH0325432Y2 (ja)
JPH0534143Y2 (ja)
JP2969135B2 (ja) フットレストの組付け構造
JPH0711608Y2 (ja) ベルトの取付具
JPH0978897A (ja) 自動車用ドアハンドル装置
JPH073008U (ja) シフトノブのねじ止め構造
JPS6228073Y2 (ja)
JPH0226096Y2 (ja)
JPH04130486U (ja) 反射板取付構造
JPH0220727Y2 (ja)