JP2001006493A - ステアリングシャフトへのケーブルリールとウインカ・ライテイングスイッチの取付構造 - Google Patents
ステアリングシャフトへのケーブルリールとウインカ・ライテイングスイッチの取付構造Info
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60Q—ARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
- B60Q1/00—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor
- B60Q1/02—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments
- B60Q1/04—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights
- B60Q1/14—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights having dimming means
- B60Q1/1446—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights having dimming means controlled by mechanically actuated switches
- B60Q1/1453—Hand actuated switches
- B60Q1/1461—Multifunction switches for dimming headlights and controlling additional devices, e.g. for controlling direction indicating lights
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Steering Controls (AREA)
- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
- Switches With Compound Operations (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ステアリング・シャフトへのケーブルリール
とウインカ・ライテイングスイッチの取付構造を簡単に
する。 【解決手段】 ステアリングシャフト１０から周方向に
間隔をあけて３〜４本の略Ｌ形状の第一ステー１１を突
設し、該ステーの内部にケーブルリール２０を嵌合して
組みつける一方、ステアリングシャフトから周方向に間
隔をあけると共に第一ステーの間から２本の第二ステー
１２を略水平方向に突設すると共に、第一ステーに嵌合
して取り付けるケーブルリールから第二ステーの上方に
位置する第三ステー２５を突設し、第二ステーと第三ス
テーの間にウインカ・ライテイングスイッチ３０を嵌合
固定している。
とウインカ・ライテイングスイッチの取付構造を簡単に
する。 【解決手段】 ステアリングシャフト１０から周方向に
間隔をあけて３〜４本の略Ｌ形状の第一ステー１１を突
設し、該ステーの内部にケーブルリール２０を嵌合して
組みつける一方、ステアリングシャフトから周方向に間
隔をあけると共に第一ステーの間から２本の第二ステー
１２を略水平方向に突設すると共に、第一ステーに嵌合
して取り付けるケーブルリールから第二ステーの上方に
位置する第三ステー２５を突設し、第二ステーと第三ス
テーの間にウインカ・ライテイングスイッチ３０を嵌合
固定している。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車のステアリン
グ・シャフトへのケーブルリールとウインカ・ライテイ
ングスイッチの取付構造に関し、特に、従来必要とされ
た取付部品を無くすことにより構造を簡単にすると共に
作業性良く取り付けることができるようにするものであ
る。
グ・シャフトへのケーブルリールとウインカ・ライテイ
ングスイッチの取付構造に関し、特に、従来必要とされ
た取付部品を無くすことにより構造を簡単にすると共に
作業性良く取り付けることができるようにするものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、自動車のステアリング・シャフト
へのケーブルリールとウインカ・ライテイングスイッチ
の取付構造は、図７乃至図９に示す構造からなる。即
ち、ステアリング・シャフト１のステアリングホイール
取付側の外筒１ａの先端に、周方向に間隔をあけて３〜
４本のステー２を溶接して突設し、該ステー２にスイッ
チボデー３をボルト４で固定している。このスイッチボ
デー３の対向した位置に突設したライテイングスイッチ
取付部３ａ、３ｂの下部にそれぞれ左右一対のウインカ
・ライテイングスイッチ５Ａ、５Ｂを横入れしてボルト
６で締め付け固定している。さらに、スイッチボデー３
の上面より周方向に間隔をあけて３〜４個突設したケー
ブルリール取付部３ｃに、ケーブルリール７の固定体８
の底面より水平方向に突設した取付部８ａをボルト９に
より締め付け固定している。
へのケーブルリールとウインカ・ライテイングスイッチ
の取付構造は、図７乃至図９に示す構造からなる。即
ち、ステアリング・シャフト１のステアリングホイール
取付側の外筒１ａの先端に、周方向に間隔をあけて３〜
４本のステー２を溶接して突設し、該ステー２にスイッ
チボデー３をボルト４で固定している。このスイッチボ
デー３の対向した位置に突設したライテイングスイッチ
取付部３ａ、３ｂの下部にそれぞれ左右一対のウインカ
・ライテイングスイッチ５Ａ、５Ｂを横入れしてボルト
６で締め付け固定している。さらに、スイッチボデー３
の上面より周方向に間隔をあけて３〜４個突設したケー
ブルリール取付部３ｃに、ケーブルリール７の固定体８
の底面より水平方向に突設した取付部８ａをボルト９に
より締め付け固定している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来
は、ステアリング・シャフト１より突設したステー２
に、まずスイッチボデー３をボルト固定し、このスイッ
チボデー３にウインカ・ライテイングスイッチ５Ａ、５
Ｂをボルト固定すると共にケーブルリール７もボルト固
定しており、ボルト固定箇所が約１０箇所あるため、相
互間の位置精度が劣る問題がある。
は、ステアリング・シャフト１より突設したステー２
に、まずスイッチボデー３をボルト固定し、このスイッ
チボデー３にウインカ・ライテイングスイッチ５Ａ、５
Ｂをボルト固定すると共にケーブルリール７もボルト固
定しており、ボルト固定箇所が約１０箇所あるため、相
互間の位置精度が劣る問題がある。
【０００４】また、固定用としてスイッチボデー３をは
じめ、多数のボルトを必要とし、取付部品が多いため、
部品コストが高くなると、ボルト締め工数も多く作業手
数がかかり、この点からもコスト高になる問題がある。
じめ、多数のボルトを必要とし、取付部品が多いため、
部品コストが高くなると、ボルト締め工数も多く作業手
数がかかり、この点からもコスト高になる問題がある。
【０００５】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、部品個数およびボルト固定箇所を低減して、作業性
の向上を図ると共に、部品削減によりコスト低下を図る
ことを課題としている。
で、部品個数およびボルト固定箇所を低減して、作業性
の向上を図ると共に、部品削減によりコスト低下を図る
ことを課題としている。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、第一に、ステアリングシャフトから周方
向に間隔をあけて３〜４本の略Ｌ形状の第一ステーを突
設し、該ステーの内部にケーブルリールを嵌合して組み
つける一方、上記ステアリングシャフトから周方向に間
隔をあけると共に上記第一ステーの間から２本の第二ス
テーを略水平方向に突設すると共に、上記第一ステーに
嵌合して取り付けるケーブルリールから上記第二ステー
の上方に位置する第三ステーを突設し、該第二ステーと
第三ステーの間にウインカ・ライテイングスイッチを嵌
合固定して取り付けることを特徴とするステアリングシ
ャフトへのケーブルリールとウインカ・ライテイングス
イッチとの取付構造を提供している。
め、本発明は、第一に、ステアリングシャフトから周方
向に間隔をあけて３〜４本の略Ｌ形状の第一ステーを突
設し、該ステーの内部にケーブルリールを嵌合して組み
つける一方、上記ステアリングシャフトから周方向に間
隔をあけると共に上記第一ステーの間から２本の第二ス
テーを略水平方向に突設すると共に、上記第一ステーに
嵌合して取り付けるケーブルリールから上記第二ステー
の上方に位置する第三ステーを突設し、該第二ステーと
第三ステーの間にウインカ・ライテイングスイッチを嵌
合固定して取り付けることを特徴とするステアリングシ
ャフトへのケーブルリールとウインカ・ライテイングス
イッチとの取付構造を提供している。
【０００７】上記のように、本発明では、従来用いられ
ていたスイッチボデーを無くし、ステアリング・シャフ
トから突設したステーに直接にケーブルリールとウイン
カ・ライテイングスイッチとを取り付けている。即ち、
第一ステーにケーブルリールの固定機能を持たせ、複数
の第一ステーの内部にケーブルリールを嵌合して保持し
ている。
ていたスイッチボデーを無くし、ステアリング・シャフ
トから突設したステーに直接にケーブルリールとウイン
カ・ライテイングスイッチとを取り付けている。即ち、
第一ステーにケーブルリールの固定機能を持たせ、複数
の第一ステーの内部にケーブルリールを嵌合して保持し
ている。
【０００８】上記第一ステーに取り付けられたケーブル
リールから第三ステーを突設し、この第三ステーとステ
アリング・シャフトから突設した第二ステーとの間にウ
インカ・ライテイングスイッチを嵌合して取り付けてい
る。このように、ケーブルリールは第一ステーを介して
ステアリング・シャフトと固定すると共にウインカ・ラ
イテイングスイッチとも固定することにより、ケーブル
リールの位置補正ができ、ケーブルリールの取付位置の
精度を向上させることができる。同様に、ウインカ・ラ
イテイングスイッチも第二ステーを介してステアリング
・シャフトと固定すると共にケーブルリールとも固定す
るため、ウインカ・ライテイングスイッチの位置補正も
でき、ウインカ・ライテイングスイッチの取付位置の精
度をあげることができる。
リールから第三ステーを突設し、この第三ステーとステ
アリング・シャフトから突設した第二ステーとの間にウ
インカ・ライテイングスイッチを嵌合して取り付けてい
る。このように、ケーブルリールは第一ステーを介して
ステアリング・シャフトと固定すると共にウインカ・ラ
イテイングスイッチとも固定することにより、ケーブル
リールの位置補正ができ、ケーブルリールの取付位置の
精度を向上させることができる。同様に、ウインカ・ラ
イテイングスイッチも第二ステーを介してステアリング
・シャフトと固定すると共にケーブルリールとも固定す
るため、ウインカ・ライテイングスイッチの位置補正も
でき、ウインカ・ライテイングスイッチの取付位置の精
度をあげることができる。
【０００９】上記ウインカ・ライテイングスイッチの上
下面にステー嵌合孔を設けた突出部を設け、該突出部の
ステー嵌合孔に上記第二ステーと第三ステーを挿入して
嵌合し、該嵌合部に止具を挿入して固定している。な
お、ステー嵌合孔にステーを圧入して抜け出ないように
していると、止具を必ずしも設けなくとも良い。
下面にステー嵌合孔を設けた突出部を設け、該突出部の
ステー嵌合孔に上記第二ステーと第三ステーを挿入して
嵌合し、該嵌合部に止具を挿入して固定している。な
お、ステー嵌合孔にステーを圧入して抜け出ないように
していると、止具を必ずしも設けなくとも良い。
【００１０】このように、ケーブルリールと第一ステー
とをボルト締めによらずに固定すると共に、ウインカ・
ライテイングスイッチと第二、第三ステーもボルト締め
によらずに固定しているため、従来必要とされた１０箇
所程のボルト締めを全て無くすことができ、作業効率を
飛躍的に高めることができる。さらに、従来用いられて
いたスイッチボデーを不要としているため、その分、軽
量化を図れると共に小型化を図ることができる。
とをボルト締めによらずに固定すると共に、ウインカ・
ライテイングスイッチと第二、第三ステーもボルト締め
によらずに固定しているため、従来必要とされた１０箇
所程のボルト締めを全て無くすことができ、作業効率を
飛躍的に高めることができる。さらに、従来用いられて
いたスイッチボデーを不要としているため、その分、軽
量化を図れると共に小型化を図ることができる。
【００１１】本発明は、第二に、ステアリングシャフト
から周方向に間隔をあけて３〜４本の略Ｌ形状の第一ス
テーを突設し、これら第一ステーの内部にケーブルリー
ルを嵌合して組みつける一方、上記ステアリングシャフ
トから周方向に間隔をあけると共に上記第一ステーの間
から２本の第二ステーを突設し、上記各第二ステーは水
平方向に突出する下部支持部と上方に突設した後に屈曲
して水平方向に突出する上部支持部を備え、これら下部
支持部と上部支持部の間にウインカ・ライテイングスイ
ッチを嵌合固定して取り付けることを特徴とするステア
リングシャフトへのケーブルリールとウインカ・ライテ
イングスイッチとの取付構造を提供している。
から周方向に間隔をあけて３〜４本の略Ｌ形状の第一ス
テーを突設し、これら第一ステーの内部にケーブルリー
ルを嵌合して組みつける一方、上記ステアリングシャフ
トから周方向に間隔をあけると共に上記第一ステーの間
から２本の第二ステーを突設し、上記各第二ステーは水
平方向に突出する下部支持部と上方に突設した後に屈曲
して水平方向に突出する上部支持部を備え、これら下部
支持部と上部支持部の間にウインカ・ライテイングスイ
ッチを嵌合固定して取り付けることを特徴とするステア
リングシャフトへのケーブルリールとウインカ・ライテ
イングスイッチとの取付構造を提供している。
【００１２】上記ケーブルリールの外周面と第一ステー
との間にロック係止部を設け、ケーブルリールと第一ス
テーとをロック固定している。さらに、第一の発明と同
様に、ウインカ・ライテイングスイッチの上下面にステ
ー嵌合孔を設けた突出部を設け、該突出部のステー嵌合
孔に第二ステーの上下支持部を挿入して嵌合し、該嵌合
部に止具を挿入して固定している。
との間にロック係止部を設け、ケーブルリールと第一ス
テーとをロック固定している。さらに、第一の発明と同
様に、ウインカ・ライテイングスイッチの上下面にステ
ー嵌合孔を設けた突出部を設け、該突出部のステー嵌合
孔に第二ステーの上下支持部を挿入して嵌合し、該嵌合
部に止具を挿入して固定している。
【００１３】上記第二の発明の場合も、スイッチボデー
を不要としているため、部品点数の削減、軽量小型化を
図れると共に、取付作業手数を軽減することができる。
を不要としているため、部品点数の削減、軽量小型化を
図れると共に、取付作業手数を軽減することができる。
【００１４】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。図１乃至図４は第１実施形態を示
す。ステアリングシャフト１０のステアリングホイール
取付側に固定した外筒１０ａの上端には、周方向に９０
度間隔をあけて４本の第一ステー１１を溶接して突設す
ると共に、第一ステー１１の間の対向位置に２本の第二
ステー１２を溶接して突設している。
参照して説明する。図１乃至図４は第１実施形態を示
す。ステアリングシャフト１０のステアリングホイール
取付側に固定した外筒１０ａの上端には、周方向に９０
度間隔をあけて４本の第一ステー１１を溶接して突設す
ると共に、第一ステー１１の間の対向位置に２本の第二
ステー１２を溶接して突設している。
【００１５】上記第一ステー１１は略Ｌ形状で、下部の
水平部１１ａの先端を上記外筒１０ａに固定し、水平部
１１ａの先端より垂直部１１ｂが上向きに突出してい
る。これら垂直部１１ｂは水平断面形状を大きな曲率の
円弧状とし、内部に円筒形状のケーブルリール２０を嵌
合した時に、ケーブルリール２０の固定体２１の外周壁
２１ａの外周面に当接するように設定している。また、
垂直部１１ｂの内周面の略中間位置には段状に突出させ
たストッパー部１１ｃを設け、ケーブルリール２０の固
定体２１の底壁２１ｂの下面と当接させてケーブルリー
ル２０の挿入位置を規制している。
水平部１１ａの先端を上記外筒１０ａに固定し、水平部
１１ａの先端より垂直部１１ｂが上向きに突出してい
る。これら垂直部１１ｂは水平断面形状を大きな曲率の
円弧状とし、内部に円筒形状のケーブルリール２０を嵌
合した時に、ケーブルリール２０の固定体２１の外周壁
２１ａの外周面に当接するように設定している。また、
垂直部１１ｂの内周面の略中間位置には段状に突出させ
たストッパー部１１ｃを設け、ケーブルリール２０の固
定体２１の底壁２１ｂの下面と当接させてケーブルリー
ル２０の挿入位置を規制している。
【００１６】ケーブルリール２０は上記固定体２１とス
テアリングホイール側に取り付ける可動体２２とからな
り、固定体２１は円環形状の底壁２１ｂと外周壁２１ａ
を備え、可動体２２は円環形状の内周壁２２ａと円環形
状の上壁２２ｂとを備え、固定体２１に回転自在に可動
体２２を組み合わせて形成し、その円環形状の中空部２
３にフラットケーブル２４を渦巻き状に収容している。
テアリングホイール側に取り付ける可動体２２とからな
り、固定体２１は円環形状の底壁２１ｂと外周壁２１ａ
を備え、可動体２２は円環形状の内周壁２２ａと円環形
状の上壁２２ｂとを備え、固定体２１に回転自在に可動
体２２を組み合わせて形成し、その円環形状の中空部２
３にフラットケーブル２４を渦巻き状に収容している。
【００１７】上記固定体２１の底壁２１ｂには対向した
位置より一対の水平方向に延在する第三ステー２５（２
５Ａ、２５Ｂ）を突設している。また、外周壁２１ａの
上部側には第一ステー１１を挿入するコ字形状の嵌合部
２１ｃを突設している。
位置より一対の水平方向に延在する第三ステー２５（２
５Ａ、２５Ｂ）を突設している。また、外周壁２１ａの
上部側には第一ステー１１を挿入するコ字形状の嵌合部
２１ｃを突設している。
【００１８】上記ステアリング・シャフト１０の外筒１
０ａより突設した２本の第二ステー１２（１２Ａ、１２
Ｂ）は略水平方向に突出させ、第一ステー１１に嵌合し
たケーブルリール２０に設けた第三ステー２５とそれぞ
れ所要の間隔Ｌ１をあけて上下に平行に突出させてい
る。上記間隔Ｌ１はウインカ・ライテイングスイッチ３
０（３０Ａ、３０Ｂ）のスイッチボックス３０ａを丁度
挟持できる寸法としている。
０ａより突設した２本の第二ステー１２（１２Ａ、１２
Ｂ）は略水平方向に突出させ、第一ステー１１に嵌合し
たケーブルリール２０に設けた第三ステー２５とそれぞ
れ所要の間隔Ｌ１をあけて上下に平行に突出させてい
る。上記間隔Ｌ１はウインカ・ライテイングスイッチ３
０（３０Ａ、３０Ｂ）のスイッチボックス３０ａを丁度
挟持できる寸法としている。
【００１９】上記左右一対のウインカ・ライテイングス
イッチ３０（３０Ａ、３０Ｂ）のスイッチボックス３０
ａの上下両面には、ステー嵌合孔３１ａ、３２ａを設け
た突出部３１、３２を設けている。かつ、これら突出部
３１、３２に孔３１ｂ、３２ｂを設けるいる。かつ、前
記第三ステー２５および第二ステー１２にも孔２５ａ、
１２ａをあけており、ステー嵌合孔３１ａに第三ステー
２５を挿入した状態で連通する孔２５ａと３１ｂにスナ
ップボルト３３を挿入して固定し、同様に、ステー嵌合
孔３２ａに第二ステー１２を挿入した状態で連通する孔
１２ａ、３２ｂにスナップボルト３４を挿入して固定す
るようにしている。
イッチ３０（３０Ａ、３０Ｂ）のスイッチボックス３０
ａの上下両面には、ステー嵌合孔３１ａ、３２ａを設け
た突出部３１、３２を設けている。かつ、これら突出部
３１、３２に孔３１ｂ、３２ｂを設けるいる。かつ、前
記第三ステー２５および第二ステー１２にも孔２５ａ、
１２ａをあけており、ステー嵌合孔３１ａに第三ステー
２５を挿入した状態で連通する孔２５ａと３１ｂにスナ
ップボルト３３を挿入して固定し、同様に、ステー嵌合
孔３２ａに第二ステー１２を挿入した状態で連通する孔
１２ａ、３２ｂにスナップボルト３４を挿入して固定す
るようにしている。
【００２０】上記構成としていることにより、ステアリ
ング・シャフト１１に対して、まず、ケーブルリール２
０を上方から第一ステー１１の内部に挿入していき、各
第一ステー１１を嵌合部２１ｃに挿入し、ストッパー部
１１ｃと当接した位置で停止する。この時、ケーブルリ
ール２０から突設した第三ステー２５が第二ステー１２
と対応する位置となるようにケーブルリール２０を第一
ステー１１に嵌合する。
ング・シャフト１１に対して、まず、ケーブルリール２
０を上方から第一ステー１１の内部に挿入していき、各
第一ステー１１を嵌合部２１ｃに挿入し、ストッパー部
１１ｃと当接した位置で停止する。この時、ケーブルリ
ール２０から突設した第三ステー２５が第二ステー１２
と対応する位置となるようにケーブルリール２０を第一
ステー１１に嵌合する。
【００２１】次に、上下に対向した第三ステー２５Ａと
第二ステー１２Ａとの間に、左側のウインカ・ライテイ
ングスイッチ３０Ａのスイッチボックス３０ａを横方向
から挿入し、その上部の突出部３１のステー嵌合孔３１
ａに第三ステー２５Ａを挿入すると共に、下部の突出部
３２のステー嵌合孔３２ａに第二ステー１２Ａを挿入す
る。孔３１ｂと２５ａ、３２ｂと１２ａとが連通した位
置で停止して、それぞれスナップボルト３３、３４を取
り付けてウインカ・ライテイングスイッチ３０Ａを固定
する。次いで、右側のウインカ・ライテイングスイッチ
３０Ｂも同様に第三ステー２５Ｂと第二ステー１２Ｂと
に固定する。
第二ステー１２Ａとの間に、左側のウインカ・ライテイ
ングスイッチ３０Ａのスイッチボックス３０ａを横方向
から挿入し、その上部の突出部３１のステー嵌合孔３１
ａに第三ステー２５Ａを挿入すると共に、下部の突出部
３２のステー嵌合孔３２ａに第二ステー１２Ａを挿入す
る。孔３１ｂと２５ａ、３２ｂと１２ａとが連通した位
置で停止して、それぞれスナップボルト３３、３４を取
り付けてウインカ・ライテイングスイッチ３０Ａを固定
する。次いで、右側のウインカ・ライテイングスイッチ
３０Ｂも同様に第三ステー２５Ｂと第二ステー１２Ｂと
に固定する。
【００２２】上記のように、ケーブルリール２０は第一
ステー１１に嵌合保持されてステアリング・シャフト１
０に取り付けられると共に、第三ステー２５を介してウ
インカ・ライテイングスイッチ３０と固定されることに
より、所定位置に精度よく取り付けられる。左右のウイ
ンカ・ライテイングスイッチ３０Ａ、３０Ｂもステアリ
ング・シャフト１０に第二ステー１２Ａ、１２Ｂを介し
て固定されると共に、ケーブルリール２０に第三ステー
２５Ａ、２５Ｂを介して固定されることにより、所定位
置に精度よく取り付けられる。
ステー１１に嵌合保持されてステアリング・シャフト１
０に取り付けられると共に、第三ステー２５を介してウ
インカ・ライテイングスイッチ３０と固定されることに
より、所定位置に精度よく取り付けられる。左右のウイ
ンカ・ライテイングスイッチ３０Ａ、３０Ｂもステアリ
ング・シャフト１０に第二ステー１２Ａ、１２Ｂを介し
て固定されると共に、ケーブルリール２０に第三ステー
２５Ａ、２５Ｂを介して固定されることにより、所定位
置に精度よく取り付けられる。
【００２３】図５および図６は第２実施形態を示す。第
１実施形態との相違点は、ケーブルリール２０’に第三
ステーを突設せず、代わりに、第二ステー１２’に、水
平方向に突出する下部支持部１２ａ’と上方に突設した
後に屈曲して水平方向に突出する上部支持部１２ｂ’と
を設け、これら下部支持部１２ａ’と上部支持部１２
ｂ’の間にウインカ・ライテイングスイッチ３０を嵌合
固定して取り付けている。また、第一ステー１１’とケ
ーブルリール２０’とをロック結合している。
１実施形態との相違点は、ケーブルリール２０’に第三
ステーを突設せず、代わりに、第二ステー１２’に、水
平方向に突出する下部支持部１２ａ’と上方に突設した
後に屈曲して水平方向に突出する上部支持部１２ｂ’と
を設け、これら下部支持部１２ａ’と上部支持部１２
ｂ’の間にウインカ・ライテイングスイッチ３０を嵌合
固定して取り付けている。また、第一ステー１１’とケ
ーブルリール２０’とをロック結合している。
【００２４】即ち、ケーブルリール２０’の固定体の外
周面２１ａ’にロック爪２１ｃ’を突設する一方、第一
ステー１１’にロック孔１１ｄ’を設け、ケーブルリー
ル２０’を第一ステー１１’の内部に挿入してロック孔
１１ｄ’にロック爪２１ｃ’を挿入してロックしてい
る。ケーブルリール２０はロック結合で位置決め保持さ
れるため、第２実施形態では第一ステーにストッパー部
は設けていない。他の構成は第１実施形態と同様である
ため、同一符号を付して説明を省略する。
周面２１ａ’にロック爪２１ｃ’を突設する一方、第一
ステー１１’にロック孔１１ｄ’を設け、ケーブルリー
ル２０’を第一ステー１１’の内部に挿入してロック孔
１１ｄ’にロック爪２１ｃ’を挿入してロックしてい
る。ケーブルリール２０はロック結合で位置決め保持さ
れるため、第２実施形態では第一ステーにストッパー部
は設けていない。他の構成は第１実施形態と同様である
ため、同一符号を付して説明を省略する。
【００２５】第２実施形態では、第一ステー１１’にケ
ーブルリール２０’を嵌合固定すると共に、第二ステー
１２’にウインカ・ライテイングスイッチ３０を嵌合固
定しているため、ステアリング・シャフト１０へケーブ
ルリール２０’とウインカ・ライテイングスイッチ３０
とを取り付ける順序は、どちらを先にしてもよい。
ーブルリール２０’を嵌合固定すると共に、第二ステー
１２’にウインカ・ライテイングスイッチ３０を嵌合固
定しているため、ステアリング・シャフト１０へケーブ
ルリール２０’とウインカ・ライテイングスイッチ３０
とを取り付ける順序は、どちらを先にしてもよい。
【００２６】なお、本発明は上記実施形態に限定され
ず、ステアリング・シャフトに別体の外筒を設けず、ス
テアリング・シャフトよりステーを突設しても良い。ま
た、ケーブルリールを嵌合固定する第一ステーは４本に
限定されず、３本でもよい。さらに、ウインカ・ライテ
イングスイッチにステー嵌合孔を設けた突出部を設け
ず、ウインカ・ライテイングスイッチのスイッチボック
スと第二ステーと第三ステー、あるいは第二ステーの上
下支持部とを直接にボルト止めしてもよい。さらに、ス
テー嵌合孔に上記ステーを圧入する構成とし、あるいは
ロック固定する構成として、ボルト止めを不要してもよ
い。
ず、ステアリング・シャフトに別体の外筒を設けず、ス
テアリング・シャフトよりステーを突設しても良い。ま
た、ケーブルリールを嵌合固定する第一ステーは４本に
限定されず、３本でもよい。さらに、ウインカ・ライテ
イングスイッチにステー嵌合孔を設けた突出部を設け
ず、ウインカ・ライテイングスイッチのスイッチボック
スと第二ステーと第三ステー、あるいは第二ステーの上
下支持部とを直接にボルト止めしてもよい。さらに、ス
テー嵌合孔に上記ステーを圧入する構成とし、あるいは
ロック固定する構成として、ボルト止めを不要してもよ
い。
【００２７】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
によれば、ステアリング・シャフトにケーブルリールお
よびウインカ・ライテイングスイッチを取り付けるため
に従来用いられていたスイッチボデーを不要とすること
ができ、かつ、ボルト締結による固定箇所を殆ど無くし
ているため、部品点数の大幅削減および作業手数の軽減
を図ることができる。かつ、部品点数の大幅削減により
軽量化を図れると共に、従来のスイッチボデーを無くす
ことにより取付部を小型化することができる利点を有す
る。
によれば、ステアリング・シャフトにケーブルリールお
よびウインカ・ライテイングスイッチを取り付けるため
に従来用いられていたスイッチボデーを不要とすること
ができ、かつ、ボルト締結による固定箇所を殆ど無くし
ているため、部品点数の大幅削減および作業手数の軽減
を図ることができる。かつ、部品点数の大幅削減により
軽量化を図れると共に、従来のスイッチボデーを無くす
ことにより取付部を小型化することができる利点を有す
る。
【００２８】また、ボルト締め固定箇所の削減により位
置決め精度も高まり、特に、ステアリング・シャフトに
固定した第一ステーにケーブルリールを取り付け、該ケ
ーブルリールより突設した第三ステーとステアリング・
シャフトから突設した第二ステーとでウインカ・ライテ
イングスイッチを取り付ける構造とすると、ケーブルリ
ールとウインカ・ライテイングスイッチと相互に位置補
正されることとなり、位置決め精度をより向上させるこ
とできる。
置決め精度も高まり、特に、ステアリング・シャフトに
固定した第一ステーにケーブルリールを取り付け、該ケ
ーブルリールより突設した第三ステーとステアリング・
シャフトから突設した第二ステーとでウインカ・ライテ
イングスイッチを取り付ける構造とすると、ケーブルリ
ールとウインカ・ライテイングスイッチと相互に位置補
正されることとなり、位置決め精度をより向上させるこ
とできる。
【図１】 （Ａ）は本発明の第１実施形態の断面図、
（Ｂ）は一部拡大図である。
（Ｂ）は一部拡大図である。
【図２】 第１実施形態のステアリング・シャフトにケ
ーブルリールを取り付けた状態の平面図である。
ーブルリールを取り付けた状態の平面図である。
【図３】 ウインカ・ライテイングスイッチの取付方法
を示す垂直断面図である。
を示す垂直断面図である。
【図４】 （Ａ）はステアリング・シャフトの正面図、
（Ｂ）は異なる角度から見た正面図である。
（Ｂ）は異なる角度から見た正面図である。
【図５】 第２実施形態の断面図である。
【図６】 第２実施形態のステアリング・シャフトを示
す図面である。
す図面である。
【図７】 従来例を示す正面図である。
【図８】 従来例に用いているスイッチボデーとウイン
カ・ライテイングスイッチとの分解図である。
カ・ライテイングスイッチとの分解図である。
【図９】 ケーブルリールとウインカ・ライテイングス
イッチとスイッチボデーとの斜視図である。
イッチとスイッチボデーとの斜視図である。
１０ ステアリング・シャフト １０ａ 外筒 １１ 第一ステー １２ 第二ステー １２ａ’ 上部支持部 １２ｂ’ 下部支持部 ２０ ケーブルリール ２５ 第三ステー ３０ ウインカ・ライテイングスイッチ ３１、３２ 突出部 ３１ａ、３２ａ ステー嵌合孔 ３３、３４ スナップボルト
Claims (3)
- 【請求項１】 ステアリングシャフトから周方向に間隔
をあけて３〜４本の略Ｌ形状の第一ステーを突設し、該
ステーの内部にケーブルリールを嵌合して組みつける一
方、上記ステアリングシャフトから周方向に間隔をあけ
ると共に上記第一ステーの間から２本の第二ステーを略
水平方向に突設すると共に、上記第一ステーに嵌合して
取り付けるケーブルリールから上記第二ステーの上方に
位置する第三ステーを突設し、該第二ステーと第三ステ
ーの間にウインカ・ライテイングスイッチを嵌合固定し
て取り付けることを特徴とするステアリングシャフトへ
のケーブルリールとウインカ・ライテイングスイッチと
の取付構造。 - 【請求項２】 ステアリングシャフトから周方向に間隔
をあけて３〜４本の略Ｌ形状の第一ステーを突設し、こ
れら第一ステーの内部にケーブルリールを嵌合して組み
つける一方、上記ステアリングシャフトから周方向に間
隔をあけると共に上記第一ステーの間から２本の第二ス
テーを突設し、 上記各第二ステーは水平方向に突出する下部支持部と上
方に突設した後に屈曲して水平方向に突出する上部支持
部を備え、これら下部支持部と上部支持部の間にウイン
カ・ライテイングスイッチを嵌合固定して取り付けるこ
とを特徴とするステアリングシャフトへのケーブルリー
ルとウインカ・ライテイングスイッチとの取付構造。 - 【請求項３】 上記ウインカ・ライテイングスイッチの
上下面にステー嵌合孔を設けた突出部を設け、該突出部
のステー嵌合孔に上記第二ステーと第三ステーあるい
は、第二ステーの上下支持部を挿入して嵌合し、該嵌合
状態で止具を挿入して固定している請求項１または請求
項２に記載のステアリング・シャフトへのケーブルリー
ルとウインカ・ライテイングスイッチの取付構造。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11170323A JP2001006493A (ja) | 1999-06-16 | 1999-06-16 | ステアリングシャフトへのケーブルリールとウインカ・ライテイングスイッチの取付構造 |
| EP00401681A EP1060947A3 (en) | 1999-06-16 | 2000-06-14 | Structure for mounting a cable reel and turn indicator switches onto a steering shaft |
| US09/594,032 US6267610B1 (en) | 1999-06-16 | 2000-06-15 | Structure for mounting a cable reel and turn indicator switches onto a steering shaft |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11170323A JP2001006493A (ja) | 1999-06-16 | 1999-06-16 | ステアリングシャフトへのケーブルリールとウインカ・ライテイングスイッチの取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001006493A true JP2001006493A (ja) | 2001-01-12 |
Family
ID=15902838
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11170323A Withdrawn JP2001006493A (ja) | 1999-06-16 | 1999-06-16 | ステアリングシャフトへのケーブルリールとウインカ・ライテイングスイッチの取付構造 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6267610B1 (ja) |
| EP (1) | EP1060947A3 (ja) |
| JP (1) | JP2001006493A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100387858B1 (ko) * | 2000-12-29 | 2003-06-18 | 현대자동차주식회사 | 다기능스위치조립체 장착구조 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001294104A (ja) * | 2000-04-11 | 2001-10-23 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | ケーブルリールとコンビスイッチとの一体型電装品 |
| JP2001294161A (ja) * | 2000-04-14 | 2001-10-23 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | ケーブルリールとコンビスイッチの組立体 |
| JP2003312301A (ja) * | 2002-04-20 | 2003-11-06 | Kia Motors Corp | 手動変速モードを具備した自動変速機用コラムタイプシフトレバーの構造 |
| DE10330481A1 (de) * | 2003-07-01 | 2005-01-20 | Valeo Schalter Und Sensoren Gmbh | Befestigungseinrichtung zur Befestigung eines Lenkstockmoduls an einem Lenkstock und Lenkstockmodul |
| CN107128403B (zh) * | 2017-04-28 | 2019-11-05 | 长乐净能新材料科技有限公司 | 一种道路周围停车安全保护装置 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0976826A (ja) * | 1995-09-08 | 1997-03-25 | Niles Parts Co Ltd | 車両用回転コネクタのネジ止め構造 |
| JP3117632B2 (ja) * | 1995-11-24 | 2000-12-18 | ナイルス部品株式会社 | 回転コネクタとスイッチとの取付構造 |
| JP3146157B2 (ja) * | 1996-05-13 | 2001-03-12 | ナイルス部品株式会社 | コンビネーションスイッチの取付構造 |
| JP3333387B2 (ja) * | 1996-05-29 | 2002-10-15 | ナイルス部品株式会社 | スイッチの取付構造 |
| JPH1064647A (ja) | 1996-08-26 | 1998-03-06 | Yazaki Corp | 舵角センサ付コネクタ及びそれを用いたコラム構造 |
-
1999
- 1999-06-16 JP JP11170323A patent/JP2001006493A/ja not_active Withdrawn
-
2000
- 2000-06-14 EP EP00401681A patent/EP1060947A3/en not_active Withdrawn
- 2000-06-15 US US09/594,032 patent/US6267610B1/en not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100387858B1 (ko) * | 2000-12-29 | 2003-06-18 | 현대자동차주식회사 | 다기능스위치조립체 장착구조 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6267610B1 (en) | 2001-07-31 |
| EP1060947A2 (en) | 2000-12-20 |
| EP1060947A3 (en) | 2006-05-31 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060905 |