JP2969135B2 - フットレストの組付け構造 - Google Patents

フットレストの組付け構造

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JP2969135B2 JP24523492A JP24523492A JP2969135B2 JP 2969135 B2 JP2969135 B2 JP 2969135B2 JP 24523492 A JP24523492 A JP 24523492A JP 24523492 A JP24523492 A JP 24523492A JP 2969135 B2 JP2969135 B2 JP 2969135B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はフットレストの組付け構
造に係り、特にフットレストとクリップとに一体的な外
観を持たせるためのフットレストの組付け構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、フットレストとクリップとに一体
的な外観を持たせるためのフットレストの組付け構造と
しては、実開昭64−39915号が知られている。
【0003】図8に示される如く、このフットレストの
組付け構造では、フットレスト70に設けたクリップ組
付け用のボス72に穿設された貫通孔73の内周面に、
クリップ位置決め用の軸方向の縦溝74が形成されてい
る。
【0004】一方、図9に示される如く、ボス72に挿
入されるクリップ76は、スタッドボルト78のねじ溝
78Aに噛み合う係止爪80を備えた円筒状の嵌合部8
2を有しており、この嵌合部82には、ボス72の縦溝
74(図8参照)に嵌入可能な突起84が設けられてい
る。
【0005】また、クリップ76とボス72とには、ボ
ス72に対するクリップ76の挿入を許すとともにその
抜けには抵抗するように、係合用の爪片86とこの爪片
86が係合する段部88とのいずれか一方をそれぞれ設
けている。
【0006】なお、図10に示される如く、クリップ7
6の突起84は、クリップ76におけるスタッドボルト
嵌合部の係止爪形成に伴い形成される型抜き孔のスペー
スを利用して設けた弾性変形可能な突片90上に形成さ
れている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このフ
ットレストの組付け構造においては、図9に示されるフ
ットレスト70のパターン形状70Aと、クリップ76
側のパターン形状76Aとの整合性を確保するための位
置決めをした後に、クリップ76が貫通孔73内で回転
しないようにするため、突起84の弾性力をある程度大
きくして、突起84がボス72の縦溝74から簡単に外
れないようにする必要がある。従って、フットレスト7
0の交換等によって、フットレスト70を取り外す場合
には、クリップ76を外すための回転操作力が大きくな
って取外し作業性が良くない。逆に操作力を小さくする
ために突起84の弾性力を小さくするとクリップ76が
容易に回転してしまい位置決めがなされない。
【0008】本発明は上記事実を考慮し、クリップの位
置決めを確実に行うことができるフットレストの組付け
構造を得ることが目的である。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明の
フットレストの組付け構造は、車体側に配設されたスタ
ッドボルトと、このスタッドボルトと対向する位置に貫
通孔が穿設されたフットレストと、円筒状とされた嵌合
部の内周部に前記スタッドボルトのねじ溝に嵌合可能な
係止爪を有し前記貫通孔に回転可能に嵌合されるクリッ
プと、を有するフットレストの組付け構造であって、前
記クリップの頭部が嵌合する前記貫通孔開口周縁の座面
に嵌合溝を設けるとともに、前記クリップの頭部に前記
クリップの抜き差し方向に弾性変形可能で且つ前記クリ
ップが前記貫通孔に組付けられた状態で前記嵌合溝に嵌
合する位置決め用嵌合突起を設けたことを特徴としてい
る。
【0010】
【作用】請求項1に記載の発明のフットレストの組付け
構造によれば、フットレストの貫通孔開口周縁の座面に
嵌合溝が形成されており、この嵌合溝にクリップの頭部
に設けられクリップの抜き差し方向に弾性変形可能な位
置決め用嵌合突起が嵌合する。従って、位置決め用嵌合
突起の嵌合溝への係合方向がクリップの抜き差し方向と
一致している。このため、位置決めを確実にするため
に、位置決め用嵌合突起の弾性力を強くしても、クリッ
プの取り外し回転操作力の増加率は、クリップの外周部
にクリップの抜き差し方向と直交する方向に弾性変形す
る位置決め用嵌合突起を設けた従来技術に比べて小さく
することができるとともに、正規位置に取付けられてい
ないことをクリップの浮き上がりによって作業者に示
し、位置決めを確実に行うことができる。
【0011】
【実施例】本発明に係る車体のフットレストの組付け構
造の一実施例を図1〜図7に従って説明する。
【0012】図4に示される如く、本実施例の車体のダ
ッシュロアパネル10のフットレスト取付け部10Aに
は、スタッドボルト12が2本の立設されており、これ
らのスタッドボルト12にフットレスト14が固定され
るようになっている。
【0013】フットレスト14の天板14Aには、滑り
止め用、又は装飾用のパターン形状15が凹凸形成され
ている。また、フットレスト14の天板14Aのスタッ
ドボルト12と対向する部位には、ダッシュロアパネル
10側へ向けて円筒状のボス17が設けられており、ボ
ス17の貫通孔18には、フットレスト14をスタッド
ボルト12に固定するためのクリップ16が挿入される
ようになっている。
【0014】図1に示される如く、クリップ16の円形
板状の頭部22の上面には、フットレスト14の天板1
4Aのパターン形状15と、整合されて一体的な外観と
なるパターン形状20が凹凸形成されている。また、ク
リップ16の頭部22の下面からは十字状の嵌合部24
が突出している。この嵌合部24の先端部は円孔27が
穿設され円筒状とされており、円孔27の内周部にはス
タッドボルト12のねじ溝12Aに噛み合う係止爪28
が突出されている。
【0015】なお、係止爪28は嵌合部24の径方向の
対向位置から嵌合部24の中心側へ向かって一対突出さ
れた斜め上方向きの突片である。この係止爪28は弾性
変形可能な厚さに形成されているため、嵌合部24の円
孔27へスタッドボルト12が嵌合されるときには、外
側へ撓み変形してその進入を許し、また、係止爪28の
先端は尖り状に形成されているため、この先端がスタッ
ドボルト12のねじ溝12Aに噛み合うことにより、ス
タッドボルト12の嵌合部24からの抜けを阻止するよ
うになっている。
【0016】フットレスト14のボス17の貫通孔18
の軸方向略中央部には段部32が形成されており、段部
32から下側の部位は拡径されている。一方、クリップ
16の嵌合部24の軸方向略中央部の径方向の対向位置
からは対フットレスト係止爪34が嵌合部24の外側へ
向かって一対斜め上方へ向けて突出されており、これら
の対フットレスト係止爪34は、貫通孔18の段部32
に係合するようになっている。また、これらの対フット
レスト係止爪34は弾性変形可能な厚さに形成されてお
り、対フットレスト係止爪34に対向する部位の嵌合部
24の周壁部には、対フットレスト係止爪34が内側へ
変形したとき、これを嵌合部24の周壁部と略面一とな
るように収容できる凹部30が設けられている。
【0017】フットレスト14のボス17はクリップ1
6と略同じ長さであり、かつボス17の貫通孔18はク
リップ16の嵌合部24の外形より僅かに大きい内径に
形成されている、また、ボス17の上側(天板14A
側)の開口周縁にはクリップ16の頭部26を嵌合可能
な座面42が設けられている。
【0018】図2に示される如く、ボス17の座面42
の一部には、嵌合溝44が凹陥されている。
【0019】図3に示される如く、クリップ16の頭部
22の座面42との当接面22Aには、クリップ16の
抜き差し方向(図3の矢印A方向)に弾性変形可能で且
つ嵌合溝44に嵌合可能な位置決め用嵌合突起48が形
成されている。また、位置決め用嵌合突起48に対向す
る部位の当接面22Aには、位置決め用嵌合突起48が
上側へ変形したとき、これを当接面22Aと略面一とな
るように収容できる凹部50が設けられている。
【0020】図5に示される如く、位置決め用嵌合突起
48を嵌合溝44に嵌合することにより、ボス17の貫
通孔18の内部におけるクリップ16の回転位置決めを
行ったときには、図7(A)に示される如く、天板14
Aのパターン形状15と、クリップ16側のパターン形
状20とが整合されて一体的な外観となるようになって
いる。
【0021】一方、図6に示される如く、位置決め用嵌
合突起48が嵌合溝44に嵌合していないときには、図
7(B)に示される如く、天板14Aのパターン形状1
5と、クリップ16側のパターン形状20とが整合せず
一体的な外観とならないとともに、図6に示されるよう
に、ボス17の貫通孔18からクリップ16の頭部22
が突出し段差Dが生じるようになっている。
【0022】次に、本実施例のフットレストの組付け手
順を説明する。まず、クリップ16の嵌合部24をボス
17の貫通孔18へ挿入することにより、フットレスト
14の天板14Aに対するクリップ16の組付けを行
う。このとき、対フットレスト係止爪34は、貫通孔1
8の内周壁部によって内側へ押されて凹部30に収容さ
れた状態に撓み変形することで貫通孔18内を移動す
る。そして、対フットレスト係止爪34の上端34Aが
段部32を通過したとき、対フットレスト係止爪34が
外側へ開き段部32に係合し、クリップ16は上方へ抜
けなくなる。
【0023】この際、クリップ16を軸廻りに回転し、
位置決め用嵌合突起48を嵌合溝44に嵌合することに
より、天板14Aのパターン形状15と、クリップ16
側のパターン形状17との整合性を確保しておく。ま
た、この時、クリップ16の頭部22が座面42に嵌合
するため、クリップ16をボス16の貫通孔18にそれ
以上挿入できなくなる。こうして、クリップ16はフッ
トレスト14の天板14Aに位置決め状態で組付けられ
る。
【0024】なお、天板14Aのパターン形状15と、
クリップ16側のパターン形状20とが整合していない
場合には、図6に示されるように、ボス17の貫通孔1
8からクリップ16の頭部22が突出する。従って、作
業者はクリップ16の浮きによって位置決めを確認でき
るため、位置決めを確実に行うことができる。
【0025】次に、スタッドボルト12を利用して、ダ
ッシュロアパネル10へのフットレスト14の取付けを
行う。この作業は、ボス17の貫通孔18に組付けられ
たクリップ16の嵌合部24を、その下端の開口部から
スタッドボルト12に嵌合することによって行う。この
とき、嵌合部24の係止爪28は嵌入するスタッドボル
ト12の圧力によって外側へ撓み変形してスタッドボル
ト12の進入を許す。そしてスタッドボルト12の嵌合
が終了した後は、係止爪28が弾性的に元の状態にもど
り、その尖り状の先端部がスタッドボルト12のねじ溝
12Aに噛み合って、スタッドボルト12からの嵌合部
24の抜け止めを行う。
【0026】また、このような、嵌合操作を行う際、ク
リップ16に対してボス17からの抜け方向への一定の
圧力が加わるが、段部32に係合した対フットレスト係
止爪34による抜け抵抗の方が大きいので、ボス17に
対するクリップ16の組付け状態が維持され、天板14
Aのパターン形状15と、クリップ16側のパターン形
状20との整合性が確保される。
【0027】また、一度取付けたフットレスト14を取
外す場合には、クリップ16をスタッドボルト12の抜
け方向へ上記の要領で強制回転させれば、ボス17の貫
通孔18にクリップ16を組付けた状態のままで、フッ
トレスト14をスタッドボルト12から抜き取ることが
できる。
【0028】この際、位置決め用嵌合突起48の嵌合溝
44への係合方向がクリップの抜き差し方向(図1の矢
印A方向)と一致している。このため、位置決めを確実
にするために、位置決め用嵌合突起48の弾性力を強く
しても、クリップの取り外し回転操作力の増加率は、ク
リップの外周部にクリップの挿入方向と直交する方向に
弾性変形する位置決め用嵌合突起を設けた従来技術に比
べて小さくなるとともに、正規位置に取付けられていな
いことをクリップの浮き上がりによって作業者に示し、
位置決めを確実に行うことができる。
【0029】
【発明の効果】本発明はクリップの頭部が嵌合するフッ
トレストの貫通孔開口周縁の座面に嵌合溝を設けるとと
もに、クリップの頭部にクリップの抜き差し方向に弾性
変形可能で且つクリップが貫通孔に組付けられた状態で
嵌合溝に嵌合する位置決め用嵌合突起を設けた構成とし
たので、クリップの位置決めを確実に行うことができる
という優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のフットレストの組付け構造
を示す側断面図である。
【図2】本発明の一実施例のフットレストの組付け構造
のボス部を示す断面斜視図である。
【図3】本発明の一実施例のフットレストの組付け構造
のクリップの頭部を示す斜視図である。
【図4】本発明の一実施例のフットレストの組付け構造
が適用されたダッシュロアパネルを示す分解斜視図であ
る。
【図5】本発明の一実施例のフットレストの組付け構造
においてクリップが位置決めされた状態を示す側断面図
である。
【図6】本発明の一実施例のフットレストの組付け構造
においてクリップが位置決めされていない状態を示す側
断面図である。
【図7】(A)は本発明の一実施例のフットレストの組
付け構造においてクリップが位置決めされた状態のフッ
トレストのパターン形状を示す平面図であり、(B)は
本発明の一実施例のフットレストの組付け構造において
クリップが位置決めされていない状態のフットレストの
パターン形状を示す平面図である。
【図8】従来例のフットレストの組付け構造のボス部を
示す断面斜視図である。
【図9】従来例のフットレストの組付け構造を示す側断
面図である。
【図10】従来例のクリップを示す斜視図である。
【符号の説明】
10 ダッシュロアパネル(車体) 12 スタッドボルト 14 フットレスト 14A 天板 15 パターン形状 16 クリップ 17 ボス 18 貫通孔 20 パターン形状 22 頭部 24 嵌合部 28 係止爪 42 座面 44 嵌合溝 48 位置決め用嵌合突起
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B60N 3/06 F16B 5/06

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体側に配設されたスタッドボルトと、
    このスタッドボルトと対向する位置に貫通孔が穿設され
    たフットレストと、円筒状とされた嵌合部の内周部に前
    記スタッドボルトのねじ溝に嵌合可能な係止爪を有し前
    記貫通孔に回転可能に嵌合されるクリップと、を有する
    フットレストの組付け構造であって、前記クリップの頭
    部が嵌合する前記貫通孔開口周縁の座面に嵌合溝を設け
    るとともに、前記クリップの頭部に前記クリップの抜き
    差し方向に弾性変形可能で且つ前記クリップが前記貫通
    孔に組付けられた状態で前記嵌合溝に嵌合する位置決め
    用嵌合突起を設けたことを特徴とするフットレストの組
    付け構造。
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