JPH11191346A - 回転コネクタ付きコラムスイッチ - Google Patents
回転コネクタ付きコラムスイッチInfo
- Publication number
- JPH11191346A JPH11191346A JP9366617A JP36661797A JPH11191346A JP H11191346 A JPH11191346 A JP H11191346A JP 9366617 A JP9366617 A JP 9366617A JP 36661797 A JP36661797 A JP 36661797A JP H11191346 A JPH11191346 A JP H11191346A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- column switch
- rotor
- base
- cylindrical portion
- rotary connector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R16/00—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for
- B60R16/02—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements
- B60R16/023—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements for transmission of signals between vehicle parts or subsystems
- B60R16/027—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements for transmission of signals between vehicle parts or subsystems between relatively movable parts of the vehicle, e.g. between steering wheel and column
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Steering Controls (AREA)
- Switches With Compound Operations (AREA)
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】コラムスイッチのベースと回転コネクタのハウ
ジングとを兼用化することで、部品点数を削減し、コス
トの低減を図ること。 【解決手段】コラムスイッチは、ハウジング内に渦巻き
状に収納した柔軟なフラットケーブル5によって、ハン
ドル側と車体側とを電気接続する回転コネクタを備えて
いる。前記ハウジングは、下側をコラムスイッチのベー
ス1で、上側をキャンセルカム6fを有するロータ6で
構成している。前記ベース1は、中央にステアリングシ
ャフト2を挿通する円筒部1aを形成し、かつ該円筒部
1aの周囲に前記フラットケーブル5を収納する環状溝
1bを形成している。前記ロータ6は、前記環状溝1b
を閉塞する収納部6cを有すると共に、前記円筒部1a
に形成した被係止部1eに、回動自在に係止する弾性係
止片6eを形成している。
ジングとを兼用化することで、部品点数を削減し、コス
トの低減を図ること。 【解決手段】コラムスイッチは、ハウジング内に渦巻き
状に収納した柔軟なフラットケーブル5によって、ハン
ドル側と車体側とを電気接続する回転コネクタを備えて
いる。前記ハウジングは、下側をコラムスイッチのベー
ス1で、上側をキャンセルカム6fを有するロータ6で
構成している。前記ベース1は、中央にステアリングシ
ャフト2を挿通する円筒部1aを形成し、かつ該円筒部
1aの周囲に前記フラットケーブル5を収納する環状溝
1bを形成している。前記ロータ6は、前記環状溝1b
を閉塞する収納部6cを有すると共に、前記円筒部1a
に形成した被係止部1eに、回動自在に係止する弾性係
止片6eを形成している。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のハンドル
とステアリングコラムとの間の電気接続をする車両用回
転コネクタと、コラムスイッチのベースを一体にした回
転コネクタ付きコラムスイッチに関する。
とステアリングコラムとの間の電気接続をする車両用回
転コネクタと、コラムスイッチのベースを一体にした回
転コネクタ付きコラムスイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、この種の技術としては、例え
ば実開平3−43053号公報に開示された技術があ
る。従来の技術において、自動車のハンドルとステアリ
ングコラムとを、電気接続用の渦巻状コイルテープを有
する車両用回転コネクタと、方向指示器の操作レバー等
を備えたコラムスイッチとは、各々別体でなっている。
回転コネクタは、コラムスイッチのベースの上に下ケー
スを固定し、上ケースをハンドルの下面に固定してい
る。
ば実開平3−43053号公報に開示された技術があ
る。従来の技術において、自動車のハンドルとステアリ
ングコラムとを、電気接続用の渦巻状コイルテープを有
する車両用回転コネクタと、方向指示器の操作レバー等
を備えたコラムスイッチとは、各々別体でなっている。
回転コネクタは、コラムスイッチのベースの上に下ケー
スを固定し、上ケースをハンドルの下面に固定してい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来のコラムスイッチのベースと回転コネクタは、各
々が別々のケース体でなっており、部品点数及び組付け
工数が多く、かつ占有スペースを広く取るという問題点
がある。
た従来のコラムスイッチのベースと回転コネクタは、各
々が別々のケース体でなっており、部品点数及び組付け
工数が多く、かつ占有スペースを広く取るという問題点
がある。
【0004】本発明は、コラムスイッチのベースと回転
コネクタのハウジングとを兼用化することで、部品点数
を削減し、コストの低減を図ることを目的とする。
コネクタのハウジングとを兼用化することで、部品点数
を削減し、コストの低減を図ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の発明
は、前述した従来の技術の問題点を解消すべく発明した
ものであり、ハウジング内に渦巻き状に収納した柔軟な
フラットケーブルによって、ハンドル側と車体側とを電
気接続する回転コネクタ付きコラムスイッチにおいて、
前記ハウジングは、下側をコラムスイッチのベースで、
上側をキャンセルカムを有するロータで構成したことで
なる。
は、前述した従来の技術の問題点を解消すべく発明した
ものであり、ハウジング内に渦巻き状に収納した柔軟な
フラットケーブルによって、ハンドル側と車体側とを電
気接続する回転コネクタ付きコラムスイッチにおいて、
前記ハウジングは、下側をコラムスイッチのベースで、
上側をキャンセルカムを有するロータで構成したことで
なる。
【0006】また、請求項2の発明は、前記請求項1の
発明において、前記ベースは、中央にステアリングシャ
フトを挿通する円筒部を形成し、かつ該円筒部の周囲に
前記フラットケーブルを収納する環状溝を形成し、前記
ロータは、前記環状溝を閉塞する収納部を有すると共に
弾性係止片を備え、前記弾性係止片は、前記円筒部に形
成した被係止部に、回動自在に係止したことでなる。
発明において、前記ベースは、中央にステアリングシャ
フトを挿通する円筒部を形成し、かつ該円筒部の周囲に
前記フラットケーブルを収納する環状溝を形成し、前記
ロータは、前記環状溝を閉塞する収納部を有すると共に
弾性係止片を備え、前記弾性係止片は、前記円筒部に形
成した被係止部に、回動自在に係止したことでなる。
【0007】また、請求項3の発明は、前記請求項1の
発明において、前記ベースは、中央にステアリングシャ
フトを挿通する円筒部を形成し、かつ該円筒部の周囲に
前記フラットケーブルを収納する環状溝を形成し、前記
ロータは、前記環状溝を閉塞すると共に、該環状溝内に
形成した弾性係止片に、回動自在に係止する環状突部を
形成したことでなる。
発明において、前記ベースは、中央にステアリングシャ
フトを挿通する円筒部を形成し、かつ該円筒部の周囲に
前記フラットケーブルを収納する環状溝を形成し、前記
ロータは、前記環状溝を閉塞すると共に、該環状溝内に
形成した弾性係止片に、回動自在に係止する環状突部を
形成したことでなる。
【0008】また、請求項4の発明は、前記請求項3の
発明において、前記ロータは、外周部に前記キャンセル
カムと前記環状突部を形成し、該環状突部は、前記キャ
ンセルカムの下方に形成すると共に、前記円筒部の軸心
から前記キャンセルカムより外側の位置まで突出形成し
たことでなる。
発明において、前記ロータは、外周部に前記キャンセル
カムと前記環状突部を形成し、該環状突部は、前記キャ
ンセルカムの下方に形成すると共に、前記円筒部の軸心
から前記キャンセルカムより外側の位置まで突出形成し
たことでなる。
【0009】また、請求項5の発明は、前記請求項2の
発明において、前記フラットケーブルは、両端部にター
ミナルを備え、どちらか一方の前記ターミナルは、ベー
スに固着し、他方の前記ターミナルは、前記ロータに固
着したことでなる。
発明において、前記フラットケーブルは、両端部にター
ミナルを備え、どちらか一方の前記ターミナルは、ベー
スに固着し、他方の前記ターミナルは、前記ロータに固
着したことでなる。
【0010】
【発明の実施の形態】まず、図1、及び図2に基づき本
発明の第1実施形態を詳述する。1は、中央にステアリ
ングシャフト2を挿通する円筒部1aを形成したコラム
スイッチ8のベースであり、取付部1j,1kをステア
リングコラム(図示せず)に嵌着し、かつネジ7で固着
される。該ベース1は、該円筒部1aの周囲に、滑りシ
ート3,4、フラットケーブル5、及びロータ6を挿設
し、収納する環状溝1bを形成している。該ベース1の
左右にターンシグナルスイッチ9等のボディ9bとワイ
パウオッシャスイッチ等のボディ(図示せず)とを嵌着
する凹陥1c,1dを形成している。
発明の第1実施形態を詳述する。1は、中央にステアリ
ングシャフト2を挿通する円筒部1aを形成したコラム
スイッチ8のベースであり、取付部1j,1kをステア
リングコラム(図示せず)に嵌着し、かつネジ7で固着
される。該ベース1は、該円筒部1aの周囲に、滑りシ
ート3,4、フラットケーブル5、及びロータ6を挿設
し、収納する環状溝1bを形成している。該ベース1の
左右にターンシグナルスイッチ9等のボディ9bとワイ
パウオッシャスイッチ等のボディ(図示せず)とを嵌着
する凹陥1c,1dを形成している。
【0011】前記円筒部1aは、前記ロータ6の内壁に
形成した弾性係止片6eが係止する段差状の被係止部1
eを形成している。前記環状溝1bは、左右開口端に、
前記凹陥1c,1dに繋がる切欠部1f,1gを形成
し、該切欠部1f,1gにターンシグナルスイッチ9の
キャンセルクロー9aが出没自在に配置される。
形成した弾性係止片6eが係止する段差状の被係止部1
eを形成している。前記環状溝1bは、左右開口端に、
前記凹陥1c,1dに繋がる切欠部1f,1gを形成
し、該切欠部1f,1gにターンシグナルスイッチ9の
キャンセルクロー9aが出没自在に配置される。
【0012】前記ベース1は、右ハンドルの自動車に
も、左ハンドルの自動車にも使用できるように前記2つ
の切欠部1f,1gを形成している。右ハンドルの自動
車の場合は、凹陥1cにターンシグナルスイッチ9を挿
着して使用し、操作レバー9cを操作することで、キャ
ンセルクロー9aが切欠部1fから環状溝1b内に出没
する。左ハンドルの自動車の場合には、凹陥1dにター
ンシグナルスイッチ9を挿着して使用し、操作レバー9
cを操作することで、キャンセルクロー9aが切欠部1
gから環状溝1b内に出没する。円筒部1aの底面に
は、フラットケーブル5の外側端部に形成したターミナ
ル5aを挿着する嵌合穴1hを穿設している。
も、左ハンドルの自動車にも使用できるように前記2つ
の切欠部1f,1gを形成している。右ハンドルの自動
車の場合は、凹陥1cにターンシグナルスイッチ9を挿
着して使用し、操作レバー9cを操作することで、キャ
ンセルクロー9aが切欠部1fから環状溝1b内に出没
する。左ハンドルの自動車の場合には、凹陥1dにター
ンシグナルスイッチ9を挿着して使用し、操作レバー9
cを操作することで、キャンセルクロー9aが切欠部1
gから環状溝1b内に出没する。円筒部1aの底面に
は、フラットケーブル5の外側端部に形成したターミナ
ル5aを挿着する嵌合穴1hを穿設している。
【0013】前記ステアリングシャフト2は、ステアリ
ングコラムに回動自在に挿入し、前記円筒部1a、及び
軸筒部6dを介してハンドルに固着される。該ステアリ
ングシャフト2は、ロータ6と常に同一回転する。
ングコラムに回動自在に挿入し、前記円筒部1a、及び
軸筒部6dを介してハンドルに固着される。該ステアリ
ングシャフト2は、ロータ6と常に同一回転する。
【0014】滑りシート3,4は、潤滑性の高い含油樹
脂等で、薄板リング状に形成したものである。滑りシー
ト3は、フラットケーブル5の下面に配置し、中央に円
筒部1aに嵌合する孔3aを形成し、外周部にターミナ
ル5aを挿通する切欠部3bを形成している。滑りシー
ト4は、フラットケーブル5の上面に配置し、中央に円
筒部1aに嵌合する孔4aを形成し、外周部にターミナ
ル5bを挿通する切欠部4bを形成している。
脂等で、薄板リング状に形成したものである。滑りシー
ト3は、フラットケーブル5の下面に配置し、中央に円
筒部1aに嵌合する孔3aを形成し、外周部にターミナ
ル5aを挿通する切欠部3bを形成している。滑りシー
ト4は、フラットケーブル5の上面に配置し、中央に円
筒部1aに嵌合する孔4aを形成し、外周部にターミナ
ル5bを挿通する切欠部4bを形成している。
【0015】前記フラットケーブル5は、ターミナル5
c,5dに連設した薄板状の導線を滑動性の高い樹脂で
インサート成形した薄い帯状のものでなる。該フラット
ケーブル5は、一方の外側端部にターミナル5a、他方
に内側端部にターミナル5bを形成している。該フラッ
トケーブル5は、渦巻き状にして滑りシート3を介して
前記環状溝1bに収納され、滑りシート4を介してロー
タ6で環状溝1b内に閉塞される。
c,5dに連設した薄板状の導線を滑動性の高い樹脂で
インサート成形した薄い帯状のものでなる。該フラット
ケーブル5は、一方の外側端部にターミナル5a、他方
に内側端部にターミナル5bを形成している。該フラッ
トケーブル5は、渦巻き状にして滑りシート3を介して
前記環状溝1bに収納され、滑りシート4を介してロー
タ6で環状溝1b内に閉塞される。
【0016】前記ターミナル5aは、外側面にコネクタ
挿着穴1hの内壁に形成した係止凸部1mに係止する係
止穴5eを形成し、下面にターミナル5cを突出形成し
ている。ターミナル5aは、環状溝1bの底面に穿設し
た前記コネクタ挿着穴1hに嵌着することで、前記ター
ミナル5cがベース1の下面に形成したコネクタハウジ
ング1i内に配置される。該コネクタハウジング1i
は、前記コネクタ挿着穴1hに連続して形成される。
挿着穴1hの内壁に形成した係止凸部1mに係止する係
止穴5eを形成し、下面にターミナル5cを突出形成し
ている。ターミナル5aは、環状溝1bの底面に穿設し
た前記コネクタ挿着穴1hに嵌着することで、前記ター
ミナル5cがベース1の下面に形成したコネクタハウジ
ング1i内に配置される。該コネクタハウジング1i
は、前記コネクタ挿着穴1hに連続して形成される。
【0017】前記ターミナル5bは、前記ターミナル5
aとほぼ同一形状をしている。該ターミナル5bは、外
側面にロータ6のコネクタハウジング6aに連続するコ
ネクタ挿着穴6bの内壁に形成した係止凸部6gに係合
する係止穴5fを形成し、上面にターミナル5dを突出
形成している。ターミナル5bは、ロータ6の内天井面
に穿設した前記コネクタ挿着穴6bに嵌着することで、
前記ターミナル5bがロータ6の下面に形成したコネク
タハウジング6a内に配置される。
aとほぼ同一形状をしている。該ターミナル5bは、外
側面にロータ6のコネクタハウジング6aに連続するコ
ネクタ挿着穴6bの内壁に形成した係止凸部6gに係合
する係止穴5fを形成し、上面にターミナル5dを突出
形成している。ターミナル5bは、ロータ6の内天井面
に穿設した前記コネクタ挿着穴6bに嵌着することで、
前記ターミナル5bがロータ6の下面に形成したコネク
タハウジング6a内に配置される。
【0018】ロータ6は、上面に突出形成したコネクタ
ハウジング6aをハンドルの下面に形成した相手側コネ
クタ(図示せず)に嵌合して、該ハンドルと共に回転す
るドーナツ型のケース状の回転体である。該ロータ6
は、コネクタハウジング6aをハンドルの下面の相手側
コネクタに嵌合することで、該ロータ6がハンドルに位
置決めされる。
ハウジング6aをハンドルの下面に形成した相手側コネ
クタ(図示せず)に嵌合して、該ハンドルと共に回転す
るドーナツ型のケース状の回転体である。該ロータ6
は、コネクタハウジング6aをハンドルの下面の相手側
コネクタに嵌合することで、該ロータ6がハンドルに位
置決めされる。
【0019】該ロータ6は、前記フラットケーブル5を
上側から覆うようにして収納する収納部6cを有し、前
記環状溝1bに回動自在に挿入される。該ロータ6は、
中央にステアリングシャフト2を挿入する軸筒部6dを
形成している。該軸筒部6dは、円筒部1aの内側に回
動自在に挿入すると共に、該円筒部1aに形成した被係
止部1eに回動自在に係止する弾性係止片6eを複数形
成している。前記ロータ6は、外周部にターンシグナル
スイッチ9のキャンセルクロー9aに衝当するキャンセ
ルカム6fを形成している。
上側から覆うようにして収納する収納部6cを有し、前
記環状溝1bに回動自在に挿入される。該ロータ6は、
中央にステアリングシャフト2を挿入する軸筒部6dを
形成している。該軸筒部6dは、円筒部1aの内側に回
動自在に挿入すると共に、該円筒部1aに形成した被係
止部1eに回動自在に係止する弾性係止片6eを複数形
成している。前記ロータ6は、外周部にターンシグナル
スイッチ9のキャンセルクロー9aに衝当するキャンセ
ルカム6fを形成している。
【0020】尚、該キャンセルカム6fは、その数、及
び形状等は特に限定しない。また、ロータ6は、ベース
1との間にコイルスプリングを介在して、常に該ロータ
6がハンドルの下面に圧し当たるように組付けてもよ
い。また、ロータ6の弾性係止片6eと、ベース1の被
係止部1eとは、互いに相対的な関係にあり、それらを
互いに反対に形成してもよい。すなわち軸筒部6dに被
係止部1eを形成し、円筒部1aに弾性係止片6eを形
成してもよい。
び形状等は特に限定しない。また、ロータ6は、ベース
1との間にコイルスプリングを介在して、常に該ロータ
6がハンドルの下面に圧し当たるように組付けてもよ
い。また、ロータ6の弾性係止片6eと、ベース1の被
係止部1eとは、互いに相対的な関係にあり、それらを
互いに反対に形成してもよい。すなわち軸筒部6dに被
係止部1eを形成し、円筒部1aに弾性係止片6eを形
成してもよい。
【0021】前記コラムスイッチ8は、例えばベース1
の左右の凹陥1c,1dにターンシグナルスイッチ9や
ワイパースイッチ等のボディ9bを嵌着してなる。尚、
該コラムスイッチ8は、ベース1に前記ターンシグナル
スイッチ9やワイパースイッチ等を一体に配設したもの
でもよい。
の左右の凹陥1c,1dにターンシグナルスイッチ9や
ワイパースイッチ等のボディ9bを嵌着してなる。尚、
該コラムスイッチ8は、ベース1に前記ターンシグナル
スイッチ9やワイパースイッチ等を一体に配設したもの
でもよい。
【0022】前記ターンシグナルスイッチ9は、ボディ
9bに、上下左右に揺動する操作レバー9cを配設して
なる。操作レバー9cを左右の方向指示位置に揺動操作
すると、前記キャンセルクロー9aがキャンセルカム6
fの回転移動軌跡内まで移動し、ハンドルを回動する
と、キャンセルカム6fがキャンセルクロー9aに衝当
する。
9bに、上下左右に揺動する操作レバー9cを配設して
なる。操作レバー9cを左右の方向指示位置に揺動操作
すると、前記キャンセルクロー9aがキャンセルカム6
fの回転移動軌跡内まで移動し、ハンドルを回動する
と、キャンセルカム6fがキャンセルクロー9aに衝当
する。
【0023】本発明の第1実施形態は、以上のような構
成であり、組付け手順と共に作用を詳述する。ベース1
の凹陥1c,1dにターンシグナルスイッチ9及びワイ
パースイッチ等(図示せず)のスイッチを嵌着する。孔
3aを円筒部1aに、切欠部3bをコネクタ挿着穴1h
に合致させて、滑りシート3を環状溝1bの底面に挿入
配置する。
成であり、組付け手順と共に作用を詳述する。ベース1
の凹陥1c,1dにターンシグナルスイッチ9及びワイ
パースイッチ等(図示せず)のスイッチを嵌着する。孔
3aを円筒部1aに、切欠部3bをコネクタ挿着穴1h
に合致させて、滑りシート3を環状溝1bの底面に挿入
配置する。
【0024】ターミナル5aを切欠部3bを挿通してコ
ネクタ挿着穴1hに嵌入する。すると、係止穴5eが係
止凸部1mに係合して、フラットケーブル5の外側端部
のターミナル5aがベース1の環状溝1b内に固定さ
れ、ターミナル5cがコネクタハウジング1i内に配置
される。これと共に、フラットケーブル5を環状溝1b
内の円筒部1aの周部に渦巻き状に配置する。
ネクタ挿着穴1hに嵌入する。すると、係止穴5eが係
止凸部1mに係合して、フラットケーブル5の外側端部
のターミナル5aがベース1の環状溝1b内に固定さ
れ、ターミナル5cがコネクタハウジング1i内に配置
される。これと共に、フラットケーブル5を環状溝1b
内の円筒部1aの周部に渦巻き状に配置する。
【0025】フラットケーブル5の上に、切欠部4bを
ターミナル5bに合致させて、載置する。該ターミナル
5bをロータ6の下方からコネクタ挿着穴6bに挿入し
て係止穴5fを係止凸部6gに係合させる。すると、フ
ラットケーブル5の内側端部であるターミナル5bがロ
ータ6に固定され、ターミナル5dがコネクタハウジン
グ6a内に配置される。
ターミナル5bに合致させて、載置する。該ターミナル
5bをロータ6の下方からコネクタ挿着穴6bに挿入し
て係止穴5fを係止凸部6gに係合させる。すると、フ
ラットケーブル5の内側端部であるターミナル5bがロ
ータ6に固定され、ターミナル5dがコネクタハウジン
グ6a内に配置される。
【0026】ロータ6の軸筒部6dを円筒部1a内に押
し込み、弾性係止片6eを被係止部1eに回動自在に係
止させる。フラットケーブル5を覆うハウジングは、下
ケースがコラムスイッチ8のベース1でなり、上ケース
がキャンセルカム6fのロータ6でなり、兼用化して部
品点数及び組付工数を削減して、かつ省スペース化を図
ることができる。
し込み、弾性係止片6eを被係止部1eに回動自在に係
止させる。フラットケーブル5を覆うハウジングは、下
ケースがコラムスイッチ8のベース1でなり、上ケース
がキャンセルカム6fのロータ6でなり、兼用化して部
品点数及び組付工数を削減して、かつ省スペース化を図
ることができる。
【0027】前記ベース1は、取付部1j,1kをステ
アリングコラムのブラケットに嵌着し、かつネジ7で該
ステアリングコラムに固着される。コネクタハウジング
6aをハンドルの下面の相手側コネクタに嵌合し、ハン
ドルをステアリングシャフト2に固定することで、ロー
タ6が所定位置に位置決めされて配置される。
アリングコラムのブラケットに嵌着し、かつネジ7で該
ステアリングコラムに固着される。コネクタハウジング
6aをハンドルの下面の相手側コネクタに嵌合し、ハン
ドルをステアリングシャフト2に固定することで、ロー
タ6が所定位置に位置決めされて配置される。
【0028】ハンドルを回転操作すると、ハンドルと共
にロータ6とフラットケーブル5の端部のターミナル5
bが回動する。そして、操作レバー9cを左右の方向指
示位置に揺動操作していた場合は、キャンセルカム6f
がキャンセルクロー9aに衝当して、操作レバー9cを
ニュートラル位置に復帰させる。
にロータ6とフラットケーブル5の端部のターミナル5
bが回動する。そして、操作レバー9cを左右の方向指
示位置に揺動操作していた場合は、キャンセルカム6f
がキャンセルクロー9aに衝当して、操作レバー9cを
ニュートラル位置に復帰させる。
【0029】次に図3に基づき本発明の第2実施形態を
詳述する。渦巻き状に巻いたフラットケーブル10は、
前述した第1実施形態とは反対に、該フラットケーブル
10の内側端部のターミナル10aをベース11に嵌着
し、外側端部のターミナル10bをロータ12に嵌着し
ている。すなわち、ターミナル10a,10bは、ベー
ス11とロータ12のどちらに設置してもよい。
詳述する。渦巻き状に巻いたフラットケーブル10は、
前述した第1実施形態とは反対に、該フラットケーブル
10の内側端部のターミナル10aをベース11に嵌着
し、外側端部のターミナル10bをロータ12に嵌着し
ている。すなわち、ターミナル10a,10bは、ベー
ス11とロータ12のどちらに設置してもよい。
【0030】前記ロータ12をベース11に回動自在に
係合するための弾性係止片12aは、収納部12bに形
成している。該弾性係止片12aは、円筒部11f内に
形成した被係止部11eに係止する。該弾性係止片12
aは、収納部12bを構成する側壁と兼用しても、どち
らでもよい。
係合するための弾性係止片12aは、収納部12bに形
成している。該弾性係止片12aは、円筒部11f内に
形成した被係止部11eに係止する。該弾性係止片12
aは、収納部12bを構成する側壁と兼用しても、どち
らでもよい。
【0031】前記ターミナル10aは、環状溝11bの
内底11cに係止爪11aで固着している。ターミナル
10aの端子10cは、ベース11の内底11cを貫通
させてコネクタハウジング11dに配置している。ター
ミナル10aの固定箇所及び固定手段は、ベース11で
あればどこでもよく、その固定手段は特に限定しない。
内底11cに係止爪11aで固着している。ターミナル
10aの端子10cは、ベース11の内底11cを貫通
させてコネクタハウジング11dに配置している。ター
ミナル10aの固定箇所及び固定手段は、ベース11で
あればどこでもよく、その固定手段は特に限定しない。
【0032】次に図4に基づき本発明の第3実施形態を
詳述する。第3実施形態は、ロータ13をベース14に
回動自在に係止する弾性係止片14aの別の実施形態を
示すものである。弾性係止片14aは、ロータ13が回
動自在に嵌入される環状溝14bの外側内壁部に切欠溝
14cを形成し、該切欠溝14c内に形成される。
詳述する。第3実施形態は、ロータ13をベース14に
回動自在に係止する弾性係止片14aの別の実施形態を
示すものである。弾性係止片14aは、ロータ13が回
動自在に嵌入される環状溝14bの外側内壁部に切欠溝
14cを形成し、該切欠溝14c内に形成される。
【0033】該弾性係止片14aは、ロータ13のキャ
ンセルカム13aの下方に形成した環状突部13bに係
止する。該弾性係止片14aの数は、複数であればよ
く、特に限定しない。
ンセルカム13aの下方に形成した環状突部13bに係
止する。該弾性係止片14aの数は、複数であればよ
く、特に限定しない。
【0034】D1をロータ13の外径、D2を円筒部1
4dの軸心からキャンセルカム13aの先端までの距
離、D3を円筒部14dの軸心から環状突部13bの外
周面までの距離とすると、 D1<D2<D3 とする。
4dの軸心からキャンセルカム13aの先端までの距
離、D3を円筒部14dの軸心から環状突部13bの外
周面までの距離とすると、 D1<D2<D3 とする。
【0035】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成した
ので、次のような効果がある。請求項1の発明は、ハウ
ジング内に渦巻き状に収納した柔軟なフラットケーブル
によって、ハンドル側と車体側とを電気接続する回転コ
ネクタ付きコラムスイッチにおいて、前記ハウジング
は、下側をコラムスイッチのベースで、上側をキャンセ
ルカムを有するロータで構成したことで、回転コネクタ
の下側ケースを前記ベースで兼用し、上側ケースを前記
ロータで兼用でき、部品点数及び組付工数を削減し、コ
ストの低減を図ることができる。
ので、次のような効果がある。請求項1の発明は、ハウ
ジング内に渦巻き状に収納した柔軟なフラットケーブル
によって、ハンドル側と車体側とを電気接続する回転コ
ネクタ付きコラムスイッチにおいて、前記ハウジング
は、下側をコラムスイッチのベースで、上側をキャンセ
ルカムを有するロータで構成したことで、回転コネクタ
の下側ケースを前記ベースで兼用し、上側ケースを前記
ロータで兼用でき、部品点数及び組付工数を削減し、コ
ストの低減を図ることができる。
【0036】請求項2の発明は、前記請求項1の発明に
おいて、前記ベースは、中央にステアリングシャフトを
挿通する円筒部を形成し、かつ該円筒部の周囲に前記フ
ラットケーブルを収納する環状溝を形成し、前記ロータ
は、前記環状溝を閉塞する収納部を有すると共に弾性係
止片を備え、前記弾性係止片は、前記円筒部に形成した
被係止部に、回動自在に係止したことで、前記ベースの
環状溝に収納したフラットケーブルを、該ベースに回動
自在に配置した前記ロータで閉塞でき、前記ベースの盤
面上を有効利用し、省スペース化を図ることができる。
おいて、前記ベースは、中央にステアリングシャフトを
挿通する円筒部を形成し、かつ該円筒部の周囲に前記フ
ラットケーブルを収納する環状溝を形成し、前記ロータ
は、前記環状溝を閉塞する収納部を有すると共に弾性係
止片を備え、前記弾性係止片は、前記円筒部に形成した
被係止部に、回動自在に係止したことで、前記ベースの
環状溝に収納したフラットケーブルを、該ベースに回動
自在に配置した前記ロータで閉塞でき、前記ベースの盤
面上を有効利用し、省スペース化を図ることができる。
【0037】請求項3の発明は、前記請求項1の発明に
おいて、前記ベースは、中央にステアリングシャフトを
挿通する円筒部を形成し、かつ該円筒部の周囲に前記フ
ラットケーブルを収納する環状溝を形成し、前記ロータ
は、前記環状溝を閉塞すると共に、該環状溝内に形成し
た弾性係止片に、回動自在に係止する環状突部を形成し
たことで、ロータとベースとをワンタッチで組付けるこ
とができ、組付工数及び組付時間を削減し、組付作業を
簡素化させることができる。
おいて、前記ベースは、中央にステアリングシャフトを
挿通する円筒部を形成し、かつ該円筒部の周囲に前記フ
ラットケーブルを収納する環状溝を形成し、前記ロータ
は、前記環状溝を閉塞すると共に、該環状溝内に形成し
た弾性係止片に、回動自在に係止する環状突部を形成し
たことで、ロータとベースとをワンタッチで組付けるこ
とができ、組付工数及び組付時間を削減し、組付作業を
簡素化させることができる。
【0038】請求項4の発明は、前記請求項3の発明に
おいて、前記ロータは、外周部に前記キャンセルカムと
前記環状突部を形成し、該環状突部は、前記キャンセル
カムの下方に形成すると共に、前記円筒部の軸心から前
記キャンセルカムより外側の位置まで突出形成したこと
で、ベースの円筒部内の段差をなくすことができる。
おいて、前記ロータは、外周部に前記キャンセルカムと
前記環状突部を形成し、該環状突部は、前記キャンセル
カムの下方に形成すると共に、前記円筒部の軸心から前
記キャンセルカムより外側の位置まで突出形成したこと
で、ベースの円筒部内の段差をなくすことができる。
【0039】請求項5の発明は、前記請求項2の発明に
おいて、前記フラットケーブルは、両端部にターミナル
を備え、どちらか一方の前記ターミナルは、ベースに固
着し、他方の前記ターミナルは、前記ロータに固着した
ことで、前記フラットケーブルの一端のターミナルをベ
ースに、他端のターミナルをロータに、ワンタッチで簡
単に取り付けることができる。
おいて、前記フラットケーブルは、両端部にターミナル
を備え、どちらか一方の前記ターミナルは、ベースに固
着し、他方の前記ターミナルは、前記ロータに固着した
ことで、前記フラットケーブルの一端のターミナルをベ
ースに、他端のターミナルをロータに、ワンタッチで簡
単に取り付けることができる。
【図1】本発明の第1実施形態を示す図面で、分解斜視
図である。
図である。
【図2】本発明の第1実施形態を示す図面で、各部品を
組付けたときにおける図1の矢視X−X線方向拡大断面
図である。
組付けたときにおける図1の矢視X−X線方向拡大断面
図である。
【図3】本発明の第2実施形態を示す図面で、半断面図
である。
である。
【図4】本発明の第3実施形態を示す図面で、半断面図
である。
である。
1,11,14 ベース 1a,11f,14d 円筒部 1b,11b,14b 環状溝 1e,11e 被係止部 1h コネクタ挿着穴 2 ステアリングシャフト 5,10 フラットケーブル 5a,5b,10a,10b ターミナル 6,12,13 ロータ 6b コネクタ挿着穴 6c,12b 収納部 6e,12a,14a 弾性係止片 6f,13a キャンセルカム 8 コラムスイッチ 13b 環状突部
Claims (5)
- 【請求項1】 ハウジング内に渦巻き状に収納した柔軟
なフラットケーブル(5),(10)によって、ハンド
ル側と車体側とを電気接続する回転コネクタ付きコラム
スイッチ(8)において、 前記ハウジングは、下側をコラムスイッチ(8)のベー
ス(1),(11),(14)で、上側をキャンセルカ
ム(6f),(13a)を有するロータ(6),(1
2),(13)で構成したことを特徴とする回転コネク
タ付きコラムスイッチ。 - 【請求項2】 前記請求項1の発明において、 前記ベース(1),(11)は、中央にステアリングシ
ャフト(2)を挿通する円筒部(1a),(11f)を
形成し、かつ該円筒部(1a),(11f)の周囲に前
記フラットケーブル(5),(10)を収納する環状溝
(1b),(1b)を形成し、 前記ロータ(6),(12)は、前記環状溝(1b),
(11b)を閉塞する収納部(6c),(12b)を有
すると共に弾性係止片(6e),(12a)を備え、 前記弾性係止片(6e),(12a)は、前記円筒部
(1a),(11f)に形成した被係止部(1e),
(11e)に、回動自在に係止したことを特徴とする回
転コネクタ付きコラムスイッチ。 - 【請求項3】 前記請求項1の発明において、 前記ベース(14)は、中央にステアリングシャフトを
挿通する円筒部(14d)を形成し、かつ該円筒部(1
4d)の周囲に前記フラットケーブルを収納する環状溝
(14b)を形成し、 前記ロータ(13)は、前記環状溝(14b)を閉塞す
ると共に、該環状溝(14b)内に形成した弾性係止片
(14a)に、回動自在に係止する環状突部(13b)
を形成したことを特徴とする回転コネクタ付きコラムス
イッチ。 - 【請求項4】 前記請求項3の発明において、 前記ロータ(13)は、外周部に前記キャンセルカム
(13a)と前記環状突部(13b)を形成し、 該環状突部(13b)は、前記キャンセルカム(13
a)の下方に形成すると共に、前記円筒部(14d)の
軸心から前記キャンセルカム(13a)より外側の位置
まで突出形成したことを特徴とする回転コネクタ付きコ
ラムスイッチ。 - 【請求項5】 前記請求項2の発明において、 前記フラットケーブル(5),(10)は、両端部にタ
ーミナル(5a,5b),(10a,10b)を備え、 どちらか一方の前記ターミナル(5a,5b),(10
a,10b)は、ベース(1),(11)に固着し、 他方の前記ターミナル(5a,5b),(10a,10
b)は、前記ロータ(6),(12)に固着したことを
特徴とする回転コネクタ付きコラムスイッチ。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9366617A JPH11191346A (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 回転コネクタ付きコラムスイッチ |
KR1019980043183A KR19990062527A (ko) | 1997-12-26 | 1998-10-15 | 회전 커넥터 장착 컬럼스위치 |
US09/179,854 US6022230A (en) | 1997-12-26 | 1998-10-28 | Column switch with rotary connector |
DE69822990T DE69822990T2 (de) | 1997-12-26 | 1998-10-29 | Lenkstockschalter mit Drehverbinder |
EP98120443A EP0926009B1 (en) | 1997-12-26 | 1998-10-29 | Column switch with rotary connector |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9366617A JPH11191346A (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 回転コネクタ付きコラムスイッチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11191346A true JPH11191346A (ja) | 1999-07-13 |
Family
ID=18487230
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9366617A Pending JPH11191346A (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 回転コネクタ付きコラムスイッチ |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6022230A (ja) |
EP (1) | EP0926009B1 (ja) |
JP (1) | JPH11191346A (ja) |
KR (1) | KR19990062527A (ja) |
DE (1) | DE69822990T2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1120318A2 (en) | 2000-01-24 | 2001-08-01 | Yazaki Corporation | Signal transmitting device for steering |
KR200447254Y1 (ko) | 2008-02-12 | 2010-01-11 | 대성전기공업 주식회사 | 자동차의 다기능 스위치 캔슬 크로 조립구조 |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3518662B2 (ja) * | 1998-05-08 | 2004-04-12 | アルプス電気株式会社 | 回転コネクタ |
JP2000003638A (ja) * | 1998-06-15 | 2000-01-07 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | ケーブルリールとコンビネーションスイッチとの取付構造 |
DE19926278C1 (de) * | 1999-06-09 | 2001-02-15 | Kostal Leopold Gmbh & Co Kg | Vorrichtung zum Übertragen von Energie |
JP2001010507A (ja) | 1999-07-01 | 2001-01-16 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | ケーブルリールのロータへのロッキングカラーの取付構造 |
JP2001177971A (ja) * | 1999-12-20 | 2001-06-29 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | 回転接続装置 |
JP2001294104A (ja) * | 2000-04-11 | 2001-10-23 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | ケーブルリールとコンビスイッチとの一体型電装品 |
JP2001294161A (ja) * | 2000-04-14 | 2001-10-23 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | ケーブルリールとコンビスイッチの組立体 |
US7619682B2 (en) | 2004-01-23 | 2009-11-17 | Sony Corporation | Turning hinge mechanism and image pick up device |
CN102802885B (zh) * | 2010-03-02 | 2015-09-23 | Abb研究有限公司 | 用于将工具电气连接到机器人手腕的系统和方法 |
Family Cites Families (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4744763A (en) * | 1986-04-15 | 1988-05-17 | Furukawa Electric Co., Ltd. | Connector device for a transmission line connecting two relatively rotating members |
JPH0235866U (ja) * | 1988-09-01 | 1990-03-08 | ||
JPH0343053A (ja) * | 1989-07-10 | 1991-02-25 | Kibun Kk | 大豆ホエー食品の製造法 |
JPH086669Y2 (ja) | 1989-09-06 | 1996-02-28 | マツダ株式会社 | ステアリングホイールの取付構造 |
JP2502993Y2 (ja) * | 1990-02-06 | 1996-06-26 | アルプス電気株式会社 | ケ―ブルリ―ル |
JPH086672Y2 (ja) * | 1990-03-29 | 1996-02-28 | 株式会社東海理化電機製作所 | ステアリングホイールの回動伝達装置 |
JPH0711424Y2 (ja) * | 1990-10-05 | 1995-03-15 | 古河電気工業株式会社 | 回転コネクタ |
FR2719715B1 (fr) * | 1994-05-04 | 1996-07-26 | Magneti Marelli France | Contacteur électrique tournant comprenant des moyens de réglage point milieu perfectionnés. |
DE4422305C2 (de) * | 1994-06-17 | 1996-06-20 | Kostal Leopold Gmbh & Co Kg | Elektrische Einrichtung |
JPH0834352A (ja) * | 1994-07-25 | 1996-02-06 | Tokai Rika Co Ltd | ステアリングホイールの継電装置 |
JPH0976826A (ja) * | 1995-09-08 | 1997-03-25 | Niles Parts Co Ltd | 車両用回転コネクタのネジ止め構造 |
US5714727A (en) * | 1995-10-20 | 1998-02-03 | United Technologies Automotive, Inc. | Modular steering wheel assembly with integrated switch housing |
JP3637120B2 (ja) * | 1995-11-01 | 2005-04-13 | ナイルス株式会社 | 回転コネクタを備えたコンビネーションスイッチ装置 |
KR970022907U (ko) * | 1995-11-14 | 1997-06-18 | 다기능 스위치의 캔슬 캠 개선구조 | |
JP3117632B2 (ja) * | 1995-11-24 | 2000-12-18 | ナイルス部品株式会社 | 回転コネクタとスイッチとの取付構造 |
JP3273540B2 (ja) * | 1996-02-07 | 2002-04-08 | アルプス電気株式会社 | 回転コネクタの取付構造 |
JPH09245583A (ja) * | 1996-03-01 | 1997-09-19 | Niles Parts Co Ltd | 回転コネクタを有したコンビネーションスイッチ装置 |
JP3333387B2 (ja) * | 1996-05-29 | 2002-10-15 | ナイルス部品株式会社 | スイッチの取付構造 |
US5773776A (en) * | 1996-10-21 | 1998-06-30 | Ut Automotive Dearborn, Inc. | Steering wheel assembly |
-
1997
- 1997-12-26 JP JP9366617A patent/JPH11191346A/ja active Pending
-
1998
- 1998-10-15 KR KR1019980043183A patent/KR19990062527A/ko not_active Application Discontinuation
- 1998-10-28 US US09/179,854 patent/US6022230A/en not_active Expired - Fee Related
- 1998-10-29 DE DE69822990T patent/DE69822990T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1998-10-29 EP EP98120443A patent/EP0926009B1/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1120318A2 (en) | 2000-01-24 | 2001-08-01 | Yazaki Corporation | Signal transmitting device for steering |
US6956177B2 (en) | 2000-01-24 | 2005-10-18 | Yazaki Corporation | Signal transmitting device for steering column assembly |
KR200447254Y1 (ko) | 2008-02-12 | 2010-01-11 | 대성전기공업 주식회사 | 자동차의 다기능 스위치 캔슬 크로 조립구조 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR19990062527A (ko) | 1999-07-26 |
EP0926009B1 (en) | 2004-04-07 |
EP0926009A3 (en) | 2001-01-24 |
EP0926009A2 (en) | 1999-06-30 |
DE69822990T2 (de) | 2005-03-31 |
DE69822990D1 (de) | 2004-05-13 |
US6022230A (en) | 2000-02-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7175454B2 (en) | Rotary connector | |
EP1094570B1 (en) | Rotating connector | |
JP3766207B2 (ja) | 複合操作型電気部品 | |
JPH09151921A (ja) | 筒状体の端面へのカバー固定構造 | |
JPH11191346A (ja) | 回転コネクタ付きコラムスイッチ | |
JP4629854B2 (ja) | 車両用コンビネーションスイッチ | |
JP2000021273A (ja) | コラムスイッチ | |
JP2002131047A (ja) | コンビネーションスイッチ | |
JP4695310B2 (ja) | 車両用レバースイッチ | |
JP3587721B2 (ja) | クリック付き回転型電気部品 | |
US6341969B1 (en) | Rotary connector | |
JP2981136B2 (ja) | ハンドルとステアリングコラム間の電気的接続装置 | |
JP4358342B2 (ja) | 回転コネクタ付きコラムスイッチ | |
US6201198B1 (en) | Rotary connector | |
JPH1131567A (ja) | 回転コネクタ | |
JP2001135443A (ja) | 回転コネクタ装置 | |
US5721408A (en) | Electrical connector used with steering wheel of automobile | |
JPH0955274A (ja) | 回転体と固定体との間の電気的接続装置 | |
EP0880205A2 (en) | Rotary connector mounting structure | |
JP3409581B2 (ja) | ターンシグナルスイッチのキャンセル構造 | |
JPH07282935A (ja) | 回転コネクタ | |
JP2000173738A (ja) | 回転コネクタ | |
JP4837418B2 (ja) | アクチュエータ装置 | |
JPH0348824Y2 (ja) | ||
JPH0143788Y2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040216 |